・ ・ ・ ・ ・ ・
昨日は、関東地方を中心に大雪でした.
普段雪に縁のないところでの積雪は、いろいろなところで大混乱を巻き起こしてしまいます.
ボクの家の周りも昨日の午後から本降りになり、夕方にはかなりの積雪.
今シーズン一番の雪だったためか、夕方の幹線道路は帰宅する車の大渋滞が発生していました.
それでも朝起きてみると思ったほどの積雪もなく、まぁ想定内といったところでしょうか.
ただ道路は表面の雪の下が凍ってツルツル.
ボクのような年寄りは気をつけないと大きなけがをするので、こういう日は家に引きこもるのが一番なのです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
こんな雪景色とは全く対照的なアルバム.
前回書いた ウェス・モンゴメリー のアルバムの翌年に引き込まれたアルバム.
ですが、内容的には全然違うアルバムになっています.
" California Dreaming / Wes Montgomery "
1. California Dreaming
(J.Phillips-M.Phillips) ・・・・・ 3:07
2. Sun Down
(Wes Montgomery) ・・・・・ 6:02
3. Oh, You Crazy Moon
(J.V. Heusen-J.Burke) ・・・・・ 3:42
4. More, More, Amor
(Sol Lake) ・・・・・ 2:52
5. Without You
(R.Marino-W.Myers) ・・・・・ 3:04
6. Winds of Barcelona
(Sol Lake) ・・・・・ 3:07
7. Sunny [alt-tk]
(Bobby Hebb) ・・・・・ 3:06
8. Sunny
(Bobby Hebb) ・・・・・ 4:04
9. Green Peppers
(Sol Lake) ・・・・・ 2:56
10. Mr. Walker
(Wes Montgomery) ・・・・・ 3:40
11. South of the Border
(J.Kennedy-M.Carr) ・・・・・ 3:16
Wes Montgomery (g), Don Sebesky (arr.cond),
Herbie Hancock (p), Bucky Pizzarelli (g), Al Casamenti (g),
Richard Davis (b), Grady Tate (ds), Ray Barretto (perc),
Bernie Glow (tp), Mel Davis (tp), Jimmy Nottingham (tp),
Wayne Andre (tb), Johnny Messner (tb), Bill Watrous (tb),
Stan Webb (cl.english horn.sax), James Buffington (french horn),
Raymond Beckenstein (fl.piccolo.sax), Don Butterfield (tuba),
Jack Jennings (castanets.vib),
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, September 14 & 16, 1966.
1964年から1966年まで在籍した Verve レーベルのアルバムです.
アレンジは ドン・セベスキー 、さもありなん的な出来栄えのアルバムにっています.
アルバムのジャケット写真も、いかにもって感じがしているようにも思えます.
このアルバムも、昔通ったジャズ屋に置いてはありましたが、常連は誰もリクエストせず.
ふらりとお店に来た一見さんあたりが、極たまにリクエストするくらいのアルバムでした.
シリアスなジャズとはちょっと離れている印象ですが、今聴いてみると、他の多くのフュージョン・アルバムなど同様にこういうのもありと思えます.
このアルバム、当時 ビルボード誌 のジャズ・アルバム部門で 1 位になっております.
R&B 部門では 4 位、総合の "Billboard 200" でも 65 位と、ジャズ・アルバムとしてはかなりの人気だったことがうかがわれます.
普段ジャズを聴いていなかった人たちにもきっと受け入れられたんじゃないでしょうか.
それとも、 日本 のような変なこだわりをすでに捨て去っていたのでしょうか.
このアルバムのプロデューサーが クリード・テイラー .
ウェス と クリード・テイラー は、この後 A&M を経て CTI レーベルへ.
その CTI レーベルの最初のアルバムになったのが ウェス の "A Day In The Life" .
この "A Day In The Life" は今日のアルバム "California Dreaming" よりもさらにヒットし、 "Billboard 200" の 13 位にまで上りつめました.
Verve に移籍後作ったアルバム "Movin' Wes" で クリード・テイラー & ウェス・モンゴメリー のコンビが誕生、ひょっとするとその時から CTI レーベルのイメージが決まっていたのかもしれません.
このアルバムの選曲もいろいろなジャンルの曲が並んでします.
アルバム・タイトル曲 "California Dreaming (邦題: 夢のカリフォルニア)" は "The Mamas & the Papas" の John Phillips と Michelle Phillips によって作られ、彼らの代表曲で 1960 年代を代表する曲の一つです.
でも最初にこの曲を録音したのは Barry McGuire でした.
そうそう ・・・・ この曲と言えば "恋する惑星" を忘れちゃいけません.
ダイアナ・クラール も ・・・・・・・ ぼそっ.
昔はかなり抵抗のあったアルバムでしたが、今になってみれば普通に楽しめるアルバムです.
肩の力抜いてリラックスって感じですね.
いろいろな表情の ウェス もありです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて今日はまた自然災害のニュースが ・・・・・
本白根山 の噴火です.
● 写真は去年 10 月 27 日に 志賀草津ルート から 鏡池 方向を撮ったもの ●
多くの方が負傷され、亡くなられた方も出てしまいました.
自然災害ですので防げない部分もありますが ・・・・・・・
これ以上の被害が出ないことを祈るばかり.
・ ・ ・ ・ ・ ・
昨日は、関東地方を中心に大雪でした.
普段雪に縁のないところでの積雪は、いろいろなところで大混乱を巻き起こしてしまいます.
ボクの家の周りも昨日の午後から本降りになり、夕方にはかなりの積雪.
今シーズン一番の雪だったためか、夕方の幹線道路は帰宅する車の大渋滞が発生していました.
それでも朝起きてみると思ったほどの積雪もなく、まぁ想定内といったところでしょうか.
ただ道路は表面の雪の下が凍ってツルツル.
ボクのような年寄りは気をつけないと大きなけがをするので、こういう日は家に引きこもるのが一番なのです.
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こんな雪景色とは全く対照的なアルバム.
前回書いた ウェス・モンゴメリー のアルバムの翌年に引き込まれたアルバム.
ですが、内容的には全然違うアルバムになっています.
" California Dreaming / Wes Montgomery "
1. California Dreaming
(J.Phillips-M.Phillips) ・・・・・ 3:07
2. Sun Down
(Wes Montgomery) ・・・・・ 6:02
3. Oh, You Crazy Moon
(J.V. Heusen-J.Burke) ・・・・・ 3:42
4. More, More, Amor
(Sol Lake) ・・・・・ 2:52
5. Without You
(R.Marino-W.Myers) ・・・・・ 3:04
6. Winds of Barcelona
(Sol Lake) ・・・・・ 3:07
7. Sunny [alt-tk]
(Bobby Hebb) ・・・・・ 3:06
8. Sunny
(Bobby Hebb) ・・・・・ 4:04
9. Green Peppers
(Sol Lake) ・・・・・ 2:56
10. Mr. Walker
(Wes Montgomery) ・・・・・ 3:40
11. South of the Border
(J.Kennedy-M.Carr) ・・・・・ 3:16
Wes Montgomery (g), Don Sebesky (arr.cond),
Herbie Hancock (p), Bucky Pizzarelli (g), Al Casamenti (g),
Richard Davis (b), Grady Tate (ds), Ray Barretto (perc),
Bernie Glow (tp), Mel Davis (tp), Jimmy Nottingham (tp),
Wayne Andre (tb), Johnny Messner (tb), Bill Watrous (tb),
Stan Webb (cl.english horn.sax), James Buffington (french horn),
Raymond Beckenstein (fl.piccolo.sax), Don Butterfield (tuba),
Jack Jennings (castanets.vib),
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, September 14 & 16, 1966.
1964年から1966年まで在籍した Verve レーベルのアルバムです.
アレンジは ドン・セベスキー 、さもありなん的な出来栄えのアルバムにっています.
アルバムのジャケット写真も、いかにもって感じがしているようにも思えます.
このアルバムも、昔通ったジャズ屋に置いてはありましたが、常連は誰もリクエストせず.
ふらりとお店に来た一見さんあたりが、極たまにリクエストするくらいのアルバムでした.
シリアスなジャズとはちょっと離れている印象ですが、今聴いてみると、他の多くのフュージョン・アルバムなど同様にこういうのもありと思えます.
このアルバム、当時 ビルボード誌 のジャズ・アルバム部門で 1 位になっております.
R&B 部門では 4 位、総合の "Billboard 200" でも 65 位と、ジャズ・アルバムとしてはかなりの人気だったことがうかがわれます.
普段ジャズを聴いていなかった人たちにもきっと受け入れられたんじゃないでしょうか.
それとも、 日本 のような変なこだわりをすでに捨て去っていたのでしょうか.
このアルバムのプロデューサーが クリード・テイラー .
ウェス と クリード・テイラー は、この後 A&M を経て CTI レーベルへ.
その CTI レーベルの最初のアルバムになったのが ウェス の "A Day In The Life" .
この "A Day In The Life" は今日のアルバム "California Dreaming" よりもさらにヒットし、 "Billboard 200" の 13 位にまで上りつめました.
Verve に移籍後作ったアルバム "Movin' Wes" で クリード・テイラー & ウェス・モンゴメリー のコンビが誕生、ひょっとするとその時から CTI レーベルのイメージが決まっていたのかもしれません.
このアルバムの選曲もいろいろなジャンルの曲が並んでします.
アルバム・タイトル曲 "California Dreaming (邦題: 夢のカリフォルニア)" は "The Mamas & the Papas" の John Phillips と Michelle Phillips によって作られ、彼らの代表曲で 1960 年代を代表する曲の一つです.
でも最初にこの曲を録音したのは Barry McGuire でした.
そうそう ・・・・ この曲と言えば "恋する惑星" を忘れちゃいけません.
ダイアナ・クラール も ・・・・・・・ ぼそっ.
昔はかなり抵抗のあったアルバムでしたが、今になってみれば普通に楽しめるアルバムです.
肩の力抜いてリラックスって感じですね.
いろいろな表情の ウェス もありです.
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さて今日はまた自然災害のニュースが ・・・・・
本白根山 の噴火です.
● 写真は去年 10 月 27 日に 志賀草津ルート から 鏡池 方向を撮ったもの ●
多くの方が負傷され、亡くなられた方も出てしまいました.
自然災害ですので防げない部分もありますが ・・・・・・・
これ以上の被害が出ないことを祈るばかり.
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