D-LUX7

My Cameras

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 今回は、華麗・・・・・というより泥沼なカメラ & レンズ遍歴を、購入時期などちょっと備忘録として残す意味も含めて書いてみます.
 5 年前にも同じようなこと書きましたが、それから更に進化が止まらないので、もう一度.

 改めて振り返ると、かなりヤバいです.
 完璧に 散財 の記録 (笑)



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 ● Nikon D60 ●
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 ● 2011.8.10 唐松岳 (Nikon D60) ●

 最初のデジタル一眼レフは Nikon D60 ダブルレンズ・キット.
 その頃は山登りにハマっており、 SONY のコンデジ Cyber Shot を持っていき写真撮ってました.
 キレイな山の景色を撮っていくうちに、もう少しいい写真撮りたいと思うようになり、 2010 年 10 月にボクのブログにも時々登場するカメラ・オタクの shige 君から激安で購入.
 ちなみにこの shige 君、この記事にもこの後何度か登場してきますが、ボクが現在泥沼の生活を送っているのは、彼の影響が多大にあったりします (笑)

 ただ、カメラの知識はほとんどなかったので、ほとんどオートで撮影だったかな.
 キレイに撮れる時もある半面、思っていたのとはちょっと違って撮れてしまったり ・・・・
山登りがメインで、写真はほんの記録程度に思ってました.

 それでも 2014 年まで使ったので、最近の更新頻度を考えるとかなり使ったカメラになります.



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 ● Canon EOS 70D "イチガン新世界。" ( 2013 年 8 月発売) ●
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 ● 2014.11.22 銀座 (Canon EOS 70D) ●

 2014 年新しい職場に異動したら、そこでも shige 君と同じに.
 この職場ではちょうど何人かの家庭で出産が続き、子供の写真を残したいということでちょっとしたカメラ・ブームになってました.
 特に、前年に発売された EOS 70D が話題の中心でした.

 D60 も悪くはなかったんですが、山の撮影で一番ツラかったのが水準器がなかったこと.
 そんなこともあって、漠然とそろそろ買い替えようかなぁと思っていたところだったので、ボクもみんなの話の輪に加わって ・・・・・ 2014 年 5 月に EOS 70D を購入してました.
 これが キヤノン との運命的な出会いですね.
 当時はボク自身カメラの知識なんてほとんどなかったので ニコン でも キヤノン でもどちらでもよかったのですが、なんとなく周りの雰囲気に押され気味に行っちゃったって感じでした.
 もし ニコン だったら、今頃ポートレートなんてやってなかったかも.


 レンズは EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM で、まぁ使い勝手のいいキットレンズ.
 このカメラは L レンズも装着できるという部分も購入理由の一つでした.
 職場では後輩二人がボクより先に EOS 70D を購入してました.



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 ● Canon EOS 70D CM ●
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 ● Canon EOS M2 CM ●

 ちなみに、このカメラの CM には 妻夫木聡 が登場してましたが、とてもいい感じの CM でした.

 ほぼ同じような時期に EOS M2 というミラーレス機の CM があり、そちらは 新垣結衣 !
 この CM が大好きだった.

 「時は、止められる。」

 全体にフィルターがかかったような映像が、いい雰囲気だったなぁ.
 雨の上がった最後の場面も大・大・大好き.
 特に 2 分間のロングバージョンは最高で、 "ETERNAL MOMENT" 微妙に音楽もよかった.

 この二つの CM ですが、 shige 君に録画してもらった BS朝日 の "The Photographers" の途中 CM に入っているので、ある意味で宝物だったり (笑)



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 ● EF16-35mm F4L IS USM ( 2014 年 6 月発売) ●
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 ● 2015.1.1 自宅から ( EOS 70D + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●

 周りの後輩たちがパンケーキレンズや単焦点など購入し始めた影響から、 2014 年 12 月 29 日念願の L レンズ購入.
 EF 16-35mm F4L IS USM .

 その年に発売になった広角ズームで、開放値が 4.0 のため価格的には他の L レンズに比べかなりリーズナブル ・・・・ と言っても 150K ほどですが.
 EOS 70D にも使えますし、将来的にフルサイズ機になってもレンズは残せるので、と正当化.

 150K を安いと感じてしまうあたり、レンズ沼の金銭感覚になってます.


 でも、結果的にこのレンズは、現在もボクの一番使用頻度の高いレンズになっています.
 とにかく使いやすいし、キリッとした描写なので大好き.
 かなり過酷な条件での使用にもビクともしない安心感もいいです.
 どこかに行くときも、必ずこのレンズは着けていきます.



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 ● EF 70-200mm F2.8L USM ( 2002 年 8 月発売) ●  

 実はその頃、友人の撮り鉄 H 氏から壊れかけた望遠ズームレンズをいただきました.
 EF 70-200mm F2.8L USM .
 大三元レンズの中の一本で 神レンズ とも言われています.
 最初のバージョンのため手振れ補正 (IS) は付いていません.

 彼はすでに IS 機能が付いた ll 型を所有していたので、ほとんど使わず車の中に雑然と放り込んであったようです.
 レンズの中でガタガタ音がして動いちゃっていますが、撮影はできる状態.
 オーバーホールに出して鏡筒のガタつきやレンズの曇りをきれいにしてもらい、その後しっかり使わせていただきました.

 このレンズ貰ったことも、カメラ熱を加速させる要因の一つ.



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 ● Canon EOS 7D Mark ll "すべての一瞬が一新する" (2014 年 9 月発売) ●
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 ● 2015.8.21 東京タワー ( EOS 7D Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●

 L レンズが 2 本になったこともあり、さらに BS朝日 の "The Photographers" の影響をガッツリ受け、さらにさらにいろいろ応募写真が掲載されて勘違いが始まったりして ・・・・・

 2015 年 1 月 23 日、とうとう EOS 7D Mark ll を購入.
 フルサイズ機購入も検討しましたが、 EOS 5D と 6D は発売から結構経っており、後継機が囁かれている頃、おまけに懐具合も切迫してましたのでこちらを購入.

 腰を痛めて山登りも遠のき始めていたので、いろいろ登山道具や諸々も売り払って資金稼ぎ.

 このカメラは 2014 年 9 月 30 日発売で、それに合わせ BS朝日 の "The Photographers" が放映されました.
 やっぱり、この番組の影響はとても大きかった.
 第 4 シーズンまで続きましたが、すべて録画して持ってます.
 録画してくれたのはあの shige 君です (笑)


 EOS 70D は後輩に譲りましたが、その後彼は病気を患い亡くなってしまいました.
 今回いろいろ調べていたら、職場での当時の彼の写真も出てきて、とても懐かしかった ・・・・ 合掌.



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 ● 2016. 2. 27 CP+ ( EOS 7D Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●

 2016 年 CP+ 初参戦.
 このイベントはカメラやレンズ購入の直接的なことではありませんが、今のボクにとってとても大きな意味を持ってます.

 土屋勝義 先生との出会いです.
 ここでキヤノンフォトサークル会員限定のセミナーを聞いたことで、翌年から EOS 学園 を受講し、未知のポートレートの世界に足を踏み入れました.

 この出会いがなかったら、間違いなく今のボクはないわけで ・・・・・・ どうなっていたんだろうなぁ.



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 ● EF 50mm F1.8 STM ( 2015 年 5 月発売) ●  

 2016 年 12 月には 撒き餌レンズ こと EF 50mm F1.8 STM 購入.

 「明るさは正義」 という某カメラマンの言葉で購入を決意.
 一番の決め手は手軽さとその価格でしょう、 Amazon で約 16K 円でした.

 これは広角と望遠レンズしか持っていなかったので、標準クラス 1 本欲しくて.
 ボクの場合、最初から L レンズ購入していたから、この安さが逆に違和感あったんですが、結構しっかりした画が撮れてビックリ.



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 ● Canon EOS 5D Mark lV "POWER OF FIVE" (2014 年 9 月発売) ●
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 ● 2017. 9. 18 銀座 ( EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●

 L レンズなんか持つようになると、当然フルサイズ機が欲しくなるのは自然の摂理.
 当時現実的な憧れはやっぱり 5D 系、アマチュアのハイエンド機です.
 さすがに 1D 系は敷居が高すぎて問題外.

 自分的には定年退職の自分へのご褒美という、訳のわからない理由をどんどん増幅させ ・・・・・

 ついに 2017 年 1 月 11 日届きました.

 EOD 7D Mark ll は後輩が欲しいということで、そのお金を頭金に.
 カメラのキタムラ の無金利ローンは本当によく利用させていただきました.


 このカメラの価格は予想に判して、な、な、なんと 430K 超え !!
 すでに発売されていた EOS 5DS の実売価格より高かったので、どちらにしようかかなり悩んだ記憶があります.



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 ● EF 24-70 mm F2.8L ll USM (2012 年 9 月発売) ●
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 ● 2017. 8. 6 EOS学園 実習放課後 ( EOS 5D Mark lV + EF 24-70 mm F2.8L ll USM ) ● 

 あの当時キャッシュバック対象だった EF 24-105 mm F4L IS ll USM を思い切って買おうと、カメラのキタムラ に予約していました.

 ところがいろいろなレビュー読んでいると、確かにゴーストやフレアといった逆光耐性についてはいいという意見が多いものの、ボケ具合などの評価がかなりよくない.
 全体的にネガティブな意見のほうが多いんです.

 手元に届く時期もはっきりわからなかったこともあり、予約してあった カメラのキタムラ にキャンセル連絡してこちらを購入しました.
 まだ人気のあったレンズですので、 カメラのキタムラ でも 「届いたら店の在庫にするので全然問題ないです」 と快諾してくれました.

 2017 年 2 月、 神レンズ と評判の良かったこちらのレンズが届きました.

 ただ、何度か使いましたが、どうもボクが撮ろうと思う画角とちょっと違うというか ・・・・・ なんとなくフィーリングが合わずだんだん使用頻度も少なくなり.

 数年後、後輩のところへ ドナドナドナ.



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 ● 2017. 5. 28 EOS学園 実習放課後 ( EOS 5D Mark lV + EF 50mm F1.8 STM ) ● 
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 ● 2017. 10. 8 ヨドバシカメラモデル撮影会 ( EOS 5D Mark lV + EF 50mm F1.8 STM ) ● 
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 ● SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary (2017 年 4 月発売) ●  

 この年は、念願の EOS学園 デビュー.
 毎回ダメ出しの連続でいただきまして、なかなかアメ玉ゲットできませんでしたね.
 でも友達も増え、 10 月には ヨドバシカメラモデル撮影会 デビュー果たしました.
 そしてそのフォトコンでいきなりの佳作入賞 ・・・・・・ 勘違いしまくってましたねぇ.

 この 7 月には SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary も購入.
 価格も手ごろで、かなりの圧縮効果も期待で、ボケも結構よさげ ・・・・ と買ってみました.
 この望遠のデビューが ヨドバシカメラモデル撮影会 だったのですが、 AF 不良でストレス抱えてのデビューになってしまいました.

 このレンズも最近はほとんど使わなくなってしまいましたが、下取り等出してもたかが知れているので防湿庫でお休みになっています.


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 ● EF 70-200mm F2.8L IS lll USM (2018 年 9 月発売) ●
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 ● 2019. 10. 6 ヨドバシカメラモデル撮影会 ( EOS 5D Mark lV + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ● 
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 ● 2020. 1. 9 湯の丸スキー場 Model: Hana-chan ( EOS 5D Mark lV + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ● 

 いただいた EF 70-200mm F2.8L USM はオーバーホールして大事に使い、ポートレートでは入賞なんかするようになっていました.
 しかし限りなき物欲には抗うこともできず、2019 年 2 月にとうとう EF 70-200mm F2.8L IS lll USM を買ってしまった.

 このレンズも数ある L レンズの中でも神レンズの誉れ高きレンズ.
 値段も半端なく高い、今思えばよく買えたものかと.


 写りはもちろんですが、ハードな撮影にも問題なく対応できる安心感がすごくうれしい.
 冬の間はずっとバックパックに入ったままです.



 まぁここまでくれば十分満足でしょ.
 でもこれで終わらないのが、泥沼に沈んでいる人たち.


 新型コロナのように、突然 ライカ熱に侵されてしまいました.



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 ● Leica D-LUX 7 (2018 年 12 月発売) ●
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 ● 2019. 7. 30 旧軽井沢 ( Leica D-LUX 7 ) ●
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 ● 2019. 12. 21 銀座 ( Leica D-LUX 7 ) ●

 一番欲しかったのは Q-P !
 マットなブラック・ボディがとにかくすごくスタイリッシュで、レンズに刻まれている赤がカッコイイ.
 本気で買おうかと思いましたが、さすがにあの価格ではグーの音も出ませんでした.

 その頃持っていたカメラは EOS 5D Mark lV 一台だけだったので、ちょっとコンパクトなカメラを物色.
 周りのカメラ仲間の多くが Leica M シリーズとか持っているもんだから ・・・・

 それで見つけたのが D-LUX 7 でした.

 このカメラはたかがコンデジではありますが、正面の赤バッジだけでも、持っていて楽しくなるカメラでした.
 電源切った時背面液晶に映るロゴが、これまたマニア心をくすぐります.

 このカメラは先日結婚した娘にプレゼント.
 ライカの御威光をどのくらい理解しているかわかりませんが、長く使ってほしいな.



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 ● Canon EOS-1DX Mark ll (2016 年 4 月発売) ●
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 ● 2020. 9. 5 築地 Model: 小安悠衣香 ( EOS-1DX Mark ll + EF 50mm F1.8 STM ) ● 
1DXB0964 ★★
 ● 2021. 10. 9 築地 Model: Ayaha ( EOS-1DX Mark ll + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ● 

 さすがにもう十分なはず ・・・・・・

 なんだけれど、時代はミラーレス時代.
 キヤノン も R シリーズに移行しました.


 ボクの仲間たちは、みんな R6 だ、 R5 だ、師匠は R3 .
 そうなるとボクも思い切ってミラーレス化しようかと、 2020 年 R6 の購入を決意し、 カメラのキタムラ に予約.


 ・・・・ したのですが、いろいろあって 土屋先生 の使っていた EOS-1DX Mark ll を下取り価格で譲ってもらうことになりました.
 そして現在に至っています.



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 ● 2021. 2. 17 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ● 
1DXB7054
 ● 2022. 3. 20 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ● 
4.2 1DXB2482
 ● 2022. 4. 2 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ● 

 いやねぇ、まさか 1D 系を手にする日が来るなんて、夢にも思ってませんでした.
 今ではこのカメラでの撮影がすんごく楽しくて.

 高速で目の前を駆け抜けるスノーボーダーをあの連写音で追いかけていく快感.
 写真撮っている感、本当に半端ないです.

 記事にするとなんかすごく長い道のりのようだけど、アッという間って感じもあります.
 さすがにこの先はこれまでのようなムチャぶりはできませんが、次期 R シリーズは密かに狙っています.
 そのために今はじっと我慢して貯金.


 さて、 「無双。」 の次はどんなカメラなんだ?
 楽しみです.



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 ● Canon EOS R3 "無双。" (2021 年 11 月発売) ●



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Time for Coffee

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 家にいてもほんとに暑い.
 ということで、昼前にちょっと涼みに出かけました.

 家から歩いて 15 分くらいで行けるくらいのご近所なのですが、初めてお店に入ってみました.
 とても暑い日で、歩いていったら 5 分くらいで融けてしまいそうなので、車でしたが.


 カフェギャラリー すみれ屋



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 場所は 東御市滋野 から 上田市菅平 に延びる 県道 4 号真田東部線 (昔はこの道路が有料道路だったので、地元民は 「旧有料」 とか言います) の道路わき.
 この道路わきにはそれほど建物もないので、普通に走っていればすぐに見つかるでしょう.

 この道路がまだ有料だったウン十年前は、冬ともなるとスキーを乗せた車が結構走っていましたが、国道のバイパス道路や高速道が開通したことにより、前よりは交通量も減っています.



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 今日の写真は、みんな Leica D-Lux 7 で撮影.

 なかなかどこかに遊びに行ったりすることができないので、こんな時でもないとすっかり登場機会が減っています.
 久しぶりに撮ってみましたが ・・・・ いいですね、撮るのがとにかく楽なのがいい.
 価格が高いのは、自己満足の割り増しという感じかな.

 撮影モードは スナップショットモード で、露出補正かけながら.

 

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 駐車場からの景色ですが ・・・・・・ 北八ヶ岳の風景はボクの家から観る景色とほぼ一緒 (笑)
 でもこちらの立地場所は数十メートル高く、お店の南側には上信越自動車道が走っているので、全体の観た感じは全然違っています.

 ちなみに 35mm 換算で 24mm 、やっぱりこういう景色はもう少し広さが欲しい.



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 店内は白が基調、南側の開放的な窓から日差しがこれでもかってくらい飛び込んでいます.
 この景色は、普段こういう景色観ていない人には圧巻でしょう.
 テーブル席が 5 つで、一つは 6 人がけの大きなテーブル席.
 ホワイトオークのような柔らかい色合いで、店内の雰囲気に合っています.

 ホットコーヒー飲むつもりだったんだけれど、なぜかアイスコーヒーを注文.



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 ● F3.5 1/125秒 ISO-200 EV+1+1/3 ●

 窓際のお人形に露出合わせたので、かなりオーバー目で撮影.
 こういう時、電子ビューファインダーの有難みを感じるんだな.

 メインもサブ機も光学ファインダーなので、特にポトレ撮影の時などファインダー内の露出レベルを感覚的に合わせて撮るしかないものねぇ.
  ( 8/8 追記: D-Lux 7 も光学式ファインダーでした)



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 ● F3.5 1/125秒 ISO-200 EV+1+2/3 ●

 こちらは手前のお水を 1/3 段落として.

 しかし、このコンデジいいじゃないか、ちょっと一眼レフっぽい (笑)
 底辺でも Leica って感じだね.



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 ● 入り口の壁にあったオブジェクト ●

 さて、どうして今まで行かなかったカフェに行ったかというと ・・・・

 以前書いた 信州とうみ観光協会 主催の 「とうみ暮らしの風景」 のフォトコンテストで、同じく入選された方の一人がこのお店のオーナーさんでした.


 下の写真がその入賞作品.
 実はこの撮影場所って、ボクの家のすぐそば.
 写真右側に見える住宅地の一段下に、ボクの家もあるんですねぇ (笑)



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 ● 里山暮らし賞 「東御市の朝」 ( 信州とうみ観光協会 Facebook から) ●

 そんなこともあり、今日お店に行ってみたという次第.

 がっ、残念ながらオーナー様は不在だったという ・・・・・・ こういうところ、微妙に持ってます.

 まぁ近いので、また暇見つけて顔出してみます.



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 カフェスペースの隣にはちょっとしたミニギャラリーがあり、今日はモノクロ写真が展示されていました.

 こちらの写真展も柔らかな感じのモノクロ写真で、いい刺激になりました.



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 まったりした時間過ごして外に出ると、真夏の日差しの襲撃.

 一気に現実に引き戻された感じ.



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銀座 de 忘年会

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 前回の続きです.

 谷根千散策 も終了し、 根津 から 千代田線 で 日比谷 へ移動します.




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 ● 日比谷 ●

 日比谷 に出ると 東銀座 まで結構歩くのわかっていたので、いっそのこと 上野 まで歩いて 日比谷線 も考えました.
 でもせっかくの 東京 なので、クリスマスの 銀座 も少し撮ろうかと ・・・・・




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 ● 日比谷 ●

 日比谷 からは地下通路をひたすら.
 日暮里駅 もそうでしたが、今の時期オリンピックに向けての工事が至る所で行われています.
 建設業界は大忙しでしょうね.

 ボクの地域は台風 19 号の災害復旧で建設業界は本当に忙しく、猫の手も借りたい状態のようです.
 完全復旧・復興はいつになるやら ・・・・・ 特に観光のダメージが大きいからなぁ.




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 銀座四丁目 交差点あたりで地上へ.
 いやぁ、相変わらず人が多い.
 土曜日ですし、歩行者天国もあるから特に多いような気がします.




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 ● 銀座四丁目 交差点 ●

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 忘年会の開始時間までかなりあったので歩行者天国の風景を少し撮影.
 足元のショットは 10 分くらいしゃがんだまま.


 もう少し近くを歩いてほしかったんだけれど、みんな気を使ってくれ避けていっちゃうんだなぁ.
 かと思っていると、小さな子供に思いっきり覗かれたり ・・・・・・ 絵的には面白いけれど、さすがに子供のドアップは SNS に載せられない (笑)

 この撮影は液晶モニターをオンにして斜め上から覗いていますが、バリアングルじゃないので微妙に水平とったり上下の向きが難しい.
 さすがにこの場所での ほふく姿勢 はできませんでした.

 やっぱりこの場所は 16 mm で撮りたい.




Black Wall


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 ● ミキモト ●

 銀座 はどのお店を撮ってもそれなりの絵になりますが、数年前までクリスマスツリーと言えば ミキモト のツリーでした.
 数年前に改築され、ツリーは店内になってしまいましたが、今でも多くの人が足をとめます.
 ここでも 10 分くらいカメラ構えて撮ってみたけれど、なかなか思い描くイメージで撮ることができなかった.


 もう少し人通りが少なくなる深夜がベストかな.




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 ● Matsuya ●

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 ● Samantha Thavasa ●

 このあたりはボクの定番スポットです.
 毎年、ほとんど同じような場所で、同じような写真ばかり撮ってます.
 そういえば 銀座コア や ティファニー 覗いてくるのを忘れていました.


 Chaumet もよく撮ったんだけれど、店舗改装のためか 青 がなくなっちゃった.
 数枚撮ってみたけれど、やっぱりあの 青 がよかったんだよな.


 この辺りのビルもいたるところで工事中、来年はまた雰囲気変わるんだろうな.




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 ● 王子製紙前 ●

 辺りもだんだん暗くなってきて、喫茶店 蕃 に入って時間調整しようと思ったのですが、かなり混んでいたのでスルー.
 キヤノン・ギャラリー で TRANSIT 写真展 観たり、お隣りの デジタルハウス銀座 で RF 85mm F1.2L USM DS 試写してみたり、上のような写真撮ったり ・・・・・




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 さて忘年会です、今年の会場は PRONTO 東銀座店.
 一昨年も同じ会場でした.

 今回もいろいろ景品など提供していただき、こちらにも感謝.



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 ● PRONTO ●

 今年も実践組の方たちが幹事をやってくださり、ボクらはいつもおんぶにだっこ状態.
 いろいろな意味でこの方たちがボクらを引っ張っていってくれます.
 感謝、感謝、大きく感謝.


 年に一度しかコース参加できないボクにとっては、まったく知らない人や、久しぶりに見る方たちもいたりして.
 いろいろな人と、いろいろなお話しもできてとても楽しい時間を過ごしました.
 まぁほとんどの方は、ヨドバシカメラ撮影会で会ったりもしていますがね (笑).


 今年も土屋先生には一年を通じて大変お世話になりました.
 今年も力及ばず ・・・・・・・




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 ● 暴走するアムロ君 (スマホ撮影) ●

 ボクが参加している基礎コースは平日の夜のコースしかありません.
水曜日に座学と講評会で三回、日曜日の撮影実習が二回の五日間
 去年今年と、頑張って一年一回参加していたけれど、さすがに来年は仕事の関係から平日休めない.
 かといって、日曜日の撮影実習二回だけ出るというのも、なんだかなぁ ・・・・


 ですので来年のコース参加は諦めています.
 当然忘年会の参加資格も無くなります.
 さらにその先も平日の受講は厳しいだろうな ・・・・・そう考えると最後の忘年会か ?




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 ● Apple Store の行列ではなく、宝くじ売り場でした ●

 地方からこの平日夜のコースに参加するのはかなり厳しい.
 仕事終わって参加っていうわけにいかないので、休まないといけないし、終了後も帰れないことはないけれどオフ会参加もしたいので、そうなると泊まって翌日も休暇.

 経費の面でも交通費や宿泊を考えると、コース受講料の三倍くらいになってしまいます.
 生活あっての趣味だから、そんなに無理はできないしなぁ.
 上の行列見て、宝くじも買うの断念しちゃったし (笑)


 まぁそんなことを思いながらの忘年会でした ・・・・・ ちょっと心の奥で何かがポッキン.


 来年コース受講できないという意味で

 「ただ ・・・・ 無念だ」 ( by 財前五郎 風)




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 一次会終了後、外に出て恒例の記念写真、また店内に入り二次会に突入です.
 二次会も時間通り終了し、ここで解散.


 ボクはいつものメンバー+新しいメンバー 6 人で 銀座六丁目 へ.
 こちらも最近全然顔出せなかったので、勝手に三次会場にしてみんな連れてっちゃいました.

 まぁ何人かは昨年の 9 月にこのお店に行っています.




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 ● Bar le sept ●

 皆さんガッツリ高いウイスキー飲んでおられました.
 アムロ君は途中から爆睡状態 ・・・・・・ こういう人たちが一人でちゃんと家に帰れるっていうのが、ボクにとっては都会の七不思議なのです (笑)


 そしていつの間にかみんなの作品が机の上に並んで講評会状態、これもいつものパターン.
 「あーでもない、こうでもない ・・・・・・」
 このメンバーだとどこに行っても写真のお話しばかり.




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 ● 2017.8.6 EOS学園 授業終了後●

 このメンバーは 2 年前に EOS学園 で知り合った仲間たちで、雨の中や猛暑の中で一緒に撮ってきた仲間たちです.

 変に気があって、写真については言いたいこと言えるし、お互いに切磋琢磨してます.
 「どこどこの写真誌に載ったよ」
 「どこどこのコンテスト入賞したよ」
 「どこどこでグループ展やってるよ」

 その度にみんなで 「おめでとう」 ・・・・・ でもみんな心の中では、次回はおいらが (笑)


 ボクが 東京 へ出て行くたびに飲み会 & 講評会だったり、日程に合わせて個人撮影会の計画たててくれたり、声かければ集まってくる ・・・・・ ほんの少しだけステキな面々なのです.

 本当にこのメンバーにはいつも感謝です.




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 感謝と言えば、 Noriko さん本当にありがとうございました.
 いつもお騒がせしちゃって ・・・・ その割には今回もとってもリーズナブルな価格にしていただき、皆さん大喜びでした.

 本当に感謝、感謝、大感謝なのです.


 1 月もみんな拉致していきます.




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 ということで、長い一日が終わりました.

 でも今回の 東京 は次の日もいろいろあったので、次回に続くという感じです.




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谷根千 ブラブラ

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 この週末は、今年最後の 東京 でした.
 土屋組 の忘年会出席がメインでしたが、ちょうどいろいろなことがうまく重なってくれました.

 いろいろ書くこともあるので、ブログも数回は引っ張れそうかな.




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 ● 上野 ●

 上野 に着いてまず向かったのが ヨドバシカメラ マルチメディア上野店.
 10 月の 昭和記念公園 撮影会の作品提出です.

 この撮影会は、ボクが撮影できる数少ないポートレートの機会.
 さらにフォトコンでは運がいいのか、入賞続いているので頑張っています.

 ちなみに 上野店 で提出したのは三回ですが、すべて入賞しているので、験を担いで今回もここです.
 北陸新幹線 を利用しているボクには 上野駅 の目の前というのもありがたいし.

 ちなみに今日アップしてある写真はほとんどが D-LUX7 で撮ったもので、設定はモノクロームで緑フィルター、時々スナップモード (カラー) でした.





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 ● 日暮里駅 ●

 土屋組 の忘年会は夕方からでしたので、それまで前から歩きたかった下町を散策.
 娘たちに事前に連絡したら、ふたりとも昼の時間は空いていたので三人で昼ご飯です.


 集合場所は 日暮里駅 西口.




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 ● Mika さん発見 ●

 ちょっと早く着いたので、駅構内の JR のディスプレイ眺めていたら ・・・・・・

 どこかで見た顔発見.

 仙台 でお世話になった Mika さんが出ていました.


 映像が一回りするまで待っていて撮影.
 D-LUX7 はこういう時のスナップモードの切り替えが、ボタン一つでできるので、ここはとてもいいところ.
 特に普段撮影モードをモノクロにしているボクには、すぐにカラー切替できるのでありがたい.




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 ● 夕焼けだんだん ●

 娘たちと合流し 谷中銀座 を目指します.
 日差しがなかったせいか、結構風が冷たく感じました.

 谷中銀座 の入り口の 夕焼けだんだん ですが、 "君の名は。" に出てきた階段と勘違いしてました (笑)
 谷中 といえばまずここ、って感じで、いろいろなところで紹介されています.


 土曜日ということもあってか、結構な人通りでした.




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 ● 谷中銀座 ●

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 ● 谷中銀座 ●

 こじんまりした商店街ですが、とても活気のある感じ.

 メンチカツ、コロッケ、せんべい ・・・・・・
 庶民的なソールフードがずらり並んでします.

 いろいろなものがあるから、少しずつ食べ歩いていくだけでお腹いっぱいになってしまいそうです.
 とりあえず 「肉のすずき」 でメンチカツ購入.




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 ● 肉のすずき ●

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 ● 肉のすずき ●

 有名人の写真がたくさん貼ってありました.
 ネットでも、必ず出てくるお店です.

 朝ごはん食べてなかったので昼食を待てずに購入.

 何もつけずに頂きましたが、肉の味がしっかりしていて美味しいです.
 でも正直、どこのお店でも作れるような気もしないでもない、戦術的なうまさで勝ち組になっているのかな.

 この日は次女がボーナス出たばかりで、みんな御馳走になってしまいました.
 この三人で歩くのはここ数年多いんですが、いつもボクが御馳走になっている気がします (笑)




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 ● TAYORI の入り口●

 昼食はネットで検索.
 路地を入ったところにある 「TAYORI」 というカフェ&レストラン.
 このお店、とてもいい感じでした.


 場所はちょっとわかりづらい場所で、入り口もちょっとどこなんだろって感じでした.
 中に入るとカンター席やテーブル席、奥にはちょっとした座敷.
 12 時前だったこともあり、待つこともなくすんなりお座敷に.

 定食もあったので 親子丼定食 を食しましたが、汁だくでおいしかった.
 価格もまぁリーズナブルで、十二分に満足.

 店内も料理も写真撮影しなかったので、リンク貼り付けておきます.
 外に出てみたら何組も待っていたので、我々はグッドタイミング.




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 ● 和栗や ●

 千駄木駅 まで雑貨など見たりしてブラブラ、このあたりになると人影もまばらです.
 娘たちはいろいろ予定があるので、ここでお別れ.

 ボクは 根津 までさらに歩きました ・・・・・ 不忍通り をそのまま進めばすぐなのですが、あえて大きく遠回りして.
 



  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 この辺りは仏閣ばかりで墓所もたくさんあります、おまけに微妙に坂を感じますね.
 神社仏閣巡りだけでも十分満足できるでしょうね、職場の K 女子だったら萌え萌えでとろけてしまうかもしれません.
 古い民家も多く、そういった古民家をカフェなどに利用しているところもあります.

 下町風情が残った場所です.




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 ● コーヒー 乱歩゜ ●

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 ● コーヒー 乱歩゜ ●

 この喫茶店は入りにくさマックスかな.
 すごく興味あったんだけれど、次の目的地も喫茶店だったので、外観だけ見てスルー.
 店内もユニークみたいなので、次は覗いてみます.

 ボクの場合おおよそ行きたいところを決めてから歩きますが、このお店とこのお店は ・・・・ なんてことは考えないので、この 乱歩゜ もたまたま歩いていて見つけ、後で調べたらユニークなお店のようだった、という感じです.




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 ● カヤバ珈琲 ●

 次の目的地が カヤバ珈琲 ・・・・ ここは最初から寄ってみたいと思っていた場所.
 このお店も有名ですね.
 着いた時に何組か出てきたのですぐに入れるかと期待しましたが、外で 5 分ほど待ってから入店.

 約 1 時間後ボクが店を出たときには数組外で待っていました.




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 ● カヤバ珈琲 床 (スマホ撮影) ●

 このお店もとても古さを感じる建物で、店内の感じも今風ではありません,
 床を見ると、歴史がわかるかな.

 2 階もどんな感じなのかちょっと興味あります.

 おススメは たまごサンド ですが、昼食食べた後でしたので少しだけ糖分補給.
 ガトーショコラ のコーヒーセットにしましたが、このケーキが超ヘビー級でした (笑)

 おかげでコーヒーのおいしさを堪能させていただきました.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 言問通り を下り 不忍通り 、そこから 根津神社 目指して.



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 ● アルファカフェ ●

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 ● 根津神社 ●

 訪れるのは初めてなので、まずはきちんと参拝.
 とても由緒ある江戸時代からの建造物のようですが、そういったことに疎いボクはその有難さが今一つ理解しておりません.


 境内で目をひくのが朱い鳥居.
 朱い千本鳥居と言えば 京都 の 伏見稲荷神社 で、稲荷神社の総本山と言われています.
 根津神社 にある千本鳥居は、境内に建てられている 乙女稲荷神社 への参道.
 この朱い千本鳥居と稲荷神社の関係はよくわかりませんが、千本鳥居で有名な神社はみんな稲荷神社のようですね.




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 ● 乙女稲荷神社 千本鳥居 ●

 築地 の 波除神社 も正しくは 波除稲荷神社 と呼び、稲荷神社の一つの数えられていますが、赤い鳥居はなかったような気がします.


 一通り参拝を終えたところで、奇妙な一団に遭遇.
 狐の格好をした男女とカメラマン、スタッフ.

 いろいろ場所を変えて撮影していましたので、ボクもほんの少しだけスナップ的に.




L1011772


 これは 35 mm 換算で 135 mm ・・・・ そう、デジタルズームなのです.
 さすがに拡大はできません.
 カメラマンのそばに近づいて撮るのはさすがに失礼なので、ちょっと離れた違う角度から何枚か.

 参拝客が多いので、モデルの後ろは何人も歩いていきます.
 こういう場所での撮影は、タイミングがすごく大事ですね.

 おまけに看板や消防水利の標識、カメラを振れば住宅なども入ってしまう ・・・・




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 ということで不要なものを被写体などで隠し、さらにアスペクト比を 16:9 にして、奥の住宅をカットしてみました.
 奥に見える赤い鳥居が印象的なだけに、こういう作品にするにはバランスのとり方が難しいなぁ.
 とても作品にはなりませんが、もしどうしても作るとしたらこんな感じかな.


 一眼レフ + 70-200mm 欲しかったなぁと感じた瞬間.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 目的地の 根津神社 の参拝も終わり、夕方も近づいてきたので 銀座 に向かいます.
 歩いて 不忍池 の横を歩いて 上野広小路 に行く方法もありましたが、地下鉄で 日比谷 へ.




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 ● 谷中岡埜栄泉 ●

 ここまででも結構なボリュームになったので今日はここまで.

 この先は次回書きます.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Leica D-LUX7 モノクロ

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 来年 Leica を購入しようか、マジで考えています.
 現在サブ機として D-LUX7 持ってはいるんですが、やっぱりフルサイズが欲しい.




EOS R 023

 でも、来年は EOS R の上位機種が出そうな雰囲気がプンプン.

 そうなると 5D Mark lV 出して新 EOS R と D-LUX7 か、あるいは 5D Mark lV 残して新しい Leica ・・・・・・ という二つの選択かな.
 ボクのお友達も RF マウントに移行しつつあります.
 大三元も出揃った RF レンズはものすごく魅力的.


 ただ、もし新 EOS R にしたとしても、ボクの場合はとてもじゃないけれど RF レンズなんて購入できない ・・・・ ここが大きな問題の一つ.
 おまけに操作性の問題があって、 5D Mark lV の マルチコントローヤー や サブ電子ダイヤル に慣れちゃっているので、また新しいカメラでその操作に慣れるのは、この歳になってくるとねぇ.

 確かに EVF 覗きながら撮影結果を確認できるのは魅力だし、シャッター時のブラックアウトないのも魅力だけれど ・・・・・・


 いろいろ考えると使い慣れた 5D Mark lV 残して、スナップ用 Leica の強化計画のほうがいいのかなぁ.


 さすがに 新 EOS R と Leica 更新の両方はできませんし.




LRG_DSC09480-800x535
 ● Photo for Life から ●

 もし Leica 更新するとなると Q-P .
 これはスペック云々ではなく、そのデザインです.
 銀座 で新品を触ってみて、そのスタイリッシュなデザインにイチコロ.

 そんな Leica に何を求めてるかっていうと、モノクロのスナップ描写 ってやつです.
 ただ、モノクロームの ライカ らしさってのがまだよくわからないんだな.
 ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH. の描写がどのくらいなのか (以前 銀座 で作例は見ましたが) 撮ってみたいんだなぁ.

 だから最近はあえてモノクロ撮影しております.
 D-LUX7 はもちろん、 5D Mark lV でも.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今日は今までインスタグラムにアップした写真の中から、 D-LUX7 で撮ったものを、モノクロ中心に載せてみます.

 モノクロ写真と言っても、コントラストが強いものから、かなりやわらかい感じのものまで表現の仕方は多種多様.


 ボクはあまりコントラストが強くないほうが好みです.
 かといって柔らかすぎるのも ・・・・・・

 このあたりが微妙さがすごく難しいし、モノクロ写真の面白さかもしれません.




電線
 ● 電線 :F9 1/100秒 ISO-200 EV+0.7 70mm ●

Ivy
 ● Ivy :F9 1/125秒 ISO-200 EV±0 35mm ●

 上の 2 枚は 仙台 で撮ったものです.
 このくらいのコントラストが一番好みかな.

 ちなみにインスタグラムで縦長の場合は全体が 4:5 になるよう縁取りしているので、白縁がちょっと違和感あるかな.




Cook
 ● Cook :F5.6 1/1600秒 ISO-200 EV±0 24mm ●

 これは晴天の 軽井沢 .
 真夏の日差しが差してますが、光が強すぎますね.
 当然影も強くて、順光ポートレートになるとこれがあるから難しい.

 ちょっとコントラストつおいかな.
 



Japanese Cafe
 ● Japanese Cafe :F5.6 1/400秒 ISO-200 EV±0 30mm ●

 逆光気味で、建物の格子に露出合わせているので空が飛んでます.
 好みはこのくらいのコントラスト.

 このあたりの写真観ていると、 D-LUX7 でも十分スナップいける気もします.
 ただ人間の欲望は限りないので ・・・・・・




Skytree
 ● Skytree :F5.0 1/1300秒 ISO-200 EV±0 35mm ●

visitors
 ● visitors :F5.6 1/250秒 ISO-200 EV+0.3 75mm ●

 こちらは 浅草 .
 この時はいつの間にかアスペクト比が16:9になっていました.
 自分で変えた記憶がなかったので、後でデータみるまで全く気が付きませんでした.
 ケースの出し入れで干渉してしまうことを発見.




アメ横
 ● アメ横 :F5.6 1/160秒 ISO-200 EV±0 24mm ●

Back
 ● Back :F1.7 1/125秒 ISO-640 EV±0 24mm ●

 好みはこの 2 枚のような感じかなぁ
 このくらいのコントラストでエッジがちょっと効いた感じ.

 下の煙突の写真も雰囲気が柔らかくて悪くはないと思うけれど ・・・・

 コントラスト強くしないで、きれいな黒を出したいって感じだな.
 このあたりのさじ加減が本当に微妙.

 さらにプリントにするとまたガラリと変わってしまうし ・・・・




Chimney
 ● Chimney :F5.6 1/125秒 ISO-200 EV+0.3 26mm ●

fishing
 ● fishing :F5.6 1/40秒 ISO-200 EV+0.3 62mm ●

 下の写真は、後で色を載せてちょっと古ぼけた感じに仕上げてあります.
 モノクロ撮り始めた頃は色々こんな感じで表現変えていましたが、最近はコントラスト程度だけ.

 ボクは Photoshop や Lightroom といったソフトを持っていないので、 Leica の RAW 現像ができません.
 この先も購入するつもりないので、そうなるとスナップに関しては JPEG 勝負.
 ポートレートは キヤノン の RAW 、スナップは Leica の JPEG って感じになるんだろうな.


 ただしポートレートも撮影会では結構モノクロで撮って、光を感じるようにしてます.
 その RAW データをまたカラーに戻したりしたりも ・・・・ (笑)



fine autum
 ● fine autum :F5.0 1/2500秒 ISO-200 EV±0 24mm ●




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 こうやって並べてみると、写真の良し悪しは別として、画質はそんなに悪くない.
 コンデジ・ライカ でも十分です.

 まぁ価格が価格ですので、このくらいは当たり前か (笑)

 別にフルサイズにする必要もない気がしないでもありません.
 ただ、気持ちの問題かな.



LRG_DSC09475-800x535
 ● Photo for Life から ●

 そのくらい Q-P の "モノ" としての魅力がある気もしてます.
 とにかくカッコイイ、その一言に尽きます.
 この写真の出典ホームページの主もボクとまったく同じでした.

 唯一気になるのがモノクロでのフィルター機能がないところ ・・・・ これって微妙に欲しい機能なんだけれど.
 RAW 現像ありきなのかなぁ.


 生活の中でのブランド志向は全くありません、オールドレンズの描写も求めてません ・・・・・・



 それでも、コンタックス でも、ツァイス でもなく、 ライカ なんだな ・・・・ I 君 ! 




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

ライカと浅草歩き

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 もう金曜日 ・・・・・ 台風が超心配です.
 でも 信州 は山岳という ATフィールド に守られているから、今までの大きな台風などでも比較的直撃感がありません.
 関東地域は大変そうですが、大きな被害が出ませんように.


 さて、 ヨドバシ撮影会 で 東京 に行って一週間になります.

 何か異常に時の流れが速い気がします.




0R9A9622-1
 ● モデルさんの集合写真 ●

 撮影会終わると、まず撮ってきた写真の整理.
 モデルさんごとにフォルダー作って、ピント甘いものや目を閉じてしまったようないらない写真は削除.

 このモデル分けですが ・・・・・ 今までも必ず名前わからなくなる人が何人かいたりして.
 そのため、上のような集合写真を撮って服装や並び順などで確認してます.

 今回はバッチリ整列順も合っていたので大丈夫 ・・・・

 のはずだったんですが、お一人直前に変更になったので間違えちゃいました.
 ブログをアップしたらすぐに、 「名前違うんじゃない?」 と実践組の K さんから連絡.

 最近ボクが背中を追いかけている K さんだけにあって、さすがです (笑)




0R9A0210-1
 ● 撮影風景 :このレフ板微妙ですね、まぁ一応瞳の中にレフ板がぼんやり写ってはいましたが (笑) ●

 そんなモデルさんも超大変です.
 午前と午後では服装を変えるのは当たり前、ヘアスタイルや化粧を変えたりもします.

 直射日光を避け日陰に行けば蚊に刺されたり、カメラマンがもう一人のモデルさんのところに行ってしまうと一人放置になっちゃうし、笑顔振りまいていればそこら中から 「視線ください ・・・ 手を挙げて ・・・ 手を下げて ・・・・」 、さらにはボクのような親父から 「笑わないでゆっくり顔上げて ・・・」 なんて.
 こうやっていろいろ言ってもらえる方がまだ楽なようで、一番困るのは何も言わないでひたすらシャッター押されることのようです.

 経験豊富になるとそんな場合も、自分でしぐさ変えながら動けますが ・・・・


 そんなモデルさん達あっての撮影会なのです.




0R9A0375
 ● 戦い終わって駅に向かう風景 :疲れた足腰に追い打ち ●

 ということで、現在は作品作り中.
 と言っても極端なトリミングやレタッチは好きじゃないので、さらりと.

 今回は前回に比べ作品になりそうな写真が多いので、あとは 5 枚の提出作品をどれにするか.
 何枚提出してもいいんですけれど、ボクは Max 5 枚となんとなく決めてます.

 このフォトコンは連続入賞中なので、少なくてもそこだけは死守できるような作品作りたいと思います.

 あわよくば、記念盾が欲しい ・・・・・・ ぼそっ




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 撮影会だけだったら日帰りも可能ですが、終わった後いつものメンバーでの懇親会、さらに今回は月曜日の夜娘たちと夕食食べる予定を入れたので、思い切って二泊にしました.

 月曜日は特に予定もなかったので、 浅草 を歩きながら ライカ のコンデジで撮影.
 撮影会は 5D Mark lV ですが、街歩きはコンデジです.

 そんな写真を少しアップしてみます.




L1011237
  ● f 9 1/640 秒 ISO-200 WB-オート 24 mm ●

L101124903
  ● f 9 1/400 秒 ISO-200 WB-オート モノクロ 24 mm ●

L1011311
  ● f 5.6 15400 秒 ISO-200 WB-オート EV+1/3 モノクロ 41 mm ●

 この日撮った写真はすべて Leica D-LUX 7 .
 設定は絞り優先、モノクロで、すべて JPEG .
 カラー写真は スナップショット・モード で、軍幹部のボタン一つで切り替えて撮りました.
 スナップショット・モードになると絞りもオートになってしまいます.




L1011273
  ● f 5.6 1/500 秒 ISO-200 WB-オート EV+1/3 モノクロ 28 mm ●

L1011285
  ● f 5.6 1/250 秒 ISO-200 WB-オート EV+1/3 75 mm ●

L1011247
  ● f 9 1/60 秒 ISO-200 WB-オート モノクロ 24 mm ●

 撮っているときは全然気がつきませんでしたが、アスペクト比 がなんと 16:9 になってました.
 後になって EVF で確認しましたが、 3:2 だと左右が少しカットされています.
 ただ意識しないとほとんどわからないかなぁ、液晶モニターをいつもオフにしているからそのせいもあるかもしれません.

 この アスペクト比切替スイッチ はレンズの上についているので、あまりどこかに触れることはないと思うんだけれど、フリースのカバー巻いてキャリングケースに放り込んでいったのでその時に動いたのかもしれません.




L1011323
  ● f 5.6 1/160 秒 ISO-200 WB-オート EV+1/3 70 mm ●

L1011262
  ● f 5.6 1/250 秒 ISO-200 WB-オート EV+1/3 モノクロ 24 mm ●

L1011435
  ● f 5.6 1/320 秒 ISO-200 WB-オート 52 mm ●

 そういえば、今回初めて、すれ違った外人がボクのほうを振りかえって 「 Leica ・・・」 と友達と話してました.
 たかがコンデジですが、わかる人には赤バッジが目に飛び込むんでしょうか.


 街をブラブラしながら、これ ( D-LUX7 ) が Q だったらどうなんだろう ・・・・
 なんてことを妄想しながら.
 Q だったら、気持ちももっと変わるんだろうか ?


 とりあえず 仙台 と今回の 昭和記念公園 のコンテストに入賞したら、購入してみようかな.




L1011360
  ● f 4.5 1/125 秒 ISO-200 WB-オート EV+1/3 27 mm ●

L1011264
  ● f 5.6 1/400 秒 ISO-200 WB-オート EV+1/3 モノクロ 34 mm ●

L1011401
  ● f 5.6 1/320 秒 ISO-200 WB-オート 24 mm ●

 上の写真などは、 16:9 のおかげで写真になったような感じですね (笑)


 まぁこんな感じで、適当にシャッター押してみました.
 今回はファインダー覗かないで撮った写真も多いので、手ブレや被写体ブレのものも結構ありましたが、とりあえずカメラ持ちながら歩く楽しさは満喫できました.

 やっぱりこれが ライカ の魅力だろうか.




L1011402
  ● f 2.8 1/125 秒 ISO-200 WB-オート 54 mm ●

L1011364
  ● f 7.1 1/2000 秒 ISO-200 WB-オート EV-1.2/3 24 mm ●

 最後の写真は結構シュールです.
 露出補正ダイヤル がいつの間にか動いて、超アンダーになってしまいました.
 レビューなどでも書かれている、ダイヤルの軽さ故.

 こればかりは スナップショット・モード でも機能してしまうので、咄嗟に撮りたい時に動いているのはツラいですね.



 日曜日の撮影会と翌日の 浅草 歩き ・・・・・・ 火曜日は足がパンパン.
 予定夜早めに帰路につきました (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

ライカで月島歩き

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 月曜日から一泊で 東京 に行ってきました.

 一番の目的は 仙台撮影会 の作品提出.


 この日は朝から雨降りで、午後にはやんだものの、湿度が高くて蒸し暑い日でした.


 いろいろスナップ撮ってきましたので、アップします.
 今回の撮影は基本的にモノクロ設定で、時々カラーに設定変更しました.
 いつものようにノートリミング、ノーレタッチで、拡大もできます.




L1010996
  ● 佃大橋 : Leica D-LUX7 f 6.3 1/100 秒 ISO-200 24 mm mono ●

 当初、この日に写真仲間とモデル撮影する予定でしたが、みんな忙しくうまく段取りできないためキャンセル.
 別の日に 東京 行こうかとも考えましたが、 10 月 6 日には 昭和記念公園 の撮影会があり、日程変更するとちょっと続いてしまったりするので、予定通り行ってきました.


 経費削減のため朝 7 時の高速バスで 池袋 、そこから 上野 の ヨドバシカメラ に行って写真提出.
 最初対応したのが中国系の店員さんで、全然理解していなくて超心配でしたが、他のスタッフがきてくれたので ・・・・・ 大丈夫だよねぇ.



 ついでに サンデスク の SD カード購入.
 これは D-LUX7 が増えたこともありますし、 仙台 の撮影会についてきた割引券が 20 % オフ (今までは 10 % オフ) だったこともあって、ついでに購入.




chart-bg

 レジで 「今日までゴールドポイントカードのキャンペーンやっていて、今だったら 5,000 ポイント付きます ・・・・ 」 なんて悪魔の誘い.
 「今日まで・・・」 、 「・・・限定」 とかにとても弱いのです.


 いろいろ話聞いて、まぁ作っても問題なさそうなのでそのまま 20 分ほど手続き.
 まだ外は雨も降っていたので、暇潰しにちょうどよかった.

 手続きみんな完了し、レジに行こうとすると 「手続きで時間とらせてしまったので、 30 % オフにします ・・・・」 だって.


 じゃあ折角だからもうちょっと容量の大きなものにと 64 G に変更.
 さらにたまっていたポイントも少し使って、 13,000 円ほどのカードが約 5,000 円になりました.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 この日は 月島 あたりをスナップ撮りながらぶらつく予定だったので、そのまま 御徒町 で 大江戸線 .
 その前に昼食です.




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  ● 御徒町 麺屋武蔵 武骨 : 「黒」 (スマホ) ●

 ここも以前から結構来てますが、今年は初めてかな.
 この日はイカ墨を使った 「黒」 .




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 大江戸線 で 月島 .

 まだ雨も降っていたので、 タリーズ で 30 分ほど一休み. 
 外見てたら傘をたたんでる人が増えてきたので、散策開始です.




L1010977
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/25 秒 ISO-200 EV+0.7 35 mm MONO ●

 日本最古の交番として有名ですが、現在は 新富晴海線 と 清澄通り の角に 佃交番 があり、こちらは 西仲通地域安全センター という名になっているので、交番とは違うんでしょうね.
 ただ上には 月島警察署 と書かれていますので、警察官もいたりすることはあるんでしょうか.
 普段は OB の方がおいでになります.

 銀座一丁目交番 もそうですが、 東京 のこういった交番はこれからも残してほしいなぁ


 以前は MONO-HC+ (モノクロームのハイコントラスト) という設定でしたが、今回はコントラストをあまり強調しない MONO にしました.




L1010979
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/6 秒 ISO-200 EV+0.7 35 mm MONO ●

 いろいろなところで名前の出てくるもんじゃ屋さん 「蔵」 .
 この日も混んでいました.
 たかが もんじゃ なのでそうそう大きな違いはないと思うんだけれど、みんな有名なところへ行くんだよなぁ.
 混んでいるお店もあれば、空いているお店もある ・・・・・ 心理的に混んでいろお店に並んでしまうのは仕方ないかな.




L1010981
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/40 秒 ISO-200 EV+0.7 42 mm MONO ●

 月島もんじゃストリート はこんな感じで、この日は祝日だったせいか歩行者天国でした.


 画質は焦点距離 50 mm くらいまでがいいかなぁ、なんて感じます.
 75 mm の写真と比べるとかなり違いがわかってしまいます.




L1010974
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/25 秒 ISO-200 EV+0.3 24 mm MONO ●

 下町はこういう感じの路地があるところ.
 一歩足を踏み入れると、表とは全然違う生活感が漂っています.

 「乳感アップ」 というキャッチコピーが斬新すぎる (笑)




 ここから 新富晴海線 を渡って 佃 へ足を延ばします.



L1010985
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/100 秒 ISO-200 EV+0.7 43 mm ●

 名所(?) 佃小橋 です.
 さすがにここは赤い欄干がポイントなので、カラーに切り替えてます.

 この橋の下の水路はどん詰まりであまりきれいな感じしないんだけれど、結構みんな釣りしてます.
 船着き場らしきものもあるので、昔はここから水門を開けて 隅田川 に出ていったんじゃないでしょうか.




L1011002
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/80 秒 ISO-200 EV+0.3 24 mm MONO ●

 モノトーンに戻すとこんな感じです.

 記念写真の撮影、最初ボクと目が合いましたが、すぐ後ろを歩いていた女の子にシャッター頼んでカシャッ.

 まぁ気持ちわからんでもないですが (笑)




L1010998
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/30 秒 ISO-200 EV+0.3 24 mm MONO ●

 駄菓子などを売っている 山本商店 が有名ですが、隣の酒屋さんのほうに目がいってしまいました.




L1010993
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/60 秒 ISO-200 24 mm MONO ●


 住吉神社 .



L1011020
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/3 秒 ISO-200 EV+0.3 28 mm MONO ●

 このあたりも細い路地がたくさんあります.

 今気がついたんですが、シャッタースピード 1/3 秒って ・・・・・
 絞り優先で全て撮影だったので気にしてませんでしたが、このスピードを手持ちで撮れるって.

 手振れ補正は前から結構いい感じでしたが、まさかここまでとは.




L1011021
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/5 秒 ISO-200 EV+0.3 59 mm MONO ●

 佃波除稲荷神社 の一枚.

 築地 にも 波除神社 がありますがどういう関係かはわかりません.





  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 のんびり下町気分を満喫してきました.

 この後 銀座 へ行こうと思い、 有楽町線 で行くか 大江戸線 にするか思案.
 結局 大江戸線 で 築地市場から 昭和通り を越えて歩くことに. 




L1011030
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/80 秒 ISO-200 EV+0.3 24 mm ●

 昭和通り です ・・・・・ ここもカラーで.

 目的地は 銀座 6 丁目の ライカ・ストア !!




L1011041
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/80 秒 ISO-200 EV+0.3 24 mm ●

 ところが ・・・・・・・


 月曜日定休だって ............... orz




 折角のライカ・ショップ・デビューなのに、一気に疲労感です.

 続きは次回ということで.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Leica をレビュる

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 最近 ライカ 関連の動画やネット記事を探しては、少しずつお勉強.

 ただ、 ライカ のレビューって M や Q といった高額モデルではそこそこあるものの (と言っても、他の大きなメーカーに比べると少ない) 、 D-LUX7 あたりのレビューってありそうでないんですよね.

 価格.com などのレビューも本当に少なくて ・・・・・




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 購入して一か月が過ぎて、素人なりにいろいろ感じることもあます.
 今まで写真は何度かアップしてきましたが、今日はちょっとレビューっぽく書いてみたいと思います.

 あるユーチューバーが、「データだけで、作例とか載せていないレビューってどうなの ・・・」 なんて言ってましたが、ボクのまったくその通りだと思う.
 ということで、作例を提示しながらレビューしてみます.


 今回は部分的な等倍画像も載せましたが、こちらの写真は画像をスクリーン・スキャンし、さらにそれをブログに載せられるようにちょっと縮小かけてますので、多少画質が落ちてはいますが雰囲気くらいは伝わるかと思います.

 まぁレビューと言っても所詮はアマチュア、メカも知識も乏しいのでピント外れになって、結構感覚的なレビューになってしまうかもしれません.



L1010825
 ● その 1 : F 5.6 1/640 秒 ISO 200 24mm ●

 撮影場所は以前も行った 上田市 柳町通り.
 結構日差しの強い昼下がりでした.

 いつもはトリミングやレタッチしますが、今回はまったく手を入れてません.
 そのため水平が取れてなかったり、構図的に邪魔なものが入っていたりもします.


 この日は 絞り 5.6 に固定で、 絞り優先 AE モード での撮影 .
 ISO は200、ホワイトバランスはオート.
 オートフォーカスでピントはピンポイント.
 フォトスタイルは 風景.
 すべて JPEG で、焦点距離表示は 35 mm 換算です.

 写真はクリックで大きくなります.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 まずはいきなりちょっと残念な部分から.
 まぁこれは仕方がない部分なので、逆にここを求めちゃダメだろとも思ってます.




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 ● その 2 : F 5.6 1/320 秒 ISO 200 110mm ●

 木製の看板を撮ったものです.
 個人の駐車場が前にあったため、少し離れてズーミング.


 デジタル・ズームだとやっぱり色がにじんでしまうようなボケできれいじゃないですね.


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 軽井沢 で撮影した時も思ったんだけれど、やっぱりデジタルズームするような写真は最初から考えないほうがいいかな.
 そういう意味では単焦点でクロップ 50 mm 、 75 mm とかでもいいような気もしますが、金額的にべらぼうに高くなってしまうんだろうな.

 当然ですが、合焦点付近の描写はしっかりしています.




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 ● その 3 : F 5.6 1/800 秒 ISO 200 54mm ●

 こちらはパイル製 (?) の看板を、光学ズーム 54 mm で撮影.


 光学ズームの最大倍率は 3.1 倍との記載があります.
 光学ズームでもやっぱり画質が落ちてしまうようです.
 光学ズームで画質落とさないため、 記録画素数 の設定を EX にすればいいと書いてありますが、それだと全体の画素数が減ってしまうんだけれど ・・・・ ??


039

 さすがにここまで拡大するとちょっとツラいかなぁ.
 まぁデジタルズームほどでないので、拡大しなくちゃそんなに気にならないでしょうか.


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 逆にこういういいところも見てあげないと.
 このあたりの描写は十分.




L1010803
 ● その 4 : F 5.6 1/250 秒 ISO 200 33mm ●

 測光はマルチ測光 ( EOS で言う 評価測光 ) .
 確かこの写真は真ん中の文字の輪郭にフォーカスポイント持っていきました.


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 これは暗い部分もかなり頑張ってます (暗めのディスプレイだとよくわからないかもしれません) .
 変なにじみみたいのも感じられないし.

 ちなみに写っている足はボクの足でした (笑)




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 ● その 5 : F 2.3 1/500 秒 ISO 200 34mm ●

 この写真だけは絞りを少し開けてあります.
 バックとの距離が短いので、はっきりしたボケはありませんが、このボケは自然ないい感じ.


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 被写界深度も浅いのでランプのフレームもぼけていますが、キレイでとても自然なボケじゃないかな.
 クモの糸のように、描写はもちろんしっかりしてます.




L1010839
 ● その 6 : F 5.6 1/800 秒 ISO 200 24mm ●

 完全に逆光での撮影.
 上部にフレア (ゴースト ?) が出てますね.


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 トタンの表面の感じや錆、さらに下の木目もいい感じだと思います.




L1010855
 ● その 7 : F 5.6 1/1000 秒 ISO 200 24mm ●

 同じくワイド端での撮影.

 いつも EVF 撮影なのですが、こういう写真の時だけは液晶見ながら.
 でも何気に水平とれてるのかよくわからなくって ・・・・・
 こういう写真は絶対にバリアングル液晶ですね.

 ただそれをライカに求めるのはちょっと違うかなぁとも思う.


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 ワイド側でちょい絞りの撮影は強いな.
 ずっと向こうの、赤い花のすぐ横にちょこんと写っているかき氷の旗もわかりますね.
 遠くの描写も十分すぎるでしょう.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今まで EOS 5D Mark lV しかなかったので、自分の中でどうしても 5D と比較してしまうような部分があります.
 でもそれは大きな間違いでしょうね.


 Leica D-LUX7 はちょっと高めのコンデジです.
 VARIO-SUMMLUX 1:1.7-2.8/10.9-34 ASPH という明るいレンズが付いているといっても、所詮はコンデジなのです.


 そういうところからいろいろ考えていくと、スナップ撮りには十分な描写を持ったカメラだと思います.
 難を言えばズーム系(特にデジタルズーム)でしょうか.
 撮影する場面によっては、結構わかるような画質の低下もあります.

 でも、そもそもそういう撮り方をするカメラではないと、最初から思っていればいいだけなのです.
 ここを間違えて、あるいはそこを気にしないでこのカメラを買ってしまうと、もっと安いカメラで十分だったということになりかねません.



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 ● その 8 : F 5.6 1/320 秒 ISO 200 74mm ●

 撮っているときは気にしませんでしたが、後で写真を見てみると、なにげに手振れ補正が効いている気がします.
 今まで撮った写真を等倍にしてみても、ほとんどの写真のピントがしっかりしてます.

 オートフォーカスのピントをピンポイントにしているため、ピント合わせの際にその部分が拡大されます.
 これも結構いい. 




L1010834
 ● その 9 : F 5.6 1/320 秒 ISO 200 45mm ●

 軍艦部に [A] ボタンがあるんですが、電源スイッチ入れる時にこれを結構押してしまう.
 このボタンは咄嗟にスナップショットモードに切り替えるボタン.
 EVF 覗いていきなりオートフォーカスが変わっててビックリします.
 
 ボクの使い方ではこのボタンはなくてもいいかな.
 このボタンもカスタマイズできればいいんだけれど、このボタンはできませんでした.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 まぁこんな感じです.
 色的なものは、正直まだよくわかりません.
 ちょっとした光の違いでもガラリと変わってしまいますし.


 ボクの中でこのカメラは "究極のコンデジ" .
 性能ではなくって、価格的に (笑)

 だからきちんと何を撮りたいかわかっていないと、本当に高い買い物になります.




L1010857
 ● その 9 : F 5.6 1/800 秒 ISO 200 59mm ●

 ボクは、まず簡単に持って歩けて、サッと撮ることができる.
 シャッター音も静かで、カメラ構えてもあまり気にされない.

 おまけにワイド側の画質はちょっと絞ってやるとすごくキリッとします.

 前から言ってるように、この金額出せば性能的にもいいカメラがたくさんあると思います.

 だからこそ ライカ を持つ意味が大きいと思う.



 何より写真を撮っているのが、今までよりもずっと楽しくなってきました ・・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

夏休み 仙台

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今回の 仙台 歩き ・・・・・・ な、な、なんと、足にマメができてました.
 日曜日の撮影会もですが、月曜日がとにかく歩いたから.


 仙台 の二回目は土曜日のことや、食レポ、月曜日の街歩きのことなど書いてみます.
 写真は Leica D-LUX7 の写真中心に ・・・・ かなっ.
 一部の写真はクリックで大きくなります.




L101061302
 ● 8/19 定禅寺通り : (D-LUX7) Av 8 Tv 1/50 ISO 200 75mm ●

 先ずは写真ですが、このくらいの大きさで見る分には十分でしょうか.
 この写真の描写は、結構カチッとした感じでいいな.

 少しトリミングしましたが、レタッチはしてありません.
 ホワイトバランスはオートです.
 これ以上絞るとつぶれちゃうかな.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 土曜日、なんでわざわざ始発に乗って 9:00 には 仙台 に着いていたかというと ・・・・・
 撮影会の前日、地元高校写真部の生徒たちの撮影会 + 講評会がありました.


 震災以降、 土屋先生 は 仙台 撮影会の前日に地元高校写真部の指導をしており、今回も 「誰かお手伝いしていただける人いる ?」 と 土屋組 にヘルプ.
 前日に 仙台 入りする予定でしたから、少しくらい早くてもいいかと思い参加表明.
 まぁ、助っ人と言ってもホントに荷物持ち程度しかできませんが ・・・・・




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 ● 撮影風景 1 : (D-LUX7) Av 2.8 Tv 1/1000 ISO 640 28mm ●

 参加したのは県内の写真部員 19 名と引率の先生など.
 高校生たちはほとんど 2 年生で、カメラの知識などもかなり幅がありました.
 とにかくみんな、緊張感ありあり.


 普段モデルさんのポートレートなど撮る機会なんてあまりないでしょうし、ましてやプロ・カメラマンにこんなそばで直接的に指導してもらうことだってないでしょう.
 緊張するのも無理はないですね.
 面の皮が厚くなっているボクらでさえ、いまだに緊張するんですから.




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 ● モデル MIKA さん : (D-LUX7) Av 2.8 Tv 1/1600 ISO 640 70mm ●

 この日のモデルを務めたのが、日曜日の 七北田公園 撮影会にも参加していた MIKA ( Scast 所属) さん.
 仙台 の事務所に所属するモデルさんで、いろいろ活躍しています.
 実はこの朝、 広瀬通 で 土屋先生 たちと合流し、会場の 西公園 に向かう途中、いきなりビルのスクリーンに MIKA さんが登場してました (笑)


 土屋先生とは何度か撮影もしており、今年の CP+ 用の写真撮影も一緒にいっていました.
 ホームページには 勝鬨橋 で撮った写真もありました.

 すごく気さくな方ですが、カメラ向けるとスイッチ入ります.
 日曜日の撮影会でも、土屋先生に負けないくらいの全力投球で、午後の担当だった 山岸伸 先生もビックリするくらいでしたから.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 いきなりの食レポ ・・・・ その 1




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 ● 8/17 「司 東口店」牛タン定食一人前 ●

 土曜日の夕食は、 東京 から到着した 基礎組 の仲間 2 人と合流.
 昼間地元の H さんから聞いていた東口の 「司 東口店」 へ.

 20:00 ちょっと過ぎ、店の前には 10 名ほどの行列です.
 それでも 30 分も待たなかったかな.




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 駅のすぐ近くで利便性がいいし、荷物も預かってくれるので観光客にはありがたいな.
 仙台駅 は西口が人も多くメインといった感じで飲食店などもたくさんありますが、東口はオフィスやマンションばかりという感じです.
 そういう意味でも結構穴場的なお店かも ・・・・・ でも、有名ですが (笑)

 牛タン定食 ってかなりボクにはヘビーなので、食事の前につまみをたくさん食べたこともあって麦飯完食できませんでした.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 土曜日の続きです.




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 ● 撮影風景 2 : (D-LUX7) Av 3.5 Tv 1/1600 +0.3 ISO 640 24mm ●

 EOS学園 基礎講座 ではお馴染みですが、モデルさん役を受講者が経験してみます.
 写真を撮るのでさえ緊張してるんですから、モデルさん役で撮られる方になると、完全に固まっちゃいます.

 最初はモデルさんに一言も声かけられなかったのが、終わるころには声かけたり、前後左右に少しずつ動くようになったり.




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 ● 講評会風景 (D-LUX7) : 机の白レフがかなり強いですね ●

 午後は一人一枚ずつ A4 にプリントアウトして、アメ玉講評会.
 こちらはいい写真を選ぶという能力もアップ.

 午前中はおとなしかった生徒さんたちも、ようやく元気が出てきました.


 土曜日はこんな感じで、ボクはというと大したお手伝いらしいこともなく ・・・・・・ なにかお邪魔虫って感じでした.
 日差しが強くなく、レフあては結構難しかったですが、いろいろ勉強させていただきました.




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 ● 撮影風景 3 : (D-LUX7) Av 2.8 Tv 1/1600 ISO 200 75mm ●

 日曜日の撮影会の写真は顔出し公開できませんが、土曜日に少し撮ったものはご本人の OK もいただいてますので顔出ししています.
 ボクのブログで顔出しで掲載するのって、一年に一度くらいしかないからとても貴重なのです.


 ただこの日の撮影は、お手伝いがメインなので、 D-Lux7 でそんなお手伝いの合間にスナップ的に撮ったものです ・・・・・ と言い訳言っておこう.

 ライカ といえど、所詮はコンパクト・デジカメ.
 さすがにポートレート写真として A3 にするのは厳しいかな.
 スナップとしては、後半の写真のように結構いい感じでした.


 MIKA さんは 10 月の 昭和記念公園 での撮影会にもおいでになるようなので、また少し撮らせてもらおうと思います.




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 ● ヨドバシカメラ ホームページから ●

 ちなみに上の写真、 10 月 6 日 昭和記念公園 モデル撮影会に参加するモデルさんですが、上の 6 人だけ写真がちょっと大きいんです.
 これってちょっとしたことだけど、実は大きな違いがあるんですよね.


 MIKA さん、キッチリ大きな写真に納まっておりました.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 引き続きの食レポ ・・・・ その 2




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 ● 8/18 稲荷小路 「味太助 本店」 : 一人前 ●

 日曜日の撮影会終了後、当日 仙台 入りした 土屋組 も含めてみんなで 牛タン .
 地下鉄 勾当台公園駅 から数分の 「味太助 本店」 へ.
 9 人という大人数でしたが、 17:00 頃でしたのですんなりお店には入れてラッキーでした.

 こちらのお店は 「仙台牛たんの発祥のお店」 らしいのです.

 そんなにお腹の空いていないボクは、ご飯とスープのない 牛タン焼 .
 普通は牛タン三枚で、 1.5 人前になると四枚になります.




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 ● 「味太助 本店」 店内 ●

 後でこのお店のレビューいろいろ読んだら、一枚だけ硬いのがあったというような意見がありましたが、ボクの食べたものも最初の一枚がちょっと硬くて ・・・・・ 最初、あれっ.
 でも残りの二枚はとても柔らかく、味もよかったです.

 次の機会は空腹時に定食にチャレンジしたいと思います.
 ちなみに 唐辛子の味噌漬け がついていますが、これがとても辛くておいしい.




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 ● 8/19 稲荷小路 : (D-LUX7) Av 9 Tv 1/60 +0.7 ISO 200 75mm ●

 月曜日にお店の前の通りを歩いてみました.

 電線がすごく面白くて ・・・・・ なにか ベトナム みたいかなぁ.
 夜は色々なネオンが怪しく輝いていそうですが、朝はこんな感じ.

 ここから駅まで写真撮りながら歩いたので、ガッツリまめができちゃったんだろうな.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて 19 日の月曜日は一人で街歩き.
 新幹線の時間が 14:00 頃だったので、ちょっと早めの街歩きでした.

 時間が早かったので、あまり人が歩いていなかったのが誤算.




L101066702
 ● 8/19 クリスロード : (D-LUX7) Av 9 Tv 1/8 +0.7 ISO 200 69mm ●

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 ● 8/19 一番町 : (D-LUX7) Av 9 Tv 1/15 +0.3 ISO 200 71mm ●

 最初はこの記事の一番初めの写真のようにカラーで撮ってましたが、どうもしっくりこなくて.
 途中からはすべてモノクロ.
 この D-LUX7 にはモノクロの設定が三つあり、その中の MONOHC+ で撮ってみました.

 ファインダーで黒がつぶれない程度まで絞って.




L1010649
 ● 8/19 ここはどこ? : (D-LUX7) Av 9 Tv 1/40 ISO 200 48mm ●

L1010660
 ● 8/19 広瀬通 : (D-LUX7) Av 9 Tv 1/320 ISO 200 24mm ●

 歩道を歩いていて気が付いたんだけれど、街路樹の根元がすごく盛り上がって波打っています.
 これって単純に木の根の力なのか、それとも地震の影響なのでしょうか.



 さて ライカ ・・・・・ まだそんなに撮っていませんが、モノクロがすごくいい感じ.
 黒がつぶれそうになっているところでも、結構踏ん張っている感じですし.
 あまりコントラスト強くしちゃうのは好きじゃないので、このほど良さが好きです.


 そしてなにより、みんな気にしないで通り過ぎていくのがいいなぁ.


 カメラ手首にぶら下げながら、知らない街をブラブラするのはとても楽しいのです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 最後の食レポ.

 さすがに二日連続で 牛タン 食べたら、今年はもう十分かなって感じ.
 ということで最終日の昼食は軽くラーメンでも.




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 ● 中華そば (並) ●

 実は以前 仙台 にきてこのお店の前を歩いた時に、混んでいて入れなかったんだな.
 それで今回リベンジ.

 感想は ・・・・・・
 すごく 富山ブラック 的な感覚です.

 もちろん、あんなに醤油していませんし、塩辛いメンマも入っていません、麺も違いますが、何となくそんな感覚に浸れるラーメン.
 カウンターに置かれたネギを自分でどっさり入れて ・・・・・・ うまいです.

 最後にブラックペッパーです.




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 ● クリスロード 末廣ラーメン本舗 : (D-LUX7) Av 8 Tv 1/25 ISO 200 33mm ●

 ちょっと早めの 11:00 頃だったので、比較的空いていました.

 働くオッサンのためのラーメンって感じで、仙台 に行くことがあればまた寄りたいと思います.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




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 ● 土屋勝義先生 & MIKA さん : (D-LUX7) Av 3.5 Tv 1/1000 +0.3 ISO 200 50mm ●

 ということで、夏休みを利用した 仙台 撮影会の旅も終了.

 遠いようで、思ったよりも近い 仙台 .
 新幹線料金がもっと安ければ、もっと行きたいなぁ.

 たくさん歩いたので、西口の雰囲気も大体わかりましたし.
 次回は健康的な朝の風景ではなく、 ブルー・モーメント の中で街が怪しく変わっていくような風景を撮りたいと思います.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Leica D-LUX7

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 せっかくの休みなのに、暑くて外に出る気にもなれません.
 まぁ嫌でも来週末は外に出なきゃいけないので、ちょっと家の中で身体休めておきます. 




 先月末に Leica D-LUX7 を購入し、 2 週間が経ちました.
 写真はまだ 1,000 枚程度しか撮っていませんが、ちょっと使ってみた感想など書いてみようか.




2019.8.12 007-2

 面食いのボクはまず見た目から ・・・・・

 デザインは前にも書いたようにとてもボクの好み.
 シルバーと黒のバランス、そして赤いライカのマーク ・・・・・・
 これら正面のシンプルさがとてもステキです.


 軍艦部 ・・・・ 今では死語になりつつありますかね.
 先日後輩の I 君にこのカメラ見せた時、彼からこの言葉が出てさすが カメラ・ヲタ は違うと感心しました.

 そんな軍艦部のシンプルさもいい.
 キヤノン のペンタプリズム部の丸みを帯びたトップカバーもボクは好きだけど ・・・・・

 シンプルな軍艦部を手にしちゃうと ・・・・・ こんなところも ライカ の魅力の一つでしょう.




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 ● 船首波 (笑) ●

 大きさですが、今まで EOS 5D Mark lV をメイン機としてずっと使ってきた感覚からすると、その小ささにまず戸惑います.
 ボクは特に左手の添え方が最初しっくりこなかった.
 右手は、グリップ絶対あったほうがいいという意見が多いですが、ボクはそんなに気にならない.
 親指と中指・薬指のホールドで全然問題なし.


 もちろんグリップ付ければかなり持ちやすくはなると思いますが、まぁ最初からこういうものだと思っていればいいんじゃないのかな.
 それにグリップ付けると純正ケースに入らなくなるし、バッテリー交換時にいちいち外さないといけないですから.

 だからハンドストラップに腕を通して、三本の指だけでも問題ないと思います.
 このカメラにはショルダーストラップが付いていますが、ハンドストラップのほうがいいんじゃないかな、と思うのであります.




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 レビューの中でよく書かれていた露出補正ダイヤルについては、正直もう少し抵抗あってもいいかな.
 何度か知らないうちに動いていたことがありました.
 でも撮影時に画像を確認していればわかるので、まぁこれも許容範囲.


 一番気になったのがフォーカスポイントの移動だな.
 いままでもポートレート撮影の際には必ず目にポイントを持っていくので、いつもピンポイント設定.
 このカメラの設定も オートフォーカスポイント を ピンポイント にしているので、 EVF で移動させる場合、まず オートフォーカスモード 出して、 ピンポイント を下にクリックしてからダイヤルで動かします.
 もちろん液晶モニターだと指で簡単に移動できますが、ボクは液晶モニターのタッチ設定を OFF にしてます.

 これも知らないうちにポイントが変わってしまったことや、いままでポートレート撮影の時に EVF で全て確認しながら撮るようにしているから.




2019.8.12 0011-2

 最近特に感じるのが、この重さ.

 実はこの重さがとてもいいんだな.
 この大きさで、この重さ ・・・・・ しっかりした重量感がとてもいい.

 そして持っているうちに、この小ささがとてもしっくり感じるようになりました.
 部屋にいても、何となく手に取ることが多くなりました ・・・・・ 何か手にしたくなる魅力があります.



 ちょっと作品載せておきます.
 この後の写真は JPEG の撮りっ放し、すべて無修正でトリミングもしていませんので、水平がとれていないものもありますがあえてそのままの掲載です.
 できるだけ絞り値の違う写真を載せましたが、被写体がみんな違うので、いい比較にはなれそうもありません.
 二日間ともに撮影時は昼近くでとても日差しが強く、条件的にも今一つでした.




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 ● 8/8 海野宿 Av 2.0 Tv 1/1600 ISO 200 24mm ● 


L1010337
 ● 8/8 海野宿 Av 2.3 Tv 1/1000 ISO 200 35mm ● 


L1010098
 ● 7/30 旧軽井沢 Av 2.5 Tv 1/125 ISO 200 24mm ● 


L1010335
 ● 8/8 海野宿 Av 2.7 Tv 1/1000 ISO 200 50mm ● 


L1010164
  ● 7/30 旧軽井沢 Av 3.2 Tv 1/125 ISO 200 24mm ● 


L1010196
 ● 7/30 旧軽井沢 Av 4.5 Tv 1/125 ISO 200 24mm ● 


L1010120
 ● 7/30 旧軽井沢 Av 5.0 Tv 1/320 ISO 200 24mm ● 


L1010079
 ● 7/30 旧軽井沢 Av 5.6 Tv 1/250 ISO 200 24mm ● 


L1010339
 ● 8/8 海野宿 Av 8 Tv 1/160 ISO 200 35mm ● 


L1010315
 ● 8/8 海野宿 Av 11 Tv 1/160 -0.3 ISO 200 24mm ● 

 どうでしょうか ・・・・・・・

 先ずはこのコンパクトさが何と言ってもいいです.
 ハンド・ストラップを手首にかけ、ブラブラさせながら街歩きしてますが、とても気分がいい.
 身構えることなく、サッと撮れるのがとてもいいです ・・・・ これは ライカ に限ったことではなく、他のメーカーのコンデジでも一緒だと思います.

 ただ、安くても ライカ なのです ・・・・・ この自己満足感、半端ない (笑)




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 ● 7/30 旧軽井沢 Av 5 Tv 1/160 ISO 200 35mm ● 

 コントラストのとても強い日の撮影でしたが、思ったよりも黒つぶれとかなくて、本当に頑張ってるなって感じです.

 さすがに等倍とかにすると、 5D Mark lV とは比べ物になりません (この記事の D-LUX7 を撮った写真はすべて 5D Mark lV ).
 A3 プリントのポートレートはさすがにキツそうです ( 仙台 では一応撮ってみるつもり) .


 だからこそ、このカメラに何を求めるかでしょうね.
 高スペック求めちゃいけないよね.

 ボクは気軽に街撮りできることを最優先で考えましたので、その意味では十分満足.

 さらに実際に使い始めてみると、暇があれば手に持ってニヤけてみたりする楽しみもいただきました.
 こういう目に見えない部分が ライカ の持っている魅力なのかもしれません.




2019.8.12 0012-2

 ライカ のラインナップからすれば、底辺のような場所にあるコンデジです.
 それでもこれだけ満足感があるのは ライカ という魅力の部分なのかもしれません.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 連休中家に引きこもり状態なので、暇にまかせていろいろ ライカ のことを勉強してます.


 これってとっても危険 ・・・・・・ すでに沼に沈みかけている気もします (笑)
 この沼は キヤノン や ニコン のレンズ沼とは比べ物にならないくらい危険度高いですね.
 間違いなくボス・キャラが潜んでいるダンジョンって感じです.


 いろいろ読んだりしていると、ますます ライカ という名前が魅力的に思います.




vivian-maier-0330

 実は昨日、久しぶりに "ヴィヴィアン・マイヤーを探して" を観たんですが

 ヴィヴィアン・マイヤー と言えば ローライ・フレックス というイメージですが、他のカメラも結構使っていたようです.
 上の写真では ライカ lllc という、ボクなんか全く聞いた事もないカメラを首にかけています.
 llla や lllf は有名ですが、 lllc というのはかなりマニアックな部類のようですね.

 他にも Dll とか、下の写真のようなカメラがいろいろ.




vivian_maiers_darkroom_cameras_003

 いろいろなところで、いろいろな人や写真家と、 ライカ が繋がっていきます.

 ヤバいですねぇ ・・・・ 危険ですねぇ ・・・・・


 ただ正直今どうしても欲しいと思うものがないし、お金もないんだけれどね (笑)


 で、もし ・・・・ もし買えるとしたら、一番求めるものに近いのが Q2 !!
 フルサイズの 4,730 万画素の CMOS センサー搭載は魅力的すぎる.




Leica-Q2

 なんだけれど、その大きさがちょっと微妙なんだな.
 特に奥行が、これはレンズの関係でどうしようもない.


 あくまで普段何気なく撮るためのカメラだから、本当は D-LUX7 くらいの奥行で、レンズが沈胴タイプが理想なんだけれど.


 さすがに ヴィヴィアン・マイヤー のような バルナック・ライカ を購入するつもりはなく、あくまでデジタル.
 この バルナック の世界も超広大な世界のようで、足を踏み入れたが最後、迷子になって戻れないという噂です.


 M は価格的にも、マニュアルという部分でも、ボクの理想からはかけ離れているので、あんまり ・・・・ というか、まったく現実味がなく興味が湧きません.


 CL もコンパクトですが、こちらはレンズ別売りなので、もっと危険な ライカ のレンズ沼 というスぺシャル・ステージが待っています.
 ここは落ちたと同時に瞬殺くらいの危険ゾーン.




バルナック003

 そうなるとlここからの進化は、やっぱり Q なんだろうか.

 一度 Q で撮らせてもらおうかな ・・・・ nonoyama さん今度よろしく (笑)
 Q は Q2 発売で中古市場も結構いいものが多そうですし.



 いろいろなサイトやブログなどを読み漁って、どんどん余計な情報が入っていくほどに、興味も増して、だんだん購入を前提にいろいろ調べ始めちゃったりしてます.


 ほんとにヤバいよこれって.

 無駄なお金使わないようにお出かけしないでいるというのに、もっとお金使ってしまいそうな感じ.
 とりあえず何か売り払えるものあるかなぁ ・・・・・・
 リトグラフでも処分するか (笑)


 それにしたって、目標には到底届きそうもないか.





 カメラ・ヲタ 、後輩 I 君のブログで紹介していただきました.
 防湿庫の中には Leica M3 も眠っているようですので、是非記事にしてほしいものです.








  ・ ・ ・ ・ ・ ・

はげ山の一夜

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 半端なく暑い日が続いてます.
 そのせいか、夕方は夏らしい夕立.

 昨日の夕方も一気に降ったかと思うと、サッと去っていきました.


 夕方奥様が飲み会だったので送っていったのですが、その時の夕焼けは半端なくキレイ.

 そういう時に限ってカメラがない、車止めるところがない ・・・・・



2015.11.5 003
 ● 2015.11.5 撮影 ●

 こんな感じの夕焼けで、遠くの雲は輪郭がはっきりでしたが、近くの雲は上の写真のように綿あめのようなちょっとぼやけた感じ.


 しっかし ・・・・・
 せっかくの絶景をカメラに収めることができないくらいなら、いっそのこと見ないほうがよかったと感じてしまうのは、ボクくらいでしょうか.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 久しぶりに ・・・・・ 本当にそんな感じ.
 久しぶりにジャズのアルバム.

 と言っても、シリアスなものではなく、少し前のアルバムから続いているフュージョン路線です.






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  " One / Bob James "




  1. Valley of the Shadows
         (Bob James) ・・・・ 9:42
  2. In the Garden
         (Johann Pachelbel) ・・・・ 3:06
  3. Soulero
         (B.James-R.Evans) ・・・・ 3:36
  4. Night on Bald Mountain
         (Modest Mussorgsky) ・・・・ 5:51
  5. Feel Like Making Love
         (Gene McDaniels) ・・・・ 6:38
  6. Nautilus
         (Bob James) ・・・・ 5:05





  Bob James (key), Grover Washington Jr. (sax),
  David Friedman (vib), Richie Resnicoff (g), 
  Eric Weissberg (g), Gary King (b), Steve Gadd (ds),
  Idris Muhammad (ds), Ralph MacDonald (perc),
  Hugh McCracken (harmonica) ....... and others.

  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, February –April, 1974.






 タイトルは "One" ですが、 ボブ・ジェームス のリーダー・アルバムとしては 1963 年にリリースされた "Bold Conceptions" がデビュー作になります. 
 この "Bold Conceptions" は、ボブ・ジェームス のフュージョンらしさのかけらもないくらい、ストレート・アヘッドなトリオ演奏です.

 あえて言うなら、 ボブ・ジェームス CTI でのファースト・アルバムと言ったところでしょうか.







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 この当時、まだ フュージョン という言葉は使われておらず、 クロス・オーバー という表現だったと思います.
 ロックのビートを取り入れたり、クラシックをジャズにアレンジしたり ・・・・
 いろんな演奏があふれていたようにも思います.


 このアルバムもそんな感じで、ロック・ビートあり、クラシックありの.
 出だしから ガツーーン とくるんだけれど、重いビードでヘビーなロック風というよりは、アンサンブルを重視した感じ.


 そんな中で 2 曲目の ヨハン・パッヘルベル の カノン が素敵です.
 もちろん原曲が素敵なのは言うまでもありませんが、この演奏でのエレクトリックピアノとハーモニカの音色がとてもいい感じでマッチしてます.




Roberta Flack 003

 "Feel Like Making Love" は ロバータ・フラック の代表曲の一つで、邦題は "愛のためいき" ・・・・・ ちょっとスゴイタイトルだな.
 オリジナルは "Feel Like Makin' Love" という表記になっています.

 この演奏は原曲の雰囲気そのままで、柔らかな感じでアレンジしてあります.


 このアルバムは、邦題のアルバム・タイトルでもある "はげ山の一夜" や一曲目の "Valley of the Shadows" が注目されがちですが、ボクは他の曲こそその後の ボブ・ジェームス らしさを垣間見せる演奏じゃないかと思っています.

 今後の方向性を示した記念すべきアルバムと言ったところかな.
 そういう意味では、アルバム・タイトルの "One" も納得なのです.




Bob James 0010

 最近新しく買う CD も、なぜかこの時期ばかりのような気がします.
 当時全く聴かなかったリバウンドかもしれませんね.

 結構似たような演奏もありますが、抵抗なく聴けるところが何気にいいかな.



 いつもブログ記事のタイトルは、アルバムの原題を入れていますが、今回はあえて邦題にしてみました.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて今日の休日は、残りの草刈りをしたかったのですが、病院の予約日だったので一休み.
 病院といっても、 逆流性食道炎 のお薬の処方を、三か月に一度していただいています.
 その通院日で、朝一番の予約で診察は物の数分で終了です.


 その足でひさしぶりの スタバ へ.




L1010293
 ● 別所線 ●

 この写真は ライカ D-LUX7 での撮影です.
 今日はしっかりバッグに忍ばせてありました.
 踏切で赤信号になったので、慌ててバックから取り出して撮影.

 ところが、絞り優先で 開放の設定だったので ・・・・・ シャッタースピードが 1/4000 (メカシャッター使用時) がマックスなので、見事に完全オーバー.

 DPP でアンダーにしたので、なにかジオラマのような感じになってしまいました.




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 ● 海野宿 ●

 こちらは、帰り道にいつもの 海野宿 へ寄って撮ってきました.

 一枚ずつしっかり確認して撮ってみました.
 この写真は撮りっ放しで、ノー・レタッチ、ノー・トリミングです.


 測拠点は ピンポイント で撮るのになれているので、コンデジもそんな設定にしていますが、ポイントの移動が微妙にしづらい感じ.
 もう少し早く動かすことができるといいなぁ.

 ちなみに液晶はタッチパネルになっているものの、知らないうちに変わってしまうのが嫌なので使わないようにしていて、すべて EVF の中を覗きながら設定変えています.
 メイン機もそんな感じで撮っているので ・・・・ 土屋組 の拘りでもあります (笑)




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 ● UCV 取材中 ●

 写真撮ってたらカメラを担いだ女子たちに遭遇.
 地元のケーブルテレビ 上田ケーブルテレビ (UCV) の女子たち.
 よく見たら知り合いのアナウンサーもいて、ちょっとお話し.

 先日の消防団ビデオの編集が いまいち って、しっかり言っておきました (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

D-LUX7 と 旧軽井沢

・ ・ ・ ・ ・ ・



 せっかく新しいカメラが入ったのでちょっと撮影に.
 今が旬の 軽井沢 ・・・・・ 旧軽井沢銀座 へ.

 この時期に車で行くのはかなり勇気がいりますが、平日ということもあって、思ったよりも空いていてビックリでした.



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 ● 軽井沢らしく : Av 3.2 Tv 1/125 24mm ●

 今回アップしてある写真は、 JPEG 撮りっ放しで、トリミングもしてありません.
 撮影は絞りとシャッターをオートにした完全オート撮影.

 ISO は 200 に固定、ホワイトバランスもオート ・・・・・ これが結構写真のイメージを変えてしまう気がしました.
 本来は一枚ずつ確認しながら ホワイトバランス も調整すればいいのですが、街撮りスナップのフットワークが失われるのでやっぱり オート になるかなぁ.
 そうなると JPEG + RAW が理想か、 JPEG だけというのはちょっと冒険.

 焦点距離は 35 mm 換算 ( 2.2 倍) 表示にしてあります.



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 ● 旧軽井沢入り口 : Av 2.5 Tv 1/125 24mm ●

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 ● D-LUX7 : Av 3.5 Tv 1/125 24mm ●

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 ● EOS 5D Mark lV : Av 5.6 Tv 1/60 24mm ●

 今回撮り比べるようにカメラ 2 台持っていきましたが、あまりの暑さで、いちいち炎天下の下で設定合わせて同じアングルで 2 枚撮るなんて無理.
 暑さで完璧に気力が溶けました (笑)

 ということで、 5D Mark lV はここで撮ったのを含め 3 枚だけ.

 同じ 24 mm ですがちょっと違いますね.
 色合いは ホワイトバランス の変化のせいだろう.

 でもコンデジもかなり頑張っていると思います.



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 ● ミカド珈琲 2 階テラスから : Av 5.6 Tv 1/800 35mm ●

 この ミカド珈琲 の 2 階の席が大好きで、下を歩いていて空いてたらお店に入ることにしてます.
 「モカソフト」 が有名ですが、未だに食したことがありません.
 この写真は 11 時頃だったのでまだ人が多くないですね.



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 ● 軽井沢幼稚園 : Av 5.6 Tv 1/320 24mm ●

 かなり日差しが強く、ファインダーだと手前がほぼ真っ白くらいでしたが、手前も白トビせず、奥も黒ツブレなしで、オート撮影にしては十分すぎるかな.



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 ● KARUIZAWA MASAHANA : Av 6.3 Tv 1/1600 150mm ●

 風見鶏、じゃなくってウサギを白い雲に合わせて テレ端 撮影.
 デジタルズームで 150 mm 相当になります、等倍とかにすると厳しいけれど、このくらいなら全然 OK だろうか.



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 ● KARUIZAWA MASAHANA : Av 5.6 Tv 1/1300 24mm ●

 一枚上の写真は、このあたりからズーム、雲とウサギの位置は歩いて調整.



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 ● クチュール 、奥は ベルナール軽井沢lll : Av 5 Tv 1/400 50mm ●

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 ● 軽井澤オルゴール堂 : Av 4.5 Tv 1/160 24mm ●

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 ● 路地を入ったところ : Av 2.8 Tv 1/100 70mm ●

 色かぶりがちょっと多いような気がしました.
 この写真もちょっと緑過ぎないかいって感じ.



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 ● ??? : Av 3.2 Tv 1/125 36mm ●

 たしかメイン通りから 軽井沢会テニスコート へ行く途中にあったと思うんだけれど、店の名前わかりません (涙)



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 ● 上の写真の店先 : Av 4 Tv 1/125 70mm ●

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 ● テニスコート バス停 : Av 5.6 Tv 1/640 50mm ●

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 ● ギャラリーのそばの飾り窓 : Av 5.6 Tv 1/640 24mm ●

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 ● 軽井澤寫眞館 : Av 5.6 Tv 1/160 28mm ● ●

 これはオートホワイトバランスの失敗例かな.
 かなりケルビン上がっている感じで、この後飾ってあった はりせんぼん の 箕輪はるか の写真をズームで撮りましたが、全体がオレンジって感じ.

 セルフィーなのだ.



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 ● SASH!サトウシューズスタジオ : Av 5.6 Tv 1/160 28mm ●●

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 ● IZUTSUYA : Av 5.6 Tv 1/1600 24mm ●●

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 ● 大座市 : Av 5.6 Tv 1/160 24mm ●

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 ● 午後の銀座通り : Av 5.6 Tv 1/800 34mm ●

 午後になると一気に気温も上昇.
 通りも人がグッと増えました.

 午前中は日陰に入るとちょっと涼しい風を感じましたが、さすがの 軽井沢 も午後の日差しはヤバいです.



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 ● 川上庵 : Av 5.6 Tv 1/200 50mm ●

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 ● 観光地どこでも人力車 : Av 5.6 Tv 1/1000 24mm ●


 こんな感じで 300 枚ほど撮ってきました.

 すべて 電子ビューファインダー を覗きながらの撮影.
 ホワイトバランス の問題も、ファインダーでどんな感じかわかるので、そこで調整すればいいかな.

 今回トリミングしてありませんが、水平も比較的良好です.
 これについては 水準器 表示させてありましたが、感覚的に構えるとほとんど水平撮れていて自分でもびっくり.
 これも EOS学園 の成果、ファインダーで柱とか見ながら撮る癖が効いているのかな.


 あと、広角の時の歪みがちょっと気になるのが何枚かありました.
 撮る位置も影響しますが、ちょっと歪みが多いような気もしました.



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 ● Bernard : Av 5.6 Tv 1/600 35mm ●

 液晶モニターはバッテリーの消費が激しい気がします.
 だから切り替えで消しておくんですが、気が付くと点いていることがありました.
 バッテリーははじめモニター点けっ放しだったせいか、ちょっと早くなくなる気がします.

 それと露出補正ダイヤルがいつの間にか動いていることがありました.
 きっとぶら下げていた時に足とかに触れて動いたのでしょう.

 まぁこれもファインダーしっかり見てれば気が付きますから、許容範囲ということで.



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 ● ちょっと前だったらボクもこんな感じ : Av 5 Tv 1/400 35mm ● ●

 初めてまとめて撮りましたが、感想としては十分すぎるかな.
 確かにいろいろ問題はありますが、コンデジでこれだけ撮れれば十分だと思う.


 何よりもこのカメラ構えていても、歩いている人たち気にしないところがとてもいい.

 ハンドストラップでぶら下げて、撮りたいときにヒョイって撮る.
 ストリート・スナップにはとてもいいと思います.

 大きさに戸惑う部分もありますが、これは慣れると思う.
 何よりも、さりげなく ライカ をぶら下げて歩いていることに対しての、自己満足が大きいのです.

 これが赤バッジの価値 ・・・・・ ここにお金を出せるかだろうな.



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 ● 軽井沢小さなカルタ館 : Av 2.8 Tv 1/125 24mm ● ●



  ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

サブ機 購入

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 買い物をするときは必ず理由があって、生活をする上で必要だとか、趣味の世界でそれが必要だとか ・・・・・・・・・

 自分の懐具合とその物の価値を天秤にかけて買うのが一般的.
 だからボクのような庶民は、懐具合の関係から妥協することもしばしばなのです.


 ところが中には、そのものをどうしても買いたいがために、もっと安い金額で同じ性能があるものをパスして、あえて高額なものを買うこともよくあるお話し.

 別に他の安いものでも十分に機能を果たすというのに.
 それを買ったから何かが格段にレベルアップするわけでもないんだけれど.




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 ● 2014.11.22 銀座 : EOS 7D Mark ll ●

 ちょっと前から、カメラのサブ機が欲しいと思っていました.
 ちょっと街歩きしているときなどに、バッグからサッと取り出して簡単に撮れるような.


 EOS 5D Mark lV をずっと持っていくのも悪くないけれど、さすがにフットワーク軽いとは言えない.
 そして街撮りしているときとか、どうしても目立っちゃうんだよね.
 そう・・・・・ この目立っちゃうのが曲者で、サブ機が欲しいと思った一番の理由.
 カメラを構えただけで、ファインダーの中の人たちがカメラを意識してしまうんだよね.

 これじゃ ヴィヴィアン・マイヤー のような写真は撮れない (笑)

 なのでもっと軽快に撮れるのが欲しいかなと.

 できればちょっとおしゃれで、それなりにきちんと撮れるもの.




Canon 3002
 ● Canon ホームページから ●

 一口に コンパクトなカメラ と言っても、メーカーもたくさんあるし、製品もたくさん.
 一眼レフと同じ キヤノン 製のものにすれば、絶対的にいろいろな意味で使いやすいのはわかっています.

 ただ今回はそこにはあまりこだわらなかった.
 一番こだわったのは、そのカメラを持つことが楽しいか、ちょっと出かける時に持っていこうと思うかという部分.



 実は少し前に標準ズーム (EF 24-70mm F2.8L ll USM) を手放しました.
 サブ機購入したいという意味もありましたが、使用頻度がそれほど多くないから.
 もちろんあれば使いますが、絶対になければダメって感じでもない.


 そのため、現在広角は 16-35mm 、望遠は 70-400mm ( キヤノン + シグマ ) までカバーできますが、肝心の標準域が EF 50mm F1.8 STM だけ.

 だからサブ機はこのあたりをカバーできれば モア・ベター かな.




SONY 3002
 ● SONY ホームページから ●

 サブ機の候補をいろいろ調べてみました.

 まず一眼レフですが、レンズ交換もできるのでいい部分もあるけれど望んでいるコンパクトな部分からちょっとかけ離れてしまうので、真っ先に却下.

 次がミラーレス一眼 (Canon RP など)、かなりの軽量化で種類も多く 「今が旬」 という感じです.
 ただこのあたりのカメラを買っても、結局きちんとしたレンズを使いたいと思うのが目に見えてます.
 これでは一眼レフと変わらないので、これも却下.


 ミラーレスのもう少し安く、コンパクトなもので一般向けともいわれるものがかなりありますが、機能云々というよりは、それを持ちたいというような気持ちになるものがない.
 今の時代、きっとどこのメーカーのものを買ってもきれいな写真は撮れるはずですが.

 いろいろなレビュー読んでも、あまりに種類が多すぎてわからない.


 そして思いついたのが、いっそのことメーカーで決めちゃおうかと.




2019.5.1200665
 ● M-10P で一回だけシャッターを押させてもらって撮った写真 ●

 上の写真は今年の ヨドバシカメラモデル撮影会 で友人のカメラを借りてボクが撮ったものです.
 ピントの合わせ方など聞いてから、シャッターはたった一度だけ.


 なにげにボクはこの写真の色調が気に入ってます.
 どんな設定になっていたのかはわかりませんが、とかく色が氾濫している遊園地なのに、余計な色が邪魔をせず、何かフィルターがかかったような色調で全体の雰囲気がとてもステキ.

 この一回のシャッターが今回のサブ機購入にも大きく影響しています.




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 ● 2017.9.27 銀座: 何度となく前は通ったものの入ったことないです ●

 あこがれの ライカ ・・・・ ダメ元でいろいろ調べてみました.

 でもその価格は安定の高さ、果たして希望に合うようなものがあるんだろうか.


 ライカだったら Q システム がいいと思っていましたが、ただこれはこれで結構な大きさですし、何といっても価格が ライカ Q (Typ116) で定価 604,800 円 ・・・・・ 今だったら EOS 1DX Mark ll 買っておつりきます (苦笑)

 これでは無理 ・・・・ っていうか全然サブ機じゃなくなってしまう (笑)


 当然 M システムに至っては言わずもがなで、最初から対象外.


 それとペンタプリズム的デザインも ライカ らしくないので、 SL 系も除外.


 Q の次にほしかったのが CL なのですが、こちらも Q に負けないくらい高価格で (涙)



 やっぱ ライカ はボクには厳しすぎる ・・・・・・・・・・・




Leica-D-Lux-7 002
 ● Leica D-LUX7 ●

 ところが見つけたのが ↑↑↑ ・・・・ Leica D-LUX7 です.

 ハイ、コンデジです.


 それも高級コンデジと呼ばれるジャンルでして.
 デザインがとってもステキですが、よく言われるのが LUMIX DC-LX100M2 の OEM .
 それでも ライカ ・・・・ ボクの中では パナライカ ではないのです.



 正直この金額を出せば、機能的にももっともっと優れたものがたくさんあります.
 APS-C はもちろん、フルサイズ・ミラーレス機の EOS RP だって何とか本体買えそうなくらい.



 コンデジなので当然レンズ交換できません
   ・・・・・ でも 35 mm 換算でちょうど 24-75 mm 相当になるし.
 画素数にしても有効画素数 1700 万画素でこの金額だったらもっとすごいのあるよね
   ・・・・・ でも街撮りスナップがメインになるから十分かな.
 センサーサイズも APS-C より小さな フォーサイス
   ・・・・・ でもポートレートのように A3 プリントするときはメイン機だから.
 RAW 現像ソフトも Photoshop や Lightroom を持っていないボクにはちょっとツラい
   ・・・・・ でも JPEG だけでも十分.
 シャッタースピードと露出補正のダイヤルが軽すぎてすぐに動いてしまうみたい
   ・・・・・ でもそんなのはいつもファインダーの中で確認して撮るから問題ない.
 LUMIX DC-LX100M2 と機能的にはほぼ同じなのに約 2 倍の価格
   ・・・・・ でも LUMIX には赤バッジ付いてないしね.



 これら負の要素をじっくり考えても ライカ の赤バッジの魅力には勝てない
   ・・・・・ って言うか、問題点はすべて自己否定なのです.




2015.8.16 020
 ● こちらの赤バッジは 17 年乗った Integra Type-R ●

 どんな感じなのかと You Tube 探してみるけれど、レビューがあんまり多くない.
 ネットの 「コンデジのお勧め」 的記事にも、あまり登場してきません.
 画像アップしたりレビュー書いている人は、それなりに ライカ ファンだったりするので、ほとんど肯定的 (笑)

 コンデジとはいえ、そこは高額なカメラだけあってそうそう一般の人に売れる訳ではなさそうです.

 結局はあの赤バッジと ライカ というブランド名のために数万円かけて満足できるかというところだと思います.



 ボクはまずこのシルバーと黒のレトロチックなデザインが好きです.
 そして ライカ というブランド名.
 そしてそして輝く赤バッジ.
  
 そしてそしてそして ・・・・・ 自分なりにいくつもいくつも理由付けて




 買っちゃいました !!




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 あえて性能だけに拘らないで、ブランド名に拘りました.

 M や Q を持っている人から見れば 「所詮はパナライカ」「コンデジ」 なんて言われちゃいそうですが、庶民にとってはこれでも高嶺の花的な要素がいっぱいです.
 たしかに EOS RP なんかのほうがよさそうです.


 でもでも ・・・・・・ ライカ なのです.
 あの高さも許容できると思ってます (多少後悔はあるものの ・・・・)


 これからは持って歩く楽しみなどを満喫したいと思います.
 とりあえずはお盆明けの 仙台 の街並みでもスナップしてこよう.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 では開封の儀といきますか.
 本当は昨日写真撮ったのですが、夜だったこともありあまりいい写真なかったので、開封後の今日取り直しました.
 そのためストラップや オートレンズキャップ は写真で付いてしまってます.

 


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 先ずは カメラ本体 の入った箱

 その他はオプションパーツで、
   液晶保護シート と 予備バッテリー (純正)
   左側が オートレンズキャップ
   それと ハンド・ストライプ ( 203 Camera Straps. ) を購入 (次の写真)

 レザーケース レッド も注文してありますがまだ届いていません.




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 こちらは本体の入った箱の中.
 内容については、他のカメラと変わったところはそんなにないでしょうか.

 手前の小さな巾着袋はその上に載っているストロボのもの.
 このカメラでストロボを使おうとは考えていないので、これは箱にそのまま.
 付属のストラップも開封しないまま箱の中.

 バッテリーチャージャーは別売りなのでどうしようか考えました.
 本体のみの購入だと、本体にバッテリーを入れて充電する方法のみで、一部にはこれが不便という意見もあります.
 でも昨日も充電してみましたが、そんなに不便と感じないのでしばらくはこのまま使ってみます.

 それとグリップですが、確かにグリップあったほうが扱い易そうです.
 ただ純正のグリップの場合、バッテリー交換の時いちいち外さないといけないのでこれもしばらくは様子見.




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 ボクの後輩の I 君はカメラやレンズを眺めているだけでも満足というようなこと言ってましたが、 ライカ を手にするとマヂ違う、どうも自分もそんな世界に足を踏み入れた気がするのはきっと気のせいだろ.



 これで 銀座 の ライカ・ショップ を覗くこともできるかなぁ ・・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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