DOMKE

Blossom Dearie Sings Rootin' Songs

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 朝はどんより曇り空だったんだけれど、昼頃から一気に晴れてきました.



2020.9.27 002

 夕方にはこんな秋晴れ.

 風がすっかり秋の涼しさいっぱいです.
 気が付けば周りの田んぼも黄金色、すでに稲刈りの終わった田んぼもちらほら.

 信州の秋は駆け足だからなぁ ・・・・・・



 前回の記事の中で DOMKE のことも少し書きましたが、なんとカメラ 2 台入ることが判明.
 


DSC_0282

 オレンジの布の下が EOS-1D X Mark ll 、背面液晶が EF 16-35mm F4L IS USM を付けた EOS 5D Mark lV です.

 DOMKE の上蓋部分が結構余裕あったので、それでもと思い入れてみたら入っちゃいました.
 もちろん 1DX Mark ll には EF 50mm F1.8 STM が付けてあります.

 5D Mark lV がちょっとだけ浮いている感じはありますが、蓋をすれば落下の心配もありません.

 実際にこんな風に 2 台持っていくことはありませんが、こんなに入ることがわかってなんとなくうれしいのでした.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 久しぶりに CD がやってきたので、今日はそんな中の一枚.
 数日前に知って、すぐにポチっとして、すぐに届きました.
 偉いぞアマゾン、ブラボー ( by 秋山課長補佐)





9900 Dearie002






  " Blossom Dearie Sings Rootin' Songs "





  1. Days Of Wine And Roses
        (H.Mancini-J.Mercer) ・・・・ 2:28
  2. I Left My Heart In San Francisco
        (G.Cory-D.Cross) ・・・・ 2:41
  3. I Wanna Be Around
        (S.Vimmerstedt-J.Mercer) ・・・・ 2:34
  4. The Sweetest Sounds
        (Richard Rodgers) ・・・・ 2:33
  5. The Good Life
        (S.Distel-J.Reardon) ・・・・ 2:47
  6. Lazy,Crazy Days Of Summer
        (H.Carste-C.Tobias) ・・・・ 2:08
  7. Desafinade
        (A.C.Jobim-N.Mendonca-J.Hendricks-J.Cavanagh) ・・・・ 3:10
  8. Our Day Will Come
        (M.Garson-B.Hilliard) ・・・・ 2:33
  9. Fly Me To The Moon
        (Bart Howard) ・・・・ 2:18
  10. I’ve Got Your Number
        (C.Coleman-C.Leigh) ・・・・ 2:20
  11. What Kind Of Fool Am I
        (L.Bricusse-A.Newley) ・・・・ 2:46
  12. He Loves Me
        (S.Harnick-J.Bock) ・・・・ 2:26



  Blossom Dearie (vo),
  Jerome Richardson (fl.ts), Joe Harnell (p.arr),
  Dick Romoff (b), Teddy Sommer (ds)
  Recorded on June, 1963.





 9 月 23 日に発売されたばかりのアルバム.
 あの ディスク・ユニオン の Craftman Record から発売され、監修はもちろん 塙耕記 さん.
 Facebook での彼のアナウンスで発売を知りました.




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 彼女の歌って、いい意味で黒っぽくない ・・・・ 子供のような声してるからかな.
 スモール・コンボをバックに、そんな感じの声もありかな.

 まずは "The Good Life" ・・・・・ この曲大好き.
 ルイス・ヴァン・ダイク のリリカルなピアノをバックにしっとり歌い上げる アン・バートン の演奏もいいし、都会的な雰囲気の トニー・ベネット の老練な歌もいい.
 インストだったらまちがいなく 纐纈歩美 か ルー・ドナルドソン かな.


 本当にこの曲キレイだなぁ.
 この曲聴いているだけで、ご飯三杯はいけるな.
 今日のアルバムにしても、この曲入ってるから買っちゃったと言っても、あながち嘘ではないかも.
 でもそういうのもありだろね.

 ブロッサム・ディアリー のこの曲、ボクは結構好きかな.



Dearie 003

 彼女の声はすごく独特なので、好き嫌い分かれるだろうな.
 ピアノを弾きながら歌うスタイルなので、そのピアノの演奏も好みが出ちゃうんだろうか.
 モダンジャズというよりはポピュラーが似合う感じの声.

 ボクもそんなに好きとは言えないので、彼女のアルバムは "Give Him the Ooh-La-La" しか持ってません.
 デビュー・アルバムの "Blossom Dearie" 以前から買おうと思っていて、いまだにポチっていないという.

 だから、本当にこのアルバムに関しては衝動買いもいいところ.

 ポピュラーとか書いているけれど、例えば "Fly Me To The Moon" だって、しっかりヴァースから歌い上げている.
 ただ全体的に、みんな曲が短いのが唯一の不満かな.



kc19-271

 このアルバムは飲料会社 Keurig Dr Pepper が Hires Root Beer の販売促進のため作ったアルバムで、ボトルキャップ 2 つと 50 セントで、アルバムを手にできたようです ・・・・ ボクの情報は Wiki などで、 CD 付属のライナーノーツとはちょっと違うことが書かれていますので、どちらが正解かはちょっとわかりません.
 ブロッサム・ディアリー はこの会社の CM でも歌っていたので、こんな企画になったんでしょう.

 アルバムはポピュラー・ソング中心で、誰でも聴きやすいような雰囲気です.
 "思い出のサンフランシスコ" は トニー・ベネット でも有名ですが、このアルバムでは変に感情込めず淡々と歌っています.


 ちょっと肌寒くなり、暗くなるのが早くなった秋の夜、こんなアルバム流すのがいい.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

みんなで講評会

  ・ ・ ・ ・ ・ ・


 9 月も残すところ一週間ほど.

 この連休は冬に向けていろいろ整理.

 まずは日曜日、今年最後の実家の草刈り.
 午前中で作業は終わりましたが、その間ずっと曇り空で、作業するには最高でした.



DSC_027002

 草刈りしてたら近所のおじさんがシャインマスカットをくださいました.
 程よい田舎なのです.

 月曜日は部屋の掃除して、今日は洋服の整理で着ない服の処分.
 なかなか捨てられないなぁ.

 世間はこの連休、ようやく観光地の人出も戻ったようです.
 ボクはいろいろな意味で充実した連休になりました.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ちょっと前になりますが、今月 5 日に行った 東京 での撮影会.
 その時の作品の講評会を 13 日の日曜日に実施しました.

 今日は講評会に出した写真をアップしてみます.
 初めての EOS-1D X Mark ll なのです.



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 ● 提出しなかった作品 1 ●

 講評会は撮影会に参加した 6 人がそれぞれ 2 枚ずつ提出.

 あの時の撮影は約 2 時間、その中で交代しながら撮影しますが、それぞれ 6 カ所くらい場所を変えての撮影できました.
 このあたりの段取りや構図の決断を、いつも EOS学園 で求められます.

 その中から 2 枚だけの提出は、いつものように選ぶ能力求められるなぁ.


 講評会は撮影に参加できなかった方も含め、みんなで「あ〜でもない」「こうでもない」
 今回は 土屋先生 はもちろん、モデルしていただいた 小安悠衣香 さんも参加.


 オンラインでこういった講評会は、特にボクのような地方在住者にはありがたい.
 ただし、色とか濃淡といった部分は印刷ではないので、それぞれの環境によって微妙に変わってしまうのは仕方ないところ.
 理想はそれぞれがプリントアウトしての講評会なんだろうが.


 Camera: EOS-1D X Mark ll
 Lens:   EF 50mm F1.8 STM
 Location: 勝鬨 はとば公園、遊歩道
 Model:  小安悠衣香



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 ● 提出作品 1 ●

 講評会と言えば、以前コテンパンにやられましたので、 zoom 開始前から戦々恐々なのです.
 おまけに今回はモデルさんも観てるから、変な写真出せないし ・・・・・・

 提出作品はできるだけみんなと被らないような構図の、上下の作品を.
 レンズは EF 50mm F1.8 STM という、定価 2 万円もしないような、俗にいう 撒き餌レンズ .
 撮影会については に書いたので省略.


 この安いレンズ、ほどほどボケるんだけれど、どうもそんなにキレイじゃない気がする.
 まぁこの価格で L レンズと比較しちゃいけませんが ・・・・・


 最後にアップした写真も、煉瓦のボケはまずまずだと思うんだけれど、左手の手すりが微妙に違和感ある.
 ただ 50mm でのポートレートは何年かぶりだったので、とても新鮮さがあったのと、この焦点距離ってすごく撮りやすいなぁと再認識.

 50mm 単焦点レンズ 一本欲しくなって調べてみましたが、結構前に発売されたものが多く、なかなか欲しいと思うものがないなぁ.



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 ● 提出作品 2 ●

 講評会ですが、構図についてまぁ及第点いただいたって感じで、前回のような撃沈モードにならずに済みました.
 もう少し作りこんでいければいいんですが、この時はこれでいっぱいいっぱい.

 細かなポージング等の指示出す余裕もなかったし ・・・・・ 涙

 上の写真は、この日最初に アムロ君 と撮った場面での写真.
 こういう場所って、決まればいいけれど、その反面みんなダメになる可能性もあるって、撮影している時 土屋先生 からアドバイスもらいました.
 構造物入れたりするのって、結構難しいです.

 そいえば アムロ君 、撮影の途中でいつの間にかレンズ望遠ズームにしてるし (笑)



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 ● 提出しなかった作品 2 ●

 上の写真は最後の撮影場面.
 悪くはないんだけれど、前から何か違和感があってねぇ ・・・・ 最近になって、それが手すりのボケじゃないかと.
 これって、二重ボケっていうんでしょうか.
 すごく手すりが気になっちゃうんだな.


 軽快なシャッター音で撮るポートレート、やっぱりいいなぁ.
 本当にこの音がいい ・・・・・ ボク的にはこの音だけでも EOS R6 にしなくてよかったかな、なんて思えちゃいます.


 せっかくの東京だったのでもう少しゆっくりできればよかったんだけれど ・・・・ でもまぁ楽しかったからよしとしましょう.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 そんな EOS-1D X Mark ll

 この撮影の時はカメラに戸惑いまくり.
 ほんの 1 時間前に受け取っての撮影だから、無理もないですがね (笑)

 後発の EOS 5D Mark lV にほとんど操作が同じなので何とか撮影はできましたが、ちょっとしたところが違っててねぇ.
 この、ちょっとしたところというのが、いざ撮影しているとすごく気になったりもします.



0R9A8880-2

 最初に違和感感じるのが、やっぱりその大きさ.
 こればかりはどうしようもないし、慣れればきっと問題なくなるんじゃないかな.
 ただし TPO 考えての使い方になりそうです.
 先日の 美ヶ原高原美術館 のように、歩くのが多そうな場面は 5D Mark lV の出番といったところかな.
 その代わり、できるだけ家では手に持って、その重量感などに慣れるようにしてます.


 この冬は重いとか大きいということは関係なく、間違いなく 1D X Mark ll がメイン.
 極寒でも使えるという安心感がありがたい.



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 このカメラ手にして一か月も経っていませんが、 EOS 5D Mark lV がね、とっても小さく感じるんです (笑)
 えぇ〜、こんなに小さかったっけ、って感じ.


 まだ馴染まないのがファインダー内表示.
 特にファインダー右側の表示がどうもしっくりこない.
 今までファインダーの下側見ながら撮影する癖ついてるいるので ・・・・・ ほんのちょっとしたことなんだけれど.
 全然有効利用してないな (笑)

 あと、画像確認で拡大しようと、背面液晶をついついピンチしちゃう (笑)



DSC_0276
 ● DOMKE F-6 ●

 今 1D X Mark ll に EF 50mm F1.8 STM 、5D Mark lV に EF 16-35mm F4L IS USM 着けてます.

 大した理由じゃなく、 1D X Mark ll の場合このレンズじゃないと DOMKE のバッグに入らないから ・・・・・ ただそれだけの理由.
 もちろんレンズ外せば、いいんだけれど.

 このバッグは気軽に 5D Mark lV に広角ズーム着けて街歩きするために購入したものだから、まぁ仕方ない.



0R9A8888-2

 予約してあった EOS R6 にしたほうがよかったのかは全然わかりません.
 でも、今このカメラ手にしてすごく充実感あるので、この選択はよかったんじゃないかと.


 この冬いい写真が撮れるかどうかが評価の分かれ目ですか.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

DOMKE 改造 !?

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 先日 ヨドバシカメラ でカラビナを購入しました.
 カラビナと言っても、救助や山岳用ではなく長径 5 cm ほどの小さなもの.


0R9A0642
 ● KOHLA MK3 ●

 今使っているカメラバッグは今年 5 月に購入した DOMKE F-6
 ヨドバシ撮影会 で入賞した時の商品券を使っての購入でした.
 以前から欲しかったんだけれど、価格が高いのでなかなか買えなかったなぁ ・・・・ (この時の記事見たら、フォトコンの作品作りしてたんだ ・・・・ この時も不安だらけでしたが、なんとか入賞できてよかった).


 デザインも大好きなんだけれど、一点だけ難点が.


 DOMKE のフックはかなりバネが強く、開け閉めにちょっとした力がいる.
 油断してると指の肉を挟む危険性もあるんだよね.
 これ、本当にヤバいんだよね.



0R9A0637

 そのため購入すぐに、余っていたカラビナをフックに付けて使ってました.
 これがあると開け閉めがとても楽になります.

 今まで、余っていたものが一つしかなかったので、もう一つ同じサイズを今回購入.


 ただ、今まではこんな感じで使ってましたが、どうもカラビナが上下反転しちゃったりで、手探りでの開け閉めが結構ツライ.



0R9A0638

 ところが今回カラビナについてきたリングを使ったらすごくいい感じになりました.
 このリングが、この使い方する際ピッタリの大きさ.
 カラビナも反転しないので、手探りでの開け閉めが楽になりました.


 これをすると収納力も大幅アップ.
 東京 一泊程度ならカメラ入れても何とかこのバックだけで OK .

 一つだけ、蓋の部分と上部の間にかなりのゆとりができるので、上の部分に小物を入れるとその隙間から落としてしまう可能性があることが唯一の注意点かな.



0R9A0645

 このリングがとてもジャストフィットで使えるので、もう一つ追加購入.

 ただこのカラビナお一人様一点限り.
 改めて注文してもカゴに入れることができません.
 仕方ないから色違いを注文.

 ちょっと色違いにはなりましたが、まぁ許容範囲だな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ちなみにどうして ヨドバシカメラ かというと ・・・・・

 アマゾン でも同じ製品あって価格も一緒でしたが、何とカラビナ 352 円に対して送料が 1,023 円だって・・・・・ !!!



20191105002

 ヨドバシはこれ一個でも送料無料なので、今回注文.
 おまけに ゴールドポイントカード+ 作った時に貰ったポイントもあったので商品代金も無料.
 これは今後、ほんのちょっとしたもの購入する際には便利そうです.


 さらにです、とにかく商品の発送が早く、土曜日の昼頃注文して、約 2 時間後に発送連絡、日曜日の午前中に手元の届きました ・・・・ とてもビックリ.

 商品はポスト投函ではなく、郵便局員のお届けなので不在だと受け取れないところが良しあしかな.
 商品によっては、ヨドバシカメラの価格が若干高くなってしまうものもありますが、地方にいるとこういった速さや送料無料はとっても評価できます.

 これからちょっとしたもの買うときは ヨドバシカメラ 第一選択かな




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 そんな DOMKE を肩にかけて、日曜日近所の山まで出かけてみました.




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 ● EF 16-35 F4L IS USM: F8.0 1/800秒 ISO-400 EV+1 2/3 ●

 昨年のほうがもう少し色づいてました.
 今年は、夜も本当に暖かいし ・・・・ 紅葉ももう一週間くらい先かなぁ.

 このまま冬になってしまったり.



0R9A0619-2
 ● EF 16-35 F4L IS USM: F8.0 1/600秒 ISO-400 ●




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City Lights

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 まずはカメラ・バッグのことから.



 先日の日曜日、撮影会の帰りに ヨドバシカメラ マルチメディア上野店 に寄ってきました.
 目的はカメラ・バックの購入.

 事前に在庫確認したところ、在庫なしということで他のお店から取り寄せてもらっての購入でした.




2019.5.14 007

 DOMKE (ドンケ) F-6


 ぶっちゃけ DOMKE ・・・・・ 価格が高いです.
 キャンバス製のバッグなのに、普通に 2・3 万円しちゃいます.
 これって、マジで高すぎるだろ.


 デザイン的に好きで以前から欲しかったものの、この価格がどうも障害になっていて.
 まぁいつかは Leica じゃないけれど、いつかは DOMKE って感じでした.


 今回購入する気になったのは、前回のフォトコンでいただいた入選の副賞の商品券があったから.
 DOMKE の輸入代理店は 銀一 ですが、商品券の関係から ヨドバシカメラ での購入.
 このあたり、 ヨドバシカメラ さん商売上手いなぁ.




2019.5.14 0011

 今持っているバッグは、 Lowepro と Etsumi noデイバックが各一つで、これは A4 ファイルを入れるか入れないかで使い分け.
 ショルダーバッグは メイド・イン・チャイナ のものが一つ.
 交換レンズを何本も持ち歩くスタイルではないので、デイバックも比較的小さめです.



 今回も街歩き程度の撮影に使いたかったので、本体に標準ズーム付けて、望遠ズームの交換レンズが入ればいいかなと.
 第一候補は、デザインの良さと深さがある F-4AF .
 が、ほぼ同じくらいの容量の F-6 に比べ、約 10,000 円も高いんです.

 他のメーカーでは ポール・マリウス もよかったんだけれど、フタの止め方がちょっと気になったのでやめ.




DSC_0023-2

 ということで F-6 に落ち着きました.

 上の写真は EOS 5D Mark lV + EF 24-70mm F2.8L ll USM と交換の EF 70-200mm F2.8L IS lll USM を入れた状態です.

 深さがないのでちょっと上に出てしまいますが、この程度でしたらフタをかぶせれば問題なし.
 写真だとこれでいっぱいのような感じですが、まだまだスペースがあるのでいろいろな小物を入れることができます.
 ただもう一本レンズというのは厳しいかな.

 まぁこのバッグの使い方自体が、そんなに何本もレンズ持っていくって感じじゃないと思います.




DSC_0024-2

 こちらは SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM を入れたところです、 EF 70-200 mm に比べ 17 mm ほど短いので全く問題なし.


 色は サンド 、他にブラックとオリーブがありますが、ボクにとって DOMKE のイメージは サンド なので.

 Made in USA がなにげにいいな.





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 さて、今日も Blue Note .
 神童と呼ばれた リー・モーガン のアルバム.
 まだ十代だった頃のアルバムで、それを考えるとびっくりだな.





1575






  " City Lights / Lee Morgan "





  1. City Lights
        (Benny Golson) ・・・・ 5:43
  2. Tempo de Waltz
        (Benny Golson) ・・・・ 6:22
  3. You're Mine You
        (J.Green-E.Heyman) ・・・・ 6:00
  4. Just by Myself
        (Benny Golson) ・・・・ 9:22
  5. Kin Folks
        (Gigi Gryce) ・・・・ 9:43







  Lee Morgan (tp), Curtis Fuller (tb),
  George Coleman (as.ts), Ray Bryant (p),
  Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)

  Recorded at Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, August 25, 1957.






 リー・モーガン Blue Note での 4 枚目のリーダー・アルバム.
 前作の評価があまりに高いせいか、ボクの中では "vol.3 (BLP-1557)" と "Candy (BLP-1590)" の間のアルバムって感じで、陰に隠れているイメージがあります.

 それでも BLP-1575 ・・・・・ まぁこのあたりの作品はハズレなしでしょう.






1575-2

 前作でも一緒だった ベニー・ゴルソン は入っていませんが、彼の曲が 3 曲入っています.
 この録音の 1 年後、 ベニー・ゴルソン と リー・モーガン はジャズ・メッセンジャーズのメンバーになり、あの "Moanin' (BLP-4003)" を録音しております.


 このアルバムも前作と同じセクステット編成ですが、メンバーは ポール・チェンバース を除いてみんな変わっています.
  カーティス・フラー と ジョージ・コールマン に変わっています.
 このホーンの二人も、この当時は駆け出しって感じ.


 ジョージ・コールマン にあっては初レコーディングかな.
 彼は "Four & More / Miles Davis" 聴いてちょっと好きになりました.
 一応コルトレーンっぽいテナーですが、あんなに重くはないし、べらぼうに技巧派という感じではないんだけれど、何か引き付けるものがあるなぁ.

 この時代のミュージシャンにとって 「マイルスとやった ・・・」 というのは、たとえ一回だけのレコーディングだったとしても、一生の勲章になっているのかもしれません.




George Coleman 002

 ちょっと好きとか言っている割には、今までどんな顔しているのか知らなかった.
 今回これ書いて、写真探して、あっこんな顔だったんだ (笑)

 テナーの印象しかないんだけれど、このアルバムではあるとも吹いています.

 カーティス・フラー もこのアルバム録音の 2 か月前に、自身の Blue Note 初リーダー・アルバム "The Opener (BLP-1567)" を吹き込んでおり、この年だけで 3 枚ものリーダー・アルバムを録音していますから、こちらも期待の新人でした.




Lee Morgan 0036

 3 曲目の "You're Mine You" は、 Johnny Green と Edward.Heyman による曲.
 この二人は "Body and Soul" の作詞作曲でも有名です (ただし作詞は他にも数人関わっているようです) .

 この "You're Mine You" はスローバラードで、こういった曲での リー・モーガン もとても 10 代とは思えない.


 アップ・テンポの曲もありますが、アルバム全体としてはちょっとゆったり目に、のびのびと演奏している感じです.
 結構渋めのアルバムかな.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて先週に引き続き、明日はまた 東京 .
 今度は EOS学園 の撮影実習です.

 一年間に一度このコースを受講しておかないと、忘年会の参加できませんので (笑)




0R9A4912-1

 夜な夜な先日の撮影会の写真を見ているんだけれど、どうも顔勝負の写真ばかりになってしまって、ホントにマズイ.
 これは、ってコンテストに出せるのは一枚くらい.
 その一枚にしても、どうしても思うような色が出てこなくて ・・・・・・


 あとは何とか作品として何枚作り上げられるかです.


 入選目指すどころか、早くも敗北宣言かな ・・・・・・ ぼそっ




  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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