暑いときは、熱いものを食し、熱い演奏を聴く ・・・・・・・
そんなんで、夏バテ解消になればいいのですが、どうも暑いと生活がダラダラしてしまいます.
シャキッとするのは、山に行く時くらいです (笑) .
さて、先日届いた Blue Note LT シリーズから、今日も一枚.
奇しくも、またまたトランペットです.
Blue Note を代表するトランペッターの一人.

" Sonic Boom / Lee Morgan " (LT-987)
1. Sneaky Pete (L.Morgan) ・・・・ 5:45
2. The Mercenary (L.Morgan) ・・・・ 7:08
3. *Sonic Boom (L.Morgan) ・・・・ 6:16
4. Fathead (L.Morgan) ・・・・ 5:25
5. I'll Never Be The Same (G.Kahn-M.Malneck-F.Signorelli)
・・・・ 7:13
6. Mumbo Jumbo (L.Morgan) ・・・・ 5:25
Lee Morgan (tp), David Newman (ts), Cedar Walton (p),
Ron Carter (b), Billy Higgins (ds)
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, April 28, 1967.
* #3: Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, April 14, 1967.
やっぱりこのシリーズのジャケット・デザインがねぇ ・・・・・・・ どうも好きになれません.
アルバム・ジャケットを捜しに、ネットを徘徊していたら他のジャケットを見つけました.
それも二種類も.


それがこの 2 枚のジャケット・デザイン.
いかにも Blue Note って感じでいいですねぇ.
でも "21 世紀 ブルーノート・ブック" で紹介されているアルバム・ジャケットは、今回購入した CD のデザインです ・・・・・・ いかにも ECM レーベル・チックな (笑) .
このアルバムが発売された頃 (多分 1979 年に発売されたものと推測) はすでに フランシス・ウルフ が死去しており、アルバム・デザインも往年のものとはかけ離れていたようですので、きっとこの CD のデザインがオリジナルなのでしょう.
上の 2 枚のデザインは、アメリカなどで再発された際にジャケットが変更されたものと思います.
ボクの持っている他のアルバムでも、そういったものが何枚かありますし.
それにしても ・・・・・・ 右側のデザインなんか、本当に Blue Note なんだよねぇ.
ざっと聴いた感じは ・・・・・・・ ピアノがいい.
リー・モーガン がうまいのは当たり前のことなので、どうしてもピアノやサックスの演奏が気になってしまいます.
そんな シダーウォルトン 、あまり意識して聞いた記憶がありませんが、このアルバムではとてもいい感じです.
このアルバムではいろいろなタイプの曲が演奏されているのですが、そんないろいろなタイプに物凄くうまく順応している感じがします.
そしてサックスの デヴィッド・ニューマン ・・・・・・・ この人もまったくと言っていいほど記憶にない.
かなり豪快なテナーです.
ライナーノーツには、かなりこの人について書かれています.

いきなり、素敵なメロディの "Sneaky Pete" でアルバムは始まります.
このアルバムのライナーノーツは、これら未発表作品の発掘者でもある マイケル・カスクーナ が書いており、その訳文も記載されていますが、そこにも リー・モーガン の作曲家としての才能に触れています.
そして、この一曲目のメロディ・ラインの美しさについても、ボクと同じような意見でした.
そんなライナーノーツに面白いことが書かれていました.
この時期 リー・モーガン のアルバムは、 "The Sidewinder" の大ヒットしたことにより、アバム制作する際に一曲は "The Sidewinder" のようなファンクな曲、一曲はバラード、残りの 3 - 4 曲を リー・モーガン 作曲の曲を詰め込むというようなパターンになっており、このアルバムも正にそんなパターンを踏襲したものだったようです.
かなり商業主義の香りがプンプンしています ・・・・・・ こんなのも アルフレッド・ライオン は嫌気がさしていたんでしょうね.
このアルバムの 4 曲目 "Fathead" がファンク色の強い曲、テナーが抜けカルテット演奏の 5 曲目 "I'll Never Be The Same" はスタンダード・バラード、そして残りは リー・モーガン オリジナルのストレート・アヘッドなジャズ.
一曲目から聴いていくと、最初の3曲 ・・・・・・ リー・モーガン の楽曲の演奏がとてもいいんですよね.
アナログ盤で言うところの A 面の演奏がね.
正直ボクはファンク色の強い "Fathead" の演奏よりも、はるかにその前の 3 曲の演奏のほうが好みです.
999 円だから、買える時に買っておこうか ・・・・・ そんな軽い感じで購入したアルバムですが、予想していたよりもずっと素敵なアルバムでした.
こういうことがあるから、ついつい Click してしまうんですよねぇ ・・・・・ でもまぁ、このアルバムに関しては結構得した感じです.
さて、世間一般的にはお盆の帰省ラッシュ真っただ中.
故郷に帰る道は、どこもかしこも混雑しているようですね.

まぁ、さすがにこんなことはないでしょうが (笑) .
この時期の高速道・自動車道は、とても快適とはほど遠い大渋滞道路です.
ボクは幸か不幸か、里帰りをする必要がないので、ニュースなどを見てもまったく他人事になってしまいますが、自分があんな渋滞の中にいたりすれば、間違いなく超イライラ状態になるのは間違いないでしょうね.
イラついても渋滞がなくなる訳ではないんですがね ・・・・・・・・・・
帰省する皆様、交通事故などには十分注意してくださいませ.
そんなんで、夏バテ解消になればいいのですが、どうも暑いと生活がダラダラしてしまいます.
シャキッとするのは、山に行く時くらいです (笑) .
さて、先日届いた Blue Note LT シリーズから、今日も一枚.
奇しくも、またまたトランペットです.
Blue Note を代表するトランペッターの一人.

" Sonic Boom / Lee Morgan " (LT-987)
1. Sneaky Pete (L.Morgan) ・・・・ 5:45
2. The Mercenary (L.Morgan) ・・・・ 7:08
3. *Sonic Boom (L.Morgan) ・・・・ 6:16
4. Fathead (L.Morgan) ・・・・ 5:25
5. I'll Never Be The Same (G.Kahn-M.Malneck-F.Signorelli)
・・・・ 7:13
6. Mumbo Jumbo (L.Morgan) ・・・・ 5:25
Lee Morgan (tp), David Newman (ts), Cedar Walton (p),
Ron Carter (b), Billy Higgins (ds)
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, April 28, 1967.
* #3: Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, April 14, 1967.
やっぱりこのシリーズのジャケット・デザインがねぇ ・・・・・・・ どうも好きになれません.
アルバム・ジャケットを捜しに、ネットを徘徊していたら他のジャケットを見つけました.
それも二種類も.


それがこの 2 枚のジャケット・デザイン.
いかにも Blue Note って感じでいいですねぇ.
でも "21 世紀 ブルーノート・ブック" で紹介されているアルバム・ジャケットは、今回購入した CD のデザインです ・・・・・・ いかにも ECM レーベル・チックな (笑) .
このアルバムが発売された頃 (多分 1979 年に発売されたものと推測) はすでに フランシス・ウルフ が死去しており、アルバム・デザインも往年のものとはかけ離れていたようですので、きっとこの CD のデザインがオリジナルなのでしょう.
上の 2 枚のデザインは、アメリカなどで再発された際にジャケットが変更されたものと思います.
ボクの持っている他のアルバムでも、そういったものが何枚かありますし.
それにしても ・・・・・・ 右側のデザインなんか、本当に Blue Note なんだよねぇ.
ざっと聴いた感じは ・・・・・・・ ピアノがいい.
リー・モーガン がうまいのは当たり前のことなので、どうしてもピアノやサックスの演奏が気になってしまいます.
そんな シダーウォルトン 、あまり意識して聞いた記憶がありませんが、このアルバムではとてもいい感じです.
このアルバムではいろいろなタイプの曲が演奏されているのですが、そんないろいろなタイプに物凄くうまく順応している感じがします.
そしてサックスの デヴィッド・ニューマン ・・・・・・・ この人もまったくと言っていいほど記憶にない.
かなり豪快なテナーです.
ライナーノーツには、かなりこの人について書かれています.

いきなり、素敵なメロディの "Sneaky Pete" でアルバムは始まります.
このアルバムのライナーノーツは、これら未発表作品の発掘者でもある マイケル・カスクーナ が書いており、その訳文も記載されていますが、そこにも リー・モーガン の作曲家としての才能に触れています.
そして、この一曲目のメロディ・ラインの美しさについても、ボクと同じような意見でした.
そんなライナーノーツに面白いことが書かれていました.
この時期 リー・モーガン のアルバムは、 "The Sidewinder" の大ヒットしたことにより、アバム制作する際に一曲は "The Sidewinder" のようなファンクな曲、一曲はバラード、残りの 3 - 4 曲を リー・モーガン 作曲の曲を詰め込むというようなパターンになっており、このアルバムも正にそんなパターンを踏襲したものだったようです.
かなり商業主義の香りがプンプンしています ・・・・・・ こんなのも アルフレッド・ライオン は嫌気がさしていたんでしょうね.
このアルバムの 4 曲目 "Fathead" がファンク色の強い曲、テナーが抜けカルテット演奏の 5 曲目 "I'll Never Be The Same" はスタンダード・バラード、そして残りは リー・モーガン オリジナルのストレート・アヘッドなジャズ.
一曲目から聴いていくと、最初の3曲 ・・・・・・ リー・モーガン の楽曲の演奏がとてもいいんですよね.
アナログ盤で言うところの A 面の演奏がね.
正直ボクはファンク色の強い "Fathead" の演奏よりも、はるかにその前の 3 曲の演奏のほうが好みです.
999 円だから、買える時に買っておこうか ・・・・・ そんな軽い感じで購入したアルバムですが、予想していたよりもずっと素敵なアルバムでした.
こういうことがあるから、ついつい Click してしまうんですよねぇ ・・・・・ でもまぁ、このアルバムに関しては結構得した感じです.
さて、世間一般的にはお盆の帰省ラッシュ真っただ中.
故郷に帰る道は、どこもかしこも混雑しているようですね.

まぁ、さすがにこんなことはないでしょうが (笑) .
この時期の高速道・自動車道は、とても快適とはほど遠い大渋滞道路です.
ボクは幸か不幸か、里帰りをする必要がないので、ニュースなどを見てもまったく他人事になってしまいますが、自分があんな渋滞の中にいたりすれば、間違いなく超イライラ状態になるのは間違いないでしょうね.
イラついても渋滞がなくなる訳ではないんですがね ・・・・・・・・・・
帰省する皆様、交通事故などには十分注意してくださいませ.