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 今日の午後はいつもの休日出勤の代休.
 休日出勤の代休が当たり前のようになっていてあまりよろしくはないのですが.


 雨の中いろいろ用事を済ませ スタバ で一休みしながらブログの下書きです.



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 微妙に用事も早く終わったので スタバ で休んだ後は TOHO シネマズ .
 今日は 1 日 (ファースト・ディ) ですので、 1,100 円で鑑賞できちゃいました.

 何を観たかは ・・・・・・・・・ あまりにもマニアックなので内緒です.






 さて、 東京 に行く時は必ずと言っていいほど新幹線を利用しているので、昨日の事件にはビックリ.

 最初、ニュースで煙が発生して車両が停止したという映像を観ても、てっきり何かの関係でちょっと煙が出ただけだろうな、なんて気楽にニュースを観ていたら ・・・・・・・・・・・


 心肺停止が 2 名、負傷者が何人も ・・・・・・・・
 さらには液体をかけて火を点けた ・・・・・・・・
 焼身自殺を図った ・・・・・・・・



 ただただ唖然とするばかりなのです.



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 大体が、新幹線の中で火災が発生するなんて思ってもいません.
 ましてやこういった可燃物を持ち込んで自殺しようとする人がいるなんて ・・・・・・・

 この車両に乗り合わせけがをした人はもちろんですが、運休などによって一体どれだけの人が迷惑を被ったんだろう.


 本当に迷惑な話だなぁ.
 巻き添えで亡くなった方までいます ・・・・・・・・

 不条理極まりない、絶対に許せないです.



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 気分をちょっと変えて、久しぶりの Blue Note .
 このアルバム、派手さはないんだけれどじっくり聴けるアルバム.
 おまけにジャケットもステキなのです.





1513






  " Detroit - New York Junction / Thad Jones "





  1. Blue Room
         (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・・ 6:45
  2. Tariff
         (Thad Jones) ・・・・・ 5:30
  3. Little Girl Blue
         (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・・ 2:48
  4. Scratch
         (Thad Jones) ・・・・・ 10:28
  5. Zec
         (Thad Jones) ・・・・・ 8:46




  Thad Jones (tp), Billy Mitchell (ts),
  Tommy Flanagan (p), Kenny Burrell (g),
  Oscar Pettiford (b), Shadow Wilson (ds)
  Recorded at Audio-Video Studios, NYC, March 13, 1956.









 ジャケット写真はボクの持っている輸入盤のジャケットなので、アルバムの番号がスゴイ番号になっています.
 このアルバム番号は BLP-1513 .




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 5 曲中 3 曲は サド・ジョーンズ の曲で、残り 2 曲はあの ロジャース & ハート の有名なスタンダード曲.
 その 1 曲が "Little Girl Blue" !!

 ただ、書籍によっては、この "Little Girl Blue" を除く 4 曲が サド・ジョーンズ のオリジナルと書いてあるものがいくつかありました.
 "Blue Room" は ロジャース & ハート の曲もあるので、同名の違う曲なのかはちょっと不明なのです.
 

 以前も この曲のことは書きましたが、この曲はとてもステキな曲です.

 でも歌詞の内容はとても明るい歌とは言いかねちゃいます.




   そこに座って数えてみなさい
   自分に降りかかる雨のしずく
   もう気づくべきなんだ
   自分にできるのは雨のしずくを数えることくらいだと
   不幸な少女に降りかかる雨のしずく
      ・・・・・・・・・・・・・・・




 いかにも ロレンツ・ハート の詩といった感じ.
 ハッピーエンドで終わらない歌詞は同世代の アイラ・ガーシュイン と比較されます.
 そして ハート 自身の人生もハッピーエンドとは言えないものかもしれません.


 このアルバムでは、この曲だけトランペット・ギター・ベースだけの演奏.



billyMitchell001

 サド・ジョーンズ の ブルーノート と言えば、 "April In Paris" の演奏で有名な "The Magnificent Thad Jones (BLP-1527)" を思い出す方が多いでしょう.
 だからこのアルバムはちょっと通好みなのかもしれません.

 ハードバップやファンキー花盛りの頃の録音にしては、アルバム全体が独特の淡々とした演奏なのです.
 こういった演奏を物足りないと思うかどうかで好き嫌いが出てしまいそうですね.



 ボクが サド・ジョーンズ を聴き始めたのは サド & メル のビッグバンドでの演奏が好きになり、その後一連の ブルーノート 作品を聴くようになりました.


 このアルバムはそんな彼の ブルーノート 初レコーディング作品です.
 彼の出身は デトロイト 、脇を固めるメンバー Billy Mitchell 、 Tommy Flanagan 、 Kenny Burrell も デトロイト で活動していたミュージシャンたち.
 こういった同じ地域出身のミュージシャンが集まって作ったアルバムも、捜してみるといろいろあります.
 当然このアルバム・タイトルもそんなところから.



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 ちなみに サド・ジョーンズ は初期のブルーノートに 3 枚のリーダー・アルバムを残しています.
 その中の一枚 "The Magnificent Thad Jones, Vol.3 (BLP-1546)" がなかなか手に入らなくて ・・・・・・
 今だにどんな演奏なのかわかりません.
 きっと他の 2 枚同様にマイペースな演奏になっているんじゃないかな、なんて思っているんですがドラムスが実弟の エルヴィン・ジョーンズ なだけにねぇ.
 そして ジジ・グライス が一緒というのもとても気になります.


 このアルバム、共演者の演奏も派手さはないけれどとてもいい.
 トミー・フラナガン もとてもイカした演奏しています.


 ちょっと地味だけれど、ホンワカしたジャズの世界に浸れるアルバムなのです.



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 28 日の日曜日はとても素敵な空が朝から広がっていました.
 朝起きてベッドから見えた空がもうヤバイくらい 青い !!

 6 月 28 日 7:13
28 007
  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/8 ISO-100)



 さらに夕方も、この微妙な雲がなんとも言えないなぁ.

 6 月 28 日 17:56
28 030
  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/320sec f/8 ISO-100)



 そして最後はこんな感じ、こういう空見ていると飽きないなぁ.


 6 月 28 日 19:08
28 050
  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/80sec f/10 ISO-100)





 さて 7 月です、一年の折り返し.
 先月観た映画は ・・・・・・・・・・・・


  理想の結婚 、 下妻物語 、 ノーカントリー 、
  スティーヴン・キング ファミリー・シークレット 、
  キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 、
  ターミナル 、 エリア 52 、 メラニーは行く ! 、 ポンペイ 、
  アンディフィーテッド 栄光の勝利 、 聖職の碑 、
  インファナル・アフェア lll 、 チェ 28 歳の革命 、
  グランド・ブダペスト・ホテル 、 猿の惑星:新世紀 、
  マッドマックス 怒りのデス・ロード 、 ケープタウン 、
  チャイルド 44 森に消えた子供たち 、
  クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち
  

 以上 19 本で、 WOWOW オンデマンド での鑑賞が増えています.
 そんな中で一番は ・・・・・・・・・・



grand-budapest-hotel008

 やっぱりこれかな.
 いろいろな発見が今回もありましたし、いろいろな意味で楽しめる映画です.


  
 これで 1 月からの本数は 127 本.
 目標の 300 本はやっぱり厳しいので、修正して 250 本にしようかな (笑)



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