Dexter_Gordon

A Swingin' Affair

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 N-One がやって来て、もうすぐ一年.

 暑さがぶり返した 21 日の火曜日、洗車 & ワックスがけしてあげました.
 思っていたよりも暑くて、カーポートの屋根の下にもかかわらず汗びっしょり、終わってからプチ熱中症のような感じでした.

 写真のようにそんなに強い日差しじゃなかったんだけれどね.




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 今どきの軽自動車、乗ってみれば結構快適です.

 広さもかなりありますし、走りもそこそこ.
 小さいことのメリットも結構感じる時があり、一人でチョコチョコ走るには十分すぎるかな.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 PC 新しくしてから、写真の整理などずっとしていますが、最近はスキャナで取り込んだジャケット写真の整理.
 比率が結構バラバラ (といっても数ピクセル程度) だったので、きちんと 1:1 になるようにトリミングして、若干コントラスト調整.


 別に数ピクセルだからほとんどわからないんだけれど、一度気になるとダメ.
 ちょっと偏執的な拘りです (笑)


 そんな作業の中で改めてステキだなぁと思ったアルバムです.







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  " A Swingin' Affair / Dexter Gordon "





  1. Soy Califa
       (Dexter Gordon) ・・・・ 6:25
  2. Don't Explain
       (B.Holiday-A.Herzog) ・・・・ 6:04
  3. You Stepped Out of a Dream
       (N.H.Brown-G.Kahn) ・・・・ 6:30
  4. The Backbone
       (Butch Warren) ・・・・ 6:46
  5. Until the Real Thing Comes Along
       (S.Cahn-S.Chaplin-L.E.Freeman) ・・・・ 6:47
  6. McSplivens
       (Dexter Gordon) ・・・・ 5:43





  Dexter Gordon (ts), Sonny Clark (p),
  Butch Warren (b), Billy Higgins (ds)
  Recorded at VG Studio, Englewood Cliffs, August 29, 1962.







 このアルバムは "GO ! (BLP-4112)" の二日後に録音されたアルバムです.
 ただし発売されたのは 1964 年だったので、レコード番号はちょっと離れています.

 メンバーは "GO !" とまったく同じメンバー.





4133-2

 このジャケットは好きだなぁ.
 こういうのが Blue Note のアルバムだよねぇっていう感じ.

 ボクの CD はインポート盤なので、写真のようにアルバム番号が違っています.


 ヨーロッパに渡る直前の演奏です.
 渡欧の原因は "GO !" の時にさらりと書いたので、今回は割愛.


 前はそんなに好みのテナーじゃなかったんだけれど、最近は聴いていてもいいなぁって感じに変わりました.
 ただ "Round Midnight" の デイル・ターナー が何となく被ってしまう.
 映像の影響力はとても大きい.


 "Until the Real Thing Comes Along" の演奏はいいなぁ.




Dexter Gordon 4133
● Alfred Lion, Dexter Gordon, Billy Higgins ●

 いきなり変な掛け声で、ドラムの面白いリズムから始まるので、ひょっとして Blue Note お得意のドラムやパーカッション系の演奏か、と思ってしまいますが、そんなのはほんの一瞬.
 すぐにストレートアヘッドな演奏になりました.

 アナログ盤だと A 面に 3 曲 B 面に 3 曲で、それぞれアップテンポの曲の間にバラード曲を挟んだ構成です.
 この辺りも聴きやすいところですね.

 そしてこの 2 曲の演奏がグッとくるくらいステキ.


 もちろん他の 4 曲も、変な力みもなくのびのびと演奏している感じで、ご機嫌です.




Dexter Gordon 4133-2
● Dexter Gordon, Sonny Clark ●

 ソニー・クラーク も何気にいいなぁ.
 特に "Don't Explain" でのソロなんて、ため息が出ちゃいます.
 いつものように、なんとなく日本人好みの演奏って感じしてます.

 彼はこの録音の半年後に 31 歳で死去、原因は薬物中毒によるものでした ・・・・ 公式的には心臓発作になっていたかな.


 前作の "GO !" も評価の高いアルバムですが、こちらの "A Swingin' Affair" のほうがもう少しゆったりした感じでとても聴きやすく、ホッとできるアルバムのような気がします.


 ボクは今日のアルバムのほうが好み・・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 インスタグラム結構頑張ってます ・・・・・ と言ってもみんな過去の写真ですが.

 一回に数枚の写真をまとめてアップすることもできますが、家の PC だとトップページしか見ることができないし、写真によってハッシュタグが違ってくるので、あえて一枚ずつアップしてます.
 そのため一日最大 4 枚と自分の中で決めてます.




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 写真によって 「いいね」 のつき方が全然違うので、とても勉強になります.
 EOS学園 の講評会同様、自分でいいと思うのと他人の評価が違ったりするのが面白い.


 ボクはフォローもフォローアーも 50 人程度しかいないので、当然 「いいね」 の数も大したことありませんが、それでも知らない人たちにフォローされたり 「いいね」 もらったりするのはいいな.


 フォローアーの数増やすのに必死になっている人たちの気持ちが何となくわかったり (笑)


 もう少し写真撮って新しい写真をアップしないといかんなぁ.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Our Man In Paris

  ・ ・ ・ ・ ・



 今週はお仕事が結構忙しく、夜も送別会などの飲み会が複数.
 なかなか、早く家に帰っててのんびりという訳にはいきません.
 今夜も定年退職される方の送別会で 22:30 頃のお帰り.
 ようやくこの一週間が終わったという感じです.

 明日はお休みなので多少夜更かししても OK .
 数日にわたって少しずつ書きためておいた記事をまとめて、ブログを仕上げてます.


 今年の目標、映画鑑賞のほうもここにきてガックリペースダウン.
 ヤバいです ・・・・・・・
 250 本も厳しそうな気配になってきました.
 とりあえず明日明後日の二日間は引き籠ってガッツリ映画観ることにしよう.



 さて、ブログの右側に表示されている "人気記事" ですが、ここにきて前に書いた "ラウンド・ミッドナイト" がなぜかアクセス急増でビックリ. 

 かなり前に書いた記事ですし、自分でも 「なんで ・・・・」 って感じでちょっと驚き.
 ということで、火曜日の夜久しぶりに DVD を観てみました.



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 やっぱり本当のミュージシャンの演奏シーンは違います.
 錚々たるメンバーが出ているので、多くの演奏シーンを観ているだけでも楽しめます.


 "最強のふたり" に出ていた フランソワ・クリュゼ も若いなぁ.
 久しぶりに見る クリスティーヌ・パスカル は、相変わらずステキです.



  ・ ・ ・ ・ ・



 今日のアルバムは、タイトルからまんまそんな感じ.
 演奏も、そんな映画の場面を切り取ったようなアルバム.

 ハード・バップ華やかしき頃の、パリの香りのするアルバムなのです.






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  " Our Man In Paris / Dexter Gordon "





  1. Scrapple From The Apple
         (C.Parker) ・・・・・ 7:21
  2. Willow Weep For Me
         (A.Ronell) ・・・・・ 8:46
  3. Broadway
         (H.Woode-T.McRae-B.Bird) ・・・・・ 6:43
  4. Stairway To The Stars
         (M.Parish-M.Malneck-F.Signorelli) ・・・・・ 6:56
  5. A Night In Tunisia
         (D.Gillespie-F.Paparelli) ・・・・・ 8:15





  Dexter Gordon (ts), Bud Powell (p), 
  Pierre Michelot (b), Kenny Clarke (ds)
  Recorded at CBS Studios, Paris, France, May 23, 1963.








 このアルバムもボーナス・トラックが入っているものがありますが、ボクの持っているものはオリジナル版と同じ構成の国内盤.
 こういうボーナス・トラックが入っているのがいいか、悪いかというところも意見の分かれるところですね.

 オリジナル云々 (と言っても CD の段階でアウトのような気がしますが) 言わなければ、他のテイクが入っているほうがラッキーじゃないかなってボクは思います.
 特に好きなミュージシャンだったら、他の演奏も聴きたいと思うのはきっとみんな同じ気持ちじゃないでしょうか.




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 メンバーこそ違えども、まさに映画の世界がこのアルバムには再現されているようです.
 まぁ映画のベースが デクスター・ゴードン や バド・パウエル がいた頃の パリ のを様子を描いているようなので、当然と言えば当然なんだけれど.


 このアルバムで演奏されるのは、全曲ハード・バップ時代の有名な曲ばかり.
 所説によると、ピアノは最初 ケニー・ドリュー だったのが急遽 バド・パウエル に変更になり、すでに精神的にも健康と言えない状態の バド・パウエル がオリジナルなどを短期間で覚えることができなかったため、こういうビ・バップ の代表曲を選曲したようなことが書かれています.
 久しぶりにライナーノーツ読みました (笑)


 この頃 バド・パウエル は 精神分裂病 (今で言う 統合失調症) を患っており、その治療として 電気ショック療法 を受けたことがあるようです.
 この 電気ショック治療 は患者にかなりの苦痛を与えることが多く、その後の抗精神薬等の薬剤の登場により、一般的にはあまり耳にしなくなりました.
 そんなこともあってか、 "Nica's Three Wishes" のなかで バド・パウエル は 「医者に診てもらったり、病院へ行ったりしなくていい状態」 と願いを語っていました.


 ここでの バド・パウエル のピアノはどうなんだろう.
 "Stairway To The Stars" の出だしにしてもボクはそんなにいいとは思えないのですが、まぁ好き嫌いは聴く人次第だから.



bud powell002

 最近、ブロ友へのコメントでライナーノーツあまり読まないことを書いたら、 「そんな人初めて ・・・・・ 」 といった感じでビックリされちゃいました.
 やっぱり、アルバムとか買うとみんなライナーノーツきちんと読んでいるのかなぁ.


 ボクの批評家嫌い、ライナーノーツ嫌いのことはずっと前に書きましたが、それでも最近は遥か昔のように ・・・・・・・ ジャズを聴き始めていろいろな知識を蓄えようとガンガン読み漁っていた頃のように、少しずつ書籍に目を通したりもしています.
 そうは言っても、多くのジャズ・ファンほどの知識もウンチクも持ち合わせてはいませんが.


 相変わらずライナーノーツはほとんど読まない状態 (笑)
 ブログの記事を書く時でも、読んだり読まなかったり ・・・・・・・・ 字が小さいというのが一番の原因かもしれません.


 批評家嫌いは ・・・・・・・・・
 まぁ 小川さん との出会いがあったから、いままでのようなとんがり方はしていません.
 おまけにこの出会いから、どうもジャズ関連書籍を買うようになった気もします.


 それでも今だに、評論家諸氏の意見を参考にアルバムを買うことはほとんどありません.
 だからいつまで経っても 聴かず嫌い な訳でして ・・・・・・・・


 ・・・・・・・・・・・・ 話がまた違う方に行ってしまいました.



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 このアルバムに入っている "Stairway To The Stars" はとてもステキな曲で、ここでの演奏もとても素敵なのです.
 全体的にアップテンポにブローしまくる演奏が続くので、この曲になった時には微妙にホッとしてたりします.



 元々、デクスター・ゴードンのテナーはそんなに好きなテナーとは言いかねます.
 どちらかというと少し前まで敬遠気味.

 うまいのはわかるのですが、結構吹きまくる演奏が多いのでちょっと ・・・・・・ という感じでした.
 数年前から Blue Note を集め始めてから Blue Note 盤は聴くようになってきたものの、他のレーベルの演奏に至ってはまったく状態.
 音も豪放な感じで ソニー・ロリンズ にとても似たイメージを抱いています.


 このアルバムのようにハード・バップ (ビ・バップ) してます的な演奏はやっぱりちょっと ・・・・・・・ たまに聴くにはいいんですがね.
 だから 4 曲目の "Stairway To The Stars" でホッと一息ついたりしちゃうのです.


 ただ、これがもう少し 新主流派 的演奏になると印象がガラリと変わります.
 "One Flight Up (BLP-4176)" に入っている "Tanya" なんてもう ・・・・・・・・ 超 カッコよくって、大好きなんですから.



  ・ ・ ・ ・ ・


 
 さって、 Blue Note と言えば ・・・・・・・・・

 創立 75 周年を記念して 2013 年から発売されていた ブルーノート・ザ・マスターワークス・シリーズ ですが、 3 月 25 日に "第 5 期" 50 タイトルが発売になります.



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 今回がシリーズ最終ということで、 4000 番台ばかり.
 持っていないアルバムが約 20 枚ほどありました.



 持っていないアルバムのうち欲しいと思うのは 5・6 枚 ・・・・・・・

 できれば欲しいんだけれど ・・・・・・・・・・・

 いかんせん、お金がない ・・・・・・・・・・・



20150312-2022


 さらに ・・・・・・・・・


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 こんなのや ・・・・・・・・・


20150312-21


 こんなものや ・・・・・・・・・


20150312-22


 おまけに ・・・・・・・・・


20150312-24




 ・・・・・・・・・・・ orz


 恐るべし ユニバーサル・ミュージック・ジャパン .

 いくら廉価価格とは言え ・・・・・・・・・・・ 終わった感ありあり.


 とても、無理 ・・・・・・ !!


 今月から 5 月にかけてはいろいろ物入りで、とても CD 購入にお小遣いを回す余裕がない.

 ・・・・・・・・・ ここはじっと我慢するしかないなぁ.



 お金と一緒に出るのはため息だけです ・・・・・・・・・・ ハフッ



  ・ ・ ・ ・ ・

GO !






2014.10.26 004

 今日も雲はあるもののいいお天気でした.
 この週末のやらなくちゃいけないこと ・・・・・・・・ と言っても、買い物と散髪くらいなんですが.
 昨日みんなやってしまったので、今日はゆっくりジャズでも聴きながら本でも読もうと思っていたんだけれど、なにかウダウダしているうちに一日が終わってしまいそうです.


 昨日、ちょうど書籍が届いたのでグッド・タイミングだったのですが.




 そのうちの一つはブログ友 NetHero さんが ブログ で紹介していた、歴史を題材にした小説.
 "幕末維新の暗号 上下巻 (加治将一著)"
 特に歴史には興味なく、この物語の背景でもある幕末から明治に至る辺りも、有名な人々の名前をほんの少し知っている程度.
 それでもちょっと面白そうなので文庫本を購入.

 最初の数ページ読んでみたのですが、結構面白そう.
 こういった歴史物は、みんな実際に目にした訳ではないのでいろいろな推理 ・・・・・ あるいは空想ができてしまいます.
 だからこの手のジャンルは、書籍はもちろんドラマや映画にもたくさんあったりします.



 もう一つは、文庫本と比べようもないくらいズッシリをした書籍.
 値段も医学書なみの価格 (笑)




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 "ブルーノート・レコード 妥協なき表現の軌跡"
 写真は家にあった ブルーノート 関連の本を並べてみました.


 こういったジャズ関係の書籍は、一時できるだけ読まないようにしていましたが最近になって少しずつではありますが手に取るようになってきました.


 知識なんてなくても音楽は楽しめます ・・・・・・・・

 がっ、いろいろな知識がそこに加わると今までとちょっと違った聴き方ができ、さらに聴くのが楽しくなったりするのも事実のようです.
 そのいい例が "ONGAKU ゼミナール" かな.
 そんな感じでここ数年は書籍も手に取ったりしています.


 ブルーノート に関しては上の写真の通りこれで十分かな.
 もっともっと関連図書はありますが、あまり知識詰め込んでも消化しきれずに爆発してしまいそうですから.



 さて、この "ブルーノート・レコード 妥協なき表現の軌跡" ですが、 ブルーノート 創立 75 年を記念して発行されたもの.




BlueNote75

 この ブルーノート 75 周年記念については、すでに昨年から "ブルーノート・ザ・マスターワークス" として SHM-CD がお買い得価格で発売されていたり、アナログ盤の再販など.

 今日何気にこの SHM-CD シリーズのラインナップを確認していたら、見逃していたものがあることを発見.
 どうしようか ・・・・・・・
 すでに 12 月発売のアルバムを 10 枚ほど予約してあるので ・・・・・・・・

 ・・・・・・ 悩むのです.




 さらに下の写真のような強烈なものも発売されています.
 75 周年に合わせ、 75 枚のアルバムと、それを入れた Astell &Kern 社のハイレゾ対応のポータブルオーディオ機、冊子、専用のアルバムスタンドがセットになっています.
 世界で 1000 組限定のようなので、日本へは一体どのくらい来るのでしょうか.

 まぁ価格がかなり高額なのは目に見えていますので、もしボクに買えるチャンスがあったとしても購入は無理.



 ちなみに 小川隆夫 氏はこのデモ機をいただいたようで、うらやましい限りです.




ZZZ Bluenote75-002

 



 ということで、今日は Blue Note 聴かなくちゃ.
 午前中からこのアルバムを何回も聴いています.
 この演奏者もとても有名なミュージシャンなのですが、どうもボクの好みとはちょっと違うような感じで、これまた好んで棚から CD を取り出すことがないのであります.







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  " Go ! / Dexter Gordon "





  1. Cheese Cake
        (D.Gordon) ・・・・・ 6:33
  2. Guess I'll Hang My Tears Out to Dry
        (J.Styne-S.Cahn) ・・・・・ 5:23
  3. Second Balcony Jump
        (B.Eckstine-G.Valentine) ・・・・・ 7:05
  4. Love for Sale
        (C.Porter) ・・・・・ 7:40  
  5. Where Are You ?
        (J.McHugh-H.Adamson) ・・・・・ 5:21
  6. Three O'Clock in the Morning
        (D.Terris-J.Robledo) ・・・・・ 5:42




  Dexter Gordon (ts), Sonny Clark (p),
  Butch Warren (b), Billy Higgins (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, August 27, 1962.








 
 デクスター・ゴードン もそんなには好んで聴くテナーではありません.
 アルバムも ブルーノート の数枚あるだけです.
 ボクの受ける印象がどうも ソニー・ロリンズ に似た感じで、悪くないんだけれど、さりとて大好きなテナーとは言い難い.

 なんでだろう ・・・・・・・

 こういうのは感覚的なものがあるので、仕方ないかな.




4112-2

 このアルバムは、午前中から何度となくかけているんだけれど、全然普通に聴けてしまいます.
 ・・・・・・・・・ 当たり前か (笑)

 いかにも ブルーノート といった骨太の音がスピーカーから流れてきます.
 こういったアルバムは夜小さな音で聴くよりも、やっぱり大きな音で聴いた方がいいねぇ.


 ただ、やっぱりソロの部分で気になってしまうところが結構あったりします.
 間の取り方がちょっと違うのかなぁ ・・・・・・・・

 "Cheese Cake" だけが彼の曲ですが、アルバムの一曲目を飾るにふさわしい、とてもステキな曲なんだな.



 映画 "ラウンド・ミッドナイト" の主役でしたが、映画での演奏はちょっと抑えた感じで、今日のアルバムのような感じとはちょっと違っていたように思います.
 まぁ映画での役はもっとボロボロの状態だったので、あえて言葉少なめだったのかもしれません.




DexterGordon006

 彼の代表作は "Our Man In Paris (BLP-4146)" ですが、今日のアルバムも同じくらい評価のいいアルバムです.
 当時の デクスター・ゴードン は、それまでの麻薬常用の結果、酒場での出演許可が下りず失業状態.
 そのためこのアルバム録音の二日後、 "A Swingin' Affair (BLP-4133)" の録音を終え ロンドン へ旅立ち、  1976 年まで ヨーロッパ を活動拠点に定め、多くのアルバムをリリースしました.
 当時は ヨーロッパ のほうがジャズ・ミュージシャンたちを暖かく迎えてくれたので、多くのミュージシャンたちがヨーロッパで活動していました.

 そんなアルバムの代表作が "Our Man In Paris" でした.



 このアルバムはバックのリズム・セクションが日本でも人気のある ソニー・クラーク・トリオ .
 このピアニストも若くして亡くなってしまいましたが、独特のタッチで日本でも人気のあるピアニストです.
 そういったこともあって、このアルバムの評価が結構高いのでしょうか.

 そういえば SHM-CD シリーズも、 ソニー・クラーク のアルバムが何枚か再販されていました.




 ということで、今日は前置きがかなり長くなったのでアルバムはサラリと (笑)






 最後は昨日の夕焼け.
 最近本当に、夕焼けがキレイな日が続いています.




2014.10.25 0013

 手前の鉄塔や山並みなどもくっきり写してみました.
 手持ちでこれだけ撮れれば、まぁ自己満足.

 最初の写真なんか見ていると、やっぱりもう少し広角 ・・・・・・・・・


 でもここはグッと我慢、 CD 買うのとは訳が違います.


 なんてったって CD 約 100 枚ほど買えちゃう金額なんですから.



One Flight Up

 ほとんど書きあげたブログ記事を、つい消してしまいました ・・・・ orz.
 普段だとバックアップが効いているはずなのに、なぜかバックアップなし.
 一気にテンション・ダウン、気分はがっくり.



 気を取り直して、もう一度最初から ・・・・・・・ 記憶の糸を手繰り寄せます.




 今朝はまだ雨が降っていましたが、午後からは青空も広がり暖かな一日になりました.
 コートを脱いで街を歩けるくらいの暖かさでした.




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 "三丁目の夕日" ほどきれいではありませんが、今日の夕方の風景.
 左に見えるクリーム色の家は、ボクの後輩の家です.
 景色のいいボクの団地を紹介してあげて、昨年末に家が完成し入居.
 まだ若いのでこれからしばらく大変だとは思いますが、とりあえず毎日見る景色には満足のようです.

 ちなみに紹介料をボクがいただいたので、新築祝いにリトグラフを持っていってあげました.





 さてつい先ほど "Keith Richards 死亡説" が Twitter や Facebook などで、プチ炎上.
 事の発端は音楽評論家 湯川れい子 氏のところに届いたメールにその旨が書かれており、それをそのまま信じて Tweet してしまったため、いろいろなところに広がってしまったようです.
 しばらくすると、 「トリノでバイク運転中事故を起こして死亡・・・・」 というようなことまで流れてきました.
 ボクも一応 USA や UK のニュースをすぐに見てみましたがそんなことは一言も書かれておらず半信半疑 ・・・・・・・ でも、あの 湯川れい子 さんが発信していれば、大概の人は信じますよね.

 ボクも Facebook に シェア ・・・・・・・ 結果的に炎上の一端を担いでしまいました.
 でも、あの 湯川れい子 さんのお言葉ですよ ・・・・・・・・・ と、自己弁護.
 
 災害時のデマなどもこういう感じでどんどん広がっていくんだなぁと痛感しました.







 先日届いて山積みになっている CD から、一枚引き抜いて聴いてみましょう.
 先日の Grant Green 同様に、聴いてみたらボクの ツボ に完璧にハマってしまうような一枚です.






 
4176






    " One Flight Up / Dexter Gordon "  (BLP-4176)





   1. Tanya 
               (D.Byrd) ・・・・・ 18:15
   2. Coppin' The Haven 
               (K.Drew) ・・・・ 11:14
   3. Darn That Dream 
               (E.Delange-J.V.Heusen) ・・・・ 7:28
   4 *. Kong Neptune 
               (D.Gordon) ・・・・ 11:00

    * (#4 Not part of original LP)





   Donald Byrd (tp -1,2), Dexter Gordon (ts), Kenny Drew (p),
   Niels-Henning Orsted Pedersen (b), Art Taylor (ds)
   Recorded at Barclay Studios, Paris, France, June 2, 1964.







 デクスター・ゴードン (Dexter Gordon) 、 1923 年 2 月 27 日 ロサンゼルスで、医者の息子として生まれる.
 ビバップやハード・バップを代表するテナー奏者の一人.
 1940 年にプロデビューし、以後多くのアルバムに優れた演奏を残しているが、 1950 年代からドラッグに溺れ始め、刑務所にも二度入り、その間演奏活動から遠ざかっている.
 1960 年代、当時の多くのミュージシャン同様、演奏活動しやすい環境が整ったヨーロッパを中心に活動 ・・・・・ ヨーロッパに行ったもう一つの理由は、ドラッグから離れられる環境を求めたようです.
 1970 年代にアメリカに戻り、演奏活動はもちろん、映画 "Round Midnight" では デイル・ターナー 役を演じ アカデミー主演男優賞 にノミネートされました.
 1990 年 4 月 25 日腎不全のため フィラデルフィア で死去、 67 才.


 実はボク、彼の演奏をあまり聴きません.
 Blue Note の彼のアルバムは大半持っていますが、なぜか好んで聴くことがないんですよね.
 Sonny Rollins も同じような感じなので、二人ともちょっと似たところがあるということなのかなぁ.




4176-2

 久しぶりに Dexter Gordon のアルバムを購入して、聴いてみたら ・・・・・・・


 これがとてもイカした演奏の連続なんですよね.
 一曲目の "Tanya" なんて、どストライクです、こういう曲にはヘロヘロなんですよ ・・・・・ 相変わらず Donald Byrd はいい曲を書きます.
 このオリジナル版アルバムは、最初の 3 曲のみで 4 曲目の "Kong Neptune" は CD 化に伴うボーナス・トラック.
 で、この 3 曲の演奏がとてもいいんですよね.
 人によれば、ブローしなくて物足りないと思う方もいるかもしれませんが、ボクはこの 3 曲の落ち着いた感じの演奏がとても好きです.



 18 分を超える長い演奏の "Tanya" ですが、このアルバムの目玉でしょうね.
 Dexter Gordon はもちろん、 Donald Byrd と Kenny Drew のソロも素敵です. 

 ベースの Niels Pedersen は、この録音時まだ 18 歳.
 彼もその後多くの有名ミュージシャンたちと共演し、トップ・ベーシストに登りつめていきます.




 アルバム番号は、混沌の 4200 番台が目の前に迫っている BLP-4176 ・・・・・・・ でもこういった素敵な演奏があるんだよねぇ.
 この辺りが Blue Note の楽しいところでもあり、素人泣かせなところでもあります (たまに訳のわからないようなアルバムもあったりしますから ・・・・ 笑) .



 そうやって多くのジャズ・ファンが Blue Note という魅力の虜になっていってしまいます.


 ボクを含めて ・・・・・・・・・・・・・ 

"Round Midnight"



 iTunes には、今まで Blue Note のアルバムしか入れていなかったのですが、 Rock などのジャズ以外のアルバムをすべて Sonic Stage に入れることにしたので、他のジャズ・アルバムを iTunes に放り込むことにしました.

 本当はフォルダできちんと分別したかったのですが、どうもジャンルの分類しかできそうもありません.
 多少、ボクの望んだ表示とは違いますが、我慢するとしましょう.
 その間、シャッフルで曲を流しっぱなしにしていますが、頭の中を次から次へとフレーズが飛び交い、訳が分からなくなってしまいそうでした.





 昨日は戦争関連で、"ブリキの太鼓" と "ハート・ロッカー" のことを書きました.
 今夜は、ジャズをテーマにした映画のことでも書いてみましょう.
 "Bird" については先日書きましたので、今夜は "ラウンド・ミッドナイト" について書いてみましょう.


 この映画も 20 年以上前の映画ですが、見たのはつい最近、いつもの DVD でした.





Round Midnight 001







  "Round Midnight"





  監督 : ベルトラン・タヴェルニエ
  撮影 : ブリュノ・ド・ケイゼル
  音楽 : ハービー・ハンコック
  出演 : デクスター・ゴードン
       フランソワ・クリュゼ
       ロネッテ・マッキー
       ハービー・ハンコック
       ボビー・ハッチャーソン
       クリスティーヌ・パスカル
  公開 : 1986 年


  アカデミー作曲賞受賞
  アカデミー主演男優賞ノミネート






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 デクスター・ゴードンが亡くなる 5 年くらい前の撮影ですが、この頃の演奏はどうだったんでしょう.
 映画のようだったんでしょうか.

 ボクの知っている (といってもほんのわずかしか知りませんが) 彼の演奏は、もっともっと自由奔放にブローするテナーだったように思うのですが、映画ではスタンダード中心に、どちらかというとしっとりと吹きあげている感じです.

 今にも朽ちかけるようなイメージで、あえてあーいった演奏にしているのかは、当時の演奏を知らないボクはよくわかりません.
 まぁ、映画を見る人たちはシリアスなジャズ・ファンばかりではないので、スタンダード中心だったり、テーマ部分の演奏中心になるのは、ある意味で仕方ないかもしれません.




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 "Bird" は Charlie Parker の過去の演奏うまく映像に乗せていましたが、この映画では本当のミュージシャンが出演して演奏しているので、まるでライブハウスにいるような感じを受けます.

 とにかく出ているミュージシャンが半端じゃないですね.
 Herbie Hancock は Eddie Wayne と言う名前のピアニスト.
 Bobby Hutcherson は Ace という名前の料理の得意な Vibe 奏者.
 この二人は、演奏場面以外の出演も多いです.
 最初にドアを開けて Herbie が入ってきた時には、正直驚いてしまいました ・・・・ えっ、 Herbie だよね!? って感じ(笑).


 その他の出演する主なミュージシャンは、
 Blue Note での演奏:
 Wayne Shorter(ts), John McLaughlin(g), Billy Higgins(ds)
 Davout Studio での演奏:
 Palle Mikkelborg(tp), Ron Carter, Mads Vinding(b)
 New York での演奏:
 Freddie Hubbard(tp), Cedar Walton(p), Tony Williams(ds)

  ・・・・・ というような、すごいミュージシャンたちです.
 これだけのミュージシャンが出てしまうと、ジャズの好きな人たちには、ストーリー云々の前に、いい映画になってしまいます(笑).




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 面食いのボクは、どうしてもフランシスの別れた奥さん役のクリスティーヌ・パスカルに視線がいってしまいます.
 この女優さんもきれいですよね、フランスの女優でそれなりに映画には出ています.


 でも、この映画の公開から 10 年後、 42 歳の若さで自殺してしまいました.
 映画の中でも、なんとなく影のある表情が印象的でしたね.




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 ストーリーはどうでしょう ・・・・・・.

 テーマは男同志の友情でしょうか、それとも一人のミュージシャンの生きざまでしょうか.
 デクスター・ゴードンの歩き方、話し方、だらしなさが、本当にこの Dale Turner という役をうまく表現しています.
 絶対にこういうミュージシャンが、過去にもたくさんいたんだと思ってしまいます.



 その意味では、この映画のデクスター・ゴードンの演技が光っているのは間違いありません ・・・・ アカデミー主演男優賞ノミネートも納得できます.
 演技なのか、地なのかはよくわかりませんが・・・・(笑).
 ただ、やっぱりストーリーが ・・・・・・ いまひとつかな.
 それとこの DVD のデザインが ・・・・ 公開時のポスターもこのデザインだったのでしょうか.
 これは何とかしてほしいな、ちっともいいと思わないのであります.

 そうはいっても、ボクは "Bird" よりはこの映画のほうが好きです.
 Blue Note の香りが、映画の中から漂ってくるから.




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 ボクのブログにもよくコメントをいただく NetHero さんが、 Hollywood Bowl で先日行われた Herbie Hancock の 70 歳誕生パーティ・コンサートにいった模様をブログで紹介していましたが、この映画の最後の部分がなんとなくその時の会場と同じような感じ (全く場所も違いますが・・・) を受けました.



 基本的に、すすんでライブを見ようとは思わないのですが、この映画の最後の部分などを見ていると、こんな屋外のコンサートだったら行ってみたいと思いましたね.
 でも日本じゃこんな会場ないのかなー・・・・・・.



 ということで、この映画は、見終わった後ジャズが聴きたくなる映画です.


● プロフィール ●

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 大好きなジャズ・アルバムの紹介を中心としたブログだったのでこんなタイトル付けていますが、最近は写真やカメラの話題が中心になっています.

 https 変更の際、過去の「いいね」がリセットされてしまいました、ポチって下さった方々、すみません.

 ゆっくりですが、ようやく 900,000 アクセス ・・・・ 1,000,000 アクセスまでは頑張ります.

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