・ ・ ・ ・ ・ ・
インスタをプロアカウントにして、プロフィール・カテゴリを写真家・フォトグラファーにしてる (他に適当なものがないので) からだろうが、画面に現れるお勧めの Threads の内容がモデルとカメラマンとのトラブルに関することがすごく多い.
三面記事的に興味本位でついつい読んでしまうんだけれど、残念な内容がまぁ多いこと.
● 2020. 9. 5. 築地 グループ撮影の風景 ●
内容はともかく、
こんなにポートレート撮る人いるんだ、
こんなにフリーランスのポートレートモデルいるんだ、
こんなにトラブルあるんだ ・・・・・・
ボクは周りにモデルがいない性もあって、モデルと繋がりたいという気持ちほとんどないのでこういう人たちの関係でなんでトラブるのか今ひとつ理解できません.
撮影会以外のポートレート撮影となると、どうしても個人撮影が多くなりモデルとカメラマンとの契約で成り立つので、どうもそれに関連したトラブルが多いみたい.
中にはポートレート撮影なのか、パパ活なのかよくわからないような関係もあるみたいだからねぇ.
あんまりこういう問題が多くなってくると、一部の 撮り鉄 のように社会から白い目で見られてしまい、ポートレート撮っているなんて言えなくなるのだけは勘弁して欲しい.
・ ・ ・ ・ ・ ・
そんな嫌なお話しは置いといて、ここからが今日の本題です.
昨年の 9 月 30 日 昭和記念公園 で開催された 「ヨドバシカメラモデル撮影会」 のフォトコンテストの結果がようやく発表されました.
実は 28 日の木曜日にはわかっていましたが、今まで公式発表がなかったのでようやく大きな声で言えるって感じです.
撮影会から今回の発表まで約半年、本当に長かったなぁ.
● 2023. 9. 30. 昭和記念公園 ●
この撮影会は新型コロナで約 3 年間中止、最後の 東京 開催は 2019 年 9 月でした.
ボクのような他方在住者にとって、この撮影会はいろいろなモデルさんたちを撮影できる数少ないチャンスなので、年二回 東京 で開催される撮影会にはポートレート始めた 2017 年からずっと通っています.
EOS学園 の友達は 大阪 や 京都 、さらには 北海道 などで開催される撮影会に参加している方たちもいますが、ボクは一度だけ 仙台 に遠征したものの原則 東京 だけ参加.
だから昨年の秋、他の会場から遅れて 昭和記念公園 で再開されたされた時は本当にうれしかった.
勇み出かけたのはいいのですが、正直撮れ高はあまり高くなく、帰りの新幹線では頭を抱えていました.
木曜日に ヨドバシカメラ からゆうパック到着.
伝票に書かれている 「こわれもの」 の表示とこの箱の大きさは間違いなく記念盾が入っているので、この段階で優秀賞以上は確定.
とりあえず目標達成できました.
問題は最優秀賞なのか優秀賞なのか、これって天と地ほどの違いなんです.
恐る恐る覚悟を決めて開けてみると ・・・・・・・・・
やっぱり優秀賞でした、残念すぎる
今回の作品はすごく自信あっただけに、うれしいというよりは優秀賞獲れた安堵の気持ちと、最優秀賞獲れなかった残念感が半分半分.
これでこのフォトコンの通算成績は 7 打数 6 安打 (優秀賞 2 回、入選 2 回、佳作 2 回).
打席数があまりにも少ないんですが、それでもこの打率はすごいと我ながら驚いてます.
● 優秀賞 「光るなら」 Model : 詩瑶 (アイズ 所属) ●
今回は撮影前から光をうまく使った作品を作りたかったので、光を求めて歩きまくり.
ただ、気持ちの空回りで無駄な徘徊がかなりあり、正直全体の撮れ高は今ひとつでした.
帰りの新幹線の中でざっと確認したんですが、かなりの撃沈ムード.
家でもう一度確認しながら写真の整理をしていると、いい感じでメインとレフ板のサブ的な光が入っている一連のカットがあったので、その中の一枚で作品作りすることに決定.
タイトルは 「四月は君の噓」 から、わかる人にはわかると思いますが、こちらも光を意識してつけています.
若干腕のハイライトが飛び気味で、そこが最後まで気になっていました.
ただ、そこを変なレタッチすると全体的なバランスが崩れそうだったのでそのまま.
全体的にちょっと窮屈な感じがしますが、こればかりはスペース広げることはできないのでもうどうしようもない.
それと印刷、特に背景の玉ボケをどのくらい出すかで何度も試し刷り.
一度は A3 でプリントして応募券も裏面に貼り付けましたが、もう少し背景の黒を締めようと思いまたやり直し.
こればかりはモニターではわからないので何度も印刷して確認.
ちなみにこのあたりを気にし始めるとまさに 泥沼 、マジで抜け出せなくなってしまいます.
作品にしてみて珍しく絶対的な自信があったので、最初はこれ一枚だけの応募にしようと思ってました.
がっ、過去に何度か一推しじゃない作品が入賞するというトラウマを抱えているので、まったく違う雰囲気の作品をオールドレンズ風に仕上げて提出.
今までは 5 枚提出していたので、今回の 2 枚だけというのはかなり腹を括った感があります.
● 午前のショット ●
このモデルさんを撮るのはもちろん初めてですが、開会式のモデル紹介で背が高くちょっと華がある印象を受けたのでチェック.
午前中彼女を追いかけて少し撮ったのですが、太い木の周りでの立ち位置が多く、撮っていても構図作るのが難しくて出来栄えはあまりよくなかった.
応募した写真は午後の部のものですが、いろんなモデルさん探している途中偶然見つけたので少し時間かけて撮ったものです.
彼女の視線の方向に何十人かのカメラマンがいますが、ボクはそんなみなさんの邪魔にならない程度、横に回り込んで撮っています.
みんなのカメラの先にでも入ろうものなら、撮り鉄のような怒号が飛んできますので (笑)
服装はボクの好みで言うと午前中のほうがよかったかな.
この黒のノースリーブと、白系のワンピースタイプのスカートの組み合わせは黒が潰れたり、白が飛んだりして、コントラストが強くなってしまいそうで難しい気がします.
ヘアスタイルは午後のポニーテールの方が素敵だったので、ここはラッキー.
顔を少し右向きしているので、首に二本シワが入ってしまいました.
一本はレタッチで消しましたが、もう一本は髪の毛と重なったため修正不能.
出来上がった作品見てみると、瞳の美しさがとてもいい.
こういったところは、実際の出来上がった写真じゃないとわからないですね.
大きなカラコン入れている人をよく見かけますが、ボクは不自然さが気になってしまい好きじゃないです.
● もう一枚の応募作品 Model : 甲元優羽 (SOS MODEL AGENCY 所属) ●
阿部秀之 先生からの講評をいただきましたが、とにかくべた褒めでこの講評いただいただけでも十分満足するくらいです.
特に意識していた光のことを褒めていただいたのがとてもうれしかった.
やっぱり意図したことが表現できて、それをきちんと評価してもらえるって、すごくうれしい.
あまりにべた褒めの講評だったので、「だったら最優秀賞でもいいでしょう・・・」とおもわずツッコミ入れたくなります.
背景の玉ボケが印刷の時に一番悩んだ部分でしたが、結果的に全体の露出をアンダーにして背景の玉ボケを少なくして、そこもお褒めいただきもう十二分満足なのです.
それにしても、やっぱりプロカメラマンの方はすごい.
写真見て、撮り手の意図するところを読み取ってしまうんだから.
今回も、みんな見透かされたという感じです.
● 2019. 8. 18. 仙台 七北田公園 Model : 加藤詩織 ●
優秀賞は上の写真に次いで二度目になりますが、前回の作品は 土屋先生 の撮っていた場所からの横撮り作品だったので、正直自分の力はトリミングと背景のレタッチと、最後の印刷だけだと思ってます.
でも今回の作品については、自分の力で作り上げたものなので、そこだけは胸を張れるかな.
そして求めていたものを作品にして、その部分がきちんと評価されているのがなんといってもうれしい.
逆にこの先、これ以上の作品が撮れる自信がまったくなかったりするんですが ・・・・・
・・・・・・・ どうしよう
● 2023. 2. 24. CP+2023 ドヤ顔のアムロ君 ●
いつものように 土屋組 の何人かが入賞しています.
なんと アムロ君 がボクと同じ優秀賞、二人仲良く並んでしまいました.
どうして アムロ君 が赤で、俺が白なんだ ・・・・・
ポーズもなんか似てるしなぁ ・・・・・
おまけに何でモデルのことそんなに詳しんだ.
「また敵となるか、ガンダム」
ほぼ同時期に EOS学園 でポートレート勉強した仲ですが、今では撮影回数も比較にならないほど追い越されてますし、写真展なども積極的にこなしてるので、もう背中も見えなくなってます.
長野 は ガンダム で言うところの サイド 3 みたいなもので、地理的なハンデはもちろん経済力もないので、地球連邦 に住んでいる アムロ君 のように豊富な資金力とモデル資源を生かして経験値稼ぐなんてできません.
「その力、ララァが与えてくれたかもしれんのだ、ありがたく思うのだな」
まぁボクも最近ではニュータイプとして覚醒し始めたんじゃないかと、大きく勘違いしてはいますが ・・・
「見えるぞ!私にも光が見える!」
他にも同時期に EOS学園 に通った仲間の何人が入賞しています.
最近は SNS 上でしか接する機会がなくなってしまっていますが、みんなどんどん素敵な写真撮るようになってます.
もちろん、ボクらよりも一世代前の方たちも、相変わらずいい作品作ってます.
● 2016. 2. 27. CP+2016 ●
漠然と写真もっと上手くなりたいと思い EOS学園 の扉叩いたのが、たまたま CP+ でセミナーを聞いた土屋先生のクラス.
気がつけばこんな賞を獲れるまでになっています.
正直ポートレートに関しては、まだまだ伸びしろばかりだとは思っていますが、スナップ撮りなどでも以前よりもずっとよくなってると思ってます.
なによりファインダーの中で考えながら撮るようになったのが、一番の変化.
改めて指導してもらった 土屋勝義 先生には感謝しかありません.
たらればですが、 CP+2016 で土屋先生のセミナーを聞かなかったら、間違いなく別の道歩いてるはずです.
こんなにレンズ沼に落ちてなかったでしょうし、ひょっとすると違う趣味に走っていたかもしれません.
人との出会いって人生においてすごく影響及ぼすと実感.
ボクは人とのつながりを大事にはするタイプとは言い難いのですが、なぜかこういう出会いがたくさんあって、不思議とそういう人たちにいろんな面で助けられることが多いんです.
● 2018. 6. 10. としまえん ●
撮影会は午前午後と結構時間あるように思えますが、撮影場所やモデル、さらには服装やポーズといったいろいろな要素がうまく絡まないと、いい写真撮ることが結構難しい.
ある意味でほとんど運.
でもその運を自分で引き寄せられるかが写真力だと、最近思うようになっています.
すでに今年のモデル撮影会のアナウンスが始まっています.
東京 開催のアナウンスはまだされていませんが、あれだけの参加者がいるので、いつものように 昭和記念公園 かな.
ボクは今年も 東京 開催だけの参加予定です
今年は新年早々予定してたポートレート撮影がキャンセルになり、出だしでつまずいてしまいましたが、こういう賞いただくことでまたモチベーション上がります.
さらなる頂を目指してもう少し頑張ろう.
・ ・ ・ ・ ・ ・
過去のヨドバシカメラ撮影会:
初参加 第 3 回としまえん撮影会 (佳作)
二回目 第 4 回としまえん撮影会 (撃沈)
三回目 第 1 回昭和記念公園モデル撮影会 (入選)
四回目 第 5 回としまえん撮影会 (入選)
五回目 第 20 回仙台七北田公園モデル撮影会 (優秀賞)
六回目 第 2 回昭和記念公園モデル撮影会 (佳作)
七回目 第 3 回昭和記念公園モデル撮影会 (優秀賞)
・ ・ ・ ・ ・ ・
インスタをプロアカウントにして、プロフィール・カテゴリを写真家・フォトグラファーにしてる (他に適当なものがないので) からだろうが、画面に現れるお勧めの Threads の内容がモデルとカメラマンとのトラブルに関することがすごく多い.
三面記事的に興味本位でついつい読んでしまうんだけれど、残念な内容がまぁ多いこと.
● 2020. 9. 5. 築地 グループ撮影の風景 ●
内容はともかく、
こんなにポートレート撮る人いるんだ、
こんなにフリーランスのポートレートモデルいるんだ、
こんなにトラブルあるんだ ・・・・・・
ボクは周りにモデルがいない性もあって、モデルと繋がりたいという気持ちほとんどないのでこういう人たちの関係でなんでトラブるのか今ひとつ理解できません.
撮影会以外のポートレート撮影となると、どうしても個人撮影が多くなりモデルとカメラマンとの契約で成り立つので、どうもそれに関連したトラブルが多いみたい.
中にはポートレート撮影なのか、パパ活なのかよくわからないような関係もあるみたいだからねぇ.
あんまりこういう問題が多くなってくると、一部の 撮り鉄 のように社会から白い目で見られてしまい、ポートレート撮っているなんて言えなくなるのだけは勘弁して欲しい.
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そんな嫌なお話しは置いといて、ここからが今日の本題です.
昨年の 9 月 30 日 昭和記念公園 で開催された 「ヨドバシカメラモデル撮影会」 のフォトコンテストの結果がようやく発表されました.
実は 28 日の木曜日にはわかっていましたが、今まで公式発表がなかったのでようやく大きな声で言えるって感じです.
撮影会から今回の発表まで約半年、本当に長かったなぁ.
● 2023. 9. 30. 昭和記念公園 ●
この撮影会は新型コロナで約 3 年間中止、最後の 東京 開催は 2019 年 9 月でした.
ボクのような他方在住者にとって、この撮影会はいろいろなモデルさんたちを撮影できる数少ないチャンスなので、年二回 東京 で開催される撮影会にはポートレート始めた 2017 年からずっと通っています.
EOS学園 の友達は 大阪 や 京都 、さらには 北海道 などで開催される撮影会に参加している方たちもいますが、ボクは一度だけ 仙台 に遠征したものの原則 東京 だけ参加.
だから昨年の秋、他の会場から遅れて 昭和記念公園 で再開されたされた時は本当にうれしかった.
勇み出かけたのはいいのですが、正直撮れ高はあまり高くなく、帰りの新幹線では頭を抱えていました.
木曜日に ヨドバシカメラ からゆうパック到着.
伝票に書かれている 「こわれもの」 の表示とこの箱の大きさは間違いなく記念盾が入っているので、この段階で優秀賞以上は確定.
とりあえず目標達成できました.
問題は最優秀賞なのか優秀賞なのか、これって天と地ほどの違いなんです.
恐る恐る覚悟を決めて開けてみると ・・・・・・・・・
やっぱり優秀賞でした、残念すぎる
今回の作品はすごく自信あっただけに、うれしいというよりは優秀賞獲れた安堵の気持ちと、最優秀賞獲れなかった残念感が半分半分.
これでこのフォトコンの通算成績は 7 打数 6 安打 (優秀賞 2 回、入選 2 回、佳作 2 回).
打席数があまりにも少ないんですが、それでもこの打率はすごいと我ながら驚いてます.
● 優秀賞 「光るなら」 Model : 詩瑶 (アイズ 所属) ●
今回は撮影前から光をうまく使った作品を作りたかったので、光を求めて歩きまくり.
ただ、気持ちの空回りで無駄な徘徊がかなりあり、正直全体の撮れ高は今ひとつでした.
帰りの新幹線の中でざっと確認したんですが、かなりの撃沈ムード.
家でもう一度確認しながら写真の整理をしていると、いい感じでメインとレフ板のサブ的な光が入っている一連のカットがあったので、その中の一枚で作品作りすることに決定.
タイトルは 「四月は君の噓」 から、わかる人にはわかると思いますが、こちらも光を意識してつけています.
若干腕のハイライトが飛び気味で、そこが最後まで気になっていました.
ただ、そこを変なレタッチすると全体的なバランスが崩れそうだったのでそのまま.
全体的にちょっと窮屈な感じがしますが、こればかりはスペース広げることはできないのでもうどうしようもない.
それと印刷、特に背景の玉ボケをどのくらい出すかで何度も試し刷り.
一度は A3 でプリントして応募券も裏面に貼り付けましたが、もう少し背景の黒を締めようと思いまたやり直し.
こればかりはモニターではわからないので何度も印刷して確認.
ちなみにこのあたりを気にし始めるとまさに 泥沼 、マジで抜け出せなくなってしまいます.
作品にしてみて珍しく絶対的な自信があったので、最初はこれ一枚だけの応募にしようと思ってました.
がっ、過去に何度か一推しじゃない作品が入賞するというトラウマを抱えているので、まったく違う雰囲気の作品をオールドレンズ風に仕上げて提出.
今までは 5 枚提出していたので、今回の 2 枚だけというのはかなり腹を括った感があります.
● 午前のショット ●
このモデルさんを撮るのはもちろん初めてですが、開会式のモデル紹介で背が高くちょっと華がある印象を受けたのでチェック.
午前中彼女を追いかけて少し撮ったのですが、太い木の周りでの立ち位置が多く、撮っていても構図作るのが難しくて出来栄えはあまりよくなかった.
応募した写真は午後の部のものですが、いろんなモデルさん探している途中偶然見つけたので少し時間かけて撮ったものです.
彼女の視線の方向に何十人かのカメラマンがいますが、ボクはそんなみなさんの邪魔にならない程度、横に回り込んで撮っています.
みんなのカメラの先にでも入ろうものなら、撮り鉄のような怒号が飛んできますので (笑)
服装はボクの好みで言うと午前中のほうがよかったかな.
この黒のノースリーブと、白系のワンピースタイプのスカートの組み合わせは黒が潰れたり、白が飛んだりして、コントラストが強くなってしまいそうで難しい気がします.
ヘアスタイルは午後のポニーテールの方が素敵だったので、ここはラッキー.
顔を少し右向きしているので、首に二本シワが入ってしまいました.
一本はレタッチで消しましたが、もう一本は髪の毛と重なったため修正不能.
出来上がった作品見てみると、瞳の美しさがとてもいい.
こういったところは、実際の出来上がった写真じゃないとわからないですね.
大きなカラコン入れている人をよく見かけますが、ボクは不自然さが気になってしまい好きじゃないです.
● もう一枚の応募作品 Model : 甲元優羽 (SOS MODEL AGENCY 所属) ●
阿部秀之 先生からの講評をいただきましたが、とにかくべた褒めでこの講評いただいただけでも十分満足するくらいです.
特に意識していた光のことを褒めていただいたのがとてもうれしかった.
やっぱり意図したことが表現できて、それをきちんと評価してもらえるって、すごくうれしい.
あまりにべた褒めの講評だったので、「だったら最優秀賞でもいいでしょう・・・」とおもわずツッコミ入れたくなります.
背景の玉ボケが印刷の時に一番悩んだ部分でしたが、結果的に全体の露出をアンダーにして背景の玉ボケを少なくして、そこもお褒めいただきもう十二分満足なのです.
それにしても、やっぱりプロカメラマンの方はすごい.
写真見て、撮り手の意図するところを読み取ってしまうんだから.
今回も、みんな見透かされたという感じです.
● 2019. 8. 18. 仙台 七北田公園 Model : 加藤詩織 ●
優秀賞は上の写真に次いで二度目になりますが、前回の作品は 土屋先生 の撮っていた場所からの横撮り作品だったので、正直自分の力はトリミングと背景のレタッチと、最後の印刷だけだと思ってます.
でも今回の作品については、自分の力で作り上げたものなので、そこだけは胸を張れるかな.
そして求めていたものを作品にして、その部分がきちんと評価されているのがなんといってもうれしい.
逆にこの先、これ以上の作品が撮れる自信がまったくなかったりするんですが ・・・・・
・・・・・・・ どうしよう
● 2023. 2. 24. CP+2023 ドヤ顔のアムロ君 ●
いつものように 土屋組 の何人かが入賞しています.
なんと アムロ君 がボクと同じ優秀賞、二人仲良く並んでしまいました.
どうして アムロ君 が赤で、俺が白なんだ ・・・・・
ポーズもなんか似てるしなぁ ・・・・・
おまけに何でモデルのことそんなに詳しんだ.
「また敵となるか、ガンダム」
ほぼ同時期に EOS学園 でポートレート勉強した仲ですが、今では撮影回数も比較にならないほど追い越されてますし、写真展なども積極的にこなしてるので、もう背中も見えなくなってます.
長野 は ガンダム で言うところの サイド 3 みたいなもので、地理的なハンデはもちろん経済力もないので、地球連邦 に住んでいる アムロ君 のように豊富な資金力とモデル資源を生かして経験値稼ぐなんてできません.
「その力、ララァが与えてくれたかもしれんのだ、ありがたく思うのだな」
まぁボクも最近ではニュータイプとして覚醒し始めたんじゃないかと、大きく勘違いしてはいますが ・・・
「見えるぞ!私にも光が見える!」
他にも同時期に EOS学園 に通った仲間の何人が入賞しています.
最近は SNS 上でしか接する機会がなくなってしまっていますが、みんなどんどん素敵な写真撮るようになってます.
もちろん、ボクらよりも一世代前の方たちも、相変わらずいい作品作ってます.
● 2016. 2. 27. CP+2016 ●
漠然と写真もっと上手くなりたいと思い EOS学園 の扉叩いたのが、たまたま CP+ でセミナーを聞いた土屋先生のクラス.
気がつけばこんな賞を獲れるまでになっています.
正直ポートレートに関しては、まだまだ伸びしろばかりだとは思っていますが、スナップ撮りなどでも以前よりもずっとよくなってると思ってます.
なによりファインダーの中で考えながら撮るようになったのが、一番の変化.
改めて指導してもらった 土屋勝義 先生には感謝しかありません.
たらればですが、 CP+2016 で土屋先生のセミナーを聞かなかったら、間違いなく別の道歩いてるはずです.
こんなにレンズ沼に落ちてなかったでしょうし、ひょっとすると違う趣味に走っていたかもしれません.
人との出会いって人生においてすごく影響及ぼすと実感.
ボクは人とのつながりを大事にはするタイプとは言い難いのですが、なぜかこういう出会いがたくさんあって、不思議とそういう人たちにいろんな面で助けられることが多いんです.
● 2018. 6. 10. としまえん ●
撮影会は午前午後と結構時間あるように思えますが、撮影場所やモデル、さらには服装やポーズといったいろいろな要素がうまく絡まないと、いい写真撮ることが結構難しい.
ある意味でほとんど運.
でもその運を自分で引き寄せられるかが写真力だと、最近思うようになっています.
すでに今年のモデル撮影会のアナウンスが始まっています.
東京 開催のアナウンスはまだされていませんが、あれだけの参加者がいるので、いつものように 昭和記念公園 かな.
ボクは今年も 東京 開催だけの参加予定です
今年は新年早々予定してたポートレート撮影がキャンセルになり、出だしでつまずいてしまいましたが、こういう賞いただくことでまたモチベーション上がります.
さらなる頂を目指してもう少し頑張ろう.
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過去のヨドバシカメラ撮影会:
初参加 第 3 回としまえん撮影会 (佳作)
二回目 第 4 回としまえん撮影会 (撃沈)
三回目 第 1 回昭和記念公園モデル撮影会 (入選)
四回目 第 5 回としまえん撮影会 (入選)
五回目 第 20 回仙台七北田公園モデル撮影会 (優秀賞)
六回目 第 2 回昭和記念公園モデル撮影会 (佳作)
七回目 第 3 回昭和記念公園モデル撮影会 (優秀賞)
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