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最近のいろいろ

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 今週末もお天気いいですね
 日差しが温かいので、家の中もポカポカです.



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 ● EOS 5D Mark lV + SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art : 1/4000 秒 F4.0 ISO-200 ●

 写真は 5 日土曜日の昼頃.
 周りの田んぼも稲刈りが終わって、所々で藁くずを燃やす煙が立ち上っています.


 今回は最近のいろいろ ・・・・・ 小さなことからコツコツと、書いてみます.



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 ● SIGMA ホームページから ●

 まずは写真撮り忘れちゃったけれどドナドナのお話し.
 手元の EF マウントのレンズを少し整理しようと、思い切って SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM l Contemporary を マップカメラ のワンプライス買取りに出しました.

 このレンズは数年前はスキー場で使ったこともありますが、ここ数年は EF 70-200mm F2.8L IS lll USM があれば十分なので、全くと言っていいほど出番なし.
 決して性能云々ではなく、この焦点距離で撮る被写体がないからです.

 ただ家に眠らせているのも勿体ないと、思い切って今回の買い取りです.



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 実は今回、思い切って RF レンズを購入しました.
 その下取りという感じです.

 購入したレンズについては下取り後の発送なのでまだ手元にありません、届いてから作例も一緒にアップする予定です.
 まぁさすがに今回は L レンズは購入できませんでした.

 というか、どうしても欲しいと思うようなレンズがとりあえずないので.



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 次にインスタグラムのプレゼント企画に応募したら見事当選したお話し.



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 当たったのは写真中央のシール 2 枚だけです.
 たった 2 枚のシールですが、それでも結構ボク的にはうれしい.

 以前から DOPE というヨーロッパのメーカーのウエアが好きで、輸入代行で購入したこともあります (写真に写っているジャケットなど) .
 本来は一緒にステッカーも入っているはずなんだけれど、販売ショップのシールが入っていただけで欲しかった DOPE のシールはありませんでした.
 だからこのプレゼントはちょっとうれしい.


 DOPE は スウェーデン 発祥のメーカーで、 EU 圏のみの販売.
 ヨーロッパっぽい感じのウエアなので、 日本 の若い女子たちにはちょっと敬遠されてしまうかもしれません.
 日本 の女の子たちは、アルペンやカービング系を除くとかなりダボっとした大きいサイズを着ているのが多い.
 パンツもダボダボなものを腰パン的に履いてるので、どちらかというと アメリカ っぽい感じと言えばいいかな.

 ボクはジジイなので、 DOPE のようなウエアを着ている子を見かけたら、それだけでグッときちゃうかもしれません.

 今まで一度も見たことないけれど (笑)



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 ● ERDE QUEST から●

 このプレゼントは、昨年から DOPE を含めた日本では簡単に手に入らないヨーロッパや韓国のメーカーの輸入を取り扱う ERDE QUEST さんの企画.


 ボクが DOPE を好きになったのがその宣伝写真のクオリティーの高さ.
 モデルの女の子たちの可愛さはもちろんですが、写真としてすごくいい.
 ERDE QUEST のホームページに掲載されている他のメーカーの写真も、とにかくカッコイイ.
 こういう写真じゃないと、少なくてもボクは購入意欲湧かないです.

 日本のスノーボードウェアのメーカーは、大手を除いてほとんどがそんなに大きな会社ではないので、なかなか宣伝写真などにお金をかけられないといったところでしょうね.
 だから、ライダーやアンバサダーといった人達の宣伝効果に頼る部分がスゴく大きいと思う.
 結果的に、自分たちで iPhone などで撮ったような写真をパンフなどに載せたりしてあるのが、ボクはどうも好きじゃない.



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 価格的にはちょっと高くなってしまいますが、国内で簡単に購入できるようになったのはとてもいいですね.

 今度ウエアとか当たらないかなぁ、もっと PR するんだけどなぁ ・・・・・ こちらもアンバサダー希望 (笑)



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 次も当たりのお話し.
 といってもスキーやスノーボードには関係ありません.



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 ● CAPA CAMERA WEB から ●

 「TOKYO PORTRAIT AWARD」と CAPA によるコラボ撮影会に応募したところ見事に当選 ・・・・・ と言ってもどのくらいの応募だったのかは不明ですが、結構人気あるようです.
 当然、抽選に当たってもしっかり参加費は取られます.


 今年は本当にポートレート撮れてなくて、何度か予定したものも諸般の事情でみんなキャンセル.
 8 月の お台場 撮影が唯一のポートレート撮影って感じです.
 ちょうど EOS R3 が手元に来たタイミングで、女の子に声かけて撮らせてもらいました.


 東京のお友達は写真展やフォトコン応募と、みんなアクティブに活動しているので、一人蚊帳の外 感が半端ないです.
 そのうち話しすら噛み合わなくなってしまいそうな危機感.

 これじゃいかんと、今回はたまたま見つけた撮影会に応募してみました.
 実は以前から撮ってみたいと思っていたモデルさんが偶然にもこの撮影会にモデル参加するので、それもあっての応募なのです.



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 ● 2019.6 月島 にて : 望遠レンズの圧縮効果使って撮影してるところ●

 ちなみにワタクシ、スタジオ撮影初めて.
 でもすでにどんな感じで撮ろうか、構想も大体固まっています.
 後は光次第だな、.


 気持ちだけは Irving Penn 、 Peter Lindbergh 、 Helmut Newton ・・・・・ なのであります.
 撮った写真 のSNS 公開はできるのかわかりませんが、とりあえず頑張ってきます.



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 次はプレゼントなどとは違いますが、今年からスケジュール管理アプリ "雪ともアプリ" のアンバサダー活動することになりました.
 メーカーなどのアンバサダーと言えば、スキーやスノーボードがうまい人と相場が決まっていますが、いろいろな関係でこんなオヤジ・カメラマンもその一員になりました.



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 このアプリは冬のシーズンのスケジュールを登録し、友達たちと共有できるものです.

 ボーダーやスキーヤーの中には、プロやライダーと一緒に滑りたいという人たちが結構多く ・・・・・・ ちなみにボクはスキーヤーなんて呼べないのでそんな気持ちまったくないですが (笑)
 まぁそんな人たちが、あこがれのスキーヤーなどのスケジュールを見て同じスキー場で一緒に滑ったり、一緒に滑るような友達がいない人がにアプリでつながった友達と一緒に滑ったりすることもできるように、というような目的で作られたようです.


 実はこのアプリ、個人製作で今年はロゴやページのデザインをプロに協力してもらいリニューアルしました.
 いろいろな審査も終了し、ようやく 11 月から本格稼働です.



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 ボクは写真でいろいろ協力です、カメラじゃなければできないこと ・・・・ 肩の力抜いて頑張ります.

 ローカルの 湯の丸スキー場 で 3 月末に開催するアルペンスノーボードの大会協賛もします.
 上の写真の T シャツとキャップのセットを景品提供しますので、皆さん是非遊びに来てください.

 ちなみにこの日は違うゲレンデで、スノーボードスクール主催のグラトリ大会もあるので、どうやって撮影しようかすでに頭を悩ませてます.



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 今日の最後もドナドナのお話し.
 と言ってもボクではなく、昔部下だった Y 口君のことです.

 彼とは 2014 年ボクが異動した職場で一緒でした ・・・・・ その時一緒だったのが shige 君.
 当時、ボクの使っていたカメラ EOS 7D Mark ll を彼に譲ってあげました.



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 最近になって彼が完全に Fuji にシフトチェンジし、持っているキヤノン製品を出してしまうという話を聞き、だったらもう少しいい価格でボクの知り合いに売ったらどうかと、仲介料 0 で仲介.
 そうすれば彼もいいだろうし、譲ってもらったほうも訳のわからない中古を高く買うこともないから.

 ということで、その友人に聞いてみたら即 「買います」 の返事.

 無事交渉成立です.



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 ● 2015.2 自宅にて ●

 ボクの使っていたカメラがまだ現役で大事に使われていくのは、なんかいいなぁ.
 機能的には一昔前という感じになってはいますが、それでも出来上がる作品の良し悪しは全く別.


 これからも大事に使ってもらえればいいな.



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My Cameras

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 今回は、華麗・・・・・というより泥沼なカメラ & レンズ遍歴を、購入時期などちょっと備忘録として残す意味も含めて書いてみます.
 5 年前にも同じようなこと書きましたが、それから更に進化が止まらないので、もう一度.

 改めて振り返ると、かなりヤバいです.
 完璧に 散財 の記録 (笑)



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 ● Nikon D60 ●
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 ● 2011.8.10 唐松岳 (Nikon D60) ●

 最初のデジタル一眼レフは Nikon D60 ダブルレンズ・キット.
 その頃は山登りにハマっており、 SONY のコンデジ Cyber Shot を持っていき写真撮ってました.
 キレイな山の景色を撮っていくうちに、もう少しいい写真撮りたいと思うようになり、 2010 年 10 月にボクのブログにも時々登場するカメラ・オタクの shige 君から激安で購入.
 ちなみにこの shige 君、この記事にもこの後何度か登場してきますが、ボクが現在泥沼の生活を送っているのは、彼の影響が多大にあったりします (笑)

 ただ、カメラの知識はほとんどなかったので、ほとんどオートで撮影だったかな.
 キレイに撮れる時もある半面、思っていたのとはちょっと違って撮れてしまったり ・・・・
山登りがメインで、写真はほんの記録程度に思ってました.

 それでも 2014 年まで使ったので、最近の更新頻度を考えるとかなり使ったカメラになります.



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 ● Canon EOS 70D "イチガン新世界。" ( 2013 年 8 月発売) ●
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 ● 2014.11.22 銀座 (Canon EOS 70D) ●

 2014 年新しい職場に異動したら、そこでも shige 君と同じに.
 この職場ではちょうど何人かの家庭で出産が続き、子供の写真を残したいということでちょっとしたカメラ・ブームになってました.
 特に、前年に発売された EOS 70D が話題の中心でした.

 D60 も悪くはなかったんですが、山の撮影で一番ツラかったのが水準器がなかったこと.
 そんなこともあって、漠然とそろそろ買い替えようかなぁと思っていたところだったので、ボクもみんなの話の輪に加わって ・・・・・ 2014 年 5 月に EOS 70D を購入してました.
 これが キヤノン との運命的な出会いですね.
 当時はボク自身カメラの知識なんてほとんどなかったので ニコン でも キヤノン でもどちらでもよかったのですが、なんとなく周りの雰囲気に押され気味に行っちゃったって感じでした.
 もし ニコン だったら、今頃ポートレートなんてやってなかったかも.


 レンズは EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM で、まぁ使い勝手のいいキットレンズ.
 このカメラは L レンズも装着できるという部分も購入理由の一つでした.
 職場では後輩二人がボクより先に EOS 70D を購入してました.



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 ● Canon EOS 70D CM ●
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 ● Canon EOS M2 CM ●

 ちなみに、このカメラの CM には 妻夫木聡 が登場してましたが、とてもいい感じの CM でした.

 ほぼ同じような時期に EOS M2 というミラーレス機の CM があり、そちらは 新垣結衣 !
 この CM が大好きだった.

 「時は、止められる。」

 全体にフィルターがかかったような映像が、いい雰囲気だったなぁ.
 雨の上がった最後の場面も大・大・大好き.
 特に 2 分間のロングバージョンは最高で、 "ETERNAL MOMENT" 微妙に音楽もよかった.

 この二つの CM ですが、 shige 君に録画してもらった BS朝日 の "The Photographers" の途中 CM に入っているので、ある意味で宝物だったり (笑)



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 ● EF16-35mm F4L IS USM ( 2014 年 6 月発売) ●
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 ● 2015.1.1 自宅から ( EOS 70D + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●

 周りの後輩たちがパンケーキレンズや単焦点など購入し始めた影響から、 2014 年 12 月 29 日念願の L レンズ購入.
 EF 16-35mm F4L IS USM .

 その年に発売になった広角ズームで、開放値が 4.0 のため価格的には他の L レンズに比べかなりリーズナブル ・・・・ と言っても 150K ほどですが.
 EOS 70D にも使えますし、将来的にフルサイズ機になってもレンズは残せるので、と正当化.

 150K を安いと感じてしまうあたり、レンズ沼の金銭感覚になってます.


 でも、結果的にこのレンズは、現在もボクの一番使用頻度の高いレンズになっています.
 とにかく使いやすいし、キリッとした描写なので大好き.
 かなり過酷な条件での使用にもビクともしない安心感もいいです.
 どこかに行くときも、必ずこのレンズは着けていきます.



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 ● EF 70-200mm F2.8L USM ( 2002 年 8 月発売) ●  

 実はその頃、友人の撮り鉄 H 氏から壊れかけた望遠ズームレンズをいただきました.
 EF 70-200mm F2.8L USM .
 大三元レンズの中の一本で 神レンズ とも言われています.
 最初のバージョンのため手振れ補正 (IS) は付いていません.

 彼はすでに IS 機能が付いた ll 型を所有していたので、ほとんど使わず車の中に雑然と放り込んであったようです.
 レンズの中でガタガタ音がして動いちゃっていますが、撮影はできる状態.
 オーバーホールに出して鏡筒のガタつきやレンズの曇りをきれいにしてもらい、その後しっかり使わせていただきました.

 このレンズ貰ったことも、カメラ熱を加速させる要因の一つ.



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 ● Canon EOS 7D Mark ll "すべての一瞬が一新する" (2014 年 9 月発売) ●
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 ● 2015.8.21 東京タワー ( EOS 7D Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●

 L レンズが 2 本になったこともあり、さらに BS朝日 の "The Photographers" の影響をガッツリ受け、さらにさらにいろいろ応募写真が掲載されて勘違いが始まったりして ・・・・・

 2015 年 1 月 23 日、とうとう EOS 7D Mark ll を購入.
 フルサイズ機購入も検討しましたが、 EOS 5D と 6D は発売から結構経っており、後継機が囁かれている頃、おまけに懐具合も切迫してましたのでこちらを購入.

 腰を痛めて山登りも遠のき始めていたので、いろいろ登山道具や諸々も売り払って資金稼ぎ.

 このカメラは 2014 年 9 月 30 日発売で、それに合わせ BS朝日 の "The Photographers" が放映されました.
 やっぱり、この番組の影響はとても大きかった.
 第 4 シーズンまで続きましたが、すべて録画して持ってます.
 録画してくれたのはあの shige 君です (笑)


 EOS 70D は後輩に譲りましたが、その後彼は病気を患い亡くなってしまいました.
 今回いろいろ調べていたら、職場での当時の彼の写真も出てきて、とても懐かしかった ・・・・ 合掌.



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 ● 2016. 2. 27 CP+ ( EOS 7D Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●

 2016 年 CP+ 初参戦.
 このイベントはカメラやレンズ購入の直接的なことではありませんが、今のボクにとってとても大きな意味を持ってます.

 土屋勝義 先生との出会いです.
 ここでキヤノンフォトサークル会員限定のセミナーを聞いたことで、翌年から EOS 学園 を受講し、未知のポートレートの世界に足を踏み入れました.

 この出会いがなかったら、間違いなく今のボクはないわけで ・・・・・・ どうなっていたんだろうなぁ.



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 ● EF 50mm F1.8 STM ( 2015 年 5 月発売) ●  

 2016 年 12 月には 撒き餌レンズ こと EF 50mm F1.8 STM 購入.

 「明るさは正義」 という某カメラマンの言葉で購入を決意.
 一番の決め手は手軽さとその価格でしょう、 Amazon で約 16K 円でした.

 これは広角と望遠レンズしか持っていなかったので、標準クラス 1 本欲しくて.
 ボクの場合、最初から L レンズ購入していたから、この安さが逆に違和感あったんですが、結構しっかりした画が撮れてビックリ.



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 ● Canon EOS 5D Mark lV "POWER OF FIVE" (2014 年 9 月発売) ●
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 ● 2017. 9. 18 銀座 ( EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●

 L レンズなんか持つようになると、当然フルサイズ機が欲しくなるのは自然の摂理.
 当時現実的な憧れはやっぱり 5D 系、アマチュアのハイエンド機です.
 さすがに 1D 系は敷居が高すぎて問題外.

 自分的には定年退職の自分へのご褒美という、訳のわからない理由をどんどん増幅させ ・・・・・

 ついに 2017 年 1 月 11 日届きました.

 EOD 7D Mark ll は後輩が欲しいということで、そのお金を頭金に.
 カメラのキタムラ の無金利ローンは本当によく利用させていただきました.


 このカメラの価格は予想に判して、な、な、なんと 430K 超え !!
 すでに発売されていた EOS 5DS の実売価格より高かったので、どちらにしようかかなり悩んだ記憶があります.



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 ● EF 24-70 mm F2.8L ll USM (2012 年 9 月発売) ●
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 ● 2017. 8. 6 EOS学園 実習放課後 ( EOS 5D Mark lV + EF 24-70 mm F2.8L ll USM ) ● 

 あの当時キャッシュバック対象だった EF 24-105 mm F4L IS ll USM を思い切って買おうと、カメラのキタムラ に予約していました.

 ところがいろいろなレビュー読んでいると、確かにゴーストやフレアといった逆光耐性についてはいいという意見が多いものの、ボケ具合などの評価がかなりよくない.
 全体的にネガティブな意見のほうが多いんです.

 手元に届く時期もはっきりわからなかったこともあり、予約してあった カメラのキタムラ にキャンセル連絡してこちらを購入しました.
 まだ人気のあったレンズですので、 カメラのキタムラ でも 「届いたら店の在庫にするので全然問題ないです」 と快諾してくれました.

 2017 年 2 月、 神レンズ と評判の良かったこちらのレンズが届きました.

 ただ、何度か使いましたが、どうもボクが撮ろうと思う画角とちょっと違うというか ・・・・・ なんとなくフィーリングが合わずだんだん使用頻度も少なくなり.

 数年後、後輩のところへ ドナドナドナ.



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 ● 2017. 5. 28 EOS学園 実習放課後 ( EOS 5D Mark lV + EF 50mm F1.8 STM ) ● 
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 ● 2017. 10. 8 ヨドバシカメラモデル撮影会 ( EOS 5D Mark lV + EF 50mm F1.8 STM ) ● 
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 ● SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary (2017 年 4 月発売) ●  

 この年は、念願の EOS学園 デビュー.
 毎回ダメ出しの連続でいただきまして、なかなかアメ玉ゲットできませんでしたね.
 でも友達も増え、 10 月には ヨドバシカメラモデル撮影会 デビュー果たしました.
 そしてそのフォトコンでいきなりの佳作入賞 ・・・・・・ 勘違いしまくってましたねぇ.

 この 7 月には SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary も購入.
 価格も手ごろで、かなりの圧縮効果も期待で、ボケも結構よさげ ・・・・ と買ってみました.
 この望遠のデビューが ヨドバシカメラモデル撮影会 だったのですが、 AF 不良でストレス抱えてのデビューになってしまいました.

 このレンズも最近はほとんど使わなくなってしまいましたが、下取り等出してもたかが知れているので防湿庫でお休みになっています.


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 ● EF 70-200mm F2.8L IS lll USM (2018 年 9 月発売) ●
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 ● 2019. 10. 6 ヨドバシカメラモデル撮影会 ( EOS 5D Mark lV + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ● 
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 ● 2020. 1. 9 湯の丸スキー場 Model: Hana-chan ( EOS 5D Mark lV + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ● 

 いただいた EF 70-200mm F2.8L USM はオーバーホールして大事に使い、ポートレートでは入賞なんかするようになっていました.
 しかし限りなき物欲には抗うこともできず、2019 年 2 月にとうとう EF 70-200mm F2.8L IS lll USM を買ってしまった.

 このレンズも数ある L レンズの中でも神レンズの誉れ高きレンズ.
 値段も半端なく高い、今思えばよく買えたものかと.


 写りはもちろんですが、ハードな撮影にも問題なく対応できる安心感がすごくうれしい.
 冬の間はずっとバックパックに入ったままです.



 まぁここまでくれば十分満足でしょ.
 でもこれで終わらないのが、泥沼に沈んでいる人たち.


 新型コロナのように、突然 ライカ熱に侵されてしまいました.



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 ● Leica D-LUX 7 (2018 年 12 月発売) ●
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 ● 2019. 7. 30 旧軽井沢 ( Leica D-LUX 7 ) ●
L1011895
 ● 2019. 12. 21 銀座 ( Leica D-LUX 7 ) ●

 一番欲しかったのは Q-P !
 マットなブラック・ボディがとにかくすごくスタイリッシュで、レンズに刻まれている赤がカッコイイ.
 本気で買おうかと思いましたが、さすがにあの価格ではグーの音も出ませんでした.

 その頃持っていたカメラは EOS 5D Mark lV 一台だけだったので、ちょっとコンパクトなカメラを物色.
 周りのカメラ仲間の多くが Leica M シリーズとか持っているもんだから ・・・・

 それで見つけたのが D-LUX 7 でした.

 このカメラはたかがコンデジではありますが、正面の赤バッジだけでも、持っていて楽しくなるカメラでした.
 電源切った時背面液晶に映るロゴが、これまたマニア心をくすぐります.

 このカメラは先日結婚した娘にプレゼント.
 ライカの御威光をどのくらい理解しているかわかりませんが、長く使ってほしいな.



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 ● Canon EOS-1DX Mark ll (2016 年 4 月発売) ●
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 ● 2020. 9. 5 築地 Model: 小安悠衣香 ( EOS-1DX Mark ll + EF 50mm F1.8 STM ) ● 
1DXB0964 ★★
 ● 2021. 10. 9 築地 Model: Ayaha ( EOS-1DX Mark ll + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ● 

 さすがにもう十分なはず ・・・・・・

 なんだけれど、時代はミラーレス時代.
 キヤノン も R シリーズに移行しました.


 ボクの仲間たちは、みんな R6 だ、 R5 だ、師匠は R3 .
 そうなるとボクも思い切ってミラーレス化しようかと、 2020 年 R6 の購入を決意し、 カメラのキタムラ に予約.


 ・・・・ したのですが、いろいろあって 土屋先生 の使っていた EOS-1DX Mark ll を下取り価格で譲ってもらうことになりました.
 そして現在に至っています.



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 ● 2021. 2. 17 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ● 
1DXB7054
 ● 2022. 3. 20 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ● 
4.2 1DXB2482
 ● 2022. 4. 2 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ● 

 いやねぇ、まさか 1D 系を手にする日が来るなんて、夢にも思ってませんでした.
 今ではこのカメラでの撮影がすんごく楽しくて.

 高速で目の前を駆け抜けるスノーボーダーをあの連写音で追いかけていく快感.
 写真撮っている感、本当に半端ないです.

 記事にするとなんかすごく長い道のりのようだけど、アッという間って感じもあります.
 さすがにこの先はこれまでのようなムチャぶりはできませんが、次期 R シリーズは密かに狙っています.
 そのために今はじっと我慢して貯金.


 さて、 「無双。」 の次はどんなカメラなんだ?
 楽しみです.



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 ● Canon EOS R3 "無双。" (2021 年 11 月発売) ●



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Brokeback Mountain

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 とうとう今年も大晦日
 毎年感じますが、今年一年もなにかあっという間に終わり、という感じです.



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/3200sec f/4 ISO-100)

 今朝もきれいな青空が広がっています、気温も比較的暖かくとても大晦日とは思えない.
 大晦日というのに奥様は 軽井沢 にスキー ・・・・・ 一応仕事みたいなのですが (笑)
 いつもの休日と同じように、一人で家でまったりしています.



 さて簡単に今年を振り返ってみると ・・・・・・・

 仕事は 4 月から今までの古巣ともいえる職場に戻りました.
 ただ立場的には以前いた時とは全然違っていたので、それなりに気疲れも多少は・・・・
 来年の異動はきっとないはずです.

 数年前に比べ確実に自由な時間が少なくなっています.
 来年も同じ職場で同じ立場での仕事の予定ですので、もう少し余裕をもってやっていくことができればいいのですが.



 そうそう、今年一番変わったのはやっぱり写真かな.
 昨年の冬腰を痛め、その後職場の仲間で二度ほど山に行ったのですがやっぱりちょっと辛かった.
 それで山の道具をドカンと部下に譲り、そのお金でカメラを更新.




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 昨年から写真に興味を持ち始めてはいましたが、今年になって念願の広角ズームの L レンズを購入し、さらにはいただいた望遠ズームを修理して ・・・・・・
 そして EOS 7D Mark ll を購入したのがボクにとっては今年一番の出来事になるのかな.

 "撮るしん。" への投稿から、すっかり勘違いしています.
 来年はもう少し背伸びして、新しいところにチャレンジしてみようかとも思っています.



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 今年最後のブログは、こんな一年を振り返りサラリと終わらせるつもりでしたが、昨日観た映画がとても印象的だったので、最後にこの映画のことを書きます。





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   ブロークバック・マウンテン






  監督 : アン・リー
  脚本 : ラリー・マクマートリー 、 ダイアナ・オサナ
  原作 : E・アニー・プルー
  製作 : ダイアナ・オサナ 、 ジェームズ・シェイマス
  製作総指揮 : 
       ラリー・マクマートリー 、 ウィリアム・ポーラッド 、
       マイケル・コスティガン 、 マイケル・ハウスマン
  原題 : "Brokeback Mountain"
  出演 : ヒース・レジャー (イニス・デル・マー)
       ジェイク・ジレンホール (ジャック・ツイスト)
       アン・ハサウェイ (ラリーン・ニューサム)
       ミシェル・ウィリアムズ (アルマ・ビアーズ)
       ランディ・クエイド (ジョー・アギーレ)
       リンダ・カーデリーニ (キャシー)
       アンナ・ファリス (ラショーン・マローン)
       ケイト・マーラ (アルマ・ジュニア)
  音楽 : グスターボ・サンタオラヤ
  撮影 : ロドリゴ・プリエト
  編集 : ジェラルディン・ペローニ 、 ディラン・ティチェナー
  日本公開 : 2006 年 3 月 4 日
  上映時間 : 134 分






 この年末観ようと購入した Blu-ray .
 昨日の午後、まったり鑑賞してみました.




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 ボクは同性愛者ではないけれど、同性愛については特に否定もしません.
 広い意味で、個人の好き嫌いはいろいろあるのは当然でしょうから.
 それでも男性同士のキスシーンとかはできれば見たくないと思っています (笑)

 だからこの映画も、結構キツイかなぁなんて思いながら ・・・・・・


 たしかにちょっとキツイ場面もありましたが、後半になるにつれ全然違和感がなくなっていきます.
 普通の恋愛映画を観ているような錯覚さえ覚えます.

 多くの人に受け入られたのはそんなところからでしょうか.



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 なんといっても映し出される景色がとても美しい.
 特に冒頭、映し出される空の映像がいいなぁ.
 ボクが好む写真の構図に結構似た感じで、こういう映像大・大好きです.


 ワイオミング の広大な土地とそこに広がる空がとてもいい.
 映画前半の ブロークバック・マウンテン の景色は息を飲むほどです.
 これだけでも Blu-ray 買ってよかった、と思ってしまうくらい.

 舞台となるのは ワイオミング州 ですが、カナダ・ロケでの映像のようです.
 ブロークバック・マウンテン という地名も架空のもの.

 ちなみに ワイオミング州 って、ほぼ真四角なんですね.
 州の境界線が直線でおもわず笑っちゃいます.



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 音楽を担当しているのはボクの大好きな グスターボ・サンタオラヤ .
 これもこの Blu-ray を購入しようと思った一つの理由です.

 ただこの映画の中ではあまり前に出てこない感じ.
 映像の中に溶け込んでしまっているというのかなぁ.

 "21g" や "モーターサイクル・ダイアリーズ" のような印象的な感じとは違いました.
 それでも アカデミー賞 をこの映画で獲っています.
 こういう感じの映画には、彼のアコースティックなギターの響きが何とも言えず溶け込むなぁ.


 そういえばこの映画って "モーターサイクル・ダイアリーズ" の翌年の作品だったんですね.
 昨日まで知りませんでした.



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 主役は ヒース・レジャー ですが、印象的には ジェイク・ジレンホール の演技も捨てがたい.
 とにかくあの目がヤバいな.
 あの長いまつ毛が激ヤバだな.

 この映画の前年には "The Day After Tomorrow" で高校生役を演じていたのですが.
 この映画で アカデミー助演男優賞 にノミネートされました.


 彼の姉が マギー・ジレンホール .
 こちらも "Crazy Heart" で アカデミー助演女優賞 にノミネートされています.
 そういえば "Crazy Heart" のエンディング、あの夕焼けもステキだった.



 ところで、なんで ジェイク の家は真っ白に塗られているんだろう ?
 床や台所、家具などもみんな真っ白なんだよね.
 ジェイク の父親の精神状態を表現しているのかな.



brokeback-mountain005

 この映画での ヒース・レジャー の演技はすごい.
 とにかく表情でうまく感情を表現するというのか、言葉がなくてもその感情が伝わってくるようなのです.


 特に最後のジェイクの家やトレーラー・ハウスの場面は鳥肌もの.


 2008 年 1 月 22 日、 マンハッタン の自宅アパートで遺体で発見.
 俗に言う薬物依存症とかではなく、薬の併用摂取による急性薬物中毒による事故死だったようです.

 死後公開された "The Dark Knight" では ジョーカー 役を強烈に演じ、 アカデミー助演男優賞 を受賞しました.



brokeback-mountain003

 ラストのこのシャツがねぇ.
 ジェイクの家にあった時とかけ方が違っているわけですよ.

 これがねぇ ・・・・・・・・ ちょっと感動だったり.



 やっぱり年末年始の時間があるときは、こういったちょっと重めの映画がいいなぁ.
 とかく 「ゲイの映画」 とか揶揄されてしまいそうですが、とてもとても素敵な映画でした.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて今年も残すところ数時間.
 今年もたくさんの方が拙ブログにおいでくださいまして、本当にありがとうございました.


 "No Room for Squares" で始まった 2015 年、今年のブログ更新数はキリよく 111 回 !!
 紹介したジャズ・アルバムは 81 枚、映画は 11 本.


 ジャズも映画もキチンとしたレビューには程遠くほとんど備忘録と化していますが、まぁ見た目くらいはステキになるように来年も頑張ります.



 明日は新年ですが、みなさまよいお年をお迎えください.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Red Clay

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 毎日同じ言葉しか浮かんでこない ・・・・・・

 「暑い !!」


 この時期暑いのは仕方ないにしても、問題は暑さのせいにして何にもしないこと.
 元々が引き籠り気味ではありますが、この暑さのせいでさらに 「たれぱんだ」 のような状態なのです.



 それでもと思い、昨日も庭に出て写真の練習.
 ここにきて夕立もなく、雷の撮影もできないので、 AI サーボ + 65 点自動選択 AF で空から獲物を狙う鳥さんを撮影.



F07A0832
  (EF70-200mm F4L USM : 200mm 1/500sec f/9 ISO-200)

 AF の練習で撮影したので、内容はある意味どうでもいい感じ (笑)
 ですので鳥の名前もまったくの ???
 どうしても逆光気味になるので、色もはっきりわからないけれど、くちばしの形や、かなり高い場所から下の林の獲物を急降下で狙っていたので カラス ではないでしょう.


 このレンズ、手ぶれ補正が付いていないので目一杯にすると結構ピントがキツイんだけれど、やっぱり AF はかなりのものです.
 被写体が画面の端の方にいってしまい AF フレームから外れても粘ってくれます.

 いつものクセで 絞り優先 で撮ってしまったのが、普段 鉄道 や 鳥 を撮っていないところが露呈という感じなのです.
 やっぱりこういうの撮るには 200 mm じゃちょっと厳しいなぁ.
 それと IS は絶対必要かな.

 まぁいただきもののレンズを修理して使っているので偉そうなこと言えません.
 十分風景撮りには使用できるので、それでよしとしましょう.




 今日も朝から強い日差しです.
 空もあまりの日差しの強さのためか、いつもの風景撮っても今一つキレイじゃないしおもしろくもないので、たまにはご近所でも撮ってみよう.



F07A0913
  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/400sec f/8 ISO-100)

 こんな日ですから、今日も家でブログ更新しながらいろいろなアルバム聴いてみよう.
 タイミング良く注文したアルバムなんかが届くとグッドなのですが、そうそう都合よくいきませんね.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 変に夏が似合いそうなトランペッターです.
 メンバー見ただけで何となく演奏が見えてくるようなアルバムなのですが、そこは CTI なのでどうなることでしょうか。

 


hubbard002






  " Red Clay / Freddie Hubbard "





  1. Red Clay ・・・・・ 12:16

  2. Delphia ・・・・・ 7:25

  3. Suite Sioux ・・・・・ 8:50

  4. The Intrepid Fox ・・・・・ 10:50


    (All compositions by Freddie Hubbard)





  Freddie Hubbard (tp), Joe Henderson (ts.fl),
  Herbie Hancock (el-p.org), Ron Carter (b),
  Lenny White (ds)
  Recorded at RVG Studios, Englewood Cliffs, January 27 - 29, 1970.







 このアルバム最近再販されたもので、その時の定価が 990 円.
 これだけでも十分安いんだけれど、今ではさらに割引され 800 円台.

 だったら購入しようと、少し前に他のアルバムのついでに購入しました (笑)




hubbard002-2

 メンバーを見るまでもっと CTI っぽい、アレンジがしてあるのかと思っていたら、かなりストレート・アヘッドな演奏で逆にビックリ.



 メンバーは Blue Note でもお馴染みのメンバーで、その後 V.S,O.P. でも ハービー・ハンコック と ロン・カーター は一緒に演奏しているので勝手知ったるところという感じです.


 このアルバムの演奏はかなりモーダルな部分もありますが、 ジョー・ヘンダーソン がそういった演奏にピッタリ.
 フレディ はお馴染みの高音のスピード感あふれる演奏.
 3 曲目の "Suite Sioux" では緩急つけた演奏がゴキゲンなのです.


 ハービー・ハンコック はエレクトリック・ピアノとオルガンだけで、 ロン・カーター はエレクトリック・ベースを演奏しています.
 でも、全然違和感ないですね.



Freddie_Hubbard007

 このアルバムは フレディ・ハバード が CTI に吹き込んだ 1 枚目のアルバム.
 アルバム番号は CTI-6001

 70 枚ほどある CTI の 6000 番台ですが、 フレディ は この 6000 番台に 9 枚のアルバムを残しました.
 
 さすがに CTI は持っていないアルバムがたくさんあります.
 少し前までは CTI というだけで聴かなかったので、それも仕方ないところ.

 久しぶりに ディスコグラフィ覗いてみたら、欲しいアルバムがたくさんありました.
 まぁ、ほとんどがジャケット・デザインが面白いので欲しいと思うんですが (笑)


 レコード・レーベルのイメージ的にはちょっと軟弱な感じを抱いていますが、こんなアルバムのように硬派な演奏もしているところがおもしろいですね.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ここ数ヶ月 CD や映画の Blu-ray を購入しなかったので、ここに来てちょっと欲求不満ぎみ.
 とうとう我慢できずに ・・・・・・・・・・・・・

 久しぶりに何枚かのアルバムと、数本の Blu-ray を Click しちゃいました.

 あまり無理してストレス貯め込むと心の病になってしまいそうなので、たまには発散しないといけない ・・・・・・ と正当化の理由を付けたりしながら.

 最初にタイミングよく届けばいいと書きましたが、今日の午前中にみんなしっかりと届きました.



Waters001

 中にはこんなアルバムがあったりもします.


 相も変わらず節操がないというか ・・・・・・・・・





 最後は今日の午後撮った写真.
 蓼科山 のほうに夏らしい雲が出てきました.



F07A0925
  (EF16-35mm F4L IS USM : 32mm 1/320sec f/8 ISO-100)

 狙っていたわけじゃないけれど、カラスに横切られました.

 こちらは正真正銘のカラスです.

 ピントを遠くに合わせてあったので、さすがに追従しませんでした (笑)


 ということで、暑い休日も夕方.
 何もしない休日が終わろうとしています.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

CTI Summer Jazz

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



2015.6.21 003
  (EF16-35mm F4L IS USM : 20mm 1/1000sec f/4 ISO-100)

 今朝も、完璧に 梅雨 空です.
 昨日から結構降りました.
 ちなみにボクの住んでいるこの地域は 南面傾斜 なので写真が斜めに見えてしまいます.


 昨日の土曜日はまたまたお仕事で休日出勤.
 長野市 まで行ってきましたが、 梅雨 の合間の青空という感じで本当によかった.
 昨日は屋外で写真を 1000 枚ほど撮ってきました.
 EOS 7D Mark ll の連写性能に改めてビックリです.


 10 秒くらいならシャッター押しっぱなしでもまったく問題なく 100 枚程度の写真が撮れてしまいます.
 さすがに 20 秒くらいだと途中でスピードが遅くなってしまうこともありましたが.


 一般的には AI サーボ AF + 65 点自動選択 AF という組み合わせかもしれませんが、昨日は敢えて 1 点 AF .
 普段動体をあまり撮らないので若干自信なかったのですが、まぁ十分納得できる結果かな.



 ただ、一つだけ難点が ・・・・・・・・・・


 それはこういう撮り方すると周りのみんながビックリして注目度アップなのです.
 屋外でも、あの機関銃のような連射音は破壊力あります (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 そんな昨日ですが、別部署の M 課長と話していたら、ボクのブログに登場する 腐女子 がえらく受けたようなのです (笑)
 今日もそんな 腐女子 とのお話しを一つ.


 少し前の休憩時間に彼女と次の傷心旅行について雑談.
 やっぱり トニー・レオン 所縁の地 香港 がいいという話になりまして ・・・・・・・・

 だったら "恋する惑星" 巡りしないとねぇ.




恋する惑星 00010

 セントラル の ヒルサイド・エスカレーター 、
 ランカイフォン の カリフォルニア 、さらには SOHO ・・・・・・・

 マニアックな話題でプチ・盛り上がりです.


 さらに 香港 + トニー・レオン だったら "インファナル・アフェア" も観ないといかん !!!

 ということで、いつもお土産もらっているから仕方なく DVD の三部作を貸してあげました.
 やっぱりこの映画を見て 香港 に行くとさらに楽しめるのではないかと.



 そしてお土産は デルモンテ のイワシ缶だよなぁ.
 できれば違う味のものもゲットして欲しいし.


 お約束ですが、エスカレーターはこの格好で写真を一枚撮ってきてもらいたいものだ ・・・・・・・ 顔は後からいっぱい盛ってあげるので (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 梅雨空ですが、そんな "恋する惑星" の中で印象的に使われていた曲.
 ジャズ ・・・・・・ フュージョン でも多くのミュージシャンが演奏しています.
 ダイアナ・クラール 様の最新アルバムにも入っていました.


 そんな曲が入ったライブ・アルバムです.







CTI011







  " CTI Summer Jazz At The Hollywood Bowl Live One "





  1. Grits Bowl
       (Hank Crawford) ・・・・・ 8:09
  2. Inner City Blues / What's Going On
       (A.Cleveland-J.Nyxw-M.Gaye-R.Benson) ・・・・・ 8:09
  3. California Dreaming
       (J.Phillips-M.Phillips) ・・・・・ 8:36
  4. First Light
       (Freddie Hubbard) ・・・・・ 8:27





  Freddie Hubbard (tp), Hubert Laws (fl), 
  Hank Crawford (as), Stanley Turrentine (ts),
  Joe Farrell (ts), Grover Washington Jr. (sax),
  George Benson (g), Deodato (key), Bob James (key),
  Johnny Hammond (el-p.org), Ron Carter (b), 
  Jack DeJohnette (ds), Airto Moreira (perc)
  Recorded at Hollywood Bowl, July 30, 1972.






 このアルバム、 2 枚組のセル版もありましたがボクの持っているものはキャンペーンの特典で貰ったもの.
 確か、何枚か購入すると 1 枚プレゼントって感じだったと思います.
 ちなみに Live 3 までありますが、ボクは Live 2 までしか持っていません.





CTI011-2

 このアルバムは 1972 年の録音ですが、同じような CTI All-Srars による前年のライブもアルバムになっています.
 以前 簡単にそのアルバムのことを書きましたが、そちらのジャケットのほうが有名かな.


 アメリカではこういったレコード会社主催で契約ミュージシャン総動員的なコンサート結構あるようですね.
 こういったコンサートはファンへのサービスの意味合いも強そうなので、演奏される曲目なんかもいかにも的なものが多い感じです.


 まぁそれにしても豪華なメンバーですね.
 こういうメンバーを見ると、少し前までレーベル名だけで毛嫌いしていた CTI の凄さが改めてわかります.




CTI011-3

 ブロ友 NetHero さんがたまに行かれる Hollywood Bowl .
 こういう屋外でのライブ ・・・・・・ そしてこういうオール・スター集合的なライブは、演奏云々ではなく楽しめそうです.



 1曲目の "Grits Bowl" がいいです.
 いかにもこういうライブにピッタリという曲.


 さて "恋する惑星" に因んだ "夢のカリフォルニア" ですが、ここでは ジョージ・ベンソン がフューチャーされています.
 このライブの前年に録音され、翌年 (1972 年) 発売されたアルバム "White Rabbit" にも入っていました.

 "White Rabbit" の方は、ヒスパニックなメローな感じのアコースティック・ギターのイントロから始まりますが、こちらの演奏は最初からテンポのいい、いかにもライブに似合いそうな演奏です.




California-Dreamin-Mamas-and-Papas

 一般的には "California Dreamin'" という表記が多いのですが、このアルバムでは "California Dreaming" になっていました.


 Michelle Phillips と Cass Elliot の女声コーラスはインパクト大.
 この The Mamas & the Papas もドロドロしたゴタゴタの中で解散していっちゃいました.


 でもこの "California Dreamin'" はいつまでも名曲として輝き続けるんだろうな.





 さて、午後になってもカリフォルニアのような青空が出てこないので、今日も家で映画でも観てのんびりするとしましょう.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

亡き王女のためのパヴァーヌ

 最近、休みの日にカメラを触っていることが多くなっています.



 同じ職場で、ボクよりも少し年下の I 君は以前からカメラが大好き ・・・・・・・・ カメラだけではなく、車などのメカニックな部分が大好きなのです.


 彼の場合、撮影は家族の写真を撮る程度で写真撮影を目的にどこかに行くというようなことはなく、いろいろ気に入ったものを集めカメラやレンズを触っては悦に入るという感じでしょうか (笑)

 ソニー がどうの、 コニカミノルタ がどうの、 A マウントがどうの、 カールツァイス がどうの ・・・・・・・
 当然ですが、メカや知識にはべらぼうに詳しいのです.



 写真って撮ってなんぼだろう、というのがボクの考えだったので、彼のような感覚が少し前まで理解できなかったのですが ・・・・・・・・・・・・





7D Mark ll

 先日このカメラにしてから、部屋で "手に持つこと" が楽しくなってきました.
 もちろんシャッター押して試し撮りもしてはいますが ・・・・・・


 あのずっしりとした重量感、
 高速連写のシャッター音、
 ファインダー越しに見るふつうの景色 ・・・・・・・・・・


 どうも最近、自分が I 君のようになりつつあるような気がしてきました.
 結構ヤバいなぁ.
 一人、部屋の中でカメラ持ってはニヤけるって、まるで 江戸川乱歩 の世界に近いものがあります.


 まぁこういった感覚は、男の子的な感覚なんだろうな.
 最近一眼レフを持っている女子も増えているものの、こういうメカニックな魅力に惹かれてしまうのはやっぱり男の子ならではでしょうね.


 基本は "撮ってなんぼ !" という姿勢を崩さないで、間違ってもコレクターという悪魔の誘いに乗らないように気をつけないといかん !!







 さて、先日届いた East Wind から今日も一枚.
 このアルバム ・・・・・・・・ というか、このグループの演奏もまったく聴いた覚えがないです.
 ボクがジャズ屋で聴いていた頃、すでにこのアルバムも出ていたので目にしてもいいはずなのですが ・・・・・・・
 当時のジャズ屋の風潮からすると、 「こんなのジャズじゃねぇ」 となってしまっていたんでしょうね.








4001






  " Pavane Pour Une Infante Defunte "





  1. Pavane Pour Une Infante Defunte
              (M.Ravel) ・・・・・ 7:39
  2. Autumn Leaves
              (J.Kosma-J.Prevert) ・・・・・ 3:34
  3. Ces't What
              (B.Shank) ・・・・・ 5:56
  4. Corcovado
              (A.C.Jobim) ・・・・・ 4:41
  5. Wave
              (A.C.Jobim) ・・・・・ 3:53
  6. Reveil
              (L.Almeida) ・・・・・ 2:24
  7. Samba de Orfeu
              (L.Bonfa-A.Maria) ・・・・・ 5:26




  The L. A. Four :
  Bud Shank (as.fl), Laurindo Almeida (g), 
  Ray Brown (b),  Shelly Manne (ds)
  Recorded at Waner Bro. Recording Studio,
                    October 15 & 16, 1976.







4001-2

 The L.A. Four は 1974 年から 1982 年まで活動したジャズ・カルテット.
 上記の 4 人でしたが 1977 年以降はドラムスの シェリー・マン に代わり Jeff Hamilton が参加しています.
 活動場所は西海岸で、俗に言う クール・ジャズ ですがこのアルバムのように クラシック や ボサノバ といったジャンルの演奏もしています.


 この The L.A. Four の演奏って、その昔にもたぶんまったく聴いていないでしょう.
 それでもグループの名前だけは知っていましたし、 室内的 ・・・・ なんていう言葉も聴いたような記憶があります.

 ですからアルバムについても、今回の廉価盤発売で初めて手にしました.





Bud-Shank010

 バド・シャンク の演奏は、 チェット・ベイカー との演奏などでそれなりに聴いたことがあります.
 昔はそれほど好きじゃなかったのですが、最近は結構好みの音に変わっています.


 3 曲目の "Ces't What" 聴いて思ったんだけれど ・・・・・・・
 このアルトの音って 纐纈歩美 のアルトの音にすごく似ているなぁ.
 演奏スタイルもすごく似ているように感じます.


 こういうアルトの音は、ボクにとってはすごく聴き易い音です.



 そういえば先日書いた "Wallflower / Diana Krall" の一曲目 "California Dreamin'" .
 この曲は ママス & パパス が 1965 年に発表し大ヒットした曲ですが、その中に流れるフルートを吹いていたのが バド・シャンク だったんですね.





Laurindo Almeida001

 ギターの ラウリンドアルメイダ は有名なギタリスト

 ・・・・・・・・ なんですね、ボクはこのアルバムで初めて演奏を聴いたので、これまで知りませんでしたが.


 このアルバムでは クラシック や ボサノバ の演奏がありますが、 アコースティック・ギター の音がとても心地いのです.
 ちなみに、彼が影響を受けたのは ジャンゴ・ラインハルト .




 全体的にはシリアスなジャズとは言い難いですが、たまにはこういうのもありかな.
 昼下がりに軽く流しておくにはピッタリの感じなのです.

ただ聴きやすいんですがものすごく軽い感じがあります
軽快な演奏って悪くはないと思うんだけれど、どうもシリアスなジャズファンからすると、軽く見られてしまうようで・・・・・ダジャレっぽいですね


 ついつい追加で "Going Home" も注文してしまいました (笑)










 さて、昨日の金曜日の夕方はとても寒かった.
 昨夜は奥様がナイター・スキーで帰りが遅いので、いつもの スタバ & 夕食 でゆっくり帰ろうと思っていたのですが、風も強く、おまけに雪も叩きつけ始めていました.
 遅くなって雪が積もったり凍結した道を帰るのは嫌だったので、まっすぐ家に帰り夕飯を作ってノンビリ.





F07A5437
   (EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/4sec f/4 ISO-5000)

 家に帰ってすぐに玄関から撮った写真.
 結果的にほとんど積ることはありませんでしたが、強い風に運ばれて降る雪はプチ吹雪という感じ.
 家の前にある街灯のオレンジ色に照らされ、雪が糸を引くように降っています.




 先日から文字の一部・・・・・・ほんの一文字だけ色を付けました.
 写真説明のデータで L のところだけなんですが.

 そうしたら前述の I 君が速攻気がついて突っ込んでくれました.


 どうしてここだけ赤字なのか、わかる人にはわかるんですな(笑)

Red Garland's Piano

 雪山遭難が相次いでいます.
 以前は冬の遭難と言えば冬山登山の遭難というイメージが強かったのですが、どうも最近はそんな登山による遭難ばかりではなくなっているようです.

 特に最近多いのがスキー場から滑走禁止区域へ滑り出ての遭難なんていう、普通は考えられないようなことがたくさん発生してます.
 そしてそれらの遭難者の多くが分別のある成人たち.


 そんな遭難のニュースのたびに 「自己責任」 という言葉がいろいろなところで聞かれます.




2333652

 このブログは、あまり小難しいことは書かないようにしています.
 だから政治的なことはもちろん、社会面で騒がれるような内容についてもまったくと言っていいほど書いていませんでした.


 でも、さすがにボクもこういった遭難のニュースを見るたびに 「これは ・・・・・・ 」 と思ってしまいます.


 あまりにも常識がない行動のおかげで、どれだけの人たちが迷惑を被っているのでしょう.
 遭難とともに、今回の イスラエル国 の人質事件にしても然り ・・・・・・・
 詳細はボクなんかわかりませんが、現時点で起こっていることだけを判断しても、身代金以前に国全体が多くの労力を割いており、それを金額に換算すればかなりの額になっているはずです.
 イスラム国 のやっていることはボクも完全否定ですが、この二人の日本人の行動に対しては ??? な部分もたくさんあります.


 こういうのは日本人の危機意識の欠如なのでしょうか.
 自分だけは大丈夫 ・・・・・・・・
 所詮は他人事 ・・・・・・・・
 当然トラブルに対する準備なんてないから、問題が発生すると自分で解決できず人に頼る ・・・・・・・

 そして救助が成功しなければ遺族が国や救助隊を訴える ・・・・・・・・ つい先日も 北海道警察 が救助活動の不備を訴えられ第一審で敗訴しましたね.

 この判決は救助のプロに対してのものですから一般人には当てはまらないかもしれませんが、基本的な考え方として日本では "Good Samaritan Laws" なんてものは有り得ない感じもしてしまいます.

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ なんだかなぁ.





 折角のお休みだというのに、こういう話題は他人事とは言えイラついてしまいます ・・・・・・・
 だからリラックスした演奏でも聴いてみましょう.









garland04






  " Red Garland's Piano "





  1. Please Send Me Someone to Love
          (P.Mayfield) ・・・・・ 9:51
  2. Stompin' at the Savoy
          (B.Goodman-E.Sampson-C.Webb) ・・・・・ 3:12
  3. The Very Thought of You
          (R.Noble) ・・・・・ 4:12
  4. Almost Like Being in Love
          (A.J.Lerner-F.Loewe) ・・・・・ 4:52
  5. If I Were a Bell
          (F.Loesser) ・・・・・ 6:41
  6. I Know Why (And So Do You)
          (H.Warren-M.Gordon) ・・・・・ 4:50
  7. I Can't Give You Anything but Love
          (D.Fields-J.McHugh) ・・・・・ 5:05
  8. But Not For Me
          (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 5:52





  Red Garland (p), Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)
  Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, NJ,
   # 5 & 6 : December 14, 1956.
   # 1 - 4, 7 & 8 : March 22, 1957.





 レッド・ガーランド 2 枚目のリーダー・アルバムです.
 翌年に吹き込まれた彼の代表作 "Groovy" と同じメンバーです.
 その "Groovy" の中の 2 曲が今日のアルバムと同じ 1956 年 12 月 14 日録音という表記を今回ネットで見つけました.
 ただ、ボクが持っている両アルバムとも輸入盤でそういった表記がありません.
 ネットで他のところもちょっと調べたのですが、そういった記載がないのでこの辺りは ??? という感じです.





garland04-2

 1 曲目から、ただただリラックスという雰囲気が伝わってきます.
 アルバムの 1 曲目って、そのアルバムを印象付けるので結構気合の入った演奏が多いような気がしますが、このアルバムでの演奏はリラックスそのものです.
 他の曲も変に力んでいなくて ・・・・・・・・・
 それでいて単なるカクテル・ピアノでもなく聴きどころもあります.



 "If I Were a Bell" は Miles Davis の演奏でも有名な曲.
 どこかに、この曲は レッド・ガーランド が マイルス に勧めた ・・・・・ ということが書かれていました.
 マイルス の "Relaxin'" に入っている "If I Were a Bell" が吹き込まれたのが 1956 年 10 月 26 日なので、このアルバムより先の録音になりますね.



 "I Can't Give You Anything but Love" は有名なスタンダードなのでたくさんの演奏があります.
 最近見たばかりの "ストックホルムでワルツを" でも歌われていましたし、ちょっと前の Lady GAGA & Tony Bennett のアルバムにも入っていました.






Red Garland 003

 レッド・ガーランド のピアノはすごく特徴的.
 シングルトーン と ブロックコード での演奏は、少しジャズを聴いていると 「これは レッド・ガーランド かな ・・・・・」 なんてわかるくらい特徴的です.

 そしてなによりもキレイなメロディでとてもスイングします.
 スタイル的にはちょっと古いのかもしれませんが、とてもリラックスできる演奏がたくさんあります.


 Prestige には彼のリーダー・アルバムがたくさんあります.
 さらにサイドマンとして、 マイルス・デイヴィス・グループ での演奏は言わずもがな.



 彼のアルバムも、欲しいものがまだまだたくさんあるんだよねぇ ・・・・・・・










 さて先日も少し書きましたが、家の中にある不要物品を処分しています.
 不要物品といってもボクが使わないだけで、物自体はしっかり使用できるものばかり.
 主な処分先は、職場の部下たち ・・・・・・・・ と言っても、決して パワハラ 行使ではありませんので.



 まぁ十分納得できる金額で引きとっていただいてますが、総額にすると結構な額になりました.
 そんなお金はただ財布に入れておいても、いつの間にか消えてしまいそうなので、思い切って使ってしまいました.







DSC_0656

 ・・・・・・・ ということで、これを買うことができました !!

 Canon EOS 7D Mark ll

 レンズは先日買ったもので、今回の購入はボディだけ.
 それでも結構なお値段のカメラです.


 不用品が売れたことも購入動機の一つですが、もう一つの理由はあるものを頂いたからです ・・・・・・・




ef70-200_28usm

 それがこのレンズ !!
 先日冗談半分に書いた ブログ記事 の "撮り鉄 H" さんから頂きました.

 このレンズ、 「壊れかけのラジオ」 ならぬ、壊れかけの L レンズで、 鏡筒 部分のガタつきがあります.
 手振れ防止機能付きの新型を購入してから、車のトランクに置いたまま使用していなかったようです.


 壊れかけといっても、きちんとオートフォーカスしますし、レンズのカビ等もまったくありません.
 本当に貰ってもいいのか再確認したうえで、メーカーに修理依頼しました.


 そんなこんなで、カメラの更新.
 さすがに "撮り鉄 H" さんほど生活に余裕がないので、今までの EOS 70D は部下に譲り 7D Mark ll のボディ代金になりました.



 一応 "撮り鉄 H" さんよりも先に 7D Mark ll をゲット.

 これで先日の逆襲の返り討ちに一矢報いました (笑)




F07A4420

 今日の午後、いつもの風景です.

 まだいろいろな調整の仕方がわからないので、今一つ空の色が ・・・・・・・・


 カメラと一緒に 腕 も上がればいいのですが (笑)
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 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 更新がすっかり亀足になってしまいましたが、ようやく 1,000,000 アクセスまで到達しました.
 いつもおいでいただく皆様に、感謝.

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