EURO_2016

All Your Life

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて、前から欲しいと思っていた PL フィルターを購入.
 と言っても、本当に望む感じで色が出るのかよくわからないのが正直なところ.

 ボクのカメラに付けるとなると、レンズ径が 77mm なのでフィルターも定価で 15,000 円ほどの高価です.
 きちんと使えもしないのに 15,000 円も払うのはボクの財政ではかなり厳しい.


 ですのでオークションで 4,000 円くらいのものを探して使用してみました
 ちなみにこういったフィルターは経年劣化が起きるので、使用年数などはっきりしない中古がよくないのは承知の上での購入.
 とりあえず自分でどんな感じかみてみたいので "安かろう、悪かろう" も止む無しです.



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 ( PL なし )

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 ( PL ほぼ 100% )

 使用したのは Kenko Pro1D C-PL(W) .

 ここに貼り付けたらよくわかりません (実際には PC で見ても、大き目のディスプレーで見ても青の深さが全然違っています) が、空の青さと特に手前の木々の色が全然違います.
 青はかなり深みを増しますし、手前の木々の葉は PL なしだと白っぽくなりますね.

 ちなみに iPad (Retina 液晶)でこのブログ見ていただくとキレイに違いが判ります.



F07A1419
 ( PL なし )

F07A1418
 ( PL ほぼ 100% )

 こちらは昨日の曇り空の中で撮ったものです.
 曇りの日などは PL あまり効果的ではないようですが、手前の水面やブロックにたまった水を見るとその違いは一目瞭然.

 撮ってみた感想としては、たしかに空の青などキレイに深い色が出せますが、全体的には結構難しいかな.
 一回ごとに少しずつリングを回して何枚も撮っていかないと、簡単にこのくらい回せば ・・・・・・ 何てまだまだ撮れそうもありません.



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 とりあえずいろいろ撮ってみることにしよう.
 このアルバム・ジャケットのような、いい感じのストリート・フォトが撮れるようになればいいんだけれどね. 

 そういえば イギリス では国民投票で 欧州連合 (EU) からの離脱派が勝利しましたが、まだまだこの先不透明感ありありです.




Aldimeola018






  " All Your Life / Al Di Meola "





  1. In My Life

  2. And I Love Her

  3. Because

  4. Michelle

  5. I Will

  6. Eleanor Rigby

  7. Penny Lane

  8. Blackbird

  9. I Am The Walrus

  10. Day In The Life

  11. Being For The Benefit Of Mr. Kite

  12. With A Little Help From My Friends

  13. If I Fell

  14. She'S Leaving Home

     (All songs written by Lennon / McCartney)


  Al Di Meola (g)
  Recorded at Abbey Road Studios, London,
     May 2012, November 2012, and February 2013.






 ちょっと "Crush / Bon Jovi" を連想させるジャケットです.




Aldimeola018-2

 アル・デ・メオラ のアコースティク・ギターによる The Beatles ナンバーのアルバム.

 サブ・タイトルに "A Tribute to The Beatles" .
 レコーディング・スタジオは、あの アビー・ロード・スタジオ です.

 アル・デ・メオラ 自身も、少年時代 ビートルズ に大きな影響を受けたようです.
 そして念願の アビー・ロード・スタジオ で録音されたのがこのアルバム.



Aldimeola018-3

 一応 アル・デ・メオラ の演奏ということでカテゴリーはジャズにしましたが、演奏はまったくジャズではありません.
 ビートルズ・ナンバーのインストルメンタル.
 まぁそれを アル・デ・メオラ 独特の世界観でアレンジし演奏していると言った感じです.


 眉間にしわを寄せて聴くようなアルバムではありません.
 まったり日曜日の午後にでも、風を感じながら聴くのが正しい聴き方かと (笑) 



Aldimeola018-4

 ビートルズ 好きな人は、きっと聴いても楽しめるんじゃないでしょうか.
 ボクも ビートルズ 大好きなので、 「こういうアレンジでこの曲をこんな演奏にするんだ ・・・・・」 と楽しむことができました.


 ただしボクは彼の演奏にはもう少し違ったものを求めているので、このアルバムは否定しないもののそれほど感銘を受けたアルバムでもありません.

 偏屈なのか、やっぱり初期のアルバムになっちゃうんだなぁ.



 
  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さてさて、 UEFA EURO 2016 フランス大会 も一次予選が終わり、いよいよベスト16 の対決.
 評判の高かった優勝候補が予選で 2 番目や 3 番目の通過になったことにより、片方の山に強豪チームが集まってしまいました.
 ボクの一押しだったクロアチアは別の山だったので、さらなる期待が大.

 何気に今朝は 4 時に目が覚めたので、そのままベッドの上で iPad でのオンデマンド観戦.
 当然 クロアチア の応援なのです.


 こんな姿を期待して観てたんだけれど ・・・・・・・・・



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 ・・・・・・・・・・ 負けちゃいました.



 ポルトガルは予選でもそれほど良くなかったので楽勝とまではいかなくてもまず勝つと思っていたんだけれどね.
 他の試合もそうですが決勝トーナメントは一発勝負だから、どのチームもまずはディフェンス.
 最初から攻撃中心のリスクは犯しません.
 そのため試合が動くのはどうしても後半や延長になっちゃいますね.

 この試合でも モドリッチ は下がった位置でプレイする場面がほとんどで、やっぱり中盤少し上がってのプレイじゃないと攻撃の起点になれないなぁ.


 そんな クロアチア ですが延長戦になってもチャンス作っていたし、守りもそれなりだったのでまさか負けるとは ・・・・・・・


 ただ ポルトガル は前線から中盤でのボールへのチェックが速いので、ボール支配率自体は クロアチア のほうが絶対的に勝っていたものの押している感じまったくなかったし決定的なチャンスも 90 分でそれほどなかった.


 それでも後半からは決定機と呼べるようなチャンスが何度もあり、そこに絡んでいたのが ヴィーダ .



vida003

 外したというよりも、ほんの少しの運に見放された感じでした、本当にアンラッキー.
 決定的ともいえるのが 3 回くらい彼に回ってきたもんなぁ.


 まぁ負けるときはこんなものですね.


 仕方ないので、これからはベスト 8 に進んだ ウェールズ でも応援するかな.
 ベイル が好調なので、こういう選手がいるチームはいい線いっちゃいそうですね。


 ポルトガル は一次予選では 1 勝もできずいろいろ言われていましたが、なんだかんだ言われながらもいいところまで登りそうな気配です.

 それにしても ポルトガル ・・・・・・・・・ 上の写真のユニフォームの色、好きじゃないなぁ.




 早朝の観戦で、眠い ・・・・・・・・・

 おまけに負けちゃったから朝からドッと疲れちゃいました.



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John Jenkins with Kenny Burrell

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 昨日の土曜日は朝からお仕事.
 暑い日差しの中 ・・・・・・・・ まぁボクは特に何をするというのではではありませんでしたが微妙に疲れました.

 先週の土日も仕事でつぶれてましたので、今日は一日家の中に引きこもり、ブログ書いたり UEFA EURO 2016 の再放送分でも観ようかと思ってます.


 やっぱり UEFA EURO ですねぇ.
 まだ始まったばかりでこの先どうなるのかわかりませんし、ボク自身まだ数試合しか観ていませんが ・・・・・・・・
 生中継は深夜なのでとても観る気になれません、オンデマンドでのんびり観戦.



 やっぱり面白いぞ.



EURO2016 001

 前評判では ベルギー を優勝候補に挙げていた方が多かったのですが、蓋を開けてみたらいきなり イタリア に 0:2 で完敗.
 2 試合目で勝てたもののどうなるかなぁ.

 こういう大会って前評判いいチームが一次リーグで敗退したり、一次リーグやっと勝ち上がったのが決勝まで進んじゃったりと、なかなか予測付かないのが面白いところでもあります.
 だからまだこの先わかりませんが、ちょっとガックリ.


 やっぱり開催国の フランス が結構いい線行くんじゃないかと思っています.
 すでに 2 勝して一次リーグ突破を確実にしました.


 レスター・シティ FC で 岡崎慎司 とプレイする エンゴロ・カンテ もいいプレイしていますし、なんといっても ディミトリ・パイエ がとても調子いい感じ.

 そんな中でボクが注目している選手が ・・・・・・・・・



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 バイエルン・ミュンヘン の キングスレイ・コマン .


 彼のプレイは観ていてワクワクしちゃいます.
 1 試合目は途中出場で今一つでしたが、 2 試合目観ているとスピードやテクニックがすごいなぁ.
 これで 19 歳っていうんだから ・・・・・・・・・


 
 他にチームとして注目しているのは クロアチア .
 ルカ・モドリッチ を中心にした結構いいチームだと思います.


 ところが残念なのがサポーター.
 2 試合目の何でもない場面での発煙筒事件です.
 結果はこのあと試合再開され ビダ のハンドによる PK で同点にされちゃいました.
 そこまでグループリーグ突破確実的だっただけにねぇ.
 この行為による制裁も検討されているので、最悪試合ができない可能性さえささやかれています.



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 元々クロアチアは過激なサポーター多くて、過去に何度も問題を起こしては制裁を受けています.
 アツくなるのはいいけれど、こういうつまらないことはほんとにやめて欲しいなぁ.

 できればこのチーム、もっと観てみたいんだけれど. 



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 さて、一部の方たちからはいらないと言われているアルバム紹介です.

 言っておきますが、こちらがメインですので (笑)


 
 今日のアルバムは、最近になってようやく手に入れたアルバム.
 すでに店頭からは消え去り、オークションでたまに出品される程度で、当然価格もボクにとってはかなり高額なものばかり.


 今回欲しかった 1500 番台のもう一枚も出品されたため、思い切って同時に 2 枚購入.
 まぁ高いと言っても、 2 枚で 4,000 円ちょっとなんですがね (笑)






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  "John Jenkins with Kenny Burrell"





  1. From This Moment On
              (Cole Porter) ・・・・・ 7:36
  2. Motif
              (John Jenkins) ・・・・ 6:12
  3. Everything I Have Is Yours
              (H.Adamson-B.Lane) ・・・・・ 6:09
  4. Sharon
              (John Jenkins) ・・・・ 7:47
  5. Chalumeau
              (John Jenkins) ・・・・ 5:56
  6. Blues for Two
              (Kenny Burrell) ・・・・・ 4:41




  John Jenkins (as), Kenny Burrell (g),
  Sonny Clark (p), Paul Chambers (b),
  Dannie Richmond (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, August 11, 1957.







 ボーナス・トラックが入った CD も出ているようですが、今回購入したものはオリジナルと同じ 6 曲.
 

 手に入らないとどんどん欲しくなってしまうのが、ボクの お子ちゃま たる所以.
 特にこのアルバムは ケニー・バレル と ソニー・クラーク が結構いいという話を聞いていたので、欲求はますます高くなるばかりでした.




1573-2

 このアルバムは ジョン・ジェンキンス と ケニー・バレル の双頭アルバムですが、一般的には ジョン・ジェンキンス のリーダー・アルバムといったような受け取り方をされているでしょうか.
 確かにアルバムを聴いてみると ジョン・ジェンキンス のソロがクローズ・アップされています.

 1 曲目のスタンダード "From This Moment On" が流れた途端、「あれっ、ちょっと面白い (変な) アレンジだなぁ ・・・・・」
 と、いきなりの不安がよぎったのですが、ほんの最初のフレーズだけでその後は 「なかなかいいアルバムじゃん」 .


 そして 3 曲目の "Everything I Have Is Yours"
 この演奏だけでも、このアルバム買った価値あると思っちゃうほどボクのお好み.

 この曲、 ビリー・ホリディ や ジュリー・ロンドン の歌物でも聴くことができます.
 ちなみにボクは ジュリー・ロンドン のコテコテの甘さに軍配.



john jenkins 002

 前回の ジョニー・グリフィン も、今日の ジョン・ジェンキンス も シカゴ 出身のミュージシャン.
 アイラ・ギトラー のライナーノーツにも書かれていますが、この当時 ニューヨーク はもちろんですが、 シカゴ からも多くのミュージシャンが輩出されています.
 この頃の Blue Note だけ見ても ジョニー・グリフィン 、 クリフォード・ジョーダン 、 ジョニー・ギルモア など ・・・・・


 ジョン・ジェンキンス で有名なのが "Alto Madness (Prestige 1957)" や "Jenkins, Jordan and Timmons (New Jazz 1957)" でしょうか.
 今日の Blue Note のアルバムはワン・ホーンによるものですので、気兼ねなくのびのびと吹いている感じがします. 
 上記のほかに、 Blue Note では "Hank (BLP-1560)" と "Cliff Jordan (BLP-1565)" でサイドメンとして録音がありますが、どちらかというとマイナーなミュージシャンです.


 演奏スタイルは、当時たくさんいた チャーリー・パーカー 派 の一人とでも言えばいいのでしょうか.
 少し脚光を浴びたものの結局は音楽で生計を立てることは難しく、いろいろやりながら音楽も続けていたようです.



 ケニー・バレル と ソニー・クラーク は、ボク的にはまぁちょっと控えめな感じ.
 可もなく不可もなく、といった感じです.



 やっぱりこのアルバムは ジョン・ジェンキンス のアルバムですね.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



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 今朝の風景ですが、曇り空.

 ただ風はとても爽やかで気持ちいい
 とても梅雨時のジメジメした感じとは全く違います.


 こんなにも爽やかな曇り空なので、ウッドデッキに出て EURO でも観ることにしようか.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・
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 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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