Ed_Thigpen

Oscar Peterson Plays The Cole Porter Songbook

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 昨日は久しぶりに コミュニティ FM の収録.
 最初にここで収録したのは 2011 年

 それから何度かいろいろな形でお話しさせていただきましたが ・・・・・ 何度やっても慣れないですね (笑)




2018.8.15 001-1

 今回はジャズのお話し ・・・・・・・・


 ではなくて、今回も仕事関係の堅いお話.



 人前で話すのは結構苦手意識ないんですが、こういうのはちょっと噛んだりするのがとても気になっちゃうので好きくない.
 放送日が違ったので、もし途中で失敗したらそこだけカットしてもらえばいいと、結構軽い気持ちで行ったんですが ・・・・

 「時間通りに収録して編集なしでそのまま流します」
 「もし失敗してやり直しの場合は、最初から」


 なんて収録前から妙にプレッシャーかけられました (笑)




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● 元 国営放送アナウンサー 佐藤真生 さん ●

 無事かどうかはわかりませんが、佐藤さん にリードしてもらいながらなんとか終了.
 たった 15 分ほどでしたが、微妙に疲れました.
 以前は 1 時間の生放送を行ったこともありましたが、今になるとよくやったなぁ ・・・ って感じ.

 やっぱり歳取ったせいでしょうかね.

 それにしてもちょっと前のインタビューから、最近こういうの続いている感じ.


 もうこれで終わりにしたいのですが、たぶん来年もかなぁ.






  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 せめてアルバムくらいは軽快に、滑舌よく (笑)
 ジャケットと コール・ポーター の名前で購入.




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  "Oscar Peterson Plays The Cole Porter Songbook"





  1. In the Still of the Night ・・・・ 2:49
  2. It's All Right With Me ・・・・ 2:51
  3. Love for Sale ・・・・ 3:26
  4. Just One of Those Things ・・・・ 2:21
  5. I've Got You Under My Skin ・・・・ 2:47
  6. Ev'ry Time We Say Goodbye ・・・・ 2:17
  7. Night and Day ・・・・ 2:30
  8. You'd Be So Easy to Love ・・・・ 2:34
  9. Why Can't You Behave? ・・・・ 2:58
  10. I Love Paris ・・・・ 2:09
  11. I Concentrate on You ・・・・ 3:08
  12. It's De-Lovely ・・・・ 2:28





  Oscar Peterson (p), Ray Brown (b),
  Ed Thigpen (ds)
  Recorded on July 14 〜 August 9, 1959.






 このアルバムもジャケットが好きです.
 やっぱり コール・ポーター はこうじゃなきゃいけません ・・・・ 真っ赤な傘とレインコートで、周りにはカラフルな都会のビル.

 でもうつむき気味 ・・・・・ まるでひとつの恋が終わったような雰囲気です.






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 オスカー・ピーターソン は代表的なジャズ・ピアニストの一人.
 まぁこれについてはほとんどの人が納得でしょう.

 にも拘らず、結構好き嫌いが分かれてしまうピアニストの一人ではないでしょうか.
 古くは "いソノてルオ vs 鍵谷幸信" なんていう論争もあったようですし.
 かく言うボクも、好んで聴かないピアニストの一人で、 CD にしてもたった 3 タイトルしかないんですよねぇ.

 これはボクが育った ジャズ屋 の影響が大きい.
 どうも 軽快 = シリアスじゃない というような、よくわからない線引きがされていた気がします.





Oscar-Peterson 004

 さてさて コール・ポーター いいですねぇ.
 聴けば聴くほど、歌詞を読めば読むほど、ソフィスティケイテッドな彼の世界に惹かれていきます.
 このアルバムも、もっともっと聴きたいと思っちゃう.
 ボクの好きな "I Get A Kick Out Of You" 、 "Anything Goes" なんかも入っていないのでやっぱり最低でも 2 枚組かなぁ.



 1 曲目 "In the Still of the Night" はグッとくるような恋の曲ですが、軽快にさらりとこなしています.
 こういうところが好き嫌いの分かれ道.


 2 曲目の "It's All Right With Me" 聴くとわかりますが、ただただ軽快というんじゃなく、高速で長いフレーズのソロも鼻歌まじりにヒョイとやってしまいます.
 この曲に限らず、 オスカー・ピーターソン はこんな感じでちょっと難しいようなことを、いとも簡単そうにこなしてしまうところがすごい.




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 そして オスカー・ピーターソン だけでなく、ほかの二人も何気にいい感じ.
 トリオとしてとてもいい感じの演奏になっています.



 この時代、このメンバー、このレーベル ・・・・・ 外れはなさそうです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今日は朝から曇り空.
 気温はちょっと低めで過ごしやすいんだけれど、湿度が.




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 今日は送り盆ですが、会社によっては 19 日まで休みも多いのかなぁ.
 家の下を走る幹線道路はそんなに混んでいる感じじゃないですね.


 お盆が終わると、いよいよ秋.
 秋になったら少しは写真撮りに行こう.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

We Get Requests

  11 月ですねぇ ・・・・・・・・ しみじみ
 今年も残すところあと 2 カ月になりました.

 日に日に寒さを感じるようになり、そろそろ家の暖房も入れないと ・・・・・
 と思い、ついつい昨日から空調暖房を入れてしまいました.




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 家の周りもようやく紅葉 ・・・・ っぽくなってきました.


 この三連休はどうも雨降りのようです.
 昨夜からの雨は、朝になったら止んではいましたがスッキリしない空模様.

 まぁ晴れたからといって、特にやることもなかったので問題ないと言えばそれまでなのでありますが (笑)
 来週はちょっと 山梨 なので、その資料などに目を通しておくことにしましょう.
 それと恒例の週末ブログ更新.






 今日のアルバムも 10 月 8 日に ユニバーサル ミュージック ジャパン から発売になった、 「ジャズの 100 枚」 の中の一枚です.
 「いまさら ・・・・・ 」 といった声が聞こえてきそうなくらい有名なアルバム.


 過去にアナログ盤を持っていて、家はもちろんジャズ屋でも何度となく聴いたアルバム.
 ・・・・・ だったので、どうも CD 買おうという感じがしなくて今まできちゃいました. 








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  " We Get Requests / Oscar Peterson "




  1. Corcovado
         (A.C.Jobim) ・・・・・ 2:51
  2. Days of Wine and Roses
         (J.Mercer-H.Mancini) ・・・・・ 2:41
  3. My One and Only Love
         (G.Wood-R.Mellin) ・・・・・ 5:10
  4. People
         (B.Merrill-J.Styne) ・・・・・ 3:32
  5. Have You Met Miss Jones ?
         (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・・ 4:12
  6. You Look Good to Me
         (S.Lefco-C.Wells) ・・・・・ 4:51
  7. The Girl from Ipanema
         (A.C.Jobim-V.D.Moraes-N.Gimbel) ・・・・・ 3:53
  8. D & E
         (J.Lewis) ・・・・・ 5:12
  9. Time and Again
         (N.Coward) ・・・・・ 4:37
  10. Goodbye J.D.
         (O.Peterson) ・・・・・ 2:57





  Oscar Peterson (p), Ray Brown (b), Ed Thigpen (ds)
  # 1, 5, 7 :    Recorded at NYC, October 19, 1964.
  # 2-4, 6, 8, 9 : Recorded at NYC, October 20, 1964.
  # 10 :       Recorded at NYC, November 19, 1964.






 購入後、最初に流れる "Corcovado" のイントロで 「そうそう、これこれ ・・・・・・」
 懐かしさいっぱいですな.




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 このアルバムは、演奏内容はもちろんですが、録音の良さが有名なアルバムでもあります.
 いろいろなアルバム・レビューを見ても、必ずと言っていいほど 「録音がいい」 といったことが書かれています.


 確かに、 "You Look Good to Me" でのブラシによるスネアの音や、アルコからピチカートに代わるとこなんか、大きなヴォリュームで聴くのがピッタリという感じ.
 1 曲目の "Corcovado" のイントロも、懐かしいだけではなく、すごくクリアな音でビックリします.

 ちなみに、 "You Look Good to Me" の演奏は、このアルバムの中でも大好きな演奏です.



 オスカー・ピーターソン のピアノは聴いていて楽しくなります.
 結構技術的にもスゴイことやっているんだけれど、そういったことをひけらかすようなところがなく、聴く側を楽しい気分にさせてしまう魅力があります.
 ただ、好き嫌いが分かれるピアニストでもあるようです.

 その昔は 鍵谷幸信 氏と イソノテルヲ 氏の大論争もあったようです.
 今になって思えば、嫌いなら聴かなければいいだけのことで、目くじら立てるようなことでもないと思うんだけれどねぇ.
 あの頃って、ジャズ屋を含めてジャズを聴く環境全体がそんな感じだった時代ですね.

 「シリアスなジャズ絶対主義」 とでも言うのか (笑)



 そんな時代からジャズを聴き始め、 「シリアスなジャズ絶対主義」 時代の洗礼をもろに受けているボクは、正直 オスカー・ピーターソン を好んで聴く方ではありません.
 でも "At Stratford Shakespearian Festival" やこのアルバム聴いていると、ジャズの楽しさみたいなのがヒシヒシと伝わってきます.
 なにより楽しくなるのが一番.






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 オスカー・ピーターソン のアルバムはたくさんありすぎちゃって、どれがいいのかよくわかりません.
 有名なアルバムもたくさんあります、見たことのあるジャケットもたくさんたくさん.
 そう言えば "Ella & Louis" も ピーターソン・トリオ がリズム・セクションを担当していました.


 アナログ盤聴いていた頃は、それでも 5・6 枚持っていましたが、今はこのアルバムと "At Stratford Shakespearian Festival" と Verve の "The Trio" の三枚だけです.
 聴いてみるととても軽快で気持のいい演奏が多いのですが、どうも購入する気にはなれないミュージシャンの一人なのです (笑)

 これはもう、典型的な聴かず嫌いだな.






 昨日は特に外出の予定もなかったのですが、友人の結婚式出席のため帰ってきた娘を式場まで送迎.
 式場は 上田アリオ のすぐ隣なので、帰りにちょっと いつものスタバ .

 駐車場も満車に近かったので、かなり混んでいるだろうと思って入ってみると、予想通り満席状態.
 まぁ休日にここでゆっくりするつもりはないので、アイス・コーヒーのテイクアウトと VIA 購入だけでした.




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 スタバ は今日からクリスマス・モード.
 VIA もクリスマス・ブレンドです.

 味の違いはよくわかりませんが、とりあえず購入しておきます.
 早めに購入すると写真のような オリジナルスタンプ が貰えます.

 実はこのスタンプ、ボクが使うんではなくていつもお世話になっている オバサマ (!) インストラクターへのプレゼント (笑)
 ちょっとしたものではありますが、喜んでいただけるので.
 そんなちょっとした訳で、混んでいる スタバ へ行ったのです.



 限定アイテムの ホリデーレッドカップマグ は、細長く赤がキレイなのですが、さすがに置く場所も無くなっているので今回の購入はキッパリ止め.
 またオークションで数百円高い金額で出品されるんだろうなぁ ・・・・・・



 そう言えば、今日は珍しくお気に入りの店員さんがいたのでちょっとほっこりなのでした (笑)



 数日前までの ハロウィン にはまったく踊らされることはありませんが、まぁクリスマスくらいは乗ってみようかな (笑)
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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