・ ・ ・ ・ ・ ・
4 月 1 日に風邪をひきました ・・・・・ 冬の間も大丈夫だったのにねぇ.
あの日ブログ書き終えて買い物に行った時に、なにかゾクゾク.
2 日から仕事でしたがなんとなく体が重い感じで ・・・・・・・
4 日仕事終えてから一気に熱が出て最悪状態に ・・・・・・
翌日病院へ行って一応インフルの検査もしましたがとりあえず陰性.
お薬いっぱいいただいてきましたが、まだまだ調子よくなりません.
とりあえず熱は下がったので、少しずつ体動かしていかないと.
座ってブログでも更新しよう.
4 日の深夜は咳が特につらくて、咳をした後息を吸い込めないような感じにもなったり.
専門用語でいう 嗄声 で典型的な 上気道閉塞 の症状でございました.
今回の風邪は、風邪の症状がすべてやってきたような状態でした.
・ ・ ・ ・ ・ ・
セシル・テーラー が 4 月 5 日に亡くなりました.
哀悼の意も込めて彼のアルバムでも紹介しようかと思ったのですが、サイドメンを含め一枚もありません (涙)
せめて Blue Note のアルバムくらい聴いてあげないといかんなぁ ・・・・ R.I.P
じゃあということで、同じようなフリージャズに突き進んでいったミュージシャンのアルバムを.
コルトレーン が一つの転換期を迎える頃のアルバムです.
" Ole ! / John Coltrane "
1. Ole
(John Coltrane) ・・・・・18:05
2. Dahomey Dance
(John Coltrane) ・・・・・10:50
3. Aisha
(McCoy Tyner) ・・・・・ 7:32
4. Original Untitled Ballad (To Her Ladyship)
(Billy Frazier) ・・・・・ 8:54
John Coltrane (ss.ts), Freddie Hubbard (tp),
Eric Dolphy (fl.as), McCoy Tyner (p),
Reggie Workman (b), Art Davis (b),
Elvin Jones (ds)
Recorded at A&R Studios, NYC, May 25, 1961.
ジョン・コルトレーン が アトランティック・レーベル に吹き込んだアルバムの数は 7 枚.
その最後の録音になったのがこのアルバムです.
エリック・ドルフィー ですが契約上の問題でしょうか、ジャケットには George Lane という名前で記載されています.
オリジナルは 3 曲目までで、 4 曲目はボーナス・トラック.
コルトレーンは 1961 年 アトランティック から Impulse レーベルに移籍.
直後の 5 月 23 日 Impulse に吹き込んだのが "Africa / Blass" .
"Ole" はその二日後の録音になります.
これは移籍は終わったものの、 アトランティック にまだ 1 枚の契約が残っていたため.
これを知るまでは "Africa / Blass" が "Ole" の演奏から影響受けているとばかり思ってました.
この "Ole" はスペインの "El Vito" という題名の革命の歌がベースになっています.
"El Vito" は他にもいろいろな曲名になっているようですが、 You Tube でもこの曲探せますので興味のある方はどうぞ.
1 曲目 "Ole" のテーマメロディがきれいでボクは好きです.
各ソロはモーダルで、ずっと昔初めて聴く前は苦手な エリック・ドルフィー がどんなソロをするのかとても心配しながら聴いた記憶があります.
フルートによるソロは過激ではなくとてもメロディアス.
その後続く フレディ・ハバード のソロも同じような感じで感情をちょっと押し殺したような雰囲気.
これだけのメンバーだと、もっとアグレッシブになりそうですが、どこか淡々としています.
それぞれの演奏がとてもうまく整理されている感じ.
聴くたびに新しい発見ができるような演奏で大好き.
そんなせいか、アナログ盤の頃は A 面しか聴きませんでしたが後半の演奏もいいですね.
特にこの CD に入っている 4 曲目のバラードがちょっとオリエンタルっぽい雰囲気もあって、フルート聴いているとまるで ユセフ・ ラティーフ のようかと ・・・・
若い頃ドップリコルトレーンの洪水に飲み込まれましたが、年とともに聴くのが重くなってきて ・・・・・・
彼のアルバム購入もめっきり減りましたし、聴こうかと思ってもなかなか CD まで手が伸びない感じでした.
このアルバムのような演奏は コルトレーン らしさも、モダンジャズらしさもある、とても聴きやすいアルバムの一枚.
・ ・ ・ ・ ・ ・
今年は桜の開花は本当に早いですね.
長野県内も約一週間ほど例年より早いようです.
ボクの家の下のプチ桜並木も昨夜の雨で散り始めています.
真ん中あたりの赤めの花は早く咲くので散るのも早いですが、他の木も道路には花弁がたくさん.
今年は風邪のおかげで満開の頃にゆっくり見ることもなく終わってしまいそうです.
さて、もう少しのんびりして身体を休めようっと.
・ ・ ・ ・ ・ ・
4 月 1 日に風邪をひきました ・・・・・ 冬の間も大丈夫だったのにねぇ.
あの日ブログ書き終えて買い物に行った時に、なにかゾクゾク.
2 日から仕事でしたがなんとなく体が重い感じで ・・・・・・・
4 日仕事終えてから一気に熱が出て最悪状態に ・・・・・・
翌日病院へ行って一応インフルの検査もしましたがとりあえず陰性.
お薬いっぱいいただいてきましたが、まだまだ調子よくなりません.
とりあえず熱は下がったので、少しずつ体動かしていかないと.
座ってブログでも更新しよう.
4 日の深夜は咳が特につらくて、咳をした後息を吸い込めないような感じにもなったり.
専門用語でいう 嗄声 で典型的な 上気道閉塞 の症状でございました.
今回の風邪は、風邪の症状がすべてやってきたような状態でした.
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セシル・テーラー が 4 月 5 日に亡くなりました.
哀悼の意も込めて彼のアルバムでも紹介しようかと思ったのですが、サイドメンを含め一枚もありません (涙)
せめて Blue Note のアルバムくらい聴いてあげないといかんなぁ ・・・・ R.I.P
じゃあということで、同じようなフリージャズに突き進んでいったミュージシャンのアルバムを.
コルトレーン が一つの転換期を迎える頃のアルバムです.
" Ole ! / John Coltrane "
1. Ole
(John Coltrane) ・・・・・18:05
2. Dahomey Dance
(John Coltrane) ・・・・・10:50
3. Aisha
(McCoy Tyner) ・・・・・ 7:32
4. Original Untitled Ballad (To Her Ladyship)
(Billy Frazier) ・・・・・ 8:54
John Coltrane (ss.ts), Freddie Hubbard (tp),
Eric Dolphy (fl.as), McCoy Tyner (p),
Reggie Workman (b), Art Davis (b),
Elvin Jones (ds)
Recorded at A&R Studios, NYC, May 25, 1961.
ジョン・コルトレーン が アトランティック・レーベル に吹き込んだアルバムの数は 7 枚.
その最後の録音になったのがこのアルバムです.
エリック・ドルフィー ですが契約上の問題でしょうか、ジャケットには George Lane という名前で記載されています.
オリジナルは 3 曲目までで、 4 曲目はボーナス・トラック.
コルトレーンは 1961 年 アトランティック から Impulse レーベルに移籍.
直後の 5 月 23 日 Impulse に吹き込んだのが "Africa / Blass" .
"Ole" はその二日後の録音になります.
これは移籍は終わったものの、 アトランティック にまだ 1 枚の契約が残っていたため.
これを知るまでは "Africa / Blass" が "Ole" の演奏から影響受けているとばかり思ってました.
この "Ole" はスペインの "El Vito" という題名の革命の歌がベースになっています.
"El Vito" は他にもいろいろな曲名になっているようですが、 You Tube でもこの曲探せますので興味のある方はどうぞ.
1 曲目 "Ole" のテーマメロディがきれいでボクは好きです.
各ソロはモーダルで、ずっと昔初めて聴く前は苦手な エリック・ドルフィー がどんなソロをするのかとても心配しながら聴いた記憶があります.
フルートによるソロは過激ではなくとてもメロディアス.
その後続く フレディ・ハバード のソロも同じような感じで感情をちょっと押し殺したような雰囲気.
これだけのメンバーだと、もっとアグレッシブになりそうですが、どこか淡々としています.
それぞれの演奏がとてもうまく整理されている感じ.
聴くたびに新しい発見ができるような演奏で大好き.
そんなせいか、アナログ盤の頃は A 面しか聴きませんでしたが後半の演奏もいいですね.
特にこの CD に入っている 4 曲目のバラードがちょっとオリエンタルっぽい雰囲気もあって、フルート聴いているとまるで ユセフ・ ラティーフ のようかと ・・・・
若い頃ドップリコルトレーンの洪水に飲み込まれましたが、年とともに聴くのが重くなってきて ・・・・・・
彼のアルバム購入もめっきり減りましたし、聴こうかと思ってもなかなか CD まで手が伸びない感じでした.
このアルバムのような演奏は コルトレーン らしさも、モダンジャズらしさもある、とても聴きやすいアルバムの一枚.
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今年は桜の開花は本当に早いですね.
長野県内も約一週間ほど例年より早いようです.
ボクの家の下のプチ桜並木も昨夜の雨で散り始めています.
真ん中あたりの赤めの花は早く咲くので散るのも早いですが、他の木も道路には花弁がたくさん.
今年は風邪のおかげで満開の頃にゆっくり見ることもなく終わってしまいそうです.
さて、もう少しのんびりして身体を休めようっと.
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