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 きょうは雨 ・・・・・ 冬の雨です.
 でも先週の 東京 の雨のような寒さは感じません.



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 ● " Iron Rose " : マニュアル f4.0 1/10秒 ISO-400 35mm ●

 Instagram 用に作った一枚.
 35 mm でモノクロ、横長撮影したものをカラー現像してトリミングとレタッチ.


 この撮影場所は、単焦点 & 望遠の皆さん (ボクを除いた全員って意味) がアンダー気味に撮るために選んだ場所.
 ボクも最後に数枚撮らせていただきました.
 ただし仕上げはバラを主役に、ガンメタリックっぽい感じで.
 今回バラを使ってどうしても撮りたかったので、近所の小さな花屋さんで赤白一本ずつ購入していきました.
 ここで撮った他の方の作品なんか見てみると、やっぱりバラのアクセントって効くかなぁ.


 35 mm 、F 値 4.0 ・・・・ かなり寄っての撮影ですが、ボケはこんなものでしょう.
 ちなみにシャッター・スピード 1/10 秒 !!



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 ● マニュアル モノクロ f4.0 1/80秒 ISO-400 16mm ●

 あえて無表情 ・・・・・

 今回の撮影はフォトコンとか考えていなかったので、みんなが撮らないような感じでいろいろ自分なりにチャレンジできたのでよかった.




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 ブログの今日のタイトル、いきなりこんなのが書かれていたら 「とうとうブログ終了かっ?」 なんて思わてしまいそうですが、決してそんなことありません.

 今日の雨のような日に、家で静かに聴くにはぴったりのアルバム.





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  " I Will Say Goodbye / Bill Evans "





  1. I Will Say Goodbye
         (Michel Legrand) ・・・・ 3:29
  2. Dolphin Dance
         (Herbie Hancock) ・・・・ 6:02
  3. Seascape  
         (Johnny Mandel) ・・・・ 5:21
  4. Peau Douce
         (Steve Swallow) ・・・・ 4:15
  5. I Will Say Goodbye [Take 2]
         (Michel Legrand) ・・・・ 4:48
  6. The Opener
         (Bill Evans) ・・・・ 6:10
  7. Quiet Light
         (Earl Zindars) ・・・・ 2:27
  8. A House Is Not a Home
         (B.Bacharach-H.David) ・・・・ 4:36
  9. Nobody Else But Me
         (O.Hammerstein II-J.Kern) ・・・・ 5:04
  10. Orson's Theme
         (Michel Legrand) ・・・・ 3:47





  Bill Evans (p), Eddie Gomez (b), Eliot Zigmund (ds)

  Recorded at Fantasy Studios, Berkeley, May 11 - 13, 1977.





 1977 年に録音され 1980 年 Fantazy レーベルからリリースされました.
 1981 年 グラミー賞 Best Jazz Instrumental Solo を獲得しています.
 ちなみに同年にリリースされた "We Will Meet Again" (Warner Bros.) は同じく グラミー賞 Best Instrumental Jazz Album を獲得しています

 オリジナルのアナログ盤は 8 曲目までで、最後の 2 曲はボーナス・トラックです.





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 このアルバムを購入しようと思った動機は、トランぺッターの 五十嵐一生 さんが Facebook に書いた記事を読んで.
 彼の高校生時代の思い出などが書かれていたもので、それ読んだらぜひ聴いてみたいなって.
 早速 Amazon 調べてみたら 1,500 円ほどのアルバム見つけたので Click !

 1970 年代のアルバムって、いままで "Montreux II" のたった一枚しか持っていなかった.
 偏屈な聴き方をしてきたボクにとっては、どうしても スコット・ラファロ 、 ポール・モティアン 絶対みたいなところもあったりして.
 いつものような聴かず嫌い (笑)


 いろいろなアルバム出ていることはもちろん知っていますが、こんなきっかけでもないとなかなか クリック できないんだよなぁ.



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 ● ⇒ Eddie Gomez, Eliot Zigmund, Bill Evans ●

 こういうアルバム聴いてると、どうしてこんなにキレイなメロディを想像する人が、人生ではドラッグと酒におぼれちゃっていたのかと不思議にも思う.
 中には酒や薬があったからこういう演奏ができたという人もいるようですが、単純にそんなことではないだろうな.
 ただ、ドラッグ買うための金欲しさにライブ出ていたというのは本当のようです.
 当時はこんなミュージシャンたくさんいたんだろうな.

 1973 年には内縁の妻ともいえる エレイン が投身自殺、 1979 年には兄のハリーが拳銃自殺と,繊細でリリシズム漂う演奏とは相反するような人生歩んでます.

 彼のリリシズムの裏側には、こういった苦悩やダークな部分が潜んでいるのかもしれません.



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 この当時の演奏がどのくらいいいのかボクはわかりませんが、このアルバムはとってもきれいな演奏だと思う.
 1 曲目のアルバム・タイトル曲は ミシェル・ルグラン の曲で、ちょっとメランコリーな雰囲気を持ったとても美しい曲.


 最近は You Tube などでも多くの演奏風景がアップされています.
 極端に腰を曲げた前傾姿勢での演奏.


 ウン十年前に 平塚 のジャズ屋で初めて "My Foolish Heart" を聴いた時は本当にびっくりだった.




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 先週部屋のプチ模様替え.
 と言っても、部屋に飾ってある額の入れ替えだけですが (笑)



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 フォトコン入賞作品の額装.
 ・・・・ ただし、額も 1,000円 しないものですし写真サイズも A4 .

 でもまぁ、折角の入賞作品くらいは家で飾っておこうと始めました.
 なんとこれで 4 枚目.


 まさかまさか、こんなになるとは思ってもいなかったなぁ.



 なかなか先日のようなポートレート撮影できないので、少しでもスキル磨こうと思い、昨年秋から毎日一枚を目標に Instagram にタイトルつけて写真をアップしてます.
 ここ数日は当然ですが先日撮った ユミさん のポートレートばかり (笑)



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 Insta の「いいね」の数字は、フォローワーの数や、アップする時間によってかなり変動しちゃうので、ブログのアクセスほど気にしてません.
 どちらかというと人の作品観ている方が勉強になるかな.
 毎日数百枚は観てるはずです ・・・・・ パッと見て好きか嫌いか判断.


 アップされるいろいろな写真を見ていると、こんな写真にどうしてこんなに「いいね」が付いてるんだろうと思うこともしばしば (笑)


 なかなか撮影機会が多くないので、少しでもこういうところで感性磨ければいいのかな.




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