Freddie_Roach

Heavy Soul

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 少し前に ユニクロ に行ってきました.
 きっと一年ぶりくらいだったろうな.

 カゴに商品入れてレジに向かうと ・・・・・・・




Uniqlo004

 レジがないんですが !!


 セルフレジって言うんですか.
 人生で初めてだったので、めちゃくちゃ緊張.


 一応店員さんがそばに一人いましたが、ちょっと声かけるのも恥ずかしかったので、とりあえずやってみたら ・・・・・・・ おや、全然簡単にできました.
 おまけにクーポンも自動的に読み取って、使用するか聞いてくれる.


 一番感心したのは、商品の入ったカゴを所定されたところに置くだけで、あっという間に確認されるのがスゴイ.




Uniqlo006

 ただ自分で袋に入れて持ち帰らなければいけないので、あまりガッツリきれいにたたんでいると変な目で見られそうで、袋の中にポイポイ・・・って感じで入れてきました.


 それにしても、いろいろなものがどんどん便利になっていきますね.
 だんだんそういう流れに追いつけなくなっていく年代なのです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今日も梅雨空.
 どんよりしたお天気です、アーシーな演奏を聴いてみます.

 たまにこういう演奏聴くのがいい.




4093






  " Heavy Soul / Ike Quebec "





  1. Acquitted
        (Ike Quebec) ・・・・ 5:38
  2. Just One More Chance
        (S.Coslow-A.Johnston) ・・・・ 5:50
  3. Que's Dilemma
        (Ike Quebec) ・・・・ 4:29
  4. Brother, Can You Spare a Dime?
        (J.Gorney-Y.Harburg) ・・・・ 5:28
  5. The Man I Love
        (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・ 6:31
  6. Heavy Soul
        (Ike Quebec) ・・・・ 6:51
  7. I Want a Little Girl
        (M.Mencher-B.Moll) ・・・・ 5:22
  8. Nature Boy
        (Eden Ahbez) ・・・・ 2:44
  9. Blues for Ike
        (Freddie Roach) ・・・・ 5:54






  Ike Quebec (ts), Freddie Roach (org),
  Milt Hinton (b), Al Harewood (ds)

  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, November 26, 1961.






 アイク・ケベック のリーダー・アルバムは、 1961 年に 3 枚録音されています.
 1940年代から Blue Note での録音がありますが、実質的な初リーダー・アルバムとボクは捉えています (これについてはかなり反論ありそうですが).

 9 曲目は CD 盤のボーナス・トラックです.





4093-2

 この前に書いた "Dial "S" for Sonny" は全体がまったりした感じのアルバムで、それはそれで嫌いじゃないけれど、このアルバムの "Acquitted" のような演奏でアルバムが始まると、ついニヤッとしてしまう.
 アルバム・タイトルのように、こういう演奏が好きだなぁ.


 ずっと前まで アイク・ケベック の印象といえば、このアルバムの 2 曲目のような演奏のイメージを持っていました.
 まぁこういうのも悪くないけれど ・・・・ そんなためかあまり聴いた記憶がなかった.

 このアルバムの フレディー・ローチ も結構おもしろい.
 次は彼のアルバム聴いてみるか.




20190706

 上の写真のように、 Blue Note のアイク・ケベック の代表的なアルバムはこのあたりに集約されます.
 写真より 2 段ほど下には 1962 年録音の "Soul Samba" もありますが、それが最後です.
 1963 年に亡くなってしまったこともありますが、彼の場合は Blue Note でアルバム製作などにも関わっていたことから、録音自体もそれほど多くありません.
 レコーディング・スタジオまでミュージシャンの送迎をしていたというのも、有名なお話しです.

 いろいろな意味で、この人は Blue Note とは切っても切れないほど大事な人なのです.

 他には、 1950 年代からの未発表だった演奏が後年発売されています.




Ike Quebec 003

 出だしはホットな演奏で 3 曲目の "Que's Dilemma" もゴキゲンなんですが、後半はいかにも彼らしいムーディでブルージーな演奏が続いてしまいます.

 不遇な時代を過ごしてきた彼らしい演奏といえばいいのかなぁ.
 後半の演奏は、その昔ボクが思い描いていた彼の印象っぽい.
 そういう演奏も悪くはないけれど、ずっとそんなんだとやっぱり飽きてしまう.

 だからこそ 1 曲目のような演奏に拍手しちゃうんだな.

 ちなみに最後の曲もアップテンポな演奏ですが、こちらはあくまでボーナス・トラックなので.




Ike Quebec 006

 "Nature Boy" は ナット・キング・コール の歌でも有名です.
 作ったのは Eden Ahbez という人で、 ヒッピー ( 1960 年代後半に誕生した カウンター・カルチャー の一つ) のはしりのような人だったようです.

 この曲に関しては "The John Coltrane Quartet Plays" の演奏と聴き比べちゃう.
 どちらも深く重い感じの演奏ですが、 ケベック の演奏がソロらしい部分がなくベースとのデュオのためか、 コルトレーン のほうがずっと神経の糸が張り詰めている感じです.



 久しぶりに聴いてみましたが、 アイク・ケベック らしさがいっぱいの秀作です.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 ようやく我が家の紫陽花も色づき始めました.




0R9A7546

 Facebook などではかなり前から紫陽花の花がアップされています.
 信州 はやっぱり遅いのです.


 この花は思いっきりアンダーがよく似合います.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Down To Earth

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 昨年からポートレートの勉強を始め、初めてモデル撮影会というものに参加したのが 10 月の ヨドバシカメラ モデル撮影会 でした.

 この 東京 での撮影会はとにかく参加人数も多く、参加者のレベルも高いので、いきなりメジャーリーグ・デビューって感じでした (笑)




0R9A34331

 まずは 700 名を超える参加者 ・・・・ 人の多さに圧倒.
 そして 10 月というのに驚くような暑さにビックリ.
 そしてそして、あろうことか持っていった望遠レンズの故障 ・・・・・・

 いろいろな意味で記憶に残る撮影会でした.


 この撮影会ではここで撮った写真のフォトコンテストがあります.
 撮影会終わった段階では応募するのどうしようかちょっと悩んでましたが、いつも 土屋先生 から 「いろいろなコンテストなどへ作品出して認められるのも大事」 と言われていましたのでチャレンジのつもりで 3 点だけ提出.


 実は、そんな中の一枚がコンテストで 佳作 をいただきました.




0R9A627901

 今日 ヨドバシカメラ から入賞の通知と商品券が届きました.
 商品券の額は 佳作 なので大したことありませんが、それ以上に大事なことは、とても多くの作品の中からボクの作品が選ばれ入賞したということ.

 これって ・・・・・・・ 超 うれしいんですが.



 ヨドバシカメラ の撮影会は 東京 だけでなく 仙台・大阪・福岡・名古屋 などでも行われていますが、規模的には 東京 で行われるものが一番大きく、参加者やコンテストの応募も当然多く、必然的に全体のレベルも高い.
 正直、初めての参加で入賞するなんて思ってもいなかった.
 今になって、これって結構すごいことだなぁと改めて感じています.

 余談ですがこの ヨドバシカメラ の撮影会の上位入賞は、 土屋先生 の ポートレート実践講座 (ボクが受講している基礎講座の上位クラス) の皆さんがいつも顔を並べています.
 撮影会の時も感じましたが、 EOS学園 の中で教わっていることはやっぱりレベルの高いと再認識.


 最近なかなかいい写真ができず、自分でも結構落ち込んでましたが、先日の CP+ と今回のコンテスト結果でやる気が出てきました.


 一発屋で終わらないように、今年もしっかり勉強して少しでもいい写真撮るぞっ !!




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 ちなみにこの入賞作品は ヨドバシカメラ 新宿西口本店 で展示予定があるようです.
 もし機会があれば探してみてください、すぐにわかります ・・・・・ ヒントは "赤" .


 今日のアルバムも赤が印象的なアルバム.

 いかにも Blue Note らしいアルバムジャケットです.






4113






  " Down To Earth / Freddie Roach "





  1. De Bug
       (Freddie Roach) ・・・・・ 6:43
  2. Ahm Miz
       (Freddie Roach) ・・・・・ 5:50
  3. Lujon
       (Henry Mancini) ・・・・・ 6:30
  4. Althea Soon
       (Freddie Roach) ・・・・・ 8:09
  5. More Mileage
       (Freddie Roach) ・・・・・ 6:36
  6. Lion Down
       (Freddie Roach) ・・・・・ 4:55






  Percy France (ts), Kenny Burrell (g),
  Freddie Roach (org), Clarence Johnston (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, August 23, 1962.








4113-2

 ここでちょっとおさらい.
 Blue Note のアルバムは、 33 回転の 12 インチ LP になってアルバム番号が 1501 番から 1600 番まで作られました.
 ところが 1600 番台はすでに使われていたものがあったため、 BLP-1600 の次は BLP-4001 と 4000 番台にし、それ以降は 4100 番台、 4200 番台 ・・・・ と続いていきました.

 アルバム番号とともに演奏も時代を反映しながらどんどん変化していきます.
 だからアルバム番号で少しは演奏の雰囲気が想像できたりもするわけですね.

 1500 番台は ハードバップ 、 4000 番になると ファンキー や 新主流派 の台頭、 4100 番台になると ロックビート や フリーキー な演奏 ・・・・・・・・
 大雑把だとこんな感じでしょうか.


 ボクの中での聴きやすいのは 4100 番台くらいまでかな.



Hammond B3
● Hammond B3 ●

 そんな Blue Note のアルバムを集め始めると必然的に多くなっていくのがオルガン奏者のアルバムなのです.

 ジミー・スミス 、 ジョン・パットン 、 ラリー・ヤング 、 ベイビーフェイス・ウィレット ・・・・ まぁこのあたりまではアルバム持っていたりして聴いている部類.
 1500 番台から 4100 番台くらいの有名どころかな.


 さらには ルーベン・ウィルソン や ロニー・スミス などなど.
 このあたりは 4200 番台以降になり、ほとんど聴いたことがないしアルバムもほとんどないかな.


 改めて見てみると、このレーベルは本当にオルガン・プレイヤーが多いですね.

 そして今日の フレディ・ローチ .
 彼のリーダー・アルバムは 4100 番台に 5 枚作られています.




Freddie Roach005
● Ike Quebec , Freddie Roach ●

 さてこのアルバムは、 フレディ・ローチ の Blue Note での初リーダー・アルバム.

 彼が Blue Note に登場したのは 1961 年、 "Heavy Soul / Ike Quebec" での録音.
 そしてその翌年吹き込まれたのが今日のアルバムになります.

 2 曲目を除いた 5 曲が彼のオリジナル.


 ボクの記憶が正しければ、アルバム・タイトルの "ダウン・トゥ・アース" という意味には本来の 「地に足が付いている人」 という意味の他に、アーシーな演奏の事もこんな表現することがあったと思います.
 その意味でもっと泥臭い感じの演奏になるのかと思っていましたが、聴いた印象は結構さっぱりした演奏.

 あくまでボクの印象としては ベイビーフェイス・ウィレット の演奏のほうが、ずっと泥臭さのようなものがあるように感じちゃう.




 それでも ケニー・バレル のサポートもいいし、ホーンの パーシー・フランス もあまり馴染みのないミュージシャン ( "Home Cookin' / Jimmy Smith" での演奏があります) ではあるものの、全体としてまとまった演奏になっているように思います.


 どちらかというと地味目のアルバムではありますが、ソウルフルでブルース・フィーリングに溢れたアルバムです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今朝は久しぶりに スタバ へ.
 明日から販売する ムースフォームラテ の先行チケットがあったので、豆を買うついでに.

 ちなみに スタバ でドリップコーヒー以外を飲むのはとっても久しぶり.




14

 少し前から Starbucks Rewards というプログラムが始まっています.
 これは スターバックス・カード で使った金額に応じて スター (ポイント) が貯まっていくというシステム.


 普段ボクはスマホのモバイルで支払っていましたが、コーヒー豆など買う時だけは現金で購入し、 Beans Card にスタンプを押してもらってました.
 今日もスタンプ押してもらおうと思ったら、ちょっと前からシステム変わったということでした.


 ただ店員さんもモバイルと Starbucks Rewards の関係についてよくわからなかったりで ・・・・・・ いろいろ聞いてくださって.


 結論は、モバイルの場合すでに自動的に スター が貯まっていました.
 ただし、当然ですが現金で支払ってしまうと スター が貯まらない.
 そういえば以前そんなメールが届いたような記憶もあるような ・・・・・・・・


 このことを知らなかったから、ついコーヒー豆を現金で購入してしまったというお話しです (涙)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

● Link ●
● 記事検索 ●
● PV Access ●
  • 累計:

● Photo Gallery ●
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
● お願い ●
•このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することはしないでください. コメントはすぐに反映されない場合がありますのでご承知ください.
  • ライブドアブログ