暖かい日が続いてます ・・・・・・ なんて少し前に書いたら、昨日の雪.
ボクの地域は、雪に慣れているはずなのですが、さすがに昨日のような雪は ・・・・・・
朝から自動車道が通行止めになり、おかげで国道など幹線道路は大渋滞.
いたるところでスタックした車がでてしまい、さらに渋滞に拍車をかけていたようです.
ニュースでは東京が陸の孤島になったなんて言っていましたが、昔はこんなこと当たり前だったんでしょうね.
雪が降れば道路も通行止め、どこにも出ずに家に引きこもるというのが昔の生活だったんじゃないのかな.
だから雪の日くらい、みんな家で静かに降る雪でものんびり見ていればいいのに ・・・・・・ と、普段引きこもりのボクが言うのも変でしょうか (笑)
ボクはこんな日にはきれいなお姉さまの歌でも聴いています.
Carmen McRea とは全然違うヴォーカル ・・・・・・・ 結構甘さも持っていたりしますが、うまいのか下手なのかはよくわかりません.
とりあえずキレイだからいいでしょう.

" From This Moment On / Diana Krall "
1. It Could Happen To You
(J.Burke-J.Van Heusen) ・・・・ 3:29
2. Isn't This a Lovely Day ?
(I.Berlin) ・・・・ 6:07
3. How Insensitive
(V.Moraes-N.Gimbel-A.C.Jobim) ・・・・ 5:20
4. Exactly Like You
(D.Fields-J.McHugh) ・・・・ 3:03
5. From This Moment On
(C.Porter) ・・・・ 3:24
6. I Was Doing All Right
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・ 5:11
7. Little Girl Blue
(R.Rodgers-L.Hart) ・・・・ 5:38
8. Day In, Day Out
(R.Bloom-J.Mercer) ・・・・・ 3:59
9. Willow Weep for Me
(A.Ronell) ・・・・ 5:38
10. Come Dance With Me
(S.Cahn-V.Heusen) ・・・・ 4:23
11. Melody : ・・・・・ 5:17
It Was a Beautiful Day in August (R.Brown)
You Can Depend on Me (C.Carpenter-L.Dunlap-E.Hines)
Diana Krall (p.vo),
Anthony Wilson (g), John Clayton (b), Jeff Hamilton (ds)
The Clayton / Hamilton Jazz Orchestra
このアルバムに収められている曲のほとんどが、有名なスタンダード・ナンバー.
個人的には、彼女の歌はスモール・コンボのほうがいいと思いますが、このアルバムではビッグバンドをバックに歌っています.
2006 年のアルバムですが、この頃はすでにトップ・ミュージシャンとして有名でしたので、このアルバムも発売と同時にヒットチャートの上位になっていたようです.
そういえば、彼女のこの年の 12 月、双子の男の子を出産していますので、録音時 (正確な録音日は不明) は臨月だった可能性もありますね.
ちなみに夫は、あの エルヴィス・コステロ ・・・・・・・ 一部ではかなりのファンがいるようで、昨年も WOWOW で彼の音楽を取り上げた番組を放送していました.
ただ、妻の ダイアナ・クラール は何でも来い ! 的に受け付けますが、夫の コステロ の音楽はどうしても受け付けません.
どうも UK は合わないんですよね、特にパンク色の強いものは ・・・・ .
そんなスタンダード曲をずらり並べたアルバムですが、ボクが特に好きなのが "Little Girl Blue" ・・・・・ この曲ステキですね.


この曲は 1935 年のブロードウェイ・ミュージカル "Jumbo" のために書かれた曲 (上の左の写真) .
このミュージカルは、 1962 年 ドリス・デイ 主演で映画化もされています (上の右の写真) .
この映画の脚本家の一人が、 "ゲームの達人" や "真夜中は別の顔" などの小説で有名な シドニー・シェルダン .
シドニー・シェルダン はもともと映画や TV の脚本を手掛けており、 1947 年には "独身者と女学生" で アカデミー脚本賞 を受賞しています.

ミュージカルの内容はわかりませんが、このミュージカルの音楽を担当したのが Richard Rodgers と Lorenz Hart .
有名なコンビですよね、作曲が Richard Rodgers 、作詞が Lorenz Hart .
とても多くの ・・・・・ そしてとても素敵な曲がゴロゴロあります
"My Funny Valentine"
"Blue Moon"
"My Heart Stood Still"
"My Romance"
"Falling in Love with Love"
"Have You Met Miss Jones?"
"I Didn't Know What Time It Was"
・・・・・・・・・・・・・・・・
"Little Girl Blue"
このミュージカル "Jumbo" に使われた曲で有名な曲が "My Romance" ・・・・・・ そう Bill Evans の演奏、あの曲ですね.
そんな "Little Girl Blue" ですが、調べてみたら結構なミュージシャンたちが演奏していました.
ボクが持っているだけでも Thad Jones , Red Garland , Frank Sinatra , Grant Green , Ray Brown ・・・・
どれもがしっとりとした演奏で、素敵な演奏ばかり.

ダイアナ・クラール については、もう過去に何度となく書いているので割愛して、素敵な写真だけ貼り付けておきます.
これはボクの自己満足なのです (笑)
昨日の大雪から一夜明けました.

周りが白一色の世界です.
青空が少し広がったものの、日中の気温はあまり上昇しなかったので、雪融けはいまひとつ.
明日の朝も、今夜の寒さでの道路凍結が厳しそうです.
ボクの地域は、雪に慣れているはずなのですが、さすがに昨日のような雪は ・・・・・・
朝から自動車道が通行止めになり、おかげで国道など幹線道路は大渋滞.
いたるところでスタックした車がでてしまい、さらに渋滞に拍車をかけていたようです.
ニュースでは東京が陸の孤島になったなんて言っていましたが、昔はこんなこと当たり前だったんでしょうね.
雪が降れば道路も通行止め、どこにも出ずに家に引きこもるというのが昔の生活だったんじゃないのかな.
だから雪の日くらい、みんな家で静かに降る雪でものんびり見ていればいいのに ・・・・・・ と、普段引きこもりのボクが言うのも変でしょうか (笑)
ボクはこんな日にはきれいなお姉さまの歌でも聴いています.
Carmen McRea とは全然違うヴォーカル ・・・・・・・ 結構甘さも持っていたりしますが、うまいのか下手なのかはよくわかりません.
とりあえずキレイだからいいでしょう.

" From This Moment On / Diana Krall "
1. It Could Happen To You
(J.Burke-J.Van Heusen) ・・・・ 3:29
2. Isn't This a Lovely Day ?
(I.Berlin) ・・・・ 6:07
3. How Insensitive
(V.Moraes-N.Gimbel-A.C.Jobim) ・・・・ 5:20
4. Exactly Like You
(D.Fields-J.McHugh) ・・・・ 3:03
5. From This Moment On
(C.Porter) ・・・・ 3:24
6. I Was Doing All Right
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・ 5:11
7. Little Girl Blue
(R.Rodgers-L.Hart) ・・・・ 5:38
8. Day In, Day Out
(R.Bloom-J.Mercer) ・・・・・ 3:59
9. Willow Weep for Me
(A.Ronell) ・・・・ 5:38
10. Come Dance With Me
(S.Cahn-V.Heusen) ・・・・ 4:23
11. Melody : ・・・・・ 5:17
It Was a Beautiful Day in August (R.Brown)
You Can Depend on Me (C.Carpenter-L.Dunlap-E.Hines)
Diana Krall (p.vo),
Anthony Wilson (g), John Clayton (b), Jeff Hamilton (ds)
The Clayton / Hamilton Jazz Orchestra
このアルバムに収められている曲のほとんどが、有名なスタンダード・ナンバー.
個人的には、彼女の歌はスモール・コンボのほうがいいと思いますが、このアルバムではビッグバンドをバックに歌っています.
2006 年のアルバムですが、この頃はすでにトップ・ミュージシャンとして有名でしたので、このアルバムも発売と同時にヒットチャートの上位になっていたようです.
そういえば、彼女のこの年の 12 月、双子の男の子を出産していますので、録音時 (正確な録音日は不明) は臨月だった可能性もありますね.
ちなみに夫は、あの エルヴィス・コステロ ・・・・・・・ 一部ではかなりのファンがいるようで、昨年も WOWOW で彼の音楽を取り上げた番組を放送していました.
ただ、妻の ダイアナ・クラール は何でも来い ! 的に受け付けますが、夫の コステロ の音楽はどうしても受け付けません.
どうも UK は合わないんですよね、特にパンク色の強いものは ・・・・ .
そんなスタンダード曲をずらり並べたアルバムですが、ボクが特に好きなのが "Little Girl Blue" ・・・・・ この曲ステキですね.


この曲は 1935 年のブロードウェイ・ミュージカル "Jumbo" のために書かれた曲 (上の左の写真) .
このミュージカルは、 1962 年 ドリス・デイ 主演で映画化もされています (上の右の写真) .
この映画の脚本家の一人が、 "ゲームの達人" や "真夜中は別の顔" などの小説で有名な シドニー・シェルダン .
シドニー・シェルダン はもともと映画や TV の脚本を手掛けており、 1947 年には "独身者と女学生" で アカデミー脚本賞 を受賞しています.

ミュージカルの内容はわかりませんが、このミュージカルの音楽を担当したのが Richard Rodgers と Lorenz Hart .
有名なコンビですよね、作曲が Richard Rodgers 、作詞が Lorenz Hart .
とても多くの ・・・・・ そしてとても素敵な曲がゴロゴロあります
"My Funny Valentine"
"Blue Moon"
"My Heart Stood Still"
"My Romance"
"Falling in Love with Love"
"Have You Met Miss Jones?"
"I Didn't Know What Time It Was"
・・・・・・・・・・・・・・・・
"Little Girl Blue"
このミュージカル "Jumbo" に使われた曲で有名な曲が "My Romance" ・・・・・・ そう Bill Evans の演奏、あの曲ですね.
そんな "Little Girl Blue" ですが、調べてみたら結構なミュージシャンたちが演奏していました.
ボクが持っているだけでも Thad Jones , Red Garland , Frank Sinatra , Grant Green , Ray Brown ・・・・
どれもがしっとりとした演奏で、素敵な演奏ばかり.

ダイアナ・クラール については、もう過去に何度となく書いているので割愛して、素敵な写真だけ貼り付けておきます.
これはボクの自己満足なのです (笑)
昨日の大雪から一夜明けました.

周りが白一色の世界です.
青空が少し広がったものの、日中の気温はあまり上昇しなかったので、雪融けはいまひとつ.
明日の朝も、今夜の寒さでの道路凍結が厳しそうです.