Gabor_Szabo

Rambler

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 この連休は天気が今一つという予想でしたが、昨日の金曜日もそこそこいいお天気でした.


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● 金曜日の朝 電柱のある風景 ●

 ただ確実に寒くなっているんでしょうか ・・・・・・ 家の中にいると全く分からないんだけれど (笑)

 そろそろスタッドレスタイヤの履き替えをしないと.
 明日は気温も少し上がりそうなので、天気のいいうちに履き替えてしまう予定です.



 スキー場は当初今月 23 日オープン予定でしたが、暖かく降雪機を運転できないため 24 日に延期.
 昨日のオープンはできたのでしょうか.

 今年の冬も少し手伝いに行こうと思ってましたが、 10 月からフルタイム勤務になってしまったので厳しいかな.

 それにしても今年も異常なくらいの暖かさ、この冬もスキー場は雪不足で大変なことになりそうです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 暖かい家の中、バレンタインにいただいた Fauchon のチョコレートドリンク作ってまったり.
 比較的最近 (・・・・ と言っても去年になってしまいますが) 買ったアルバムを聴いてみます.

 CTI も Blue Note のようにできるだけ集めようと思っていますが、内容的にかなり幅がありますし、市場に出ているのもそれほど多くないので、なかなか欲しいものが手に入らないですね.






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  " Rambler / Gabor Szabo "





  1. Rambler
      (Wolfgang Melz) ・・・・ 5:25
  2. It's So Hard to Say Goodbye
      (Wolfgang Melz) ・・・・ 4:42
  3. New Love
      (Wolfgang Melz) ・・・・ 6:21
  4. Reinhardt
      (Wolfgang Melz) ・・・・ 6:55
  5. Help Me Build a Lifetime
      (Wolfgang Melz) ・・・・ 4:27
  6. All Is Well
      (Robert Lam) ・・・・5:20





  Gabor Szabo (g), Bob James (p.org.synth),
  Mike Wofford (el-p), Wolfgang Melz (b),
  Bobby Morin (ds)

  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, September 1973.





 去年発売されたリイシュー盤です.
 定価 1,000 + 税という、とてもボクにとってはありがたいシリーズです.
 聴きたかったアルバムが何枚かあったので、数枚購入.


 ですが ・・・・・




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● 日テレ 「イッテ Q !」 ●

 「開けたらわかる、やっすいやつやん !」


 まぁ作りがあまりにも厳しい.
 安いからいろいろ文句言えませんが、それでももう少ししっかり作ってほしいなぁ.

 ジャケット部分なんてちょっと厚めの紙一枚で、ライナーノーツもないので帯のところにちょっと書いてあるだけ.
 当然裏ジャケット写真もないし ・・・・・ ここがボクにとっては、ちょっとこだわるところなんだけれどね.
 確かにジャズの再販なんてそんなに売れるわけないので、再販していただけるだけありがたいのではありますが、それでも最近の廉価版は 1,000 円でもしっかりしているのがたくさんあります.

 まぁ背に腹は代えられないという、ボクなりの懐事情があるので止む無しなのです ・・・・ ちょっとばかりボヤいてみました.




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 ギタリストのリーダーアルバムで、家に一番多いのは Grant Green .
 まぁこれは好きとか嫌いではなく、 Blue Note を集め始めるとどうしてもそうなってしまいます.

 「一番好きなギタリストは ?」
 と聞かれたら、やっぱり ウェス・モンゴメリー と答えるかな.
 Kenny Burrell も好きで、持っているアルバムは ウェス と同じ 12 枚でした.

 ガボール・ザボ は音楽性が全く違うので同じ土俵での比較は無理ですが、好きなギタリストベスト 5 には間違いなく入るでしょうね.
 独特なエスニックな香りが好きです.

 スパニッシュでもあり、クラシカルでもあったり ・・・・ いろいろ混ざったエスニック感とでもいうのかなぁ.
 食事でエスニックだと、好き嫌いの多いボクにとってはかなりキツイんですが、音楽はこういう多国籍感あるのも全然 OK なのです.




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 演奏される曲は、最後の 1 曲を除いてすべてベースの Wolfgang Melz によるものです.
 ボブ・ジェームス も参加しており、 Supervisor 的な役割をしているようですが、いつもの ボブ・ジェームス らしさはちょっと控えめな感じです.


 アコースティック的な感じのギターが変に難しくなくっていいですね.

 邦題のアルバムタイトルは "放浪者" ですが、演奏自体はそんなに重い感じじゃなく "ぶらぶら散歩している" 感じです.

 "やっすいやつ" ではなく、とても軽快でステキな演奏でした.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 たまには今風の演奏でも聴いてみようと思い You-Tube を徘徊しております.

 そんな中で見つけたのが Marcus Strickland .
 彼が中心になっている Twi-Life というグループの "Timing" がすごく好きです.
 ジャケットもドンピシャなんだけれど、ほかの演奏がちょっとキツイ.
 Mr. ゴーン のようなお金があれば即買いなんだけれど、このアルバムはちょっとパスかなぁ.




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 もう一人気になったのが Connie Han という女性ピアニスト.
 彼女の "Crime Zone" がいいな.
 演奏は You-Tube ではトリオの映像がありますが、アルバムではホーンが入っています.
 この Walter Smith III のホーンがとにかくいいだわ、断然ボクはこちらのほうが好み.


 このアルバムは購入する方向で ・・・・ とりあえず検討中なり (笑)




 そんな中で一番の発見は ・・・・・




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 "Turiya And Ramakrishna / Alice Coltrane"

 言わずと知れた John Coltrane の奥さん.
 ピアノ弾いているのは前から知っており "Live at the Village Vanguard Again!" も以前はアナログ盤を持っていました.
 ただかなりアヴァンギャルドなイメージが強く、まったくピアニストとしては興味なかったのですが.

 こんな演奏もするんだって超ビックリ.

 "Ptah The El Daoud" というアルバムに入っているようですが、このアルバムはすでに廃盤っぽい.
 ヤフオクでもベラボウな値段が付けられていました.

 Amazon では注文可能ですが、たぶん来ないだろうな.
 まぁダメ元で Click しておきました.





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Mizrab / Gabor Szabo

 久しぶりかな、こんな爽やかな青空は.


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 蓼科山 もくっきり.

 辺りの水田の多くは稲刈りも終わりです.
 日一日と冬に近づいてる感じがひしひしなのです.






 さて、 ボブ・ディラン の ノーベル文学賞受賞 !!
 ビックリポンですねぇ.

 先日 "House Of The Rising Sun" の中でほんの少しだけ、彼のデビュー・アルバムに触れたばかりです.
 そこで歌われている "The House Of The Rising Sun" はドロドロした重苦しい演奏でした.



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 受賞発表時は驚きの声と称賛の声が多かったようですが、翌日になると賛否両論飛び交い始めました.


 ボクも正直どうなんだろうという感じです.

 我が家にある彼のアルバムはたったの 2 枚 "The Freewheelin' Bob Dylan" と "Desire" だけ.
 そんなに Favorite なミュージシャンとは言い難いかな.
 それでも彼の音楽のすごさについては、少しくらいはわかっているつもりです.
 ただ、それは詩と曲があってのものだと思うんだな.


 だからノーベル文学賞というのはどうなんだろう.
 やっぱり文学とはちょっと違うような気がするなぁ.

 ちなみに ボブ・ディラン の名前は ディラン・トマス (Dylan Marlais Thomas) という詩人にちなんでつけた名前のようです.





 さて今日も CTI いくぞ.
 CTI も聴きたいアルバムたくさんあるので、できることなら全部集めたいなんて思っちゃうのですが、さすがにボクの財源では無理なのでできるだけそういう妄想は抱かないようにしております.

 それでも 1,000 円くらいの価格で再販された時くらいは何とか頑張って多くのアルバム買いたいとは思う今日この頃なのであります.





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  " Mizrab / Gabor Szabo "





  1. Mizrab
               (Gabor Szabo) ・・・・・ 9:35
  2. Thirteen
               (Gabor Szabo) ・・・・・ 9:16
  3. It's Going to Take Some Time
               (Carole King) ・・・・・ 4:14
  4. Concerto #2
               (Dmitri Shostakovich) ・・・・・ 7:20
  5. Summer Breeze
               (J.Seals-D.Crofts) ・・・・・ 6:07





  Wayne Andre (tb), James Buffington (frh), 
  Brooks Tillotson (frh), Sidney Weinberg (oboe.English horn),
  Hubert Laws (fl.b-fl.a-fl.piccolo), George Marge (oboe.cl.recorder),
  Marvin Stamm (tp.flh), John Campo (b-cl.bassoon),
  Gabor Szabo (g), Bob James (el-p.arr.cond),
  Ron Carter (b), Billy Cobham (ds), Ralph MacDonald (perc),

  violin :
  Max Ellen, Paul Gershman, Harold Kohan, Charles Libove,
  Joe Malim, David Nadien, John Pintaualle, Irving Spice
  viola : Richard Dickler, Theodore Israel
  cello : Charles McCracken, George Ricci, Alan Shulman
  arco bass : Charles Israel
  harp : Margaret Ross

  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, December 1972.







 9 月 6 日に発売された CTI と KUDU の 40 タイトルの中の一枚.
 リマスタリングした Blu-spec CD 盤です.




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 アルバム・タイトル "Mizrab" から始まります.
 とても牧歌的な雰囲気を持った曲で、「どこかで聴いたような感じだなぁ ・・・・・」

 そう、 "Pastoral" にとっても雰囲気が似た曲なのです.

 アルバム全体の雰囲気はゆったりした感じ.

 ブルースでもなく、スパニッシュでもなく ・・・・・・ 独特な ザボ・ワールド が展開されています.
 ロック・ビートに乗っていきますが、そんなに重い感じのヘビーなビートではなくどちらかというと軽いです.

 最近のボクの好みとしては、もっとビートが聴いた切れのある演奏がお好みですが、まぁこういう演奏も十分ありかな.

 ちなみにアレンジは ボブ・ジェームス .




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  (17 歳ころの キャロル・キング)
 
 3 曲目の "It's Going to Take Some Time" は キャロル・キング の曲.
 1971 年に発表された、彼女にとって 3 枚目のアルバム "Music" に収められていました.

 前作 "Tapestry" がすごすぎたせいか、このアルバムの印象も薄いなぁ.
 "It's Too Late" や "You've Got a Friend" といった名曲が収められたアルバムだけにそれを越えるのは ・・・・・

 でも、ちょっと調べてみたらこのアルバムもそれなりの評価を受けており、当時の日本のオリコンチャートでは "Tapestry" より "Music" のほうが一つだけですが順位が上だったようです (笑)


 この "It's Going to Take Some Time" は カーペンターズ の演奏のほうが有名かもしれません.
 邦題は "小さな愛の願い" ・・・・・・ ボクはほとんど記憶ありませんが、何となくメロディは聴いたことがあります.


 この当時のフュージョン系アルバム聴いていると、こういったポピュラーをアレンジしてアルバムに入れいているものが多くあります.
 当然ステキな演奏もあれば、首をかしげるようなものもあったりで ・・・・・・

 曲名だけで購入するのは結構勇気がいったりします.




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 1 ・ 2 曲目は ガボール・ザボ の曲ですが、先にも書いたように独特な雰囲気の曲です.
 ボクはそんなちょっと多国籍的な雰囲気のする演奏が大好きなので、こういうアルバムも全然ウェルカム.

 4 曲目の "Concerto #2" は、ショスタコーヴィチ の ピアノ協奏曲第 2 番ヘ長調作品 102 第2楽章 アンダンテ.
 このピアノ協奏曲は映画 "ファンタジア" でも使われていました.

 この第 2 楽章はとても美しい旋律の曲です.
 このアルバムの中でもストリングスを加え美しい演奏になっています.


 今日のアルバムは、いろいろな音楽が詰まった小作品と言った感じのアルバムです.
 それでも、至る所に ザボ らしさのいっぱい詰まったアルバムなのです.






 さってと、天気はいいけれど今日はドラマの続きを観てしまおう.



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 "犯罪心理分析官 インゲル・ヴィーク"

 北欧系のミステリーが結構面白い.
 放映されたのはずっと前だとは思うんですが、いかんせんテレビを観ることがほとんどないので、もっぱらオンデマンド配信なのです.
 このドラマも全 8 話で、昨夜一気に 4 話観たのでこれから残りを一気に.

 配信が 18 日までなので、ギリギリセーフだったかな.
 変な映画観るんだったら、こんな感じのちょっと上質なドラマのほうがずっと面白いと思う今日この頃なのであります.

Spellbinder

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 ヴィヴィアン・マイヤー の写真集 "Vivian Maier: Street Photographer" が数日前に届きました.
 この写真集はとても人気があり、 アメリカ では 2012 年から 2014 年の 3 年連続で一番売れた写真集になったようです.

 写真を撮ったり観たりするのは好きですが、写真集買うのは本当に久しぶりです.



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 内容は多くの写真がすでにインターネットなどに公開されていますので、改めて良さを再認識なんかしていますが、大きな問題が一つ.


 それは印刷の仕方のせいか、あるいは編集した ジョン・マルーフ の意図なのか ・・・・・・・ たぶん意図だとは思いますが、すべての写真がセピア調になっていることです.

 カバーは上の写真のようにモノクロしたもので、インターネット等に出ている写真もすべて黒がもっとしっかりした色調だっただけに.

 決して安くない写真集だけに、これはかなりの減点だなぁ.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 以前 Amazon で購入したアルバムです.
 通常 2-3 日くらいで商品が届きますが、このアルバムは約 2 週間かかって アメリカ からやってきました.




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  " Spellbinder / Gabor Szabo "





  1. Spellbinder
        (Gabor Szabo) ・・・・・ 5:30
  2. Witchcraft
        (C.Coleman-C.Leigh) ・・・・・ 4:39
  3. It Was a Very Good Year
        (Ervin Drake) ・・・・・ 2:47
  4. Gypsy Queen
        (Gabor Szabo) ・・・・・ 5:13
  5. Bang Bang (My Baby Shot Me Down)
        (Sonny Bono) ・・・・・ 2:28
  6. Cheetah
        (Gabor Szabo) ・・・・・ 4:10
  7. My Foolish Heart
        (N.Washington-V.Young) ・・・・・ 5:28
  8. Yearning
        (Gabor Szabo) ・・・・・ 2:59
  9. Autumn Leaves / Speak to Me of Love
       (J.Kosma-J.Prevert-J.Mercer / Jean Lenoir) ・・・・・ 3:35





  Gabor Szabo (g.vo), Ron Carter (b), Chico Hamilton (ds),
  Willie Bobo (perc), Victor Pantoja (perc)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, May 6, 1966.





 Impulse ! レーベルで、彼自身としての 2 枚目のリーダー・アルバムになります.



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 まずバラエティ豊かな選曲にビックリですね.
 さらにコンガが独特な雰囲気を醸し出したりしていますので、シリアスなジャズ・ファンにはきっと受け入れられなかったでしょう.



 2 曲目の "Witchcraft" はボクが持っているだけでも "Byrd In Hand / Donald Byrd" 、 "Portrait In Jazz / Bill Evans" 、 "Profile / Duke Pearson" といったアルバムの中での演奏がありました.
 すごく覚えやすく軽快なメロディです.



 このアルバムでの注目は 4 曲目の "Gypsy Queen" .
 先日 "Abraxas (天の守護神)" の記事でも書いたとおり、この曲はロック・グループ Santana の大ヒット曲 "Black Magic Woman / Gypsy Queen" の後半部として有名ですが、そのオリジナルはこのアルバムの曲になります.



 
 5 曲目の "Bang Bang (My Baby Shot Me Down)" は 1966 年に Sonny Bono が書いた曲.
 その当時 Sonny & Cher というポップ・デュオがあり "I Got You Babe" などのヒットを飛ばしました.
 そのデュオの Sonny というのがこの曲の作者 Sonny Bono で、 Cher は女優としても有名な Cher (日本では シェール).



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 Cher は 1966 年頃からソロでも活動しており、 1966 年のヒット曲がこのアルバムの "Bang Bang (My Baby Shot Me Down)" でした.

 ちなみに Sonny と Cher は 1975 年に離婚、 Cher は 1998 年にリリースした "Believe" が大ヒットし、 アメリカ をはじめ各国でチャート 1 位を獲得し、 グラミー賞 最優秀ダンス・レコーディング賞 を受賞しています.
 こちらのアルバムはボクも持っており "Believe" は大好きな曲の一つです.
 ただ シェール の印象としてはやっぱり "悲しきジプシー (Gypsies tramps and thieves)" のほうが強いかな.

 また女優としても有名で 1987 年の "月の輝く夜に" で アカデミー賞 主演女優賞 を受賞しています.



 この "Bang Bang (My Baby Shot Me Down)" でボクの印象が強いのは Nancy Sinatra が歌ったもの.
 そう、ボクの大好きな クエンティン・タランティーノ 2003年作品 "キル・ビル (Kill Bill)" ・・・・・・ この映画のオープニングに使われたのがこの曲でした.



 さらにこのアルバムで驚くのが 7 曲目の "My Foolish Heart"

 この曲と言えば 1961 年 6 月 25 日 ヴィレッジ・ヴァンガード で ビル・エバンス の演奏が有名すぎます.
 だからこの曲のタイトルを見た瞬間から、あのピアノの旋律が脳裏を駆け巡ってしまいます.

 こういった決定的ともいえるような演奏がある曲を他の人が演奏するのは、どうしてもそういった演奏との比較になってしまうのでかなりのリスクになってしまうような気がします.
 


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 ガボール・サボ は 1936 年 3 月 8 日 ハンガリー ブダペスト 生まれのギタリスト.
 ハンガリー動乱 のあった 1956 年に アメリカ に渡り、その後 バークリー音楽院 に入学.
 1958 年 ニューポート・ジャズ・フェスティバル に出演.

 ・・・・・・・・・ 何て経歴を書き始めたら、以前にも書いた記憶が蘇ってきました.



 そうそう、 "Macho" の時に結構しっかり書いてありましたので今回は割愛.


 彼の演奏を聴いたのはきっとその "Macho" が最初だったはずです.
 その後 "Skylark / Paul Desmond" にも入っているなぁと気がつきました.



 このアルバムのメンバーには ロン・カーター と チコ・ハミルトン が入っています.
 ロン・カーター はなんとなくわかるんですが、 チコ・ハミルトン というのが何となくピンときません.

 今回この記事を書く上で調べていったら、 1961 年から 1965 年まで チコ・ハミルトン のグループで ガボール・サボ が活動していたことがわかりました.

 ちなみにこの初期の チコ・ハミルトン の演奏は Chamber jazz と呼ばれるジャンルに入っているようです.
 この Chamber Jazz という言葉も知らなかった.


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 いろいろな音楽が氾濫している現在聴いてみると、まぁこういうのもありなんじゃない.
 でも発売当時はどうだったんだろう.


 '60 年代はいろいろな方向を模索しているような作品もたくさん出ていた時代でもあるので、こういったジャズという枠から飛び出そうとしているアルバムもたくさんあったような気がします.



 そういえばジャケット裏に "The Newwave of Jazz is on" って、レーベルのロゴの上に書かれています.
 





 今週末は 東京 までお出かけ.
 ちょっとした用事があり、ついでに Street Photo でも撮ってこようかと ・・・・・・・ 夜は久しぶりに 小川さんの ON ゼミ に顔出して、日曜日は娘たちとちょっとブラブラしてくるつもりです.


 GW 何もしなかったので、このあたりでちょっと息抜きしてきます.



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Hungarian Rhapsody

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 台風がやってきたり、気温が 30 ℃ を超えたりと、最近の気象状況はどうなっているんでしょう.
 単純に温暖化では済まされないくらい、ひょっとするとヤバい状態じゃないのかと、ついつい勘ぐってしまいます.
 今年なんて春があっという間に通りすぎて夏がやってきた感じさえしてしまいます.



 これから 6 月にかけて、仕事もちょっと忙しい時期になります.
 土日の休日も、なんだかんだとお仕事絡みの用事が入っていますし.


 地球温暖化も大事な問題ですが、ボクにとってはもっとお休みが欲しい今日この頃なのです.



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 音楽くらいは軽い演奏を聴いてリラックスしましょう.
 さすがにこういう状態で、 コルトレーン とかは疲れが倍増してしまいそうですから (笑)




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  " Macho / Gabor Szabo "





  1. Hungarian Rhapsody No. 2
             (F.Liszt) ・・・・・ 6:52
  2. Time
             (G.Szabo) ・・・・・ 5:38
  3. Transylvania Boogie
             (B.James) ・・・・・ 5:31
  4. Ziggidy Zog
             (H.Mason) ・・・・・ 5:58
  5. Macho
             (G.Szabo) ・・・・・ 9:13
  6. Poetry Man
             (P.Snow) ・・・・・ 4:28





  Gabor Szabo (g), John Faddis (tp), 
  Tom Scott (ts.lyricon), George Bohanon (tb), 
  Eric Gale (g), Bob James (p.el-p.synth.arr),
  Ian Underwood (synth), Louis Johnson (b),
  Harvey Mason (ds), Idris Muhammad (perc),  
  Ralph MacDonald (perc)
  Recorded at Kendun Recorders in Burbank, CA,
                April 3 - 5, 7 & 8, 1975







 買った時はそんなにいいとは思わず、一度聴いたきり棚で永眠しかけていたアルバムです.
 先日部屋の中で何気なく流れた "Macho" が思いのほかよくって ・・・・・・

 もう一度聴いてみたら、とってもいいじゃないか (笑)
 家でリラックスするにはこんな感じがピッタリだったりします.



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 プロデュースがボクの大好きな ボブ・ジェームス .
 そう言われれば、なるほど ・・・・・・・ いかにもって感じで聴こえるなぁ (笑)


 何とも言えないエスニックな香りが漂う演奏なのです.
 ボブ・ジェームス の都会的なアレンジも加わっているものの、全体の雰囲気はちょっと違った感じ.
 結構多国籍的な香りがプンプンします.

 そのあたりが好き嫌いの分かれ目にもなりそうですな.



 このアルバム、やっぱり "Macho" だろうな.
 この独特な雰囲気がいいんだなぁ.
 ボクはこういう雰囲気を持った曲、大好きです.



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 このアルバムは CTI Supreme Collection の中の一枚で、この金額だから買っただけのアルバム.
 正直 1,500 円とかだったら絶対買うことが無かったのかもしれません.


 だって ガボール・ザボ なんて名前も知らなかったくらいだから.


 このアルバム、 CTI の傘下レーベル サルヴァイション : Salvation から発表されたものです.
 アルバム・タイトルは "Macho" !!

 ・・・・・・・ ですが、国内では "ハンガリアン・ラプソディー" というタイトルになっています.


 Macho という言葉の意味は一般的には 「男らしい、 男性的な、 たくましい」 といった感じですか.
 でも曲のイメージは先にも書いたようにエスニックな感じで、マッチョな感じがあまりなく、とてもステキな曲です.
 

 パーカッションに Idris Muhammad も入っていますね.
 こういう雰囲気の演奏には、パーカッションが不可欠.


 アルバム・ジャケットがもう一つかな.
 演奏とあまりにも雰囲気が違っている感じなのです.
 アルバム・タイトルとだったらまぁ納得できるかもしれませんが、アルバム・タイトル自体が演奏とちょっと違っているのでねぇ ・・・・・・・・・・・



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 最後に Gabor Szabo について Wiki から簡単に抜粋して書いておこう.

 ガボール・ザボ は 1936 年 3 月 8 日 ハンガリー 生まれのジャズ・ギタリスト.
 1982 年 2 月 26 日、 45 歳で病死.
 20 歳の時にハンガリー動乱が起こり アメリカ に渡り、 1958 年から 1960 年にかけて バークリー音楽院 で学び、その後 チコ・ハミルトン 楽団で活動.
 チコ のバンドを脱退してからは、 インパルス! レコードとの契約を得て、バンド・リーダーとしても活動し、 1965 年 11 月に録音されたリーダー・アルバム "Gypsy '66" では、当時 バークリー音楽院 に留学していた 渡辺貞夫 がフルートを担当したそうです.



 "Black Magic Woman" という Santana の 1970 年発表の代表曲があります.
 この曲はボクの大好きな Fleetwood Mac (といっても大ブレイクする前の) の曲というのは有名なお話しですが、 Santana のアルバム "天の守護神 (Abraxas)" でこの "Black Magic Woman" と ガボール・ザボ の 1966 年発表されたアルバム "Spellbinder" に入っている "Gypsy Queen" がメドレーという形でカヴァーされたんですな.

 面白いところで繋がっていてビックリなのです.
 ちなみにそのアルバム "Spellbinder" ですが、なんと今日再販されました.
 

 最後はなぜか Santana や Fleetwood Mac に繋がっちゃいましたが、もう少し違うアルバム聴いてみようかな ・・・・・・・・・

 そんな気にさせるギターなのです.



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 さて、今日の夕方 ・・・・・・ いつもの風景です.
 変わり映えしない風景ですが、それでも緑が濃くなってきました.



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/4 ISO-100)



 天気予報だと明日も今日より暑くなるようなことを言っていました.


 やれやれ、一体この夏はどうなってしまうんだろう ・・・・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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