・ ・ ・ ・ ・ ・
台風一過です ・・・・・・・・
台風の影響で関西や西日本ではかなりの被害が出てしまったようです.
幸い AT フィールド 全開の 長野県 では大きな被害もなく、土曜日は無事に日帰りの講習会も終了.
朝のうちはまだ台風の影響で雨と風がありましたが、帰るころには雨もすっかりあがっていました.

こういった講習の帰り道はできるだけ運転が楽な高速道使用なのです.
多少遠回りでも、お金がかかっても楽な方がいいので.
写真はまだ 長野道 ですが、この先の 上信越道 も交通量は比較的少ないので 100 km くらいでゆっくり走るのが超楽チンなのです.
さて、昨日ボクの地域もようやく梅雨明けしました.
本格的な短い夏がやってきました.
今朝も早くから強い日差しが差し込んでいます.
こんな夏の日は、ウッドデッキで夏の日差しをいっぱい浴びながら サリンジャー でも読もうか ・・・・・・・

なんて考えているものの、朝一から スタバ でコーヒー飲んでいたりします (笑)
大型店舗の中のお店なので 9:00 開店.
開店直後の スタバ はさすがにまだお客さんも数えるほど.
相変わらず ピーチ・イン・ピーチ フラペチーノ が人気のようですな.
ボクは決まってホット・コーヒー・トールですが ・・・・・・・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて、たまには マイルス !
なにかねぇ、こういう暑い日にはこんな演奏が聴いてみたくなったりする訳ですよ.

" You're Under Arrest / Miles Davis "
1. One Phone Call / Street Scenes
(Miles Davis) ・・・・・ 4:35
2. Human Nature
(J.Bettis-S.Porcaro) ・・・・・ 4:29
3. MD 1 / Something's On Your Mind / MD 2
(M.Davis-H.Eaves III-J.Williams) ・・・・・ 7:17
4. Ms. Morrisine
(M.Davis-M.T.Irving-R.Irving III) ・・・・・ 4:52
5. Katia Prelude
(M.Davis-R.Irving III) ・・・・・ 0:42
6. Katia
(M.Davis-R.Irving III) ・・・・・ 7:38
7. Time After Time
(C.Lauper-R.Hyman) ・・・・・ 3:38
8. You're Under Arrest
(J.Scofield) ・・・・・ 6:13
9. Jean Pierre / You're Under Arrest / Then There Were None
(M.Davis-R.Irving III-J.Scofield) ・・・・・ 3:22
# 7 :
Miles Davis (tp.vo), John Scofield (el-g),
Robert Irving III (synth), Darryl Jones (el-b),
Al Foster (ds), Steve Thorton (perc)
Recorded at The Record Plant, NYC, January 26, 1984.
# 1-3, 8, 9 :
Miles Davis (tp.vo), Bob Berg (ts.ss), John Scofield (el-g),
Robert Irving III (synth), Darryl Jones (el-b), Al Foster (ds),
Vince Wilburn, Jr. (ds), Steve Thorton (perc),
James "J.R." Prindiville (handcuffs), Marek Olko (vo)
Sting [Gordon Sumner] (vo)
Recorded at The Record Plant, NYC, December 26 & 27, 1984.
# 4-6 :
Miles Davis (tp.synth.vo), John McLaughlin (g),
Robert Irving III (synth), Darryl Jones (el-b),
Vince Wilburn, Jr. (ds), Steve Thorton (perc)
Recorded at The Record Plant, NYC, January 10-14, 1985.
このアルバム、あまり目立たないアルバムなのですが結構売り上げはあったようです.
何と言っても "Human Nature" と "Time After Time" が入っていることかな.
たまたま "The Complete Columbia Album Collection" を買ったから聴きましたが、そうでなかったら果たして購入したかどうか ・・・・・・・・
アルバム的には、それまでのアルバムとかなり違った印象なのです.

このアルバム以前の演奏って、リズム重視の演奏がほとんどな感じ.
マイルス の音もそんなリズムの中で無機質に現れては消える感じなのです.
だからこのアルバム発売当時は "Human Nature" や "Time After Time" ようなメロディラインを吹き上げる マイルス に拍手した方達もいたようです.
ただし多くのファン (特にコアな) はあまりにもポップな感じに、思いっきり引いてしまっていたのかもしれません (笑)
ジャズなのか?
なんて質問がきちゃうと、正直 ??? .
とりあえず マイルス のアルバムという表現がいいかな (笑)
他のミュージシャンがこんなことやったら、結構総スカンくらいそうですが、 マイルス くらいになるとそういうことも正当化されてしまう.
聴く側もそんな感じで聴いてしまいます.
だから "Time After Time" なんてすごくよく聴こえてしまう.

アルバムの中に描かれている マイルス の素描.
マイルス が描いたという価値はあるとはおもうけれど、絵としては正直いいとはボクは思わない.
このアルバムはそんな感じのアルバムなのです.
どうして マイケル・ジャクソン や シンディ・ローパー の曲を演奏したのかは、この当時の マイルス のことがいろいろな所に書かれているので興味のある方はそちらをどうぞ.
5 曲目と 6 曲目には Katia という名前が付いています.
これはその当時 ジョン・マクラフリン が結婚したフランス人ピアニスト カティア・ラベック のこと.
彼の名前はついつい ジョン・マクラフィン って言ってしまうのです.

この写真は "Aura" の録音風景ですが、 マイルス の横にいるのが カティア .
2 歳年下の マリエール とデュオでピアノ弾いていました.
なにか マイルス が彼女を口説いているように見えるのは気のせいですよね (笑)
比較的注目度の低めのアルバムではありますが、マイルスの音楽を語るときには結構ターニング・ポイント的な存在のアルバムなのかもしれません.
アルバム・タイトルや 1 曲目の "One Phone Call / Street Scenes" といった曲にも、彼の深い感情が見え隠れします.
とにかく軽く聴くことができちゃうのがいいかな.
こういうアルバムもありかな ・・・・・・・・ なんて思えてしまうのです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
土曜日の帰り道、雨も上がったので 姨捨 SA で一休み兼プチ撮影会.
結構厚い雲が低く垂れこめていましたが、遠く 長野市 の街並みがくっきり.

(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/640sec f/11 ISO-1250)
たまには愛車も撮ってあげよう ・・・・・・・
あと 15 年乗ったら名車って呼ばれるだろうか (笑)

(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/11 ISO-640)
プチ連休ももう少しでおしまい.
今週はちょっと大事な仕事が入っているので、十分リフレッシュして頑張ろう.
・ ・ ・ ・ ・ ・
台風一過です ・・・・・・・・
台風の影響で関西や西日本ではかなりの被害が出てしまったようです.
幸い AT フィールド 全開の 長野県 では大きな被害もなく、土曜日は無事に日帰りの講習会も終了.
朝のうちはまだ台風の影響で雨と風がありましたが、帰るころには雨もすっかりあがっていました.

こういった講習の帰り道はできるだけ運転が楽な高速道使用なのです.
多少遠回りでも、お金がかかっても楽な方がいいので.
写真はまだ 長野道 ですが、この先の 上信越道 も交通量は比較的少ないので 100 km くらいでゆっくり走るのが超楽チンなのです.
さて、昨日ボクの地域もようやく梅雨明けしました.
本格的な短い夏がやってきました.
今朝も早くから強い日差しが差し込んでいます.
こんな夏の日は、ウッドデッキで夏の日差しをいっぱい浴びながら サリンジャー でも読もうか ・・・・・・・

なんて考えているものの、朝一から スタバ でコーヒー飲んでいたりします (笑)
大型店舗の中のお店なので 9:00 開店.
開店直後の スタバ はさすがにまだお客さんも数えるほど.
相変わらず ピーチ・イン・ピーチ フラペチーノ が人気のようですな.
ボクは決まってホット・コーヒー・トールですが ・・・・・・・・・
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さて、たまには マイルス !
なにかねぇ、こういう暑い日にはこんな演奏が聴いてみたくなったりする訳ですよ.

" You're Under Arrest / Miles Davis "
1. One Phone Call / Street Scenes
(Miles Davis) ・・・・・ 4:35
2. Human Nature
(J.Bettis-S.Porcaro) ・・・・・ 4:29
3. MD 1 / Something's On Your Mind / MD 2
(M.Davis-H.Eaves III-J.Williams) ・・・・・ 7:17
4. Ms. Morrisine
(M.Davis-M.T.Irving-R.Irving III) ・・・・・ 4:52
5. Katia Prelude
(M.Davis-R.Irving III) ・・・・・ 0:42
6. Katia
(M.Davis-R.Irving III) ・・・・・ 7:38
7. Time After Time
(C.Lauper-R.Hyman) ・・・・・ 3:38
8. You're Under Arrest
(J.Scofield) ・・・・・ 6:13
9. Jean Pierre / You're Under Arrest / Then There Were None
(M.Davis-R.Irving III-J.Scofield) ・・・・・ 3:22
# 7 :
Miles Davis (tp.vo), John Scofield (el-g),
Robert Irving III (synth), Darryl Jones (el-b),
Al Foster (ds), Steve Thorton (perc)
Recorded at The Record Plant, NYC, January 26, 1984.
# 1-3, 8, 9 :
Miles Davis (tp.vo), Bob Berg (ts.ss), John Scofield (el-g),
Robert Irving III (synth), Darryl Jones (el-b), Al Foster (ds),
Vince Wilburn, Jr. (ds), Steve Thorton (perc),
James "J.R." Prindiville (handcuffs), Marek Olko (vo)
Sting [Gordon Sumner] (vo)
Recorded at The Record Plant, NYC, December 26 & 27, 1984.
# 4-6 :
Miles Davis (tp.synth.vo), John McLaughlin (g),
Robert Irving III (synth), Darryl Jones (el-b),
Vince Wilburn, Jr. (ds), Steve Thorton (perc)
Recorded at The Record Plant, NYC, January 10-14, 1985.
このアルバム、あまり目立たないアルバムなのですが結構売り上げはあったようです.
何と言っても "Human Nature" と "Time After Time" が入っていることかな.
たまたま "The Complete Columbia Album Collection" を買ったから聴きましたが、そうでなかったら果たして購入したかどうか ・・・・・・・・
アルバム的には、それまでのアルバムとかなり違った印象なのです.

このアルバム以前の演奏って、リズム重視の演奏がほとんどな感じ.
マイルス の音もそんなリズムの中で無機質に現れては消える感じなのです.
だからこのアルバム発売当時は "Human Nature" や "Time After Time" ようなメロディラインを吹き上げる マイルス に拍手した方達もいたようです.
ただし多くのファン (特にコアな) はあまりにもポップな感じに、思いっきり引いてしまっていたのかもしれません (笑)
ジャズなのか?
なんて質問がきちゃうと、正直 ??? .
とりあえず マイルス のアルバムという表現がいいかな (笑)
他のミュージシャンがこんなことやったら、結構総スカンくらいそうですが、 マイルス くらいになるとそういうことも正当化されてしまう.
聴く側もそんな感じで聴いてしまいます.
だから "Time After Time" なんてすごくよく聴こえてしまう.

アルバムの中に描かれている マイルス の素描.
マイルス が描いたという価値はあるとはおもうけれど、絵としては正直いいとはボクは思わない.
このアルバムはそんな感じのアルバムなのです.
どうして マイケル・ジャクソン や シンディ・ローパー の曲を演奏したのかは、この当時の マイルス のことがいろいろな所に書かれているので興味のある方はそちらをどうぞ.
5 曲目と 6 曲目には Katia という名前が付いています.
これはその当時 ジョン・マクラフリン が結婚したフランス人ピアニスト カティア・ラベック のこと.
彼の名前はついつい ジョン・マクラフィン って言ってしまうのです.

この写真は "Aura" の録音風景ですが、 マイルス の横にいるのが カティア .
2 歳年下の マリエール とデュオでピアノ弾いていました.
なにか マイルス が彼女を口説いているように見えるのは気のせいですよね (笑)
比較的注目度の低めのアルバムではありますが、マイルスの音楽を語るときには結構ターニング・ポイント的な存在のアルバムなのかもしれません.
アルバム・タイトルや 1 曲目の "One Phone Call / Street Scenes" といった曲にも、彼の深い感情が見え隠れします.
とにかく軽く聴くことができちゃうのがいいかな.
こういうアルバムもありかな ・・・・・・・・ なんて思えてしまうのです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
土曜日の帰り道、雨も上がったので 姨捨 SA で一休み兼プチ撮影会.
結構厚い雲が低く垂れこめていましたが、遠く 長野市 の街並みがくっきり.

(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/640sec f/11 ISO-1250)
たまには愛車も撮ってあげよう ・・・・・・・
あと 15 年乗ったら名車って呼ばれるだろうか (笑)

(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/11 ISO-640)
プチ連休ももう少しでおしまい.
今週はちょっと大事な仕事が入っているので、十分リフレッシュして頑張ろう.
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