I_Remember_Clifford

Jazz Lab

 昨日でようやく一カ月にわたる入院生活が終了.
 今月いっぱいは自宅での療養に入ります.

 本当は来月中旬くらいまで自宅で療養をした方がいいというアドバイスなのですが、昨日夕方発表になった人事内示でそんなに休んでいられない立場になってしまったので多少の無理は承知で新年度からは勤務に就く予定です.
 日曜日も少し引き継ぎをしに行かなければいけないのですが、いかんせんまだ車の運転ができないので ・・・・・・・



 さて、昨日の午前中家に帰り自分の部屋に入ってビックリ.

 ・・・・・・・ こんなに狭かったか !! (笑)


 入院していた病院の病室は角の個室部屋だったのでかなり広くゆったりしていました.
 そんな空間での一カ月の生活に慣れてしまうと、今まで住んでいた自分の生活空間がまったく違う場所のような錯覚を引き起こしちゃいます.



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 おまけに微妙にイスが座り辛かったりします.
 まだ硬いコルセット着装中ですので、非常にイスに座ったりするのがツライ.
 27 日に検査のため病院受診しますが、それまではこの硬いコルセット着装です.



 今夜も入院中に届いたアルバムの中から.





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  "Jazz Lab / Donald Byrd & Gigi Gryce"




  1. Speculation
        (H.Silver) ・・・・・ 3:39
  2. Over The Rainbow
        (H.Arlen-Y.Harburg) ・・・・・ 8:17
  3. Nica's Tempo
        (G.Gryce) ・・・・・ 5:29
  4. Blue Concept
        (G.Gryce) ・・・・・ 4:49
  5. Little Niles 
        (R.Weston) ・・・・・ 7:00
  6. Sans Souci
        (G.Gryce) ・・・・・ 7:13
  7. I Remember Clifford
        (B.Golson) ・・・・・ 4:53




  # 2. 4. 5 : Jazz Lab Quintet
  Donald Byrd (tp), Gigi Gryce (as), Tommy Flanagan (p),
  Wendell Marshall (b), Art Taylor (ds)
  * # 4 except Flanagan, added Wade Legge (p) 

  # 1. 3. 6. 7 :
  Donald Byrd (tp), Benny Powell (tb), Julius Watkins (horn),
  Don Butterfield (tuba), Gigi Gryce (as), Sahib Shibab (bs),
  Tommy Flanagan (p), Wendell Marshall (b), Art Taylor (ds)
  * # 6 & 7 except Flanagan, added Wade Legge (p)
  * # 6 & 7 except Powell, added Jimmy Cleveland (tb)
  
  Recorded at NYC, February 4 & 5, March 13, 1957.





 他にも "Jazz Lab" というタイトルでのアルバムがあります、ちょっとややこしい.
 おまけに双頭グループの場合どっちの名前でデータなど整理すればいいんだ ?? ・・・・・・・ ちなみにボクは Gigi Gryce 名で整理してますが.
 こういうのって、結構気になっちゃうんですよね.



 このアルバム、以前もアナログ盤持っていました.
 当時 1,500 円の廉価盤で発売されていたから買ったようなもので、その頃 Gigi Gryce なんてほとんど気にしてませんでした.
 だから購入してもそんなに愛聴した訳でもなく、 "I Remember Clifford" 入っているんだ ・・・・・ って言うような感じだったのかなぁ.




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 でも今回 CD 購入したのは、単に廉価価格での発売だからではなく、数年前から Gigi Gryce っていいじゃないかと思うようになっていたからです.

 最初にいいと思ったのが "When Farmer Met Gryce" を聴いてからかな.
 このアルバムの中に入っている "Blue Lights" が気に入って、それから Gigi Gryce の作る曲が少しずつ気になりだし注意して他の曲も聴いてみると、かなりいい曲を作っているんですよね.


 Gigi Gryce についての面白いお話しは tamae 様のブログ ・・・・・・・・ こちら に詳しく書かれていますので、興味のある方は ポチッ してみてください.


 このアルバムでは彼の曲が 3 曲入っています.
 "Nica's Tempo" は、ニカ男爵夫人 に捧げた (?) 曲で、ちょっと面白い曲.
 ニカ男爵夫人 のことは 以前 ちょこっと書きましたね.




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 このアルバムで一番有名なのが "I Remember Clifford" かな.
 この曲の代表的な演奏としては Lee Morgan のアルバム "Lee Morgan vol.3" (Blue Note BLP-1557)
 でも最初に録音された演奏は、この Jazz Lab の演奏です.


 Gigi Gryce と Clifford Brown はとても仲が良く、一緒に演奏をしていた時期もあります.
 そんな一緒の演奏は "Clifford Brown Memorial Album" (Blue Note BLP-1526) でも聴くことができます.
 それだけに、この "Jazz Lab" が録音される数か月前に交通事故で亡くなった Clifford Brown への強い悲しみがあったのではないでしょうか.


 この時の演奏は他にもあり、現在では Complete 盤も発売されているようです.
 今回発売になった Sony のシリーズは、オリジナルと同じ内容でボーナス・トラックはありません.



 派手なアルバムではありません、どちらかというと 通好み とでもいうのかな.
 ところでこのジャケット見るたびに、 Gigi Gryce の顔がバッタのように見えてしまいます (笑)





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 久しぶりに寝室から見た景色.
 今日の午前中ですが、遠くの蓼科山は雲に隠れています.
 午前中スキーに出かけた奥様の話しだと、スキー場は吹雪で結構寒かったようです.

 今夜も長野県の北の方では大雪警報まで発表されています.
 信州の春はもう少し先でしょうか.

I Remember Clifford

 今週から二週間、ちょっとばかり忙しくなります.
 通常の仕事の他に、会議が今週は 2 回、そして週末はいつもの東京.
 来週も仕事の合間に会議など、など ・・・・・・・・・・

 本業がらみで忙しくなるのは、正直ボクとしては不本意なのでありますが、こればかりは ・・・・・・・ 立場もありますし、本業ですので致し方ありません.
 企業によっては降格権もあるようですが、ボクの職場ではそんなものありません.
 肩書きはまったく必要としていないので、今くらいの忙しさで、今まで通りに暮らせれば幸せなのですがねぇ.

 あと 2 年後には大きな変化が間違いなくやってきそうです.
 それを考えるとちょっとブルーなのですが、先のことを考えても仕方ないので、いつも通りジャズでも流してボ〜〜〜〜ッとします.



 3 年くらい前に一度取り上げたアルバムですが、まったくと言っていいほどデータを記載してないので、再登場です.
 天才トランペッターの代表的な一枚.
 "I Remember Clifford" の決定的 (一般的に言われていますね) 名演が入っているアルバムでもあります.





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   " Lee Morgan Vol.3 (BLP-1557) "





  1. Hasaan's Dream ・・・・・ 8:41
  2. Domingo ・・・・・ 9:17
  3. I Remember Clifford ・・・・・ 7:06
  4. Mesabi Chant ・・・・・ 6:08
  5. Tip-Toeing ・・・・・ 6:39
 
  ( All compositions by Benny Golson )





  Lee Morgan (tp), Benny Golson (ts), Gigi Gryce (as.fl),
  Wynton Kelly (p), Paul Chambers (b), Charlie Persip (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, March 24, 1957.






 CD によっては、 "Tip-Toeing" の別テイクがボーナス・トラックとして入っています.
 ボクの持っている CD は、オリジナル・アナログ盤と同様の 5 曲構成です ・・・・・・・・ いつもは必ずボーナス・トラックの有無を確認して購入しているのですが.
 きっと購入した時に、このアルバムが一番安かったか、ボーナス・トラックの入っているアルバムが手に入らなかったのでしょう.




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 このアルバム、兎にも角にも "I Remember Clifford" が中心になってしまいます.
 当時 18 歳の若造がこんな演奏をしてしまうのですから ・・・・・・ 何度聴いても本当にすごいですね.
 この曲の演奏はもちろん好きですが、他にボクが好きな演奏は一曲目の "Hasaan's Dream" .
 オリエンタル色のテーマから、 Lee Morgan のちょっと長めのソロが始まりますが、このソロが結構好きだったりします.
 ただこの曲での Gigi Gryce のアルト・ソロは、ちょっとピーキーな感じがして好きじゃないんですがね (笑) .



 このアルバムの曲は、すべて Benny Golson の曲で、アルバムでの編曲もすべて彼が担当しています.
 そう言えば、 Lee Morgan を Art Blakey に紹介し、彼が Jazz Messengers に入るようになったのも Benny Golson の口利きだったようですね.
 Benny Golson って、こういった若手の発掘に関してはかなりの眼力があったようですね ・・・・・ 過去の "ONGAKU ゼミナール" でも幾度となくそんな話が出てきました.




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 この写真はクールですね ・・・・・ "Lee Morgan Vol.2 (BLP-1541)" のジャケット写真です.
 この写真は決まりすぎですね.
 まだ 10 代ですが、どこか自信に溢れています.
 これだったら絶対に女性にもてるはずです ・・・・・ それもきっと、年上の女性にもてたんじゃないでしょうか.
 1972 年 2 月 18 日、愛人に拳銃で撃たれ、死亡したのも ・・・・・・ なにかわかるような気がします.


 Miles Davis のことだったら、 "マイルス・デイヴィスの真実 (平凡社)" 、

 Blue Note の1500番台だったら 、 "ザ・ブルーノート、ジャケ裏の真実 (1500番台ライナーノーツ全解読)" ・・・・・

 両方ともに 小川隆夫 氏の著書 ・・・・・・・ 結構、 PR しているな.


 Clifford Brown や "I Remember Clifford" については、この "ジャケ裏の真実" の "1556 Lee Morgan Vol.3" と "1526 Clifford Brown Memorial Album" を読んでいただいた方が、ボクのへなちょこ解説よりも何億倍もわかりやすいでしょうね.

 そして、このアルバムの "I Remember Clifford" でもかけながら読んでいただくと、この演奏が涙が出るくらい素敵に聴こえるはずです.







 今月末は、最後の最後の (ちょこちょこ、小分けしながら消化しています) 夏休み ・・・・・
 と言っても、今年の夏休みはその前後に仕事が舞い込んできたりして、連休らしい連休なし ・・・・・ 涙.
 最後の夏休みも いつもの講習会 なので、とても夏休みとは ・・・・・・・ 苦笑.
 それでも、最後らしくちょっと 代官山 のお散歩でもしてこようかと考えています.




 そういえば最初の夏休み、こんな素敵なとこにもいっていました.
 何かずっと前のような気がしますが、ほんの 2 カ月前のことでした.




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 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 夏は、ほんとうに短いですね.
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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