Impulse

Ascension

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今日は久しぶりに スタバ .
 それも 10 時前からコーヒー飲んでました.


 先週から風邪ぎみだったので、大型連休も家に閉じこもり状態.
 その後もコーヒーの味も今一つはっきりしない状態が続いたので、 スタバ へも行こうという気力もなし.


 今朝はガソリン補給しながらそのまま スタバ でした.

 朝のスタバの雰囲気はちょっといいですね.
 まだ人が少ないのが、何と言っても一番ステキなのです.



F07A7416
  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/4 ISO-100)

 いつもの夕方の風景ですが、雲の色がいいなぁ.


 それにしても今日も暑かった.
 車の窓全開で走ってちょうどいいくらいで、信号待ちなどではムッとするくらいでした.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ムッとするような演奏でも聴いてみます.
 本当に久しぶりに聴いたんだけれど ・・・・・・・・・・・


 やっぱりダメだなぁ、こういうのは (笑)





Coltrane039






  " Ascension / John Coltrane "





  1. Ascension: Edition I
          (John Coltrane) ・・・・・ 38:33

  2. Ascension: Edition II
          (John Coltrane) ・・・・・ 40:20





  John Coltrane (ts), McCoy Tyner (p),
  Jimmy Garrison (b), Elvin Jones (ds),
  Freddie Hubbard (tp), Dewey Johnson (tp),
  Marion Brown (as), John Tchicai (as),
  Pharoah Sanders (ts), Archie Shepp (ts),
  Art Davis (b)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, June 28, 1965.







 ジャケット・デザインは Impulse ! レーベルの彼のアルバムの中でも、結構好きなデザインです.
 ただし、デザインだけです.



Coltrane039-2

 まぁ間違いなく問題作というか、世間をあっと言わせたアルバムには違いないんじゃないでしょうか.
 マイルス の "Bitches Brew" と同じくらいの衝撃作とでも言うのかな.

 まぁ両アルバムともに、それぞれのアーティストがこれから進む方向を示したアルバムと言えないでもありません.


 ただ、このアルバムに関しては何度聴いてもボクは好きになれない.
 完全にフリー・ジャズになっちゃっています.

 だからこの演奏に、あえてモダン・ジャズらしさを求めるのは間違いではないかとも思ってしまいます.

 当然ですが、このアルバムはボクの通っていたジャズ屋でも置いてはありましたがリクエスト禁止扱い.
 ボクがここでアルバイトをするようになって、とある日の開店前に初めて耳にしたことを思い出しました.



Coltrane039-3

 CD には Edition l と ll が入っていますが、アナログ盤ではどちらかの演奏が途中で A・B 面に分かれて収録されていました.
 どちらの演奏だったかは、まったく覚えていません.


 Wiki には 1 曲目が Edition ll と表記されていましたが、ボクの持っている CD は 1 曲目が Edition l になっています.
 曲の演奏時間が短いので間違いないでしょう.


 ブログ書きながら繰り返し3回くらい聴きましたが、そろそろ限界.
 演奏のパワーに押しつぶされそうです.


 昔はいつかこういった演奏もわかる時代が来るだろうなんて思っていましたが、最近は無理してこういう演奏聴かなくてもいいかな、なんて軟弱になってきました.

 今この演奏聴いても、まるで修行しているような気分になってしまいますから (笑)

 ちなみに昨日のブログ記事の フレディ・ハバードもこの演奏に参加していますが、彼のソロ部分はしっかり聴くことができます ・・・・・・・・

 マリオン・ブラウン や ファラオ・サンダース とか、ヤバ過ぎるから ・・・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 そうそう スタバ といえば、久しぶりにお買い物しちゃいました.



F07A741201

 この スリムハンディーステンレスボトル はボクのお気に入りで、すでにデザイン違いが 3 本家にあります.
 とにかく大きさがジャスト・サイズで、保温力がいいのでとても重宝しています.


 今回季節商品として白いものが発売されたので 1 本購入.
 向かって左側は前から使っているのもので、右がオンライン購入したもの.


 ロゴの色がシルバーから緑色に変わっています.
 この白のボトルは一番のお気に入りなので、もう一本あってもいいかな.



 さてっと、ムッとするような CD 聴くのはやめて今夜は映画でも観てのんびり.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Alfie

  ・ ・ ・ ・ ・



 週末、気持ちのいいお天気が続きました.
 土曜日はガッツリ洗車.



22 0017
 (EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/500sec f/8 ISO-100)


 いい天気と言っても、上の写真のように 春霞 って言うんですか.
 あるいは PM 2.5 なのか(笑)



 さて日曜日はちょっとコーヒーを買いに スタバ へ.
 日曜日なので混んでいるのは覚悟の上でしたが、それにしても予想以上に建物の中全体が混んでいました.
 特に スタバ 横にあるイベント広場に人が一杯.


 後で知ったのですがお笑い芸人 じゅんいちダビッドソン のライブがあったようです.



 スタバ も激混み ・・・・・・・ 豆だけ買って帰ろうと思ったら 

 いつもの席が偶然にも空いていたので、騒がしいイベント広場を横目にいつものコーヒータイムでした.


  ・ ・ ・ ・ ・



 昨日は家に帰ってから映画観たりしてたらブログ更新できなかったので、書きかけを今日まとめてみました.
 少し前に買ったアルバムで、このテーマ曲聴くと心も軽くなるような感じ.

 春にピッタリといったところかな.





Rollins002







  " Alfie / Sonny Rollins "






  1. Alfie's Theme ・・・・・ 9:42

  2. He's Younger Than You Are ・・・・・ 5:10

  3. Street Runner with Child ・・・・・ 3:59

  4. Transition Theme for Minor Blues or Little Malcolm Loves His Dad
                     ・・・・・ 5:49

  5. On Impulse ・・・・・ 4:28

  6. Alfie's Theme Differently ・・・・・ 3:44






  Oliver Nelson (arr.cond), Sonny Rollins (ts),
  J.J. Johnson (tb), Jimmy Cleveland (tb),
  Phil Woods (as), Bob Ashton (ts), Danny Bank (b-s),
  Roger Kellaway (p), Kenny Burrell (g),
  Walter Booker (b), Frankie Dunlop (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, January 26, 1966.








 ソニー・ロリンズ は、今だにちょっと苦手なミュージシャン.
 だから彼のアルバムも本当に少ない.
 Blue Note 盤を除くと、彼のリーダー・アルバムはたったの 2 枚だけ.

 名盤の誉れ高い "Saxophone Colossus" と、なぜかこのアルバムだけ (笑) 
 なんか、笑うしかないって感じだな.

 なぜにこのアルバムなのかというと ・・・・・・・ 少し前に再販され、安かったから.
 ちなみにアナログ盤時代は、それでも 10 枚くらいは持っていたんだけれどね.




Rollins002-2

 このアルバムも、その昔ジャズ屋では白い目で見られていたなぁ.
 シリアスなジャズ屋なんて、サントラ盤というだけで 「ダメ」 という雰囲気の漂っているところですから.


 改めて聴いてみると、特に 1 曲目の "Alfie's Theme" なんて普通に聴き応えあるんですよね.
 まるで "Bash / Dave Bailey" の 1 曲目 "Grand Street" のように.
 このテーマ部分がいいなぁ、とても軽快.

 今の時期、暖かい日差しを浴びて街を歩くと自然とこのメロディを口ずさんでしまいそうです.



 ケニー・バレル が入っていますが、彼のギターが結構効いています.
 ただ、ソロが短いのがとっても残念なのです.



OliverNelson001

 アレンジャーの オリバー・ネルソン .
 2 曲目のアレンジなんてさ、グッときちゃいます.

 ちょっと話が脱線しますが、このアルバムと同じ Impulse レーベルに ベニー・カーター の "Further Definitions" というアルバムがあります.
 その 2 曲目が "The Midnight Sun Will Never Set" というステキな曲なんだけれど、どうもこの曲が オリバー・ネルソン の "The Blues and the Abstract Truth" というアルバムに入っていたような感覚をずっと持っちゃっています.

 これって完全な記憶違いなんだけれど、こういう錯覚ってこの曲に限らずたまにあったりします.
 てっきり A というアルバムだと思っていたのに、 B というアルバムに入っていた ・・・・・・ なんて感じで.


 2 曲目の "He's Younger Than You Are" を聴いていたら、そんなことを思い出しました.
 まるで "真夜中の太陽は沈まず" と同じくらい、この曲はステキな曲だな. 


 やっぱりこのアルバム、単なるサウンドトラックとはちょっと違いますかね.



alfie001

 映画 "アルフィー" は 1966 年の映画で、アカデミー賞 5 部門 (主演男優賞、助演女優賞、作品賞、主題歌賞、脚本賞) にノミネートされた作品.
 ずっと前に断片的に観た記憶があるのですが、その時はそんなにいい映画とも思わなかったんだけれど ・・・・・・


 映画の主題歌としては シェール が歌った同名曲 "Alfie" が有名です.
 こちらの主題歌は バート・バカラック と ハル・デヴィッド の作品.


 1966 年版は主役は マイケル・ケイン でしたが、 2004 年のリメイク版では ジュード・ロー が演じていました.


 この映画のことについては、いつか機会があったら書くとしましょう.





sonny-rollins006


 肝心の ロリンズ さんの写真をアップし忘れました ・・・・・・・・・・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・
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 更新がすっかり亀足になってしまいましたが、ようやく 1,000,000 アクセスまで到達しました.
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