Impulse_!

Crescent

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 ドヨヨーーーンとした、梅雨空 ・・・・・・・・・




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 ● 6/15 電柱の見える風景 ●

 昨日は休耕地の草刈り.
 土日の天気が今一つのようだったので、朝 8 時から作業.

 10 時ころから日差しが強くなってきましたが、標高 900 m にある畑は吹く風が爽やかでした.
 まだ 1/3 ほど残っていますが、体力の限界で半日で作業終了.

 おかげで今日は筋肉痛なのです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 昨夜の空は雲がかかっていて、今日の雨を予測させるような感じ
 うすぼんやり月の光がありましたが、三日月ではなかったかな ・・・・・

 こちらのアルバムは、完全に三日月.





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  " Crescent / John Coltrane "





  1. Crescent ・・・・ 8:41

  2. Wise One ・・・・ 9:00

  3. Bessie's Blues ・・・・ 3:22

  4. Lonnie's Lament ・・・・ 11:45

  5. The Drum Thing ・・・・ 7:22

    * All songs composed by John Coltrane





  John Coltrane (ts), McCoy Tyner (p),
  Jimmy Garrison (b), Elvin Jones (ds)

  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, April 27 and June 1, 1964.





 Impulse ! レーベルに 1964 年に吹き込まれたスタジオ・アルバム.
 ジャケット内のポートレートは、次のアルバム "A Love Supreme" (至上の愛) のジャケット写真に使われました.





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 コルトレーンと言えば シーツ・オブ・サウンド (Sheets of sound) .

 "Sheets of sound" とは、コルトレーン のアルバム "Soultrane" (1958) のライナーノーツのなかで、評論家の Ira Gitler が初めて使った言葉です.
 意味としては「音を敷き詰めたような・・・・音の隙間が埋め尽くされたような・・・・」 といった感じのようです.
 この言葉は、その後 コルトレーン を語る上で欠かせない言葉になりました.


 それと 倍音 (Overtone) かな.
 理論とかはWiki とかで調べてください、要は同時にオクターブの違う音を出すって感じ.
 これによって平面的だった音が立体感のある演奏になるとでも言えばいいのかな.

 まぁ手っ取り早いのは コルトレーン の演奏を聴いてもらえばわかりますが.


 この シーツ・オブ・サウンド と 倍音 を使ったことによって、びっちり埋め尽くされた音の世界に、聴く者を引きずり込んで、簡単には抜け出せなくさせてしまいます.

 コルトレーン を好き嫌いに関係なく、一気に引きずり込んじゃうんだよね.




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 基本的に BGM に向いてません.
 例えば BGM から彼の演奏が流れると、 BGM ではなくなって、その音に全神経集中しちゃうんです.
 だからとっても疲れます.
 昔ジャズ屋で聴いていた頃は、コルトレーン聴きながらいつの間にか睡魔に墜ちるといったことも多々ありました.
 特に延々と続くような長いソロはグッタリ.
 おまけに演奏時間もどんどん長くなっていき、一曲が 1 時間ほどになってしまうことも.


 その意味では、このアルバム "クレッセント" は結構聴き易いと思う.
 全体に荘厳さが漂い、静かな中にも独特な雰囲気を醸し出してます.

 だから、昔からこのアルバムは結構聴いたアルバムの一枚です.





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 4 曲目の "Lonnie's Lament" と、次の "The Drum Thing" は、アナログ・レコードの B 面にあたります.
 この 2 曲ですが、なんとコルトレーンのソロ・パートがないんですね.
  "Lonnie's Lament" はピアノとベースをフューチャーし、"The Drum Thing" はタイトル通りドラムスのソロが中心になっています.

 この時期の演奏を聴くとわかりますが、演奏時間がどんどん伸びていきます.
 このアルバム発売から 2 年後に行われた日本公演では、"Crescent" の演奏がほぼ 1 時間です.

 ちなみにボクはアナログ盤の "Coltrane In Japan" (3 枚組) 、 "Second Night In Tokyo" (3 枚組) も以前は持っていましたが、一度くらいしか聴いていないはずです.
 購入して初めて聴いた時は ・・・・・・ まるで苦行のようでした (笑)

 今ではコンプリート版 CD も出ているようですが、まず購入しても聴かないと思うので買うつもりありません.


 久しぶりに聴いてみましたが、こんな梅雨空の土曜日にゆっくり聴くにはいいアルバムなのです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 次週の水曜日は EOS学園 の最終日.
 今回のコースは、短期間の中で一気に・・・・ という感じでした.

 可能だったら 11 月頃のコースも受講したいのですが、今年は今回で終わりになってしまう可能性もあったり ・・・・・ ちょっと寂しいですが.




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 ● EOS学園 実習風景 : 仁王立ちが 土屋先生 、その下の ほふく前進 がボク (写真提供: アムロ・おそ松 ? ) ●

 一応今後の予定としては 8 月に 仙台 で開催される ヨドバシカメラ モデル撮影会 に参加予定.
 その前日、 土屋先生 が以前から行っている復興支援のイベントがあるようです.
 可能ならそちらもほんの少しお手伝いしてこようかと思っています.


 10 月 東京 で開催される ヨドバシカメラ モデル撮影会 は、このフォトコン入賞が現在のボクの目標なのでどうしても参加したいのですが、この月にはどうしても外せないお仕事のイベントがあるので、日程が重ならないことを今から祈ってます.


 そして 12 月は 土屋組 大忘年会.

 年が明けて 3 月は CP+

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




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 ● 2019.3.2 CP+ 東芝メモリー ●

 なんとかモチベーション保ちながらいけそうかなぁ.


 地方在住のボヤッキーでした.




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Coltrane (1962)

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 参議院選挙ですねぇ.

 この選挙から、選挙権が 18 歳に引き下げられました.
 タレント議員が増えなければいいのですが ・・・・・・・・・・ まぁ若い人たちがこれで政治に興味を持ってもらえればいいのかな.



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 10 日の投票日は外出のため、本日期日前投票を済ませてきました.
 現在の アベノミクス が完全だとは思いませんが、さりとて自民党潰しのために主義主張が違っていても一緒になっている野党にとても国政を任せるわけにもいかず ・・・・・

 特に 民主党 の行った事業仕分けについてはボクも少なからず影響を受けたので、この党だけにはもう二度と政権を握ってほしくないと思っております.

 まぁ、もう少しこのまま国政をみてみたいといった感じです.




 少し前から実行していた、我が家の アベンジャーズ・オペレーション ですが、かなり無理をしてようやくコンプリートになりました.
 後半はすべてオークションでの Blu-ray 探し.

 オークションに出品されている アベンジャーズ シリーズの Blu-ray は、多くが DVD や Movie-NEX が付いていない Blu-ray 一枚だけといった出品.
 出品自体もそれほど多くありません.
 おまけにボクと同じ考えで狙っている人たちも多いので、大体 2,000 円ちょっとくらいの価格の攻防戦です.



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 大手の中古本・中古家電販売のチェーン店の "Book なんとか" も、このオークションに多くの Blu-ray を出品しており、こちらは出品が多いので価格もちょっと安いのですが ・・・・・・・・・・・


 いかんせん評価が悪すぎます.

 出品数が電化製品も含めとにかく多いのできちんとした商品もありそうですが、対応のまずさや送られた商品の不満などが評価に表れています.
 同じ Blu-ray でも価格の違うものが何種類も出て、当然状態もかなり違っています.
 こんなので正しい商品きちんと届くのか、ボクも疑心暗鬼.

 さすがにそういうところで買おうとは思わないので、多少価格が高くなってしまっても写真や説明がしっかりしている個人出品者を選んでの購入なのです.


 ということでかなり散財してしまったので、しばらくは Blu-ray 購入はパス ・・・・・・・・ というか、無理.
 夏は静かに過ごすことにします.



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 お約束の ナターシャ・ロマノフ 様.

 やっぱりこのシリーズは彼女だな.
 "アイアンマン 2" は彼女の映画と言ってもおかしくない ・・・・・・ と本気で思っております (笑)

 暑い夏はエアコンをギンギンに効かせて、 "アイアンマン” から、公開順に一気 12 本観ちゃおうかと真剣に考える今日この頃.
 ちょっとばかりゼイタクな夏になりそうだな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて、今夜も蒸し暑い.
 そんな暑さを振り払うような、もっと熱い演奏を聴いてみようか.
 そうはいっても他の演奏に比べると、かなり冷めた感じの演奏ですがその裏に危険な香りがプンプン漂っています.

 聴いていても緊張感の連続ですな.




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  " Coltrane / John Coltrane "





  1. Out of This World
              (H.Arlen-J.Marcer) ・・・・・ 14:03
  2. Soul Eyes
              (Mal Waldron) ・・・・・ 5:23
  3. The Inch Worm
              (Frank Loesser) ・・・・・ 6:16
  4. Tunji (Toon-gee)
              (John Coltrane) ・・・・・ 6:32
  5. Miles' Mode
              (John Coltrane) ・・・・・ 7:31





  John Coltrane (ts.ss), McCoy Tyner (p),
  Jimmy Garrison (b), Elvin Jones (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs,
                April 11, June 19, 20, 29, 1962.






 Prestige にも同名のアルバム "Coltrane (Prestige 7105)" があり混同しやすいですが、今日のアルバムは Impulse ! レーベル で 1962 年に録音されたものです.




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 こう見えても、アナログ盤を聴いていた頃はかなりコルトレーンに傾倒 ・・・・・・ とまではいかないものの、多くのアルバムを持っていました.

 このブログを書き始め CD も再購入するようになりましたが、現在 コルトレーン のアルバムはたった 20 枚しかありません.
 当然ブログでのアルバム紹介もそれほど多くありません.


 一番の理由は、簡単に聴けないところ.
 軽く作業用に流すなんて、とても無理.
 どちらかというと正座して聴かないと ・・・・・・・・・


 ブログで記事を書く時には、そのアルバム何回もかけっ放しなので、どんなに少なくても 4・5 回は繰り返し聴いています.
 さすがに コルトレーン を 4・5 回はねぇ ・・・・・・・・・・・・・・・・

 その昔、ジャズ屋でも コルトレーン のリクエストが続いた場合は 「ごめんなさい」 でした.



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 いきなり 14 分超えの "Out of This World" ・・・・・・・

 これがねぇ ・・・・・・・・・・ ジョン・コルトレーン なのです.


 この曲は ハロルド・アーレン 作曲、作詞が ジョニー・マーサー によるスタンダードなのですが ・・・・・・
 有名な "My Favorite Things" もそうですが、 コルトレーン はこういったスタンダードやポピュラーソングなどとても多くの演奏をしています.
 そしてそれらの演奏がみんな コルトレーン 色に染まっちゃうんです.

 このアルバムの 1 曲目を聴いて、 ジョニー・グリフィン や クリス・コナー の演奏を聴き直しちゃいました (笑)

 この演奏聴いていると、この曲がとても 1944 年に作られた曲なんて思えないんだな.



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 それでもこのアルバムは、もう少し後のアルバムに比べるとはるかに聴きやすい.
 演奏はバリバリのモード演奏ではありますが、まだフリーキーな感じはありません.
 そして一番の特徴は、 1 曲目を除き、比較的短い演奏にまとめているところでしょう.
 まぁ短いとは言っても 6・7 分あるわけです、それでもライブなどで延々と続くようなソロを含んだ演奏に比べると ・・・・・・ 聴いていても疲労感が全然違います.


 2 曲目の "Soul Eyes" でみせる独特なリリシズム、
 3 曲目の "The Inch Worm" ではソプラノ・サックスの演奏ですが、空間を切り裂いていくような激しさはまだありません.

 そしてこのアルバムで一番好きな 4 曲目の"Tunji"



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 メンバーは改めて説明がいらないくらい有名なカルテット.
 1962 年から 1965 年まで続いた不動のメンバーです.

 こういったリズム・セクションも含めて、コルトレーン・サウンドなんだな.


 じっくり聴きたいと思った時に聴くのはすごく心地いいのですが、それ以外の時にあのサウンドが耳に飛び込んでくると、緊張感のある シーツ・オブ・サウンド の波に飲み込まれてしまうのであります.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 なにかもう梅雨明けになってもおかしくないような天気です.
 日が出ると一気に気温が上昇しちゃいます.



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 近所にある農業用ため池.

 C-PL フィルターの練習で撮ってみました.
 思い通りの色を出すには、微妙に調整が難しいなぁ.


 絞り優先やシャッター速度優先のモードでもフィルター回すと自動的に設定も変更になってしまうので、やっぱりマニュアル設定にして好みの感じに撮るのがいいんだろうな.



 とりあえずいろいろ撮りながら覚えるしかないかな ・・・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Africa/Brass

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 いつもの家からの景色です.
 昨日撮ったものですが、いいお天気です.
 青い空と、冬らしい白い大地.


 今まで、ブログ記事の見出し写真をアルバムにするためアルバム・ジャケットを最初の写真にしていました.
 数週間前に気がついたのですが、いつの間にか選択で見出し写真を選べるようになっていました.
 この機能は前から欲しかったので、ちょっと嬉しい感じ.




 たまには John Coltrane でも、姿勢を正して聴いてみましょう.
 その昔、アナログ盤収集時代はかなりの枚数があったのに、 CD では代表作品 20 枚ほどしかありません.






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  " Africa/Brass / John Coltrane "





  1. Africa
       (J.Coltrane) ・・・・・ 16:25
  2. Greensleeves
       (traditional) ・・・・・ 9:56
  3. Blues Minor
       (J.Coltrane) ・・・・・ 7:22





  John Coltrane (ts.ss), Eric Dolphy (as.b-cl.fl.arr),
  McCoy Tyner (p), Reggie Workman (b), 
  Art Davis (b), Elvin Jones (ds)
  Brass section :
  Freddie Hubbard (tp), Booker Little (tp), Britt Woodman (tb),
  Pat Patrick (b-s), Bill Barber (tuba), Julian Priester (eup),
  Charles Greenlee (eup), Carl Bowman (eup),
  Garvin Bushell (piccolo, woodwinds), Julius Watkins (fhn),
  Jim Buffington (fhn), Bob Northern (fhn), Donald Corrado (fhn),
  Robert Swisshelm (fhn)
  # 1 & 3 : Recorded at RVG Studio, NJ, June 7, 1961.
  # 2 : Recorded at RVG Studio, NJ, May 23, 1961.






 Impulse ! レコードに移籍して最初のアルバムです.
 普段ビッグ・バンドに使われる機会の少ない ユーフォニウム や フレンチホルン が加わっているのが特徴です.
 といっても違和感はまったくありませんが.

 John Coltrane を語る場合、 モード・イディオズム とか絶対的に書かなければいけないはずですが、そういった難しいことはボクのブログには合わないので、気になる方は他で調べてみてください.


 アレンジはあの Eric Dolphy ・・・・・・・・・ 昔苦手だった演奏も、最近ではかなり克服し、問題なく聴いちゃってますが、 Eric Dolphy はまだ苦手の一人です (笑)

 このアルバムには他にも Freddie Hubbard や Booker Little といった、自身のリーダー・アルバムを何枚も出しているようなミュージシャンが一緒に演奏しているのですが、ソロ・パートはなく、バックのブラス・アンサンブルに徹しています.




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 その昔、 John Coltrane のアルバムは 50 枚くらいはあったはずです.
 当然、今より知識なんかなかった頃ですので、 モード演奏 と言っても 「何となくこんな感じ ・・・・・ 」
 それでもアルバムを買い漁ったのは、よくわからないながらも聴き手を惹きつけちゃう強力な何かがあったからでしょう.
 ところが、その強力な何かのおかげでいつの間にか簡単に聴こうとは思わなくなってしまいました.
 極端に言うと、彼の演奏を聴く場合はきちんと正座して、今から聴くぞと気合を入れて ・・・・・・・

 だからジャズ屋で常連でもない方が軽〜く 「 "Selflessness" の A 面」 なんてリクエストされちゃうと 「勘弁してよぉ」 的な目で見られちゃうのです.
 ちなみにボクの通っていたジャズ屋では "Ascension" 以降は営業時間内にはかけないルールがありました.
 また、上のようなリクエストが入った場合、「ごめんなさい、さっき Coltrane かかったばかりだから ・・・・・」 なんて ・・・・・・・・ ボクがバイトしていた時、 Coltrane を含めどうもその場の雰囲気に合わないようなリクエストの場合は、こんな感じでやんわりお断りしてました.




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 この "Africa/Brass" には、今はどうも廃盤のようですが、別のセッションを収めた "Africa/Brass Sessions 2" (タイトルは不確か) というアルバムがあり、その中に収められている "Song of the Underground Railroad" が大・大・大好きでした.
 結構アップ・テンポの曲で、ホーンもグイグイ来る感じだったと思います.
 ボクは両方のアナログ盤持ってましたが、 "Session 2" のほうがよく聴いていたかもしれません.

 Impulse ! のこの辺りは、ルーキーでもきっと問題なく聴くことができるでしょうか.






 さて、先にも書いたように、例えば John Coltrane の場合以前は 50 枚以上のアルバムがあったにも関わらず、今ではたったの 20 枚程度.
 Art Pepper に至っては 40 枚くらいあったものが、今ではたったの 3 枚.
 逆にジャズ・ヴォーカルなんかは以前ほんの数枚くらいしかなかったものが、最近買うアルバムの多くがヴォーカルになっていたり.

 かなり聴く対象 ・・・・・・ というか、 CD 購入対象が変わっています.


 アナログ盤をすべて処分し、 CD を少しずつ購入し始めた頃の CD は、 思い出 ・・・・・・ 記憶 のアルバムが中心でした.



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 こんな薄暗く、狭い ジャズ屋 で聴いたアルバムがすべて.
 サイフォンでおとしたコーヒーの香りと一緒に流れてくる音がすべて.


 だから聴いたことのないアルバムを購入する気も無く、新しい知識なんかまったく必要無し.
 ただただ 思い出 のジャズがボクのすべてでしたから.

 そしてアナログ盤でよく聴いたアルバムにも関わらず、 CD 購入を躊躇させるものもかなりありました.
 それが John Coltrane だったり、 Art Pepper だったり ・・・・・・・
 本当だったら今でもそんな偏った聴き方していてもおかしくなかったんでしょうが.



 そんな偏った聴き方を変えてくれたのがこのブログです.
 書き始めた頃はまったく見向きもされず、 PV (ページ・ビュー) も 0 と 1 ばかり.


 ところが少しずつアクセスが増えるにつれ、いろいろな人と関わりを持つようになってきました.
 小川さん だったり、ブログを通じて知り合った人たち ・・・・・・・・
 それに比例するように今まで聴くことのなかったアルバムがどんどん増えました.




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 今家にあるアルバムの半数くらいは、今まで聴いたことのなかった (聴いたとしても、気にも留めなかった) アルバムです.
 もしブログを止めていたら、これらのアルバムのほとんどはきっと棚になかったでしょうね.

 最近もブログを通じて新しい出会いがあり、そこからまた新しいアルバムを聴きたいと思うようなことがたくさん.


 常々、ジャズってとても人間臭いと思っていますが、こういった人との関わりの広がりとともにどんどん新しい世界をボクに見せてくれます.


 だからジャズって面白い ・・・・・・・・・・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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