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外出できない休日

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 この土日はブログ更新しようと思っていたんだけれど ・・・・・・・

 土曜日 "Avatar" の Blu-ray 見てたら、ふと以前作ってあった DVD などのデータ消失を思い出し、ちょうど雨降りの休日なので、Blu-Ray のリストを作ろうかと始めてみたら、ほとんど日曜日までかかってしまいました.
 おかげでブログも書けないし、映画も観れないし・・・・・



Movie 0023

 タイトルだけだったら簡単でしたが、せっかくだから原題も入れようか ・・・・・
 日本公開の年も入れたほうがいいかな ・・・・・
 出演者も半角にしてできるだけ多く記載したほうが、後で検索がしやすいだろうし ・・・・・
 最初は Blu-ray だけのリスト制作だったのに ・・・・・


 今年になって DVD を 200 タイトルほど、友人や買い取り業者に売ったので、下の写真のように一番上の棚の奥も、以前はギッシリあったものが今はガラガラ.
 本数もかなり減ったかと思っていましたが、できあがったリスト見てみたら 400 タイトル超えていた.

 どんどん売り払おうと思ってはいるものの、いざ売ろうと思うと結構残したい気持ちがあって、なかなか手放せないんだなぁ.



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 ここ数年は Blu-ray のみの購入なのですが、最近はどうしても欲しいと思うような映画がない.

 おまけに映画館も新型コロナの影響で土曜日から完全休業になっちゃったし ・・・・・



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 昨年秋から Instagram の一日一作品のアップ.
 たまに忘れちゃったりして ・・・・ 今年のアップもようやく 100 になりました.
 特に 3 月末の PC ダウンが痛かった.



2020.4.19
 ● キリのいい 100 枚目は、いつも 「いいね 」をくれるフォローワーさん ●

 この冬は例年より多くスキー場に通ったなぁ.
 そのほとんどが撮影だったので撮影枚数もすごく多い.

 せっかくだからそんな写真をできるだけいろいろ出していこうと思い、これから来シーズンまで間、インスタにアップする写真はすべて冬撮ったものにしようと決心.
 残り 250 日ほど ・・・・・ さて、どこまで頑張れるかなぁ.
 枚数的には 3 〜 4,000 枚ほどありますが、きちんと作品としてアップできるかが問題ですね.




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 ● ⇒ てんぺい、きんのすけ、つよし、まいける ●

 いろいろな人に写真データ上げましたが、まぁ人によって反応はいろいろかな.
 ほとんどの方はとても喜んでいただいてます.
 今の時代、みんなビデオカムで撮影しているから写真なんて喜ばれないかなぁ、と思っていたんですが、写真だから喜んでもらえるようなんですね.

 こういったちょっとしたやり取りでも、色々見えたりしてきます.
 特にびっくりだったのは、上の Technine のライダーたち.

 写真とても喜んでくれるし、ものすごく丁寧な対応で、まいける君なんて向こうが気がついてあいさつしてくれたり.
 前も書いたけれど、本当に見かけで判断しちゃいかんな.



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 ● まいける ●

 来年はもっとうまくなって、もっとカッコいい写真撮れればいいな.



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 問題はカメラどうするか.
 今年スキー場で撮ったりしていていろいろ感じることがあるんだな.



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 それまでは新しい EOS R5 を購入しようと思ってましたが、 RF レンズまで購入できないという現実に直面.
 となると EF レンズを R シリーズで使った時どんなんだろう.
 そこがどうもはっきりわからない.
 現時点でミラーレスは全く考えなくなっています.


 ちなみに少し前まで真剣に考えていた Leica Q-P については、ポートレートのことなど考えてちょっと断念かな.
 RAW 現像など考えるとやっぱり キヤノン 購入が一番だろうな.



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 で、現時点一番欲しいと思うのが EOS-1D X Mark lll !!!

 ・・・・ なのですが、これは Leica 買うのと同じくらい高いのです.
 さすがに 180 したって無理って感じ.


 そこで考えたのが EOS-1D X Mark ll という選択肢.
 中古市場も Mark lll の発売で結構賑やかです.
 ただこのカメラはかなり酷使されている可能性も高いので、中古はよく見ないと危険だろうな.
 鳥をとっている友人が Mark ll 使っているので、密かに買い替えるのを持ってるんですがね (笑)

 きっと中古で下取り出しても 20 万前後だろうな、そうなるとほんの少し上乗せで買っちゃうんだけどなぁ.
 ここに単焦点 ・・・・・



 外に出ることもままならないので、こんな妄想に耽るのであります.



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I Will Say Goodbye

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 きょうは雨 ・・・・・ 冬の雨です.
 でも先週の 東京 の雨のような寒さは感じません.



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 ● " Iron Rose " : マニュアル f4.0 1/10秒 ISO-400 35mm ●

 Instagram 用に作った一枚.
 35 mm でモノクロ、横長撮影したものをカラー現像してトリミングとレタッチ.


 この撮影場所は、単焦点 & 望遠の皆さん (ボクを除いた全員って意味) がアンダー気味に撮るために選んだ場所.
 ボクも最後に数枚撮らせていただきました.
 ただし仕上げはバラを主役に、ガンメタリックっぽい感じで.
 今回バラを使ってどうしても撮りたかったので、近所の小さな花屋さんで赤白一本ずつ購入していきました.
 ここで撮った他の方の作品なんか見てみると、やっぱりバラのアクセントって効くかなぁ.


 35 mm 、F 値 4.0 ・・・・ かなり寄っての撮影ですが、ボケはこんなものでしょう.
 ちなみにシャッター・スピード 1/10 秒 !!



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 ● マニュアル モノクロ f4.0 1/80秒 ISO-400 16mm ●

 あえて無表情 ・・・・・

 今回の撮影はフォトコンとか考えていなかったので、みんなが撮らないような感じでいろいろ自分なりにチャレンジできたのでよかった.




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 ブログの今日のタイトル、いきなりこんなのが書かれていたら 「とうとうブログ終了かっ?」 なんて思わてしまいそうですが、決してそんなことありません.

 今日の雨のような日に、家で静かに聴くにはぴったりのアルバム.





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  " I Will Say Goodbye / Bill Evans "





  1. I Will Say Goodbye
         (Michel Legrand) ・・・・ 3:29
  2. Dolphin Dance
         (Herbie Hancock) ・・・・ 6:02
  3. Seascape  
         (Johnny Mandel) ・・・・ 5:21
  4. Peau Douce
         (Steve Swallow) ・・・・ 4:15
  5. I Will Say Goodbye [Take 2]
         (Michel Legrand) ・・・・ 4:48
  6. The Opener
         (Bill Evans) ・・・・ 6:10
  7. Quiet Light
         (Earl Zindars) ・・・・ 2:27
  8. A House Is Not a Home
         (B.Bacharach-H.David) ・・・・ 4:36
  9. Nobody Else But Me
         (O.Hammerstein II-J.Kern) ・・・・ 5:04
  10. Orson's Theme
         (Michel Legrand) ・・・・ 3:47





  Bill Evans (p), Eddie Gomez (b), Eliot Zigmund (ds)

  Recorded at Fantasy Studios, Berkeley, May 11 - 13, 1977.





 1977 年に録音され 1980 年 Fantazy レーベルからリリースされました.
 1981 年 グラミー賞 Best Jazz Instrumental Solo を獲得しています.
 ちなみに同年にリリースされた "We Will Meet Again" (Warner Bros.) は同じく グラミー賞 Best Instrumental Jazz Album を獲得しています

 オリジナルのアナログ盤は 8 曲目までで、最後の 2 曲はボーナス・トラックです.





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 このアルバムを購入しようと思った動機は、トランぺッターの 五十嵐一生 さんが Facebook に書いた記事を読んで.
 彼の高校生時代の思い出などが書かれていたもので、それ読んだらぜひ聴いてみたいなって.
 早速 Amazon 調べてみたら 1,500 円ほどのアルバム見つけたので Click !

 1970 年代のアルバムって、いままで "Montreux II" のたった一枚しか持っていなかった.
 偏屈な聴き方をしてきたボクにとっては、どうしても スコット・ラファロ 、 ポール・モティアン 絶対みたいなところもあったりして.
 いつものような聴かず嫌い (笑)


 いろいろなアルバム出ていることはもちろん知っていますが、こんなきっかけでもないとなかなか クリック できないんだよなぁ.



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 ● ⇒ Eddie Gomez, Eliot Zigmund, Bill Evans ●

 こういうアルバム聴いてると、どうしてこんなにキレイなメロディを想像する人が、人生ではドラッグと酒におぼれちゃっていたのかと不思議にも思う.
 中には酒や薬があったからこういう演奏ができたという人もいるようですが、単純にそんなことではないだろうな.
 ただ、ドラッグ買うための金欲しさにライブ出ていたというのは本当のようです.
 当時はこんなミュージシャンたくさんいたんだろうな.

 1973 年には内縁の妻ともいえる エレイン が投身自殺、 1979 年には兄のハリーが拳銃自殺と,繊細でリリシズム漂う演奏とは相反するような人生歩んでます.

 彼のリリシズムの裏側には、こういった苦悩やダークな部分が潜んでいるのかもしれません.



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 この当時の演奏がどのくらいいいのかボクはわかりませんが、このアルバムはとってもきれいな演奏だと思う.
 1 曲目のアルバム・タイトル曲は ミシェル・ルグラン の曲で、ちょっとメランコリーな雰囲気を持ったとても美しい曲.


 最近は You Tube などでも多くの演奏風景がアップされています.
 極端に腰を曲げた前傾姿勢での演奏.


 ウン十年前に 平塚 のジャズ屋で初めて "My Foolish Heart" を聴いた時は本当にびっくりだった.




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 先週部屋のプチ模様替え.
 と言っても、部屋に飾ってある額の入れ替えだけですが (笑)



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 フォトコン入賞作品の額装.
 ・・・・ ただし、額も 1,000円 しないものですし写真サイズも A4 .

 でもまぁ、折角の入賞作品くらいは家で飾っておこうと始めました.
 なんとこれで 4 枚目.


 まさかまさか、こんなになるとは思ってもいなかったなぁ.



 なかなか先日のようなポートレート撮影できないので、少しでもスキル磨こうと思い、昨年秋から毎日一枚を目標に Instagram にタイトルつけて写真をアップしてます.
 ここ数日は当然ですが先日撮った ユミさん のポートレートばかり (笑)



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 Insta の「いいね」の数字は、フォローワーの数や、アップする時間によってかなり変動しちゃうので、ブログのアクセスほど気にしてません.
 どちらかというと人の作品観ている方が勉強になるかな.
 毎日数百枚は観てるはずです ・・・・・ パッと見て好きか嫌いか判断.


 アップされるいろいろな写真を見ていると、こんな写真にどうしてこんなに「いいね」が付いてるんだろうと思うこともしばしば (笑)


 なかなか撮影機会が多くないので、少しでもこういうところで感性磨ければいいのかな.




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Strokin'

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 数日前、キリ番 777,777 PV 突破しました.

 縁起のよさそうな 7 並びの画面をキャプチャーしようと思っていましたが、ちょうどそこにアクセスが集まってしまい、劇的な瞬間を記録できませんでした ・・・・・ (泣)

 この後の 7 並びは 7,777,777 ・・・・・ これは無理.




2019.7.23 2

 まぁ今年中には目標だった 800,000 PV をなんとか突破できそうです.

 最近は写真の話題が中心になりつつありますが、とりあえず継続することを目標にがんばります.




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 ここ最近は、 70 年代のフュージョンを記事にしていますが、今日のアルバムも同じような感じです.
 ずっと同じような演奏を聴いているせいか、悪くないんだけれどインパクトもないような感じなのです.

 でもそういったところもこの時代のフュージョンの良さなのかも.







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  " Strokin' / Richard Tee "





  1. First Love
          (Chuck Rainey) ・・・・ 4:56
  2. Every Day
          (R.Tee-B.Withers) ・・・・ 5:26
  3. Strokin'
          (Richard Tee) ・・・・ 5:22
  4. I Wanted It Too
          (Richard Tee) ・・・・ 5:02
  5. Virginia Sunday
          (Richard Tee) ・・・・ 5:30
  6. Jesus Children Of America
          (Stevie Wonder) ・・・・ 4:45
  7. Take The "A" Train
          (Billy Strayhorn) ・・・・ 4:43





  Richard Tee (p.key.arr.vo), Randy Brecker (tp),
  Michael Brecker (ts),  Tom Scott (lyricon.sax),
  Eric Gale (g), Chuck Rainey (el-b), Steve Gadd (ds), 
  Ralph MacDonald (perc), Bob James (producer),
    .......... and others.





 キーボードの リチャード・ティー の初リーダーアルバムになります.
 録音は 1978 年で、すでに stuff での活動を行っている時期ですね.

 レーベルは このアルバムでもプロデューサーを務めている ボブ・ジェームス の Tappan Zee Records .





Tee 001-2

 こちらも前回同様に Stuff ですね.


 2002 年 CD 発売時のライナーノーツに リチャード・ティー のの話として「どこのレコーディングにいっても同じようなメンバーが集まっちゃう ・・・・」 とありました.
 まさにそんな感じで、この時期のアルバムは続いてきます.

 まぁこのメンバーだったら演奏も大丈夫だろうって感じがレコード会社にはあったのかもしれません.

 3 曲目の "Strokin'" なんか聴いてると、やっぱり Stuff のピアノだなぁって.
 マイケル・ブレッカー のソロもゴキゲン.

 最後の曲は あの "A 列車で行こう" ですが、かなりアレンジしてあります.
 このアルバムでこの選曲はどうなんでしょう ・・・・




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 6曲目の "Jesus Children Of America" は 1973年に発表された Stevie Wonder のアルバム "Innervisions" に収められていた曲.

 このアルバムも持っていますが、シングル・カットされた "Higher Ground" のほうが有名. 
 ボクは "Higher Ground" も好きでしたが、次に入っている "Jesus Children Of America" も大好きでした.
 そしてさらに続く "All In Love Is Fair" がまたいいんだな.

 ちなみにこちらのアルバムで グラミー賞 に輝いたのが、同じくシングル・カットされた "Living for the City" でした.

 この "Innervisions" も "Songs in the Key of Life" ほどのインパクトはないものの、秀逸なアルバムで結構好きです.



 そんなこともあり、この曲に関しては リチャード・ティー の演奏よりもオリジナルを支援しちゃいます (笑)




Richard Tee 004

 仲良しの二人です.

 この二人に エリック・ゲイル ・・・・・・ Blue Note 1500 番台じゃないけれど、外れなしって感じですね.




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 少し前から、今まで撮りためていた写真を毎日 1 〜 2 枚 Instagram にアップしています.
 せっかく撮った写真なのに、ただデータとしてPC の中に眠ってしまうのは可哀そうすぎる.

 だから作品名を付け、周りに縁もつけ、自分なりに 「作品」 を意識してアップしています.




2019.7.24 The Bridge
 ● "The Bridge" ●

 縁はきちんと中心をとっていないし、幅も適当なのですが、何となくこうしてみるとそれっぽく見えます.

 こういった作品作りはポートレートの作品作りにも役立ちそうなので、しばらくは頑張ってみます.

 ただ積極的にフォローとかしていないので 「いいね」 が少ないのが寂しい.





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A Swingin' Affair

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 N-One がやって来て、もうすぐ一年.

 暑さがぶり返した 21 日の火曜日、洗車 & ワックスがけしてあげました.
 思っていたよりも暑くて、カーポートの屋根の下にもかかわらず汗びっしょり、終わってからプチ熱中症のような感じでした.

 写真のようにそんなに強い日差しじゃなかったんだけれどね.




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 今どきの軽自動車、乗ってみれば結構快適です.

 広さもかなりありますし、走りもそこそこ.
 小さいことのメリットも結構感じる時があり、一人でチョコチョコ走るには十分すぎるかな.




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 PC 新しくしてから、写真の整理などずっとしていますが、最近はスキャナで取り込んだジャケット写真の整理.
 比率が結構バラバラ (といっても数ピクセル程度) だったので、きちんと 1:1 になるようにトリミングして、若干コントラスト調整.


 別に数ピクセルだからほとんどわからないんだけれど、一度気になるとダメ.
 ちょっと偏執的な拘りです (笑)


 そんな作業の中で改めてステキだなぁと思ったアルバムです.







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  " A Swingin' Affair / Dexter Gordon "





  1. Soy Califa
       (Dexter Gordon) ・・・・ 6:25
  2. Don't Explain
       (B.Holiday-A.Herzog) ・・・・ 6:04
  3. You Stepped Out of a Dream
       (N.H.Brown-G.Kahn) ・・・・ 6:30
  4. The Backbone
       (Butch Warren) ・・・・ 6:46
  5. Until the Real Thing Comes Along
       (S.Cahn-S.Chaplin-L.E.Freeman) ・・・・ 6:47
  6. McSplivens
       (Dexter Gordon) ・・・・ 5:43





  Dexter Gordon (ts), Sonny Clark (p),
  Butch Warren (b), Billy Higgins (ds)
  Recorded at VG Studio, Englewood Cliffs, August 29, 1962.







 このアルバムは "GO ! (BLP-4112)" の二日後に録音されたアルバムです.
 ただし発売されたのは 1964 年だったので、レコード番号はちょっと離れています.

 メンバーは "GO !" とまったく同じメンバー.





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 このジャケットは好きだなぁ.
 こういうのが Blue Note のアルバムだよねぇっていう感じ.

 ボクの CD はインポート盤なので、写真のようにアルバム番号が違っています.


 ヨーロッパに渡る直前の演奏です.
 渡欧の原因は "GO !" の時にさらりと書いたので、今回は割愛.


 前はそんなに好みのテナーじゃなかったんだけれど、最近は聴いていてもいいなぁって感じに変わりました.
 ただ "Round Midnight" の デイル・ターナー が何となく被ってしまう.
 映像の影響力はとても大きい.


 "Until the Real Thing Comes Along" の演奏はいいなぁ.




Dexter Gordon 4133
● Alfred Lion, Dexter Gordon, Billy Higgins ●

 いきなり変な掛け声で、ドラムの面白いリズムから始まるので、ひょっとして Blue Note お得意のドラムやパーカッション系の演奏か、と思ってしまいますが、そんなのはほんの一瞬.
 すぐにストレートアヘッドな演奏になりました.

 アナログ盤だと A 面に 3 曲 B 面に 3 曲で、それぞれアップテンポの曲の間にバラード曲を挟んだ構成です.
 この辺りも聴きやすいところですね.

 そしてこの 2 曲の演奏がグッとくるくらいステキ.


 もちろん他の 4 曲も、変な力みもなくのびのびと演奏している感じで、ご機嫌です.




Dexter Gordon 4133-2
● Dexter Gordon, Sonny Clark ●

 ソニー・クラーク も何気にいいなぁ.
 特に "Don't Explain" でのソロなんて、ため息が出ちゃいます.
 いつものように、なんとなく日本人好みの演奏って感じしてます.

 彼はこの録音の半年後に 31 歳で死去、原因は薬物中毒によるものでした ・・・・ 公式的には心臓発作になっていたかな.


 前作の "GO !" も評価の高いアルバムですが、こちらの "A Swingin' Affair" のほうがもう少しゆったりした感じでとても聴きやすく、ホッとできるアルバムのような気がします.


 ボクは今日のアルバムのほうが好み・・・・・




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 インスタグラム結構頑張ってます ・・・・・ と言ってもみんな過去の写真ですが.

 一回に数枚の写真をまとめてアップすることもできますが、家の PC だとトップページしか見ることができないし、写真によってハッシュタグが違ってくるので、あえて一枚ずつアップしてます.
 そのため一日最大 4 枚と自分の中で決めてます.




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 写真によって 「いいね」 のつき方が全然違うので、とても勉強になります.
 EOS学園 の講評会同様、自分でいいと思うのと他人の評価が違ったりするのが面白い.


 ボクはフォローもフォローアーも 50 人程度しかいないので、当然 「いいね」 の数も大したことありませんが、それでも知らない人たちにフォローされたり 「いいね」 もらったりするのはいいな.


 フォローアーの数増やすのに必死になっている人たちの気持ちが何となくわかったり (笑)


 もう少し写真撮って新しい写真をアップしないといかんなぁ.




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Pit Inn / Cedar Walton

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 インスタグラム ・・・・・・・・

 今までほんの少し使ってみたものの、いろいろ面倒でその後は休止状態.




instagram002

 基本的にスマホなどから手軽にアップすることを目的にしているので、 PC からのアップは原則的にはできません.
 でも デベロッパーツール などで PC からアップすることもでき、以前はそれを使ったこともありましたが、この場合写真の縮小などがうまくできなかったり.


 仕方ないので写真データをちょっと小さくしてスマホに送り (ミニ SD 使う方法もありましたが・・・) 、そこからアップ.
 その場合問題になってくるのがハッシュタグなどの文字入力.


 スマホ の入力操作がボクは苦手なので、次第に遠のいていった感じでした.




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 昨年から通っていた EOS学園 では、 土屋先生 からものすごくたくさんのことを勉強させていただきましたが、なかでも

    プリントしてなんぼ ・・・・・
    写真は見てもらってなんぼ ・・・・・



 それまでほとんどプリントなんて思ってもいなかったといってもいいくらい.
 ましてや自分でするなんて思ってもいなかった.
 最近は自分の気に入った色が出るまで同じ写真を何枚も印刷してるんですから ・・・・・ 変われば変わるものです.

 ただブログにはそこそこ載せたりしていたので、まぁ見られてなんぼはほんの少し意識していたかな.


 EOS学園 の授業の中で、データを写真という作品にする、人に見せるという行為、そして人がどういう評価をするのかがすごく大事だと痛感しました.


 去年は EOS学園 の授業や友人たちに写真を見せる機会が結構ありましたが、今年は仕事の関係で EOS学園 は春のコース参加だけで終わってしまいそうです.
 そうなると写真を見せる行為もなくなってしまいそうなので、思い切って インスタグラム の再開となりました.

 Facebook でもいいんですが、 インスタ のほうがもっとワールドワイドですし.




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 ポートレート写真をアップできればいいのですが、いかんせん地方でポートレートは難しい.
 だからしばらくは撮り溜めた 東京 を中心にしたスナップ写真でもアップしていくつもりです.


 たくさんの 「いいね」 がありますように (笑)


 ちなみに ロシア語 でコメントいただいても読めません (爆)





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 インスタ映えしそうなジャケット写真です.

 ただ、こういうタバコの煙はもう見ることも少なくなってきました.
 昔はタバコの煙だらけの暗いジャズ屋で、大音響の演奏を聴いていたんですがねぇ.
 そのころは自分でもタバコ吸っていたから煙なんて全然気にもならなかったのに、今では





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  " Pit Inn / Cedar Walton "





  1. Suite Sunday
        (Cedar Walton) ・・・・・ 10:01
  2. Con Alma
        (Dizzy Gillespie) ・・・・・ 7:40
  3. Without A Song
        (V.Youmans-B.Rose-E.Eliscu) ・・・・・ 8:50
  4. Suntory Blues
        (Cedar Walton) ・・・・・ 9:23
  5. 'Round Midnight
        (Thelonious Monk) ・・・・・ 7:01
  6. Fantasy In 'D'
        (Cedar Walton) ・・・・・ 7:18
  7. Bleeker St. Theme
        (Cedar Walton) ・・・・・ 2:52





  Cedar Walton (p), Sam Jones (b), Billy Higgins (ds)
  Recorded at Shinjuku Pit Inn, Tokyo, December 23, 1974.





 新宿 Pit Inn でのライブ・アルバム.
 日本の East Wind レーベルで作られたもので、おしゃれなジャケット・デザインのアルバムが多かったように記憶しています.
 このアルバムもいい感じですが、特に "By Myself Alone / Ann Burton" は印象的でした.





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 そういえば、 シダー・ウォルトン の "Eastern Rebellion" について書いた時も、このジャケットのことに触れました.

 最近になって結構いいなぁと思うようになったミュージシャンの一人です.


 彼の作り出すメロディラインがとても繊細でリリカルな感じなんだけれど、スイング感があり結構アグレッシブに弾いたりもします.
 アグレッシブになっても 「えっ」 っていう感じで外れないところもいいなぁ.


 このアルバムは彼のオリジナルを中心.
 "Suntory Blues" は Suntory という英単語がないので、きっと 日本 の サントリー が当時スポンサーにでもなっていたんでしょうか、あるいは 日本 で飲んだサントリー・ウイスキーがとてもよかったのか ・・・・・・




CedarWalton005

 このトリオは当時絶大な人気を誇っていた 笠井紀美子 の全国縦断コンサートのために呼び寄せられました.
 コンサート期間は 12 月 2 日から 26 日まで.


 その間の 22 日から 24 日までの三日間、 新宿 ピット・イン にトリオは出演.
 22 日は 笠井紀美子 と一緒に出演し "Kimiko Is Here" というアルバムになりました.
 24 日はトリオに 渡辺貞夫 が加わって "At Pit Inn" というアルバムになっています.

 三日間のライブがすべてアルバムになっちゃうって、すごいですね.


 この当時って海外からのミュージシャンが結構やってくるようになってはいたものの、まだまだ本場の音に飢えていた時代かもしれません.
 これよりちょっと前の ヨーロッパ のような、ジャズ・ミュージシャン熱烈歓迎的な雰囲気が 日本 でもあったんでしょうか.




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 会場の雰囲気も、なんとなく ( 日本 でのライブだから当たり前ではありますが) 日本的な雰囲気が伝わってくるのが、いいじゃないですか.
 掛け声一つにしたって、なんとなく日本チックなんだなぁ (笑)


 クリスマスの演奏と言えば Misty での 山本剛 がボクの中での一押しですが、このアルバムのライブの楽しさが伝わってくる良質のピアノトリオ演奏です.






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 8 月です ・・・・・ 本当はこの記事も昨日書き上げる予定だったんだけれど、部屋が暑くて途中で断念.

 7 月が半端ない暑さだったので 「 8 月だから何? 」 って感じ.
 昨日も半端なく暑かったですし、今日もさらに暑くなりそう.




 さて 7 月に観た映画は 13 本でした.



   ライフ・オブ・パイ
   ブラックパンサー
   三度目の殺人
   逃走迷路
   ゴッド・セイブ・アス マドリード連続老女強姦殺人事件
   シュリ
   エイリアン:コヴェナント
   ボーダーライン
   ブレードランナー 2049
   地下鉄(メトロ)に乗って
   心と体と
   硫黄島からの手紙
   007/ サンダーボール作戦




 久しぶりに映画館で観た "心と体と" がすごく気に入っていますが、先日書いたばかりだから ・・・・・

 "ボーダーライン" も結構面白かったな.


 そんな中での一本は ・・・・・・・・・・・





シュリ003

 韓ドラ 大嫌いですし、韓国のタレントたちも好きじゃないけれど、この映画は面白かった.
 もう 20 年になるんですねぇ ・・・・・

 この頃は韓国映画にも結構好きなものがあったなぁ
 この映画の翌年作られた "JSA" もすごく好き ・・・・ というか、この映画で イ・ヨンエ 大好きになったし (笑)
 さらに翌年作られた "猟奇的な彼女" ・・・・ などなど




シュリ006

 若干 「ありえねぇ・・・」 的な部分もあるものの、いろいろな要素をとてもいいバランスではめ込んであった映画でした.

 どうも最近はこんな感じの映画がない感じ.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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