金曜日から いつもの講習会 のため 東京 .
金曜日はほんとにもう暑かった、土曜日は 7 度くらい気温が下がったのですが、寒いという感じではなく涼しいと言ったところ.
さて今回の目的の一つは小川さんの "ONGAKU ゼミナール" 参加です.
講習会と "ON ゼミ" の日程が重なった時だけ参加しているので、毎回出席という訳にはいきません.
たまたま 3 月に小川さんに 長野 へ来ていただいて出張コースを行ったので 2 カ月ぶりでしたが、その前に行ったのっていつだったっけ ・・・・・ ????
講習会開催しているので、あまり早く会場を抜けだす訳にはいかないので、終了 1 時間前の 18:00 頃、他のインストラクターに後を任せて銀座へ.
会場になるお店には、予約の段階から遅れることを連絡済みでした.
この日は曇り空、前日に比べると気温も低めで、長袖でちょうどいいくらいでした.
なぜかここで写真を撮ることが多いです.
特別時計を意識していないのですが、過去にも同じ場所から撮った写真が結構ありました.
時刻は 18:05 ・・・・・・・ すでに "ON ゼミ" は始まっているでしょうね.
この右手は、ちょっと ・・・・・・・・・ (笑)
いつもの道筋で、いつもの Bar le sept へ.
いつものようにエレベーターに乗って7階に降りるとドア越しに音楽が聴こえていました.
# 1 : "スペイン / チック・コリア"
"Light As a Feather" から
今回 "ON ゼミ" のテーマは "Jazz Conversation 祝 ! 2 時間枠復活記念" という長いタイトル.
小川さんがパーソナリティーを務める、 Inter-FM の "Jazz Conversation" が 2 時間枠になった (開始当初はスポンサーも付いて夕方 2 時間だったのですが、その後スポンサーも撤退し深夜の 1 時間に縮小されていたものです) ことを記念して、このような長いタイトルになりました.
このあたりの事情を ピーター・バラカン の話も交えて最初にしたようなのですが、当然ボクは聞くことなく.
この部分って、今回のイベントのベースとなる部分だけに遅刻が悔やまれるのでした.
・・・・・・・ だれか教えてください.
今回はそんな "Jazz Conversation" の中の 「Meet The Star」 という、ゲストを迎えて話や演奏を聴くコーナーに関したお話しやインタビューなどを紹介でした.
お店に入ると、なんとほぼ満席.
これ幸いと、いままで座ってみたかったワインクーラー前の丸椅子に腰かけさせていただきました.
精神的にはお子ちゃまなので、こういう狭い感じのところが結構好きだったりします.
もう幾度となく見かけた顔が並んでいました.
写真はあえてピンボケを選んでアップです.
それでは 2 曲目から怒涛の紹介
# 2 : "サフィナード / 中村善郎 & The TRIO'"
東日本大震災支援イベント
"Jazz Conversation presents Jazz Aid 2011" から
2011 年 4 月 26 日 代官山 "レザール"
# 3 : "ナイト・アンド・ディ - ミスティ / TOKU & 山本剛トリオ with 菅野邦彦"
東日本大震災支援イベント
"Jazz Conversation presents Jazz Aid 2011" から
2011 年 4 月 12 日 代官山 "レザール"
最近 中村善郎 さんは小川さんとも多くのイベントを行っており、さらには会場の Bar le sept でもイベントを行ってますので、集まったお客さんにとってはお馴染みになりつつあります.
独特の甘い ボサノヴァ の弾き語りです.
TOKU さんと 山本剛 は、同じ 新潟県 三条市 生まれだったようです.
TOKU さんが歌うことは知っていましたが、声を聴いたのはこれが初めて.
ジャズ というよりも、まんま ソウル って感じをボクは受けました.
途中から 菅野邦彦 が手製のピアニカで "Misty" になりますが、アップ・テンポな演奏です.
3 年前の "ON ゼミ" の "さまざまな楽器が奏でるジャズ特集" でかけてもおかしくないですね.
# 4 : "ムース・ザ・ムーチ / グレート・ジャズ・トリオ"
"At the Village Vanguard" から
ナンク・ジョーンズ が亡くなる直前のインタビューも交えて、このインタビューが アメリカ でも紹介されたお話し等.
ただ、インタビューの内容は健康の秘訣といったようなことが中心だったようで、小川さん的にはつまらないことを聞いたと申しておりました.
ちなみに、 グレート・ジャズ・トリオ って最初は トニー・ウイリアムズ がリーダーだったんですね.
# 5 : "セント・トーマス / 渡辺香津美"
2011 年 6 月 3 日 お茶ノ水 "NARU"
ジョージ・ローデン のギターに関係したライブを、たまたま収録できたようです.
曲は S.ロリンズ の有名なカリプソ・ナンバーですが、これをインド風にアレンジ.
これはもう、完璧にインディアなのです.
途中からスパニッシュ系の曲のように高揚していきますが、どこまでもインド (笑)
この曲で前半終了でしたが、その前に番組に登場したミュージシャンたちの ステーション ID を流してくれました.
こういった ステーション ID だけでも、なかなか聴く機会がないのでおもしろかった.
ジョージ・デューク の M.デイヴィス のマネなんかもあったりして ・・・・・・・・
# 6 : "時の流れに / サイモン & ガーファンクル"
"The Concert in Central Park" から
# 7 : "リユナイテッド / OTB"
"Out of The Blue" から
この 2 曲は、 デヴィッド・マシューズ と ケニー・ギャレット の日本語についての話題に関係しての選曲でした.
二人とも日本語が堪能で、流れたインタビューでもかなり日本語が上手でした.
ちなみに ケニー・ギャレット のことを、小川さんは 「ニューヨークのウナギ犬」 と呼んでいるようです (笑) .
実はこの OTB の演奏がとてもよかった.
ボクは初めて聴いたのですが、アップテンポで、いかにも新主流派といった感じでグイグイくるような演奏でした.
これはちょっと購入を検討なのです.
# 8 : "ミスティ / 山本剛 & 生沼邦夫"
2011 年 6 月 10 日 代官山 "レザール"
こちらの "ミスティ" は、お馴染みのスローバラード.
こういったレコードにはなっていない演奏を聴くことができるのが、今回の "ON ゼミ" のいいところでした.
# 9 : "アイ・ソート・アバウト・ユー / ブランフォード・マルサリス"
"Random Abstract" から
マルサリス 兄弟と小川さんの関係は "となりのウイントン" として書籍にもなっているくらい有名なお話し.
# 10 : "セプテンバー・イン・レイン / 佐藤允彦"
2012 年 9 月 27 日 代官山 "レザール"
スタンダードを7拍子にアレンジしての演奏でした.
# 11 : "ラッシュ・ライフ / 日野皓正"
"Trans Blue" から
"東京ジャズ" でのトーク・イベントの模様.
# 12 : "ドラリセ / 中村善郎"
2010 年 4 月 25 日 代官山 "レザール"
"Getz / Gilberto" の全曲を次のイベントで中村さんが演奏するようです.
そんなこともあり、最後もこのアルバムで演奏されていた曲でした.
そしてエンディングは ステーション ID .
おしまいかと思ったら、 「こんなのもある・・・・・」 と
# 13 : "フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン / TOKU"
# 14 : "モナリザ / 福田重男 & 布川俊樹"
の 2 曲を追加で.
ということで、かなり足早に概要を紹介しました.
本当はもっともっと面白いお話しがたくさん聞けたのですが、なかなかすべてを文章にするのはつらいですし、まぁ参加した人の特権ということで.
かかった曲のほとんどが番組用の 秘蔵音源 でした.
これがやっぱり今回の一番の目玉でした.
そんな曲目は、小川さんのブログでもあえて載せてありませんでしたが、ボクはガッツリ書いちゃいました.
それ以外の東京については、明日にでも書くことにしましょう.
金曜日はほんとにもう暑かった、土曜日は 7 度くらい気温が下がったのですが、寒いという感じではなく涼しいと言ったところ.
さて今回の目的の一つは小川さんの "ONGAKU ゼミナール" 参加です.
講習会と "ON ゼミ" の日程が重なった時だけ参加しているので、毎回出席という訳にはいきません.
たまたま 3 月に小川さんに 長野 へ来ていただいて出張コースを行ったので 2 カ月ぶりでしたが、その前に行ったのっていつだったっけ ・・・・・ ????
講習会開催しているので、あまり早く会場を抜けだす訳にはいかないので、終了 1 時間前の 18:00 頃、他のインストラクターに後を任せて銀座へ.
会場になるお店には、予約の段階から遅れることを連絡済みでした.
この日は曇り空、前日に比べると気温も低めで、長袖でちょうどいいくらいでした.
なぜかここで写真を撮ることが多いです.
特別時計を意識していないのですが、過去にも同じ場所から撮った写真が結構ありました.
時刻は 18:05 ・・・・・・・ すでに "ON ゼミ" は始まっているでしょうね.
この右手は、ちょっと ・・・・・・・・・ (笑)
いつもの道筋で、いつもの Bar le sept へ.
いつものようにエレベーターに乗って7階に降りるとドア越しに音楽が聴こえていました.
# 1 : "スペイン / チック・コリア"
"Light As a Feather" から
今回 "ON ゼミ" のテーマは "Jazz Conversation 祝 ! 2 時間枠復活記念" という長いタイトル.
小川さんがパーソナリティーを務める、 Inter-FM の "Jazz Conversation" が 2 時間枠になった (開始当初はスポンサーも付いて夕方 2 時間だったのですが、その後スポンサーも撤退し深夜の 1 時間に縮小されていたものです) ことを記念して、このような長いタイトルになりました.
このあたりの事情を ピーター・バラカン の話も交えて最初にしたようなのですが、当然ボクは聞くことなく.
この部分って、今回のイベントのベースとなる部分だけに遅刻が悔やまれるのでした.
・・・・・・・ だれか教えてください.
今回はそんな "Jazz Conversation" の中の 「Meet The Star」 という、ゲストを迎えて話や演奏を聴くコーナーに関したお話しやインタビューなどを紹介でした.
お店に入ると、なんとほぼ満席.
これ幸いと、いままで座ってみたかったワインクーラー前の丸椅子に腰かけさせていただきました.
精神的にはお子ちゃまなので、こういう狭い感じのところが結構好きだったりします.
もう幾度となく見かけた顔が並んでいました.
写真はあえてピンボケを選んでアップです.
それでは 2 曲目から怒涛の紹介
# 2 : "サフィナード / 中村善郎 & The TRIO'"
東日本大震災支援イベント
"Jazz Conversation presents Jazz Aid 2011" から
2011 年 4 月 26 日 代官山 "レザール"
# 3 : "ナイト・アンド・ディ - ミスティ / TOKU & 山本剛トリオ with 菅野邦彦"
東日本大震災支援イベント
"Jazz Conversation presents Jazz Aid 2011" から
2011 年 4 月 12 日 代官山 "レザール"
最近 中村善郎 さんは小川さんとも多くのイベントを行っており、さらには会場の Bar le sept でもイベントを行ってますので、集まったお客さんにとってはお馴染みになりつつあります.
独特の甘い ボサノヴァ の弾き語りです.
TOKU さんと 山本剛 は、同じ 新潟県 三条市 生まれだったようです.
TOKU さんが歌うことは知っていましたが、声を聴いたのはこれが初めて.
ジャズ というよりも、まんま ソウル って感じをボクは受けました.
途中から 菅野邦彦 が手製のピアニカで "Misty" になりますが、アップ・テンポな演奏です.
3 年前の "ON ゼミ" の "さまざまな楽器が奏でるジャズ特集" でかけてもおかしくないですね.
# 4 : "ムース・ザ・ムーチ / グレート・ジャズ・トリオ"
"At the Village Vanguard" から
ナンク・ジョーンズ が亡くなる直前のインタビューも交えて、このインタビューが アメリカ でも紹介されたお話し等.
ただ、インタビューの内容は健康の秘訣といったようなことが中心だったようで、小川さん的にはつまらないことを聞いたと申しておりました.
ちなみに、 グレート・ジャズ・トリオ って最初は トニー・ウイリアムズ がリーダーだったんですね.
# 5 : "セント・トーマス / 渡辺香津美"
2011 年 6 月 3 日 お茶ノ水 "NARU"
ジョージ・ローデン のギターに関係したライブを、たまたま収録できたようです.
曲は S.ロリンズ の有名なカリプソ・ナンバーですが、これをインド風にアレンジ.
これはもう、完璧にインディアなのです.
途中からスパニッシュ系の曲のように高揚していきますが、どこまでもインド (笑)
この曲で前半終了でしたが、その前に番組に登場したミュージシャンたちの ステーション ID を流してくれました.
こういった ステーション ID だけでも、なかなか聴く機会がないのでおもしろかった.
ジョージ・デューク の M.デイヴィス のマネなんかもあったりして ・・・・・・・・
# 6 : "時の流れに / サイモン & ガーファンクル"
"The Concert in Central Park" から
# 7 : "リユナイテッド / OTB"
"Out of The Blue" から
この 2 曲は、 デヴィッド・マシューズ と ケニー・ギャレット の日本語についての話題に関係しての選曲でした.
二人とも日本語が堪能で、流れたインタビューでもかなり日本語が上手でした.
ちなみに ケニー・ギャレット のことを、小川さんは 「ニューヨークのウナギ犬」 と呼んでいるようです (笑) .
実はこの OTB の演奏がとてもよかった.
ボクは初めて聴いたのですが、アップテンポで、いかにも新主流派といった感じでグイグイくるような演奏でした.
これはちょっと購入を検討なのです.
# 8 : "ミスティ / 山本剛 & 生沼邦夫"
2011 年 6 月 10 日 代官山 "レザール"
こちらの "ミスティ" は、お馴染みのスローバラード.
こういったレコードにはなっていない演奏を聴くことができるのが、今回の "ON ゼミ" のいいところでした.
# 9 : "アイ・ソート・アバウト・ユー / ブランフォード・マルサリス"
"Random Abstract" から
マルサリス 兄弟と小川さんの関係は "となりのウイントン" として書籍にもなっているくらい有名なお話し.
# 10 : "セプテンバー・イン・レイン / 佐藤允彦"
2012 年 9 月 27 日 代官山 "レザール"
スタンダードを7拍子にアレンジしての演奏でした.
# 11 : "ラッシュ・ライフ / 日野皓正"
"Trans Blue" から
"東京ジャズ" でのトーク・イベントの模様.
# 12 : "ドラリセ / 中村善郎"
2010 年 4 月 25 日 代官山 "レザール"
"Getz / Gilberto" の全曲を次のイベントで中村さんが演奏するようです.
そんなこともあり、最後もこのアルバムで演奏されていた曲でした.
そしてエンディングは ステーション ID .
おしまいかと思ったら、 「こんなのもある・・・・・」 と
# 13 : "フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン / TOKU"
# 14 : "モナリザ / 福田重男 & 布川俊樹"
の 2 曲を追加で.
ということで、かなり足早に概要を紹介しました.
本当はもっともっと面白いお話しがたくさん聞けたのですが、なかなかすべてを文章にするのはつらいですし、まぁ参加した人の特権ということで.
かかった曲のほとんどが番組用の 秘蔵音源 でした.
これがやっぱり今回の一番の目玉でした.
そんな曲目は、小川さんのブログでもあえて載せてありませんでしたが、ボクはガッツリ書いちゃいました.
それ以外の東京については、明日にでも書くことにしましょう.