Jazz_Time

Hush ・・・・・・ シーーッ !

 Hush ・・・・・・・・・・・




 と言っても、映画 "ふるえて眠れ (原題: Hush… Hush, Sweet Charlotte) " ではありません ・・・・・ そう言えばこの映画は、以前 銀座 の le sept で途中から見ましたね.
 怖い映画でした.
 シャーロット 役の ベティ・デイビス ・・・・・・ あの目力 ! 怖かったですね.



 スタンダードの "Hush a bye" でもありません.



 もちろん Deep Purple の曲でもありません ・・・・・・ この曲はいい曲ですよね、 Deep Purple というイメージからするとかなり GS っぽい感じではありますが.




 最近になって聴き始めた (この言葉はこのブログでかなり多用されています ・・・・・ この辺りがルーキーたるところ) 、結構お気に入りになりつつある Duke Pearson のアルバム・タイトルです.





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  "Hush ! / Duke Pearson"




  1. Hush!
  2. Child’s Play
  3. Angel Eyes
  4. Smooth
  5. Sudel
  6. Friday’s Child
  7. Out Of This World
  8. Hush! (Alt. Take)
  9. Child’s Play (Alt. Take)
  10. Sudel (Alt. Take)
  11. Groovin’ For Nat (Unissued)




  Donald Byrd (tp), Johnny Coles (tp), Duke Pearson (p),
  Bob Cranshaw (b), Walter Perkins (ds)

  Recorded January 12, 1962.





 アルバム・タイトルの Hush は、この録音に参加している Donald Byrd の曲で、 彼の "Royal Flush" (BLP-4101) にも 1 曲目に入っています.
 この曲、感じはちょっと古い感じしますがゴキゲンなナンバーです.

 アルバム・レーベル "Jazz Line" については、 以前にも 書いているので今回は省略しちゃいます.
 たった 2 枚作っただけでなくなってしまったレーベル ・・・・・ その 2 枚のうちの 1 枚です.




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 ここでのメンバーは、珍しくトランペットが 2 管のクインテット.
 この編成はどうなんだろう ・・・・・ 聴き始めてしまうとあまり違和感はありませんが.
 表現の幅が同じ楽器だと限られてしまうので、きっとみんな好んでやりたがらないのでしょうかね ・・・・・ でも Al & Zoot など同じホーンの組み合わせも探して見ると結構ありますがね.
 Donald Byrd は Blue Note にも多くのアルバムがあるのでそれなりに聴いていますが、 もう一人の Johnny Coles はあまり多くないのでどうもよくわかりません. 


 2曲目の "Child’s Play" ですが、出だしが "Relaxin' / Miles Davis" の 1 曲目 "If I Were A Bell" のそっくりで笑っちゃいます.
 "Angel Eyes" も素敵な演奏なんですが ・・・・・ ちょっと物足りない中途半端な印象を受けてしまいます.
 このアルバムで、このトリオでの "Angel Eyes" が必要だったのか ・・・・ ボクはちょっと首を傾げてしまいます.
 CD 化に伴っていくつかのボーナス・トラックを含んだバージョンがありますが、このアルバムは 8 曲目以降の 4 曲が追加されています.


 演奏 ・・・・ というか音は、ちょっと温もりのあるような音.
 今風のクリアな音とはちょっと違うんですが、逆にこういった独特な音が、 Jazz Line / Jazz Time の特徴なのかもです. 
 たった5枚だけの Jazz Line / Jazz Time シリーズですが、どのアルバムもこんな感じで、ちょっと温かな演奏です.
 演奏云々ではなく、いいアルバムです.




 今夜はワールドカップ・アジア3次予選でタジキスタンと対戦.

 結果は 8:0 の大勝、久しぶりにのんびり観ることのできた試合でした.
ハーフナー・マイク 、 香川真司 、それにボクの大好きな 岡崎慎司 もゴールを挙げ、とりあえずはよかった.
 アウェイ戦も頑張ってほしいですね.

幻の "一発屋"

 今日は自動車免許の書き換えに行ってきました.
 誕生日は 1 月なのでまだ十分に時間はありますが、こういったことはとにかく早く済ませたい性格なので.
 秋に ゴッツン してしまいましたが、免許証はずっと金色ですので 5 年ごとの更新です.
 一応安全協会への入会も継続です、どこかでこのお金が役に立っていると信じていますので ・・・・・

 いつもは、家に帰っても絶対に読まないような法規の本などをもらうのですが、今年はそんな中にドライブマップが一冊ありました.
 このマップ、結構いいマップで使えそうです.
 特に山登りの登山口までのルートを調べるには重宝しそうです.



 さて、究極の一発屋かもしれません、この人.
 でもちょっといいテナー、いいアルバムです.






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  "Ease It / Rocky Boyd"





  1. Avars
  2. Stella By Starlight
  3. Why Not ?
  4. Ease It
  5. Samba De Orfeu
  6. West 42nd Street
  7. Stella By Starlight (alt-tk)
  8. Why Not ? (alt-tk)
  9. Samba De Orfeu (alt-tk)
  10. West 42nd Street (alt-tk)





  Kenny Dorham(tp), Rocky Boyd(ts), Walter Bishop Jr(p),
  Ron Carter(b), Pete La Roca(ds)
  Recorded March 13, 1961.






 このアルバムを云々言う前に、このアルバムのレーベル "Jazz Time" について少し書きましょう ・・・・ と言ってもボクの知識なんてコメ粒くらいしかありませんので、いろいろ調べてみてと.
 "Jazz Time" というレーベルから発売されたアルバムは、たった 3 枚.

 "Ease It / Rocky Boyd" (March 13, 1961.)
 "Speak Low / Walter Bishop Jr" (March 14, 1961.)
 "Reaching Out / Dave Bailey" (March 15, 1961.)




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 このレーベルを作ったのは、ひょっとっすると第二の アルフレッド・ライオン になっていたかもしれない、フレッド・ノースワーシー という名の英国人です.
 彼はジャズが好きで渡米し、パシフィック・ジャズ という大手の会社でプロモーション活動をしていたようです.
 そして1961年に、何人かの出資者の協力で "Jazz Time" を作り、上記のように 3 日間連続での録音をして華々しく登場した ・・・・・・

 はずなのですが、肝心なレコードがさっぱり売れず、出資者たちも手を引いたので会社の活動も停止してしまいます.
 その後、ドラマーの Dave Bailey と一緒に "Jazz Line" というレーベルを立ち上げ、

 "Bash! / Dave Bailey" (October 1, 1961.)
 "Hash! / Duke Pearson" (January 12, 1962.)




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 と 2 枚出したところで、こちらも資金繰りがつかずにアウト!
 たった 5 枚だけの "幻のレーベル" になってしまいました.


 でも、この5枚はとてもいいアルバムばかりです ・・・・ 当然 5 枚持ってます、以前はアナログ盤も 5 枚持っていました.
 レーベルも幻なら、 5 枚のアルバムも "幻の名盤" と呼ばれていたようです.
 最近では、オリジナルに入らなかった演奏も、CD のボーナス・トラックとして入っています.
 この 5 枚のアルバムに共通しているのは、オーソドックスなモダン・ジャズでしょうか.
 当時はモーダルな演奏への移行期でもあり、Blue Note あたりは新主流派が台頭してきた時期でもあります.
 でもこの 5 枚は ちょっと古臭さはあるけれど、ホッとできるような演奏ばかりです.




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 さて、このアルバム "Ease It" ですが、リーダーの Rocky Boyd のテナーがいいですね.
 派手じゃないです、どちらかというとちょっと不器用さがあるような感じ.
 一曲目の "Avars" の最初の部分が流れただけで、時間が何十年も戻ってしまうような錯覚になります.
 3 曲目は John Coltrane の "Impressions" か ???? と思わせるようなテーマの曲です.
 ちょっとモーダルな演奏なんだけれど、聴いているとなぜかモーダルっぽくないんだよねー.

 Kenny Dorham のラッパはいつもの音色.
 Bishop Jr のピアノは、翌日録音される "Speak Low" を彷彿させるような演奏です.
 そして、若き日の Ron Carter は昨日の "Sunflower" とはまったく違った演奏.


 今だったら、まだ紙ジャケットの HQ-CD が買えるはずです.
 ルーキーの皆さん、すぐに Tower Records へ ・・・・・ (笑)




 実は今日から勉強してます.
 "いつもの講習会" のインストラクター用資料の改訂版を コソコソ と.
 ちょっと前にも書きましたが、この講習会のエビデンスの部分 (Guidelines 2010) が変更になったため、一部指導なども変わってきます.
 だから 5 年ごとにいろいろ変更していく必要があります.
 きちんとした日本語のテキストができるのはもう少し先になってしまうので、その空白の間を埋めるべく、資料作成なんですね.

 4 年前は、テキストから DVD に至るまで一人ですべて翻訳したので、物凄い時間と労力を要しましたが、今回はお手伝いしてくれる方がたくさんいるので、ボクは最終的な取りまとめの部分だけを担当です.
 ただ、以前ボクが翻訳したものと市販されたものの訳の違いがあるので、そこをすべて手直ししながらまとめる作業になるので、結構時間はかかりそうですね.
 まぁ復習だと思えばいいんですが.


 ちなみに大きく変わった部分は、心肺蘇生法 (CPR) の部分で、倒れている人の反応が無ければまず胸骨圧迫 (心臓マッサージ)をして、その後呼吸を見るあたりでしょうか.
 こういった講習を受けた方は、"A・B・C" って覚えたと思いますが、今度は "C・A・B" になりました.
 とにかく胸骨圧迫が大事 ・・・・ それも強く、速くです.
 興味のある方は、お近くの消防署や日赤に問い合わせてみてください. 


 明日辺りから天気が大きく崩れそうです.
 いよいよ雪の到来でしょうか.
 そういえば、今日見た高速道路の表示 ・・・・ 新潟県内でチェーン規制になっていました.
 休みの日はどこにも出かけず、暖かい部屋で勉強でもしますか ・・・・・


 でも、心は白銀の中のお散歩にいっちゃってますが (笑).

Speak Low with a Request

 昨日は、夕方から一気に空模様が変わり、
 雷、強風、豪雨、そして小粒の雹まで ・・・・・・・・ 珍しく 1 時間以上そんな状態が続きました.
 そのため、市内のあちこちで水害も出てしまいました.

 今朝は曇り空の、涼しい朝です.
 そういえば昨日の夜は珍しくエアコン入れなくても眠ることができました.
 これで秋らしくなるのでしょうか、天気予報では秋も暑い日が続きそうなことを言っていますが ・・・・・





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  "Speak Low / Walter Bishop Jr."





  1.  Sometimes I'm Happy
  2.  Blues In The Closet
  3.  Green Dolphin Street
  4.  Alone Together
  5.  Milestones
  6.  Speak Low
  7.  Sometimes I'm Happy (Alt-tk)
  8.  Blues In The Closet (Alt-tk)
  9.  Speak Low (Alt-tk)




  Walter Bishop Jr. (p), Jimmy Garrison (b), G.T. Hogan (ds)
  Recorded on March 14, 1961. 






 このアルバムも、ジャズを聴き始めて最初に購入した数枚の中の一枚.
 当時、ジャズ屋のマスターから「これは、いいよ」って紹介され、購入しました.
 まぁ、当時はわかったような、わからないような、そんな感じ.
 今持っている CD は '94 年に発売された一部紙ジャケットのもので、ボーナス・トラックが 3 曲含まれています.




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 先日書いた ホンタケ のアルバムのように、このアルバムも有名なスタンダードだけで構成されています.
 このアルバムは、 Walter Bishop Jr. を代表するアルバムです.
 その理由としては、"Jazz Time" というレーベルの希少価値と、彼自身のリーダー・アルバムの少なさなんかが挙げられるんじゃないでしょうか.

 "Jazz Time" というマイナー・レーベルは、確か数枚のアルバム ( 3 枚でしたっけ ? ・・・ どこかに書いてあるはずです) しか作っていません ・・・・ 前に書いた "Bash ! / Dave Bailey" は、同じ系列の "Jazz Line" で作られています.
 合わせて 5 枚のアルバムだけですか ・・・・・ そのうちの数枚が 「幻の名盤」 的な評価ですので、今になって思えば、もっといいアルバム作れたようにも感じますね.
 ただ、このアルバムもアメリカではそんなには騒がれていませんので、英文 Wiki 見ても、Discography にはこのアルバムが書かれていません.
 最初の部分に、 60 年代初期にこのトリオでやっていたことくらいしか書かれていませんね.



 Walter Bishop Jr. は、 Charlie Parker, Miles Davis, Jackie McLean, Curtis Fuller などとも共演した、Bud Powell のようなハード・バップ・ピアニストですが、やはり地味です.
 転がるような音と、ちょっと独特な間の取り方が、日本人にはグッとくるんじゃないでしょうか.
 ちょっとアップ・テンプの "Blues In The Closet" のような曲でも、グッとくるようなソロを弾いています.
 ちょっと語尾がはっきりしないようなところもあるけれど、そういったところが逆に、おしゃべりで軽薄な男っぽくなくて、ボクは好きです.


 昔で言う、 B 面の "Alone Together" がなんと言っても一番好きです.
 このアルバムはいつ聴いてもホッとできるようなアルバム.
 ルーキーにもお勧めできるアルバムです.





Inter-FM 76.1MHz
 
 次の日曜日は "Jazz Conversation" の生放送リクエスト大会のようです.
 いろいろお世話になっていますので、場賑やかしの意味でもリクエストします.


 ただし、いつものように聴くことはできません.
 ホームページで、今何がかかっているかくらいしかわかりません.
 以前にもリクエストかかりましたし、メールも読んでいただいたようです ・・・・ 逆にこういうのって、聴けなかった分ストレスが大きくなってしまいますが、それでもいいかっ! このあたりをあまり書くとまた叱られてしまいそうですので.
 ちょっとばかり自虐的にいきます(笑).


 みなさんどんなリクエストするんだろう?
 ボクは引き出し少ないから、大体は決まっていますが、リクエストっていう行為自体面白いですよね.
 みんなに聞いて欲しい曲だったり、
 その曲にまつわるエピソードを聴いて欲しかったり、
 さらにはその曲に関係した自分自身の想い出だったり ・・・・・

 リクエストの思いは、千差万別です.
 逆にそういう部分の、みなさんのお話を聴くほうが楽しそうですよね.


 上の絵をコピーに、Inter-FM のページを覗いてみたら、小川さんも番組ブログを更新していました.
 どうも最近、小川さんに限らずこういったような、ある意味 Link することが多くて、笑っちゃいます.
 決して真似てる訳ではないのですが ・・・・.


 当然 1 曲丸ごとかけている時間はないので、曲の途中でカットのようですが、これは仕方ないですよね.
 それでも、 1 時間だから 6〜7 曲くらいかな ・・・ 当然のように、いつもの蘊蓄が入らないとおもしろくないでしょうから.
 まぁ、結果は番組ブログでも見るとしましょう.



 さて、また暑い日差しが出てきました.
 今日はお休みなので、ちょっとばかりお出かけでもしてきます.
 朝の風は涼しかったのですが ・・・・・ これから、また暑くなりそうです.
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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