周りの山の頂が白くなってきました.
気温もグッと下がり、冬到来です.
こんな日は ・・・・・・・
って言うか、休みの日はほとんどですが家でまったり過ごすのが最高.
今日も先日届いた CTI の中からの一枚.
白い山々ならぬ、白い兎です.
" White Rabbit / George Benson "
1. White Rabbit
(G.Slick) ・・・・・ 6:55
2. Theme from Summer of '42
(M.Legrand) ・・・・・ 5:08
3. Little Train (from Bachianas Brasileiras No.2)
(H.Villa-Lobos) ・・・・・ 5:47
4. California Dreaming
(J.Phillips-M.Phillips) ・・・・・ 7:22
5. El Mar
(G.Benson) ・・・・・ 10:49
George Benson (g), Don Sebesky (arr),
Jay Berliner (g), Earl Klugh (#5: g),
Herbie Hancock (el-p), Ron Carter (b), Billy Cobham (ds),
Airto Moreira (perc.vo), Gloria Agostini (vibes.perc)
Phil Bodner (fl.a-fl.ob.ehn), Hubert Laws (fl.a-fl.picc),
George Marge (fl.a-fl.cl.ob.ehn), Jane Taylor (bassoon),
Romeo Penque (ehn.ob.a-fl.cl.b-cl), Jim Buffington (fhn),
Wayne Andre (tb.b-hr), John Frosk (tp.fhr), Alan Rubin (tp.fhr),
Recorded November, 1971.
このアルバムも、内容云々ではなくジャケットが印象的だったので購入.
内容はこんな感じかなぁ ・・・・・ と想像していた通りのアルバムでした.
でも、今ではこういったアルバムも何の抵抗もなく受け入れることができますから.
この当時の CTI の特徴として、クラシックやポップスを積極的に取り入れ、アレンジしてました.
このアルバムもその例にもれず、選曲がユニーク.
シリアスなジャズ・ファンからは、きっとこの選曲だけでもそっぽを向かれちゃうでしょうね.
アルバム・タイトルの "White Rabbit" は、アメリカのロック・グループ Jefferson Airplane の曲名.
Jefferson Airplane は 1960 年代から活躍しているロック・グループで、あまり好きなグループじゃないけれど、名前くらいは知っています
ヒッピー、ウッドストック、ベトナム戦争、公民権運動、学生運動 ・・・・・・ といった、カウンターカルチャーを代表するロックグループで、サイケデリック (これも死語かな) な印象が強いですね
"White Rabbit" もヒット曲のようですがボクはまったく記憶になくかった、やっぱり何と言っても "Somebody to Love" でしょうね、このグループは.
ボクのかすかな記憶に残っているのは、 "Somebody to Love" と Grace Slick という超イカしたおねえちゃんがボーカルしていたことくらいかなぁ.
"Woodstock" にも当然出演しており "White Rabbit" も演奏していますが、映画の中では他の 2 曲だけで、この曲の映像は出ていません.
余談ですがこの映画の中での Jefferson Airplane の演奏は、特典映像に入っていた "3/5 of a Mile in 10 Seconds" が一番好きです.
この曲の頭で Grace の隣にいる金髪の女の子がすごく気になる (笑)
4 曲目も当時のヒット曲 ・・・・・ 1965 年に発表された The Mamas & the Papas の代表曲.
この曲も有名すぎるくらい有名で、 Wes Montgomery も同タイトルでアルバムを出していました.
ボクがこの曲を聴くと思い出すのが "恋する惑星" ・・・・・・ トニー・レオン なんです.
"恋する惑星" でのこの曲の使われ方はとてもよかった.
もちろん映画も大好きなんだけれどね.
この演奏を聴くとまた映画を観たくなってしまいます.
映画と言えば、アルバムの 2 曲目は映画 "おもいでの夏" のテーマ曲.
この曲も有名です、映画観たことない人でも曲は知っているかもしれません.
この映画も素敵な映画だったなぁ ・・・・・・・
主演の ジェニファー・オニール がとにかく素敵で.
男だったら誰もが経験したことのあるような気持ちをうまく、そしてきれいな映像にしていました.
作曲は ミシェル・ルグラン .
この曲はアカデミー賞作曲賞を受賞しています.
ジョージ・ベンソン は 1943 年 3 月 22 日 ペンシルベニア州 ピッツバーグ 出身のジャズ・ギタリスト.
ストレイト・アヘッドなジャズを演奏していましたが、 1970 年代からフュージョンへ.
速いピッキングやオクターブ奏法が得意のようですが、自ら歌ったりもします.
その代表作が 1976 年に発表されたアルバム "Breezin'" の中の "This Masquerade" .
この頃は日本でもかなりの人気で、売れたアルバムがゴロゴロあります.
アルバムとしてはちょっと物足りない感じがしないでもありませんが、この頃はこんな感じだだったんだなぁと、今は無き CTI に思いを馳せるのもいいかもしれません.
最近、映画館で観たいと思うような映画がない
映画自体は WOWOW や、インターネット有料チャンネルなどでかなり観まくっています
来週は久しぶりに映画館へ行ってみようかと思っています.
観たかったのは大好きな 比嘉愛未 の主演作 "飛べ! ダコタ" なのですが、どうもボクの地域での公開はなさそう ・・・・・・・ 涙
なので "ゼロ・グラビティ" でも観てこようか.
ストーリーはちょっと ?? 的な感じだけれど、とにかく映像が綺麗と評判なので.
最初からストーリーなど除外して、映像だけを楽しみに行くつもりです.
気温もグッと下がり、冬到来です.
こんな日は ・・・・・・・
って言うか、休みの日はほとんどですが家でまったり過ごすのが最高.
今日も先日届いた CTI の中からの一枚.
白い山々ならぬ、白い兎です.
" White Rabbit / George Benson "
1. White Rabbit
(G.Slick) ・・・・・ 6:55
2. Theme from Summer of '42
(M.Legrand) ・・・・・ 5:08
3. Little Train (from Bachianas Brasileiras No.2)
(H.Villa-Lobos) ・・・・・ 5:47
4. California Dreaming
(J.Phillips-M.Phillips) ・・・・・ 7:22
5. El Mar
(G.Benson) ・・・・・ 10:49
George Benson (g), Don Sebesky (arr),
Jay Berliner (g), Earl Klugh (#5: g),
Herbie Hancock (el-p), Ron Carter (b), Billy Cobham (ds),
Airto Moreira (perc.vo), Gloria Agostini (vibes.perc)
Phil Bodner (fl.a-fl.ob.ehn), Hubert Laws (fl.a-fl.picc),
George Marge (fl.a-fl.cl.ob.ehn), Jane Taylor (bassoon),
Romeo Penque (ehn.ob.a-fl.cl.b-cl), Jim Buffington (fhn),
Wayne Andre (tb.b-hr), John Frosk (tp.fhr), Alan Rubin (tp.fhr),
Recorded November, 1971.
このアルバムも、内容云々ではなくジャケットが印象的だったので購入.
内容はこんな感じかなぁ ・・・・・ と想像していた通りのアルバムでした.
でも、今ではこういったアルバムも何の抵抗もなく受け入れることができますから.
この当時の CTI の特徴として、クラシックやポップスを積極的に取り入れ、アレンジしてました.
このアルバムもその例にもれず、選曲がユニーク.
シリアスなジャズ・ファンからは、きっとこの選曲だけでもそっぽを向かれちゃうでしょうね.
アルバム・タイトルの "White Rabbit" は、アメリカのロック・グループ Jefferson Airplane の曲名.
Jefferson Airplane は 1960 年代から活躍しているロック・グループで、あまり好きなグループじゃないけれど、名前くらいは知っています
ヒッピー、ウッドストック、ベトナム戦争、公民権運動、学生運動 ・・・・・・ といった、カウンターカルチャーを代表するロックグループで、サイケデリック (これも死語かな) な印象が強いですね
"White Rabbit" もヒット曲のようですがボクはまったく記憶になくかった、やっぱり何と言っても "Somebody to Love" でしょうね、このグループは.
ボクのかすかな記憶に残っているのは、 "Somebody to Love" と Grace Slick という超イカしたおねえちゃんがボーカルしていたことくらいかなぁ.
"Woodstock" にも当然出演しており "White Rabbit" も演奏していますが、映画の中では他の 2 曲だけで、この曲の映像は出ていません.
余談ですがこの映画の中での Jefferson Airplane の演奏は、特典映像に入っていた "3/5 of a Mile in 10 Seconds" が一番好きです.
この曲の頭で Grace の隣にいる金髪の女の子がすごく気になる (笑)
4 曲目も当時のヒット曲 ・・・・・ 1965 年に発表された The Mamas & the Papas の代表曲.
この曲も有名すぎるくらい有名で、 Wes Montgomery も同タイトルでアルバムを出していました.
ボクがこの曲を聴くと思い出すのが "恋する惑星" ・・・・・・ トニー・レオン なんです.
"恋する惑星" でのこの曲の使われ方はとてもよかった.
もちろん映画も大好きなんだけれどね.
この演奏を聴くとまた映画を観たくなってしまいます.
映画と言えば、アルバムの 2 曲目は映画 "おもいでの夏" のテーマ曲.
この曲も有名です、映画観たことない人でも曲は知っているかもしれません.
この映画も素敵な映画だったなぁ ・・・・・・・
主演の ジェニファー・オニール がとにかく素敵で.
男だったら誰もが経験したことのあるような気持ちをうまく、そしてきれいな映像にしていました.
作曲は ミシェル・ルグラン .
この曲はアカデミー賞作曲賞を受賞しています.
ジョージ・ベンソン は 1943 年 3 月 22 日 ペンシルベニア州 ピッツバーグ 出身のジャズ・ギタリスト.
ストレイト・アヘッドなジャズを演奏していましたが、 1970 年代からフュージョンへ.
速いピッキングやオクターブ奏法が得意のようですが、自ら歌ったりもします.
その代表作が 1976 年に発表されたアルバム "Breezin'" の中の "This Masquerade" .
この頃は日本でもかなりの人気で、売れたアルバムがゴロゴロあります.
アルバムとしてはちょっと物足りない感じがしないでもありませんが、この頃はこんな感じだだったんだなぁと、今は無き CTI に思いを馳せるのもいいかもしれません.
最近、映画館で観たいと思うような映画がない
映画自体は WOWOW や、インターネット有料チャンネルなどでかなり観まくっています
来週は久しぶりに映画館へ行ってみようかと思っています.
観たかったのは大好きな 比嘉愛未 の主演作 "飛べ! ダコタ" なのですが、どうもボクの地域での公開はなさそう ・・・・・・・ 涙
なので "ゼロ・グラビティ" でも観てこようか.
ストーリーはちょっと ?? 的な感じだけれど、とにかく映像が綺麗と評判なので.
最初からストーリーなど除外して、映像だけを楽しみに行くつもりです.