・ ・ ・ ・ ・ ・
少し前にいただいた羊羹 吉野 萬松堂 の「さくら羊羹」 です.
以前 "美濃忠 の 上り羊羹" をいただいたから方から、またまた.
「君は羊羹好きなのかい・・・・?」

上のほうが堅めの寒天で、その中に塩漬けされた桜の花びらが入っていてしっかりした食感、下の羊羹も甘さは控えめで、とてもお上品なお味.
「春以外に吉野を訪れた人にも桜を楽しんでほしい」という思いで作られたもののようです.
ありがたく気持ちだけは 吉野 ・・・・・・・って感じなのです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
「やっすいやつやん」 シリーズ第二弾.
同時購入した CTI のアルバムを聴いてみます.
購入前に収録曲とメンバー見て、「こんな感じかなぁ・・・」 と思っていた通りのアルバムでした.

" Studio Trieste / Jim Hall "
1. Swan Lake
(Pyotr Ilyich Tchaikovsky) ・・・・ 8:42
2. All Blues
(Miles Davis) ・・・・ 9:43
3. Malaguena
(Ernesto Lecuona) ・・・・ 9:44
4. Django
(John Lewis) ・・・・ 10:02
Chet Baker (tp.flh), Hubert Laws (fl),
Jim Hall (g), Jack Wilkins (# 2: g),
Kenny Barron (#t 1 & 4: key), Jorge Dalto (# 2 & 3: key),
Gary King (# 2 & 3: el-b), George Mraz (# 1 & 4: b),
Steve Gadd (ds), Sammy Figueroa (perc),
Don Sebesky (arr)
Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, March and April 1982.
1982 年 CTI レーベルに吹き込まれた ジム・ホール のリーダー・アルバム.
CTI でのリーダー・アルバムは計 4 枚、このアルバムはその 3 枚目になります.

● Jim Hall ●
"Concierto (1975)" 、 "Big Blues (1978)" 、 "Studio Trieste (1982)" 、 "Youkali (1993)" .
この4枚が CTI でのリーダー・アルバム.
これだけ有名なジャズ・ギタリストで在籍20年近くなことを考えるととても少なく感じますが、リーダーではないアルバムにも多く参加しています.
このアルバム購入前に感じたのが 「"Concierto (1975)" と似たような感じかなぁ」
聴いてみるとすごく似た雰囲気です.
もちろん楽器やミュージシャンも違っていますが、雰囲気的にはとても似ている.
いかにも CTI っていう感じです.
まずメインの曲ともいえるのがクラシック.
全曲がそう言う感じの曲ではなく、そこにスタンダードを挟んであること.

● Chet Baker ●
1 曲目の "白鳥の湖" が流れ始めた時には、この先どうなってしまうんだという感じでしたが、予想した通りテーマ部が終わるとロックビートに乗った軽快な演奏になります.
チェット・ベイカー がいいなぁ、もう少し聴きたいなぁ.
こういう演奏にはぴったりの音色です.
"She Was Too Good to Me" もよかったけれど ・・・・ とても CTI に似合うと思う.
ヒューバート・ロウズ も曲にマッチしていますし、 ケニー・バロン のピアノもいい.
このアルバムの中ではこの曲が一番好きです.
こういう、ちょっと軽いけれど、しっかりスイングした演奏ってすごく聴きやすくていいのです.
その昔、どうして CTI というだけでジャズ屋でかけられなかったんでしょうか ・・・・・ 音楽的な レイシスト 的な感じですね.

● Hubert Laws ●
"やっすいやつ" ですが、内容はとても1,000円とは思えないような、コスパに優れたアルバムです.
この頃の CTI はこんなアルバムがゴロゴロあるので、もっともっと欲しいなぁと思ってしまうのです.
そう言いながら後悔するようなアルバムにぶつかることもありますがね (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
11 月の映画は、ちょっと頑張って 15 作品.
ほとんどが再鑑賞でした.
フレンチ・コネクション2
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
ジオストーム
陰陽師
ピンポン
永遠の0
明治天皇と日露大戦争
スリー・ビルボード
るろうに剣心
エボリューション
アイランド
ダークナイト
バトルシップ
オブリビオン
戦狼 ウルフ・オブ・ウォー

"永遠の 0" を観るのはたしか二回目.
ヒットしただけのことはありますね、映画としても面白い.

"明治天皇と日露大戦争" は戦後の 1957 年に公開された歴史映画ですが、観ていてちょっとプロパガンダ的な雰囲気を感じてしまいました.
途中で短歌が読まれたり、普通の映画とはかなり違う感じです ・・・・・ まぁ天皇をこういう映画の中に登場させたのが初めての映画のようですので、時代的にも難しいことが結構あったんでしょうか.
この映画、公開当時は大ヒットした映画で、入場券が 150 円の時代に配給収入が 5 億円超え、観客動員数は 2000 万人というんですからびっくり.
きっと公開当時は、この戦争の実体験をされた方たちも、まだたくさんおいでになったんでしょうね.
そんな中での一番は ・・・・・・・・

"Three Billboards Outside Ebbing, Missouri"
決して愉快な映画ではありません.
二度目の鑑賞ですが、最初に映画館で観たときとはほんの少し違う感覚.
この映画は観れば見るほど考えさせられることが多い気がします.

人ってこんなに簡単に今までの考えや行動を変えられるのか、ってちょっと首をかしげてしまいますが、それでもこういう人って間違いなくいるよなぁなんて観ていて思ってしまいます.
ディクソン巡査 に対する感情も、初めて観たときと二度目では全然違いました.
きっと次に観る時はまた違っているんでしょうか ・・・・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
少し前にいただいた羊羹 吉野 萬松堂 の「さくら羊羹」 です.
以前 "美濃忠 の 上り羊羹" をいただいたから方から、またまた.
「君は羊羹好きなのかい・・・・?」

上のほうが堅めの寒天で、その中に塩漬けされた桜の花びらが入っていてしっかりした食感、下の羊羹も甘さは控えめで、とてもお上品なお味.
「春以外に吉野を訪れた人にも桜を楽しんでほしい」という思いで作られたもののようです.
ありがたく気持ちだけは 吉野 ・・・・・・・って感じなのです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
「やっすいやつやん」 シリーズ第二弾.
同時購入した CTI のアルバムを聴いてみます.
購入前に収録曲とメンバー見て、「こんな感じかなぁ・・・」 と思っていた通りのアルバムでした.

" Studio Trieste / Jim Hall "
1. Swan Lake
(Pyotr Ilyich Tchaikovsky) ・・・・ 8:42
2. All Blues
(Miles Davis) ・・・・ 9:43
3. Malaguena
(Ernesto Lecuona) ・・・・ 9:44
4. Django
(John Lewis) ・・・・ 10:02
Chet Baker (tp.flh), Hubert Laws (fl),
Jim Hall (g), Jack Wilkins (# 2: g),
Kenny Barron (#t 1 & 4: key), Jorge Dalto (# 2 & 3: key),
Gary King (# 2 & 3: el-b), George Mraz (# 1 & 4: b),
Steve Gadd (ds), Sammy Figueroa (perc),
Don Sebesky (arr)
Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, March and April 1982.
1982 年 CTI レーベルに吹き込まれた ジム・ホール のリーダー・アルバム.
CTI でのリーダー・アルバムは計 4 枚、このアルバムはその 3 枚目になります.

● Jim Hall ●
"Concierto (1975)" 、 "Big Blues (1978)" 、 "Studio Trieste (1982)" 、 "Youkali (1993)" .
この4枚が CTI でのリーダー・アルバム.
これだけ有名なジャズ・ギタリストで在籍20年近くなことを考えるととても少なく感じますが、リーダーではないアルバムにも多く参加しています.
このアルバム購入前に感じたのが 「"Concierto (1975)" と似たような感じかなぁ」
聴いてみるとすごく似た雰囲気です.
もちろん楽器やミュージシャンも違っていますが、雰囲気的にはとても似ている.
いかにも CTI っていう感じです.
まずメインの曲ともいえるのがクラシック.
全曲がそう言う感じの曲ではなく、そこにスタンダードを挟んであること.

● Chet Baker ●
1 曲目の "白鳥の湖" が流れ始めた時には、この先どうなってしまうんだという感じでしたが、予想した通りテーマ部が終わるとロックビートに乗った軽快な演奏になります.
チェット・ベイカー がいいなぁ、もう少し聴きたいなぁ.
こういう演奏にはぴったりの音色です.
"She Was Too Good to Me" もよかったけれど ・・・・ とても CTI に似合うと思う.
ヒューバート・ロウズ も曲にマッチしていますし、 ケニー・バロン のピアノもいい.
このアルバムの中ではこの曲が一番好きです.
こういう、ちょっと軽いけれど、しっかりスイングした演奏ってすごく聴きやすくていいのです.
その昔、どうして CTI というだけでジャズ屋でかけられなかったんでしょうか ・・・・・ 音楽的な レイシスト 的な感じですね.

● Hubert Laws ●
"やっすいやつ" ですが、内容はとても1,000円とは思えないような、コスパに優れたアルバムです.
この頃の CTI はこんなアルバムがゴロゴロあるので、もっともっと欲しいなぁと思ってしまうのです.
そう言いながら後悔するようなアルバムにぶつかることもありますがね (笑)
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11 月の映画は、ちょっと頑張って 15 作品.
ほとんどが再鑑賞でした.
フレンチ・コネクション2
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
ジオストーム
陰陽師
ピンポン
永遠の0
明治天皇と日露大戦争
スリー・ビルボード
るろうに剣心
エボリューション
アイランド
ダークナイト
バトルシップ
オブリビオン
戦狼 ウルフ・オブ・ウォー

"永遠の 0" を観るのはたしか二回目.
ヒットしただけのことはありますね、映画としても面白い.

"明治天皇と日露大戦争" は戦後の 1957 年に公開された歴史映画ですが、観ていてちょっとプロパガンダ的な雰囲気を感じてしまいました.
途中で短歌が読まれたり、普通の映画とはかなり違う感じです ・・・・・ まぁ天皇をこういう映画の中に登場させたのが初めての映画のようですので、時代的にも難しいことが結構あったんでしょうか.
この映画、公開当時は大ヒットした映画で、入場券が 150 円の時代に配給収入が 5 億円超え、観客動員数は 2000 万人というんですからびっくり.
きっと公開当時は、この戦争の実体験をされた方たちも、まだたくさんおいでになったんでしょうね.
そんな中での一番は ・・・・・・・・

"Three Billboards Outside Ebbing, Missouri"
決して愉快な映画ではありません.
二度目の鑑賞ですが、最初に映画館で観たときとはほんの少し違う感覚.
この映画は観れば見るほど考えさせられることが多い気がします.

人ってこんなに簡単に今までの考えや行動を変えられるのか、ってちょっと首をかしげてしまいますが、それでもこういう人って間違いなくいるよなぁなんて観ていて思ってしまいます.
ディクソン巡査 に対する感情も、初めて観たときと二度目では全然違いました.
きっと次に観る時はまた違っているんでしょうか ・・・・・・
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