・ ・ ・ ・ ・ ・
カメラやレンズを買うつもりは全くありませんが ・・・・・・
今日はちょっとカメラのお話しから.
ちなみにボクはメカニズムとか性能とか全然詳しくないので.
最近 SONY のミラーレスカメラの人気がすごい.
特にセンサー・サイズが 35mm 相当のフルサイズ機 α シリーズが人気で、写真雑誌などでも特集が組まれていたりします
これまで キヤノン や ニコン のフルサイズ機を使っていた人の中でも、キッパリ乗り換えという方が結構いるようです.
いろいろな記事読んでも、ほとんど否定的な意見がないですね.
カメラ・オヤジたちにとって、こういう新しい機種への買い替えは大問題.
特にそれまで使っていたメーカーから他のメーカーへの買い替えは、ボクのような庶民にとっては一大決心が必要 ・・・・・ っていうか、ほとんど無理 (笑)
それなのに結構多くの方が キヤノン や ニコン から SONY に買い替えているようですので、それだけの理由があるんでしょう.
SONY のマウントについてはよくわかりませんが、まだまだフルサイズ用レンズはそんなに多くないようです.
でも SIGMA や他のメーカーから発売されているマウント・アダプターを購入すれば キヤノン などのレンズが使えるようなのでそのあたりも乗り換える決心の後押しをしている部分ですかね.
たしかに キヤノン の L レンズなどがそのまま使えるとなると、ボクもちょっとは考えるかも ・・・・・・・
でも一番の経済的な理由でとても無理 (笑)
やっぱり最終的には世の中のすべてのことがこれに行きつくといっても過言ではないでしょう.
もし買い換えるだけのお金があったとしても、正直どうしても欲しいと思わない.
本体のコンパクトさや、 AF 測距点の多さ、高速連写、4000万 ↑ 画素など、スペックを見てもボクの 5D Mark lV より優れている部分がたくさんあるんですが ・・・・・・・
なぜか 所有欲 を掻き立てないんです.
今使っている 5D Mark lV は、 キヤノン のショールームなどで触ってみてどうしてもこれ欲しいってずっと思っていました.
だから購入した時は相当な満足感と、やり遂げた感があったように思います.
GINZA PLACE の ソニー・ストア で展示されていたカメラを少しだけ使ってみたこともありますが、どうしても手元に置いておきたいという感じがしないだなぁ.
基本的にボクはあの角ばった感じがダメなのかもしれません.
それと、 キヤノン から乗り換えてしまうと EOS学園 も参加することができなくなってしまいます.
これは現時点で実はこれが一番の問題なのです.
レンズくらいは他のメーカーのものを付けて実習することは大目に見ていただけますが、さすがに本体はダメ.
あとはメーカーとしての信頼と実績.
キヤノン はデジタルカメラの世界シェア No.1 で、企業としても 1949 年の上場以来一度も赤字決算がないというのもスゴイ.
まぁ一部ではユーザーを置いてきぼりとも囁かれていますが (笑)
カメラは機械モノですから、やっぱりこういった信頼って大事だなぁ.
「とりあえず キヤノン だったら大丈夫だろう ・・・・ 」 って、やっぱ思っちゃうもの.
時代は明らかにミラーレスの方向に動きつつあります.
そして現在それをリードしているのは間違いなく SONY .
キヤノン や ニコン も、今後はフルサイズ・ミラーレスを作ってくるでしょうから、そうなるとメーカーの信頼性あたりがとても重要になるのかなぁ.
果たして 所有欲 を掻き立てるような機種が登場するのでしょうか ・・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
こちらの 所有欲 は一昔前の男性方の気持ちをまんまアルバムジャケットに使っています.
アルバム・タイトルがこの写真とどう結びついているのかはちょっとわかりませんが.
" Crazy! Baby / Jimmy Smith "
1. When Johnny Comes Marching Home
(Traditional) ・・・・・ 7:58
2. Makin' Whoopee
(W.Donaldson-G.Kahn) ・・・・・ 4:57
3. A Night in Tunisia
(Dizzy Gillespie) ・・・・・ 5:40
4. Sonnymoon for Two
(Sonny Rollins) ・・・・・ 7:15
5. Mack the Knife
(B.Brecht-K.Weill) ・・・・・ 4:58
6. What's New ?
(J.Burke-B.Haggart) ・・・・・ 3:50
7. Alfredo
(Jimmy Smith) ・・・・・ 4:30
Jimmy Smith (org), Quentin Warren (g),
Donald Bailey (ds)
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, January 4, 1960.
BLP-4030 、 CD 化の際ボーナス・トラックを 2 曲追加したものもありますが、ボクの CD はオリジナルと同じ 7 曲構成です.
ジャケットがねぇ ・・・・・ 当時の成功のシンボルとも言える スポーツカー と ステキな女性 なのです.
この手のジャケットは、この後も Blue Note の何枚かのアルバムで見ることができます.
このコートの投げ方は ・・・・・・ 土屋勝義 風でしょうか (笑)
1 曲目は "When Johnny Comes Marching Home"
この曲については "Blue Soul / Blue Mitchell" の中の カーティス・フラー のソロの部分で簡単に触れました.
こういう曲が最初に入っているってちょっと変わったアルバム.
まぁ演奏が始まってしまうと、いつもの ジミー・スミス らしいグルービーなオルガンです.
特のこの 1 曲目の演奏って何気に良かったりします ・・・・ 少なくても 2 曲目の演奏よりも好きです.
ジャズのスタンダードとは違うポピュラーな曲ですが、演奏はとてもジャズっぽい演奏です.
3 曲目ではギターの クェンティン・オーレン の結構いいソロが聴けます.
このギタリストは何枚か ジミー・スミス と演奏していますが、若手ミュージシャンという他ほとんど情報がありませんでした.
ジャケットには "Incredible" という表現がされていますが、いつもの ジミー・スミス らしい演奏を聴くことができます.
オルガン独特のノイジーな音がダメな人には、ちょっと厳しいかな.
その昔のシリアスなジャズ喫茶では ジミー・スミス のアルバムなんかリクエストしたら白い目で間違いなく見られたでしょうから.
でもボクは Blue Note 集め始めてからオルガンもガッツリ聴かされてきましたから、何となく慣れました.
ただ好き嫌いでいうと、もっと泥臭い感じの Babyface Willette のほうが好みかな.
ジミー・スミス のほうが比べ物にならないくらい有名ですが、なんとなく違うんだなぁ.
ジミー・スミス のノイズは独特な音なので、他のアルバムを聴いていてもすぐわかります.
ダメな人にはこれが絶対ダメなんだろうな (笑)
特に 5 曲目の "Mack the Knife" のような音がボクはちょっと苦手.
でも次の "What's New ?" なんかの演奏聴いていると全然ステキなんだけれどね.
ホーンが入っていないこういったトリオ演奏もやっぱりいいね.
・ ・ ・ ・ ・ ・
それにしても何という暑さでしょう.
明日も真夏のような暑さが見込まれています.
まだ四月というのにねぇ.
なにかいつの間にかこんな異常な気象が当たり前になりつつあります ・・・・・・
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カメラやレンズを買うつもりは全くありませんが ・・・・・・
今日はちょっとカメラのお話しから.
ちなみにボクはメカニズムとか性能とか全然詳しくないので.
最近 SONY のミラーレスカメラの人気がすごい.
特にセンサー・サイズが 35mm 相当のフルサイズ機 α シリーズが人気で、写真雑誌などでも特集が組まれていたりします
これまで キヤノン や ニコン のフルサイズ機を使っていた人の中でも、キッパリ乗り換えという方が結構いるようです.
いろいろな記事読んでも、ほとんど否定的な意見がないですね.
カメラ・オヤジたちにとって、こういう新しい機種への買い替えは大問題.
特にそれまで使っていたメーカーから他のメーカーへの買い替えは、ボクのような庶民にとっては一大決心が必要 ・・・・・ っていうか、ほとんど無理 (笑)
それなのに結構多くの方が キヤノン や ニコン から SONY に買い替えているようですので、それだけの理由があるんでしょう.
SONY のマウントについてはよくわかりませんが、まだまだフルサイズ用レンズはそんなに多くないようです.
でも SIGMA や他のメーカーから発売されているマウント・アダプターを購入すれば キヤノン などのレンズが使えるようなのでそのあたりも乗り換える決心の後押しをしている部分ですかね.
たしかに キヤノン の L レンズなどがそのまま使えるとなると、ボクもちょっとは考えるかも ・・・・・・・
でも一番の経済的な理由でとても無理 (笑)
やっぱり最終的には世の中のすべてのことがこれに行きつくといっても過言ではないでしょう.
もし買い換えるだけのお金があったとしても、正直どうしても欲しいと思わない.
本体のコンパクトさや、 AF 測距点の多さ、高速連写、4000万 ↑ 画素など、スペックを見てもボクの 5D Mark lV より優れている部分がたくさんあるんですが ・・・・・・・
なぜか 所有欲 を掻き立てないんです.
今使っている 5D Mark lV は、 キヤノン のショールームなどで触ってみてどうしてもこれ欲しいってずっと思っていました.
だから購入した時は相当な満足感と、やり遂げた感があったように思います.
GINZA PLACE の ソニー・ストア で展示されていたカメラを少しだけ使ってみたこともありますが、どうしても手元に置いておきたいという感じがしないだなぁ.
基本的にボクはあの角ばった感じがダメなのかもしれません.
それと、 キヤノン から乗り換えてしまうと EOS学園 も参加することができなくなってしまいます.
これは現時点で実はこれが一番の問題なのです.
レンズくらいは他のメーカーのものを付けて実習することは大目に見ていただけますが、さすがに本体はダメ.
あとはメーカーとしての信頼と実績.
キヤノン はデジタルカメラの世界シェア No.1 で、企業としても 1949 年の上場以来一度も赤字決算がないというのもスゴイ.
まぁ一部ではユーザーを置いてきぼりとも囁かれていますが (笑)
カメラは機械モノですから、やっぱりこういった信頼って大事だなぁ.
「とりあえず キヤノン だったら大丈夫だろう ・・・・ 」 って、やっぱ思っちゃうもの.
時代は明らかにミラーレスの方向に動きつつあります.
そして現在それをリードしているのは間違いなく SONY .
キヤノン や ニコン も、今後はフルサイズ・ミラーレスを作ってくるでしょうから、そうなるとメーカーの信頼性あたりがとても重要になるのかなぁ.
果たして 所有欲 を掻き立てるような機種が登場するのでしょうか ・・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
こちらの 所有欲 は一昔前の男性方の気持ちをまんまアルバムジャケットに使っています.
アルバム・タイトルがこの写真とどう結びついているのかはちょっとわかりませんが.
" Crazy! Baby / Jimmy Smith "
1. When Johnny Comes Marching Home
(Traditional) ・・・・・ 7:58
2. Makin' Whoopee
(W.Donaldson-G.Kahn) ・・・・・ 4:57
3. A Night in Tunisia
(Dizzy Gillespie) ・・・・・ 5:40
4. Sonnymoon for Two
(Sonny Rollins) ・・・・・ 7:15
5. Mack the Knife
(B.Brecht-K.Weill) ・・・・・ 4:58
6. What's New ?
(J.Burke-B.Haggart) ・・・・・ 3:50
7. Alfredo
(Jimmy Smith) ・・・・・ 4:30
Jimmy Smith (org), Quentin Warren (g),
Donald Bailey (ds)
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, January 4, 1960.
BLP-4030 、 CD 化の際ボーナス・トラックを 2 曲追加したものもありますが、ボクの CD はオリジナルと同じ 7 曲構成です.
ジャケットがねぇ ・・・・・ 当時の成功のシンボルとも言える スポーツカー と ステキな女性 なのです.
この手のジャケットは、この後も Blue Note の何枚かのアルバムで見ることができます.
このコートの投げ方は ・・・・・・ 土屋勝義 風でしょうか (笑)
1 曲目は "When Johnny Comes Marching Home"
この曲については "Blue Soul / Blue Mitchell" の中の カーティス・フラー のソロの部分で簡単に触れました.
こういう曲が最初に入っているってちょっと変わったアルバム.
まぁ演奏が始まってしまうと、いつもの ジミー・スミス らしいグルービーなオルガンです.
特のこの 1 曲目の演奏って何気に良かったりします ・・・・ 少なくても 2 曲目の演奏よりも好きです.
ジャズのスタンダードとは違うポピュラーな曲ですが、演奏はとてもジャズっぽい演奏です.
3 曲目ではギターの クェンティン・オーレン の結構いいソロが聴けます.
このギタリストは何枚か ジミー・スミス と演奏していますが、若手ミュージシャンという他ほとんど情報がありませんでした.
ジャケットには "Incredible" という表現がされていますが、いつもの ジミー・スミス らしい演奏を聴くことができます.
オルガン独特のノイジーな音がダメな人には、ちょっと厳しいかな.
その昔のシリアスなジャズ喫茶では ジミー・スミス のアルバムなんかリクエストしたら白い目で間違いなく見られたでしょうから.
でもボクは Blue Note 集め始めてからオルガンもガッツリ聴かされてきましたから、何となく慣れました.
ただ好き嫌いでいうと、もっと泥臭い感じの Babyface Willette のほうが好みかな.
ジミー・スミス のほうが比べ物にならないくらい有名ですが、なんとなく違うんだなぁ.
ジミー・スミス のノイズは独特な音なので、他のアルバムを聴いていてもすぐわかります.
ダメな人にはこれが絶対ダメなんだろうな (笑)
特に 5 曲目の "Mack the Knife" のような音がボクはちょっと苦手.
でも次の "What's New ?" なんかの演奏聴いていると全然ステキなんだけれどね.
ホーンが入っていないこういったトリオ演奏もやっぱりいいね.
・ ・ ・ ・ ・ ・
それにしても何という暑さでしょう.
明日も真夏のような暑さが見込まれています.
まだ四月というのにねぇ.
なにかいつの間にかこんな異常な気象が当たり前になりつつあります ・・・・・・
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