John_Coltrane

Crescent

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 ドヨヨーーーンとした、梅雨空 ・・・・・・・・・




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 ● 6/15 電柱の見える風景 ●

 昨日は休耕地の草刈り.
 土日の天気が今一つのようだったので、朝 8 時から作業.

 10 時ころから日差しが強くなってきましたが、標高 900 m にある畑は吹く風が爽やかでした.
 まだ 1/3 ほど残っていますが、体力の限界で半日で作業終了.

 おかげで今日は筋肉痛なのです.




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 昨夜の空は雲がかかっていて、今日の雨を予測させるような感じ
 うすぼんやり月の光がありましたが、三日月ではなかったかな ・・・・・

 こちらのアルバムは、完全に三日月.





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  " Crescent / John Coltrane "





  1. Crescent ・・・・ 8:41

  2. Wise One ・・・・ 9:00

  3. Bessie's Blues ・・・・ 3:22

  4. Lonnie's Lament ・・・・ 11:45

  5. The Drum Thing ・・・・ 7:22

    * All songs composed by John Coltrane





  John Coltrane (ts), McCoy Tyner (p),
  Jimmy Garrison (b), Elvin Jones (ds)

  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, April 27 and June 1, 1964.





 Impulse ! レーベルに 1964 年に吹き込まれたスタジオ・アルバム.
 ジャケット内のポートレートは、次のアルバム "A Love Supreme" (至上の愛) のジャケット写真に使われました.





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 コルトレーンと言えば シーツ・オブ・サウンド (Sheets of sound) .

 "Sheets of sound" とは、コルトレーン のアルバム "Soultrane" (1958) のライナーノーツのなかで、評論家の Ira Gitler が初めて使った言葉です.
 意味としては「音を敷き詰めたような・・・・音の隙間が埋め尽くされたような・・・・」 といった感じのようです.
 この言葉は、その後 コルトレーン を語る上で欠かせない言葉になりました.


 それと 倍音 (Overtone) かな.
 理論とかはWiki とかで調べてください、要は同時にオクターブの違う音を出すって感じ.
 これによって平面的だった音が立体感のある演奏になるとでも言えばいいのかな.

 まぁ手っ取り早いのは コルトレーン の演奏を聴いてもらえばわかりますが.


 この シーツ・オブ・サウンド と 倍音 を使ったことによって、びっちり埋め尽くされた音の世界に、聴く者を引きずり込んで、簡単には抜け出せなくさせてしまいます.

 コルトレーン を好き嫌いに関係なく、一気に引きずり込んじゃうんだよね.




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 基本的に BGM に向いてません.
 例えば BGM から彼の演奏が流れると、 BGM ではなくなって、その音に全神経集中しちゃうんです.
 だからとっても疲れます.
 昔ジャズ屋で聴いていた頃は、コルトレーン聴きながらいつの間にか睡魔に墜ちるといったことも多々ありました.
 特に延々と続くような長いソロはグッタリ.
 おまけに演奏時間もどんどん長くなっていき、一曲が 1 時間ほどになってしまうことも.


 その意味では、このアルバム "クレッセント" は結構聴き易いと思う.
 全体に荘厳さが漂い、静かな中にも独特な雰囲気を醸し出してます.

 だから、昔からこのアルバムは結構聴いたアルバムの一枚です.





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 4 曲目の "Lonnie's Lament" と、次の "The Drum Thing" は、アナログ・レコードの B 面にあたります.
 この 2 曲ですが、なんとコルトレーンのソロ・パートがないんですね.
  "Lonnie's Lament" はピアノとベースをフューチャーし、"The Drum Thing" はタイトル通りドラムスのソロが中心になっています.

 この時期の演奏を聴くとわかりますが、演奏時間がどんどん伸びていきます.
 このアルバム発売から 2 年後に行われた日本公演では、"Crescent" の演奏がほぼ 1 時間です.

 ちなみにボクはアナログ盤の "Coltrane In Japan" (3 枚組) 、 "Second Night In Tokyo" (3 枚組) も以前は持っていましたが、一度くらいしか聴いていないはずです.
 購入して初めて聴いた時は ・・・・・・ まるで苦行のようでした (笑)

 今ではコンプリート版 CD も出ているようですが、まず購入しても聴かないと思うので買うつもりありません.


 久しぶりに聴いてみましたが、こんな梅雨空の土曜日にゆっくり聴くにはいいアルバムなのです.




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 次週の水曜日は EOS学園 の最終日.
 今回のコースは、短期間の中で一気に・・・・ という感じでした.

 可能だったら 11 月頃のコースも受講したいのですが、今年は今回で終わりになってしまう可能性もあったり ・・・・・ ちょっと寂しいですが.




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 ● EOS学園 実習風景 : 仁王立ちが 土屋先生 、その下の ほふく前進 がボク (写真提供: アムロ・おそ松 ? ) ●

 一応今後の予定としては 8 月に 仙台 で開催される ヨドバシカメラ モデル撮影会 に参加予定.
 その前日、 土屋先生 が以前から行っている復興支援のイベントがあるようです.
 可能ならそちらもほんの少しお手伝いしてこようかと思っています.


 10 月 東京 で開催される ヨドバシカメラ モデル撮影会 は、このフォトコン入賞が現在のボクの目標なのでどうしても参加したいのですが、この月にはどうしても外せないお仕事のイベントがあるので、日程が重ならないことを今から祈ってます.


 そして 12 月は 土屋組 大忘年会.

 年が明けて 3 月は CP+

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




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 ● 2019.3.2 CP+ 東芝メモリー ●

 なんとかモチベーション保ちながらいけそうかなぁ.


 地方在住のボヤッキーでした.




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Live At Birdland

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 土曜日は昔の職場の仲間たちで忘年会.
 師走というには、結構暖かな夜でした.




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 ● 上田市 さかなや ●

 入口しかないお店ですが、店内はカウンターと小上がりで、結構入れます.
 カウンターには何気にお水系の女性と思われる方がお客さんと思しき人と一緒に何組か飲んでいて、ほぼ満員状態でした.

 忘年会のメンバーは数年前一緒に仕事をした仲間たち.
 同じようなメンバーで半年に一度程度の飲み会をしています.
 仕事辞めてもこうやって集まってもらえるので、ボク的にはいつも感謝で大盤振る舞いしたいと心の中では思っているものの、いかんせん今は低所得な生活で小遣いもままなりませんので、しっかり割り勘なのです.


 まぁボクの場合は、いつものように 腐女子 の送迎役という感じなんですがね (笑)




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 三連休も最後、あと四日勤めれば今年も終わります.
 今日は何となくガッツリ聴こうという気分なので、超ゴリゴリの演奏を.

 昔はこんなヘビーな演奏を、真っ暗なジャズ屋で分かったような振りをしながら聴いておりました.





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  " Live At Birdland / John Coltrane "





  1. Afro Blue
        (Mongo Santamaria) ・・・・ 10:50
  2. I Want to Talk About You
        (Billy Eckstine) ・・・・ 8:11
  3. The Promise
        (John Coltrane) ・・・・8:10
  4. Alabama
        (John Coltrane) ・・・・5:09
  5. Your Lady
        (John Coltrane) ・・・・6:39
  6. Vilia
        (John Coltrane) ・・・・4:36





  John Coltrane (ss.ts), McCoy Tyner (p),
  Jimmy Garrison (b), Elvin Jones (ds)

  # 1 - 3:
  Recorded lived at Birdland, NYC, October 8, 1963.
  # 6:
  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, March 6, 1963.
  # 4 - 5:
  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, November 18, 1963.





 持っている CD は輸入盤のデジパック版.
 6 曲目は CD 化のボーナス・トラックで、オリジナル盤は 5 曲目まで.
 アルバムタイトルは ライブ と書いてあるものの、ライブ録音は最初の 3 曲まで.





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 このアルバム、まずは "Afro Blue" でしょう.
 この曲も ジョン・コルトレーン の代表曲の一つですが、ボクはこのアルバムの演奏が一番好きかな.
 一般的にも "Afro Blue" と言えばこのアルバムって感じですよね.
 テーマからマッコイ・ターナーのソロ、そして甲高い悲鳴なようなソプラノ・サックスのソロへと入っていきます.


 ソウルフルな演奏ですが、まだまだこのあたりまでだったら聴き易い.


 2 曲目にはスタンダード "I Want to Talk About You" .
 この曲も、 コルトレーン は幾度となく取り上げている曲です.
 "Soultrane" や "Selflessness" での演奏が有名ですね.
 終盤のソロがかなりスピリチュアルになっていますが、まぁ何とかこのくらいだったら聴くほうも踏ん張れます.



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 4 曲目の "Alabama" はとても重厚で峻厳な雰囲気を持った曲.


 このアルバムは、 アメリカ での 公民権運動 (アメリカの黒人たちが、人種差別の撤廃と憲法で保障された諸権利の適用を求めて展開した運動) 真っ只中の 1963 年に録音されたアルバム.
 そしてこの "Alabama" が録音される二か月前、 1963 年 10 月 15 日の日曜日に起きたのが "16th Street Baptist Church bombing" という悲劇的事件です.

 コルトレーン の "Alabama" は、この事件をテーマに書かれた鎮魂歌とでも言えばいいのでしょうか.

 ちなみにこの事件を題材に スパイク・リー は 1997 年に "4 Little Girls" というドキュメンタリー映画を製作しています.




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 ● Selma to Montgomery marches : Bloody Sunday ●

 さらにこのアラバマ州では 1965 年 3 月 7 日の日曜日、セルマ から モントゴメリー まで約 600 人の公民権運動活動家が行進を始めたものの、わずか 6 ブロック先の エドマンド・ペッタス橋 に達したとき、州軍と地元保安官部の者達が催涙ガスや警棒を使って攻撃を始め、彼等を セルマ に追い返しました.
 これが 「血の日曜日事件」 と呼ばれ、この時の模様は全米にテレビ放送されました ・・・・ ちなみに 「血の日曜日事件」 は世界中の多くの事件でこの呼び名が使われており、前述の教会爆破事件も同じ名前で呼ばれています.
 この時の州知事が ジョージ・ウォレス 、超強硬派のレイシストと言っていいでしょう.

 その後、 3 月 21 日の日曜日、約 3,200 人が セルマ から モンゴメリー に向かって出発.
 一日に 12 マイル (19 km) を歩き、夜は野宿.
 4 日後の 3 月 25 日、 モンゴメリー に到着するまでにその数は約 25,000 人にまで膨れあがっていたといいます.

 この事件を題材にしたのが 2014 年の映画 "グローリー/明日への行進" (原題 : Selma) .




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 ● Little Rock Nine ●

 こちらは アラバマ州 ではありませんが、アーカンソー州 の リトルロック で起きた 「リトルロック高校事件」 で、入校予定の黒人 9 名の登校を阻止しようと フォーバス州知事 が州兵を送って登校を阻止、それに対して市長は大統領に軍隊の派遣を要請、第 101 空挺師団 が黒人生徒を警護し登校させるという事態になりました.

 この知事の行動を痛烈に批判して作られた曲が チャールズ・ミンガス の "フォーバス知事の寓話 (Fables Of Faubus)" .
 さらに ビリー・ホリディ の "奇妙な果実 (Strange Fruit)" もリンチによって木に吊るされた黒人を歌ったものというのは有名です.


 極めつけは マックス・ローチ のアルバム "We Insist" ・・・・ジャケットからして超攻撃的です.




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 "Alabama" で公民権運動についてちょっと調べただけでも、出てくる出てくる ・・・・・・ アメリカの暗黒史ですね.
 現在でも場所によって根強い差別が残っているようですし.


 ボクらは今、呑気に 「1960 年代のジャズがいいなぁ ・・・」 なんて感じていますが、その当時アメリカでどんなことが起きていたのか考えると、今の平和な生活がとても有難く思えます.

 
 "Alabama" から全然違う方向に行ってしまいました.




  On day when the Glory comes
  It will be ours, it will be ours
  One day when the war is won
  We will be sure, we will be sure

  Oh Glory




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 最後は重い話から、超お気楽な話に.


 腐女子 からお土産いただきました.
 今回のお土産は ミャンマー ・・・・・ 相変わらず 東南アジア 激安歩きなのです.




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 彼女の今回の一押しが Bag Sealer だそうで、確かにポテチなどをとめておくには簡単で使いやすいのですが、ちょっと厚くなると厳しいかなぁという感じ.
 でも、使い方を間違えなければかなり重宝しそうです.

 一番わからないのが ミニオンズ もどき.
 一応説明らしきものが印刷されてはいるものの、まったく形状も違うし ・・・・・
 理解不能なのです.

 まぁ Made in China ですから ・・・・・ ちなみにこの ミニオンズ も間違いなくバッタ物でしょうね (笑)




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 追伸:
 Bell tree さんコメントありがとうございます.
 コメント入れていただいた記事を非公開にしたため、こちらに返信書いてます.
 写真カテゴリーや、"築地ラビリンス" で検索していただければ懐かしいものも少しは見ることができますよ.
 ちょっと置いて行かれそうなので、来年は置いてきぼりされないように頑張ります.
 これからもよろしくお願いします.





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1958 Miles

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 明日は EOS学園 の撮影実習なのですが ・・・・・・

 なんとなく雨の香りがプンプン.
 昨年に続いて、またまた雨の撮影になってしまうのかなぁ.
 これを書いている今は土曜日の午後ですが、すでにどんよりした感じになってきました (涙)




 先日何気なく観た ユニクロ の ブラトップ CM が違和感ありあり.




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 この CM 、最後に ブラトップ を足から着る場面があるのですが、それがボク的にはかなりビックリ.


 これってタンクトップみたいなものだから、ボクの中の常識では当然頭から被るように着るものだとばかり思っていました.
 ところが CM では足から ・・・・・・


 実はブラトップって足から着る方がきれいに着けられるそうなのです.

 どうでもいい知識を一つゲットして経験値が上がりました (笑)




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 そんなブラトップとは全く関係ありませんが、ファッショナブルなジャケットのアルバムを.
 このジャケットのイラスト (版画) は故 池田満寿夫 氏によるものです.





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  " 1958 Miles / Miles Davis "





  1. On Green Dolphin Street
        (N.Washington-B.Kaper) ・・・・ 9:55
  2. Fran Dance
        (Miles Davis) ・・・・・ 5:52
  3. Stella by Starlight
        (N.Washington-V.Young) ・・・・・ 4:48
  4. Love for Sale
        (Cole Porter) ・・・・・ 11:46
  5. Fran Dance (Alt-tk)
        (Miles Davis) ・・・・・ 5:51






  Miles Davis (tp), Julian "Cannonball" Adderley (as),
  John Coltrane (ts), Bill Evans (p),
  Paul Chambers (b), Jimmy Cobb (ds)
  Recorded at 30th Street Studio, NYC, May 26, 1958,





 ボクの持っている CD は "The Complete Columbia Album Collection" の中の一枚.
 これが今回のキーポイントです.





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 このアルバムのベースとなっているのは 1958 年にリリースされた "Jazz Track" (CL 1268) というアルバム.
 このアルバムは、 A 面が 1957 年 12 月 4 日 パリ で録音されたもので映画 "Ascenseur pour l'echafaud (死刑台のエレベーター)" の 10 曲、 B 面は 1958 年に ニューヨーク で録音された 3 曲で構成されていました.

 その B 面の 3 曲に、同じ日の録音で未発表だった 2 曲を加え 1974 年に 日本 でリリースされたのが今日の "1958 Miles" になります.


 しかしそこにはちょっとした問題も ・・・・・・・




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 上の写真は裏ジャケットですが、収録曲と合っていません.
 ちょっと変ですね.


 実はこのアルバム、長年にわたって 1955 年に録音された ジャッキー・マクリーン の "Little Melonae" が入っていました.
 ボクの CD は "The Complete Columbia Album Collection" の中の一枚で、このボックスを作る際に曲の入れ替えもされたようで、タイトル通り 1958 年の演奏だけのアルバムにしてあります.
 そのため CD のジャケ裏の写真が演奏とは合致しないんですね.


 ちなみに書かれている "Little Melonae" の演奏は、 "'Round About Midnight" にボーナス・トラックとして入っています.

 ただしこれはあくまで "The Complete Columbia Album Collection" の中でのアルバムとしてのこと.
 通常販売になっている "1958 Miles" の CD 等では 5 曲目に "Little Melonae" が入っているものがほとんどで、そこにボーナスと "Fran Dance" の別テイクが入っています.




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 さてこのアルバム、実はとっても大きな意味を持ったアルバムでもあります.
 それはモード・ジャズに移行しつつあるマイルスに大きな影響を与えたと言われる ビル・エヴァンス をグループに招き入れ初めて行ったレコーディングなのです.

 ビル・エヴァンス が入ったセクステットは 1958 年 4 月 から 10 月までのわずか七か月で、クラブ・ギグ中心の活動だったためレコーディングは三回のみ.
 内二回はライブレコーディングで、スタジオ録音にあってはこの 5 月 26 日の一回のみ.


 その後 ビル・エヴァンス がグループを脱退したためこのグレート・セクステットは消滅.
 翌年レコーディングのため再び ビル・エヴァンス を呼び寄せて録音されたアルバムこそが、あの名作と誉れ高い "Kind of Blue" でした.




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 さて今日のアルバム "1958 Miles" の演奏について.

 演奏される曲はスタンダードが 3 曲と マイルス のオリジナル.
 演奏全体には "Milestone" からのモードイディオムズが完成形に向かっている進行状態という感じでしょうか.
 一般的にモード (モーダル) というと、感覚的にバリバリとか、ゴリゴリという感じなのですが、このアルバムではそういった感じではなくとても聴きやすい演奏になっています.
 まぁ マイルス のモードというのは後年のスタイルとは一線を画しているかな.


 この時代のアルバムは、どれを聴いても彼らしさや聴きやすさ、聴き応えがあるいいアルバムが揃っています.


 順追って "Kind of Blue" まで聴いていくのも面白いです.




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 明日の 東京 の降水確率は ・・・・・
 今のところ夕方までは 40 % ・・・・・・・・・ とっても微妙な数字です.




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 少なくても青空は期待できそうにないので、どういう構図で撮ろうか悩むなぁ.




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Ole ! / John Coltrane

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 4 月 1 日に風邪をひきました ・・・・・ 冬の間も大丈夫だったのにねぇ.


 あの日ブログ書き終えて買い物に行った時に、なにかゾクゾク.
 2 日から仕事でしたがなんとなく体が重い感じで ・・・・・・・

 4 日仕事終えてから一気に熱が出て最悪状態に ・・・・・・
 翌日病院へ行って一応インフルの検査もしましたがとりあえず陰性.




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 お薬いっぱいいただいてきましたが、まだまだ調子よくなりません.

 とりあえず熱は下がったので、少しずつ体動かしていかないと.
 座ってブログでも更新しよう.


 4 日の深夜は咳が特につらくて、咳をした後息を吸い込めないような感じにもなったり.
 専門用語でいう 嗄声 で典型的な 上気道閉塞 の症状でございました.


 今回の風邪は、風邪の症状がすべてやってきたような状態でした.




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 セシル・テーラー が 4 月 5 日に亡くなりました.
 哀悼の意も込めて彼のアルバムでも紹介しようかと思ったのですが、サイドメンを含め一枚もありません (涙)
 せめて Blue Note のアルバムくらい聴いてあげないといかんなぁ ・・・・ R.I.P


 じゃあということで、同じようなフリージャズに突き進んでいったミュージシャンのアルバムを.
 コルトレーン が一つの転換期を迎える頃のアルバムです.






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  " Ole ! / John Coltrane "





  1. Ole
       (John Coltrane) ・・・・・18:05

  2. Dahomey Dance
       (John Coltrane) ・・・・・10:50

  3. Aisha
       (McCoy Tyner) ・・・・・ 7:32

  4. Original Untitled Ballad (To Her Ladyship)
       (Billy Frazier) ・・・・・ 8:54






  John Coltrane (ss.ts), Freddie Hubbard (tp),
  Eric Dolphy (fl.as), McCoy Tyner (p),
  Reggie Workman (b), Art Davis (b),
  Elvin Jones (ds)

  Recorded at A&R Studios, NYC, May 25, 1961.






 ジョン・コルトレーン が アトランティック・レーベル に吹き込んだアルバムの数は 7 枚.
 その最後の録音になったのがこのアルバムです.

 エリック・ドルフィー ですが契約上の問題でしょうか、ジャケットには George Lane という名前で記載されています.

 オリジナルは 3 曲目までで、 4 曲目はボーナス・トラック.





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 コルトレーンは 1961 年 アトランティック から Impulse レーベルに移籍.
 直後の 5 月 23 日 Impulse に吹き込んだのが "Africa / Blass" .


 "Ole" はその二日後の録音になります.
 これは移籍は終わったものの、 アトランティック にまだ 1 枚の契約が残っていたため.
 これを知るまでは "Africa / Blass" が "Ole" の演奏から影響受けているとばかり思ってました.

 この "Ole" はスペインの "El Vito" という題名の革命の歌がベースになっています.
 "El Vito" は他にもいろいろな曲名になっているようですが、 You Tube でもこの曲探せますので興味のある方はどうぞ.
 




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 1 曲目 "Ole" のテーマメロディがきれいでボクは好きです.
 各ソロはモーダルで、ずっと昔初めて聴く前は苦手な エリック・ドルフィー がどんなソロをするのかとても心配しながら聴いた記憶があります.

 フルートによるソロは過激ではなくとてもメロディアス.
 その後続く フレディ・ハバード のソロも同じような感じで感情をちょっと押し殺したような雰囲気.

 これだけのメンバーだと、もっとアグレッシブになりそうですが、どこか淡々としています.
 それぞれの演奏がとてもうまく整理されている感じ.
 聴くたびに新しい発見ができるような演奏で大好き.



 そんなせいか、アナログ盤の頃は A 面しか聴きませんでしたが後半の演奏もいいですね.
 特にこの CD に入っている 4 曲目のバラードがちょっとオリエンタルっぽい雰囲気もあって、フルート聴いているとまるで ユセフ・ ラティーフ のようかと ・・・・




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 若い頃ドップリコルトレーンの洪水に飲み込まれましたが、年とともに聴くのが重くなってきて ・・・・・・

 彼のアルバム購入もめっきり減りましたし、聴こうかと思ってもなかなか CD まで手が伸びない感じでした.

 このアルバムのような演奏は コルトレーン らしさも、モダンジャズらしさもある、とても聴きやすいアルバムの一枚.




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 今年は桜の開花は本当に早いですね.

 長野県内も約一週間ほど例年より早いようです.
 ボクの家の下のプチ桜並木も昨夜の雨で散り始めています.




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 真ん中あたりの赤めの花は早く咲くので散るのも早いですが、他の木も道路には花弁がたくさん.

 今年は風邪のおかげで満開の頃にゆっくり見ることもなく終わってしまいそうです.



 さて、もう少しのんびりして身体を休めようっと.




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Village Vanguard 11-01-1961

 今日はビックリするくらいいいお天気.
 快晴というんじゃなく、白い雲も浮かんでいるもののとにかく空が青い.

 だからちょっとこれから使う blog の写真を撮りにドライブ.



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  湯の丸高原

 ここまで上がる周りの景色が本当にヤバイ.

 新緑のとにかくキレイなこと、おまけにこの青空.
 最高のドライブになりました.


 そうそう、シャッター考えてから押す ・・・・・ これが今のテーマ.




 6 月 4 日 としまえん で ヨドバシカメラ の撮影会がありました.
 先日の EOS学園 課外授業の中でもこの話題があがっていましたが、残念ながらこの日は自治会の草刈り作業や友人に頼まれた撮影があったので参加できませんでした.


 というか、まだまだこんなところに参加できるような腕じゃないしね.



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 この写真は 土屋先生 が Facebook にアップしたものを借りてきましたが ・・・・・・・・・

 なんと参加者 750 人だって !!!!
 写真家 12 名、モデルさん 23 名.

 一応定員 600 名ですが、この撮影会の場合来た人拒まずなので当日にならないと何人になるかさっぱりわからないというすごい撮影会です.

 単純計算しても写真家一人のところへ 60 人くらいの参加者 ・・・・・・・ 人気ある写真家やモデルさんだったら 100 名超えちゃうかもしれません.
 その人たちが一斉にシャッター切りまくりですのでこれはもう圧巻 ・・・・・・・・ というより カオスの世界 だろうか (笑)

 どうせだったらこの状況でみんな一斉に連写させて、どのくらいの音になるのか映像観たい気がします.


 終了後、いつもの 土屋組 の集合写真がアップされていましたが、ボクと同じ基礎組のメンバーも結構参加していました ・・・・・・・・

 なにげに 宮崎 からも来てるし ・・・・・・・・・
 またレンズ新しくなってるし ・・・・・・・・・

 皆さん本当に写真好きなんですねぇ (笑)


 11 日には 築地 のお祭り.
 こちらも行きたいのは山々ですが、朝からイベントのご招待を受けているのでそちらに参加しないと.
 14 日も EOS学園 で 東京 ですしね.





 たまには ジョン・コルトレーン に浸ってみようか.
 軽い気持ちで聴き始めると、とても痛い目にあうので気持ちを正して望まないとね.

 このアルバム、白い文字で書かれている数字に大きな意味がありました.




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  " Village Vanguard 11-01-1961 "





  1. Chasin' The Trane ・・・・・ 9:52

  2. Impressions ・・・・・ 8:48

  3. Spiritual ・・・・・ 12:35

  4. The Red Planet ("Miles' Mode") ・・・・・ 9:53

  5. Naima ・・・・・ 9:37

  6. Brasilia ・・・・・ 18:37




  John Coltrane (ts.ss), Eric Dolphy (as.b-cl),
  McCoy Tyner (p : # 1 omit), Reggie Workman (b : # 1, 3-6),
  Jimmy Garrison (b : # 2 only), Elvin Jones (ds)
  Recorded Live at Village Vanguard, NYC, November 1, 1961.







 "Coltrane "Live" at the Village Vanguard" という、上のジャケット写真と同じアルバムがあります.
 ところが今日のアルバムは同じようで全く違うアルバム.

 ボクはこのアルバムかなり前に購入しましたが、正直に言うと間違えて購入したものです.




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 このアルバムは 1961 年 11 月 1 日 "ヴィレッジ・ヴァンガード" でのライブの模様が収められています.
 この "ヴィレッジ・ヴァンガード" でのライブは、10 月から行われており、そのうちの 11 月 1 日から 3 日、それと 5 日の 4 日間の演奏が録音され、何枚かのアルバムに収められています.


 最初に "Coltrane "Live" At The Village Vanguard" のタイトルで発売されたアルバムは、 11 月 2 日と 3 日の演奏から 3 曲をピックアップ.
 A 面が "Spiritual" と "Softly, as in a Morning Sunrise" 、 B 面は 16 分を超える "Chasin' the Trane" 1 曲の 3 曲構成でした.

 このアルバムが俗に言うところのオリジナルという表現でいいでしょうか.


 その後 "The Other Village Vanguard" というタイトルで 2 枚組のアルバムが発売、このアルバムもアナログ盤で持ってました.

 さらに "The Complete 1961 Village Vanguard Recordings" という 4 枚組のアルバムもあり、これが現時点での完全版と言われているようです.






 このアルバムは "Coltrane "Live" At The Village Vanguard" の CD を持っていなかったので、結構前にクリック.
 購入時曲数が多かったのも、きっとボーナス・トラックが入ってるんだな、程度でよく確認しないまま購入しちゃいました.

 だってこのジャケット見れば、演奏が浮かんでくるくらい聴いた記憶があるんだから.


 商品が届いて家で聴いていると ・・・・・・・・・
 あれっ、 "Softly, as in a Morning Sunrise" 確か入っていたと思うんだけれど ・・・・・・・

 で、よくよく CD の帯などを見ていったら別物ということを知った次第です (笑)


 せめて "The Other Village Vanguard" のような違うジャケットで発売してくれればいいのに.
 二つ上の写真、日本語ライナーノーツに使われている写真などもオリジナルと全く同じなんだよね.





 さて内容ですが ・・・・・・・・・・

 4 日間の中の一日ですので、演奏曲は他の日と当然被っています.
 だからそのあたりの聴き比べが面白いはず ・・・・・・・・・ ですが


 "The Other Village Vanguard" をその昔買った時もそうだったんですが、聴き比べようという気力がなくなるんですよ.
 とにかく一曲聴くだけでも本当に疲れます.

 そのあたり、聴く側を一気に引き込む魅力も コルトレーン らしさなんですが、一度引き込まれちゃうと、一つ一つの音を追いかけないと聴いていられない.

 これこそがまさに "Chasin' The Trane" !!!


 15分超えるような演奏は一気に脱力感なんです.

 おまけにここでの演奏には、ボクがいまだに苦手な エリック・ドルフィー 先生がフル参戦.
 これがねぇ、キツイんだ.

 3 曲目の "Spiritual" はすごく荘厳な感じの曲で好きなんだけれど ・・・・・・・・ 疲れます.
 この曲一曲でも十分すぎるぜ.








 長野県 東御市の風景 その 14 、今回は道路事情についてです.


 東御市 には 旧 東部町 以前から町を東西に抜ける 国道 18 号線 が走っていました.
 現在ではその国道に並行するように 上信越自動車道 や 浅間サンライン という幹線道路が走っています.

 南面傾斜の農村地帯ですが、交通の便は比較的いい場所でもあります.



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 こちらが 上信越自動車道 で、写真は 東京 方面を向いています.

 この場所から約 1 km 先に 東部湯の丸 IC (サービスエリア併設) があります.

 この道路は 1998 年の 長野オリンピック 関連事業で 1996 年に供用開始になっていますが、その当時は暫定 2 車線の対面通行区間がほとんどでした.


 東御市 は東は 小諸市 、西は 上田市 に挟まれています.
 自動車道建設当時、その両方の市には当然 IC が建設されることが決まっていたため、旧 東部町 としてもなんとかインターチェンジ建設を、との誘致運動が盛んに行われていました.
 たしか SA は 東部町 地籍に建設することは前から決まっていたと思います.

 結果的には SA の設置に合わせ IC 建設も決定しました.
 たしか IC の建設費用を町が出す 請願 IC だったと思いますが、はっきりとは覚えていません.

 ちなみに IC と SA に名前は建設当時の "東部湯の丸" .
 町村合併し 東御市 になりましたが、名称の変更は膨大な費用もかかることから以前のままです.

 今になれば、市にとっても本当に IC があってよかった.
 個人的にも、ボクの家から 3・4 分で IC ですのでとても重宝しております.



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 国道 18 号 の渋滞緩和も含め、 上信越自動車道 よりもずっと前に作られたのが 浅間サンライン.
 正式名称は 浅間山麓広域農道 で、 軽井沢町 追分 から 上田市 住吉 までの 27.3 km を結ぶ広域農道でです.

 この道路ができるまでは、国道での交通事故が非常に多く、特に深夜の大型トラックに起因する死亡事故が多発していました.
 これは 碓井バイパス から神経使って運転してきたものが、この 東部町 地域に入ると結構直線の道になるため居眠りが多かったと言われています.

 写真はボクが今まで毎日通っていた場所で、朝はこのあたりの上下線は完全に車で埋め尽くされます.


 一応農道なので、側道をトラクターや軽トラックが走っています.
 交通量は多めですが、どこかのどかな風景が広がっています.

All Mornin' Long

 クレーマーまがいの発言について書いたところ、数名の方からご心配のコメントいただき恐縮です.

 でも全くご心配無用 ・・・・・・・・

 このクレームはボクの友人、職場の同僚や部下たちの意見ですので、まったく No ploblem .



20161025

 特にボクの職場のみなさんは頭の中も筋肉でできているような人たちばかりですので、どうも音楽を含む芸術分野に疎いようで ・・・・・
 ましてやジャズなんて推して知るべしなのです.

 まぁお互いに冗談半分の会話ですので、ボクもネタにしているんですが (笑)


 本当のクレーマーでしたら当然煽るようなことしませんし、関わらないようにしています.


 ということで今後もタイトルに恥じないようにジャズに軸足を置きながら、フラフラと進んでいきます.




 その前にちょっと、数日前のことを.

 ボクの職場ですが、道路を挟んだ隣には県立高校があります.
 先日の午後、その敷地内から大声で怒鳴りあっている声が.

 何事かと外に出てみると、高校生カップルが言い争っています.
 どうも彼女のほうから別れ話を持ち出したようで、男子のほうはパニック状態.
 辺り気にせず大声で絶叫です.



shitsuren002

 あまりの騒ぎにそのうち教師もやってきて男子学生をなだめていますがまったく効果なし.
 女子学生は完全ドッチラケ状態で、引きまくりです.

 最後は 「死んでやる」 と言いながら男子学生が駅方向へ、それを教師が追いかけきました.

 今朝まで、新聞やニュースに高校生の自殺やストーカー殺人の記事がないので、死ぬことはなかったでしょうが・・・・・・


 それにしてもボクらの青春時代とは違うなぁとつくづく.
 女にふられたっくらいで、こんなになっちゃう訳 ???


 ストーカーとか、別れ話で殺傷事件という話題が多いのですが、どうもボクにはそういう気持ちになることが理解できませんでした.
 この風景見ていてある意味納得.
 最近こういう感じの男子多いのかねぇ.

 因みのボクの部下にも、彼女にフラれたら仕事辞めてどこかへ旅にでも行きますって真面目に言っている者がいるくらいですから.

 軟弱すぎるなぁ、今時の男子.




 そんな話題は置いておいて、オークションで見つけてしまった一枚.
 このアルバムも、その昔アナログ盤を持っていました.
 その後 CD がありそうでなくって、ようやく安いものをオークションで購入.

 850 円の落札価格は十二分に元取れるな.





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  " All Mornin' Long / Red Garland "





  1. All Mornin' Long
         (Red Garland) ・・・・・ 20:17

  2. They Can't Take That Away from Me
         (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 10:25

  3. Our Delight
         (Tadd Dameron) ・・・・・ 6:18




  Donald Byrd (tp), John Coltrane (ts),
  Red Garland (p), George Joyner (b),
  Art Taylor (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, November 15, 1957.





 内容もですが、ジャケットもいいですね.
 Prestige 7130 .
 小川隆夫 さんが先月 ON ゼミ で取り上げたのが 1956 年のアルバム.
 もっとも実り多かったのが 1956 年と言われているようですが、このアルバムは 1957 年録音で、この年も名盤がゴロゴロしています.





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 このアルバムの A 面を占めるアルバム・タイトル曲 "All Mornin' Long" ですが、その昔ジャズ屋で何度聴いたことか.
 久しぶりに聴いた演奏は懐かしさもいっぱいです.

 スローテンポのブルースでとても耳に優しいのです.
 コルトレーン大先生の演奏にしても、この曲に関しては血管切れそうな演奏ではありません.


 今回聴いてみてすごくいいなぁと思ったのが 2 曲目の "They Can't Take That Away from Me (邦題: 誰も奪えぬこの想い)" でのガーランドのソロ.
 このソロ・パートはいいなぁ.
 お得意のブロック・コードをすごくいい感じで積み上げていきます.

 1 曲目もそうですが、このブロック・コードとシングル・トーンをうまく使い分けたソロは聴いていてとても心地いいのです.



Red Garland 006

 このグループは 11 月と 12 月の 2 回の録音があり、合計 4 枚のアルバムを発表しています.
 Prestige お得意のマラソン・セッションって感じですね.

 "Soul Junction (Prestige 7181)" 、 "High Pressure (Prestige 7209)" 、 "Dig It (Prestige 7229)" とこのアルバムです.
 アルバム番号が結構飛んでいますが、これも Prestige の販売戦略 ・・・・・・・ マイルス のマラソン・セッションのように一年に一枚って感じで同時に発表しなかったからでしょう.


 本アルバムは "All Day Long (Prestige 7081)" と "All Night Long (Prestige 7073)" の三部作とされています.
 ただし、内容的にはジャム・セッション形式という部分だけが共通しているだけで、メンバーもリーダー (他の 2 枚は ケニー・バレル がリーダー) も違っています.


 "All Day Long" は昔も幾度となく聴いたんですが、 "All Night Long" の記憶がサッパリない.
 この 2 枚のアルバムが 1 セット ( CD 2 枚組) で 900 円ほどで売っています.
 ただレーベルもよくわからない.

 もう少し余裕が出たらちょっと購入してみようかな.




John Coltrane 0011

 こんな感じの Prestige ジャム・セッションはほとんどが一発録りだったようです.
 Prestige の代名詞のようになっていますね.


 ボクは Blue Note が好きですが、 Prestige が嫌いというわけではありません.
 TBM も Blue Note も新しいことへの挑戦みたいな部分が微妙に好きなんですね.

 このアルバムのようなジャム・セッションも、ちょっと昔のジャズ屋の郷愁さえ感じられるようで、たまにはいいですね.







 さて、この時期とっても、とっても、と〜〜っても物入り状態.
 にも拘らず、先日も勢いで一脚なんか購入しちゃったりで火の車が燃え尽きそうな状態です.



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 iPad の充電ケーブルが切れそう ・・・・ そろそろ交換しないとヤバい

 使っているオーデコロンが終わった ・・・・ 冒険もできないからいつもの CK-one

 CD を収納するビニール袋も底をついた ・・・・ 数年前に購入した時よりも値上がりだって

 そろそろスタッドレスタイヤ買わないとダメでしょ ・・・・ とりあえず初めての韓国製

 来月は Type-R の車検も控えてる ・・・・ 最後の車検かな

 半分お仕事の 名古屋 旅行も控えてるし ・・・・ 仕事半分、写真半分

 とどめは欲しい CD が、ここにきて何枚もオークションにかけられたりしていて ・・・・ これはねぇ、ここで買わないと



 どうしよ ・・・・・・・・・

 数百円程度のものから 10 万円以上まで、塵も積もると山になっちゃうわけですよ.

 でもまぁ、何とか生きているからいいとしようか.


 ちゃんと新年迎えられればいいんだが ・・・・・・・・・・・

Ballads / John Coltrane

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 前回の スタンレー・タレンタイン の記事書いていて、昔のジャズ屋のことを思い出したのでちょっとそんなこと書いてみようか.
 タイミングよくとても懐かしいものも見つけましたし、お盆でもありますし昔を思いながら.



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 昔ボクが通っていたジャズ屋のマッチ写真
   ( 平塚市 の 福山 さまから提供していただきました)

 まさか当時のマッチを見ることができるとは ・・・・・・・ 感慨一入
 ちなみに 「Olwake」 と書かれていますが、正しくは 「Oiwake」 なんだな.


 あの頃はこういったマッチがほとんどのジャズ喫茶に置いてあり、それらを集めるのも楽しみの一つだったりします.
 ちなみにこの "Pa-ppar" の姉妹店ともいえるライブハウス "Furisode" のマッチはエッチングで描いたようなイラストでとてもよかったことを記憶しています.



 ボクとジャズの出会いについては、ず一一一一一一一一一一っと前数回にわたり 書きました

 そのジャズ屋も、当時全国にあったほとんどのジャズ喫茶がそうだったように、結構シリアスなジャズを追いかけていたジャズ屋.
 Blue Note といえど、 ジミー・スミス のアルバムなんて店内で聴いたのは数えるほどかなぁ.
 スタンレー・タレンタイン にしたって、初期の Blue Note のアルバムくらいが許容範囲という感じで、 CTI なんてもってのほかなのです (笑)


 そんな雰囲気の中で育ってきたのでかなり偏っちゃってます.
 例えば スタンレー・タレンタイン で気に入った CTI のアルバムがあったとしても、リクエストなんて ・・・・・・・・
 だから自分で買って密かに聴く感じになっちゃってました.
 「CTI のアルバム買った ! 」 なんて、とても言いにくいんだよね (笑)


 暗黙のルール ・・・・・・・・・・
 リクエスト禁止アルバム ・・・・・・・・・・
 会話厳禁 ・・・・・・・・・・


 こんな感じで、当時のジャズ喫茶には入り難い要素がいくつかありました.
 ものすごく閉塞的な小さな世界でしたから、ジャズを聴いている人たちでさえ、他の知らない店に入ったりするのは結構勇気がいります.

 はい、敷居高すぎます !!!


 逆にそういったことをまったく知らなかったりする人たちは、平気で話題性のあるようなアルバムをリクエストしてたりしましたが ・・・・・・・・・




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 (この写真は比較的新しい写真です、入口の周りの木がかなり腐っていますので)


 よく言われますが、ジャズ喫茶は会話厳禁というのはかなり都市伝説っぽいですね.
 まぁ中にはそういうお店もあったかもしれませんが、ボクの通っていた場所は普通にカウンターに座ってマスターたちといろいろな話ができました ・・・・・・ 逆に常連なんかはそういう会話を求めて通っていたと言っても決して過言ではないかな.
 お酒も出していたので、ほろ酔いの常連たちがマスターやスタッフとカウンターでいろいろなことをワイワイ、ガヤガヤなんて毎晩のことです.


 ただし、自分でリクエストしたアルバムはしっかり聴く !!
 これはどこのお店に行っても同じでしょうね、ジャズ屋の最低限のマナーかな.
 最悪なのがカップルできて 「オレ、ちょっとジャズ聴いているから ・・・・」 って感じで コルトレーン のヘビーな演奏をリクエストしたまま、そのアルバムが流れても彼女とずっと喋っていたりするヤツでした.
 中にはリクエストしたアルバムの途中で帰っちゃう強者までいたりしました.


 ボクは一応仕事で平塚に出て行ったのですが、知らない土地だから友達もほとんどいない状態だったので、仕事が終わると夕方からはとにかく暇.
 だからこのジャズ屋に通い始めるようになって、ほぼ毎日通っていたと言っても決して過言じゃないです.
 そのお店のすぐ隣にあった定食屋で夕飯食べて、そのままジャズ屋が生活のリズム.
 パチンコ依存症の方の中には、とにかく一日に一回はパチンコ屋に行かないとダメという人が結構おいでのようですが、それと全く同じ感じでした (笑)


 そこに行けばいろいろな人たちと話もできたし、音楽も聴けた.
 通ううちに友達も増えてもきたし、いつしか恋人まで ・・・・・・・・

 今思うとボクの過ごしたこの数年間は、すべてジャズ屋を中心とした思い出ばかりです.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 このアルバムも、そんなジャズ屋で知ってからアナログ盤をジャズ屋経由で購入しました.
 当時はなんとなく コルトレーン に傾倒していき、数十枚のアルバム集めましたが、このアルバムはそんな中でも確か 2・3 番目に購入したように覚えています.




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  " Ballads / John Coltrane "





  1. Say It (Over and Over Again)
             (F.Loesser-J.McHugh) ・・・・・ 4:16
  2. You Don't Know What Love Is
             (D.Raye-G.DePaul) ・・・・・ 5:12
  3. Too Young to Go Steady
             (H.Adamson-J.McHugh) ・・・・・ 4:21
  4. All or Nothing at All
             (J.Lawrence-A.Altman) ・・・・・ 3:35
  5. I Wish I Knew
             (H.Warren-M.Gordon) ・・・・・ 4:51
  6. What's New ?
             (B.Haggart-J.Burke) ・・・・・ 3:44
  7. It's Easy to Remember
             (L.Hart-R.Rodgers) ・・・・・ 2:45
  8. Nancy (With the Laughing Face)
             (J.V.Heusen-P.Silvers) ・・・・・ 3:11
  9. Up 'Gainst The Wall
             (John Coltrane) ・・・・・ 3:15





  John Coltrane (ts), McCoy Tyner (p),
  Jimmy Garrison (b: # 1-6, 8), Reggie Workman (b: # 7)
  Elvin Jones (ds)

  # 1 - 5 : 
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, November 13, 1962.
  # 6, 8, 9 :
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, September 18, 1962.
  # 7 :
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs,December 21, 1961.





 アナログ盤はすでになく、 10 年くらい前に CD を購入しました.
 オリジナル盤は 8 曲目までで、 9 曲目はボーナス・トラック.
 このアルバムを録音した頃は "Duke Ellington & John Coltrane ( 1962 年 9 月 26 日録音)" や "John Coltrane and Johnny Hartman ( 1963 年 3 月 7 日録音)" といった、スタンダードを中心とした比較的ルーキーでも聴きやすいアルバムが何枚かあります.



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 とにかく 1 曲目の "Say It (Over and Over Again)" の演奏が有名すぎますね.
 CM にも使われたので、普段ジャズに興味のなかった人たちもこの甘い演奏を聴いたことのある人は多いでしょう.
 あまりにもこの演奏がポピュラーな感じになってはしまいましたが、何度聴いてもこの演奏はステキです.


 ところが変にシリアスなジャズ・ファンを気取ってしまうと、 「こんな コルトレーン は違う ・・・・・」 なんて言い始めたりするわけですよ.
 
 コルトレーンだからいつもモーダルでフリーキーに突き進まなくちゃいけない訳ではないのですが、なにかストイックにわかったようなふりをしながら "My Favorite Things" に首を振ったりね.

 純粋にいいものをいいと言えない部分も少しあったりするわけ.
 今になってみると、本当にくだらないんですがね.

 でもまぁ、そういうシリアスなジャズを少しくらい追い求めるのも、それはそれでいい経験だったりもしますが、何事も極端すぎるのはよくない.



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 このアルバム、全曲がスタンダードなのです ・・・・・・・・・ ただし 9 曲目はボーナス・トラックなので除外.
 ちなみにこの 9 曲目の演奏は録音日こそ同じものの、、前の 8 曲とかなり違った演奏で雰囲気も全然違うので、どうしてこのアルバムに入れたのかボクはちょっと首をかしげてしまいます.


 スタンダードのバラード演奏なんかを聴くとミュージシャンの力量がわかるなどと言われております.
 そういえば コルトレーン のリーダー・デビュー・アルバム "Coltrane (Prestige 7105)" でも "Violets for Your Furs" のステキな演奏がありました.
 よく吹きすぎだとか言われちゃう コルトレーン ですが、こういったバラードなど吹くととても歌心あると思うんだな.
 そんな魅力がいっぱいのアルバムなのです.



 そして、 コルトレーン はもちろんですが マッコイ・タイナー のピアノがいいなぁ.
 マッコイ・タイナー はこのグループで結構アグレッシブな演奏行い、グループ脱退後もいろいろ新しい試みにチャレンジしていましたが、 "Nights of Ballads & Blues (Impulse)" でもわかるようにこういったスタンダードを歌心豊かに演奏するのがとても合っているようにも思えてしまいます.



 ちなみに ・・・・・・・ 昔から A 面の印象しかなかったので、今回久しぶりに B 面を聴いたという感じだったりします (笑)

 おまけにいろいろ昔のことを思い出させていただきました



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



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 リオ・オリンピック 大盛り上がりですね.
 開催前からいろいろ問題ばかりが話題になっており、正直ここまでの好成績を思ってもいませんでしたが ・・・・・・・・

 ボクも開催前はほとんど興味なかったような状態でしたが、いざ始まってみると連日のメダル報道.
 ついつい結果に一喜一憂したりしております.


 後半に入り陸上も始まり、まだまだ観戦の楽しみは続きそうです.
 特に ベスト 8 に入った女子バスケット頑張ってほしいなぁ、相手 アメリカ だから勝つのはかなり難しそうだけれど ジャイアント・キリング ・・・・・ ほんの少し期待してます.



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 Darya Klishina 

 今回の大会、運営的な問題とともに大きな注目を浴びたのが ロシア のドーピング問題でした.

 唯一出場が期待されていた女子走り幅跳びの Darya Klishina も結局出場できなくなりそうな気配.
 スポーツ仲裁裁判所 に異議を申し立てたようですがたぶんダメだろうな.

 クリーンに頑張っている選手たちがほとんどだから、やっぱりきちんとしたルール上での制裁は止む無しでしょう.



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 Svetlana Shkolina  

 オリンピックに限らずスポーツの映像観ていると、一生懸命頑張っている姿はやっぱり素敵だなぁと思います.
 そういうのが結果云々ではなく人を感動させるんだなぁなんて.
 自分の国はもちろんですが、国を越えて感動を与えてもらえるんだよね.


 ちなみに、キレイな人が一生懸命やっている姿は、もっともっとステキなのでした



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Coltrane (1962)

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 参議院選挙ですねぇ.

 この選挙から、選挙権が 18 歳に引き下げられました.
 タレント議員が増えなければいいのですが ・・・・・・・・・・ まぁ若い人たちがこれで政治に興味を持ってもらえればいいのかな.



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 10 日の投票日は外出のため、本日期日前投票を済ませてきました.
 現在の アベノミクス が完全だとは思いませんが、さりとて自民党潰しのために主義主張が違っていても一緒になっている野党にとても国政を任せるわけにもいかず ・・・・・

 特に 民主党 の行った事業仕分けについてはボクも少なからず影響を受けたので、この党だけにはもう二度と政権を握ってほしくないと思っております.

 まぁ、もう少しこのまま国政をみてみたいといった感じです.




 少し前から実行していた、我が家の アベンジャーズ・オペレーション ですが、かなり無理をしてようやくコンプリートになりました.
 後半はすべてオークションでの Blu-ray 探し.

 オークションに出品されている アベンジャーズ シリーズの Blu-ray は、多くが DVD や Movie-NEX が付いていない Blu-ray 一枚だけといった出品.
 出品自体もそれほど多くありません.
 おまけにボクと同じ考えで狙っている人たちも多いので、大体 2,000 円ちょっとくらいの価格の攻防戦です.



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 大手の中古本・中古家電販売のチェーン店の "Book なんとか" も、このオークションに多くの Blu-ray を出品しており、こちらは出品が多いので価格もちょっと安いのですが ・・・・・・・・・・・


 いかんせん評価が悪すぎます.

 出品数が電化製品も含めとにかく多いのできちんとした商品もありそうですが、対応のまずさや送られた商品の不満などが評価に表れています.
 同じ Blu-ray でも価格の違うものが何種類も出て、当然状態もかなり違っています.
 こんなので正しい商品きちんと届くのか、ボクも疑心暗鬼.

 さすがにそういうところで買おうとは思わないので、多少価格が高くなってしまっても写真や説明がしっかりしている個人出品者を選んでの購入なのです.


 ということでかなり散財してしまったので、しばらくは Blu-ray 購入はパス ・・・・・・・・ というか、無理.
 夏は静かに過ごすことにします.



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 お約束の ナターシャ・ロマノフ 様.

 やっぱりこのシリーズは彼女だな.
 "アイアンマン 2" は彼女の映画と言ってもおかしくない ・・・・・・ と本気で思っております (笑)

 暑い夏はエアコンをギンギンに効かせて、 "アイアンマン” から、公開順に一気 12 本観ちゃおうかと真剣に考える今日この頃.
 ちょっとばかりゼイタクな夏になりそうだな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて、今夜も蒸し暑い.
 そんな暑さを振り払うような、もっと熱い演奏を聴いてみようか.
 そうはいっても他の演奏に比べると、かなり冷めた感じの演奏ですがその裏に危険な香りがプンプン漂っています.

 聴いていても緊張感の連続ですな.




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  " Coltrane / John Coltrane "





  1. Out of This World
              (H.Arlen-J.Marcer) ・・・・・ 14:03
  2. Soul Eyes
              (Mal Waldron) ・・・・・ 5:23
  3. The Inch Worm
              (Frank Loesser) ・・・・・ 6:16
  4. Tunji (Toon-gee)
              (John Coltrane) ・・・・・ 6:32
  5. Miles' Mode
              (John Coltrane) ・・・・・ 7:31





  John Coltrane (ts.ss), McCoy Tyner (p),
  Jimmy Garrison (b), Elvin Jones (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs,
                April 11, June 19, 20, 29, 1962.






 Prestige にも同名のアルバム "Coltrane (Prestige 7105)" があり混同しやすいですが、今日のアルバムは Impulse ! レーベル で 1962 年に録音されたものです.




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 こう見えても、アナログ盤を聴いていた頃はかなりコルトレーンに傾倒 ・・・・・・ とまではいかないものの、多くのアルバムを持っていました.

 このブログを書き始め CD も再購入するようになりましたが、現在 コルトレーン のアルバムはたった 20 枚しかありません.
 当然ブログでのアルバム紹介もそれほど多くありません.


 一番の理由は、簡単に聴けないところ.
 軽く作業用に流すなんて、とても無理.
 どちらかというと正座して聴かないと ・・・・・・・・・


 ブログで記事を書く時には、そのアルバム何回もかけっ放しなので、どんなに少なくても 4・5 回は繰り返し聴いています.
 さすがに コルトレーン を 4・5 回はねぇ ・・・・・・・・・・・・・・・・

 その昔、ジャズ屋でも コルトレーン のリクエストが続いた場合は 「ごめんなさい」 でした.



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 いきなり 14 分超えの "Out of This World" ・・・・・・・

 これがねぇ ・・・・・・・・・・ ジョン・コルトレーン なのです.


 この曲は ハロルド・アーレン 作曲、作詞が ジョニー・マーサー によるスタンダードなのですが ・・・・・・
 有名な "My Favorite Things" もそうですが、 コルトレーン はこういったスタンダードやポピュラーソングなどとても多くの演奏をしています.
 そしてそれらの演奏がみんな コルトレーン 色に染まっちゃうんです.

 このアルバムの 1 曲目を聴いて、 ジョニー・グリフィン や クリス・コナー の演奏を聴き直しちゃいました (笑)

 この演奏聴いていると、この曲がとても 1944 年に作られた曲なんて思えないんだな.



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 それでもこのアルバムは、もう少し後のアルバムに比べるとはるかに聴きやすい.
 演奏はバリバリのモード演奏ではありますが、まだフリーキーな感じはありません.
 そして一番の特徴は、 1 曲目を除き、比較的短い演奏にまとめているところでしょう.
 まぁ短いとは言っても 6・7 分あるわけです、それでもライブなどで延々と続くようなソロを含んだ演奏に比べると ・・・・・・ 聴いていても疲労感が全然違います.


 2 曲目の "Soul Eyes" でみせる独特なリリシズム、
 3 曲目の "The Inch Worm" ではソプラノ・サックスの演奏ですが、空間を切り裂いていくような激しさはまだありません.

 そしてこのアルバムで一番好きな 4 曲目の"Tunji"



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 メンバーは改めて説明がいらないくらい有名なカルテット.
 1962 年から 1965 年まで続いた不動のメンバーです.

 こういったリズム・セクションも含めて、コルトレーン・サウンドなんだな.


 じっくり聴きたいと思った時に聴くのはすごく心地いいのですが、それ以外の時にあのサウンドが耳に飛び込んでくると、緊張感のある シーツ・オブ・サウンド の波に飲み込まれてしまうのであります.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 なにかもう梅雨明けになってもおかしくないような天気です.
 日が出ると一気に気温が上昇しちゃいます.



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 近所にある農業用ため池.

 C-PL フィルターの練習で撮ってみました.
 思い通りの色を出すには、微妙に調整が難しいなぁ.


 絞り優先やシャッター速度優先のモードでもフィルター回すと自動的に設定も変更になってしまうので、やっぱりマニュアル設定にして好みの感じに撮るのがいいんだろうな.



 とりあえずいろいろ撮りながら覚えるしかないかな ・・・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Ascension

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今日は久しぶりに スタバ .
 それも 10 時前からコーヒー飲んでました.


 先週から風邪ぎみだったので、大型連休も家に閉じこもり状態.
 その後もコーヒーの味も今一つはっきりしない状態が続いたので、 スタバ へも行こうという気力もなし.


 今朝はガソリン補給しながらそのまま スタバ でした.

 朝のスタバの雰囲気はちょっといいですね.
 まだ人が少ないのが、何と言っても一番ステキなのです.



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/4 ISO-100)

 いつもの夕方の風景ですが、雲の色がいいなぁ.


 それにしても今日も暑かった.
 車の窓全開で走ってちょうどいいくらいで、信号待ちなどではムッとするくらいでした.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ムッとするような演奏でも聴いてみます.
 本当に久しぶりに聴いたんだけれど ・・・・・・・・・・・


 やっぱりダメだなぁ、こういうのは (笑)





Coltrane039






  " Ascension / John Coltrane "





  1. Ascension: Edition I
          (John Coltrane) ・・・・・ 38:33

  2. Ascension: Edition II
          (John Coltrane) ・・・・・ 40:20





  John Coltrane (ts), McCoy Tyner (p),
  Jimmy Garrison (b), Elvin Jones (ds),
  Freddie Hubbard (tp), Dewey Johnson (tp),
  Marion Brown (as), John Tchicai (as),
  Pharoah Sanders (ts), Archie Shepp (ts),
  Art Davis (b)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, June 28, 1965.







 ジャケット・デザインは Impulse ! レーベルの彼のアルバムの中でも、結構好きなデザインです.
 ただし、デザインだけです.



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 まぁ間違いなく問題作というか、世間をあっと言わせたアルバムには違いないんじゃないでしょうか.
 マイルス の "Bitches Brew" と同じくらいの衝撃作とでも言うのかな.

 まぁ両アルバムともに、それぞれのアーティストがこれから進む方向を示したアルバムと言えないでもありません.


 ただ、このアルバムに関しては何度聴いてもボクは好きになれない.
 完全にフリー・ジャズになっちゃっています.

 だからこの演奏に、あえてモダン・ジャズらしさを求めるのは間違いではないかとも思ってしまいます.

 当然ですが、このアルバムはボクの通っていたジャズ屋でも置いてはありましたがリクエスト禁止扱い.
 ボクがここでアルバイトをするようになって、とある日の開店前に初めて耳にしたことを思い出しました.



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 CD には Edition l と ll が入っていますが、アナログ盤ではどちらかの演奏が途中で A・B 面に分かれて収録されていました.
 どちらの演奏だったかは、まったく覚えていません.


 Wiki には 1 曲目が Edition ll と表記されていましたが、ボクの持っている CD は 1 曲目が Edition l になっています.
 曲の演奏時間が短いので間違いないでしょう.


 ブログ書きながら繰り返し3回くらい聴きましたが、そろそろ限界.
 演奏のパワーに押しつぶされそうです.


 昔はいつかこういった演奏もわかる時代が来るだろうなんて思っていましたが、最近は無理してこういう演奏聴かなくてもいいかな、なんて軟弱になってきました.

 今この演奏聴いても、まるで修行しているような気分になってしまいますから (笑)

 ちなみに昨日のブログ記事の フレディ・ハバードもこの演奏に参加していますが、彼のソロ部分はしっかり聴くことができます ・・・・・・・・

 マリオン・ブラウン や ファラオ・サンダース とか、ヤバ過ぎるから ・・・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 そうそう スタバ といえば、久しぶりにお買い物しちゃいました.



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 この スリムハンディーステンレスボトル はボクのお気に入りで、すでにデザイン違いが 3 本家にあります.
 とにかく大きさがジャスト・サイズで、保温力がいいのでとても重宝しています.


 今回季節商品として白いものが発売されたので 1 本購入.
 向かって左側は前から使っているのもので、右がオンライン購入したもの.


 ロゴの色がシルバーから緑色に変わっています.
 この白のボトルは一番のお気に入りなので、もう一本あってもいいかな.



 さてっと、ムッとするような CD 聴くのはやめて今夜は映画でも観てのんびり.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Cookin'

  ・ ・ ・ ・ ・



 連休も今日で最後.
 曇りの日もありましたが、とても穏やかな連休でした.



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/1600sec f/5 ISO-100)

 ただし、ボクの連休は完全静養で終わりましたけど.


 実は連休前からなにか喉のイガイガ感があり、連休に入ると咳と喉の痛み、さらに熱まで・・・・・・・・
 完全な感冒症状ってやつです.


 4 日に病院受診してお薬もらい昨日まで完全にダウン状態.

 さすがに明日からは仕事なので、普通の生活に戻らないとヤバい.
 ということで、身体を慣らす意味も含めいつも通りの時間に起床して、ブログ書き始めました.


 咳や痰の絡む感じもかなりなくなっており、熱もまったくありません.
 ただ身体全体がまだ違和感あり、ほとんど動かない生活していたせいでしょうね.



  ・ ・ ・ ・ ・



 今日のアルバムもずっと前に取り上げたアルバムですが、データ記載を含めてもう一度.
 ただし体調が完全ではないので、いつもより簡単に.




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  " Cookin' / Miles Davis "





  1. My Funny Valentine
        (L.Hart-R.Rogers) ・・・・・ 6:00
  2. Blues By Five
        (R.Garland) ・・・・・ 10:21
  3. Airegin
        (S.Rollins) ・・・・・ 4:23
  4. Tune UP - When Lights Are Low
        (M.Davis) - (B.Carter-S.Williams) ・・・・・ 13:10





  Miles Davis (tp), John Coltrane (ts), Red Garland (p), 
  Paul Chambers (b), Philly Joe Jones (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, October 26, 1956.







 マイルス が Prestige との契約を完了させるために行った有名な マラソン・セッション 4 部作の一枚.
 このアルバムは 1957 年に 4 枚の先頭をきって発売、残りのアルバム Prestige の販売戦略のため年一作というペースで発売されました.



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 オリジナル・ジャケットの裏面の書いてある曲目は "Just Squeeze Me" とありますが、これは完全な間違いで、正しくは "When Lights Are Low" だったと、後年オリジナル・アルバムのライナー・ノーツを書いた アイラ・ギトラー が認めています.


 コルトレーン が気になるなぁ ・・・・・・・・・・
 正直このアルバムでの コルトレーン はそんなにいいとは思いません.
 コルトレーン らしいスタイルではあるんだけれどねぇ ・・・・・・・・ 



 1 曲目の "My Funny Valentine" は コルトレーン が抜けたカルテットの演奏ですが、このアルバムの白眉と言ってもいいんじゃないでしょうか.
 この曲は マイルス のレパートリーの一つとして、その後も多くの演奏が残されていきます.



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 前にこのアルバムを取り上げたのは 2009 年の 10 月.
 その時の記事を読んでみると ・・・・・・・・・・

 まだ "Miles Davis Complete Columbia Album Collection" も発売前でした.

 
 あれから5年も過ぎていますが、気持ち的には 「もうそんなに経ったんだ ・・・・・」 という感じなのです.
 ブログとか読み返しても、ほんの数年前に書いたと思った記事がだいぶ前だったりということが何度もあります.
 人間的にはまったくと言っていいほど進歩が見られませんが、ことジャズに関してはかなり聴く範囲が広がりました.



 今日はこんなところで終了.
 午後は WOWOW で "ゴジラ" でも観ながらまったりします.



  ・ ・ ・ ・ ・

Selflessness

  ・ ・ ・ ・ ・



 世間では先週からお休みのところもあるようですが、いよいよ本格的ゴールデン・ウィークです.
 ボクはとりたててお出かけするような予定もないので、まったりできるのが一番.

 明日は用事でちょっと圏外までドライブ、それ以外の予定はまったくないので映画でも観ることにしようかな.


 
 さて最近、突然 CD の整理を始めました.
 整理と言っても並び替えとかではなく、 CD を入れている内袋のカット作業.



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 ボクの CD はこんな感じで、すべて専用のビニール袋に入れてあります.
 費用的にはかなりの負担になってしまいますが、置く場所が約 1/3 になるので、狭いボクの部屋にはどうしても必要.


 ジャケットなどが入るビニール袋と、 CD を入れる不織布の内袋でできています.


 実はその内袋がほんの少し大きくて、余った部分が折れ曲がってしまいます.
 気にならないと言えば気にならないのですが、一度気になり始めるとどうも落ち着かない.

 ・・・・・・ ので、カッターで数ミリだけカット ・・・・・・


 し始めたら、結局みんなやらないと気が済まなくなり、大変な単純作業が始まっちゃいました.



 3 日くらいかかってようやく 2/3 ほど終了.
 残すのは写真上段の Blue Note 群だけになりました.


 でも ・・・・・・・ ちょっと飽きてます.



  ・ ・ ・ ・ ・



 さて今日もいいお天気で、暑い.
 そんな暑さをぶっ飛ばすような熱い演奏です.
 以前取りあげましたが、データ記載なかったのでもう一度です.






Coltrane031






  " Selflessness: Featuring My Favorite Things "





  1. My Favorite Things
            (R.Rogers-O.Hammerstein ll) ・・・・・ 17:32

  2. I Want To Talk About You
            (B.Eckstine) ・・・・・ 8:17

  3. Selflessness
            (J.Coltrane) ・・・・・ 14:50




  # 1 & 2 :
  John Coltrane (ts.ss), McCoy Tyner (p),
  Jimmy Garrion (b), Roy Haynes (ds)
  Recorded at the Newport Jazz Festival, Rhode Island, July 7, 1963.

  #3:
  John Coltrane (ts.ss), Pharoah Sanders (ts), 
  Donald Garrett (b-cl.b), McCoy Tyner (p), Jimmy Garrion (b), 
  Roy Haynes (ds), Frank Butler (ds.perc), Juno Lewis (perc)
  Recorded at LA, October 14, 1965.






 アナログ盤では 1 曲目だけが A 面で、残りの 2 曲は B 面.
 なので、 B 面の 2 曲はほとんど聴きませんし、印象もあまりありません.




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 今回久しぶりに B 面の 2 曲を聴いたのですが ・・・・・・・・


 キツイ ・・・・・・・・・


 特にアルバム・タイトル曲の 3 曲目に至ってはフリー・ジャズと言っても過言じゃないでしょう.
 ビリー・エクスタイン の "I Want To Talk About You" は、他のアルバムでも聴くことのできる コルトレーン のお気に入りの曲.

 ですが、この演奏にしてもかなりフリーキーになっています.

 1 曲目の "My Favorite Things" がなんとかモダン・ジャズという枠に入っている感じで、その枠が B 面では完全に破壊されている感じなんです.



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 やっぱりこのアルバムは "My Favorite Things" でしょ.

 この曲もたくさんの演奏がありますが、やっぱりここでの演奏が一番といってもおかしくないでしょうか.
 ボクはぎりぎりのところで モダン・ジャズ の枠に踏みとどまっている感じが好きです.

 そうは言っても、彼の演奏は聴き手の襟元をグッと握って離さないので、疲れます.
 最初のテナーの数フレーズから、いきなり コルトレーン の世界に放り込まれ、もうそこからは抜け出せなくなっていしまいます.


 彼の演奏を聴くのは、聴き手も多くのエネルギーを消費します.

 だから、とっても疲れるのであります.


 でも、たまにはこういう疲労感も悪くないかと.



  ・ ・ ・ ・ ・



 昨日からこの Livedoor ブログが完全無料になりました.
 いやぁー、これは手放しで喜べる.

 偉いぞ Livedoor 、いままでの不都合はみんな許しちゃおう (笑).



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 ボクはブログ画面に広告出るのが嫌なので、今まで有料プランでした.

 これで月に数百円払わないで済む.


 

 今朝気がついたんですが、ボクの写真が NHK 長野放送局 のホームページに掲載されました.
 視聴者が撮った 長野県 のステキな写真をアップする "撮るしん。" というホームページ.



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 一週間くらい前に送って、その後掲載されなかったので忘れかけていました.
 朝ベッドの上で、何気なく iPad 見ていたら見かけた写真があってビックリ.


 6:30 というのに、思わず昔の職場の写真仲間にメールしちゃいました (笑)
 思いっきり勘違いしながら、これからも送ろうかな ・・・・・・・ .



  ・ ・ ・ ・ ・



 さてさて、先月観た映画は ・・・・・・・・・・・・


  "ALWAYS 三丁目の夕日" 、 "ハート・ロッカー" 、 "エド・ウッド" 、
  "アメイジング・スパイダーマン2" 、 "ストックホルムでワルツを" 、
  "ドラキュラ (コッポラ版)" 、 "ヒューゴの不思議な発明" 、 "フレンジー" 、
  "ブレード・ランナー" 、 "アウトレイジ ビヨンド" 、 "ティファニーで朝食を" 、
  "大脱走" 、 "マイティーソー ダークワールド" 、 "ノア 約束の舟" 、
  "明日に向って撃て!" 、 "鑑定士と顔のない依頼人" 、 "羊たちの沈黙"


 17 作品でした.

 待っていた "ストックホルムでワルツを" を始め、いつものように新旧ごちゃ混ぜ.
 オードリー はとてもキレイだったし、 クロエ・G・モレッツ もまだまだ可憐だったなぁ.



 そんな中でも、久しぶりに観たらやっぱりスゴイと思ってしまう映画.
 何度観てもハラハラドキドキ、とてもよくできた映画です.



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 当然だけれど、 ジョディ・フォスター も若くてきれいでした.



  ・ ・ ・ ・ ・

Echoes Of A Friend

  ・ ・ ・ ・ ・



 ジャズに関係した映画 "セッション" が公開されています.
 アカデミー賞 にもノミネートされており、何かと話題の作品です.

 最近公開になりましたが、ネット上でもこれが熱く燃え上がっていますね.



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 ことの発端は ミュージシャン 菊地成孔 氏が公開前にこの映画を酷評したところから始まりました.
 それが口コミでネット上で論議され始め、映画評論家 町山智浩 氏がこれに大反論して・・・・・・・

 両氏のブログ読んでみたけれど ・・・・・ 長文で 超 疲れました (笑)


 正直、なんでこんなに炎上するのか意味不明です.



 映画を観た感想をボロクソ書いただけですよね.
 一般公開前にそういうことを影響力のあるものが言うのはルール違反とか ・・・・・・・・・・

 ボクが違和感を感じるのは 「映画評論家がそんなに目くじら立てて反論するの」 ってことです.
 試写会で映画観て、それがダメだったらダメって言うのは全然おかしくないと思うんですよね.
 ましてや、ミュージシャンが映画に対してネガティブな発言しても、こういった意見に影響される人たちって一体どのくらいいるの ?
 そんなにいないと思うんだけれどなぁ.

 たしか 「あの菊池が言うんだったら、俺は観ない」 とか言うコメントがあったようですが、そんなのごくごく一部でしょう.


 大体が、評論家の意見ってみんなそんなに参考にしてるんだろうかねぇ.

 評論家嫌いのボクにとっては、そんな意見が出ることのほうがはるかに不思議なんだな.



 ちなみにこの映画、ジャズ評論家 小川隆夫 氏も Facebook で酷評していました (笑)
 そこにコメント入れたミュージシャンたちも、まったくと言っていいほどいい評価はありませんでしたね.

 ボクはどうしようかな ・・・・・・・・・
 チャーリー・パーカー がシンバル投げられる話も出てくるようなので、観てみたいとは思うんだけれど、きっとこの映画もやって来ないような気がします.



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 ちょっと話は変わるんですが、こんな騒ぎで何となく一昔前のジャズ屋を連想しちゃいました (写真は単なるジャズ喫茶のイメージですので).


 「これは絶対聴かなくちゃいけないアルバムだから ・・・・・」
 「この良さがわからないの ・・・・・・・・・」
 「そんなのリクエストしちゃダメでしょ ・・・・・・・・」


 昔はそんなお節介をやく 常連 と呼ばれる人たちが、結構ジャズ屋にいたなぁ.
 シリアス絶対主義的な ・・・・・・・

 そして常連同士で熱く激論かわしたりして ・・・・・・・ 先の映画の論議みたいにどうでもいいことなんですがね.


 ジャズを聴き始めた頃は、よくわからないながらもそんなのも含めてジャズなんだろう的に隣の会話を聴いていました.

 今になれば、なんだったんだろうと思っちゃいます.


 楽しめれば、別にシリアスでなくたっていいですよね.
 とみに最近軟弱なボクはそんなことを思ったりしています.



  ・ ・ ・ ・ ・



 このアルバムはそんな常連さんが一押ししたアルバムです.
 昔はこんな演奏を集中して聴いていたのですが、最近はちょっと疲れます.




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  " Echoes Of A Friend / McCoy Tyner "





  1. Naima
        (J.Coltrane) ・・・・・ 6:43
  2. Promise
        (J.Coltrane) ・・・・ 6:14
  3. My Favorite Things
        (O.Hammerstein ll-R.Rodgers) ・・・・・ 8:44
  4. The Discovery
        (M.Tyner) ・・・・・ 17:35
  5. Folks Tyner
        (M.Tyner) ・・・・・ 7:33





  McCoy Tyner (solo-piano)
  Recorded at Victor Studios, Tokyo, November 11, 1972.







 長年 John Coltrane とともに演奏をしてきた マッコイ・タイナー .
 そんな彼の コルトレーン へのトリビュート・アルバムです.

 全編ピアノ・ソロ.




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 3 曲目までがアナログ盤で言う A 面.
 この 3 曲はコルトレーンお馴染みの曲です.

 B 面の 2 曲が マッコイ・タイナー のオリジナル ・・・・・・ ですが、このアルバムに関してはほとんど A 面しか聴いていなかったような記憶があります.


 全編モーダルかつスピリチュアルな演奏とでも言うのかなぁ.
 しっかり聴こうとすると、やっぱり疲れます.
 かと言って、こういう演奏は BGM にできるような演奏でもないので.
 ただ キース・ジャレット の即興のような演奏ではないので、ある意味で聴き易いとも言えます.


 こういったモーダルなピアノ・ソロにしたって、フリーキーにならないところが マッコイ のいいところかもしれません.
 まぁ、フリー・ジャズに突き進んでいく コルトレーン についていけなくなった彼だから当然と言えば当然か.



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 このアルバムは日本で録音されたもので、日本のアルバム・ジャケットがこちらです.
 以前持っていたアナログ盤も当然このデザインでした.

 よく考えると、日本で録音されたものをわざわざ輸入盤買って聴いているというのもおかしな話ですね (笑)

 以前のライナーノーツに何が書かれていたのかまったく覚えてもいませんので確かなことは言えませんが、彼が初来日したのがこのアルバム録音された年.
 ですからひょっとするとその初来日の時に録音されたんじゃないかなぁ ・・・・・・ きっとそのあたりのことは国内盤 CD のライナーノーツには書いてあるんじゃないでしょうか.



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 その昔から コルトレーン はかなり聴いていたので、当然 マッコイ のピアノも好きです.
 あのグループには、やっぱり マッコイ のピアノは欠かせないと思っています.

 あのグループの中での、彼のピアノ聴いていると快感だったりします.


 そんな彼が コルトレーン への思いを込めて吹き込んだアルバムです.
 普段何気なく聴くにはちょっと重いですが、たまには正面向いてこういうアルバム聴くのも悪くない. 



  ・ ・ ・ ・ ・



 さてここ数日ホントに暑い日が続いてます.
 今日はボクの職場でも外気温が 28 ℃ でした.


 なにか春を通りこして夏になってしまいそうですね.
 これだけ気候が今までと違うと、農作物などもどうなっちゃうんだろう.



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 17mm 1/640sec f/4 ISO-100 EV+0.3)

 昨日の夕方です.
 こういった微妙な色もステキですね、ブログ上できちんと微妙さが出るかは ? ですが.



  ・ ・ ・ ・ ・

Africa/Brass

DSC_0139

 いつもの家からの景色です.
 昨日撮ったものですが、いいお天気です.
 青い空と、冬らしい白い大地.


 今まで、ブログ記事の見出し写真をアルバムにするためアルバム・ジャケットを最初の写真にしていました.
 数週間前に気がついたのですが、いつの間にか選択で見出し写真を選べるようになっていました.
 この機能は前から欲しかったので、ちょっと嬉しい感じ.




 たまには John Coltrane でも、姿勢を正して聴いてみましょう.
 その昔、アナログ盤収集時代はかなりの枚数があったのに、 CD では代表作品 20 枚ほどしかありません.






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  " Africa/Brass / John Coltrane "





  1. Africa
       (J.Coltrane) ・・・・・ 16:25
  2. Greensleeves
       (traditional) ・・・・・ 9:56
  3. Blues Minor
       (J.Coltrane) ・・・・・ 7:22





  John Coltrane (ts.ss), Eric Dolphy (as.b-cl.fl.arr),
  McCoy Tyner (p), Reggie Workman (b), 
  Art Davis (b), Elvin Jones (ds)
  Brass section :
  Freddie Hubbard (tp), Booker Little (tp), Britt Woodman (tb),
  Pat Patrick (b-s), Bill Barber (tuba), Julian Priester (eup),
  Charles Greenlee (eup), Carl Bowman (eup),
  Garvin Bushell (piccolo, woodwinds), Julius Watkins (fhn),
  Jim Buffington (fhn), Bob Northern (fhn), Donald Corrado (fhn),
  Robert Swisshelm (fhn)
  # 1 & 3 : Recorded at RVG Studio, NJ, June 7, 1961.
  # 2 : Recorded at RVG Studio, NJ, May 23, 1961.






 Impulse ! レコードに移籍して最初のアルバムです.
 普段ビッグ・バンドに使われる機会の少ない ユーフォニウム や フレンチホルン が加わっているのが特徴です.
 といっても違和感はまったくありませんが.

 John Coltrane を語る場合、 モード・イディオズム とか絶対的に書かなければいけないはずですが、そういった難しいことはボクのブログには合わないので、気になる方は他で調べてみてください.


 アレンジはあの Eric Dolphy ・・・・・・・・・ 昔苦手だった演奏も、最近ではかなり克服し、問題なく聴いちゃってますが、 Eric Dolphy はまだ苦手の一人です (笑)

 このアルバムには他にも Freddie Hubbard や Booker Little といった、自身のリーダー・アルバムを何枚も出しているようなミュージシャンが一緒に演奏しているのですが、ソロ・パートはなく、バックのブラス・アンサンブルに徹しています.




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 その昔、 John Coltrane のアルバムは 50 枚くらいはあったはずです.
 当然、今より知識なんかなかった頃ですので、 モード演奏 と言っても 「何となくこんな感じ ・・・・・ 」
 それでもアルバムを買い漁ったのは、よくわからないながらも聴き手を惹きつけちゃう強力な何かがあったからでしょう.
 ところが、その強力な何かのおかげでいつの間にか簡単に聴こうとは思わなくなってしまいました.
 極端に言うと、彼の演奏を聴く場合はきちんと正座して、今から聴くぞと気合を入れて ・・・・・・・

 だからジャズ屋で常連でもない方が軽〜く 「 "Selflessness" の A 面」 なんてリクエストされちゃうと 「勘弁してよぉ」 的な目で見られちゃうのです.
 ちなみにボクの通っていたジャズ屋では "Ascension" 以降は営業時間内にはかけないルールがありました.
 また、上のようなリクエストが入った場合、「ごめんなさい、さっき Coltrane かかったばかりだから ・・・・・」 なんて ・・・・・・・・ ボクがバイトしていた時、 Coltrane を含めどうもその場の雰囲気に合わないようなリクエストの場合は、こんな感じでやんわりお断りしてました.




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 この "Africa/Brass" には、今はどうも廃盤のようですが、別のセッションを収めた "Africa/Brass Sessions 2" (タイトルは不確か) というアルバムがあり、その中に収められている "Song of the Underground Railroad" が大・大・大好きでした.
 結構アップ・テンポの曲で、ホーンもグイグイ来る感じだったと思います.
 ボクは両方のアナログ盤持ってましたが、 "Session 2" のほうがよく聴いていたかもしれません.

 Impulse ! のこの辺りは、ルーキーでもきっと問題なく聴くことができるでしょうか.






 さて、先にも書いたように、例えば John Coltrane の場合以前は 50 枚以上のアルバムがあったにも関わらず、今ではたったの 20 枚程度.
 Art Pepper に至っては 40 枚くらいあったものが、今ではたったの 3 枚.
 逆にジャズ・ヴォーカルなんかは以前ほんの数枚くらいしかなかったものが、最近買うアルバムの多くがヴォーカルになっていたり.

 かなり聴く対象 ・・・・・・ というか、 CD 購入対象が変わっています.


 アナログ盤をすべて処分し、 CD を少しずつ購入し始めた頃の CD は、 思い出 ・・・・・・ 記憶 のアルバムが中心でした.



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 こんな薄暗く、狭い ジャズ屋 で聴いたアルバムがすべて.
 サイフォンでおとしたコーヒーの香りと一緒に流れてくる音がすべて.


 だから聴いたことのないアルバムを購入する気も無く、新しい知識なんかまったく必要無し.
 ただただ 思い出 のジャズがボクのすべてでしたから.

 そしてアナログ盤でよく聴いたアルバムにも関わらず、 CD 購入を躊躇させるものもかなりありました.
 それが John Coltrane だったり、 Art Pepper だったり ・・・・・・・
 本当だったら今でもそんな偏った聴き方していてもおかしくなかったんでしょうが.



 そんな偏った聴き方を変えてくれたのがこのブログです.
 書き始めた頃はまったく見向きもされず、 PV (ページ・ビュー) も 0 と 1 ばかり.


 ところが少しずつアクセスが増えるにつれ、いろいろな人と関わりを持つようになってきました.
 小川さん だったり、ブログを通じて知り合った人たち ・・・・・・・・
 それに比例するように今まで聴くことのなかったアルバムがどんどん増えました.




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 今家にあるアルバムの半数くらいは、今まで聴いたことのなかった (聴いたとしても、気にも留めなかった) アルバムです.
 もしブログを止めていたら、これらのアルバムのほとんどはきっと棚になかったでしょうね.

 最近もブログを通じて新しい出会いがあり、そこからまた新しいアルバムを聴きたいと思うようなことがたくさん.


 常々、ジャズってとても人間臭いと思っていますが、こういった人との関わりの広がりとともにどんどん新しい世界をボクに見せてくれます.


 だからジャズって面白い ・・・・・・・・・・

Chronic Blues

 昨日まで 東京 でした.
 それにしても、 東京 もやっぱり寒かった ・・・・・ 土曜日の夜、いつものメンバーで 銀座二丁目 界隈を歩いたのですが、寒さで思わず足早に.


 東京の景色は、数か月も離れているとかなり変わってしまいます.
 ボクらの講習会場のそばでも、あっという間に大きなビルが建っていたり、今まであったビルがなくなっていたりと ・・・・・・・ 小さなお店なんかは言わずもがな.


 毎日ボクの見ている景色は、まったくと言っていいほど変化なし (笑)
 だから、月に一度くらいは 東京 でいろいろな変化を見てくるようにしています.





 このアルバムの頃と、晩年では大きく変化を遂げたミュージシャンのアルバムです.
 「私は聖者になりたい ・・・・・・・・ 」
 そういって足早に人生を駆け抜けた ジョン・コルトレーン の若かりし頃のアルバムです.






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   "Coltrane / John Coltrane"





  1. Bakai
      (C.Massey) ・・・・・ 8:44
  2. Violets for Your Furs
      (T.Adair-M.Dennis) ・・・・・ 6:18
  3. Time Was
      (G.L.Fuente-P.M.Prado, K.Russell) ・・・・・ 7:31
  4. Straight Street  
      (J.Coltrane) ・・・・・ 6:21
  5. While My Lady Sleeps
      (G.Kahn-B.Kaper) ・・・・・ 4:44
  6. Chronic Blues
      (J.Coltrane) ・・・・・ 8:12





  John Coltrane (ts), Johnnie Splawn (tp), Sahib Shihab (bs),
  Red Garland (p), Mal Waldron (p), Paul Chambers (b),
  Albert "Tootie" Heath (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, May 31, 1957.






Coltrane001-2

 あの John Coltrane のリーダー・デビュー・アルバムです.
 1962 年、 Impluse レーベルに吹き込まれたアルバムも、まったく同名タイトルです.
 1962 年のアルバムにも素敵でモーダルな演奏がゴロゴロ入っていますが、今日のアルバムにも素敵な演奏が ・・・・・・・ それもハード・バップの香りがまだプンプン匂っているような演奏が入っています.

 そうは言っても、いきなりの "Bakai" では、もっともっとモーダルな時期の演奏をちょっと彷彿させます.



 目玉は何と言いましても、 "Violets for Your Furs (コートにすみれを)" .
 マンハッタンの夕暮れ、素敵な毛皮のコートにすみれの花をつけて歩く女性の姿を歌った曲.
 ここでの演奏は、この曲の代表的な演奏の一つに数え上げられています.

 この曲はもう、本当に素敵な曲 ・・・・・・ このアルバムに収められている演奏は、もうすんごくいい演奏です.
 この曲だけのためにこのアルバムを買ったとしても、決して後悔はしないんじゃないでしょうか.
 ボクの場合、この曲だけのために買っていますから.





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 実はこの録音が行われた時期というのが、麻薬に依存していた コルトレーン が マイルス・デイヴィス のグループを首になった直後です.
 直後と言っても、約一カ月くらいの期間があり、その間彼はフィラデルフィアで闘病生活をし、再びニューヨークに戻ってきた時期のようですが.
 多くのミュージシャンが、酒や麻薬によって闇の中に落ちていってしまった反面、そういったところから這い上がった マイルス や コルトレーン といったミュージシャンもいます.
 この辺のところは、 "たら、れば" の世界ですね.


 そんな マイルス・グループ をクビになった コルトレーン ですが、その後 12 月には、また マイルス・グループ に招き入れられ、あの有名なアルバム "Milestone" を録音したりしています



 今回このアルバムで見つけたのが最後に収められている "Chronic Blues" .
 コテコテのブルースですが、こういう感じ大好きです.
 特に バリトン・サックス が効いています ・・・・・ こういう曲には、バリトンの音色がピッタリ.

 この曲 ・・・・・ 昔で言う B 面の 3 曲 ( 4 曲目から 6 曲目まで) は、ピアノが レッド・ガーランド から マル・ウォルドロン に変わっています.
 個人的には、この演奏でも レッド・ガーランド のピアノが聴きたいと思ってしまいました.


 このアルバムを、たまに聴いてみるとホッとできるアルバムです.
 コルトレーン の演奏は聴き終わった後ぐったりしてしまうような演奏が、後年多くなりますので.
 このくらいの演奏が、いいですね.







 金曜日の夜、講習会場の準備を終え夕食どうしようか考えながら少し街を歩いてたら、いつも行列のできているラーメン屋さんの前に誰も並んでいません.
 中を覗いてみても、お客さんはたった一人だけ.
 これはもう、食べない訳にはいきません !!!




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 久しぶりの "どみそ" です.
 頼むのは "特味噌こってりらーめん" !!

 この寒い時期にはピッタリの味噌らーめんです.
 とにかくどんぶりがもう、 激アツ !! 味もかなり濃い目の味.
 パッと見た目はあまりボリュームを感じませんが、食べ始めると見た目よりかなりハードな感じです.

 食べ終わり寒い外に出ても、身体はホッカホッカでした.





 日曜日は、とにかく綺麗な青空が朝から広がっていました.
 昼食の後、携帯で撮った写真.




DSC_0120

 講習会よりも、 銀座 の街をブラブラしたくなっちゃうようなお天気でした.




 帰りの新幹線、何気なく遠くを見たら、きれいなオレンジ色の空にくっきりと ・・・・・ それもかなり大きな 富士山のシルエット.
 もう何十回と同じような時間の新幹線に乗っているのですが、こんなに 富士山 をきれいに見たのは初めてです ・・・・・・ いつもそんなこと意識してもいなかったし、外の景色なんてほとんど見ていなかったから (笑)

 とにかく、昨日の夕暮れはきれいな、透明感のある夕暮れでした.


 そういう時に限ってカメラがなかったりして ・・・・・・・・ 今になれば携帯で撮れたかな、なんて.



 いつもと同じ東京での講習会、今年最初でしたがいつもと同じように終了です.
 そんな中で見つけた、いつもと違う素敵な風景でした.

・・・・ Speak Low


 今日は 15:00 から約 1 時間、ラジオに出演です.
 まぁラジオと言っても、地元のコミュニティFM.
 番組の内容は ジャズ !! ・・・・・・ ではなくて、お仕事関係での出演でした.




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 What's コミュニティFM ・・・・・

 1992 年に制度化された超短波放送(FM)用周波数(VHF76.0〜90.0MHz)を使用する放送で最大出力は 20 Wです。
 2011 年 4 月現在、全国のコミュニティ放送局は 246 局.
 FMを使用する一般放送事業者は「県域放送」と「コミュニティ放送」に区分され、「コミュニティ放送」は放送エリアが地域(市町村単位)に限定されるため、地域の商業、行政情報や独自の地元情報に特化し、地域活性化に役立つ放送を目指しています。

 放送エリアに相応した営業エリアの狭さをカバーするため地区ごと、全国での共同営業に取組むほか、使命ともいえる防災・災害放送では地域と緊密な連携を保つなど、様々な問題に放送を通じ、貢献しています。
 設立基準の規制緩和が進み、法人格を有する起業者(規模の大小は問わない)のほか組合など団体でも開局できます。放送義務は小規模事業者でも運営ができるように「県域放送」に比べ、緩やかです。
 (日本コミュニティ放送協会ホームページから)




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 というような、地元のコミュニティFM ・・・・・・ ボクが住んでいるところでは、昨年 10 月に開局、ようやく 1 歳になろうとしています.
 コミュニティFMと言っても一応公共の電波放送で、ましてや生放送ですのでヤバいこと言えません.
 放送事故 ・・・・・・・ そこが一番心配でした (笑) .
 簡単な打ち合わせをして放送開始です ・・・・・・・ がっ、いきなり出だしでトラブル発生.
 曲を一曲流してトラブル解決 ・・・・・ このあたりは流石ですね、ボクはこの段階で固まりそうでした.



 まぁ、なんとか約 1 時間の放送終了.
 相手をしていただいた Y ディレクターのサポートもあり、なんとか終了です ・・・・・ この Y ディレクターはとってもきれいな方なので、オヤジ的にはラジオで話すということよりも、女性との会話のほうが緊張したという感じ (汗) .


 話しはまとまりのないところもあったりしましたし、いつもの話し方で少し早口に話したりしてしまいました.
 心の中では 「もっとゆっくり ・・・・・ささやくように ・・・・・」




 反省を込めて "Speak Low" でも聴いてみましょう.






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  "Sonny's Crib / Sonny Clark"




  1. With A Song In My Heart
  2. Speak Low
  3. Come Rain Or Come Shine
  4. Sonny's Crib
  5. News For Lulu




  Donald Byrd (tp), Curtis Fuller (tb), John Coltrane (ts),
  Sonny Clark (p), Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)
  Recorded September 1, 1957.






 「おいおい ・・・・・・・ Coltrane も喋りすぎでしょ、これって.」
 思わずそう言ってしまいそうな演奏です.
 このアルバムは John Coltrane との共演がクローズアップされています.


 この録音から 6 年後の 1963 年 1 月 13 日、アルバムのリーダーでもある Sonny Clark はヘロインの過剰摂取により 31 歳で亡くなっています.
 彼は 1957 年 4 月に東海岸へやってきて、何枚かのアルバム録音に参加し、 3 カ月後の 7 月には Blue Note での初リーダーアルバム "Dial S For Sonny" を吹き込み、 2 カ月後にはこのアルバムの吹き込みを行っています.
 これだけ短時間にリーダーアルバムを出すということは、 アルフレッド・ライオン の期待の大きさでしょう.
 そんな彼がヘロインに溺れ若くしてこの世を去る ・・・・・・・ でもこんな話は、ジャズの世界ではよくあるお話し.




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 さて演奏です、前半の 3 曲 (アナログ盤では A 面) がスタンダード、残り 2 曲は Sonny Clark のオリジナル.
 今日のブログ・タイトル曲 "Speak Low" なのですが、ボクがまず気にいったのが Donald Byrd のソロ.
 短いソロなのですが、ちょっと長めのフレーズで歌い上げるところが、ボク好み.
 Coltrane については、曲名通りもう少し囁くような感じがいいかなと思ってしまいます.


 そして 3 曲目の "Come Rain Or Come Shine"
 Curtis Fuller のゆったりしテーマから、 Sonny Clark のソロなのですが、これがしっとりしていていいんです.
 Coltrane ・・・・・・ 昨日からの続きになってしまいそうですが、こんな感じの演奏がとってもグッドです.


 最後の曲、 Sonny Clark のオリジナル "News For Lulu"
 曲としては、このアルバムの中で一番好きな曲です.
 ただ、 Sonny Clark のソロがいいかと言われると ・・・・・ ちょっと微妙な感じはしますが.
 でも好きになるのは、ソロの良さだけではないから ・・・・・ 女性と一緒ですね.




 実は 7 日の水曜日、隣町のコミュニティTVの取材もあった訳で ・・・・・・・・・ ラジオよりもプレッシャー 大 !
 どうも最近はこんな感じで、精神的負担増が続いています.
 小心者なので、精神的にも肉体的にもよろしくありません.


 これで終わりになりますように ・・・・・・・・・・・



● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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