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 27 日は朝から雨ふりで、九州・四国地域ではかなり降ったようです.
 かと思うと、昨日 28 日は夏を思わせるような青空と、気温の上昇.
 今朝もキレイな青空が広がっています.

 この地域の梅雨入りは来週あたりでしょうか.



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 ● 2021.5.29 ●



 先日何年かぶりでスニーカー買いました.
 洋服も靴もまったく拘りないので、某大手のスポーツショップでいろいろ履き比べ.

 最初はデッキシューズっぽいデザインにするつもりが、決めたのはトレイルラン・タイプ (笑)
 ちょっとゴツイ感じで予定していたデザインとはかなりかけ離れちゃいましたが、履き心地や価格から.



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 実はショップに希望サイズがなく、他店やオンラインショップの在庫を確認してもらいました.
 そうしたらオンラインショップでヒット.
 そしてあろうことか、オンラインショップのほうが 1,000 円ほど安いんです.
 対応した店員さんも、調べる前からそんなことを教えてくれました.


 ということで、家に帰ってオンラインショップで購入となりました.

 まぁ店員さんも、オンラインも同じお店なので問題ないと言ってくれてましたので ・・・・



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 さて、 5 月 26 日は Miles Davis の誕生日、
 生きていれば 95 歳か ・・・・・ たらればですが、もし今も健在だったらどんな感じだったんだろう.

 最近とんと彼のアルバム聴いていなかったので ・・・・・





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  " Miles Davis in Europe "






  1. Introduction by Andre Francis ・・・・ 0:59
  2. Autumn Leaves
       (J.Prevert-J.Mercer-J.Kosma) ・・・・ 13:54
  3. Milestones
       (Miles Davis) ・・・・ 9:17
  4. I Thought About You
       (J.V.Heusen-J.Mercer) ・・・・ 11:47
  5. Joshua
       (Victor Feldman) ・・・・ 11:36
  6. All of You
       (Cole Porter) ・・・・ 15:54
  7. Walkin'
       (Richard Carpenter) ・・・・ 16:14





  Miles Davis (tp), George Coleman (ts),
  Herbie Hancock (p), Ron Carter (b),
  Tony Williams (ds)

  Recorded live at Festival Mondial, du Jazz Antibes, France, July 27, 1963.





 第一期黄金カルテットのメンバーたちが抜け、新しいメンバーがようやく固まり始めていたころの演奏です.
 この演奏の数か月前には、このメンバーで何曲か録音も行われています ・・・・・ アルバム "Seven Steps to Heaven" に 3 曲.





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 トニー・ウィリアムス ですよ、ドラムスが.
 若干 17 歳で、なんとなんと マイルス・デイヴィス・クインテットのリズム・セクション.
 1964 年に ウェイン・ショーター が加入して、第二期黄金のクインテットが誕生します.
 でも、リズム・セクションはすでにこのアルバム録音の時点で確立しています.


 トニー・ウィリアムス の刻むビートは、ドラムスの知識がほとんどないボクでも、ただただすごいと思う.
 それでも、加入したての頃は マイルス から 「もっと練習のように自由にやれ」 って言われたようです.

 このアルバムの演奏の頃はまだ入ったばかりで、かなり緊張感や遠慮なのもあったと思いますが、それでも十分すぎるくらいスゴイ.



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 サックス奏者に関しては、 ジョン・コルトレーン の後釜探し.

 この時期、いろいろな奏者が入っては出ていきました ・・・・
 ジミー・ヒース 、 ソニー・ステット 、 ハンク・モブレイ 、 ロッキー・ボイド 、 ソニー・ロリンズ 、 ジョージ・コールマン 、 サム・リヴァース 、そして ウェイン・ショーター .


 このメンバー見ると、明らかに方向性違うよなぁと思う人もいます.
 このアルバムの ジョージ・コールマン も決して悪いとは思わないんだけどなぁ.

 ボクは昔から ジョージ・コールマン 結構好きでした.
 どちらかというと、昔は ウェイン・ショーター が入ってからのグループは過激すぎてちょっとついていけなかったから ・・・・・ まぁ、今はそんなこと全くありませんが.


 ちなみにこのアルバムで一番好きな演奏が "Joshua" だったりします (笑)



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 まだスタンダード中心の選曲ですが、このあたりから一気に新主流派的な演奏になってきます.
 60 年代を一気に駆け抜けていき、 "Bitches Brew" で 60 年代という一つの時代が終わったという感じです.
 60 年代もこのころの演奏が、結構緊張感あっていいです.


 1963 年と言えば 東京オリンピック の開催一年前.
 奇しくも今年 (本当は 東京オリンピック 2020 でしたが) は 東京オリンピック 開催の年ですが、こちらの開催はどうなっちゃうんでしょう.



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 さて、今日もいい気でした.
 ちょっと撮影頼まれたのがあったので、午前中行ってきました.



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 ついつい撮っちゃうなぁ ・・・・・ EOS-1D X Mark ll .

 休日返上で頑張っている隊員は、ほんのちょっとだけカッコイイかもね (笑)


 2 時間ちょっとの撮影でしたが、 3,000 枚オーバー.
 暑かったせいか、家に帰ってきて 20 分ほど寝落ちしちゃいました.



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