Lレンズ

キヤノン 超広角ズーム発売

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 ● Canon 特設ページから ●

 超広角ズームレンズが Canon から発売になります.
 今回発売されるレンズは RF 10-20mm F4L IS STM .

 すでに師匠でもある 土屋勝義 先生は作例をいろいろアップしてますが、一般的な発売予定は 10 月 27 日.
 今日はそんなまだ触ったこともないレンズについて、妄想・迷走しながら書いてみましょう.



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 ● Canon 特設ページから ●

 広角も広角、超広角なズームレンズです.
 上のタイトルにもあるように異次元の画角ですね.
 ボクも EF 16-35mm F4L IS USM は大好きなレンズなので、 EOS学園 でも使っていますし、 SIGMA 14mm F1.4 DG HSM も使っていますが、 10mm の世界は見当もつかない.


 これくらいの焦点距離になると、すぐにイメージするのが魚眼レンズ.
 魚眼レンズについては、一度だけ Canon のモニターで EF 8-15mm F4L Fisheye USM を借りて撮ったことがあります.
 最初はとても楽しいんですが、だんだん同じような写真ばかりになってしまい、難しさを感じるようになるので、しっかりした意図が必要なレンズだと思いました.

 下の写真も、見慣れた 銀座四丁目交差点 が全然違う場所のように見えてしまいます.
 これを、いつも使っている EF 16-35mm F4L IS USM のワイド端で撮っても、こうはならないはずです.

 ちなみに魚眼レンズの場合、 10mm だと円周魚眼でケラれてしまいます.


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 ● 2017. 9. 18. EOS 5D Mark lV + EF 8-15mm F4L Fisheye USM : 15mm ●

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 ● 2017. 9. 18. EOS 5D Mark lV + EF 8-15mm F4L Fisheye USM : 10mm ●

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 ● 2017. 9. 18. EOS 5D Mark lV + EF 8-15mm F4L Fisheye USM : 8mm ●





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 ● Canon 特設ページから ●

 aspherical (非球面) という言葉が出てきました.
 簡単に言うと、球面レンズで発生する収差を補正するため何枚ものレンズを使っていたものが、非球面にすることによりレンズ枚数も増やすことなく収差補正できるということらしい.
 Leica 、 Zeiss 、 Voigtlander などのオールドタイプレンズには、レンズ名称に aspherical が入ったものがいくつかあるので、昔から使われているのかと思っていましたが、比較的新しいレンズのようです.

 1966 年の フォトキナ で発表された Noctilux 50mm F1.2 が、世界で初めて一般用カメラに採用されたレンズで、国内では キヤノン が 1971 年に発売された FD 55mm F1.2 AL で初めて非球面レンズを採用.

 キヤノン の場合、蛍石 や UD といった言葉はかなり聞きますが、 非球面 についてはボクがメカ的な部分あまり興味なかったこともあるのか、あまり印象深くないですね.

 まぁ shige 君だったら、このあたりの話題を撒き餌にすれば入れ食いでしょう.



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 ● Canon 特設ページから ●

 新発売のレンズは、超広角レンズによくみられる前玉が出目金タイプ.
 当然保護フィルターは使用できません.

 プロはフィルターなんか着けずにガンガン使いますが、我々アマチュアはそうもいきません.
 高いレンズだからと、どうしてもフィルター付けちゃうんですよね.
 だから出目金タイプは使う時もちょっとおっかなびっくり.

 今手元にある SIGMA 14mm F1.4 DG HSM と同じような感じですが、重量が全く違います.
 SIGMA は約 1.2 kg なので半分以下の重さですね.

 前述の非球面レンズを三枚使っているようなので、そんなところも軽量化に繋がっているのでしょう.



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 ● Canon 特設ページから ●

 お馴染みの手ブレ補正もしっかりあります.
 レンズ本体で 5 段分ですから、強力ですね.

 特に広角レンズの場合は開放よりも絞って使うことが多いので、夕景や夜景撮影の際に手ブレ補正があるのは心強いです.
 EOS R3 と合わせると6段分と記載がありますが、R3のページでは最大8段分という表記もあって、詳しいことはメカ・オンチのボクではちょっとわからない.
 でもまぁ、手ブレ補正は強力ということなんでしょう (笑)



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 ● Canon 特設ページから ●

 周辺協調制御 ・・・・・ 初めて耳にする言葉が出てきました.

 「広角レンズ特有の画面周辺のブレや変形を補正する、レンズ内手ブレ補正とボディ内手振れ補正の新しい協調制御です。
 新制御アルゴリズムを組み込むことにより、レンズ内 IS やボディ内 IS のみでは補正しきれない画面周辺のブレを、より強力に補正できます。
 また、動画撮影において動画電子 IS を使用しない場合でも、手ブレによる周辺の変形を軽減します。」 (Canon ホームページから引用)

 ここも手ブレに関係してるようですね.



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 ● Canon 特設ページから ●

 STM ・・・・ 最初に気になったのがこの部分
 一般的に Canon のレンズのモーターは、 USM が上位機種で、 STM は一般的な (廉価な) レンズというイメージがボクの中にあります.
 USM (Ultrasonic Motor) は高速 AF に不可欠のようなイメージだったのですが、このレンズの場合はそこまで高速化を意識してないのでしょうか.


 リードスクリュータイプのSTMに位置検出センサーを組み合わせて、高速 AF と軽量化を図ったとありますが、だとすると今後発売予定の ll 型タイプのレンズにも採用されていくのかどうか、ちょっと興味あります.



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 ● Canon 特設ページから ●

 防塵防滴は当然でしょう.
 このレンズもインナーフォーカスというところがいいですね.
 RF 70-200mm F2.8L IS USM は前玉が飛び出すタイプなので、防塵防滴とは言いつつも、なんとなく大丈夫かなぁと思ってしまうのがアマチュアたる所以.
 ただ移動などですぐにバッグに入れたりするときは、やっぱりインナーズームのほうがいいと思ってしまう.

 出目金タイプでフィルター付けれないので、前玉のコーティングなどはやっぱり重要.
 撥油・撥水性の高いフッ素コーティングのようです.



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 ● Canon 特設ページから ●

 ファンクションボタンが付いていますが、このボタンは使ったことがないのでよくわかりません.
 ただある一つの動作を左手の親指で簡単にできるというのは、まぁマイナス要素ではないですね.

 さらにはコントロールリングも当然あります.
 ボクは昔からのクセのせいか、ほとんどコントロールリング使わず、本体で設定変えちゃうことがほとんど.
 このあたりも慣れの問題でしょう.



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 Facebook などを観ていると、多くのプロカメラマンからも大歓迎の声が聞こえます.
 特に鉄道やモータースポーツを広角というのはよくとなくわかります.

 キヤノンホームページの作例は、風景写真家 米美智子 さんが担当してましたが、風景の広角大歓迎もわかります.



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 ● キヤノンオンラインショップから ●

 ただ、価格が ・・・・・・ この一言につきます.
 価格.com の最安値でも 338,580 円 !!
 この価格を見てボクは買わない、というかとても買えないというのが正直な意見.
 持っていれば楽しい写真撮れそうですが、これだけ L レンズの価格が高騰している状態では、まぁ普通のアマチュアのみなさんは簡単に購入できないですね.


 ボクの場合も、今のところ来年発売されるであろう R1 (明治乳酸菌飲料ではなく) 購入に的を絞ってるので、それまではレンズ購入はしません ・・・・ と言っても、 R1 の価格次第ですが.
 だから Voigtlander も見て見ないふりしてますし、この広角ズームもスルーですねぇ.



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 ● EOS RP + SIGMA 14mm F1.4 DG HSM : F8.0 1/500秒 ISO-100 14mm ●

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 ● EOS RP + EF 16-35mm F4L IS USM : F8.0 1/500秒 ISO-100 16mm ●

 たかが 1mm 、されど 1mm って感じだなぁ ・・・・・・ ため息

 その数 mm のためレンズ 1 本 30 万円って、カメラを趣味にしない人から見るとあり得ない気がしますが、これがレンズ沼の恐ろしいところで、金銭感覚を完璧に崩壊させてくれます.
 15 万円くらいの Zeiss Milvus が安いと感じてしまう ・・・・・・


 ちなみに EOS学園 では下記のような特別講座を開催します.
 講師は土屋先生で、限定 10 名、全員にこのレンズの貸し出しがあるようです.
 モデルのポートレート撮影を最新の広角ズームで、格安の価格で撮れるという太っ腹企画.

 当然ですが瞬殺で定員に達してしまいました (笑)



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 ● キヤノン EOS学園 から ●

 今、レンズでどうしても使ってみたいと思うのは、今のところ Voigtlander APO-LANTHAR かなぁ.
 性能いいレンズはたくさんありますが、なにか使ってみたいと思うようなレンズって、そんなにない気もしたりします.

 こうやって貧乏人は開き直るのであります (笑)



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My Cameras

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 今回は、華麗・・・・・というより泥沼なカメラ & レンズ遍歴を、購入時期などちょっと備忘録として残す意味も含めて書いてみます.
 5 年前にも同じようなこと書きましたが、それから更に進化が止まらないので、もう一度.

 改めて振り返ると、かなりヤバいです.
 完璧に 散財 の記録 (笑)



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 ● Nikon D60 ●
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 ● 2011.8.10 唐松岳 (Nikon D60) ●

 最初のデジタル一眼レフは Nikon D60 ダブルレンズ・キット.
 その頃は山登りにハマっており、 SONY のコンデジ Cyber Shot を持っていき写真撮ってました.
 キレイな山の景色を撮っていくうちに、もう少しいい写真撮りたいと思うようになり、 2010 年 10 月にボクのブログにも時々登場するカメラ・オタクの shige 君から激安で購入.
 ちなみにこの shige 君、この記事にもこの後何度か登場してきますが、ボクが現在泥沼の生活を送っているのは、彼の影響が多大にあったりします (笑)

 ただ、カメラの知識はほとんどなかったので、ほとんどオートで撮影だったかな.
 キレイに撮れる時もある半面、思っていたのとはちょっと違って撮れてしまったり ・・・・
山登りがメインで、写真はほんの記録程度に思ってました.

 それでも 2014 年まで使ったので、最近の更新頻度を考えるとかなり使ったカメラになります.



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 ● Canon EOS 70D "イチガン新世界。" ( 2013 年 8 月発売) ●
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 ● 2014.11.22 銀座 (Canon EOS 70D) ●

 2014 年新しい職場に異動したら、そこでも shige 君と同じに.
 この職場ではちょうど何人かの家庭で出産が続き、子供の写真を残したいということでちょっとしたカメラ・ブームになってました.
 特に、前年に発売された EOS 70D が話題の中心でした.

 D60 も悪くはなかったんですが、山の撮影で一番ツラかったのが水準器がなかったこと.
 そんなこともあって、漠然とそろそろ買い替えようかなぁと思っていたところだったので、ボクもみんなの話の輪に加わって ・・・・・ 2014 年 5 月に EOS 70D を購入してました.
 これが キヤノン との運命的な出会いですね.
 当時はボク自身カメラの知識なんてほとんどなかったので ニコン でも キヤノン でもどちらでもよかったのですが、なんとなく周りの雰囲気に押され気味に行っちゃったって感じでした.
 もし ニコン だったら、今頃ポートレートなんてやってなかったかも.


 レンズは EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM で、まぁ使い勝手のいいキットレンズ.
 このカメラは L レンズも装着できるという部分も購入理由の一つでした.
 職場では後輩二人がボクより先に EOS 70D を購入してました.



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 ● Canon EOS 70D CM ●
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 ● Canon EOS M2 CM ●

 ちなみに、このカメラの CM には 妻夫木聡 が登場してましたが、とてもいい感じの CM でした.

 ほぼ同じような時期に EOS M2 というミラーレス機の CM があり、そちらは 新垣結衣 !
 この CM が大好きだった.

 「時は、止められる。」

 全体にフィルターがかかったような映像が、いい雰囲気だったなぁ.
 雨の上がった最後の場面も大・大・大好き.
 特に 2 分間のロングバージョンは最高で、 "ETERNAL MOMENT" 微妙に音楽もよかった.

 この二つの CM ですが、 shige 君に録画してもらった BS朝日 の "The Photographers" の途中 CM に入っているので、ある意味で宝物だったり (笑)



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 ● EF16-35mm F4L IS USM ( 2014 年 6 月発売) ●
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 ● 2015.1.1 自宅から ( EOS 70D + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●

 周りの後輩たちがパンケーキレンズや単焦点など購入し始めた影響から、 2014 年 12 月 29 日念願の L レンズ購入.
 EF 16-35mm F4L IS USM .

 その年に発売になった広角ズームで、開放値が 4.0 のため価格的には他の L レンズに比べかなりリーズナブル ・・・・ と言っても 150K ほどですが.
 EOS 70D にも使えますし、将来的にフルサイズ機になってもレンズは残せるので、と正当化.

 150K を安いと感じてしまうあたり、レンズ沼の金銭感覚になってます.


 でも、結果的にこのレンズは、現在もボクの一番使用頻度の高いレンズになっています.
 とにかく使いやすいし、キリッとした描写なので大好き.
 かなり過酷な条件での使用にもビクともしない安心感もいいです.
 どこかに行くときも、必ずこのレンズは着けていきます.



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 ● EF 70-200mm F2.8L USM ( 2002 年 8 月発売) ●  

 実はその頃、友人の撮り鉄 H 氏から壊れかけた望遠ズームレンズをいただきました.
 EF 70-200mm F2.8L USM .
 大三元レンズの中の一本で 神レンズ とも言われています.
 最初のバージョンのため手振れ補正 (IS) は付いていません.

 彼はすでに IS 機能が付いた ll 型を所有していたので、ほとんど使わず車の中に雑然と放り込んであったようです.
 レンズの中でガタガタ音がして動いちゃっていますが、撮影はできる状態.
 オーバーホールに出して鏡筒のガタつきやレンズの曇りをきれいにしてもらい、その後しっかり使わせていただきました.

 このレンズ貰ったことも、カメラ熱を加速させる要因の一つ.



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 ● Canon EOS 7D Mark ll "すべての一瞬が一新する" (2014 年 9 月発売) ●
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 ● 2015.8.21 東京タワー ( EOS 7D Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●

 L レンズが 2 本になったこともあり、さらに BS朝日 の "The Photographers" の影響をガッツリ受け、さらにさらにいろいろ応募写真が掲載されて勘違いが始まったりして ・・・・・

 2015 年 1 月 23 日、とうとう EOS 7D Mark ll を購入.
 フルサイズ機購入も検討しましたが、 EOS 5D と 6D は発売から結構経っており、後継機が囁かれている頃、おまけに懐具合も切迫してましたのでこちらを購入.

 腰を痛めて山登りも遠のき始めていたので、いろいろ登山道具や諸々も売り払って資金稼ぎ.

 このカメラは 2014 年 9 月 30 日発売で、それに合わせ BS朝日 の "The Photographers" が放映されました.
 やっぱり、この番組の影響はとても大きかった.
 第 4 シーズンまで続きましたが、すべて録画して持ってます.
 録画してくれたのはあの shige 君です (笑)


 EOS 70D は後輩に譲りましたが、その後彼は病気を患い亡くなってしまいました.
 今回いろいろ調べていたら、職場での当時の彼の写真も出てきて、とても懐かしかった ・・・・ 合掌.



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 ● 2016. 2. 27 CP+ ( EOS 7D Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●

 2016 年 CP+ 初参戦.
 このイベントはカメラやレンズ購入の直接的なことではありませんが、今のボクにとってとても大きな意味を持ってます.

 土屋勝義 先生との出会いです.
 ここでキヤノンフォトサークル会員限定のセミナーを聞いたことで、翌年から EOS 学園 を受講し、未知のポートレートの世界に足を踏み入れました.

 この出会いがなかったら、間違いなく今のボクはないわけで ・・・・・・ どうなっていたんだろうなぁ.



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 ● EF 50mm F1.8 STM ( 2015 年 5 月発売) ●  

 2016 年 12 月には 撒き餌レンズ こと EF 50mm F1.8 STM 購入.

 「明るさは正義」 という某カメラマンの言葉で購入を決意.
 一番の決め手は手軽さとその価格でしょう、 Amazon で約 16K 円でした.

 これは広角と望遠レンズしか持っていなかったので、標準クラス 1 本欲しくて.
 ボクの場合、最初から L レンズ購入していたから、この安さが逆に違和感あったんですが、結構しっかりした画が撮れてビックリ.



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 ● Canon EOS 5D Mark lV "POWER OF FIVE" (2014 年 9 月発売) ●
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 ● 2017. 9. 18 銀座 ( EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●

 L レンズなんか持つようになると、当然フルサイズ機が欲しくなるのは自然の摂理.
 当時現実的な憧れはやっぱり 5D 系、アマチュアのハイエンド機です.
 さすがに 1D 系は敷居が高すぎて問題外.

 自分的には定年退職の自分へのご褒美という、訳のわからない理由をどんどん増幅させ ・・・・・

 ついに 2017 年 1 月 11 日届きました.

 EOD 7D Mark ll は後輩が欲しいということで、そのお金を頭金に.
 カメラのキタムラ の無金利ローンは本当によく利用させていただきました.


 このカメラの価格は予想に判して、な、な、なんと 430K 超え !!
 すでに発売されていた EOS 5DS の実売価格より高かったので、どちらにしようかかなり悩んだ記憶があります.



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 ● EF 24-70 mm F2.8L ll USM (2012 年 9 月発売) ●
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 ● 2017. 8. 6 EOS学園 実習放課後 ( EOS 5D Mark lV + EF 24-70 mm F2.8L ll USM ) ● 

 あの当時キャッシュバック対象だった EF 24-105 mm F4L IS ll USM を思い切って買おうと、カメラのキタムラ に予約していました.

 ところがいろいろなレビュー読んでいると、確かにゴーストやフレアといった逆光耐性についてはいいという意見が多いものの、ボケ具合などの評価がかなりよくない.
 全体的にネガティブな意見のほうが多いんです.

 手元に届く時期もはっきりわからなかったこともあり、予約してあった カメラのキタムラ にキャンセル連絡してこちらを購入しました.
 まだ人気のあったレンズですので、 カメラのキタムラ でも 「届いたら店の在庫にするので全然問題ないです」 と快諾してくれました.

 2017 年 2 月、 神レンズ と評判の良かったこちらのレンズが届きました.

 ただ、何度か使いましたが、どうもボクが撮ろうと思う画角とちょっと違うというか ・・・・・ なんとなくフィーリングが合わずだんだん使用頻度も少なくなり.

 数年後、後輩のところへ ドナドナドナ.



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 ● 2017. 5. 28 EOS学園 実習放課後 ( EOS 5D Mark lV + EF 50mm F1.8 STM ) ● 
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 ● 2017. 10. 8 ヨドバシカメラモデル撮影会 ( EOS 5D Mark lV + EF 50mm F1.8 STM ) ● 
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 ● SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary (2017 年 4 月発売) ●  

 この年は、念願の EOS学園 デビュー.
 毎回ダメ出しの連続でいただきまして、なかなかアメ玉ゲットできませんでしたね.
 でも友達も増え、 10 月には ヨドバシカメラモデル撮影会 デビュー果たしました.
 そしてそのフォトコンでいきなりの佳作入賞 ・・・・・・ 勘違いしまくってましたねぇ.

 この 7 月には SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary も購入.
 価格も手ごろで、かなりの圧縮効果も期待で、ボケも結構よさげ ・・・・ と買ってみました.
 この望遠のデビューが ヨドバシカメラモデル撮影会 だったのですが、 AF 不良でストレス抱えてのデビューになってしまいました.

 このレンズも最近はほとんど使わなくなってしまいましたが、下取り等出してもたかが知れているので防湿庫でお休みになっています.


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 ● EF 70-200mm F2.8L IS lll USM (2018 年 9 月発売) ●
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 ● 2019. 10. 6 ヨドバシカメラモデル撮影会 ( EOS 5D Mark lV + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ● 
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 ● 2020. 1. 9 湯の丸スキー場 Model: Hana-chan ( EOS 5D Mark lV + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ● 

 いただいた EF 70-200mm F2.8L USM はオーバーホールして大事に使い、ポートレートでは入賞なんかするようになっていました.
 しかし限りなき物欲には抗うこともできず、2019 年 2 月にとうとう EF 70-200mm F2.8L IS lll USM を買ってしまった.

 このレンズも数ある L レンズの中でも神レンズの誉れ高きレンズ.
 値段も半端なく高い、今思えばよく買えたものかと.


 写りはもちろんですが、ハードな撮影にも問題なく対応できる安心感がすごくうれしい.
 冬の間はずっとバックパックに入ったままです.



 まぁここまでくれば十分満足でしょ.
 でもこれで終わらないのが、泥沼に沈んでいる人たち.


 新型コロナのように、突然 ライカ熱に侵されてしまいました.



2019.7.29 002
 ● Leica D-LUX 7 (2018 年 12 月発売) ●
L1010079
 ● 2019. 7. 30 旧軽井沢 ( Leica D-LUX 7 ) ●
L1011895
 ● 2019. 12. 21 銀座 ( Leica D-LUX 7 ) ●

 一番欲しかったのは Q-P !
 マットなブラック・ボディがとにかくすごくスタイリッシュで、レンズに刻まれている赤がカッコイイ.
 本気で買おうかと思いましたが、さすがにあの価格ではグーの音も出ませんでした.

 その頃持っていたカメラは EOS 5D Mark lV 一台だけだったので、ちょっとコンパクトなカメラを物色.
 周りのカメラ仲間の多くが Leica M シリーズとか持っているもんだから ・・・・

 それで見つけたのが D-LUX 7 でした.

 このカメラはたかがコンデジではありますが、正面の赤バッジだけでも、持っていて楽しくなるカメラでした.
 電源切った時背面液晶に映るロゴが、これまたマニア心をくすぐります.

 このカメラは先日結婚した娘にプレゼント.
 ライカの御威光をどのくらい理解しているかわかりませんが、長く使ってほしいな.



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 ● Canon EOS-1DX Mark ll (2016 年 4 月発売) ●
BR7I7945
 ● 2020. 9. 5 築地 Model: 小安悠衣香 ( EOS-1DX Mark ll + EF 50mm F1.8 STM ) ● 
1DXB0964 ★★
 ● 2021. 10. 9 築地 Model: Ayaha ( EOS-1DX Mark ll + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ● 

 さすがにもう十分なはず ・・・・・・

 なんだけれど、時代はミラーレス時代.
 キヤノン も R シリーズに移行しました.


 ボクの仲間たちは、みんな R6 だ、 R5 だ、師匠は R3 .
 そうなるとボクも思い切ってミラーレス化しようかと、 2020 年 R6 の購入を決意し、 カメラのキタムラ に予約.


 ・・・・ したのですが、いろいろあって 土屋先生 の使っていた EOS-1DX Mark ll を下取り価格で譲ってもらうことになりました.
 そして現在に至っています.



1DXB1880
 ● 2021. 2. 17 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ● 
1DXB7054
 ● 2022. 3. 20 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ● 
4.2 1DXB2482
 ● 2022. 4. 2 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ● 

 いやねぇ、まさか 1D 系を手にする日が来るなんて、夢にも思ってませんでした.
 今ではこのカメラでの撮影がすんごく楽しくて.

 高速で目の前を駆け抜けるスノーボーダーをあの連写音で追いかけていく快感.
 写真撮っている感、本当に半端ないです.

 記事にするとなんかすごく長い道のりのようだけど、アッという間って感じもあります.
 さすがにこの先はこれまでのようなムチャぶりはできませんが、次期 R シリーズは密かに狙っています.
 そのために今はじっと我慢して貯金.


 さて、 「無双。」 の次はどんなカメラなんだ?
 楽しみです.



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 ● Canon EOS R3 "無双。" (2021 年 11 月発売) ●



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8:30 / Weather Report

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 下は土曜日の午後、家の前から撮った写真.

 この日も本当に暑かったなぁ.
 っていうか、毎日こんな暑さで体がおかしくなりそうですね.




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 先日久しぶりに 腐女子 からコメント.
 またどこかに行って、お土産のことかと読んでみたら ・・・・・・



 なんと、ボクの家の近所に咲いている花の写真撮ってこい、と.

 普段お土産もらっているから、仕方なく炎天下の焼けるような暑さの土曜日の午後、撮ってきました.




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 70-200 mm を使うのも久しぶりかな.

 花の撮影は難しい.
 ピント一つにしてもどこに置けばいいのかよくわからない.
 被写界深度も ・・・・ どのくらいに絞るのがベストなのか.


 構図を考えるのはもちろんですが、最近では撮る前にこんな写真にしたいといろいろ考えるようになりました.
 一応進歩はみられるかな.




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 結構色被りもありますが、このくらいなら補正なくてもいいかな.




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 こういう暑い日はちょっと涼しげな高原の野原に横になって、ご機嫌なフュージョンでも聴いてるのがいいなぁ.

 遠い昔の "ニューポート・ジャズ・フェスティバル・イン・斑尾" みたいな ・・・・

 そしてこんなグループが登場したら最高だろうな.






Weather010







  " 8:30 / Weather Report "





  Disc 1:
  1. Black Market
       (Joe Zawinul) ・・・・・ 9:47
  2. Scarlet Woman
       (A.Johnson-W.Shorter-J.Zawinul) ・・・・・ 8:42
  3. Teen Town
       (Jaco Pastorius) ・・・・・ 6:03
  4. A Remark You Made
       (Joe Zawinul) ・・・・・ 8:01
  5. Slang
       (Jaco Pastorius) ・・・・・ 4:45
  6. In a Silent Way
       (Joe Zawinul) ・・・・・ 2:47

  Disc 2:
  1. Birdland
       (Joe Zawinul) ・・・・・ 7:13
  2. Thanks for the Memory
       (L.Robin-R.Rainger) ・・・・・ 3:33
  3. Medley: Badia / Boogie Woogie Waltz
       (Joe Zawinul) ・・・・・ 9:32
  4. 8:30
       (Joe Zawinul) ・・・・・ 2:36
  5. Brown Street
       (J.Zawinul-W.Shorter) ・・・・・ 8:34
  6. The Orphan
       (Joe Zawinul) ・・・・・ 3:17
  7. Sightseeing
       (Wayne Shorter) ・・・・・ 5:34





  Joe Zawinul (key.synth.perc.vocoder), Wayne Shorter (ts.ss),
  Jaco Pastorius (b.perc.ds), Peter Erskine (ds)
  Erich Zawinul (perc.Disk 2 # 5)





 Weather Report 通算 10 枚目のアルバム.

 このアルバムは 2 枚組で、2 枚目 4 曲目から 7 曲目 (アナログ盤では B 面の 4 曲) はスタジオ録音です.

 ライブ音源は 1978 年秋のツアーからで、詳細データはわかっていませんが、ほとんどのトラックは 11 月 28 日に行われた カリフォルニア州 ロング・ビーチ "ザ・テラス・シアター" のものというのが研究家の中では通説のようです.





Weather010-2

 アルバムタイトルは、当時彼らのコンサート開演時間が 8 時 30 分だったところから付けたようです.


 二枚目の "Birdland" もとても好きな曲ですが、やっぱり "Black Market" でしょう.
 このアルバムのようなイントロが流れただけで、テンション・マックスという感じです 

 とにもかくにも ・・・・・・ ジャコ・パストリアス .
 彼がぐいぐい引っ張っていく感じで、躍動感半端ない.

 このベースだけ追っかけて行ってもすごく楽しめる演奏です.


 そういえば You Tube で Live at Montreux 1976 での "Black Market" 映像を観たんだけれど、なぜか ジャコ の顔が全く映らない ・・・・・ なんなんだろう.




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 正直このグループでの ウェイン・ショーター は、 マイルス・グループ や Blue Note での演奏に比べると今一つ好みじゃない部分があります.


 二枚目の 2 曲目のソロ "Thanks for the Memory" もちょっと苦手だなぁ.
 だからどうしても、キーボードやベースに注目がちになってしまうかな.


 このアルバムは グラミー賞 の "最優秀ベスト・フュージョン・パショーマンス賞" になりましたが、 ジョー・ザビヌル は マイルス 同様にフュージョンという枠に入れられるのをすごく嫌がっていたようです.





Weather Report0035

 一世を風靡したグループのライブの模様が楽しめるアルバム.
 今聴いてもとてもご機嫌なアルバムなのです.


 多くのメンバー・チェンジを繰り返してきたグループですが、やっぱりこのメンバーの演奏が一番好きかなぁ.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 夕方 6 時過ぎの 電柱のある風景 です.

 久しぶりの曇り空って感じで、今日は午前中からとても過ごしやすかった.
 台風接近の影響か、結構風がありますがとても気持ちのいい風です.

 おかげで草刈り作業も無事完了です.




0R9A1108

 そういえば EOS学園 の友人 Toki さんが、 EF 16-35mm F4L IS USM という、ボクがいつもメインにしているレンズを買ったようです.
 ボクがこの レンズ 買ったのが 2014 年の 12 月 ・・・・・ ものすごく前のような気がしますが、このころから本格的にカメラ ・・・・ いやいや、写真の道に迷い込んでいきました.

 あの頃はまだ EOS 70D 、それがすぐに EOS 7D Mark ll になって、今では EOS 5D Mark lV です.



 少し前には同じく EOS学園 の Kusa さんが EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM を購入したようですし ・・・・・・

 みんな嬉しそうに Facebook にアップしていましたが ・・・・・ 羨ましい限り.



 ボクは PC 購入したのでしばらくはレンズ沼の周りをうろつくだけです.



 しっかし ・・・・・

 自分も含めて 「どんだけぇ〜〜」 って感じですね (笑)





 8/8 追記:
 腐女子 のリクエストで ケイトウ の写真.




0R9A1054

 色が重なり合っちゃって、いい写真じゃないですが ・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Swedish Lullaby




 12 月 30 日です、残すところあと一日.
 山歩きしていると振り返ってみて結構近かったように感じることがありますが、この一年もあっという間に終わってしまう感じです.


 とりたてて目標を作っている訳でもなく、目の前のことをクリアしていくだけであっという間に一年が過ぎてしまいます.
 来年は何か新しい目標でもたててそれに向って進もうかと思っているのですが、きっといつも通りに終わってしまうのかなぁ ・・・・・・


 さて、明日は超まったり過ごす予定なのでこれが今年最後のブログ ・・・・・ 今年 104 回目の更新になります.
 先日も書いたように、思ったよりも更新できました.




2014.12.30 002

 朝から厚い霧に覆われていましたが、 11 時頃からようやく陽がさしてきました.



 今年最後のアルバムは、なにげにジャズっぽくなかったりします.
 最近はどうも北欧のジャズが注目されたりしているようです.
 一部には Disk Union 様の戦略効果のようにも受け取れてしまいますが (笑)


 とりあえず面食いのボクが選んだ今年最後のアルバムは ジャケ買い 必須とも言えるようなアルバム.
 ただし、ボクはこのアルバムに関しては ジャケ買い ではありませんでしたが ・・・・・・







Storm002







  " Swedish Lullaby / Sidsel Storm "





  1. Swedish Lullaby
       (S.Storm-P.Otto) ・・・・・ 5:06
  2. The Day He Returned
       (J.Dueholm) ・・・・・ 5:38
  3. Within A Lifetime
       (S.Storm-L.Janson) ・・・・・ 6:09
  4. All Or Nothing At All
       (J.Lawrence-A.Altman) ・・・・・ 4:01
  5. Stolen Years
       (S.Storm-P.Otto) ・・・・・ 3:58
  6. Hazy Mind
       (S.Storm-L.Janson) ・・・・・ 4:30
  7. Emily
       (J.Mercer-J.Mandel) ・・・・・ 4:38
  8. Don't Turn The Lights Out
       (J.Dueholm) ・・・・・ 3:41
  9. Secret Game
       (S.Storm-L.Janson) ・・・・・ 4:13
  10. Playing My Heart
       (J.Dueholm) ・・・・・ 5:15





  Sidsel Storm (vo), Lars Janson (p.Rhodes), 
  Jesper Thorn (b), Morten Lund (ds.perc),
  Gunnar Halle (tp), Alexander Kraglund (vln.harmonica),
  Carl-Oscar Osterlind (cello), Peter Otto (org)





Storm002-2

 正直、ボクの描いているジャズ・ヴォーカルっぽさはありません.
 部分的にジャズ・テイストはあるのですが、どうもジャズを聴いているような感じじゃないんだなぁ.

 Norah Jones のような感じとでも言うのかなぁ.


 バックの演奏なんてきちんとしたジャズっぽさがあるんですが、ヴォーカル部分が洗練され過ぎているというのか ・・・・・・・・・
 彼女の顔とぴったりマッチした感じなんですね.

 堅苦しいジャズの枠に囚われなければ、結構楽しく聴くことができます.




Sidsel Storm 002

 シゼル・ストーム : Sidsel Storm は デンマーク 出身のジャズ・シンガー・ソングライター.
 アルバム・タイトルが Swedish だったのでてっきり スウェーデン だと思っていました.
 2008 年に発表した "Sidsel Storm" が結構評判になり、日本でもいろいろなところで取り上げられたせいか人気があるようです.
 まぁ一番はその美貌でしょうか. 

 このアルバムは彼女の 2 枚目のアルバムで、日本でもかなり売れたようです.
 そしてその多くは ジャケ買い ・・・・・・・ だったようですな (笑)


 肝心の歌ですが ・・・・・・・・・・
 声はキレイなのですが、ちょっとジャズには似合わないような声って感じをうけました.
 だから、このアルバムのような "ちょっとジャズっぽい" 演奏が似合うのかもしれません.
 決して、このアルバムが悪いということではありません.



 上の写真は Disk Union で発行している "Jazz Perspective" という雑誌の創刊号の表紙に使われた写真.
 ちなみにこの雑誌の創刊号の紹介文には

 「これは、ジャズの雑誌です。ファッション雑誌ではありません。 ・・・・・」




Sidsel Storm 001

 そんな "Jazz Perspective" ですが、実はかなり前からこの雑誌のことは知っていました.
 最初に知ったのが Azumino さんの ブログ記事
 ちょうど 4 年前ですね.
 それ以降も Azumino さんのブログにはたびたび登場しています.


 Azumino さんの記事でちょっと興味持ったのですが、 Disk Union から出ていて 1,000 円もするというので特に購入しようという気にもなりませんでした.
 きっと Disk Union による、アルバム販売促進のための雑誌だろうな ・・・・・・ くらいの認識でしたし.



 ところが "ストックホルムでワルツを" を観た映画館にこの雑誌が置いてあったり、さらに Facebook のお友達 (と言っても、まったく面識ありませんが) がコラムを連載しており、最新号ではこの映画のことを書いたりしていることから、最近になってようやくこの雑誌に興味が出てきました.




Book Jazz Perspective 00221

 一冊購入したら結構面白かったので、 vol.3 から購入.
 創刊号と vol.2 は絶版で購入できませんでした.
 ちなみに創刊号に至っては、ヤフオクで 7,000 円くらいの価格設定、ただただビックリです.


 内容的には一般的なジャズの雑誌とは一線を画している感じ.
 ルーキー向けとは言い難いです.
 その分ヨーロッパなどのあまり知られていない部分を特集していたりと、読み物としても結構面白いのです.


 暇な時にパラパラしながら読むにはもってこいなので、しばらく購入してみようかと思ってます.
 ただ、少し前から価格が 1,620 円に値上がりしたようで、これについてはかなり批判的な意見が出ていました.
 製本もきれいで紙質もいいのですが、やっぱり 1,620 円はちょっと高いとボクも思っています.






 さて、年末になって大きなお買い物.
 いよいよボクも、 "L" の世界に踏み込んでしまいました.


 と言っても、少し前にブームになったアメリカ・ドラマ "L の世界" のことではありません.




2014.12.29 0010

 EF 16-35mm f/4L IS USM ・・・・・・ あこがれの 赤ハチマキ !! (最近は 赤ハチマキ ってあまり呼ばないようですが)

 11 月に注文しておいたレンズが昨日やってきました.
 当初 3 カ月待ちということでしたが、約 2 カ月.


 シロウトながらいろいろ考え、このレンズを購入.
 カメラ自体を 7D mark ll に変えようかと思ったこともありましたが、バリアングル液晶とタッチパネルはとても便利なのでボディ更新はやめて、レンズの購入でした.

 APS-C でも L 付けちゃいます、
 付けたからと言っていい写真が撮れるなんてことはありません、
 要は気持ちの問題、
 とりあえず格好からでしょ (笑)


 山の風景や街撮り中心なので、このくらいの広角ズームにしました.


 次は 6D mark ll の発売を待つだけだな.
 きっとバリアングル、タッチパネル装備で出してくれますよね、キャノンさん.




2014.12.30 0017

 さりげなくバックのアルバムを変えたりして カシャッ .


 大口径のレンズはそれだけでも迫力もの ・・・・・・・・・ それにしても重くなったねぇ.



 ということで、とりあえず平成26年のブログはこれで終了.
 今年も多くの方が拙ブログにお越しいただきまして、本当にありがとうございました.


 皆様にとりまして新年が良い年になりますように.


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 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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