Lee_Morgan

The Sidewinder

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 昨日 ( 20 日) は空のオレンジ色でお目覚め.
 普段にも増してきれいな朝焼けだったので、慌ててカメラを取りに 1 階に.
 すぐに戻って何枚か撮影.



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 ● EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4.0L IS USM : F4.0 1/3200 EV+1 ISO800 ●

 どうも真っ暗 ・・・・・

 思考回路がまったく覚醒していなかったせいか、数日前に屋外でシャッタースピード優先で撮影したまま撮ってました.
 ファインダーの中で絞りの数字が点滅してるのはわかったけれど、シャッター押せたのでそのまま.
 立って写真撮っているものの、脳内はまだうたた寝状態といった感じでした.



0R9A9042

 そんな失敗写真を現像で露出補正かけたみました.
 雰囲気的には、まぁそんなに悪くない.
 でも画質がかなり悪いですね.
 元データの画質がかなり悪くなっているので、これは仕方ないか.



0R9A9047
 ● EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4.0L IS USM : F4.0 1/200 EV-1/3 ISO800 ●

 こちらは絞り優先に再設定して撮ったほう.
 ちょっと明るすぎちゃうかな、こういう日の出の写真は、みるみる間に明るさとか変わってしまいます.

 やっぱり一番きれいな空の色は起きた瞬間だったかな.



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 たまにはジャズのアルバムをテーマに書いておかないと、マジでタイトル変えなきゃいけなくなりそうです.
 ブログだけだと、最近は Blue Note なんて全く聞いていないような雰囲気ですが、一応いろいろかけてます.

 でもなぜに今日までこのアルバム取り上げなかったんだろう ・・・・





4157 The Sidewinder






  " The Sidewinder / Lee Morgan "





  1 The Sidewinder ・・・・・ 10:25

  2 Totem Pole ・・・・・ 10:11

  3 Gary's Notebook ・・・・・ 6:03

  4 Boy, What a Night ・・・・・ 7:30

  5 Hocus Pocus ・・・・・ 6:21

      ( All songs composed by Lee Morgan ) 




  Lee Morgan (tp), Joe Henderson (ts),
  Barry Harris (p), Bob Cranshaw (b),
  Billy Higgins (ds)

  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, December 21, 1963.







4157-2 The Sidewinder

 その昔 "Moanin’ / Art Blakey " は蕎麦屋の出前が口ずさんでいたとも言われるくらい、有名な曲ですが、このアルバムも有名.
 ジャズ・ロックとも言われ、時代を代表するアルバム.

 そして Blue Note レーベルで最も売れたアルバムです.
 タイトル曲はシングルカットされビルボードチャートの 81 位まで上り詰めました.
 当時経営が苦しかった Blue Note にとっては、まさに起死回生の一枚となったようです.


 超有名なアルバムだけあって、いろいろなレビューが書かれてます.
 そこには リー・モーガン のしばし沈黙の後の作品だとか、上に書いたようなビルボードのことなど必ず書かれてます.

 だからいつものように余計なことは書かなくてもいいでしょうね.



lee-morgan 003

 ピアノが バリー・ハリス .
 昔通っていたジャズ屋のマスターが バリー・ハリス 大好きで、よく聴いた記憶がある.
 ただ最近は新主流派やらフュージョンやら軽く聴いているせいか、ハード・バップがちょっと重いんですよね.
 たまに聴いてみると、逆に新鮮さがあったりするのですが.


 このアルバムのメンバー見た時に、なんとなく違和感が ・・・・ 演奏がどうのこうのというんじゃなくて、ジョー・ヘンダーソン のようなモーダルな新主流派たちとの演奏というのが、ちょっと違和感ある感じなのです.
 Blue Note では デクスター・ゴードン のアルバムで演奏してますが、そっちだったら納得.

 普通に考えるとこのアルバムでは、ハービー・ハンコック や マッコイ・タイナー を連想するんですが ・・・・


 でも 2 曲目 の "Totem Pole" などでも素敵な演奏聴かしてくれるので、結果的にはよかったんだろうな.



Barry Harris 002

 昔のジャズ屋ではかなり聴いた記憶がありますが、最近ではなんとなく聴かなかったアルバム.
 久しぶりに全曲通して聴いてみると、普通に素敵だね.

 当時こそジャズ・ロックなんてレッテル張られ、一部のジャズ屋では煙たがられたりもしたけれど、今になれば全然普通.

 超ゴキゲンなアルバムであることは間違いないです.



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 それにしても異常なくらい暖かい.
 15 日の日曜日、ちょっと 湯の丸 に行ってきました.
 家から 20 分 ・・・・ こんなに近いところにスキー所あるって、ちょっといいな.



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 ● EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4.0L IS USM : F4.0 1/8000 EV+0 ISO800 ●

 観光開発の事務所でちょっと雑談して、雪撒きの様子も見てきました.
 写真のとおり、この日も本当に暖かくて、とても雪撒きできるような状態じゃない.

 ということで、この連休 21 日オープン予定でしたが、 28 日のオープンに延期されました.
 まぁ去年のことを思うと、まだ今年のほうがよさそうです.



1DX_9329
 ● EOS-1DX Mark ll + 50mm F1.4 DC HSM Art : F5.6 1/500 EV+0 ISO100 ●

 近隣のスキー場も経営難で、今年のオープンを見送っているところもあります.
 それを考えると、この 湯の丸スキー場 のような小さなスキー場がよく頑張ってると思う.
 東京 からのアクセスもいいので、昨年はコロナの影響下でも結構よかったようです.

 今年のシーズン券の予約も昨年よりも多いようですし.

 ボクも微力ながら、これからも 湯の丸 の写真アップして、ほんの少しでも PR になればと思ってます.



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 ● EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4.0L IS USM : F7.1 1/2500 EV0 ISO800 ●

 400 m トラックと、屋内 50 m プール.
 こちらのほうもかなり人気のようで ・・・・・ 市を二分するくらいの大騒ぎでしたが、これから少しずついろいろな意味で元を取っていければいいのかな.



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City Lights

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 まずはカメラ・バッグのことから.



 先日の日曜日、撮影会の帰りに ヨドバシカメラ マルチメディア上野店 に寄ってきました.
 目的はカメラ・バックの購入.

 事前に在庫確認したところ、在庫なしということで他のお店から取り寄せてもらっての購入でした.




2019.5.14 007

 DOMKE (ドンケ) F-6


 ぶっちゃけ DOMKE ・・・・・ 価格が高いです.
 キャンバス製のバッグなのに、普通に 2・3 万円しちゃいます.
 これって、マジで高すぎるだろ.


 デザイン的に好きで以前から欲しかったものの、この価格がどうも障害になっていて.
 まぁいつかは Leica じゃないけれど、いつかは DOMKE って感じでした.


 今回購入する気になったのは、前回のフォトコンでいただいた入選の副賞の商品券があったから.
 DOMKE の輸入代理店は 銀一 ですが、商品券の関係から ヨドバシカメラ での購入.
 このあたり、 ヨドバシカメラ さん商売上手いなぁ.




2019.5.14 0011

 今持っているバッグは、 Lowepro と Etsumi noデイバックが各一つで、これは A4 ファイルを入れるか入れないかで使い分け.
 ショルダーバッグは メイド・イン・チャイナ のものが一つ.
 交換レンズを何本も持ち歩くスタイルではないので、デイバックも比較的小さめです.



 今回も街歩き程度の撮影に使いたかったので、本体に標準ズーム付けて、望遠ズームの交換レンズが入ればいいかなと.
 第一候補は、デザインの良さと深さがある F-4AF .
 が、ほぼ同じくらいの容量の F-6 に比べ、約 10,000 円も高いんです.

 他のメーカーでは ポール・マリウス もよかったんだけれど、フタの止め方がちょっと気になったのでやめ.




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 ということで F-6 に落ち着きました.

 上の写真は EOS 5D Mark lV + EF 24-70mm F2.8L ll USM と交換の EF 70-200mm F2.8L IS lll USM を入れた状態です.

 深さがないのでちょっと上に出てしまいますが、この程度でしたらフタをかぶせれば問題なし.
 写真だとこれでいっぱいのような感じですが、まだまだスペースがあるのでいろいろな小物を入れることができます.
 ただもう一本レンズというのは厳しいかな.

 まぁこのバッグの使い方自体が、そんなに何本もレンズ持っていくって感じじゃないと思います.




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 こちらは SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM を入れたところです、 EF 70-200 mm に比べ 17 mm ほど短いので全く問題なし.


 色は サンド 、他にブラックとオリーブがありますが、ボクにとって DOMKE のイメージは サンド なので.

 Made in USA がなにげにいいな.





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 さて、今日も Blue Note .
 神童と呼ばれた リー・モーガン のアルバム.
 まだ十代だった頃のアルバムで、それを考えるとびっくりだな.





1575






  " City Lights / Lee Morgan "





  1. City Lights
        (Benny Golson) ・・・・ 5:43
  2. Tempo de Waltz
        (Benny Golson) ・・・・ 6:22
  3. You're Mine You
        (J.Green-E.Heyman) ・・・・ 6:00
  4. Just by Myself
        (Benny Golson) ・・・・ 9:22
  5. Kin Folks
        (Gigi Gryce) ・・・・ 9:43







  Lee Morgan (tp), Curtis Fuller (tb),
  George Coleman (as.ts), Ray Bryant (p),
  Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)

  Recorded at Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, August 25, 1957.






 リー・モーガン Blue Note での 4 枚目のリーダー・アルバム.
 前作の評価があまりに高いせいか、ボクの中では "vol.3 (BLP-1557)" と "Candy (BLP-1590)" の間のアルバムって感じで、陰に隠れているイメージがあります.

 それでも BLP-1575 ・・・・・ まぁこのあたりの作品はハズレなしでしょう.






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 前作でも一緒だった ベニー・ゴルソン は入っていませんが、彼の曲が 3 曲入っています.
 この録音の 1 年後、 ベニー・ゴルソン と リー・モーガン はジャズ・メッセンジャーズのメンバーになり、あの "Moanin' (BLP-4003)" を録音しております.


 このアルバムも前作と同じセクステット編成ですが、メンバーは ポール・チェンバース を除いてみんな変わっています.
  カーティス・フラー と ジョージ・コールマン に変わっています.
 このホーンの二人も、この当時は駆け出しって感じ.


 ジョージ・コールマン にあっては初レコーディングかな.
 彼は "Four & More / Miles Davis" 聴いてちょっと好きになりました.
 一応コルトレーンっぽいテナーですが、あんなに重くはないし、べらぼうに技巧派という感じではないんだけれど、何か引き付けるものがあるなぁ.

 この時代のミュージシャンにとって 「マイルスとやった ・・・」 というのは、たとえ一回だけのレコーディングだったとしても、一生の勲章になっているのかもしれません.




George Coleman 002

 ちょっと好きとか言っている割には、今までどんな顔しているのか知らなかった.
 今回これ書いて、写真探して、あっこんな顔だったんだ (笑)

 テナーの印象しかないんだけれど、このアルバムではあるとも吹いています.

 カーティス・フラー もこのアルバム録音の 2 か月前に、自身の Blue Note 初リーダー・アルバム "The Opener (BLP-1567)" を吹き込んでおり、この年だけで 3 枚ものリーダー・アルバムを録音していますから、こちらも期待の新人でした.




Lee Morgan 0036

 3 曲目の "You're Mine You" は、 Johnny Green と Edward.Heyman による曲.
 この二人は "Body and Soul" の作詞作曲でも有名です (ただし作詞は他にも数人関わっているようです) .

 この "You're Mine You" はスローバラードで、こういった曲での リー・モーガン もとても 10 代とは思えない.


 アップ・テンポの曲もありますが、アルバム全体としてはちょっとゆったり目に、のびのびと演奏している感じです.
 結構渋めのアルバムかな.




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 さて先週に引き続き、明日はまた 東京 .
 今度は EOS学園 の撮影実習です.

 一年間に一度このコースを受講しておかないと、忘年会の参加できませんので (笑)




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 夜な夜な先日の撮影会の写真を見ているんだけれど、どうも顔勝負の写真ばかりになってしまって、ホントにマズイ.
 これは、ってコンテストに出せるのは一枚くらい.
 その一枚にしても、どうしても思うような色が出てこなくて ・・・・・・


 あとは何とか作品として何枚作り上げられるかです.


 入選目指すどころか、早くも敗北宣言かな ・・・・・・ ぼそっ




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At Club Saint-Germain

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 ヨドバシのフォトコン応募に向け作品作りの真っ最中.
 前回の撃沈を踏まえ、今回はできるだけやれることをしっかりやろうと ・・・・・

 特にプリントは納得するまでしたいのですが.




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 写真のプリントは大きいサイズでの印刷の前に A5 程度の大きさで印刷しながら色の調整をしています.
 これはこのコンテストに限ったことではなく、 EOS学園 での作品提出時も同じ.

 同じデータを何度となく印刷するので、やっているうちに設定がわからなくなることもしばしば (笑)
 一応上の写真のようにメモ書きしながらやってます.


 モノクロ をついつい モノラル と書いてしまうこともあったりで ・・・・・




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 さて今日のアルバムはモノクロじゃなく、完全モノラル.
 ハード・バップ ・・・・・ というよりも ファンキー・ジャズ を代表するアルバムです.





Blakey001








  " Art Blakey & Les Jazz-Messengers au Club Saint-Germain "






  Disc:1
   1. Politely
        (Bill Hardman) ・・・・・ 15:43
   2. Whisper Not
        (Benny Golson) ・・・・・ 7:12
   3. Now’s The Time
        (Charlie Parker) ・・・・・ 13:33
   4. The First Theme
        (Traditional) ・・・・・ 8:23

  Disc:2
   1. Moanin' With Hazel
        (Bobby Timmons) ・・・・・ 13:56
   2. We Named It Justice (Evidence)
        (Thelonious Monk) ・・・・・ 6:37
   3. Blues March For Europe-Number One
        (Benny Golson) ・・・・・ 11:07
   4. Like Someone In Love
        (J.Burke-J.V.Heusen) ・・・・・ 10:51

  Disc:3
   1. Along Came Manon
        (Benny Golson) ・・・・・ 10:04
   2. Out Of The Past
        (Benny Golson) ・・・・・ 10:58
   3. A Night In Tunisia
        (Dizzy Gillespie) ・・・・・ 17:32
   6. Ending With The Theme
        (Traditional) ・・・・・ 0:31





  Lee Morgan (tp), Benny Golson (ts), 
  Bobby Timmons (p), Jimmy Merritt (b), 
  Art Blakey (ds), Kenny Clarke (ds)
  Recorded live at Club St.Germain, Paris, 21.Dec.1958.






 1958 年 11 月 21 日、約 1 か月にわたる フランス 巡業のため パリ に渡った ジャズ・メッセンジャーズ ですが、そんな巡業の中有名なナイトクラブ "サンジェルマン" でのライブを フランス RCA が録音してアルバムにしました.

 ちなみにこの フランス 巡業の直前に同じメンバーで吹き込まれたアルバムが "Moanin' (BLP-4003)" でした.





Blakey001-2

 アート・ブレイキー のアルバムは ジャズ・メッセンジャーズ 名義も含めると本当にたくさんのアルバムがあり、そのほかにもサイドメンとしてのアルバムもあるもんだから、とてもみんな集めようなんていうコレクターズ欲が湧いてきません.

 Blue Note だけ見ても初期からとても多くの録音があり、ボクでさえ 21 枚の Blue Note 盤を持っています.
 当然その中には "At the Cafe Bohemia (BLP-1507)" 、 "A Night at Birdland (BLP-1521)" や "Moanin' (BLP-4003)" などの名盤もたくさん.
 反面 "Orgy in Rhythm (BLP-1554)" や "Holiday for Skins (BLP-4004)" といった打楽器をフューチャーした、ちょっと取っ付き難いアルバムもあったりしますが ・・・・


 そんな多くのアルバムの中のベストワンとして、レーベルこそ Blue Note ではありませんが、今日のアルバムを選ぶ人もたくさんいるんじゃないでしょうか.
 ボクも聞かれればこのアルバムを選ぶかもしれません.


 そのくらいこのアルバムは印象深いアルバムで、特に vol.2 (それも "Moanin' With Hazel" の入っている A 面) に至っては何度ジャズ喫茶で耳にしたことでしょうか.





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 写真はピアニストの Hazel Scott ・・・・・ そう、このアルバムを代表する曲 "Moanin'" のタイトルに with Hazel と付けられている Hazel です.

 このアルバムの演奏には素晴らしいものがありますが、そんな中でも "Moanin'" の演奏は白眉と言っていいでしょうか.
 メンバーそれぞれが一番脂ののっている時期で、その後呼ばれる ファンキー の原点のような演奏です.

 特にライブならではの観客の高揚している雰囲気がとてもよく伝わってきます.
 そして、そんな雰囲気を醸し出しているのが歌手でピアニストでもある ヘイゼル・スコット の存在でしょう.
 掛け声もすごいけれど、笑い声がとにかくすごい (笑)


 ジャズを聴き始めた頃、初めてこのアルバムを聴いた時に 「ライブってみんなこんな雰囲気なの・・」 なんて思っちゃいました.

 でもまぁ、この観客たちのノリがあったからこそ、後年名盤と呼ばれているような演奏になったのかもしれません.




Art Blakey 0022

 演奏される曲はのちに ジャズ・メッセンジャーズ を代表するような曲ばかり.

 前述のとおり、アルバム "Moanin'" に吹き込まれた曲も何曲か入っています.
 特に "Moanin'" や "Blues March" はその最たるもので、 "Moanin'" に至っては 「蕎麦屋の出前持ちも口ずさんでいた」 という、ちょっと都市伝説に近い逸話まで残っているくらいです.


 "Along Came Manon" は、アルバム "Moanin'" の中では "Along Came Betty" というタイトルでした.



 兎にも角にも、アート・ブレイキー と彼の ジャズ・メッセンジャーズ が演奏的にも、商業的にも頂点を極めていた頃のアルバムです.




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 いよいよプリンタ更新の決断もついて、昨日の土曜日は置き場所を確保するため部屋の模様替えをしてみました.




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 こんな感じで、部屋のカウンターの上にオーディオアンプを何とか置いてみましたが、作業スペースがとても狭くなった.
 机の上にこういうどでかいアンプなんか置くと、威圧感が半端ない.
 おかげで作業スペースがキーボードとマウスパットの部分だけになり、測ってみたら 60cm × 40cm しかありませんでした (笑)


 これだけ狭いとカウンターの上に物は置けないので、ますます床のごみ箱化が進みそうです.




 朝から部屋の片づけをしたら思いのほか早く終わったので、ちょっと家電店へ.

 お目当てのプリンタがあったので思い切ってゲットしてきました.




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 Canon PIXUS iP8730

 以前から検討していた A3 サイズ ( A3ノビ まで) が印刷可能なプリンタです.
 この上位には PRO 10S と PRO 100S というプリンタもありますが、重量やコスパなど検討してこれにしました.

 今まで使っていた複合機もそれなりにキレイではありましたが、いかんせん大判印刷できないのが.
 ただ、複合機のほうはスキャナ機能を使いたいのでそのまま継続で、二台体制.


 同じメーカーだとセッティングも楽なのがとてもいいです.




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Peckin' Time

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 連日の暑さとは関係ありませんが、 CD プレーヤー がいよいよもって再生不良に.
 結構前から、 CD によって ガリガリ という感じの雑音が混じっていましたが、それがかなり増幅.




DCD-1500RE02

 購入してまだ 4 年くらいですが、家にいる時は PC から USB でこの CD プレーヤー 経由で音楽再生しているので、ほぼフル稼働.

 それにしてもトラブるのがちょっと早い気がしますが、まぁこういった機械モノは当たり外れあるから仕方ない部分もあります.
 メーカーに修理のことを聞き、量販店に持ち込み.
 帰ってくるのは 2・3 週間後の予定です.




 そしてもっとヤバそうなのが ノート PC .
 とにかく半端なく動作が重くなってきました.

 今年に入ってから更新を考えていましたが、とうとう Click してしまいました.




MOUSE0031

 乃木坂 46 が CM をしているので マウスコンピューター ・・・・・・

 の訳ないですが、コスパなどを考えて マウスコンピューター のタワー型デスクトップを.


 データだけを見ながら 価格.com の特設ページからの購入です.
 メインスペックは、 Core i7-8700 プロセッサー 、メモリ 16 GB 、HDD 2 TB 、 SSD 240 GB ・・・・ さすがに違いは分かるだろうな.

 長期保証や光学ドライブなどは付けたものの、オプションは最低限の追加に.




MOUSE0032

 乃木坂 46 が CM をしているので買ったわけではございませんが ・・・・・・


 納品は来週の予定.
 問題はセットアップ ・・・・・・ でも、まだ ノート PC が動いているのでそんなに慌てる必要もないし、ちょうど連休に重なりそうなのでのんびりやろうと思います.

 写真のインポートはそれほど気にならないのですが、一番の問題は iTunes に入れてあるアルバム.
 また最初からやるとなると ・・・・ ちょっと考えただけでも頭がクラクラ.



 前から検討していた A3 プリンタ や、ちょっと気になっていた 単焦点レンズ ・・・・・ みんな断念せざるを得ないのです.




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 ということで、今は小さな PC 用スピーカーを使って iTunes 垂れ流し.

 さすがに Blue Note のアルバムをこれで聴くのはツラいですが、仕方ない.





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  " Peckin' Time / Hank Mobley "





  1. High and Flighty
       (Hank Mobley) ・・・・・ 6:03
  2. Speak Low
       (O.Nash-K.Weill) ・・・・・ 7:08
  3. Peckin' Time
       (Hank Mobley) ・・・・・ 6:48
  4. Stretchin' Out
       (Hank Mobley) ・・・・・ 8:58
  5. Git-Go Blues
       (Hank Mobley) ・・・・・ 12:20






  Lee Morgan (tp), Hank Mobley (ts), Wynton Kelly (p),
  Paul Chambers (b), Charlie Persip (ds)

  Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, February 9, 1958.







 一般的には ハンク・モブレー のリーダー・アルバムと言われていますが、ジャケットなどを見る限り リー・モーガン との双頭アルバムが正しいでしょうか.

 この日の演奏には 3 曲の別テイクがあり、それらを収めた CD もありますが、ボクのアルバムはオリジナルと同じ 5 曲構成.






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 Blue Note らしいというか、 ハンク・モブレー らしいアルバム.

 まぁこのメンバーがこの時期に集まって吹き込んだアルバムですので、聴いてみても 「まぁ当然こうなるわな ・・・・」 って感じのアルバムになっています.

 全編バリバリの ハード・バップ .
 曲は "Speak Low" を除いてはすべて ハンク・モブレー の作曲.


 なんか リー・モーガン の演奏が目立つなぁ.
 もちろん ハンク・モブレー の演奏も絶好調の時代ですからゴキゲンです.


 でもね ・・・・・・ リー・モーガン すごいんです.




Hank Mobley 0010

 ここ最近、どうもこういうアツいハード・バップを聴こうと思わなかったので、久しぶりに Blue Note らしいアルバム聴いた感じです.

 この時期の演奏って結構オリジナル曲も多くなっており、そういった曲が今一つぼくの場合記憶に残らないんだな.
 だから演奏自体は 「この曲聴いたことあるな」 なのですが、どのアルバムで何曲目何ってさっぱり ???

 ソロパートの好き嫌いみたいな聴き方しちゃっている感じです.
 今日だけも 4・5 回繰り返し聴いていますが、 "Speak Low" 以外の曲を聴かされて 「この曲どのアルバム ?」 なんて言われても間違いなくわからないだろうな (笑)






Wynton Kelley 0025

 Blue Note の ウイントン・ケリー と言えば "New Faces, New Sounds" (BLP-5025) くらいしか思い浮かんできませんが、サイドメンとしては何枚かあります.

 特に ハンク・モブレー とはこのアルバムの他に 1960 年代の代表作 "Soul Station" (BLP-4031) 、"Roll Call" (BLP-4058) 、 "Workout" (BLP-4080) の三枚でも一緒に演奏しています.
 上の写真は グラント・グリーンがいるのできっと "Workout" の演奏風景でしょうか.


 肝心の演奏についてはピンボケなボクの感想なんかよりも、ライナーノーツでも読んでください.


 ただ、この時代らしいとってもゴキゲンなアルバムには間違いないでしょう.

 古き良き Blue Note らしいアルバムの一枚です.




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 さて 6 月の映画鑑賞です.
 先月は出だし結構な勢いで映画観てたんだけれど、途中から写真のイベントが重なったために一気に急ブレーキでした.

 結局 10 本だけ.




  エスケイプ・フロム・イラク
  パトリオット・デイ
  ワンダーウーマン
  レジェンダリー
  マイティ・ソー バトルロイヤル
  スパイダーマン:ホームカミング
  八甲田山 
  ウォーロード 男たちの誓い
  雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
  髪結いの亭主



 内容的にもいま一つって感じだなぁ.
 "八甲田山" は大好きな映画の一本で、敢えてこのくそ暑い時期に観るのが好きだったり.
 "ワンダーウーマン" も好きですが過去に取り上げたのは今回はスルー.
 題名の良さだけだったら間違いなく "雨の日は会えない、晴れた日は君を想う" なんだけど.

 そんな中での一番は ・・・・・・





髪結いの亭主 0032

 これがベストとは正直思えない部分もあるんですが、なんとなく面白かった.

 観ていて "仕立て屋の恋" とよく似ているなぁ ・・・・・・
 後で知りましたが、監督が同じでした (笑)


 "仕立て屋の恋" のほうが一年早く作られていますが、 日本 ではこの "髪結いの亭主" が最初に公開されたようです.
 "仕立て屋の恋" は DVD でも持っていますが、こちらの映画を観るのは今回初めてでした.


 とにかくストーカーというか、変態チックな恋愛.
 あまりに マチルド の過去の部分がわからなくて、結末にしてもかなり消化不良です.




髪結いの亭主 0030

 逆に アントワーヌ は子供の頃の海パンのことなどかなり細かな部分を描かれています.
 ただ、子供時代からいい年をしたオッサンになるまでの間がサッパリ描かれていないので、これも消化不良.


 それなのにエンディングはかなりのシュールさ ・・・・・・
 こんな感じの映画って、コアなファンにはとても受けたりしたようです.

 こういう描き方も否定はしないけれど、ボクはもう少しわかりやすいほうが最近は好きかな.

 歳とともに思考能力も落ちているんだろうか ・・・・・ ぼそっ




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The Cooker

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 今日もまた "Just One of Those Things" の入ったアルバムを紹介.
 その前に "ライ麦畑" のことをちょっと書いておきます.


 ちなみにこの原題が "The Catcher In The Rye" 、一般的な邦題として "ライ麦畑でつかまえて" と呼ばれています.
 しかし 村上春樹 訳ではあえて原題の英語表記.

 ボクも読んだ感想として、いままで当たり前と思っていた "ライ麦畑でつかまえて" という邦題にちょっと違和感感じるようになったので、ここでは "ライ麦畑" にしておきます.

 ただ違和感はあるものの "ライ麦畑でつかまえて" という邦題はとてもいい題だと今でも思っています.




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 "フラニーとズーイ" で結構手こずったので、長い間 積読 されていました.
 ところがいざ読み始めると、思っていたよりも全然読みやすくてビックリ.
 ボク自身老人の皮をかぶった子供みたいなものだから、 ホールデン・コールフィールド の口から語られる話がとてもストレートに入ってきて、ちょっとそんな気持ちがわかったり.

 この本の内容はそれこそいろいろなところに、いろいろな意見が書かれていますので、ボクは超変態的な部分を.

  以前にも "大工よ、屋根の梁を高く上げよ シーモア:序章" の中でみんなにふるまわれる飲み物として トム・コリンズ が出てくることを書きましたが、この "ライ麦畑" にも実は出ていたんですね.


 ホールデン がホテルのナイトクラブ "ラベンダー・ルーム" で女性三人とダンスする場面で、鈍くさい二人の女の子が飲んでいたのが トム・コリンズ .
 でも ホールデン は冬の季節に トム・コリンズ を飲むことに対して 「やれやれ、わかっちゃいない ・・・・」


 そうなのか、一つ勉強になったなぁ.
 ボクもその わかっちゃいない 一人です.

 まぁどうでもいい、かなり トリビアチックなことですが.




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 それと気になったのは ハンチング帽 .


 彼の一つの代名詞ともいえる 赤いハンティング帽 ・・・・・・・
 読んだ時に ハンチング のイメージが、あの薄い感じの帽子を思い浮かべちゃったのでどうもピンとこなかった.
 まぁ一般的に言われている ハンチング というんじゃなく、耳あての付いたキャップのことなんだろうな.



 どんなに背伸びしたって、この帽子だけでも子供っぽい印象受けちゃうな.

 結構面白く読ませてもらった "ライ麦畑" でした




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 今日のアルバムはヴォーカルではなくインストです.
 それもバリバリのハードバップで、 Blue Note が一番 Blue Note らしかった頃だったとボクが思っている時代のアルバムです.

 そして今日のアルバムの主人公のメジャー・デビューはなんと 18 歳.
 天才の名を欲しいままにしていましたが、果たして ホールデン・コールフィールド のように鬱屈していたのでしょうか ・・・・・・






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  " The Cooker / Lee Morgan "





  1. A Night in Tunisia
          (D.Gillespie-F.Paparelli) ・・・・・ 9:20
  2. Heavy Dipper
          (Lee Morgan) ・・・・・ 7:02
  3. Just One of Those Things
          (Cole Porter) ・・・・・ 7:15
  4. Lover Man
          (J.Davis-R.Ramirez-J.Sherman) ・・・・・ 6:47
  5. New-Ma
          (Lee Morgan) ・・・・・ 8:11
  6. Just One of Those Things (Alt-tk)
          (Cole Porter) ・・・・・ 7:50





  Lee Morgan (tp), Pepper Adams (bs),
  Bobby Timmons (p), Paul Chambers (b),
  Philly Joe Jones (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, September 29, 1957.







 BLP-1578 ・・・・・・ 録音当時、 リー・モーガン はまだ 19 歳.
 オリジナルは 5 曲、最後の曲はお馴染みの CD 化に伴うボーナス・トラック.

 奇しくも "Just One of Those Things" がボーナス・トラックという ・・・・・・・





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 まずはこのアルバム、ジャケットがいい !! 
 いかにも Blue Note って感じで ・・・・・・・・ とてもジャズっぽい.
 このジャケット見ただけでも、硬派のジャズ ・・・・・・ Blue Note らしい、ぶっとい音が聴こえてくるようです.

 昔アナログ盤を聴いていた頃は、こういうステキなジャケットのアルバムを手に入れると、まだ聴いていなじゅても何かうれしかったなぁ.

 そんな ジャケ買い も懐かしい思い出なのです.

 アナログ独特の音もですが、やっぱり大きいジャケットは魅力だな.



 このアルバムはちょっとゆったり目の "A Night in Tunisia" で始まります.
 このゆったり感と ペッパー・アダムス のバリトン・サックスがとても独特の雰囲気を出してます.
 でもソロに入ると リー・モーガン のソロが一気に爆発する感じ.




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 何といっても リー・モーガン の演奏にビックリ.
 例えば "Just One of Those Things" の演奏でも、とても 19 歳とは思えないような堂々とした演奏.

 ちょっと吹きすぎとも感じるくらいですが、彼の場合はちょっとしっとりとしたバラード系を吹いても震えてしまうくらいゾクッときちゃいます.
 このあたりがすごいところで、 10 代にしてすでに恋のイロハを習熟している感じなんです.


 彼の Blue Note 初リーダー・アルバムの吹込みが 1956 年 11 月 4 日でそれから 1 年の間に 5 枚ものリーダー・アルバム出しているんですから、ただただスゴイ.


 ピアノは ボビー・ティモンズ で、かなりアツくファンキーなソロを楽しむことができます.
 特に "Just One of Those Things" でのソロは聴き応えあります.

 リー・モーガン と ボビー・ティモンズ はその後結成された ジャズ・メッセンジャーズ に ベニー・ゴルソン の紹介で加入していきます.




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 それとこのアルバムは、やっぱり バス・クラリネット の ペッパー・アダムス .
 ビッグバンドには必ずと言っていいほど入ってはいるものの、 ジャズ の中ではとてもマイナーな楽器です.
 ボクは彼以外の奏者の名前も、 ジェリー・マリガン 、 サージ・チャロフ 、 レオ・パーカー くらいしか思い浮かばない.

 なかでも ペッパー・アダムス は ドナルド・バード と Blue Note に多くのアルバムを残してもいるので、ボクは ジェリー・マリガン よりも ・・・・・・ という感じです.
 そのためか、ブラインドでこのアルバム聴いたりすると、おもわず 「 ドナルド・バード でこんなアルバムあったっけ ・・・・・ 」 なんて思ったりもしちゃいますが (笑)

 ちなみに ペッパー・アダムス の Blue Note の初吹込みがこのアルバムで、その後 ドナルド・バード のアルバムに参加しているのは有名.


 この次に発表した "Candy" があまりにも評価が高いためか、どちらかというとの地味目のアルバムでしょうか.
 でも "Lover Man" なんかとても 10 代の演奏とは思えない (笑)


 それだけに聴けば聴くほど味が出てくるような ・・・・・・ 秀逸なアルバムでしょうか.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 すっかり紅葉が下りてきました.
 3 日は天気が良かったのでちょっと練習がてら秋の風景を探しに行ってきました.




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 この場所結構お気に入りの場所で、あの日差しの時に、あの場所にモデル立たせて、ここから ●● mm で ・・・・・・・・ なんて、ついつい考えながらファインダー覗いちゃいます (笑)


 明日はこの写真の近くでイベント.
 今年 市のフォトコン で入賞をいただいた写真が、昨年このイベントでの模様を収めたものでした.

 まぁ同じような写真を出すつもりはありませんが、天気がよければちょっと撮影にでも行ってみるつもりです.





  ・ ・ ・ ・ ・ ・

House Party

 無職の言い訳っぽいですが ・・・・・・・


 時間があるのがとてもいいなぁ (実感)
 例えば部屋の掃除にしても、一度にみんなやろうと思ってしまうから今まではなかなか重い腰が上がらなかった.
 でも時間さえあれば、気が向いた時に少しずつできます.
 車のタイヤ交換のついでに倉庫を片付けたり ・・・・・・・

 昨日は、ずっとやらなくちゃと思っていた CD の整理.



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 これだけの限られたスペースしかないので、 CD や Blu-ray が増えてくるといろいろ工夫していかないととても収納できなくなってしまいます.
 ほんの少しだけ配置を変え、スペースを作ってみましたが、やり始めたらいろいろなものを片付けたりしなくちゃならず、思いのほか時間がかかったりです.


 で、これだけ集中してやればいいものを途中で他の片付けなんか脱線しながらしてしまうのでさらに泥沼状態 (笑)


 ちなみに前列の CD 群は、 Blue Note だけを別にし、他のアルバムは A 〜 Z 順なのですが、奥の DVD はまったく順序だっていないため、観たいと思った時に探すのが一苦労.



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 腐女子 から頂いたスタバのミニ・マグも、一応キレイに並び直したり.

 腐女史 殿、ちゃんと元気に仕事していますか ?
 きちんと大事にしておりますよ ・・・・・・・・ でも 東南アジア に限局されてるなぁ.

 違う大陸のものもあると ・・・・・・・・・ 部屋の片づけしながら独り言を ボソッ 





 そんな作業中、 iTunes から流れ出したのは久しぶりに聴いた "Au Privave" .
 久しく聴いていなかったアルバムです.

 ジミー・スミス の人気アルバムの一枚です.
 今日気がついたのですが スイングジャーナル誌選定ゴールドディス だったんですね.






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  " House Party / Jimmy Smith "





  1. Au Privave
          (Charlie Parker) ・・・・・ 15:07
  2. Lover Man
          (J.Davis-R.Ramirez-J.Sherman) ・・・・・ 6:58
  3. Just Friends
          (J.Klenner-S.M.Lewis) ・・・・・ 15:13
  4. Blues After All
          (Kenny Burrell) ・・・・・ 6:04
  5. Confirmation
          (Charlie Parker) ・・・・・ 10:32





  # 3 & 4 :
  Lee Morgan (tp), George Coleman (ts),
  Curtis Fuller (tb), Kenny Burrell (g: # 4 only), 
  Jimmy Smith (org), Donald Bailey (ds),
  Recorded at Manhattan Towers in NYC, August 25, 1957.

  # 2 :
  Lou Donaldson (as), Eddie McFadden (g),
  Jimmy Smith (org), Donald Bailey (ds),
  Recorded at Manhattan Towers in NYC, February 25, 1958.

  # 1 & 5 :
  Lee Morgan (tp), Lou Donaldson (as),
  Tina Brooks (ts), Kenny Burrell (g),
  Art Blakey (ds)
  Recorded at Manhattan Towers in NYC, February 25, 1958.






 オリジナルアルバムは 4 曲目までで、 5 曲目は CD 化のボーナス・トラック.
 二つのセッションから選曲されています.

 ジャケット裏の表記では "Au Private" になっていますが、これは間違い.





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 Blue Note と言えば Jimmy Smith と言ってもおかしくないほど、初期から Verve に移籍するまでの間多くのアルバムを作っています.
 ただし、日本のジャズ喫茶ではどうも敬遠されがちでした.
 それはやっぱり演奏していた楽器がオルガン (Hammond B-3) ということでしょうか.
 これだけでシリアスという部分から除外されてしまっていたような、ものすごく差別的な部分が一昔前のジャズ喫茶にはありましたから.


 このアルバムでの演奏はスタジオ・ジャム・セッションといった趣です.
 ジミー・スミス のアルバムではこういう感じのセッションが多いので、このあたりも好き嫌いの分かれるところでしょうか.




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 このアルバムの兄弟アルバムともいえるのが "The Sermon !" (BLP-4011)
 "The Sermon !" のほうも、このアルバムとまったく同じ二日間の演奏を収めたものでした.

 だったら、演奏日ごとに 2 枚のアルバムにすればいいと素人的には考えます.
 収録時間や収録曲、さらにはミュージシャンたちへのギャラの問題とかもあったのでしょうか ・・・・・・

 ところが調べると、この二日の録音はこれだけではなくさらに何曲か録音されていました.



 1957 年 8 月 25 日に録音された曲は
  "J.O.S." (BLP-4011 "The Sermon !" に収録)
  "Lover Man"
  "Just Friends"
  "'S Wonderful" (BNJ-50101 に収録)
  "Little Girl Blue" (LT-1092 "On The Sunny Side" と TOCJ-6186 "Standards"に収録)
  "What Is This Thing Called Love" (LT-992 "Confirmation" に収録)
  "Cherokee" (LT-992 "Confirmation" に収録)


 1958 年 2 月 25 日に録音された曲は
  "Flamingo" (BLP-4011 "The Sermon !" に収録)
  "The Sermon" (BLP-4011 "The Sermon !" に収録)
  "Au Privave"
  "Blues After All"
  "Confirmation" (LT-992 "Confirmation" に収録)




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 と、ざっと調べただけでも 12 曲になります.
 これはアルバム未収録曲の発掘ブームによって陽の目が当たった曲が多いためです.

 さらに厄介なのはそれらがまた切り売りされて他のアルバムのボーナス・トラックとして加えられてしまうことでしょうか.
 LT-992 "Confirmation" はアルバムとしてもありますが、本アルバムのボーナス・トラック "Confirmation" はそのアルバムと同じ演奏です.
 だからちょっと注意していないと同じ演奏があるにもかかわらず、違うタイトルのアルバムを買ってしまうことになりそうです.


 前の Sonny Clark のようにね (笑)




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 ボクが持っている Blue Note の ジミー・スミス のアルバムはちょうど 20 タイトル.
 ティナ・ブルックス が入っている演奏はたまに聴くものの、積極的に聴こうという感じではありません.

 全体的にこんな感じで長い演奏が多いからでしょうか.

 久しぶりに聴いてみると彼の演奏はもちろん、まわりのメンバーもジャムセッション独特とでもいう、リラックスした感じですごくいいのですが ・・・・・・・・

 まぁこの時代にこれだけのメンバーが集まれば、演奏がいいのは当たり前か (笑)








 CD の整理ついでに、ついつい DVD の並び替えも始めてしまいました.

 ところがどうしても 100 本程度棚に収まらないことが判明.

 さてどうしようか ・・・・・・・・・



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 片付けていたはずなのに、まるでホームパーティの後のような部屋になってしまいました.


 日曜日の今日は雨降り、昨日からの片づけをそろそろ開始なのです.

Search For The New Land

 昨日今日と奥様はスキーのお勉強でお泊り外出 !!!

 おかげでとっても自己中に、のんびりした休日を過ごしております.
 朝はベッドの上でグズグズしながら 9 時頃にベッドから出て、大音響の音楽流しながらゆっくり朝食取って、あとは映画観たり、 SNS のぞいたり ・・・・・・・・
 本当は昨夜レイトショーで映画観に行こうと思ったのですが、観たい映画のレイトショーがなかったのが残念.


 昔 「亭主元気で留守がいい」 というキャッチコピーがありましたが、さしずめ我が家は 「女房元気で留守がいい」 です.



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 昨日の朝の風景を 撒き餌 50mm で撮ってみましたが ・・・・・・・・ なにか ミルフィーユ のような風景です (笑)

 単焦点のせいなのか、とても描写がいい気がする.
 やっぱり明るさは正義なのかなぁ.

 この 13,000 円は完全に納得です.





 最近、 You Tube で過去のジャズ番組を観ていますが、いい番組が結構あるなぁ.
 20 年前 BS (?) でやった 「タモリのジャズ・スタジオ」 や 油井正一 氏による "Sound of Jazz 1957" という番組の紹介、タイトルわからないけれど 6 回シリーズのドキュメンタリー番組などなど.

 ボクがジャズに傾倒していった頃なんて、こういった映像がこんなに気軽に観れるなんて思いもしなかったのに.
 こういう番組改めて観てみると、やっぱりジャズっていいなぁとシミジミなのです.



 ということで今日も新主流派の演奏を.



 

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  " Search for the New Land / Lee Morgan "





  1. Search for the New Land ・・・・・ 15:49

  2. The Joker ・・・・・ 5:05

  3. Mr. Kenyatta ・・・・・ 8:46

  4. Melancholee ・・・・・ 6:16

  5. Morgan the Pirate ・・・・・ 6:30

       (All Compositions by Lee Morgan)





  Lee Morgan (tp), Wayne Shorter (ts),
  Grant Green (g), Herbie Hancock (p),
  Reggie Workman (b), Billy Higgins (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, February 15, 1964.





 



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 圧巻はタイトル曲 "Search for the New Land" .
 15 分を超える長い演奏でちょっとジャムセッション風の淡々とした感じの中に、それぞれのきらりと光るようなソロ演奏があります.

 ゆったりした大きなうねりの中で、それぞれが独特なリリシズムを展開しているというのか.
 ボク的にはこの一曲だけでも、このアルバムの価値あるかなぁ.


 この曲を初めて聴いた時に、このアルバムの 2 か月後に録音された ウェイン・ショーター の "Night Dreamer (BST-84173)" に入っている "Oriental Folk Song" のような、ちょっと東洋的な雰囲気も含んだ異国情緒を感じてしまいました.


 なにかこの曲のインパクトが大きすぎて、残りの曲の印象が ・・・・・・・・

 でも何日後にか聴いた時には、また新しい発見があるかもしれません.



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 しばらく録音から遠ざかっていた リー・モーガン が本格的に復帰し吹き込んだリーダー・アルバムが、このアルバムの前に録音された "The Sidewinder" (BST-84157) でした.
  "The Sidewinder" はジャズ・ロックの代表作と呼ばれてもおかしくないくらいの大ヒット.


 そして今日のアルバムはその "The Sidewinder" の 3 か月後に吹き込まれたアルバム.
 ですが、この 2 枚のアルバムは内容的にかなり違っています.


 行き詰った感じの中から生まれた新しいジャズ・ロックとしてのアルバムと、再び自信を取り戻しつつ新主流派としてメインストリームな演奏をしている今日のアルバム.
 好みでいえば今日のアルバムのほうが、やっぱり好き.

 共通点と言えば、この 2 枚のアルバムはすべて リー・モーガン のオリジナル曲のみで構成されているといったところかな.


 代表的なアルバムではないにしろ、いかにも Blue Note らしいアルバムなのかもしれません.





 最近ボクの Facebook のフィールドは、ある写真展に関係したことばかり.
 その写真展というのが 土屋勝義 氏と 新納翔 氏二人による "築地ラビリンス" という写真展.

 約 1 か月出版社のギャラリーで開催のようですが、今月は 東京 行きの予定がないので、だったら写真集でも購入しようかと思い買ってみました.



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 Facebook に写真アップしたら 土屋氏 が 「これでストラップがあれば ・・・・」 とコメント
 なるほど、この三つ揃えば 三種の神器 というわけですか (笑)

 ・・・・・・・・ っていうか、ストラップは 2 年前の限定発売、当然もう買えませんが (汗)


 ちなみに写真展、好評のためか 1 月いっぱい開催のようです.
 だったらもっと早く言ってくれれば、 1 月末に 東京 行くのに ・・・・・・・・ どてっ

A Caddy for Daddy

 先日撮った一枚.

 この車ともあと半年.
 雪道走行で汚れる前に、記念の写真を撮っておこう.



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 この車の代わりに何を買おうか ・・・・・・・

 とりあえず究極の 2 シーター ・・・・・・・・ 軽トラ購入は決めたんだけれど、いいものがあるかどうか.
 軽トラは結構乗り潰す人がほとんどだから、なかなかいい中古車が出ないようです.
 かといって新車購入するほどの必要もないし.

 ちなみにこの車、車検の時に査定してもらったら 50 万円だって.
 15 年乗ってこの価格って、かなりいいのかなぁ ・・・・・ 新車購入条件にすれば 70 万くらいはいけるかな.

 半年後どうなることやら.





 こちらのジャケット写真、青い空と白い車の色は同じですが キャデラック です.
 おまけにさりげなく美女も写っています ・・・・・・ ここが一番違うんだな !!!

 以前どこかで、 「こういうジャケットに美女と車というのは両方とも成功の証のようなものだから、結構 Blue Note でも使っているものが多い ・・・・・ 」 なんて感じのことが書かれていました.

 本当にそうなのかねぇ ・・・・・ (笑)
 まぁ父親に キャデラック 買ってやれるようになれば、成功したと言ってもおかしくないか.






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  " A Caddy for Daddy / Hank Mobley "





  1. A Caddy for Daddy
         (Hank Mobley) ・・・・・ 9:23
  2. The Morning After
         (Hank Mobley) ・・・・・ 9:45
  3. Venus Di Mildew
         (Wayne Shorter) ・・・・・ 7:13
  4. Ace Deuce Trey
         (Hank Mobley) ・・・・・ 7:15
  5. 3rd Time Around
         (Hank Mobley) ・・・・・ 6:14






  Lee Morgan (tp), Curtis Fuller (tb), Hank Mobley (ts),
  McCoy Tyner (p), Bob Cranshaw (b), Billy Higgins (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, December 18, 1965.







 このジャケットの車は キャデラック・デ・ヴィル 、セダンかクーペかはこれだけじゃちょっとわからない.
 フェンダーの形が 1967 年型に似ているんだけれど、アルバムの録音は 1965 年 ・・・・・・・・
 でもアルバムの発売は1967年の秋だったようだから、やっぱり 1967 年型かな.

 これはもう権力 (成金 ? 富裕階級 ?) の象徴って感じ、さしずめ今の時代の ランボルギーニ のようなものか.
 全長 569 cm 、幅 203 cm だって ・・・・・・ 日本じゃ取り回しに四苦八苦って感じだろう.
 ヒップホップ系ミュージシャンには人気があるようです.




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 タイトル曲で始まるこのアルバム、いかにもこの時代っぽい ・・・・・ 4200 番台ぽいなぁ.
 ロック・ビートに乗った曲で雰囲気的には、あの "The Sidewinder" のような感じ.

 時代的にもまぁ納得できると言えばできるんですが ・・・・・・・

 ただ、この一曲だけがジャズ・ロック・テイスト香るだけで、残りの 4 曲はメイン・ストリート系の演奏です.


 ボクが好きなのは断然 2 曲目 "The Morning After" .
 やっぱりこれだなぁ ・・・・・・
 リズムが変則的ですが、こういう感じのモーダルな演奏は大歓迎.
 ハンク・モブレー のソロですがちょっと雑な感じもするんだけれど、全体にはホットな感じを出しまくりでいいんだな.

 ちなみにこの 2 曲目だけ カーティス・フラー が抜けたクインテット演奏です.




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 こういうアルバム聴いていると、やっぱり ハンク・モブレー は マイルス とは進む方向が違うんだなぁと思えちゃう.
 マイルス がすべてではないので、 Blue Note に戻りこういうアルバム作った方が本人にとってベストだったんじゃないかな.

 ハンク・モブレー のリーダー・アルバムのほとんどが Blue Note で録音されています.
 我が家にある彼のアルバム 17 枚もすべて Blue Note .

 やっぱり Blue Note を代表するミュージシャンの一人には間違いのないところですね.

 このアルバム、ジャズ・ロックがあったり、モーダルな演奏があったり、さらにはファンキー・ジャズだったり、ちょっといろいろ混ざった感じがしないでもありません.

 でもまぁ、この時代こんな感じだったんだろうな.




Bob Cranshaw 001

 つい先日 (今年の 11 月 2 日) 亡くなった Bob Cranshaw .
 彼もとても多くのアルバムにサイドメンとして演奏が残っています.
 先にちょっと触れた "The Sidewinder" にも参加していました.

 ちょっと調べたんだけれど彼のリーダー作ってないのかな.

 写真のイメージでもわかるようにとても穏やかな感じの顔をしています.
 このアルバムでの演奏も結構控えめな感じながら、堅実なプレイと言えばいいのかな.

 陽のあたらない場所でしっかり仕事しているという感じです ・・・・・・

 ・・・・・・ R.I.P.






 今朝はオレンジの光で目が覚めました.
 今日はお休みいただいて、いろいろ雑用する予定.
 いつもよりも遅く起きようと思っていたのに、このおかげでいつもより早起きしてしまいました.



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 こんな朝焼けでした.

 ボクの寝室は基本的にカーテン一年中閉めないので、朝になると朝日がドカッと飛び込んできます.
 慌てて一階の部屋からカメラを持ってきて、数枚撮影.


 すっかり寒くなりましたなぁ・・・・・・・

Cliff Jordan (BLP-1565)

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 寒暖の差がとても大きくなってきました.

 夜なんか肌寒いくらい ・・・・・・・ かと思うと、今日も昨日も日中はまた暑くなったり.
 ただし湿度が低いせいか、風がとても爽やかで、本当に秋晴れと言った感じです.



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 これは 29 日の夕方の風景.
 まわりの水田も、まだまだ緑色ですが数週間後には黄金色に変わっていきます.

 季節はすっかり秋ですね.



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 最近のお買い物.
 オークションで 3 枚、久しぶりに HMV で 3 枚.
 かなりマニアックなアルバムが並んでいますが、 Blue Note に関しては抜けてるところを埋めていく感じで購入してます.
 実はもう一枚、先日紹介した "Evolution / Grachan Moncur III" もありました.


 この HMV での購入分は、こんなに早く届く予定ではありませんでした.
 注文時 「お取り寄せ 通常ご注文後 8-15 日以内に入荷予定」 とあったアルバムを 1 枚入れてまとめ買いの割引を利用.
 今までですと、大体この記載があるものはほとんど入荷しないか、入荷まで一か月くらい平気でかかっています.
 だからもし手に入らなくても他の 2 枚の割引はきくし、支払いも一か月以上先の話だとタカをくくっていました.

 ところが、なんと予想より早くの入荷.
 早く来るのはいいんですが、支払いがねぇ ・・・・・・・・・・

 ご利用は計画的に ! で、数か月後の支払いつもりだったのに ・・・・・・・・

 来月が心配です (涙)





 先日 Rudy Van Gelder Studio のことを書きましたが、その数日後の 8 月 25 日 Rudy Van Gelder 氏がお亡くなりになりました.

 享年 91 歳.



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 年齢が年齢ですのでいつかはみんなこの日を迎えなければなりませんが、何か一つの時代が終わった感じがします.


 写真家の フランシス・ウルフ が 1971 年 3 月 8 日、
 Blue Note の創立者 アルフレッド・ライオン が 1987 年 2 月 2 日、
 デザイナーの リード・マイルス が 1993 年 2 月 2 日に没.


 そして、とうとう最後の一人も天に召されました.


 彼は Blue Note だけではなく、多くのメジャー・レーベルの録音を行っています.
 名盤のほとんどが彼の手によって ・・・・・・・ というのは言い過ぎですが、かなりの名盤が彼の手で作り出されたと言っても決して過言ではないでしょう.




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 ( → Francis Wolff , Alfred Lion , Reid Miles )


 今日のアルバムも ハッケンサック のスタジオで録音されたアルバム.
 先日も 小川隆夫 氏が 「 1956 年の名盤・名演を聴く」 というイベントを 横浜 ちぐさ で行っていました.
 やっぱりこの時代、有名無名にかかわらず聴いてみるととてもいい演奏が多いのです.
 ミュージシャンたちも充実していたんだろうな、きっと.


 ちなみに今日のアルバムは 1957 年の録音です.
 名盤と呼ばれることはないかもしれませんが、ステキなジャム・セッションなのです.






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  " Cliff Jordan (BLP-1565) " 






  1. Not Guilty
          (Cliff Jordan) ・・・・・ 11:43
  2. St. John
          (John Jenkins) ・・・・・ 8:18
  3. Blue Shoes
          (Curtis Fuller) ・・・・・ 9:38
  4. Beyond the Blue Horizon
          (W.F.Harling-L.Robin-R.A.Whiting) ・・・・・ 6:59
  5. Ju-Ba
          (Lee Morgan) ・・・・・ 3:55





  Lee Morgan (tp: # 2, 4 & 5), Curtis Fuller (tb: # 1-4),
  John Jenkins (as), Cliff Jordan (ts), Ray Bryant (p),
  Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)
  Recorded at RVG Studio in Hackensack, NJ, June 2, 1957.







 少し前まで、このアルバムのような ハード・バップ の演奏が何となく聴く気になれなかったのですが、最近になってまた聴く気になってきました.

 聴いてみるととてもいいんだけれどねぇ ・・・・・・・・




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 メンバーは 7 名ですが、セプテットでの演奏は 2 曲目と 4 曲目だけです. 
 クリフォード・ジョーダン は、この年 Blue Note で 3 枚のリーダー・アルバムを残しました.
 その 1 作目が "Blowing in from Chicago (BLP-1549)".

 今日のアルバムは彼にとって 2 作目のアルバムですが、前作のようなバリバリのハード・バップという雰囲気とは違い、もっとゆったりとしたジャム・セッションの雰囲気です.
 
 1 曲目はちょっとゆったり目のテンポで 11 分にも及ぶ長い演奏なのですが、ボクはそんなにいいとは思わない.
 いい雰囲気は伝わってくるんだけれど、なにかハッキリしない感じなんだなぁ

 それに引き換え、 3 曲目の "Blue Shoes" はいいなぁ.
 まずは、こういうマイナーな曲に絶対弱いんです.
 そして最初の カーティス・フラー のソロからとってもゴキゲン.
 最後の レイ・ブライアント のソロまで、みんないいんだな.

 この曲、聴いていたら何か雰囲気が違う ・・・・・・・・
 この曲だけモノラル録音でした.



Kenny Burrell John Jenkins001

 ここでの注目は ジョン・ジェンキンス .
 (この人の写真は本当に少ないので、以前使ったものです)

 クリフォード・ジョーダン と ジョン・ギルモア 、 ジョン・ジェンキンス の 3 人は シカゴ の 「デュ・セイブル高校」 の同級生.
 高校の先輩には ジョニー・グリフィン がいて、 クリフォード・ジョーダン を Blue Note に推薦したのが彼でした.
 さらに ジョン・ジェンキンス を紹介したのが クリフォード・ジョーダン .



 ジョン・ジェンキンス の最初の Blue Note 録音は、このアルバムより一か月前に吹き込まれた "Hank / Hank Mobley (BLP-1560)" .
 そしてこのアルバムを吹き込み、さらに二か月後にはリーダー作 "John Jenkins with Kenny Burrell (BLP-1573)" を吹き込んでいます.
 同時期に他のレーベルへの吹込みもあり、前途洋々と言った感じだったのですが、あっという間にどこかに消えちゃいました.

 まぁこの時代のジャズ・ミュージシャンにはよくあるお話でした.



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 最初にも写真載せましたが、ずっと探していた "Cliff Craft (BLP-1582)" をようやくオークションでゲット.
 おまけに紙ジャケット、未開封のものでした.

 ボクは輸入盤でも、普通の CD でも全く気にしませんが、たまたま今回安かったのがこれだったということ.


 クリフォード・ジョーダン は 1931 年 9 月 21 日 シカゴ 生まれ、 1993 年 3 月 27 日肺癌のため 61 歳で亡くなっています.


 クリフォード・ジョーダン の印象は、ジャズ屋で意識して聴き始めたアルバムが "In The World" だったせいか、このアルバムのような Blue Note 時代の ハード・バップ スタイルのアルバムよりも、もう少し後期のモーダルな演奏のほうが印象深い.

 そういえば "Remembering Me-Me" 何て言うアナログ盤も昔購入していたこと思い出しました.
 どんな演奏だったか覚えていませんが、何となく気に入って聴いていた記憶があります.



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 もう少し評価が高くてもいいような感じ.
 リーダー作品も 30 以上ありますし、サイドメンとしても多くのアルバムに参加しています.

 もっと Blue Note に作品を残してほしかった一人です.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて 8 月の映画鑑賞ですが、ちょっと頑張って 15 本.


  クローバーフィールド / HAKAISHA 、
  パトリオット 、 バクマン。 、
  ターミネーター:新起動 / ジェニシス 、
  メイズ・ランナー 2 :砂漠の迷宮 、
  恋する惑星 、 アンストッパブル 、
  シン・ゴジラ 、 グローリー / 明日への行進 、
  スターリングラード 、 寄生獣 、
  寄生獣 完結編 、 ギャラクシー・クエスト 、
  わたしに会うまでの 1600 キロ 、
  キャロル



 いつものようにバラエティに富んでします.
 微妙に楽しめたのが "バクマン。" 、結構笑えました.




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 "シン・ゴジラ" や "グローリー / 明日への行進" もとてもよかったのですが、やっぱりこれかな.

 この映画、エンディングで決まりって感じなのです (笑)

 ただいま原作を読んでいる途中なのですが、映画と設定が大きく違っておりビックリ.
 まだ途中なのですが、映画の設定のほうがボクにはしっくりくる部分が多いのです.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Evolution




 まだまだ残暑厳しい日が続いています.
 それでも月曜日の夜などはグッと涼しく、薄いタオルケット一枚では寒く感じるほどでした.

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 ちなみに ・・・・・ 日曜日の風景.



 Blu-ray 購入でお小遣いが底をついたため、 CD の購入も全くできない状態でしたが、ようやくお給料日を迎えたのでオークションで前から狙っていたアルバムを数枚購入.

 以前から言っているように、ボクは完全なるコレクターとは全然違うので、輸入盤でも構わないし、ボーナス・トラックの有無もそんなに気にしない ・・・・・・・

 とりあえず お金をかけないでそのアルバムが聴ければいい、 って感じなのです.

 今回は Blue Note の中でも結構マニアックなアルバムを 2 枚落札し、もう 2 枚は現在入札中.




 先日 Facebook である方が 「これで "Out to Lunch !" のメンバーで残っているのは Richard Davis だけになってしまった」 と言っていました.

 そう Bobby Hutcherson の死去に伴ってのコメントです.




Bobby Hutcherson 003

 8 月 15 日に ボビーハッチャーソン が 75 歳で亡くなりました.

 彼の演奏で一番好きなのは "Bobby Hutcherson Live: Cookin' with Blue Note at Montreux" に収められている "The Moontrane"


 ただし、彼の名前を聞いて真っ先に思い出すアルバムは、ピンクのジャケットで有名な "Happenings (BLP-4231)" なのです.





 そんな彼を偲んで、ピンクのアルバムを聴いてみます.
 今回オークションで落としたアルバムの一枚.
 今まで、何となくですが 1,500 円以上出してまで買おうと思わなかったアルバムなのです (笑)






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  " Evolution / Grachan Moncur III "






  1. Air Raid
            (Grachan Moncur III) ・・・・・ 9:19
  2. Evolution
            (Grachan Moncur III) ・・・・・ 12:24
  3. The Coaster
            (Grachan Moncur III) ・・・・・ 11:39
  4. Monk in Wonderland
            (Grachan Moncur III) ・・・・・ 7:54





  Grachan Moncur III (tb), Lee Morgan (tp),
  Jackie McLean (as), Bobby Hutcherson (vibes),
  Bob Cranshaw (b), Tony Williams (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, November 21, 1963.






 このアルバム、以前から何度 Amazon や HMV でクリックしてはキャンセルしたものか.
 どうしても最後の踏ん切りがつかなかったなぁ.

 今回もたまたまオークションで欲しかったアルバムを落札し、同じ出品者からこのアルバムも出品されていたのでそのついでに落としたような感じでした.





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 ボクはこういった演奏に対してアブストラクトという表現でみんな片づけちゃっています.
 ただ、最近はこういった演奏も結構しっかり聴くことができるようになったんだな.
 以前だったら一回聴いて 「もう十分 ・・・・」 って感じ.

 でもまぁルーキー向けではないでしょう.

 完全に 新主流派 と呼べる演奏です.
 ただ購入前に抱いていた トロンボーン の苦手感も全く気にならず、普通に聴くことができます.


 今までクリックできなかったのは Grachan Moncur III という名前と、演奏しているトロンボーン.
 申し訳ないけれど名前聴いただけで 超アブストラクティブ .
 おまけにトロンボーンは、どちらかというと苦手なイメージを持つ楽器.

 まぁ結果的には、いつもの完全なる聴かず嫌いだったんですがね.




Grachan Moncur 003
  (J.McLean, G.Moncur III, L.Morgan)

 アルバム・ タイトルでもある 2 曲目の "Evolution" ですが、とてもゆったりした静寂の中に混沌感や不安感ありありといった感じの音が行き来します.
 アルバム "Happenings" よりもこちらの演奏のほうが ・・・・・・・ ボクはカオス感じてしまうかな (笑).


 それに対して 3 曲目の "The Coaster" はアップテンポになり、すごくいい感じでワクワクしちゃいます.
 こういう曲のトニー・ウイリアムスは水を得た魚のように、自由奔放に泳ぎ回っている感じ.
 リー・モーガン のクールさの中のホットな演奏もすごきいい.
 こういうのはアドリブ云々って感じじゃなくって、全体の雰囲気がすごくいいのです.


 ボビー・ハッチャーソン も 「やっぱりこうでなくっちゃ」
 静寂間の中に響くヴァイブの透き通るような音もいいけれど、アップテンポの中で目まぐるしく転げ回るような音もいいなぁ.




Grachan Moncur 002

 聴いた時の気分なのか、はたまたボクが大人になったせいなのか ・・・・・・・
 こういった新主流派の演奏も難なくクリアできるようになっちゃいました.


 グレイシャン・モンカー三世 のアルバムですが、やっぱり ボビー・ハッチャーソン のインパクトもありますね.


 ・・・・・・・・・・ "Some Other Stuff" もいけそうかな (笑)











 オリンピックもあっという間に終わってしまいました.
 最初はあまり興味もなかったのに、連日のメダル・ラッシュでいつの間にか夢中になってました.


  水泳でしょ ・・・・・・・
  体操でしょ ・・・・・・・
  柔道でしょ ・・・・・・・
  卓球でしょ ・・・・・・・
  陸上でしょ ・・・・・・・

  ・・・・・・・・・・・・ 他にもいっぱい.




Rio 00656

 惜しくもメダルには届かなかったけれど、

  女子バスケットボール ・・・・・・・・
  ラグビー 7 人制 ・・・・・・・・

 この二つ競技の頑張りには、本当にビックリでした.


 これで一気に東京オリンピックへ加速って感じですね.
 エンブレムのことや、スタジアムのこと、 森 さんのこと ・・・・・・・・・

 なんかもう、みんな忘れちゃったような感じです (笑)




Rio 100036

 オリンピック最後はこの三人でしょ.


 この三人は、ものすごく一生懸命やっていてもちょっとゆるめな、何とも言えない雰囲気が漂っていいなぁ.



Indestructible

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今年 ・・・・・・ それもつい最近から、無謀にもフォトコンにチャレンジし始めました.
 フォトコンといっても山のようにあるのでどこに投稿すればいいのかわかりません.

 だったらハードル高そうな キヤノン に挑戦してみようか ・・・・・・・
 と、まずは会員向けのコーナーへの投稿から始めてみました.


 そうしたら、なんと最初の 3 枚のうち 2 枚がホームページに掲載されました.


 このコーナーはそれぞれのテーマで会員が投稿した写真から、プロがチョイスしてそれにコメントを加えホームページに掲載するというもの.
 一般的なコンテストとは違い 入選 とかといった表記はありません.
 掲載されないものもかなりあるようですので、まぁ掲載されたものが入選といった感じなのでしょう.



20160318004

 2 枚のうちの一枚のコメントですが、 「違う角度から見ている」 と言われたのがとてもうれしいなぁ.
 実はもう一枚も 「観察眼が素晴らしい」 と書いていただきました.

 それにしてもプロ・カメラマンはすごいなぁ.
 仕事とはいえ何百枚という応募作品を見て、そこから自分の感性でいいものを選び、さらにそこにコメントを書いていくって ・・・・・・ 今はカメラの性能がすごくよくなっているので、いい写真もたくさんあると思います.
 ボクなんか他の人の写真を見ているだけでも、みんなすごいなぁと思っちゃう.

 おまけにこのコメントはすごい.
 一枚の写真からこんなにステキなコメントを書かれてしまうと、ちょっとファンになってしまいそうです.




 それにしても ・・・・・・・・・・


 思いっきり、勘違いしそうだなぁ ・・・・・・ フフフフッ




 作品のコメントにも書いたんだけれど、基本的にトリミングは好きじゃありません.

 ファインダーで覗き、切り取った絵がすべて !!

  ・・・・・・・ なんてカッコイイことでも言えればいいんだけれど、単に後で余分な部分切り取ったりするのが面倒なだけ.
 だから大きな画面で見直した時にイメージ通りだと超自己満足なのです.


 偏屈な性格だから、人と同じようなものを撮っても面白くない.
 これからも 変態チックな視線 で撮っていこうと思う、今日この頃なのであります (笑)





 さて、金曜日からは今年初めての いつもの講習会 県内コース.
 実は日曜日、講習会場そばでは大きな高校駅伝大会が開催され全国から 100 を超える学校がやってきました.



1426763638
 (今年のポスター探したんだけれどなかったので・・・)

 ボクのコースは郊外の病院内なので大会の影響は全くありませんが、問題はホテル.

 いつも泊まるインターそばのビジネスホテルの玄関にも 10 校の名前が書かれていました.
 おかげで朝食が混雑して落ち着いて朝食とれませんでした.

 できるだけこういったイベントのない日に講習会を開催するようにしているんだけれど ・・・・・


  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 どうも最近写真や映画の話題にシフトしかけている当ブログ.
 これではさすがにマズイ、と久しぶりにストレート・アヘッドなジャズでも聴いてみよう.

 いかにも Blue Note らしい、赤いドット画のインパクトが強いアルバムです.





4193







  " Indestructible / Art Blakey & The Jazz Messengers "





  1. The Egyptian
           (Curtis Fuller) ・・・・・ 10:24
  2. Sortie
           (Curtis Fuller) ・・・・・ 8:11
  3. Calling Miss Khadija
           (Lee Morgan) ・・・・・ 7:20
  4. When Love is New
           (Cedar Walton) ・・・・・ 6:00
  5. Mr. Jin
           (Wayne Shorter) ・・・・・ 7:04
  6. It's a Long Way Down
           (Wayne Shorter) ・・・・・ 5:24






  Lee Morgan (tp), Curtis Fuller (tb),
  Wayne Shorter (ts), Cedar Walton (p),
  Reggie Workman (b), Art Blakey (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs.
     # 5 : April 24, 1964  # 1 - 4 : May 15, 1964.
     Bonus track # 6 : April 15, 1964.








 BLP-4193 ・・・・・・・ 演奏は新主流派ここにありという感じですなぁ.
 6 曲目の "It's a Long Way Down" は CD 化に伴うボーナス・トラック.
 ちなみにボクの持っている CD は輸入盤.



4193-2

 一昔は 4100 番台というだけで敬遠気味でしたが、今ではどんと来い.
 ただし、このあたりのアルバムはあまり聴く機会がないのも事実でして.

 このアルバムに関しても 1年ぶりくらいでしょうか.
 それだけに新鮮なんだな.


 とにかく 1・2 曲目の演奏がいい ・・・・・・ というか、曲がいい.
 両曲共に カーティス・フラー が書いた曲です.

 このアルバム (CD) 購入して最初に思ったのは、このメンバーに カーティス・フラー ってどうなんだろう ?
 ところが聴いてみるとトロンボーンの違和感なんてこれっぽっちもありません.


 この 1 曲目のドラムの叩き方がすごく独特な感じです.
 そして 2 曲目の "Sortie" .
 こちらは変則的な部分もあるものの、途中ではほとんど "Blues March" (笑) 
 そしてそして、この 2 曲ともピアノの シダー・ウォルトン が微妙にいいなぁ.

 そういえば "Hub Cap / Freddie Hubbard" での演奏もよかった.
 結構サイドメンとしての演奏が家にもありましたが、リーダー・アルバムに至っては East wind の "Pit-inn" だけでした.



BLP4193In

 このアルバムの吹込みを最後に、アート・ブレイキーはBlue Note を去ります.
 ただし、これ以降も古い録音の未発表をまとめたアルバムが数枚 (BLP-4245、4258、4347) 発売されています.

 またこの年の夏にはウェイン・ショーターがグループを脱退し、マイルス・デイヴィス・グループに入りました.
 5 曲目の "Mr. Jin" はとても彼らしい曲でした.



 久しぶりの Blue Note ですが、やっぱりいいな.
 もう少し欲しいアルバムはあるんだけれど、他に欲しいものがあるのでじっと我慢.

 とにかくこの年度末、出費がヤバいのです.

 お小遣いの自己破産だな (涙)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 そうそう、これが冒頭の応募作品の原作.
 この写真をトリミングし、いらない部分をカットしました.



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 左の明るいビルが邪魔なのです.
 かといって右に振ると、今度は右のビルが飛び込んでくるし.
 おまけにこの信号はどうしても入れたいし ・・・・・・・・・

 結局変則的なサイズでトリミングしての応募になりました.


 ちなみに映し出される ココ のアップ画像はほんの数秒.
 最初気がついた時にはすでに遅く撮れず、結局 10 分くらい寒空の下で待っていたのであります.


 お小遣い同様、写真も 忍耐 かなぁ (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Like Someone In Love

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 いつもの年だったら、こんな日曜日は年賀状の印刷などしているのですが ・・・・・・・

 今年は年賀状やめてみようかと考えています.
 たいした理由はないんだけれど、とりあえず 2 年くらいやめたらどうなるんだろう ・・・・・ って感じなのです.


 ただし、本当に出さなければいけない人が数人いるので、この方たちは別ということで (笑)




 日曜日、初めて自分の写真をプリントアウトしてみました.
 今まで子供の写真などをプリントアウトしたことはありますが、しっかり一眼レフで撮った山の写真や風景写真のプリントアウトは初めて.
 それも ワイド 6 切 というちょっと大き目なサイズなのです.



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 よくカメラマンの方が、「自分で撮った写真をプリントアウトしてみてください ・・・・・」 なんてその手の番組で言っていました.
 ボクはデータで保管して、観るときはディスプレイ.

 今回は、 撮るしん。 で採用された写真くらいは家で飾ろうかなと思い、そんな写真を中心に数枚プリント.


 そうしたら、ビックリするくらいキレイで ・・・・・・・・


 これはもう大発見、ちょっとした感動だったのです.
 やっぱり L の力かなぁ


 ちなみに、初めてのプリントアウトは近くにある "カメラのキタムラ" .
 その中の 1 枚ですが、仕上がったものを見たら全然ピントが甘い.
 おかしいなぁと思い、ちょっとクレーム気味に確認.

 そうしたらボクの注文が間違っていた (汗)
 再度新しいものをプリントアウトしてもらいましたが、料金は不要とのこと.

 偉いぞ、キタムラ !!!
 大変、失礼しました.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 久しぶりにじっくり聴いてみたら、今までのイメージとは全然違っていました.
 写真じゃないけれど、こういう発見もあるから Blue Note はステキなんだな.







4245






  " Like Someone In Love /
       Art Blakey & The Jazz Messengers "





  1. Like Someone In Love
              (J.Burke-J.V.Heusen) ・・・・・ 8:01
  2. Johnny's Blue
              (Lee Morgan) ・・・・・ 9:09
  3. Noise in the Attic
              (Wayne Shorter) ・・・・・ 7:52
  4. Sleeping Dancer Sleep On
              (Wayne Shorter) ・・・・・ 8:04
  5. Giantis
              (Wayne Shorter) ・・・・・ 5:32
  6. Sleeping Dancer Sleep On
              [Alternate Take] ・・・・・ 8:05






  Lee Morgan (tp.flh), Wayne Shorter (ts),
  Bobby Timmons (p), Jymie Merritt (b), Art Blakey (ds)
  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs,
  # 3, 4, 6 : August 7, 1960.
  # 1, 2, 5 : August 14, 1960.







 BLP-4245 、 1960 年に録音されたアルバムです.
 オリジナルは 7 曲、 6 曲目はボーナス・トラック.
 このアルバムは "A Night in Tunisia" (BLP-4049) と同日のセッションと、その一週間後同じメンバーでの録音を収めたもので、 1967 年にそれら未発表だったものを集めて一枚のアルバムになっています.




4245-2

 アート・ブレイキー のアルバムって、 Blue Note をはじめいろいろなレーベルに、個人名義や The Jazz Messengers 名義のものなどそれこそ数えるのが大変なくらいあります.


 そんな アート・ブレイキー に対するボクのイメージは ・・・・・・・・
 "Au Club Saint-Germain" 、 "At The Cafe Bohemia" 、 "A Night At Birdland" などのライブや、 "Moanin'" 、 "A Night In Tunisia" ・・・・・・・・
 アップ・テンポでガツガツとビートを刻む、バリバリのハード・バップとイメージ.


 最近ボクの傾向としては 新主流派 の演奏を聴く機会が圧倒的に多いので、自然とこういったバリバリのハード・バップやナイヤガラ・ドラムスは敬遠がちでした.
 ちなみにボクが持っている The Jazz Messengers のイメージは、 ベニー・ゴルソン がいた頃にどうしてもなってしまうかな.


 そのため、今日のアルバムと同じ時期のアルバムも数枚あるにも関わらず、あまり手が伸びなかったのです.
 購入時はそれなりに聴いているはずだけれど、内容も全く忘れてました.



 いつものように作業用の iTunes から流れた "Sleeping Dancer Sleep On" にビックリ.

 このアルバム、ボクの持っていたイメージとかなり違う感じのアルバム.
 モダンでスタイリッシュな香りのアルバムなのです.



ArtBlakey005

 この写真のデータがわかりませんが、このアルバム録音当時の写真と推測されます.
 ウェイン・ショーター の顔もちらっと見えます.
 ベースも ジミー・メリット かな、きっと.


 ジミー・メリット は 1957 年から 1962 年まで The Jazz Messengers に加わっていました.
 1961 年からは カーティス・フラー を加えたセクステットになりますので、このアルバムはクインテット演奏の最後のほうでしょう.
 その後もビックリするような有名ミュージシャンたちが、この The Jazz Messengers で演奏をしています.



 そんなアルバムですが、 1 曲目はミディアム・テンポのスタンダード.
 もうここからしてボクの中のイメージが壊れていくのです.
 そして 4 曲目の "Sleeping Dancer Sleep On "

 この曲は ウェイン・ショーター の曲ですが、いい雰囲気の曲でボクの好みにピッタリ.
 "Night Dreamer" (BLP-4173) の中の "Oriental Folk Song" のようなちょっと多国籍的雰囲気を持った曲です.
 最近、 ウェイン・ショーター の作曲センスに感動することが多いような気がします.

 そしてここでの ボビー・ティモンズ がいいんだなぁ.
 おまけに別テイクまでボーナス・トラックとして入っている ・・・・・・・



 今夜のような、寒い夜空に溶け込んでいくような "Sleeping Dancer Sleep On" なのです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今週は忘年会が週末に二つ.
 そのうちの一つは土曜日に 東京 、その翌日はそのまま 東京 で家庭のイベント.

 週末のブログ更新はできそうもないので、土曜日はちょっとクリスマス色の 東京 でも撮ってこようかと思っています.
 まぁ、毎年撮っている風景になっちゃうんだろうが.


 ただ、天気があまり良くないみたいだなぁ ・・・・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

All the Way

 3 年くらい前に、このアルバムのタイトルで記事を書きましたが、内容はまったくと言っていいほどアルバム内容に触れていなかったので、もう一度データを中心に書いてみます.

 だから今日のタイトルも "Candy ll" ・・・・・・・ 決して、別テイクの新しいアルバムが出たということではありませんので.

 ・・・・・・・ にしようと思ったのですが、あまりにセンスが良くないので変えました.




1590






  " Candy / Lee Morgan " (BLP-1590)





  1. Candy
       (M.David-A.Kramer-J.Whitney) ・・・・・ 7:03
  2. Since I Fell For You
       (B.Johnson) ・・・・・ 5:35
  3. C.T.A.
       (J.Heath) ・・・・・ 5:04
  4. All The Way
       (S.Cahn-Van Heusen) ・・・・・ 7:24
  5. Who Do You Love, I Hope
       (I.Berlin) ・・・・・ 4:58
  6. Personality
       (J.Burke-Van Heusen) ・・・・・ 6:12
  7. All At Once You Love Her
       (O.Hammerstein-R.Rodgers) ・・・・・ 5:26


  # 7 : Bonus track, not part of original album





  Lee Morgan (tp), Sonny Clark (p), Doug Watkins (b),
  Art Taylor (ds)
  # 2, 6, 7 :
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, November 18, 1957.
  # 1, 3 - 5 :
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, February 2, 1958.





 Blue Note での、 リー・モーガン 6 枚目のリーダー・アルバムです.
 このアルバムは、ピアノ・トリオをバックにワン・ホーンで吹きこまれています.
 リー・モーガン の Blue Note 時代を代表するアルバムと言ってもいいくらい、非常に評価の高いアルバム.




1590-2

 初めてのリーダー・アルバム "Lee Morgan Indeed !" (BLP-1538) が吹き込まれたのが、 1956 年 11 月 ・・・・・ わずか 18 歳でした.
 そしてこのアルバムは、その初レコーディングから 1 年ちょっと後に吹き込まれています.
 約 1 年の間に、リーダー・アルバムが 6 枚で、結果的にそのすべての演奏が素晴らしいものばかりなのですから、「神童」と呼ばれるのも納得なのです.



 このアルバムで一番好きな演奏は、 4 曲目の "All The Way" .
 まず、曲がとても素敵な曲なのです.

 この曲は 1957 年に公開された映画 "The Joker Is Wild" (邦題: 抱擁 ) の主題歌.
 この映画に主演した フランク・シナトラ が歌って、大ヒットした曲です.

 1957 年 (第 29 回) アカデミー賞で、 最優秀歌曲賞 を獲った曲でもあります.




joker-is-wild-1

 こういう曲の リー・モーガン は、とても 10 代とは思えないような演奏をします.

 アルバム・タイトル曲 "Candy" は、 1944 年に作られた今で言うところのポピュラー・ソング.
 最初の吹き込みは Johnny Mercer と Jo Stafford のデュエットで、この曲も当時は大ヒットしたようです.
 You Tube で、このオリジナルを聴くことができました ・・・・・ さすがに映像はありませんでしたが.

 リー・モーガン は、オリジナルよりもアップ・テンポで軽快な演奏にしています.

 ソニー・クラーク のピアノもいいなぁ ・・・・・・ このアルバムの良さは、バックの演奏の良さもありますね.


 ・・・・・・・・・・・ "Since I Fell For You" もいい.







 以前書いた時に話題にしたのは、このアルバムのアナログ盤のことでした.
 その昔持っていたアナログ盤をほとんど手放してしまったのですが、数枚はまだ家に置いてあります.
 もう聴くことはできないんだけれど、アルバムをインテリアとして飾っています.



DSC_0626

 額は、昔専用に作った額.
 今飾ってあるのは写真の "Blue Train" と "Sonny Rollins vol.2" .
 本当は数カ月ごとにジャケットを変えるつもりだったのですが、ここ一年くらいはこの 2 枚のままです.



 "Candy" も御覧のように残してありますが、この額に収まったことはなし.
 たまには陽の目を見せてあげないといけないでしょうかね.



candy002

 このアルバム購入した頃は、このシリーズみんな購入なんてとてもできなかったなぁ.
 今だったら、多少無理してでもみんな揃えてしまっただろうに ・・・・・・ .

 それにしても Blue Note ・・・・・・・ 聴いてもいいし、見てもいい.
 こういうところが人気の理由なんだろうな.

 一枚買うと、次から次へと集めたくなってしまいます.
 数年前までほんの数十枚だった Blue Note の CD も、気がつけば 300 枚ちかく ・・・・・・ いくらかかったかなんて、とても奥様に言えません.

Sonic Boom

 暑いときは、熱いものを食し、熱い演奏を聴く ・・・・・・・
 そんなんで、夏バテ解消になればいいのですが、どうも暑いと生活がダラダラしてしまいます.
 シャキッとするのは、山に行く時くらいです (笑) .




 さて、先日届いた Blue Note LT シリーズから、今日も一枚.
 奇しくも、またまたトランペットです.
 Blue Note を代表するトランペッターの一人.





 
LT987






    " Sonic Boom / Lee Morgan " (LT-987)





   1. Sneaky Pete (L.Morgan) ・・・・ 5:45
   2. The Mercenary (L.Morgan) ・・・・ 7:08
   3. *Sonic Boom (L.Morgan) ・・・・ 6:16
   4. Fathead (L.Morgan) ・・・・ 5:25 
   5. I'll Never Be The Same (G.Kahn-M.Malneck-F.Signorelli)
                       ・・・・ 7:13 
   6. Mumbo Jumbo (L.Morgan) ・・・・ 5:25 





   Lee Morgan (tp), David Newman (ts), Cedar Walton (p),
   Ron Carter (b), Billy Higgins (ds)
   Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, April 28, 1967.
   * #3: Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, April 14, 1967.



 



 やっぱりこのシリーズのジャケット・デザインがねぇ ・・・・・・・ どうも好きになれません.
 アルバム・ジャケットを捜しに、ネットを徘徊していたら他のジャケットを見つけました.
 それも二種類も.




LT987-1LT987-2

 それがこの 2 枚のジャケット・デザイン.
 いかにも Blue Note って感じでいいですねぇ.
 でも "21 世紀 ブルーノート・ブック" で紹介されているアルバム・ジャケットは、今回購入した CD のデザインです ・・・・・・ いかにも ECM レーベル・チックな (笑) .

 このアルバムが発売された頃 (多分 1979 年に発売されたものと推測) はすでに フランシス・ウルフ が死去しており、アルバム・デザインも往年のものとはかけ離れていたようですので、きっとこの CD のデザインがオリジナルなのでしょう.
 上の 2 枚のデザインは、アメリカなどで再発された際にジャケットが変更されたものと思います.
 ボクの持っている他のアルバムでも、そういったものが何枚かありますし.

 それにしても ・・・・・・ 右側のデザインなんか、本当に Blue Note なんだよねぇ.




 ざっと聴いた感じは ・・・・・・・ ピアノがいい.
 リー・モーガン がうまいのは当たり前のことなので、どうしてもピアノやサックスの演奏が気になってしまいます.
 そんな シダーウォルトン 、あまり意識して聞いた記憶がありませんが、このアルバムではとてもいい感じです.
 このアルバムではいろいろなタイプの曲が演奏されているのですが、そんないろいろなタイプに物凄くうまく順応している感じがします.

 
 そしてサックスの デヴィッド・ニューマン ・・・・・・・ この人もまったくと言っていいほど記憶にない.
 かなり豪快なテナーです.
 ライナーノーツには、かなりこの人について書かれています.



lee0035

 いきなり、素敵なメロディの "Sneaky Pete" でアルバムは始まります. 

 このアルバムのライナーノーツは、これら未発表作品の発掘者でもある マイケル・カスクーナ が書いており、その訳文も記載されていますが、そこにも リー・モーガン の作曲家としての才能に触れています.
 そして、この一曲目のメロディ・ラインの美しさについても、ボクと同じような意見でした.


 そんなライナーノーツに面白いことが書かれていました.
 この時期 リー・モーガン のアルバムは、 "The Sidewinder" の大ヒットしたことにより、アバム制作する際に一曲は "The Sidewinder" のようなファンクな曲、一曲はバラード、残りの 3 - 4 曲を リー・モーガン 作曲の曲を詰め込むというようなパターンになっており、このアルバムも正にそんなパターンを踏襲したものだったようです.
 かなり商業主義の香りがプンプンしています ・・・・・・ こんなのも アルフレッド・ライオン は嫌気がさしていたんでしょうね.


 このアルバムの 4 曲目 "Fathead" がファンク色の強い曲、テナーが抜けカルテット演奏の 5 曲目 "I'll Never Be The Same" はスタンダード・バラード、そして残りは リー・モーガン オリジナルのストレート・アヘッドなジャズ.



 一曲目から聴いていくと、最初の3曲 ・・・・・・ リー・モーガン の楽曲の演奏がとてもいいんですよね.
 アナログ盤で言うところの A 面の演奏がね.
 正直ボクはファンク色の強い "Fathead" の演奏よりも、はるかにその前の 3 曲の演奏のほうが好みです.
 



 999 円だから、買える時に買っておこうか ・・・・・ そんな軽い感じで購入したアルバムですが、予想していたよりもずっと素敵なアルバムでした.
 こういうことがあるから、ついつい Click してしまうんですよねぇ ・・・・・ でもまぁ、このアルバムに関しては結構得した感じです.






 さて、世間一般的にはお盆の帰省ラッシュ真っただ中.
 故郷に帰る道は、どこもかしこも混雑しているようですね.



 
120-12

 まぁ、さすがにこんなことはないでしょうが (笑) .

 この時期の高速道・自動車道は、とても快適とはほど遠い大渋滞道路です.
 ボクは幸か不幸か、里帰りをする必要がないので、ニュースなどを見てもまったく他人事になってしまいますが、自分があんな渋滞の中にいたりすれば、間違いなく超イライラ状態になるのは間違いないでしょうね.
 イラついても渋滞がなくなる訳ではないんですがね ・・・・・・・・・・

 帰省する皆様、交通事故などには十分注意してくださいませ.

月の沙漠





 昨日の朝は、今年一番の積雪 ・・・・・・・・・ と言っても、たったこれだけですが.
 県の北部では大雪警報も発表になるくらいの降雪があるようですが、幸いボクの家の周りでは、まだ本格的な積雪にはなりません.
 ただ、昨日の朝はかなり冷え込んだので、道路の凍結がかなり凄かったですね.




2012.1.5 001
    (写真は 5 日の朝)

 昨年、八ヶ岳の登山道で下を擦ってしまった右側のスポイラーが痛い.
 今年も、似たような登山道にいく可能性があるので、もう修理しないでこのまま ・・・・・ 一度擦ってしまえば、怖いものないです.





 道路はロードローラーが通ったように、きれいに薄っすらと白くなっていました. 
 でもそんな薄っすら積った雪の下は、完全な凍結状態でした.



 Blue Note のローラーにかかるとどんなふうになってしまうんだろう ・・・・・・・・






4199






  " The Rumproller / Lee Morgan " (BLP-4199)





  1. The Rumproller 
        (Andrew Hill) ・・・・ 10:26
  2. Desert Moonlight  
        (S.Sasaki) ・・・・ 9:22
  3. Eclipso 
        (Lee Morgan) ・・・・ 6:53
  4. Edda 
        (Wayne Shorter) ・・・・ 7:19
  5. The Lady 
        (Rudy Stevenson) ・・・・ 7:30
  6. Venus Di Mildrew 
        (Wayne Shorter) ・・・・ 6:26 *

   * #6 ・・・・ Not part of original almum





  Lee Morgan (tp), Joe Henderson (ts), Ronnie Mathews (p),
  Victor Sproles (b), Billy Higgins (ds)
  Recorded RVG, Englewood Cliffs, NJ, April 21, 1965.







 1956 年、まだ 18 歳という若さで "Big Band Live In Hi-Fi From Birdland / Dizzy Gillespie (Fanfare)" に初レコーディング.
 さらにこの年には、 Blue Note に自信のリーダー・アルバムを 2 枚録音しています.
 その後は、リーダー・アルバムやサイドメンとして、数多くのアルバムに名演奏を残しています.





4199-2

 Edward Lee Morgan 、 1938 年 7 月 10 日 ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ.
 1972 年 2 月 18 日 、 ニューヨーク のジャズクラブ 「スラッグス」 でライブ演奏の休憩時間、当時の愛人 Helen More に拳銃で撃たれ、ほぼ即死.


 特に有名なのは 1963 年 12 月 21 日にレコーディングされ、 Blue Note から発売された "The Sidewinder" でしょう.
 この "The Sidewinder" ですが、前作の "Lee-Way" が 1960 年に録音されてから、 Blue Note での Lee Morgan リーダー作はなく、サイドメンとして吹き込みを行っています.
 その間、自身のリーダー作は Vee-Jay などの、他のレーベルで吹きこんでします ・・・・ これは契約の問題からでしょうか.
 ボクは、そんな "Lee-Way" までの ・・・ 1950 年代の Blue Note のリーダー作や、 Art Blakey's Jazz Messengers での多くの作品のほうが大好きです.



 この "The Rumproller" は、そんな "The Sidewinder" のロック・テイストを一部で残してはいるものの、どちらかというとモーダルな演奏ではないでしょうか.
 1 曲目のアルバム・タイトル曲が、そんなロック・ビートに乗せての演奏です.


 2 曲目なのですが、アルバム表記では Lee Morgan の曲と表記されていますが、これはれっきとした日本の童謡 ・・・・・・・・・ そう、 "月の沙漠" です.
 "沙漠" は、 "砂" ではなく "沙" が正しいんですね、今回初めて知りました.
 こういった曲を演奏すると、ちょっとばかりキワモノ的なイメージを受けて、俗に言うところの シリアスなジャズ・ファン からは敬遠されてしまうことが多いです.
 ボクも、録音時期、演奏曲などから、昨年まで購入を控えていましたが、昨年末のキャンペーンでつい Click した次第です.




Lee Morgan 0011

 Lee Morgan は、 Jazz Messengers のようなファンキーな演奏が絶対いいと思っています.
 もちろん、スローなバラードを吹かせてもとてもうまいのは言うまでも有りませんが、ボクはやっぱりファンキーなラッパが似合っていると思います ・・・・・ "Club Saint-Germain" でのような演奏ですね.

 だから "Eclipso" のような演奏が好きです.
 このアルバム全体を通して、 Joe Henderson がかなりいい演奏してます.


 5 曲目の "The Lady" も素敵なスロー・ナンバーです.
 ここでのピアノ ・・・・・ Ronnie Mathews 結構ゴキゲンな演奏です.


 このアルバム、 Lee Morgan の代表作とは言えず、どちらかというと "Desert Moonlight" あたりが話題になる程度ですが、こうして改めて聴いてみるとそれぞれの演奏者のいい部分が色々なところに散りばめられています.
 なにか、アルバム・タイトル曲ではない、他の曲のほうが聴き応えのあるようにも思えます.
 アナログ盤で言う、 B 面の 3 曲がいいなぁ.



 4100 番台最後 (正確に言うと 4100 番台最後は "Softly As A Summer Breeze / Jimmy Smith" ) のアルバムですが、シリアスなジャズ・ファンをも唸らせるような、いぶし銀の演奏が散りばめられたアルバムです.




 そういえば ・・・・・・ 今日はボクのお誕生日.
 奥様は気を使って、ナイター・スキーにお出かけ ・・・・・ ボク一人で静かに Lee Morgan を聴きながらの Birthday's Night です.



● プロフィール ●

la_belle_epoque

 大好きなジャズ・アルバムの紹介を中心としたブログだったのでこんなタイトル付けていますが、最近は写真やカメラの話題が中心になっています.

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 ゆっくりですが、ようやく 900,000 アクセス ・・・・ 1,000,000 アクセスまでは頑張ります.

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