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10 月ですね、本年度も半分が終わりました.
今年は長雨のせいか、家からの景色も例年のようなきれいな黄金色がしてない気がします.
なにか緑が残っている感じで、穂の付きもあまりよくなさそうですね.
ということでもありませんが、久しぶりに写真集購入しました.

ドイツ生まれの写真家 Alfred Eisenstaedt (1898.12.6 - 1995.8.24 ) の "EISENSTAEDT ON EISENSTAEDT" という写真集で 1985 年に発刊されたものです.
40 年も前の写真集なので、市場に出回っているものもそれほど多くはなく、状態的にもあまりよくないものが多い.
カバーにもヤケが見られますが、このくらい前の写真集だと多少のヤケは許容範囲という感じになってしまいます.
中のページに黄ばみやカビがなければ十分ですが、こればかりは実物見ないとわからない.
オンラインショッピングはこの辺りが冒険.
ちなみに価格的には 3,000 円くらいが相場みたいです.

Eisenstaedt は世界的な超有名な写真家で、彼の名前を知らない人でも彼の撮った写真を観たことのある人は大勢いると思います.
彼は 西プロイセン・ディルシャウ 生まれのユダヤ系ドイツ人.
1928 年から写真家として活動していましたが、ナチスによるドイツ国内の反ユダヤ熱が高まりつつあった 1935 年にアメリカへ移住しました.
彼は報道写真家として、フォトジャーナリズムを確立した一人.
撮影スタイルは、まだ報道写真の世界が グラフレックス 社の スピグラ などの大型カメラが主流だった時に、 ライカ を持って自然光のみでの撮影というのがユニークです.
大統領などの著名人のポートレートも多く撮影していますが、どれも自然光をうまく生かして作品にしてます.

そんな彼の有名な写真というのが雑誌 "LIFE" に掲載された "V.J. Day At Times Square" というタイトルの一枚.
一部では "V.J. Day In Times Square" と書かれているものもありますが、まぁどっちでもいいか (笑)
"LIFE" は 1936 年 11 月 23 日付けで創刊された グラフ雑誌.
この雑誌の特徴は写真をメインに、カメラマンをスタッフという専属的な所属にして撮影から記事・レイアウト等の編集のスタイルを一貫させていたことかな.
この当時、ようやくこういったグラフ雑誌が出始めた頃で、 "LIFE" もぐんぐん発行部数を伸ばしました.
創刊当時からの専属カメラマンの一人が EISENSTAEDT でした.
上の写真は、 "LIFE" 1945 年 8 月 27 日号に掲載された戦勝記念日のタイムズスクェアでキスする二人を捉えた一枚です.
「勝利のキス」 という邦題もあります.
ちなみにこの写真とまったく同じ場面をアメリカ海軍報道班員である Victor Jorgensen が撮影しており ”Kissing the War Goodbye" というタイトルが付けられています.
ただ、海軍所属だったため、著作権が海軍にあり現在はパブリックドメインとして取り扱われているようです (違っていたらゴメンナサイ) .

上の写真も有名な一枚ですね.
ナチス・ドイツ時代の宣伝大臣 ヨーゼフ・ゲッベルス のポートレートですが、顔つきがそれぞれ全く違っています.
一般的には EISENSTAEDT がユダヤ人ということを知り、右の憎しみに溢れた顔になったということが言われていますが、これはどうも真実とは違うようです.
まぁ今となっては真実がどうなのかわかるすべもありませんが、いろいろイマジネーションを掻き立ててくれる写真に間違いないです.
もう何十年も前に、 "LIFE" の総集編 "The Best of LIFE" を購入、いろいろ歴史的な写真観ていました.
"The Best of LIFE" は ”LIFE Goes To The Movies" と "LIFE At War" の三冊持っていますが、 その頃は写真やカメラに全く興味なかったので、今頃になって見返していたりしてます.
ただ一般的にいう写真集とは違うので、写真にちょっとした解説が書かれていたり、トリミングも結構されたりしてたり、何より印刷がそんなに良くないので、写真を観るというよりはその時代時代の世相を見る感じになっちゃいます.

上の写真は 1944 年、 ペンシルバニア駅 での出征兵士との別れの場面.
ライカ での撮影が彼のスタイルですが、上の写真は Rolleiflex で撮っています.
その理由も書かれてますね.
今回購入したのは、大阪にある 天牛書店 .
以前 "Avedon Fasion 1944-2000" を購入しましたが、梱包が丁寧で、本の状態も良く、発送も迅速だったので、暇な時にはなんとなく検索してたりしました.
この本も 2,000 円なので、かなり状態が悪くてもまぁ仕方ないかと諦められると思っていましたが、十分満足できるかな.
こういった古い写真集は写真数枚の紹介で詳細な情報が書かれていないことも多く、ある意味でギャンブル的な部分もありますが、このお店に関してはかなり信頼できるお店だと思います.
一冊の写真集ですが、カメラマンのことや時代背景、中の写真の意味などいろいろ調べていくと、かなり深い沼の中に落ちていってしまいます.
まぁそういうところも写真集の魅力の一つなんだろうな ・・・・
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10 月ですね、本年度も半分が終わりました.
今年は長雨のせいか、家からの景色も例年のようなきれいな黄金色がしてない気がします.
なにか緑が残っている感じで、穂の付きもあまりよくなさそうですね.
ということでもありませんが、久しぶりに写真集購入しました.

ドイツ生まれの写真家 Alfred Eisenstaedt (1898.12.6 - 1995.8.24 ) の "EISENSTAEDT ON EISENSTAEDT" という写真集で 1985 年に発刊されたものです.
40 年も前の写真集なので、市場に出回っているものもそれほど多くはなく、状態的にもあまりよくないものが多い.
カバーにもヤケが見られますが、このくらい前の写真集だと多少のヤケは許容範囲という感じになってしまいます.
中のページに黄ばみやカビがなければ十分ですが、こればかりは実物見ないとわからない.
オンラインショッピングはこの辺りが冒険.
ちなみに価格的には 3,000 円くらいが相場みたいです.

Eisenstaedt は世界的な超有名な写真家で、彼の名前を知らない人でも彼の撮った写真を観たことのある人は大勢いると思います.
彼は 西プロイセン・ディルシャウ 生まれのユダヤ系ドイツ人.
1928 年から写真家として活動していましたが、ナチスによるドイツ国内の反ユダヤ熱が高まりつつあった 1935 年にアメリカへ移住しました.
彼は報道写真家として、フォトジャーナリズムを確立した一人.
撮影スタイルは、まだ報道写真の世界が グラフレックス 社の スピグラ などの大型カメラが主流だった時に、 ライカ を持って自然光のみでの撮影というのがユニークです.
大統領などの著名人のポートレートも多く撮影していますが、どれも自然光をうまく生かして作品にしてます.

そんな彼の有名な写真というのが雑誌 "LIFE" に掲載された "V.J. Day At Times Square" というタイトルの一枚.
一部では "V.J. Day In Times Square" と書かれているものもありますが、まぁどっちでもいいか (笑)
"LIFE" は 1936 年 11 月 23 日付けで創刊された グラフ雑誌.
この雑誌の特徴は写真をメインに、カメラマンをスタッフという専属的な所属にして撮影から記事・レイアウト等の編集のスタイルを一貫させていたことかな.
この当時、ようやくこういったグラフ雑誌が出始めた頃で、 "LIFE" もぐんぐん発行部数を伸ばしました.
創刊当時からの専属カメラマンの一人が EISENSTAEDT でした.
上の写真は、 "LIFE" 1945 年 8 月 27 日号に掲載された戦勝記念日のタイムズスクェアでキスする二人を捉えた一枚です.
「勝利のキス」 という邦題もあります.
ちなみにこの写真とまったく同じ場面をアメリカ海軍報道班員である Victor Jorgensen が撮影しており ”Kissing the War Goodbye" というタイトルが付けられています.
ただ、海軍所属だったため、著作権が海軍にあり現在はパブリックドメインとして取り扱われているようです (違っていたらゴメンナサイ) .

上の写真も有名な一枚ですね.
ナチス・ドイツ時代の宣伝大臣 ヨーゼフ・ゲッベルス のポートレートですが、顔つきがそれぞれ全く違っています.
一般的には EISENSTAEDT がユダヤ人ということを知り、右の憎しみに溢れた顔になったということが言われていますが、これはどうも真実とは違うようです.
まぁ今となっては真実がどうなのかわかるすべもありませんが、いろいろイマジネーションを掻き立ててくれる写真に間違いないです.
もう何十年も前に、 "LIFE" の総集編 "The Best of LIFE" を購入、いろいろ歴史的な写真観ていました.
"The Best of LIFE" は ”LIFE Goes To The Movies" と "LIFE At War" の三冊持っていますが、 その頃は写真やカメラに全く興味なかったので、今頃になって見返していたりしてます.
ただ一般的にいう写真集とは違うので、写真にちょっとした解説が書かれていたり、トリミングも結構されたりしてたり、何より印刷がそんなに良くないので、写真を観るというよりはその時代時代の世相を見る感じになっちゃいます.

上の写真は 1944 年、 ペンシルバニア駅 での出征兵士との別れの場面.
ライカ での撮影が彼のスタイルですが、上の写真は Rolleiflex で撮っています.
その理由も書かれてますね.
今回購入したのは、大阪にある 天牛書店 .
以前 "Avedon Fasion 1944-2000" を購入しましたが、梱包が丁寧で、本の状態も良く、発送も迅速だったので、暇な時にはなんとなく検索してたりしました.
この本も 2,000 円なので、かなり状態が悪くてもまぁ仕方ないかと諦められると思っていましたが、十分満足できるかな.
こういった古い写真集は写真数枚の紹介で詳細な情報が書かれていないことも多く、ある意味でギャンブル的な部分もありますが、このお店に関してはかなり信頼できるお店だと思います.
一冊の写真集ですが、カメラマンのことや時代背景、中の写真の意味などいろいろ調べていくと、かなり深い沼の中に落ちていってしまいます.
まぁそういうところも写真集の魅力の一つなんだろうな ・・・・
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