・ ・ ・ ・ ・ ・
せっかくの休みなのに、暑くて外に出る気にもなれません.
まぁ嫌でも来週末は外に出なきゃいけないので、ちょっと家の中で身体休めておきます.
先月末に Leica D-LUX7 を購入し、 2 週間が経ちました.
写真はまだ 1,000 枚程度しか撮っていませんが、ちょっと使ってみた感想など書いてみようか.
面食いのボクはまず見た目から ・・・・・
デザインは前にも書いたようにとてもボクの好み.
シルバーと黒のバランス、そして赤いライカのマーク ・・・・・・
これら正面のシンプルさがとてもステキです.
軍艦部 ・・・・ 今では死語になりつつありますかね.
先日後輩の I 君にこのカメラ見せた時、彼からこの言葉が出てさすが カメラ・ヲタ は違うと感心しました.
そんな軍艦部のシンプルさもいい.
キヤノン のペンタプリズム部の丸みを帯びたトップカバーもボクは好きだけど ・・・・・
シンプルな軍艦部を手にしちゃうと ・・・・・ こんなところも ライカ の魅力の一つでしょう.
● 船首波 (笑) ●
大きさですが、今まで EOS 5D Mark lV をメイン機としてずっと使ってきた感覚からすると、その小ささにまず戸惑います.
ボクは特に左手の添え方が最初しっくりこなかった.
右手は、グリップ絶対あったほうがいいという意見が多いですが、ボクはそんなに気にならない.
親指と中指・薬指のホールドで全然問題なし.
もちろんグリップ付ければかなり持ちやすくはなると思いますが、まぁ最初からこういうものだと思っていればいいんじゃないのかな.
それにグリップ付けると純正ケースに入らなくなるし、バッテリー交換時にいちいち外さないといけないですから.
だからハンドストラップに腕を通して、三本の指だけでも問題ないと思います.
このカメラにはショルダーストラップが付いていますが、ハンドストラップのほうがいいんじゃないかな、と思うのであります.
レビューの中でよく書かれていた露出補正ダイヤルについては、正直もう少し抵抗あってもいいかな.
何度か知らないうちに動いていたことがありました.
でも撮影時に画像を確認していればわかるので、まぁこれも許容範囲.
一番気になったのがフォーカスポイントの移動だな.
いままでもポートレート撮影の際には必ず目にポイントを持っていくので、いつもピンポイント設定.
このカメラの設定も オートフォーカスポイント を ピンポイント にしているので、 EVF で移動させる場合、まず オートフォーカスモード 出して、 ピンポイント を下にクリックしてからダイヤルで動かします.
もちろん液晶モニターだと指で簡単に移動できますが、ボクは液晶モニターのタッチ設定を OFF にしてます.
これも知らないうちにポイントが変わってしまったことや、いままでポートレート撮影の時に EVF で全て確認しながら撮るようにしているから.
最近特に感じるのが、この重さ.
実はこの重さがとてもいいんだな.
この大きさで、この重さ ・・・・・ しっかりした重量感がとてもいい.
そして持っているうちに、この小ささがとてもしっくり感じるようになりました.
部屋にいても、何となく手に取ることが多くなりました ・・・・・ 何か手にしたくなる魅力があります.
ちょっと作品載せておきます.
この後の写真は JPEG の撮りっ放し、すべて無修正でトリミングもしていませんので、水平がとれていないものもありますがあえてそのままの掲載です.
できるだけ絞り値の違う写真を載せましたが、被写体がみんな違うので、いい比較にはなれそうもありません.
二日間ともに撮影時は昼近くでとても日差しが強く、条件的にも今一つでした.
● 8/8 海野宿 Av 2.0 Tv 1/1600 ISO 200 24mm ●
● 8/8 海野宿 Av 2.3 Tv 1/1000 ISO 200 35mm ●
● 7/30 旧軽井沢 Av 2.5 Tv 1/125 ISO 200 24mm ●
● 8/8 海野宿 Av 2.7 Tv 1/1000 ISO 200 50mm ●
● 7/30 旧軽井沢 Av 3.2 Tv 1/125 ISO 200 24mm ●
● 7/30 旧軽井沢 Av 4.5 Tv 1/125 ISO 200 24mm ●
● 7/30 旧軽井沢 Av 5.0 Tv 1/320 ISO 200 24mm ●
● 7/30 旧軽井沢 Av 5.6 Tv 1/250 ISO 200 24mm ●
● 8/8 海野宿 Av 8 Tv 1/160 ISO 200 35mm ●
● 8/8 海野宿 Av 11 Tv 1/160 -0.3 ISO 200 24mm ●
どうでしょうか ・・・・・・・
先ずはこのコンパクトさが何と言ってもいいです.
ハンド・ストラップを手首にかけ、ブラブラさせながら街歩きしてますが、とても気分がいい.
身構えることなく、サッと撮れるのがとてもいいです ・・・・ これは ライカ に限ったことではなく、他のメーカーのコンデジでも一緒だと思います.
ただ、安くても ライカ なのです ・・・・・ この自己満足感、半端ない (笑)
● 7/30 旧軽井沢 Av 5 Tv 1/160 ISO 200 35mm ●
コントラストのとても強い日の撮影でしたが、思ったよりも黒つぶれとかなくて、本当に頑張ってるなって感じです.
さすがに等倍とかにすると、 5D Mark lV とは比べ物になりません (この記事の D-LUX7 を撮った写真はすべて 5D Mark lV ).
A3 プリントのポートレートはさすがにキツそうです ( 仙台 では一応撮ってみるつもり) .
だからこそ、このカメラに何を求めるかでしょうね.
高スペック求めちゃいけないよね.
ボクは気軽に街撮りできることを最優先で考えましたので、その意味では十分満足.
さらに実際に使い始めてみると、暇があれば手に持ってニヤけてみたりする楽しみもいただきました.
こういう目に見えない部分が ライカ の持っている魅力なのかもしれません.
ライカ のラインナップからすれば、底辺のような場所にあるコンデジです.
それでもこれだけ満足感があるのは ライカ という魅力の部分なのかもしれません.
・ ・ ・ ・ ・ ・
連休中家に引きこもり状態なので、暇にまかせていろいろ ライカ のことを勉強してます.
これってとっても危険 ・・・・・・ すでに沼に沈みかけている気もします (笑)
この沼は キヤノン や ニコン のレンズ沼とは比べ物にならないくらい危険度高いですね.
間違いなくボス・キャラが潜んでいるダンジョンって感じです.
いろいろ読んだりしていると、ますます ライカ という名前が魅力的に思います.
実は昨日、久しぶりに "ヴィヴィアン・マイヤーを探して" を観たんですが
ヴィヴィアン・マイヤー と言えば ローライ・フレックス というイメージですが、他のカメラも結構使っていたようです.
上の写真では ライカ lllc という、ボクなんか全く聞いた事もないカメラを首にかけています.
llla や lllf は有名ですが、 lllc というのはかなりマニアックな部類のようですね.
他にも Dll とか、下の写真のようなカメラがいろいろ.
いろいろなところで、いろいろな人や写真家と、 ライカ が繋がっていきます.
ヤバいですねぇ ・・・・ 危険ですねぇ ・・・・・
ただ正直今どうしても欲しいと思うものがないし、お金もないんだけれどね (笑)
で、もし ・・・・ もし買えるとしたら、一番求めるものに近いのが Q2 !!
フルサイズの 4,730 万画素の CMOS センサー搭載は魅力的すぎる.
なんだけれど、その大きさがちょっと微妙なんだな.
特に奥行が、これはレンズの関係でどうしようもない.
あくまで普段何気なく撮るためのカメラだから、本当は D-LUX7 くらいの奥行で、レンズが沈胴タイプが理想なんだけれど.
さすがに ヴィヴィアン・マイヤー のような バルナック・ライカ を購入するつもりはなく、あくまでデジタル.
この バルナック の世界も超広大な世界のようで、足を踏み入れたが最後、迷子になって戻れないという噂です.
M は価格的にも、マニュアルという部分でも、ボクの理想からはかけ離れているので、あんまり ・・・・ というか、まったく現実味がなく興味が湧きません.
CL もコンパクトですが、こちらはレンズ別売りなので、もっと危険な ライカ のレンズ沼 というスぺシャル・ステージが待っています.
ここは落ちたと同時に瞬殺くらいの危険ゾーン.
そうなるとlここからの進化は、やっぱり Q なんだろうか.
一度 Q で撮らせてもらおうかな ・・・・ nonoyama さん今度よろしく (笑)
Q は Q2 発売で中古市場も結構いいものが多そうですし.
いろいろなサイトやブログなどを読み漁って、どんどん余計な情報が入っていくほどに、興味も増して、だんだん購入を前提にいろいろ調べ始めちゃったりしてます.
ほんとにヤバいよこれって.
無駄なお金使わないようにお出かけしないでいるというのに、もっとお金使ってしまいそうな感じ.
とりあえず何か売り払えるものあるかなぁ ・・・・・・
リトグラフでも処分するか (笑)
それにしたって、目標には到底届きそうもないか.
カメラ・ヲタ 、後輩 I 君のブログで紹介していただきました.
防湿庫の中には Leica M3 も眠っているようですので、是非記事にしてほしいものです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
せっかくの休みなのに、暑くて外に出る気にもなれません.
まぁ嫌でも来週末は外に出なきゃいけないので、ちょっと家の中で身体休めておきます.
先月末に Leica D-LUX7 を購入し、 2 週間が経ちました.
写真はまだ 1,000 枚程度しか撮っていませんが、ちょっと使ってみた感想など書いてみようか.
面食いのボクはまず見た目から ・・・・・
デザインは前にも書いたようにとてもボクの好み.
シルバーと黒のバランス、そして赤いライカのマーク ・・・・・・
これら正面のシンプルさがとてもステキです.
軍艦部 ・・・・ 今では死語になりつつありますかね.
先日後輩の I 君にこのカメラ見せた時、彼からこの言葉が出てさすが カメラ・ヲタ は違うと感心しました.
そんな軍艦部のシンプルさもいい.
キヤノン のペンタプリズム部の丸みを帯びたトップカバーもボクは好きだけど ・・・・・
シンプルな軍艦部を手にしちゃうと ・・・・・ こんなところも ライカ の魅力の一つでしょう.
● 船首波 (笑) ●
大きさですが、今まで EOS 5D Mark lV をメイン機としてずっと使ってきた感覚からすると、その小ささにまず戸惑います.
ボクは特に左手の添え方が最初しっくりこなかった.
右手は、グリップ絶対あったほうがいいという意見が多いですが、ボクはそんなに気にならない.
親指と中指・薬指のホールドで全然問題なし.
もちろんグリップ付ければかなり持ちやすくはなると思いますが、まぁ最初からこういうものだと思っていればいいんじゃないのかな.
それにグリップ付けると純正ケースに入らなくなるし、バッテリー交換時にいちいち外さないといけないですから.
だからハンドストラップに腕を通して、三本の指だけでも問題ないと思います.
このカメラにはショルダーストラップが付いていますが、ハンドストラップのほうがいいんじゃないかな、と思うのであります.
レビューの中でよく書かれていた露出補正ダイヤルについては、正直もう少し抵抗あってもいいかな.
何度か知らないうちに動いていたことがありました.
でも撮影時に画像を確認していればわかるので、まぁこれも許容範囲.
一番気になったのがフォーカスポイントの移動だな.
いままでもポートレート撮影の際には必ず目にポイントを持っていくので、いつもピンポイント設定.
このカメラの設定も オートフォーカスポイント を ピンポイント にしているので、 EVF で移動させる場合、まず オートフォーカスモード 出して、 ピンポイント を下にクリックしてからダイヤルで動かします.
もちろん液晶モニターだと指で簡単に移動できますが、ボクは液晶モニターのタッチ設定を OFF にしてます.
これも知らないうちにポイントが変わってしまったことや、いままでポートレート撮影の時に EVF で全て確認しながら撮るようにしているから.
最近特に感じるのが、この重さ.
実はこの重さがとてもいいんだな.
この大きさで、この重さ ・・・・・ しっかりした重量感がとてもいい.
そして持っているうちに、この小ささがとてもしっくり感じるようになりました.
部屋にいても、何となく手に取ることが多くなりました ・・・・・ 何か手にしたくなる魅力があります.
ちょっと作品載せておきます.
この後の写真は JPEG の撮りっ放し、すべて無修正でトリミングもしていませんので、水平がとれていないものもありますがあえてそのままの掲載です.
できるだけ絞り値の違う写真を載せましたが、被写体がみんな違うので、いい比較にはなれそうもありません.
二日間ともに撮影時は昼近くでとても日差しが強く、条件的にも今一つでした.
● 8/8 海野宿 Av 2.0 Tv 1/1600 ISO 200 24mm ●
● 8/8 海野宿 Av 2.3 Tv 1/1000 ISO 200 35mm ●
● 7/30 旧軽井沢 Av 2.5 Tv 1/125 ISO 200 24mm ●
● 8/8 海野宿 Av 2.7 Tv 1/1000 ISO 200 50mm ●
● 7/30 旧軽井沢 Av 3.2 Tv 1/125 ISO 200 24mm ●
● 7/30 旧軽井沢 Av 4.5 Tv 1/125 ISO 200 24mm ●
● 7/30 旧軽井沢 Av 5.0 Tv 1/320 ISO 200 24mm ●
● 7/30 旧軽井沢 Av 5.6 Tv 1/250 ISO 200 24mm ●
● 8/8 海野宿 Av 8 Tv 1/160 ISO 200 35mm ●
● 8/8 海野宿 Av 11 Tv 1/160 -0.3 ISO 200 24mm ●
どうでしょうか ・・・・・・・
先ずはこのコンパクトさが何と言ってもいいです.
ハンド・ストラップを手首にかけ、ブラブラさせながら街歩きしてますが、とても気分がいい.
身構えることなく、サッと撮れるのがとてもいいです ・・・・ これは ライカ に限ったことではなく、他のメーカーのコンデジでも一緒だと思います.
ただ、安くても ライカ なのです ・・・・・ この自己満足感、半端ない (笑)
● 7/30 旧軽井沢 Av 5 Tv 1/160 ISO 200 35mm ●
コントラストのとても強い日の撮影でしたが、思ったよりも黒つぶれとかなくて、本当に頑張ってるなって感じです.
さすがに等倍とかにすると、 5D Mark lV とは比べ物になりません (この記事の D-LUX7 を撮った写真はすべて 5D Mark lV ).
A3 プリントのポートレートはさすがにキツそうです ( 仙台 では一応撮ってみるつもり) .
だからこそ、このカメラに何を求めるかでしょうね.
高スペック求めちゃいけないよね.
ボクは気軽に街撮りできることを最優先で考えましたので、その意味では十分満足.
さらに実際に使い始めてみると、暇があれば手に持ってニヤけてみたりする楽しみもいただきました.
こういう目に見えない部分が ライカ の持っている魅力なのかもしれません.
ライカ のラインナップからすれば、底辺のような場所にあるコンデジです.
それでもこれだけ満足感があるのは ライカ という魅力の部分なのかもしれません.
・ ・ ・ ・ ・ ・
連休中家に引きこもり状態なので、暇にまかせていろいろ ライカ のことを勉強してます.
これってとっても危険 ・・・・・・ すでに沼に沈みかけている気もします (笑)
この沼は キヤノン や ニコン のレンズ沼とは比べ物にならないくらい危険度高いですね.
間違いなくボス・キャラが潜んでいるダンジョンって感じです.
いろいろ読んだりしていると、ますます ライカ という名前が魅力的に思います.
実は昨日、久しぶりに "ヴィヴィアン・マイヤーを探して" を観たんですが
ヴィヴィアン・マイヤー と言えば ローライ・フレックス というイメージですが、他のカメラも結構使っていたようです.
上の写真では ライカ lllc という、ボクなんか全く聞いた事もないカメラを首にかけています.
llla や lllf は有名ですが、 lllc というのはかなりマニアックな部類のようですね.
他にも Dll とか、下の写真のようなカメラがいろいろ.
いろいろなところで、いろいろな人や写真家と、 ライカ が繋がっていきます.
ヤバいですねぇ ・・・・ 危険ですねぇ ・・・・・
ただ正直今どうしても欲しいと思うものがないし、お金もないんだけれどね (笑)
で、もし ・・・・ もし買えるとしたら、一番求めるものに近いのが Q2 !!
フルサイズの 4,730 万画素の CMOS センサー搭載は魅力的すぎる.
なんだけれど、その大きさがちょっと微妙なんだな.
特に奥行が、これはレンズの関係でどうしようもない.
あくまで普段何気なく撮るためのカメラだから、本当は D-LUX7 くらいの奥行で、レンズが沈胴タイプが理想なんだけれど.
さすがに ヴィヴィアン・マイヤー のような バルナック・ライカ を購入するつもりはなく、あくまでデジタル.
この バルナック の世界も超広大な世界のようで、足を踏み入れたが最後、迷子になって戻れないという噂です.
M は価格的にも、マニュアルという部分でも、ボクの理想からはかけ離れているので、あんまり ・・・・ というか、まったく現実味がなく興味が湧きません.
CL もコンパクトですが、こちらはレンズ別売りなので、もっと危険な ライカ のレンズ沼 というスぺシャル・ステージが待っています.
ここは落ちたと同時に瞬殺くらいの危険ゾーン.
そうなるとlここからの進化は、やっぱり Q なんだろうか.
一度 Q で撮らせてもらおうかな ・・・・ nonoyama さん今度よろしく (笑)
Q は Q2 発売で中古市場も結構いいものが多そうですし.
いろいろなサイトやブログなどを読み漁って、どんどん余計な情報が入っていくほどに、興味も増して、だんだん購入を前提にいろいろ調べ始めちゃったりしてます.
ほんとにヤバいよこれって.
無駄なお金使わないようにお出かけしないでいるというのに、もっとお金使ってしまいそうな感じ.
とりあえず何か売り払えるものあるかなぁ ・・・・・・
リトグラフでも処分するか (笑)
それにしたって、目標には到底届きそうもないか.
カメラ・ヲタ 、後輩 I 君のブログで紹介していただきました.
防湿庫の中には Leica M3 も眠っているようですので、是非記事にしてほしいものです.
・ ・ ・ ・ ・ ・