Liberty

The End Of The World

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 11 月下旬というのにこの暖かさは何なんでしょう



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 ● 湯の丸スキー場 第 2 ゲレンデ ライブカメラ ●

 我がローカル 湯の丸スキー場 も 25 日オープンを予定していましたが、さすがにこの暖かさでは降雪機も動かせないので、オープンは延期.

 25 日から日中も降雪機の運転できるようになったようですので、来週のオープンは大丈夫かな.
 写真は今日のライブカメラ映像ですが、すでに気の早いスキーヤーが足慣らししてます.



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 秋の夜長、静かな夜にのんびり聞きたいアルバムですが、なにか今年は秋っぽさがなくて、夏から何となく冬っぽくなっていっちゃったという感じです.

 だんだん四季という日本の風情もなくなってしまうんでしょうかね.




9900 London019 The End of the World





  " The End of the World / Julie London "




  1. The End of the World
        (A.Kent-S.Dee) ・・・・ 2:47
  2. I Wanna Be Around
        (S.Vimmerstadt-J.Mercer) ・・・・ 1:59
  3. Call Me Irresponsible
        (J.V.Heusen-S.Cahn) ・・・・ 2:49
  4. Our Day Will Come
        (M.Garson-B.Hilliard) ・・・・ 2:21
  5. I Left My Heart in San Francisco
        (G.Cory-D.Cross) ・・・・ 2:49
  6. Fly Me to the Moon
        (Bart Howard) ・・・・ 2:36
  7. Days of Wine and Roses
        (H.Mancini-J.Mercer) ・・・・ 2:52
  8. I Remember You
        (V.Schertzinger-J.Mercer) ・・・・ 2:37
  9. My Coloring Book
        (J.Kander-F.Ebb) ・・・・ 3:32
  10. Chances Are
        (R.Allen-A.Stillman) ・・・・ 3:03
  11. Slightly Out Of Tune (Desafinado)
        (A.C.Jobim-J.Cavanaugh-J.Hendricks-N.Mendonca) ・・・・ 2:07
  12. The Good Life
        (S.Distel-J.Reardon) ・・・・ 2:55




  Julie London (vo), Ernie Freeman (arr.cond)




 1962 年の 8 月から 9 月にかけて (正確かどうか不明) 録音されたアルバム、 一部の曲は翌 1963 年に録音されたようですです.
 詳細なデータ記載がありませんのでどの曲かはわかりません.

 演奏者についても、 アーニー・フリーマン のアレンジ、指揮とだけ書いてあるだけ.





9900 London019-2 The End of the World


 元来惚れっぽい性格ですので、一時期 ジュリー・ロンドン にゾッコンでした.
 数年前には ユニバーサル・ミュージック・ジャパン では紙ジャケット版 CD を廉価版としてリイシュー.
 ボクのようなオッサンたちが、見事に オッサンホイホイ の罠にかかったという感じでした.
 紙ジャケットで 1,500 円は、なんかうれしい買い物でした.


 このアルバムは選曲がかなりいい感じで、好きな曲が何曲も入っています
 特に "The Good Life" ・・・・・・

 この曲とあの価格がなければ、きっとこのアルバムを購入しなかったでしょう.

 ちなみに、家にある ジュリー・ロンドン のアルバムは 23 タイトル、なんと John Coltrane より多いんです (笑)



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 ● "Skeeter Davis Sings The End of the World" ●

 アルバム・タイトル曲は Skeeter Davis が 1963 年に大ヒットさせたポピュラーソング.
 当然ボクはリアルタイムでは聴いていませんが、どこか懐かしく耳に残っているメロディです.
 多くのミュージシャンにカバーされているので、きっとどこかで聴いていたのでしょう.
 特に The Carpenters のカレン の歌声はメチャ好きです ・・・・ ウン十年前は全然興味もなかったグループなのにね.

 イントロが "Can't Help Falling In Love (好きにならずにいられない) / Elvis Presley" にそっくり.
 どちらの曲もすごくステキな曲です.

 この ジュリー・ロンドン のアルバムは 1962 年と 1963 年の春に何曲か録音されているので、きっと 1963 年の大ヒットを受けての録音、そしてアルバム・タイトルになったのかもしれません.
 他にもこの当時ヒットした曲が何曲か入っており、ジャケットにはそんな収録曲が大きな字で書かれています.

 彼女のアルバムはほとんどリバティーレーベルですが、ステキな裏ジャケットが多い気がします.

 特にこのアルバムの裏ジャケットは秀逸、こういうのがいいんです.



Julie_London_0012

 5 曲目 "I Left My Heart in San Francisco" もいいですね.
 ピアノをバックにきちんとバース部を歌い上げているところが、好感持てます.
 たしか彼女は 「自分にはテクニックも声量もないからこんな歌い方しかできない ・・・」 というようなことを言っていたと思いますが、こういったバースの歌い方なんか聴いていると、独特な雰囲気があっていいと思います.


 ただ、このアルバムでの演奏はみんな 2・3 分程度という超短い演奏.
 当然アドリブなんて入ってませんし、間奏さえなく、ただ歌っておしまいって感じ.
 ジャズ・スタンダードも入ってはいるんですが、とてもポピュラー色の強いアルバムで、きっと当時はこういうアルバムが売れたんだろうな.


 この頃 トニー・ベネット の人気もすごかったんでしょう.
 彼の代表的な曲を 2 曲もこのアルバムでカバーし、ジャケットに堂々と書かれてます.



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 最近になって一つ大発見がありました.
 ボクは現在写真のレタッチに CyberLink の Photo Director 7 を使っています.
 たまたま Power DVD を PC に入れた時におまけでついてきたものですので、このバージョンは 10 年近く前になるんだろうか.

 今までも全然大したことないだろうと思っていたので、ほんの少しだけレタッチに使ったりしてました.
 微妙に有難い機能があったりしたから.



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 ところがネットで調べてみると、このソフトウェアの利用者って結構いるようなんです.

 おまけに、数日前になんとウォーターマークを入れられることを知りました.
 この機能は前からずっと欲しかったので、本当にうれしい.

 こんな機能ないと思っていたので、今までは ペイント でテキスト挿入したりしてました.
 これまでの無駄な苦労は何だったんだろ ・・・・・・・・

 いろいろ説明書をしっかり読まないといけないなぁ.
 これだったら最新バージョン購入してもいいかな、なんて思う今日この頃なのです.



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Lonely Girl

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 先週の木曜日、いつもはお休みの日なのですが仕事の関係で出勤.
 そのため金曜日が振替休日で三連休.

 なのですが、ちょっとした写真の関係の用事で朝から市役所.
 これについてはいつか公表できる日が来るのだろうか ・・・・・



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 ● EOS 5D Mark iV 、 SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM ●

 ようやく寒さが来たって感じで、隣の家から伸びている柿の木、柿もそろそろ落ちてしまいそうです.

 久しぶりに 400mm を使って撮ってみましたが、描写はやはりシグマって感じ.
 特にこの価格でこの描写は十分すぎますね.

 難点は AF の速さと精度かなぁ.
 まぁ価格が価格だけに、このあたりは割り切るしかありません.



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 冬のどんよりした空を見てると、なぜか高校時代の冬休みのことを思い出します.
 あの頃はお金もないし、外に出かける足もないので、ずっと家で音楽聴いたりしてた記憶しかないなぁ.

 窓の外の雪、石油ストーブ、 Beatles ・・・・・ って感じで、 The Beatles は本当によく聴いた.

 というので、数日前に "All Things Must Pass / George Harrison " 聴いてみたんだけれど、このアルバムやっぱりすごくいいな.


 さて、今日のアルバム.
 まったく The Beatles とは関係のないジャズのアルバムです.






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  " Lonely Girl / Julie London "




  1. Lonely Girl
       (Bobby Troup) ・・・・ 2:33
  2. Fools Rush In
       (R.Bloom-J.Mercer) ・・・・ 2:08
  3. Moments Like This
       (F.Loesser-B.Lane) ・・・・ 2:39
  4. I Lost My Sugar in Salt Lake City
       (L.Rene-J.Lange) ・・・・ 2:35
  5. It's the Talk of the Town
       (J.Livingston-A.J.Neiburg-M.Symes) ・・・・ 2:35
  6. What'll I Do
       (Irving Berlin) ・・・・ 1:57
  7. When Your Lover Has Gone
       (Einar A. Swan) ・・・・ 1:54
  8. Don't Take Your Love From Me
       (Henry Nemo) ・・・・ 2:44
  9. Where or When
       (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・ 2:36
  10. All Alone
       (Irving Berlin) ・・・・ 1:49
  11. Mean to Me
       (R.Turk-F.E.Ahlert) ・・・・ 2:10
  12. How Deep Is the Ocean
       (Irving Berlin) ・・・・ 2:10
  13. Remember
       (Irving Berlin) ・・・・ 1:48





  Julie London (vo), Al Viola (g)

  Recorded at Western Recorders Studio, Hollywood, April 1956.





 このアルバムは以前から持っていましたが、よくわからないインポート盤.
 そのため 【ジュリー・ロンドン生誕95周年記念 紙ジャケット・コレクション プライスダウン】 で買い替えちゃいました.
 音的にも厳しく、微妙にレコードのようなプチプチな雑音が入ってたんですよね.

 やっぱり紙ジャケットはいいな.




9900 London002-2 Lonely Girl

 ボクはにわか Julie London ファンなので、アルバム・タイトルとジャケットがすぐに思い浮かぶのはほんの数枚だけ.
 だからどのアルバムにどんな曲が入っているなんてわかるのは、ほんの数曲.
 それでも気が付けば、彼女のアルバム 23 タイトル.

 今回の廉価版紙ジャケット CD すべて揃えることができればいいんですが、そんな大人買いできない、大人になりきれていないボクなのです.
 あと数枚で一応のコンプリートですが、とりあえず十分すぎるかな.



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 ● Al Viola ●

 このアルバムはギターだけの伴奏でしっとりとうたっています.
 全曲同じような雰囲気ではありますが、やっぱりこういうのいいな.
 仕事で疲れて家に帰り、ボ〜〜〜っとこういうの聴くの、本当に癒されるって感じ.


 彼女は声量もテクニックもないと言っていたようですが、ギターだけの伴奏でこれだけ歌えるというのが、やっぱりすごいですね.


 こういうの聴いてると、全部のアルバム揃えたいなぁ、なんて思って ・・・・・・ 美女は危険がいっぱいだな (笑)



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 さてさて、ここ数日はようやく寒さが来たって感じで、今日も寒かった.
 我らが 湯の丸スキー場 も予定より一週間遅れで、 28 日の日曜日オープンしました.



No333 2021.11.29 New Season

 公表されていたリフトの運転時間は 8:30 からでしたが、 8:15 頃着いた時にはすでに動いてるじゃないですか.
 準備が間に合ったから 8:00 から運転したようです.
 圧倒的にスキーヤーが多かったかな.


 スノーボードスクールやリフト小屋にご挨拶.
 リフト待ちが 30 分近かったので、一本だけ乗ってあとは少しずつ移動して写真撮影.
 500 カットほど撮影して、昼前には帰宅でした.

 一日一枚冬の 湯の丸 の写真をアップしている Instagram ですが、 11 月になると結構息切れ状態.
 枚数はまだかなりあるものの、似たような写真が多いので ・・・・・ だから今シーズンは出だしから撮りまくりました.



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 今年は平日のお休みのあるので目標は 30 日かな.

 とりあえず次回はスキーの練習しないと ・・・・・・・ ヤバイ (笑)



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Sophisticated Lady

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 昨日 iTunes が逝きました ・・・・

 前日まで何も問題なかったのに、昨日の朝になったら立ち上がらずただただメッセージのみ.



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 ダース・ベーダー卿にピッタリのメッセージ、なんて感心してる場合じゃない.

 何度やっても、パソコンリセットしてもダメなので、ネットでいろいろ検索し修復にもトライしましたがダメ.

 アンインストールして再インストールしてみてもダメ.
 同じエラーメッセージばかり.

 ここで救命処置を断念.



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 ● 2020.4 在りし日のお姿 ●

 1500 枚ほどのアルバムデータは外付けハードディスクにあるのでまぁそこは問題ないんですが、曲の検索できなるのはツライなぁ.
 エクセルで曲名入れてデータベース作ろうかな、そんなに大した作業でもないから.


 そして ipad や車で繋いでいる ipod などに接続できないのがちょっとした問題.
 こちらは、使っていないノート PC で接続かな ・・・・



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 こんな最悪な時に限って新しい CD なんか届くわけですよ.
 今日はそんな届いたばかりのアルバムを






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  " Sophisticated Lady / Julie London "




  1. Sophisticated Lady
       (D.Ellington-M.Parish-I.Mills) ・・・・ 2:34
  2. Blame It On My Youth
       (O.Levant-E.Heyman) ・・・・ 2:34
  3. Make It Another Old-Fashioned, Please
       (Cole Porter) ・・・・ 2:29
  4. You're Blase
       (O.Hamilton-B.Siever) ・・・・ 3:09
  5. Bewitched
       (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・ 2:52
  6. Spring Can Really Hang You Up the Most
       (T.Wolf-F.Landesman) ・・・・ 3:47
  7. Remind Me
       (J.Kern-D.Fields) ・・・・ 3:11
  8. When She Makes Music
       (J.Segal-M.Fisher) ・・・・ 2:40
  9. When the World Was Young
       (A.Vannier-P.Gerard-J.Mercer) ・・・・ 4:39
  10. If I Should Lose You
       (R.Rainger-L.Robin) ・・・・ 2:48
  11. Where Am I to Go?
       (B.Troup-M.Dennis) ・・・・ 2:53
  12. Absent Minded Me
       (J.Styne-B.Merrill) ・・・・ 2:20




  Recorded on late 1961.





 1962 年に Liberty レーベルから発表されたアルバム.
 彼女の 15 枚目の LP アルバムになります.
 発売当時は、モノラル盤とステレオ盤が発売されたようですが、 CD はステレオ版.




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 全編バラードで、いかにも ジュリー・ロンドン といった雰囲気.
 まさにアルバム・タイトルにピッタリ.
 ストリングスをバックにスタンダードなバラードが 12 曲.
 一曲の演奏が、ほとんど 3 分以内という短い演奏ですが、まぁそこは仕方ない.

 "Bewitched" ・・・・・
 iTunes 壊れて滅入っていても、この曲聴いてるとそんなことどこかに忘れてしう.
 この曲大好きなのです.
 この曲入っているボーカル・アルバムはミュージシャンに拘わらずついつい買ってしまいそうになります.
 Tony Bennett もものすごくいいし、 Anita O'Day や Ann Richards もいい ・・・・

 でもなぜか ジュリー・ロンドン の歌が一番癒されるかな.



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 このアルバム、【ジュリー・ロンドン生誕95周年記念 紙ジャケット・コレクション プライスダウン】 としてユニバーサル・ミュージック・ジャパンから発売されました.
 2010 年に紙ジャケット・コレクション (全30タイトル) として発売されたものを、今回プライスダウンしての復刻です.
 こういう復刻は本当にうれしい.

 9 月 22 日に初期の 15 タイトル、 10 月 13 日に残りの 15 タイトル.
 特に後半のアルバムは持っていないものが多かったので、この際全部注文しようかと思い予約入れておきましたが、 3 年後のカメラ更新のため一部をキャンセルし、スモールコンボ中心のアルバムのみを購入します.
 本当は全部紙ジャケットで揃えたいんだけどねぇ.



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 ● UNIVERSAL MUSIC JAPAN 特設ページ から ●

 音もいいなこの CD .
 珍しく 9 時くらいまでボリューム上げて聴いてみましたが、いいっ.
 若干硬く聴こえるのはうちのオーディオのせいだろうな.
 ますます全部紙ジャケット揃えたくなる (笑)

 後になって全部揃えておけばよかった、っていつものように後悔するパターンだな (笑)




 昨日の夜は 中秋の名月 と満月が重なった日だったそうな.
 昨日は SNS などで月の写真がアップされていて、土屋先生の Facebook のライブでもこれから撮影に行こうか、なんて.



2021.9.21

 ということでベランダに出てみたら、くっきり.

 EOS 5D Mark lV + SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM .
 月の撮影はいつも F8 、 1/80 秒 、 ISO 100 で、写真は当然トリミング.
 400mm の手持ちなのでファインダー覗くとかなり揺れるのがわかります.

 ちょっとホワイトバランス変えて、月っぽく撮ってみました.


 ジュリー・ロンドン の歌声が見合う、秋の夜長といった季節になったんだなぁと、シミジミ.



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Julie...At Home

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 11 月も終わりというのに、結構暖かい日が続いていました.
 今朝はどんよりした雲で、気温もかなりひんやり.
 日中も気温は上がらないようで、長野県北部は雪予報です.


 遠くの山々もすっかり白くなりました.




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 ● 2019.11.28 鉄塔の見える風景: F6.3 1/400秒 ISO-200 WB-AW 70mm ●

 8 月から インスタグラム にきちんとタイトルつけて、場合によっては縁も付けてアップしてます.
 本来 インスタグラム なんて、スマホなんかで簡単にアップするものですが、せっかくだからきちんとやってみようかなんて感じ.

 できるだけ毎日一枚を目的にしてましたが、さすがに毎日は.
 でもまぁ、それに近いほどの更新できました.
 おかげでアップした写真も、いつの間にか 100 枚超えていました.

 フォローも少ないので 「いいね」 も少ないですが、とにかく継続しよう.




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 インスタグラムはアップすることだけが目的じゃなく、いろいろな写真を見る方がどちらかというとウェイト高いかな.


 とてもいろいろな写真がアップされてます.
 ただ極端に加工した写真は、個人的に好きじゃない.

 最近はどうしてもモノクロの写真を観てしまうな.




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 いつのころから、 ジュリー・ロンドン が大好きになりました.
 ポピュラー感覚のものも多いのですが、やっぱりこの声にはノックダウンだな.

 そんな彼女のジャズっぽいアルバムです.





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  " Julie...At Home / Julie London "





  1. You'd Be So Nice to Come Home To
          (Cole Porter) ・・・・ 2:15
  2. Lonesome Road
          (N.Shilkret-G.Austin) ・・・・ 2:24
  3. They Didn't Believe Me
          (J.Kern-G.Austin) ・・・・ 2:19
  4. By Myself
          (A.Schwartz-H.Dietz) ・・・・ 1:42
  5. The Thrill Is Gone
          (R.Henderson-L.Brown) ・・・・ 3:21
  6. You've Changed
          (B.Carey-C.Fischer) ・・・・ 2:45
  7. Goodbye
          (Gordon Jenkins) ・・・・ 2:24
  8. Sentimental Journey
          (L.Brown-B.Homer-B.Green) ・・・・ 2:26
  9. Give Me the Simple Life
          (R.Bloom-H.Ruby) ・・・・ 2:03
  10. You Stepped Out of a Dream
          (N.H.Brown-G.Kahn) ・・・・ 2:13
  11. Let There Be Love
          (L.Rand-I.Grant) ・・・・ 2:03
  12. Everything Happens to Me
          (T.Adair-M.Dennis) ・・・・ 3:41





  Julie London (vo),
  Bob Flanigan (tb: # 4 & 10), Al Viola (g),
  Emil Richards (vib), Jimmy Rowles (p),
  Don Bagley (b), Earl Palmer (ds)

  Recorded at Los Angeles, March 4, 1960.





 1960 年に Liberty レーベルに吹き込まれたアルバム.
 オリジナルは LRP-3152 でモノラル録音、後年 LST-7152 としてステレオ盤が発売されました.
 ボクの持っている CD はステレオ・バージョンです.
 




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 最初、スモール・コンボをバックにリラックスした雰囲気で歌っているので、それがアルバム・タイトルになったのかな、なんて思ってました.
 ライナーノーツ読んだら、ちょっとビックリ.

 本当に家のリビングで録音したんですね (笑)
 この録音の前年、ボビー・トゥループと結婚しその新居での録音だったそうな.
 当時映画や歌にと大人気の彼女でしたから、豪邸に住んでいても全く不思議ではないですね.


 Liberty での彼女のアルバムはずっと ボビー・トゥループ がプロデューサーとして録音してましたが、このアルバムは Si Waronker .
 夫婦になるといろいろやりにくい部分があるんでしょうか (笑)




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 ● ⇒ Bobby Troup , Julie London , Robert Fuller : from "Emergency" ●

 そんなご夫婦でみんなの前に現れたのは、 TV 番組 "Emergency!" .
 1972 年から全米で放映されたテレビドラマ.

 主人公は ロサンゼルス・カウンティ の消防署に勤める二人のパラメディック (日本の救急救命士のモデル).
 病院のスタッフとして ジュリー・ロンドン が看護師長、ご主人の ボビー・トゥループ が医師、"ララミー牧場" に出演した ロバート・フラー も医師役でレギュラー出演していました


 当時大ヒットしたドラマで、ここに描かれている救急現場が 20 年後の 日本 で 救急救命士 誕生という形で現実になっています.
 You Tube でこの番組観れますが、基本的には今も昔もそんなに違っていません.




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 20 年前に ロサンゼルス へ行って救急車に乗ったことありますが、その時に行った消防署の冷蔵庫にこの番組の写真が貼ってありました.
 この番組によって消防士やパラメディックの知名度が一気に上がったようで、彼らにとっては映画 "バックドラフト" 以上の神番組だったようです.

 ドラマの中ではこの二人のパラメディックがどんな傷病者も助けてしまうので、いつの間にかパラメディックが来ればすべて救命できてしまうというような誤った認識ができちゃったみたいで.
 おかげで、その当時現場ではいろいろ大変なこともあったようです.


 このアルバムの中に "The Thrill Is Gone" という曲が入っていますね.


 "The Thrill Is Gone" と言えば ・・・・・・




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 ● Crossroads Guitar Festival 2010 : Eric Clapton & B.B.King ●

 ハイ、 B. B. King ですねぇ.

 今までほとんど聴かなかったんだけれど、最近 You Tube でブルースをガンガン流しているのでいつの間にか B. B. King や Buddy Guy など聴くようになりました.

 ・・・・・・ 渋いなぁ.


 "The Thrill Is Gone" は B. B. King のオハコと言ってもいいかな.
 コンサートでも必ず演奏するようなことも書かれていました.
 上の写真の "Crossroads Guitar Festival 2010" でも演奏されとり、最後は他のミュージシャンもどんどん出てきました.
 シンプルな曲なので、こういうジャム・セッションにぴったり.


 ちなみに今日の ジュリー・ロンドン のアルバムの曲とは全く違います.




julie-london-0120

 さて今日のアルバム、スタンダード中心のアルバム.
 アルバム・タイトル通り、とてもリラックスした雰囲気で軽く聴いていられます.


 10 曲目 "You Stepped Out of a Dream" のエンディング部では、歌に続いて "Well, You Needn't" のフレーズが使われています.


 一つだけ残念なのは、それぞれの演奏が短いこと.
 せっかくのスモール・コンボなので、軽くアドリブも入れてほしかったなぁ.
 一応ワンコーラスてーどソロ・パートが入っていたりするのもありますが.

 できればそこにジュリーの笑い声や掛け声なんか入っているとすごくよかったと思うんだけれど (笑)


 ついつい ジュリー・ロンドン にもジャズらしさを求めてしまう、シリアスなジャズ・ファンの哀しさかな ・・・・・・




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Latin In A Satin Mood

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 先週、久しぶりに タワレコ で CD 買ったことを書きましたが


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・




クールポコ003


 ・・・・・・・ やっちゃいました.


 すでに持っていた CD をまた購入しちゃいました.

 買うのに 1 時間もかけて、悩んで、選んで、この有様です.
 アナログ盤買っていた頃に一度ありましたが、それ以来はなかったので何十年ぶりか.


 ショックだったので職場の女の子にあげちゃいましたが、内容的にモダン・ジャズとはかなりかけ離れている演奏なので、有難迷惑になっているかもしれません.

 まぁこれも大人の修行と思って、頑張って聴いてくだされ (笑)




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 ちなみに今日のアルバムは、「やっちまった」アルバムではありません.
 去年の 3 月にまとめ買いしたアルバムの中の一枚.






London017






  " Julie London Sings Latin In A Satin Mood "





  1. Frenesi
         (Alberto Dominguez) ・・・・ 2:22
  2. Be Mine Tonight
         (Agustin Lara) ・・・・ 2:32
  3. Yours
         (G.Roig-A.Gamse-J.Sherr) ・・・・ 2:38
  4. Besame Mucho
         (Consuelo Velazquez) ・・・・ 2:07
  5. Adios
         (Enric Madriguera) ・・・・ 2:30
  6. Sway
         (L.Demetrio-P.B.Ruiz) ・・・・ 2:33
  7. Perfidia
         (Alberto Dominguez) ・・・・ 2:28
  8. Come Closer to Me
         (Osvaldo Farres) ・・・・ 1:55
  9. Amor
         (G.Ruiz-R.L.Mendez-S.Skylar) ・・・・ 2:42
  10. Magic Is the Moonlight
         (M.Grever-C.Pasquale) ・・・・ 2:22
  11. You Belong to My Heart
         (Agustin Lara)・・・・ 2:48
  12. Vaya con Dios
         (L.Russell-I.James-B.Pepper) ・・・・ 2:38





  Julie London (vo), Ernie Freeman (arr.cond)
  Recorded at Los Angels, 1962.





 1963 年に リバティ・レーベル からリリースされたアルバムで、このレーベルでは 18 枚目になります.
 Wiki USA を見てみるとジャンルが Traditioanal Pop となっていますが、妙に納得.
 この時期のこういった歌手の場合、あまりキッチリとジャンル分けすること自体が無意味な気もします.

 ジャケットが素敵ですね.





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 こういったラテン系の曲はほとんど気にもしませんが、このアルバムを聴いていると、「この曲も聴いたことある曲だ・・・・」と思うような曲がたくさん入っています.


 一般的に ラテン音楽 (Latin Music) は、ラテンアメリカ (アメリカ大陸のスペイン語やポルトガル語を主用する国や地域の総称) 発祥の音楽の総称.

 ラテン系と言ってもキューバ・カリブ系、ブラジル系など、それぞれに音楽的特徴があり、ラテン・アメリカ系移民の多いニューヨークやロサンゼルスが、北米におけるラテン音楽の本場でもあるなど、成り立ちや歴史も複雑.

 さらに、ヨーロッパのラテン語圏 (ポルトガル、スペイン、イタリア) を含めた音楽を指すこともあるようです.




Julie London 007

 この写真はいい感じの光だなぁ.

 一曲がとても短く、全体でも40分くらいでしょうか.
 おかげで今日だけでも10回以上は聴いているはずです.

 確かにジャズとは言い難いのですが、聴いているとまんざらでもない.
 十二分にこういうのも有りかな、って思える.

 やっぱり声自体がツボですね.
 あの顔でこの声だもの ・・・・・・・・

 ここに戻れたら、一度でいいから生で聴いてみたい歌手の一人.




Julie London 008


 サテンなムードってどんなだろう.
 手触りが滑らかで、光沢に富んでいて、優雅な雰囲気をもっていて ・・・・・


 なるほど、 ジュリー・ロンドン にピッタリのアルバムタイトルですね.




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 最近になってビックリするようなニュースが飛び込んできました.

 ボクのブログ友達の 登美ちゃん が、なんと脳梗塞で入院しているって ・・・・・
 ちょうど今月初め、 登美ちゃん のブログ記事を思い出して、下の写真の焼肉定食を食べに行ったばかりです.




2019.2.2 やま別館 焼肉定食
 ● 東御市 やま別館 : 焼肉定食 ●

 ところがその数日後、もっと大きなニュースが飛び込んできました.

 競泳の 池江璃花子 選手の 白血病 です ・・・・・・ これはもう、絶句って感じ.

 なぜに今、なぜに彼女 ・・・・・ って感じです.
 一番輝いている今、どうして ・・・・・

 ボクもこの歳になると、病気は決して他人ごととは思えません.



 二人とも元気になって戻ってきてほしい.




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All Through the Night

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 日本 ベスト 16 進出 ・・・・・ と素直に喜んでいいのか.




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 まぁこういう大会で予選を突破することの意味は十分わかります.
 前の二試合のアドバンテージを活かすのもわかる.

 どっちに転んでも間違いなく叩かれることを承知でああいった戦術をとったことに対しては、監督としてとても大きな物を背負っての決断ということも十分わかります.
 だからこういう選択肢もあって然るべきかもしれません.




Embed from Getty Images

 そういうことをわかった上でも、やっぱり同点を狙っていって欲しかった.
 まぁあのメンバーの戦い方をみていると同点にすること自体無理だったかもしれませんが ・・・・・
 っていうか、決勝トーナメント進出決まっていないのにこのメンバーの先発自体あり得ない.


 「首が飛ぶつうのに髭の心配してどうするだ。」
 なんて 長老 の激が飛んできそうです.



 これが 0:1 で負けても自力でベスト 16 だったら話はまったく違って、全然ありだったと思います.
 でも今回の場合は セネガル が追いついたらそれで終わってしまいます. 


 次の ベルギー 戦で勝てばこの評価もガラリと変わるの ・・・・・???

 まぁ負ければ、 1982 年の ドイツ vs オーストリア 戦のようにこの先までずっと 日本 という国の悪いイメージとして語り継がれていってしまうんだろうな.


 久しぶりにつまらない試合観たなぁ ・・・・・ とマジで思ってしまった.


 ベスト 8 をかけた ベルギー 戦ですが、試合開始時間が深夜 3 時ということもありますが、なんとなくもう十分という感じになったなぁ




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 なにか悶々とした気持ちを慰めてもらおう.

 まぁこんな曲を耳元で歌われたらますます悶々としてしまうかもしれませんが、彼女の場合はサラリと身をかわしちゃうんだろうな.






London024







  " All Through the Night:
    Julie London Sings the Choicest of Cole Porter "





  1. I've Got You Under My Skin ・・・・・ 3:00
  2. You Do Something to Me ・・・・・ 2:15
  3. Get Out of Town ・・・・・ 2:55
  4. All Through the Night ・・・・・ 4:32
  5. So in Love ・・・・・ 4:03
  6. At Long Last Love ・・・・・ 3:27
  7. Easy to Love ・・・・・ 2:27
  8. My Heart Belongs to Daddy ・・・・・ 2:45
  9. Ev'ry Time We Say Goodbye ・・・・・ 3:20
  10. In the Still of the Night ・・・・・ 2:34
  11. You'd Be So Nice to Come Home To ・・・・・ 2:17








  Julie London (vo),
  Bud Shank (as.fl), Joe Pass (g),
  Russ Freeman (p.arr), Monty Budwig (b),
  Colin Bailey (ds)
  Recorded at Pacific Jazz Studios, Los Angeles, July 12, 13, 16, 1965.







 いかにも ・・・・ って感じのジャケットがいいですね.
 そういえば先日見学した 日テレ のスタジオにもこんな階段がありました.

 1965 年 Liberty レーベルに録音されたアルバム.
 ジャケットには LRP-3434 と LST-7434 という二つのナンバーが刻まれていますが、前者がモノラル録音で後者はステレオ録音です.


 オリジナルは 10 曲目までで、 11 曲目は CD 化のボーナス・トラック.




London024-2

 ボク自身もそうだったんだけれど、何となくジャズっていいよねぇ ・・・・ なんて思いながらこの世界に飛び込んでくるとどんな聴き方したらいいのかよくわからない.
 昔だったら ジャズ喫茶 で冷めたコーヒーを前にして何時間も聴きまくることもできました.

 それでも時には訳の分からない様なフリーキーな演奏がかかったり、古臭いデキシーランドがかかったり ・・・・・・・
 さらにそんな初心者に先輩たちは懇切丁寧に小難しい蘊蓄を並べたり ・・・・・・


 だから頭で理解しようとすると、間違いなく「難しくってよくわからない ・・・」 なんてなっちゃうんだな、これが.


 そんな初心者が先輩から教えてもらういくつかの聴き方みたいのもあります.
 例えば好きなミュージシャンをどんどん聴いていく ・・・・・ まぁ正統派でしょうね.
 好きな曲を追いかけいろいろな演奏を聴いていく ・・・・・ これも王道に近い. 
 好きな楽器をどんどん聴いていく ・・・・・ 自分で演奏している人に多いタイプ.
 好きな演奏と同じ時代の演奏を聴いていく ・・・・・ これも結構多くて、「 '70 年代以降はダメ、 ’60 年代でジャズは終わった ・・・」 とかね (笑).
 上とちょっと似てますが古い時代から年代順にどんどん聴いていく ・・・・・・ デキシーから入ったボクのようなタイプですが、これは結構少ないタイプ.

 こういうのってだんだんジャズがわかってくると、また聴き方も変わっていきます.

 そして少しマニアックなのが曲を作った人を追っていくタイプ ・・・・・・ これはヴォーカル好きな人に多いんじゃないかな.




cole porter

 このアルバムは コール・ポーター の楽曲集です.
 歌詞も含め、とっても ソフィスティケイテッド な曲を書いています.
 ヴォーカルを聴くようになって、とても好きになりました.


 ヴォーカルで コール・ポーター・ソングブック と言えば ・・・・・ まず浮かぶのは エラ・フィッツジェラルド でしょう.
 他にも アニタ・オディ や フランク・シナトラ 、さらにインストのアルバムも何枚かあります.


 このアルバムは バド・シャンク クインテットをバックに "すごくジャズっぽく" 歌い上げているアルバム.
 この バド・シャンク・クインテット のサポートがすごくいいなぁ.

 ジュリー・ロンドン の場合、どちらかというとジャズっぽいポピュラーというような感じですが、このアルバムはちょっと違います.




Julie London 006

 彼女のアルバムも 3 月の 大人買い で一気に増えました.

 でももう少し リバティ のアルバム買って見ようかなぁ.



 最近はめっきりアルバム買わなくなったけれど、そんな中でも最近はヴォーカルばかりのような気がする ・・・・・・ ぼそっ 





  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 なんと 29 日に関東甲信越地域が梅雨明け !!
 28 日の 東京 も湿度が高く、ヤバいくらいに暑かった.




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 昼頃まで時間があったので 銀座 界隈で写真撮影.


 できるだけ日陰を歩きながら撮影してましたが、本当に暑かった.




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 有楽町 駅前で完全に心が折れ、喫茶店で水分補給.


 写真は黒ビールではなく、水出しコーヒー.
 高いコーヒーだけあって、とてもおいしく感じました.


 いよいよ夏がやってきますね ・・・・・
 大黒摩季 の季節です ・・・・・ちょっと違うか.


 今年も酷暑になるんだろうか.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Swing Me An Old Song

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・




 4 月からお仕事再開 ・・・・・・ と言っても以前と同じ仕事ではありません.
 まだまだ仕事の内容もわからないことが多いのですが、月・水・金だけの勤務なので精神的にも肉体的にもとても楽.
 もちろんお給料もそれなりに少ないですが、なんとか生活できればいいかなって.

 やっぱりまだまだやりたいことがたくさんあるので、あまり仕事に振り回されたくありません.
 メインは趣味を含めた "そちら" なのです (笑)



 そんな新しい仕事の気疲れではありませんが、いきなり出だしで風邪をひいてしまったので、いつも撮っていた 上田城跡公園 の桜撮影もなし
 ほんの少しだけ、家の下に咲いている桜を前回載せた程度でした.


 そして日曜日は季節外れの雪 ・・・・・・




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 朝の短い時間だけでしたが、結構本気モードで降っていました.

 道路に積もるほどの寒さではありませんでしたが、まわりの屋根の上や畑などはうっすらと白く.

 Facebook 見ていたら 3 年前の同じ日も雪.
 その時のほうがもっと積雪もありました.




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 まぁ 9 時頃は雪も止み、日が差してきたのであっという間に雪も溶け、春の風景に戻ってしまいました.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて華のある ジュリー・ロンドン でも聴いてみましょうか.
 とてもジャケットがユニークなアルバムです.







London09






  " Swing Me an Old Song / Julie London "





  1. Comin' Thro' the Rye
       (Traditional) ・・・・・ 2:35
  2. Cuddle up a Little Closer
       (K.Hoschna-O.Harbach) ・・・・・ 2:09
  3. After the Ball
       (Charles K. Harris) ・・・・・ 2:43
  4. Be My Little Baby Bumble Bee
       (H.I.Marshall-S.Murphy) ・・・・・ 3:24
  5. Camptown Races
       (Stephen Foster) ・・・・・ 3:21
  6. Old Folks at Home
       (Stephen Foster) ・・・・・ 2:43
  7. Downtown Strutters' Ball
       (Shelton Brooks) ・・・・・ 2:31
  8. How Come You Do Me Like You Do?
       (G.Austin-R.Bergere) ・・・・・ 2:31
  9. Row, Row, Row
       (W.Jerome-J.V.Monaco) ・・・・・ 2:21
  10. By the Beautiful Sea
       (H.Carroll-H.R.Atteridge) ・・・・・ 2:14
  11. Bill Bailey, Won't You Please Come Home
       (Hughie Cannon) ・・・・・ 1:50
  12. Three O'Clock in the Morning
       (D.Terriss-J.Robledo) ・・・・・ 3:14






  Julie London (vo), Jimmy Rowles (p.arr.cond),
  Jack Sheldon (tp), Al Viola (g) ・・・・・
  Jimmy Rowles Orchestra.
  Recorded at Hollywood, 1958.







 "London by Night" に続いてリリースされたアルバムです.


 このアルバムのオリジナルは リバティ の LST 7119 でステレオ盤.
 この他にもモノラル盤があってそちらは LRP 3119 .






julielondon002

 このアルバムには二種類のジャケットが存在しています.
 最初に乗せてあるジャケットは、今回購入した CD のジャケットで男性があぐらをかいているもの (A) .

 もう一種類はすぐ上の写真で、男性が腹ばいになっているもの (B) .

 これはボクの推測ですが、 (A) はステレオ盤のジャケットで、 (B) のジャケットがモノラル盤ではないでしょうか.

 このシリーズでこのアルバムはステレオ盤になっていますが、聴いていて感じたのはモノラル盤のほうが何気によさそうな感じなのです ・・・・・・・・



 今見るとちょっと不思議なデザインのジャケット.
 前作もそうですが、思いっきり脚線美やグラマラスなスタイルを売りにしている感じを受けます.

 今だったら セクハラ とかすぐに言われてしまうような感じですね.




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 アルバムは結構ポピュラーな曲 ・・・・・ ただしかなり古い曲が選ばれており、ジャズのアルバムというよりも、当時のポピュラーアルバムという印象も受けます.

 1 曲目の "故郷の空" ( 麦畑 の歌) をはじめ、 フォスター の "スワニー河" や "草競馬" といった、ほとんどジャズミュージシャンには取り扱われない様な曲が入っています.

 きっとあの時代はジャズだとか、ポピュラーだとか、そんなにこだわっていなかったんだろう.
 そんなちょっと古くポピュラーな曲をうまくジミー・ロウズはアレンジしています


 こういうアルバム聴いていると、何となく当時の彼女の立ち位置みたいのが見えてくるように思います.
 ジャケット同様、大衆受け狙い・・・・・・・あるいは当時のオヤジたち狙いでしょうか.

 このジャケットで、いつものあのハスキーヴォイスで囁かれれば、ほとんどの殿方は撃沈でしょうね (笑)




Julie London (11)

 あのハスキーヴォイスのせいでしょうか、どうしても夜が似合う感が強いですね.

 彼女の歌を聴いていると、なぜか クリス・コナー が浮かんできてしまう.


 そして、やっぱりボクは クリス・コナー のほうが好きかなぁ ・・・・・ なんて (笑)


 まぁビジュアル的には間違いなく ジュリー・ロンドン ですが ・・・・・・・ ぼそっ.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 




 実は昨日、 人間ドック にいってきました ・・・・・・ 一年で一番憂鬱な日です.


 昨年の 人間ドック 終了後から一年間、そんなにひどくはないんですが 逆流性食道炎 治療のため処方箋を服用していました.
 治療から一年ということで、 5 月の外来受診の前に一度 胃カメラ で状態を確認する必要になり ・・・・

 だったらついでに 人間ドック をやってしまおう.


 前回の 人間ドック が昨年の 2 月だったので、今年も冬の間にやろうと思っていましたがスキー場の仕事が忙しく予約も忘れてて.
 ようやく暇になった 3 月に行こうと思ったら既に予約は一杯.




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 一番ダメなのが 胃カメラ !!!

 前回から 経鼻胃カメラ を実施していますが、正直どっちもどっちかなぁ.


 ダメなものは、いろいろやってみてもダメというのが正直なところ.
 経鼻 のほうはカメラも細いし咽頭の嘔吐反射も少ないけれど・・・・・鼻の痛みもあるし、やっぱり飲み込むときは 「オエエッ」

 涙とよだれの数分間はとても長く感じます.



 ちなみに胃の方は問題なく、食道のほうも若干荒れてはいるものの昨年よりはずっとよくなっていました.

 これで一年間はストレス感じないで過ごせます (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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