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 昨日は夕方からの激しい雨で、ボクの住んでいる市でも床下浸水の被害が出ました.
 幸い人的な被害が出るような災害はまったくと言っていいほど起きない地域ですので、今回も大きな災害にならずにヤレヤレ.




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  (EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/80sec f/4 ISO-100)

 ようやく 紫陽花 の花が色を付け開き始めました.
 写真の木は玄関わきのちょっと陽があたりにくい場所で、もう一本は陽がよくあたります.
 開花は、玄関わきの陽があたりにくい方がいつも早いんですね.



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 さて、前売り券を購入してあったので久しぶりに TOHO シネマズ で観てきました.
 お目当ては ・・・・・・・ シャーリーズ・セロン かな (笑)






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  " マッドマックス 怒りのデス・ロード "





  監督 : ジョージ・ミラー
  脚本 : ジョージ・ミラー 、 ブレンダン・マッカーシー 、
       ニコ・ラサウリス
  製作 : ジョージ・ミラー 、 ダグ・ミッチェル 、 P・J・ヴォーテン
  製作総指揮 : イアイン・スミス 、 グレアム・パーク 、
        ブルース・バーマン
  原題 : " Mad Max: Fury Road "
  出演 : トム・ハーディ (マックス)
       シャーリーズ・セロン (フュリオサ)
       ニコラス・ホルト (ニュークス)
       ヒュー・キース・バーン (イモータン・ジョー)
       ロージー・ハンティントン=ホワイトリー (スプレンディド)
       ゾーイ・クラヴィッツ (トースト)
       ライリー・キーオ (ケイパブル)
       アビー・リー・カーショウ (ダグ)
       コートニー・イートン (フラジール)
       ネイサン・ジョーンズ (リクタス・エレクタス)
       リチャード・カーター (武器将軍)
       ジョン・ハワード (人食い男爵)
       ミーガン・ゲイル (バルキリー)
  音楽 : ジャンキーXL
  日本版エンディング : 
       " Out of Control " MAN WITH A MISSION×Zebrahead
  撮影 : ジョン・シール
  編集 : マーガレット・シクセル
  配給 : ワーナー・ブラザーズ
  日本公開 : 2015 年 6 月 20 日
  上映時間 : 120 分







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 本当に久しぶりだなぁ、映画館に行くのは.
 2月の "アメリカン・スナイパー" 以来です.

 4 月に異動になり、とても映画館でのんびり映画を見ようという気分にもなれず、おまけに観たい映画はやってこないで、上映していたのはボクにとってどうでもいいような映画ばかりだったから.


 昔の "マッドマックス" 3 部作は大好きな映画.
 小難しいこと抜きに、単純に楽しめるアクション映画でした.
 だから今回、ついつい前売り券購入しちゃったりもしました.

 そういう意味では今回の映画も旧作同様の路線で、十分楽しめました.




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 まぁ、この シャーリーズ・セロン が出演していたからという意味も大きいのですが.
 ちなみに、 シャーリーズ・セロン と スカーレット・ヨハンソン の出ている映画はとりあえず観ようと思っていますので (笑)

 この映画の話題の一つに、彼女の坊主頭があります.
 でもまぁキレイな人はどんなヘアスタイルにしても様になる、坊主頭も似合いますね.


 この映画では彼女が主役と言ってもいいくらいです.
 そう、 "マッドマックス" というよりは "マッド・フュリオサ" でもいいかな (笑)

 彼女の映画は 2012 年の "スノーホワイト" 、 "プロメテウス" 以来.
 この 2 作ではどちらかというとヒールでしたので、今回の映画でどんな役なのかちょっと楽しみでした.


 この映画では左手が義手の役でしたが、義手の意味そんなにあったのかなぁ.
 別に義手じゃなくてもよかったようにも思います.
 ただ、映像はすごくよく処理されていました.

 彼女のファンとしましては、 "スノーホワイト" で見せたような強烈な個性をもっとこの映画でも出して欲しかったなぁ.




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 マックス 役の トム・ハーディ .
 地味ですねぇ ・・・・・・・・・・
 こりゃ "ダークナイト ライジング" の ベイン 役のほうが遥かにインパクトあるぞ.

 ただこの映画の マックス は、地味なくらいの方が様になります.
 以前の メル・ギブソン にしたって、やけに暗い部分を引きずっていたもんね.


 続編も決定しているようですが、主役も続投なんだろうか.




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 こちらはボスの イモータン・ジョー で演じているのは ヒュー・キース・バーン .

 と言ってもまったくこんな名前知らない.

 このブログ書くにあたって調べてみたら、なんと 1979 年公開の "マッド・マックス" のラスボス トゥーカッター 役だったんですね.
 あの トゥーカッター 役を演じ有名になりましたが、その後あまりパッとしなかった.

 今回の作品ではかなりメイキャップしているので、これを知っていてもわかったかどうか微妙なのです.
 ちなみにこの方、もう 68 歳になるんですね.


 ラスボスの割には最後がちょっと ・・・・・・・・ 昔の "マッドマックス" のようなボスがよかった感じなのです.
 子供とかに執着しちゃねぇ ・・・・・・・・・・・・・・・




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 さて肝心のアクションはどうだろ.

 とにかくずっとアクションが続いていくと言ってもいいくらい、あっという間の 2 時間でした.


 でも ・・・・・・・
 正直昔の "マッドマックス" のほうが迫力あったように思います.
 映像は桁違いに素晴らしいし、キレイですが、どうも CG を駆使して作ったような感じなんですね.
 昔のほうが体当たり演技で、もう少しハラハラドキドキした記憶があります.
 こういったアクションに見慣れたせいもあるんだろうな、きっと.

 今回の映画の製作費が推定で 1 億ドル、それに対して第 1 作目はたったの 35 万ドル.
 使用されている車を見ても、昔とは比べ物にならないくらいお金がかかっていそうです.

 でも映画の楽しさはお金だけじゃないなぁ.




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 今回観たのは 2D 字幕版でした.
 3D も他のレビューを読むとよかったようですが、ボクの行った TOHO シネマズ の 3D 上映は日本語吹き替え版だったので止めておきました.


 映画を観終わってから思うのは、 3D じゃなくても 2D で全然よかったかな.
 何ヵ所かの場面は、 「ああ、ここが 3D だと飛び出してくるんだろうな」 って思う場面がありましたが、スピード感のある映像は 2D のほうが観やすいというのがボクの持論だったりします.

 ちなみにこの "マッドマックス" シリーズの世界観が "北斗の拳" にそっくりという話は以前からありますが、"マッドマックス" の公開のほうが早いので"北斗の拳" がその世界観を真似ているというのが正解でしょうね.




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 日本公開版のエンディングには、"Out of Control / MAN WITH A MISSION × Zebrahead" がかかります.
 このグループの演奏はこの映画にピッタリだと思うので、この選曲はまぁいいでしょ.


 ちなみにボクは マンウィズ が結構好き、何と言っても "Emotions" が大好きなのです.
 エンディングはこの曲でもよかったなぁ ・・・・・・・・・・


 でもこの曲は、すでに "HK 変態仮面" に使われちゃったからなぁ.
 なんで "Emotions" がパンティーなんだよぉ ・・・・・・・・・ (笑)


 観終わった後のんびりスタバでこれを書こうと思ったのですが、なんと満席だったのでスルー.

 ボクの MAD は目を覚ましませんでしたが、たまにはこういうアクションだけの映画もいいですね.



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 さて、話しは全然変わってしまいます.
 昨日、 3 月までいた職場に用事があったのでちょっと顔を出してきました.

 たった 3 カ月しか過ぎていないというのに、まぁ懐かしい顔がズラリ.


 そこへグッドなタイミングでヤクルト・レディもやってきました.




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 ヤクルト・レディ と言っても 剛力 のような女子ではありません ・・・・・ キッパリ !!


 このヤクルト・レディも平日は毎日職場に来ていましたので、ボクらは愛情をこめて "クマモン" というニックネームで呼んであげました.
 まぁ、意味はご想像にお任せします.

 このブログもたまに読んでいるようなので過激なことは書けませんが、数カ月ぶりに話したらまんま今までと一緒で超ポジティブ思考健在でした (笑)


 さらにそこへ、これまたずっと顔を出しているお弁当屋さんもやってきました.
 こちらは身長 175 cm オーバーでスラリとした体型.

 当然ですが、超 面食い & ビジュアル系思考 のボクは完全にお弁当屋さん思考なのです.


 まぁ人を見かけで判断したり、比べるのはよくないのですが ・・・・・・・・・・


 ・・・・・・・・・・・・・・・ 違いすぎる (笑)


 そう言ってよくヤクルト・レディをかまった事がずっと昔のことのようです.


 しかし、一度くらい 剛力 のようなヤクルト・レディに会ってみたいものだ ・・・・・・ しみじみ.




 ということで、話が映画とは全然違う方向に行ってしまったので、本日はここまでです.



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