・ ・ ・ ・ ・ ・
6 月です、ほんとに早いなぁ.

● 2022.4.7 ハイアットリージェンシー瀬良垣ビーチ ●
スノーシーズンが終わってからあっという間の 2 か月.
沖縄ボケもあったせいか何もしないで、ただただ時間だけが流れていってしまいました.
微妙に仕事忙しくて、休みの日もどうものんびりできない感じですね.
まぁ、のんびりできなくてもグダグダしてはいますが (笑)

● 2022.5.4 上田スカイラン ●
写真のほうは 上田スカイラン のスナップなど撮ってはみたものの、どうも充実感がないというか ・・・・・
この時期特に撮りたいものもないので、家で冬撮った写真の整理をコツコツと.
インスタに一日一枚もアップしていますが、次のスノーシーズンまで、まだ半年もあります.
これからの時期が精神的にもキツイ時期です.
できるだけ同じような写真アップしないように思ってるので、 10 月頃になるとほんと 「キビシっす」

● 2022.3.24 銀座 ●
なかなか会えない写真のお仲間たちは、ポートレートどんどん撮って写真展にも出展してたりします.
そんな写真展にすら簡単に観に行けないのが、田舎のツラいところ.
ましてやポートレートとかだと、そう簡単には撮れないしね.
来週は久しぶりに 東京 に行く予定.
ちょっとした用事を片付けて、あとはブラブラ街を歩きながら撮影でもしてこようと思ってます.
・ ・ ・ ・ ・ ・
こんな生活なので家にいるときはジャズかけ流して、疲れたら "Chicago Fire" .
今日はスリリングなインタープレイを堪能できるアルバム.

" Miles In Berlin / Miles Davis "
1. Milestones
(Miles Davis) ・・・・ 8:57
2. Autumn Leaves
(J.Kosma-J.Prevert-J.Mercer) ・・・・ 12:37
3. So What
(Miles Davis) ・・・・ 10:27
4. Stella by Starlight
(V.Young-N.Washington) ・・・・ 12:53
5. Walkin'
(Richard H. Carpenter) ・・・・ 10:39
6. Go-Go [Theme] and Announcement
(Miles Davis) ・・・・ 1:44
Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts), Herbie Hancock (p),
Ron Carter (b), Tony Williams (ds)
Recorded at Berliner Philharmonie, Berlin, Germany, September 25, 1964.
1964 年 7 月、 東京 での来日公演が "Miles in Tokyo" として録音されています.
今日のアルバムはその 2 か月後、 ベルリン で録音されたライブ・アルバム.

改めて言わなくてもいいと思えるほど、このアルバムは有名なアルバム.
第二期黄金クインテット による初めての録音が、このライブアルバムだからです.
来日公演の後、サックスの サム・リヴァース が脱退し、ちょうど同時期 ジャズ・メッセンジャーズ を脱退した ウエイン・ショーター が 7 月下旬にはマイルスのグループに加入.
マイルス・デイヴィス 38 歳
ウエイン・ショーター 30 歳
ハービー・ハンコック 24 歳
ロン・カーター 27 歳
トニー・ウィリアムス 18 歳
信じられないくらい、みんな若い.
新しいクインテットで西海岸をツアーし、その後ヨーロッパツアーに旅立ち、 ベルリン で録音されたのがこのアルバム.
ヨーロッパに立つ前には、このクインテットで 「The Steve Allen Show」 というテレビにも出演しており、映像も残されているようです.
そんな映像もいつか陽の目を見るのだろうか.

このアルバムは、それまでの演奏スタイルと特に変わってはいません.
が、やっていることは変わっていないのに、演奏を聴いていると何か全然違うような、スリリングな高揚感のようなものがあります.
こういうのがジャズらしい.
今まで何度となく聴いてきた曲ばかりなのに、すごく新鮮な感じを受けます.
それぞれの奏者に触発され、どんどんいい方向に進んでいく感じですね.
アルバム全体が、すごくゴキゲンな演奏なんだけれど、実は ウエイン・ショーター の演奏自体は、正直あまり好きなほうではないんですよね.
もちろん サム・リヴァース くらいダメかと言われればそんなことはないんだけれど.
所々でグジュグジュって感じで吹くスタイルがあまり好きじゃないんです.
あくまで印象として.
まぁこればかりは好き嫌いあるから仕方ないでしょう.

そんな苦手意識を差し引いたとしても、このアルバムでの演奏はとてもいい.
この先 マイルス の音楽がどんどん変化していきますが、一つのターニングポイントと呼べるアルバムかも知れません.
昔はほとんど気にも留めてなかったアルバムですがね (笑)
"The Complete Columbia Album Collection" にはこの 2 年後のヨーロッパツアーの映像が付いてますが、今日のアルバムと聴き比べるとさらにモーダルに進化してるのがよくわかります.
マイルスはもちろんですが、他の四人のオーラも半端ないな.
とくに トニー・ウイリアムス がインタープレイをグイグイ引っ張っていきます、弱冠 20 歳とはとても思えない.
これってまさに、今で言う あおり運転 そのものって感じで煽りまくりです.

Prestige の四部作や "Kind of Blue" ももちろん好きですが、エレクトリックになっていく前の、この時代の演奏もたまらなくスリリングで好きだなぁ.
このアルバムはすごくゴキゲンなアルバムです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
6 月です、ほんとに早いなぁ.

● 2022.4.7 ハイアットリージェンシー瀬良垣ビーチ ●
スノーシーズンが終わってからあっという間の 2 か月.
沖縄ボケもあったせいか何もしないで、ただただ時間だけが流れていってしまいました.
微妙に仕事忙しくて、休みの日もどうものんびりできない感じですね.
まぁ、のんびりできなくてもグダグダしてはいますが (笑)

● 2022.5.4 上田スカイラン ●
写真のほうは 上田スカイラン のスナップなど撮ってはみたものの、どうも充実感がないというか ・・・・・
この時期特に撮りたいものもないので、家で冬撮った写真の整理をコツコツと.
インスタに一日一枚もアップしていますが、次のスノーシーズンまで、まだ半年もあります.
これからの時期が精神的にもキツイ時期です.
できるだけ同じような写真アップしないように思ってるので、 10 月頃になるとほんと 「キビシっす」

● 2022.3.24 銀座 ●
なかなか会えない写真のお仲間たちは、ポートレートどんどん撮って写真展にも出展してたりします.
そんな写真展にすら簡単に観に行けないのが、田舎のツラいところ.
ましてやポートレートとかだと、そう簡単には撮れないしね.
来週は久しぶりに 東京 に行く予定.
ちょっとした用事を片付けて、あとはブラブラ街を歩きながら撮影でもしてこようと思ってます.
・ ・ ・ ・ ・ ・
こんな生活なので家にいるときはジャズかけ流して、疲れたら "Chicago Fire" .
今日はスリリングなインタープレイを堪能できるアルバム.

" Miles In Berlin / Miles Davis "
1. Milestones
(Miles Davis) ・・・・ 8:57
2. Autumn Leaves
(J.Kosma-J.Prevert-J.Mercer) ・・・・ 12:37
3. So What
(Miles Davis) ・・・・ 10:27
4. Stella by Starlight
(V.Young-N.Washington) ・・・・ 12:53
5. Walkin'
(Richard H. Carpenter) ・・・・ 10:39
6. Go-Go [Theme] and Announcement
(Miles Davis) ・・・・ 1:44
Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts), Herbie Hancock (p),
Ron Carter (b), Tony Williams (ds)
Recorded at Berliner Philharmonie, Berlin, Germany, September 25, 1964.
1964 年 7 月、 東京 での来日公演が "Miles in Tokyo" として録音されています.
今日のアルバムはその 2 か月後、 ベルリン で録音されたライブ・アルバム.

改めて言わなくてもいいと思えるほど、このアルバムは有名なアルバム.
第二期黄金クインテット による初めての録音が、このライブアルバムだからです.
来日公演の後、サックスの サム・リヴァース が脱退し、ちょうど同時期 ジャズ・メッセンジャーズ を脱退した ウエイン・ショーター が 7 月下旬にはマイルスのグループに加入.
マイルス・デイヴィス 38 歳
ウエイン・ショーター 30 歳
ハービー・ハンコック 24 歳
ロン・カーター 27 歳
トニー・ウィリアムス 18 歳
信じられないくらい、みんな若い.
新しいクインテットで西海岸をツアーし、その後ヨーロッパツアーに旅立ち、 ベルリン で録音されたのがこのアルバム.
ヨーロッパに立つ前には、このクインテットで 「The Steve Allen Show」 というテレビにも出演しており、映像も残されているようです.
そんな映像もいつか陽の目を見るのだろうか.

このアルバムは、それまでの演奏スタイルと特に変わってはいません.
が、やっていることは変わっていないのに、演奏を聴いていると何か全然違うような、スリリングな高揚感のようなものがあります.
こういうのがジャズらしい.
今まで何度となく聴いてきた曲ばかりなのに、すごく新鮮な感じを受けます.
それぞれの奏者に触発され、どんどんいい方向に進んでいく感じですね.
アルバム全体が、すごくゴキゲンな演奏なんだけれど、実は ウエイン・ショーター の演奏自体は、正直あまり好きなほうではないんですよね.
もちろん サム・リヴァース くらいダメかと言われればそんなことはないんだけれど.
所々でグジュグジュって感じで吹くスタイルがあまり好きじゃないんです.
あくまで印象として.
まぁこればかりは好き嫌いあるから仕方ないでしょう.

そんな苦手意識を差し引いたとしても、このアルバムでの演奏はとてもいい.
この先 マイルス の音楽がどんどん変化していきますが、一つのターニングポイントと呼べるアルバムかも知れません.
昔はほとんど気にも留めてなかったアルバムですがね (笑)
"The Complete Columbia Album Collection" にはこの 2 年後のヨーロッパツアーの映像が付いてますが、今日のアルバムと聴き比べるとさらにモーダルに進化してるのがよくわかります.
マイルスはもちろんですが、他の四人のオーラも半端ないな.
とくに トニー・ウイリアムス がインタープレイをグイグイ引っ張っていきます、弱冠 20 歳とはとても思えない.
これってまさに、今で言う あおり運転 そのものって感じで煽りまくりです.

Prestige の四部作や "Kind of Blue" ももちろん好きですが、エレクトリックになっていく前の、この時代の演奏もたまらなくスリリングで好きだなぁ.
このアルバムはすごくゴキゲンなアルバムです.
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