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Miles Davis in Europe

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 27 日は朝から雨ふりで、九州・四国地域ではかなり降ったようです.
 かと思うと、昨日 28 日は夏を思わせるような青空と、気温の上昇.
 今朝もキレイな青空が広がっています.

 この地域の梅雨入りは来週あたりでしょうか.



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 ● 2021.5.29 ●



 先日何年かぶりでスニーカー買いました.
 洋服も靴もまったく拘りないので、某大手のスポーツショップでいろいろ履き比べ.

 最初はデッキシューズっぽいデザインにするつもりが、決めたのはトレイルラン・タイプ (笑)
 ちょっとゴツイ感じで予定していたデザインとはかなりかけ離れちゃいましたが、履き心地や価格から.



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 実はショップに希望サイズがなく、他店やオンラインショップの在庫を確認してもらいました.
 そうしたらオンラインショップでヒット.
 そしてあろうことか、オンラインショップのほうが 1,000 円ほど安いんです.
 対応した店員さんも、調べる前からそんなことを教えてくれました.


 ということで、家に帰ってオンラインショップで購入となりました.

 まぁ店員さんも、オンラインも同じお店なので問題ないと言ってくれてましたので ・・・・



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 さて、 5 月 26 日は Miles Davis の誕生日、
 生きていれば 95 歳か ・・・・・ たらればですが、もし今も健在だったらどんな感じだったんだろう.

 最近とんと彼のアルバム聴いていなかったので ・・・・・





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  " Miles Davis in Europe "






  1. Introduction by Andre Francis ・・・・ 0:59
  2. Autumn Leaves
       (J.Prevert-J.Mercer-J.Kosma) ・・・・ 13:54
  3. Milestones
       (Miles Davis) ・・・・ 9:17
  4. I Thought About You
       (J.V.Heusen-J.Mercer) ・・・・ 11:47
  5. Joshua
       (Victor Feldman) ・・・・ 11:36
  6. All of You
       (Cole Porter) ・・・・ 15:54
  7. Walkin'
       (Richard Carpenter) ・・・・ 16:14





  Miles Davis (tp), George Coleman (ts),
  Herbie Hancock (p), Ron Carter (b),
  Tony Williams (ds)

  Recorded live at Festival Mondial, du Jazz Antibes, France, July 27, 1963.





 第一期黄金カルテットのメンバーたちが抜け、新しいメンバーがようやく固まり始めていたころの演奏です.
 この演奏の数か月前には、このメンバーで何曲か録音も行われています ・・・・・ アルバム "Seven Steps to Heaven" に 3 曲.





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 トニー・ウィリアムス ですよ、ドラムスが.
 若干 17 歳で、なんとなんと マイルス・デイヴィス・クインテットのリズム・セクション.
 1964 年に ウェイン・ショーター が加入して、第二期黄金のクインテットが誕生します.
 でも、リズム・セクションはすでにこのアルバム録音の時点で確立しています.


 トニー・ウィリアムス の刻むビートは、ドラムスの知識がほとんどないボクでも、ただただすごいと思う.
 それでも、加入したての頃は マイルス から 「もっと練習のように自由にやれ」 って言われたようです.

 このアルバムの演奏の頃はまだ入ったばかりで、かなり緊張感や遠慮なのもあったと思いますが、それでも十分すぎるくらいスゴイ.



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 サックス奏者に関しては、 ジョン・コルトレーン の後釜探し.

 この時期、いろいろな奏者が入っては出ていきました ・・・・
 ジミー・ヒース 、 ソニー・ステット 、 ハンク・モブレイ 、 ロッキー・ボイド 、 ソニー・ロリンズ 、 ジョージ・コールマン 、 サム・リヴァース 、そして ウェイン・ショーター .


 このメンバー見ると、明らかに方向性違うよなぁと思う人もいます.
 このアルバムの ジョージ・コールマン も決して悪いとは思わないんだけどなぁ.

 ボクは昔から ジョージ・コールマン 結構好きでした.
 どちらかというと、昔は ウェイン・ショーター が入ってからのグループは過激すぎてちょっとついていけなかったから ・・・・・ まぁ、今はそんなこと全くありませんが.


 ちなみにこのアルバムで一番好きな演奏が "Joshua" だったりします (笑)



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 まだスタンダード中心の選曲ですが、このあたりから一気に新主流派的な演奏になってきます.
 60 年代を一気に駆け抜けていき、 "Bitches Brew" で 60 年代という一つの時代が終わったという感じです.
 60 年代もこのころの演奏が、結構緊張感あっていいです.


 1963 年と言えば 東京オリンピック の開催一年前.
 奇しくも今年 (本当は 東京オリンピック 2020 でしたが) は 東京オリンピック 開催の年ですが、こちらの開催はどうなっちゃうんでしょう.



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 さて、今日もいい気でした.
 ちょっと撮影頼まれたのがあったので、午前中行ってきました.



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 ついつい撮っちゃうなぁ ・・・・・ EOS-1D X Mark ll .

 休日返上で頑張っている隊員は、ほんのちょっとだけカッコイイかもね (笑)


 2 時間ちょっとの撮影でしたが、 3,000 枚オーバー.
 暑かったせいか、家に帰ってきて 20 分ほど寝落ちしちゃいました.



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Bags' Groove

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 アカデミー受賞式 が、日本時間 25 日の月曜日ありましたねぇ.
 昼間の式典でしたので、仕事の合間に Yahoo でチェック、チェック、チェック.

 夜 WOWOW オンデマンド でゆっくり観ました.




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 "ボヘミアン・ラプソディ" が思っていたよりも大健闘でちょっとビックリ.
 音響編集賞 や 録音賞 は何となく頷けるものの、まさか 主演男優賞 まで獲るとは思ってもいなかった.
 Queen に対してはそんなに思い入れがないので、今までどちらかというと無視していた感じですが、さすがにこれだけの賞を獲得したとなると、一度は観ないといけないかな.


 主演男優賞 に関しては、映画の内容的にも クリスチャン・ベール か ヴィゴ・モーテンセン だと思っていたんだけどなぁ ・・・・


 個人的には 歌曲賞 を Lady GAGA が受賞したのがうれしいな.
 ボクが好きな "アリー/スター誕生" ですが、結構ノミネートされてはいたものの完全にリメイク作品なので、こういった賞を撮るのは厳しいだろうと思ってました.






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 プレゼンターの中では エミリア・クラーク .
 "Game Of Thrones" の デナーリス・ターガリエン ・・・・・ ヘアスタイルが違うので雰囲気がガラリと変わってました.
 ドラゴンの話のところで気がつきました (笑)

 その前のプレゼンで、デナーリス の夫 カール・ドロゴ 役の ジェイソン・モモア が出ていたので、二人で絡めば面白かったのにね.




 今回は司会者不在で話題になりましたが、観ている限り司会者いなくても、それぞれのプレゼンターの方がそれなりに面白いので全く問題なかったように思います.





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 Lady GAGA の涙もよかったけれど、 スパイク・リー の弾け方には笑ってしまった.

 とりあえず "ブラック・クランズマン" 、 "グリーンブック" 、 "ある女流作家の罪と罰" は観てみたい.


 それと来年 "アリータ:バトル・エンジェル" がノミネートされるかが興味津々.




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 最近は WOWOW でちょっと昔の観たい映画が結構あって、
 おまけにドラマ "キャッスル・ロック" 観始めたら結構面白くて、
 さらに "機動警察パトレイバー" もようやく終わりを迎えたりで ・・・・・・


 なかなかゆっくりジャズ聴いている時間がないのです. 
 いつものように空いている時間は iTunes のかけ流し.

 そんな時間の中で流れたのがこの曲でした.






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  " Bags' Groove / Miles Davis "





  1. Bags' Groove (Take 1)
           (Milt Jackson) ・・・・ 11:14
  2. Bags' Groove (Take 2)
           (Milt Jackson) ・・・・ 9:21
  3. Airegin
           (Sonny Rollins) ・・・・ 4:56
  4. Oleo
           (Sonny Rollins) ・・・・ 5:11
  5. But Not for Me (Take 2)
           (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・ 4:36
  6. Doxy
           (Sonny Rollins) ・・・・ 4:50
  7. "But Not for Me (Take 1)
           (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・ 5:45






  # 1 & 2 :
  Miles Davis (tp), Milt Jackson (vib),
  Thelonious Monk (p), Percy Heath (b),
  Kenny Clarke (ds)
  Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, December 24, 1954


  # 3 & 7 :
  Miles Davis (tp), Sonny Rollins (ts),
  Horace Silver (p), Percy Heath (b),
  Kenny Clarke (ds)
  Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, June 29, 1954.







 Prestige レーベルから 1957 年にリリースしたアルバムですが、録音は 1954 年.
 二つのセッションかを収めたアルバムです.
 






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 1940 年代後半から麻薬に手を染めていった マイルス・デイヴィス が完全に麻薬をやめて完全復活したと言われているのが、このアルバムを吹き込んだ 1954 年.

 このアルバムでの マイルス は、とてもゆったりしたのびのび演奏している感じです.
 そういう意味でもとても聴き易いアルバムです.



 アルバム・タイトル曲の "Bags' Groove" は二つのテイクが収録されており、最初のテイクが "Miles Davis All Stars, Volume 1 (PRLP 196)" という 10 インチ盤の演奏です.
 
 アナログ盤の B 面、 CD の 3 曲目から 7 曲目までは "Miles Davis with Sonny Rollins (PRLP 187)" というタイトルで 10 インチ盤で発売されていましたが、 10 インチ盤の廃止でこのアルバムになりました .





Mles Davis and Monk

 このアルバム、ボクが結構苦手と思っているミュージシャン二人が入っています.
 まず最初の 2 曲には セロニアス・モンク .

 この曲の演奏は、とても軽快で爽快で、独特のグルーブ感があって、マイルスの音色もとてもいい.
 続く ミルト・ジャクソン も自分の曲だけあって、改めて言うまでもない.


 ところが モンク と言えば マイルス のソロが終わるまでひたすら沈黙.
 自分のソロ・パート以外では、 ミルト・ジャクソン のソロ部分で少しずつリズムを刻む程度なんですよね.
 このあたりが後に喧嘩セッションと呼ばれたりする所以.

 実際には喧嘩ではなく、 マイルス のトランペットと モンク のピアノは合わないので、 マイルス が「自分が吹く時はピアノを弾くな」と言っただけ.




Mles Davis and Rollins

 もう一人苦手なのが ソニー・ロリンズ .

 なんでだろう ・・・・・・
 確かにうまいし、フレーズもどんどんあふれ出てくるし ・・・・・

 それでも、何となくダメなんだなぁ.


 ソニー・ロリンズ がこの後 マイルス・グループ に加入していたら、その後のジャズ・シーンはどうなっていたんだろう ・・・・・・
 ジョン・コルトレーン はどうなっていたんだろう ・・・・・・



 そんなことを思いながら、このアルバムに耳を傾けるのも一つのマニアックな聴き方かもしれませんね (笑)




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 明日からは、いよいよ CP+ .

 ボクにとっても、いつの間にか一年に一度の写真のお祭りになりました.
 4 年前このイベントを見に行ったから、今のように写真にのめりこみました.




CP+2019

 今年で 4 回目になります.

 今年は金曜日と土曜日の二日間見てくるつもりです.
 金曜日の夜は、いつものメンバーが集まって 桜木町 での 懇親会 + 写真の見せっこ .


 今年もいろいろ写真に撮ってきたいとは思いますが、以前ほど物珍しくみんなシャッター切るという感じがなくなってます.

 それよりものんびりセミナーでも聞いてこようなのです.




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1958 Miles

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 明日は EOS学園 の撮影実習なのですが ・・・・・・

 なんとなく雨の香りがプンプン.
 昨年に続いて、またまた雨の撮影になってしまうのかなぁ.
 これを書いている今は土曜日の午後ですが、すでにどんよりした感じになってきました (涙)




 先日何気なく観た ユニクロ の ブラトップ CM が違和感ありあり.




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 この CM 、最後に ブラトップ を足から着る場面があるのですが、それがボク的にはかなりビックリ.


 これってタンクトップみたいなものだから、ボクの中の常識では当然頭から被るように着るものだとばかり思っていました.
 ところが CM では足から ・・・・・・


 実はブラトップって足から着る方がきれいに着けられるそうなのです.

 どうでもいい知識を一つゲットして経験値が上がりました (笑)




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 そんなブラトップとは全く関係ありませんが、ファッショナブルなジャケットのアルバムを.
 このジャケットのイラスト (版画) は故 池田満寿夫 氏によるものです.





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  " 1958 Miles / Miles Davis "





  1. On Green Dolphin Street
        (N.Washington-B.Kaper) ・・・・ 9:55
  2. Fran Dance
        (Miles Davis) ・・・・・ 5:52
  3. Stella by Starlight
        (N.Washington-V.Young) ・・・・・ 4:48
  4. Love for Sale
        (Cole Porter) ・・・・・ 11:46
  5. Fran Dance (Alt-tk)
        (Miles Davis) ・・・・・ 5:51






  Miles Davis (tp), Julian "Cannonball" Adderley (as),
  John Coltrane (ts), Bill Evans (p),
  Paul Chambers (b), Jimmy Cobb (ds)
  Recorded at 30th Street Studio, NYC, May 26, 1958,





 ボクの持っている CD は "The Complete Columbia Album Collection" の中の一枚.
 これが今回のキーポイントです.





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 このアルバムのベースとなっているのは 1958 年にリリースされた "Jazz Track" (CL 1268) というアルバム.
 このアルバムは、 A 面が 1957 年 12 月 4 日 パリ で録音されたもので映画 "Ascenseur pour l'echafaud (死刑台のエレベーター)" の 10 曲、 B 面は 1958 年に ニューヨーク で録音された 3 曲で構成されていました.

 その B 面の 3 曲に、同じ日の録音で未発表だった 2 曲を加え 1974 年に 日本 でリリースされたのが今日の "1958 Miles" になります.


 しかしそこにはちょっとした問題も ・・・・・・・




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 上の写真は裏ジャケットですが、収録曲と合っていません.
 ちょっと変ですね.


 実はこのアルバム、長年にわたって 1955 年に録音された ジャッキー・マクリーン の "Little Melonae" が入っていました.
 ボクの CD は "The Complete Columbia Album Collection" の中の一枚で、このボックスを作る際に曲の入れ替えもされたようで、タイトル通り 1958 年の演奏だけのアルバムにしてあります.
 そのため CD のジャケ裏の写真が演奏とは合致しないんですね.


 ちなみに書かれている "Little Melonae" の演奏は、 "'Round About Midnight" にボーナス・トラックとして入っています.

 ただしこれはあくまで "The Complete Columbia Album Collection" の中でのアルバムとしてのこと.
 通常販売になっている "1958 Miles" の CD 等では 5 曲目に "Little Melonae" が入っているものがほとんどで、そこにボーナスと "Fran Dance" の別テイクが入っています.




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 さてこのアルバム、実はとっても大きな意味を持ったアルバムでもあります.
 それはモード・ジャズに移行しつつあるマイルスに大きな影響を与えたと言われる ビル・エヴァンス をグループに招き入れ初めて行ったレコーディングなのです.

 ビル・エヴァンス が入ったセクステットは 1958 年 4 月 から 10 月までのわずか七か月で、クラブ・ギグ中心の活動だったためレコーディングは三回のみ.
 内二回はライブレコーディングで、スタジオ録音にあってはこの 5 月 26 日の一回のみ.


 その後 ビル・エヴァンス がグループを脱退したためこのグレート・セクステットは消滅.
 翌年レコーディングのため再び ビル・エヴァンス を呼び寄せて録音されたアルバムこそが、あの名作と誉れ高い "Kind of Blue" でした.




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 さて今日のアルバム "1958 Miles" の演奏について.

 演奏される曲はスタンダードが 3 曲と マイルス のオリジナル.
 演奏全体には "Milestone" からのモードイディオムズが完成形に向かっている進行状態という感じでしょうか.
 一般的にモード (モーダル) というと、感覚的にバリバリとか、ゴリゴリという感じなのですが、このアルバムではそういった感じではなくとても聴きやすい演奏になっています.
 まぁ マイルス のモードというのは後年のスタイルとは一線を画しているかな.


 この時代のアルバムは、どれを聴いても彼らしさや聴きやすさ、聴き応えがあるいいアルバムが揃っています.


 順追って "Kind of Blue" まで聴いていくのも面白いです.




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 明日の 東京 の降水確率は ・・・・・
 今のところ夕方までは 40 % ・・・・・・・・・ とっても微妙な数字です.




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 少なくても青空は期待できそうにないので、どういう構図で撮ろうか悩むなぁ.




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Walkin'

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 今日は今年初めての EOS学園 で、これから 東京 です.
 朝から土砂降りです ・・・・・・・・ でしたが、今 ( 11:10 ) はほとんど止みました.


 一応これから回復するようなので、夜もそんなに降らないかな.




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 今回経費節減のため、初めて高速バスで行きます.

 EOS学園 は夜からなので時間的余裕はあります.
 のんびり本でも読んでいくことにします.




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 折角の 東京 なのでいつものように写真でも撮りながらブラブラ歩きたいのですが、お天気はどうなんだろ.

 こんなアルバム聴いて、気分だけでも街を闊歩してみよう.

 今日のアルバムは 10 年前に一度 記事 にしましたが、当時はデータもほとんど載せていなかったので再掲です.





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  " Walkin' / Miles Davis "





  1. Walkin'
       (Richard Carpenter) ・・・・・ 13:26
  2. Blue 'n' Boogie
       (D.Gillespie-F.Paparelli) ・・・・・ 8:16
  3. Solar
       (Miles Davis) ・・・・・ 4:44
  4. You Don't Know What Love Is
       (D.Raye-G.de Paul) ・・・・・ 4:23
  5. Love Me or Leave Me
       (G.Kahn-W.Donaldson) ・・・・・ 6:54






  # 1 & 2 :
  Miles Davis (tp), Lucky Thompson (ts),
  J.J.Johnson (tb), Horace Silver (p), 
  Percy Heath (b), Kenny Clarke (ds)
  Recorded at RVG studio, Hackensack, April 29, 1954.


  # 3 - 5 :
  Miles Davis (tp), David Schildkraut (as),
  Horace Silver (p), Percy Heath (b),
  Kenny Clarke (ds)
  Recorded at RVG studio, Hackensack, April 3, 1954.







 Prestige レーベルに吹き込まれた、ちょっとオールスター・ジャム・セッションっぽい演奏のアルバム.
 録音されたのは 1954 年ですが、リリースされたのは 1957 年になってからです.

 あくまでボクの推測ですが、演奏がよくなくてお蔵入りという訳ではなく、 Prestige お得意の販売戦略があったんじゃないでしょうか.





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 1954年はマイルスが麻薬をきっぱりやめ、精力的に音楽活動を行っていた年で、このアルバムを聴いただけでも精神的にも健康な感じが窺い知れます.


 アルバム・タイトル曲は リチャード・カーペンター の書いたブルース.
 この曲は後年もライブなどでよく演奏され、 '60 年代のライブアルバムでは必ずと言っていいほどアルバムに入っていますね.
 今日の初演の演奏と、 '60 年代のモーダルな演奏を聴き比べるのも面白いかも.




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 まだ黄金カルテット誕生前ですので、この時期のアルバムはいろいろなメンバーが加わっています.
 このアルバムの前半ではテナーの ラッキー・トンプソン が入っています.
 彼に対するイメージはちょっと古い感じを持っていましたが、このアルバムでの演奏はちょっと口数少なめな抑え気味な感じを受けます.
 そこが演奏にマッチしていていい感じなんですが.


 もう一人 J.J.ジョンソン .
 我が家もトロンボーンが入った演奏が増えてはいますが、どうも今一つグッとこない ・・・・・・

 というか、何気に聴き流してしまうという感じ.
 だから J.J.ジョンソン の凄さとかもよくわからないというのが正直なところ.

 ただこの演奏聴いていても普通にいいとは思うんだけれどねぇ.




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 このアルバムも今まで聴いたのはほとんどアナログ盤の A 面 ・・・・ CD の 2 曲目までばかり.
 久しぶりに後半の 3 曲聴いてみると、そういえば "You Don't Know What Love Is" も入っていたなぁ ・・・・・・ (笑)


 こういうアルバムはいつ耳に入ってきてもいいなぁと思えるし、特に一曲目などは気分もグッと上がる感じです.




 そういえば、この 10 年前の記事も 東京 に行く直前に書いたものでした (笑)




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 昔の記事に文中リンクを貼ることがよくあります.

 ブログ画面のデザイン変更を昨年行いましたが、それ以前の記事では写真の大きさが今に比べて一回りも小さいので、リンクを貼る時にできるだけ直すようにしています.

 ところが、この作業が結構大変.

 ブログにアップしてある写真はすでに一度縮小をしてあるのでもう一度大きくしようとすると画質が落ちてしまうためもう一度同じ写真を最初からアップ.

 おまけにこの写真を探す作業がかなり大変なのです.


 記事自体の修正はしたくないのでどうしても同じ写真を使いたいのですが、拾ってきた写真の中には保存してないものもあったりで ・・・・・・




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● 完全なイメージ画ですがもし更新するとしたらデスクトップかな ●

 PC の不調もあったりしたので、そんな作業と一緒に過去のいろいろな写真の整理も始めています.
 一応撮影したものはすべて DVD に落としていますが、 HDD でもバックアップ.

 でも肝心の PC 本体更新も視野に入れていかないといかんなぁ ・・・・・・・


 頭が痛い.




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Star People

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 四月一日です.

 希望とか、旅立ちとか、新しいとか ・・・・・ そんな言葉がぴったりの日.
 今年は日曜日なので、明日のほうが似合うのかもしれませんが.


 今日もいいお天気で、気温も昨日よりも 5 ℃ 近く上がるようです.




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 昨日も暖かい日でしたので思い切ってスタッドレスタイヤの交換.
 ついでに洗車 & ワックスかけまで.

 やっぱり車はキレイな方がテンション上がるなぁ.




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 ジュリー・ロンドン も悪くはないけれど、さすがにこんなイメージの日に聴くのはちょっとばかり KY な感じなので元気が出そうなアルバムを聴いてみよう.

 ということで Miles !!!






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  " Star People / Miles Davis "





  1. Come Get It
       (Miles Davis) ・・・・・ 11:03
  2. It Gets Better
       (Miles Davis) ・・・・・ 10:07
  3. Speak / That's What's Happened
       (M.Davis-J.Scofield) ・・・・・ 8:28
  4. Star People
       (Miles Davis) ・・・・・ 18:46
  5. U'N'I
       (Miles Davis) ・・・・・ 5:55
  6. Star on Cicely
       (Miles Davis) ・・・・・ 4:26






  # 1 :Recorded live at Jones Beach Theatre, NYC, August 28, 1982.
  # 4 & 5 :Recorded at Columbia Studio B, NYC, September 1, 1982.
  # 6 :Recorded at Columbia Studio B, NYC, August 11, 1982.
    Miles Davis (tp.synth), Gil Evans (arr), Bill Evans (ts.ss.fl.el-p) 
    Mike Stern (el-g), Marcus Miller (el-b), 
    Al Foster (ds), Mino Cinelu (perc)

  # 2 :Recorded at Record Plant Studio, NYC, January 5, 1983.
    Miles Davis (tp.synth), Gil Evans (arr), Bill Evans (ts.ss.fl.el-p) 
    Mike Stern (el-g), John Scofield (el-g), Marcus Miller (el-b), 
    Al Foster (ds), Mino Cinelu (perc)

  # 3 :Recorded live at Cullen Auditorium, University of Houston, February 3, 1983.
    Miles Davis (tp.synth), Gil Evans (arr), Bill Evans (ts.ss.fl.el-p) 
    Mike Stern (el-g), John Scofield (el-g), Tom Barney (el-b), 
    Al Foster (ds), Mino Cinelu (perc)









 ジャケットのイラストはマイルスによるもの.
 このアルバムで彼のイラストが初めて陽の目を見たと言っていいでしょうか
 ただ "You're Under Arrest" で描かれていたようなイラストがボクの持つ彼のイラスト・イメージなので、それと比べると "Star People" のほうはちょっと ・・・・・・





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 1975 年の大阪公演を最後に、事実上の活動休止状態から アル・フォスター や マーカス・ミラー たちと "The Man With the Horn" で活動再開したのが 1981 年.
 その後ヨーロッパ公演など積極的にライブ活動も再開.

 この長い活動休止期間は 映画 にもなっています事実とフィクションがゴチャ混ぜでしたが (笑)


 今日のアルバムはそんな再開後のいくつかの演奏を一つのアルバムにしたものです.


 ジャケットには ギル・エヴァンス のクレジットはありませんが、リハーサルなどにはいつも彼が呼ばれ、演奏に関してもかなり影響力があったようです.
 ちなみに コンプリートボックス に付いているブックレットのディスコグラフィには、ギル・エヴァンス の名前もアレンジャーとして記載されています.




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 確か前にも書いたと思うんだけれど、この頃になると曲のテーマ部がよくわからないような演奏がとても多くなっています.
 このアルバムも今日だけでも繰り返しで 4 回目を聴いているのに、今かかっている曲名を聞かれたらまず答えられないだろうな (笑)

 とりあえず演奏しながら新しいものを見つけていくという感じが、この時代の演奏からうかがい知れます.

 そんなところが、少し前までの聴かず嫌いの要因だったんだろうか.

 ボクのようなシリアスなジャズがすべてというような聴き方を覚えたものにとって、この時代は正直キツかった.


 だからジャズなんて全然知らないで、たまたま "Agharta" あたりでマイルスに興味を持った若者のほうが、ずっと自然にこの時代の音楽を許容できるのかもしれません.




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 このアルバムでのマイルスは結構元気いっぱい、思ったよりも吹いているなぁという感じです.


 至る所にマイルスらしいフレーズもまだ聴くことができます.

 全体はビートを利かせているものの、ファンクとかフュージョンとかクロスオーバーとかジャンルにこだわっていない感じで、自由なイメージが強い.




 このアルバムはこの時代の他のアルバム同様あまり聴く機会はありませんが、今だからこういうのも全然ありだと言えます.





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 さて過去最低の映画鑑賞を記録した 2 月でしたが、 3 月は平日の休みも増えたのでちょっと頑張って 15 本.
 映画館にも久しぶりに行ったしね.




  ムーンライト
  ワイルドシングス
  シェイプ・オブ・ウォーター
  スリー・ビルボード
  ドライビング Miss デイジー
  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
  劇場版 SPEC〜天〜
  劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇
  劇場版 SPEC〜結〜 爻ノ篇
  マッチポイント
  LOGAN/ローガン
  THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦
  ディーバ
  ヘイル、シーザー!
  愛と青春の旅だち







 そんな中の一番は文句なく "スリー・ビルボード"


 なんですが、これはもう取り上げちゃったので同じくらい面白かった映画ということで.




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● The Shape of Water ●

 大人のメルヘン映画って感じです.

 メルヘンなんだけれど、変に生臭いような現実描写があったりして、不思議感覚に溢れた映画でした.
 いろいろな要素をてんこ盛りにしてあって、それらのバランスがとてもいい映画.

 さりげなく彼女の生い立ちも描かれていて、それが最後で ・・・・・・・ これ以上は言えない.



 この映画のほかに懐かしい映画が何本かありました.




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● Diva ●

 この映画は結構カルト的な人気のある映画で、ボクも以前から好きな映画.
 何年ぶりかで観ましたが、サスペンス映画としても十分楽しめます.

 "アメリ" で ジョゼフ 役を演じた ドミニク・ピノン が殺し屋役で出ていましたが、全く忘れていました.




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● An Officer and a Gentleman ●

 こちらは大ヒットした映画で、最後は究極の お姫様抱っこ (笑)

 この映画の中には MTV 全盛期のいろいろな曲がかかっているので、そのあたりも懐かしい.
 主題歌ともいえる "Up Where We Belong" はもちろんですが
   "Tunnel of Love / Dire Straits"
   "Treat Me Right / Pat Benatar"
   "Tush / ZZ Top" ・・・・・・・

 あと リー・リトナー もインストで演奏していたり.




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● Driving Miss Daisy ●

 こちらの映画もじわーーーーっとくる映画で久しぶりに鑑賞.

 結構こういう感じの映画も好きです.
 ジェシカ・タンディ の魅力があふれていてよかったなぁ.




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Live at the Plugged Nickel Disk 1

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 先週末は、久しぶりの講習会指導.
 会場は 伊那市 にある総合病院.

 ここに行くのももう何度目になるのか数えきれないほど.

 金曜日の昼に家を出て途中の 姨捨 SA で昼食を取りながらのんびり.




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● 姨捨 SA ●

 この場所は 長野市 を望むとても景色のいい場所ですが、ご覧のようなお天気でめちゃ寒い.
 とにかく風が強くて、身を切るような寒さと言った感じなのです.

 途中 松本 付近からは吹雪.
 さすがに道路の積雪はなかったのでよかったのですが、軽い N-ONE は強い横風を感じながらの走行でした.




 金曜日の夜は、これまたいつもの女子 (別名 オバサン とも言いますが) 三名で忘年会を兼ねたような会食.
 地元の方がいろいろ新しいお店を探して予約しておいていただけるのでとても助かります.




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● 外観 ●

 今回お邪魔したお店は 伊那駅 のそばにある "創作バル FLATT"
 店の裏は線路で踏切もあるので、電車が通るたびに厨房のガラスが真っ赤に点滅します.


 バル って何なのか知らなかったので調べてみたら ・・・・ 食堂とバーが一緒になったような飲食店を指し、 スペイン や イタリア などの南ヨーロッパでは酒場、居酒屋、軽食喫茶店のことを言うようです.


 海産物が中心の地中海テイスト溢れるお料理.


 忘年会シーズンのせいか、店内は予約客だけで満席.
 2 階では小グループの忘年会も行われていたみたいです.
 ボクらも予約でしたのでそこは問題なかったのですが、近くの駐車場がすべて満車状態にはビックリ.
 忘年会シーズンのフライデー・ナイト、駐車場探すのにえらく苦労しちゃいました.




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● 店内 ●

 ボクらのコースはデザートなしのちょっとお安いコースで、

 前菜の盛り合わせ、
 かぼすブリとタコのオリーブ和え、
 自家製豆腐のアサリあんかけ、
 カレイの香草焼き、
 牛スネ肉のトマト煮込み
 & バゲット


 特に カレイの香草焼き の付け合わせに載っていた マッシュ・ド・ポテト が絶品.
 以前 アメリカ で味気のない マッシュ・ド・ポテト を食べてからちょっと嫌いになっていたのですが、ここで食べたものは塩加減が絶妙で変に感心してしまったのです.




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● 牛スネ肉のトマト煮込み ●

 このバゲットもとってもおいしかったのです ・・・・・ もちろんメインのお料理もみんな美味しく、残さずにいただきました.
 ボクらは腹いっぱい食べるという感じじゃないので、量的にもまぁちょうどいいかな.

 店内の黒板には気になる料理もたくさんあったりして、次回はコースではなく一品ずつ食べてみたい気がします.


 ちなみにマスターは、ちょっと濃いめですがイケメン.

 結構女子力の強いお店でした.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 某ブログでもこのライブ・アルバムが話題になっていました.
 久しぶりに 1 枚目から聴いてみることにしよう.






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  "Complete Live at the Plugged Nickel 1965 Disk. 1"





  1. If I Were a Bell
      (Frank Loesser) ・・・・・ 16:58
  2. Stella by Starlight
      (N.Washington-V.Young) ・・・・・ 12:49
  3. Walkin'
      (Richard Carpenter) ・・・・・ 14:51
  4. I Fall in Love Too Easily
      (J.Styne-S.Cahn) ・・・・・ 11:43
  5. The Theme
      (Miles Davis) ・・・・・ 10:23






  Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts),
  Herbie Hancock (p), Ron Carter (b),
  Tony Williams (ds)
  Recorded live at "Plugged Nickel" , Chicago,
          December 22, 1965 ( 1 st set) .






 
 今日のアルバムは 以前 紹介した、 1992 年に発売された国内版 7 枚組ボックスの中の一枚です.
 以前はその中の 7 枚目を紹介しましたが、今回は 1 枚目 ・・・・ 12 月 22 日の最初のセット演奏が収められた CD です.

 このボックスの正確なタイトルは "Miles Davis Complete Live at the Plugged Nickel 1965 ".
 以前このタイトルの Complete の前に The を入れてしまいましたが誤りです.
 The を入れてしまうと、さらに後発の アメリカ 版ボックスになってしまいます.





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 このライブ演奏は、 1976 年に 日本 で 2 枚の LP アルバムとして初めて発表され、その後 1982 年に アメリカ でも LP 発売されました.
 この発売当時、大絶賛されていたのをぼんやり覚えています.


 最初からアルバム制作のためのライブ録音だったにもかかわらずお蔵入り.
 1982 年まで陽の目を見なかったのは、 1960 年代に多くのライブ・アルバムを発表したことや、このライブ当時のレパートリーが他のライブのレパートリーとほとんど変わりなかったことなどが原因とも言われています.


 ちなみに Plugged Nickle での演奏は 12 月 21 日から 23 日までの 3 日間録音される予定でしたが、 21 日はテープレコーダー不調のため記録がありません.
 この日の演奏があったのかどうか、ボクにはわかりません.




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 このボックスは 24K GOLD CD 使用で、通常は銀色に輝いているディスクが金色です.
 これはディスク面が通常のアルミニウムではなく、金 (24K) を使用したコンパクトディスクで、レーザーが反射した際におけるデジタル波形歪が少なくなるようなのです.
 発売当時の高品質 CD ですが、今では SHM-CD や Blu-spec CD などがあるのでそれと比べるとどうなんでしょう.


 この CD に収められた最初のセットの演奏は、 1982 年のアルバムに収録されず、後年発売された "Cookin' At Plugged Nickle" に 1 曲目から 3 曲目までが収められました.
 残りの 2 曲は 1992 年のこのボックスで初めて陽の目を見ました.




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 Plugged Nickle は 1963年にオープン、店内は細長く奥行きがあり客席は 200 席ほど.
 一番奥のステージに近いところに白いテーブル・クロスがかかったダイニングがあり、そこからは演奏するミュージシャンが目と鼻の先という感じだったようです.
 1970 年に 児山紀芳 氏が訪ねた時にはすでに閉店状態.


 このアルバム聴いていて、このダイニング・テーブルで実際にこの演奏を聴いた人たちがいるというのがとっても不思議な感じです.
 目と鼻の先で、あの マイルス が吹いているんですよ.
 とてもじゃないがそんなの想像もつかない.

 視線なんか合ったらどうしよう ・・・・・ 聴いているほうが緊張しちゃいそうです.



 目の前で "Stella by Starlight" なんか聴こえてきたら、間違いなく失禁してしまいそうです (笑)

 そんなライブ演奏が楽しめるボックスなのです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて土曜日の夜は講習会の指導メンバーで夕食.




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● 外観 ●

 伊那市 の隣、 南箕輪村 にある "楽腹 (ラッパラ)" .


 どちらかというと食事がメインの店で結構評判のいいお店.
 5・6 年くらい前に一度みんなで来たことがあり、店内の雰囲気がよかったのでぼんやりと記憶していました.
 ただ、おつまみになりそうな一品料理の種類はそれほど多くありません ・・・・ メインはお食事です.
 ボクらはそんな一品料理のメニューを片っ端からオーダー.

 リーズナブルで、どれもとてもおいしかった.




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● トマトのシーザーサラダ ●

 ということで久しぶりの講習会は終了.

 気心の知れたメンバーとの会食は、とてもいい気分転換にもなりました.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Porgy and Bess

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



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 ボクが今ひとつ理解できないのが ハロウィン のバカ騒ぎと ボジョレーヌーボー 解禁の騒ぎ.
 なんで毎年こんなに大騒ぎするのか ・・・・・・ いまだにわからないなぁ.



 まっ、そんな話し話しは置いておいて ・・・・・・
 前回かなりマニアックなことを書いてしまいましたので、今日はきちんとジャズのお話しです.




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 先日 WOWOW で "Miles Ahead / マイルス・デイヴィス 空白の 5 年間" を観ました、ようやくって感じですね.
 当然のように、こういった映画はボクの住んでいる辺りでは上映されないので今頃なのです.


 この映画が公開された時にもかなりの賛否両論が飛び交ってました.
 映画自体は マイルス が沈黙していた 5 年間に絡んでの未発表テープの奪い合いって感じですが、あくまでフィクション.
 そういう割り切った観方をすれば、まぁこれはこれで楽しかったですよ.

 特にいろいろなエピソードが散りばめられているので、ところどころでニヤッ.
 こんなことも確か起きたんだなぁ ・・・・・・ なんて.
 若干時代的に違っていたりする部分もあり、それらについては 小川隆夫 氏も指摘してました.

 逆にそんなエピソードをいろいろ探すのも面白かった.




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 最初は違和感のある ドン・チードル 版 マイルス ですが、後半になるとだんだん違和感も無くなってくるのはこういった映画ではよくあること.
 特に演奏する場面は、彼自身かなりの練習をしたようでとてもサマになっていました.


 この映画のキーパーソンとも言える マイルス の最初の妻 フランシス・テイラー .
 ジャケット写真でしか見たことありませんが結構似ていたんじゃないのかな.
 "Someday My Prince Will Come" のジャケット写真が微妙に変えてあったのには笑ってしまいましたが.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 映画の中で ギル・エヴァンス (もっと痩せて神経質っぽく、ストイックな感じがあればよかったかな ・・・・ ) との吹込み風景が出てきます.

 その場面で演奏された曲がこのアルバムに入っていた曲 "Gone" です.

 そういえば冒頭の場面でも "Solea" が マイルス 自身のリクエストとして流れていました.





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  " Porgy and Bess / Miles Davis "





  1. The Buzzard Song ・・・・・ 4:06
  2. Bess, You Is My Woman Now ・・・・・ 5:10
  3. Gone ・・・・・ 3:37 (Gil Evans)
  4. Gone, Gone, Gone ・・・・・ 2:03
  5. Summertime ・・・・・ 3:19
  6. Oh Bess, Oh Where's My Bess? ・・・・・ 4:29
  7. Prayer (Oh Doctor Jesus) ・・・・・ 4:38
  8. Fisherman, Strawberry and Devil Crab ・・・・・ 4:04
  9. My Man's Gone Now ・・・・・ 6:12
  10. It Ain't Necessarily So ・・・・・ 4:22
  11. Here Come de Honey Man ・・・・・ 1:17
  12. I Wants to Stay Here (I Loves You, Porgy) ・・・・・ 3:38
  13. There's a Boat That's Leaving Soon for New York ・・・・・ 3:24
  14. I Loves You, Porgy (alt-tk 1) ・・・・・ 4:15
  15. Gone (take 4) ・・・・・ 3:42 (Gil Evans)





  Miles Davis (tp.flh), Gil Evans (arr.cond),
  trumpet : Ernie Royal, Bernie Glow, 
        Johnny Coles, Louis Mucci
  trombone : Dick Hixon, Frank Rehak,
         Jimmy Cleveland, Joe Bennett
  horn : Willie Ruff, Julius Watkins, Gunther Schuller
  tuba : Bill Barber
  flute, alto flute & clarinet : Jerome Richardson, 
                   Phil Bodner, Romeo Penque
  alto saxophone : Cannonball Adderley
  alto flute, bass flute & bass clarinet : Danny Bank
  bass : Paul Chambers
  drums (# 1, 3-7, 9, 12-15) : Philly Joe Jones
  drums (# 2, 8, 10 & 11) : Jimmy Cobb

  Recorded at 30th Street Studio, NYC,
          July 22 & 29 and August 4 & 18, 1958.






 ギル・エヴァンス との共演は "Miles Ahead" に続いてで、 モード・ジャズ に突き進み始めた頃の録音になります.
 この翌年には モード・ジャズ を確立したとも言われる名作 "Kind Of Blue" が録音されています. 
 映画ではこの "Kind Of Blue" について マイルス が否定的なことを言ってました.





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 実はこのアルバム、ボクはたぶん一・二度しか聴いてないと思います.
 ギル・エヴァンス との演奏だったら 1959 年の "Sketches of Spain" のほうが圧倒的に聴いています.
 冒頭の部分に流れた "Solea" も、この "Sketches of Spain" に入っている曲でした.


 まぁそれでもこのアルバムの "Gone" は結構好きな曲でしたので、雰囲気だけはなんとなく覚えていましたが、アルバム全体としては結構漠然と "Miles Ahead" と同じような感じ ・・・・・・ というような印象.


 今回比較的しっかり何度も聴いてみると、 "Miles Ahead" とは全然違うことを発見.


 "Porgy and Bess" のほうが マイルス 中心という感じで、そこにアンサンブルが干渉してくるって感じなんだな.
 このアルバム全体が "Porgy and Bess" というオペラの楽曲 (一曲だけ ギル・エヴァンス の曲ですが) を使っているにもかかわらず、完全に マイルス の音楽になっちゃっている感じなのです.
 ギル・エヴァンス の編曲がさらにそこに独特なクールさを加えちゃってます.

 とってもクールなアルバムです.




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● 映画 "Porgy and Bess" ポスター (1959年) ●

 さてこの "ポーギーとべス" ですが、 ジョージ・ガーシュイン が 1935 年に書き上げた三幕からなるオペラ.
 原作は Edward D. Heyward が 1925 年に発表した "ポーギー (Porgy) " で、 1927 年に舞台化.

 実はボク、今回これを書いて初めてこのあたりのことを知りました.
 今までは単純に "Summertime" が入っていたミュージカル程度の知識しかなく、当然ストーリーも全く知りませんでしたから.
 それと "I Loves You, Porgy" くらいかな.

 この "Porgy and Bess" をベースにしたアルバムもいくつかあり、中でも エラ・フィッツジェラルド と ルイ・アームストロング のアルバムが有名.


 そして、何といってもこのオペラの最初の場面で歌われる "Summertime" .
 この曲はジャズだけではなく他のジャンルでも歌われるほど有名な曲で、特に好きなのは ジャニス・ジョプリン のアルバム "Cheap Thrills" での演奏、これはとても有名.


 ちなみに上の写真の映画ですが、 ガーシュウィン の遺族からクレームがつき、契約にもとづく映画公開とテレビ放映が終了した後は原版が処分され、永久に封印されることになったようです (Wikipedia から)




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 ジャズを聴き始めた頃は、正直 ギル・エヴァンス とのアルバムはあまり好きじゃなくて聴かなかった.
 感覚的に "Live at the Plugged Nickel (1965)" や "Four & More (1964)" といった演奏のほうが当時は好きだったので、一連の ギル・エヴァンス とのアルバムはなにか別もの的な感じでした.


 もう少し大人になってようやく "Miles Ahead (1957)" や "Sketches of Spain (1959)"
 この記事は金曜日から書いているんだけれど、この "Porgy and Bess" もすでに何十回聴いたものか.
 でも全然気にもならないし、もっと聴いていたいくらい.




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 映画の中で演奏される "Gone" は テオ・マセロ が 「テイク 3 」 と言っていました.
 この曲、やっぱりいいねぇ.
 エッジの効いているアンサンブルでとても現代的な雰囲気を持ってます.
 この曲だけは ギル・エヴァンス の曲のようですが、どうしてこの曲だけこのアルバムに入っているのかはわかりません.
 一説によると "Porgy and Bess" の中の曲にインスパイアされて作ったというようなこともどこかに書かれてました.

 ちなみに今日のアルバムの最後の 2 曲はボーナス・トラック.
 "Gone" の別テイクもグッド.



 一連の ギル・エヴァンス とのアルバムは聴けば聴くほど新しい発見や感動のあるアルバムかな.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 映画は ドン・チードル の マイルス 愛に溢れた映画という感じです.
 まぁ、確かにこれはないだろうという銃撃戦などもありますが.

 途中に流れる音楽だけでもジャズ・ファンだったらおもわずニヤリ.




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 エンディングのセッション・シーンは "What's Wrong With That ?" という ロバート・グラスパー
の曲.
 登場するのは Herbie Hancock 、 Wayne Shorter 、 Robert Glasper 、 Gary Clark Jr. 、 Keyon Harrold 、 Antonio Sanchez 、 Esperanza Spaulding .
 映画の音楽担当が ロバート・グラスパー 、 演奏のトランペットの音は キーヨン・ハロルド .

 この演奏部分はとても興味深い演奏場面ではありますが、映画的にはテロップだけでそのバックに音楽や マイルス の声だけ流れるようなのがボクは好きですが (笑)


 このエンディングを観ていたら、なんとなく "ラウンド・ミッドナイト" を思い出してしまいました.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

In A Silent Way

  ・ ・ ・ ・ ・



 今日は夏の日差しが戻り暑い一日になりましたが、めっきり涼しくなりました.
 この時期、眠るときはタオルケットお腹にかけているんですが、数日前には足の先が寒いくらい.



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  ● 写真は てぴっくす さんの ブログ からお借りしました ●

 そう言えば、今年夕立 ・・・・・・ というか、雷の発生がほとんどなかった気がします.
 いつもだったら毎日のように午後になると黒い雲が広がり、遠くからゴロゴロ ・・・・・・・・

 そんな雷や土砂降りの雨を、今年は見た記憶がないような気がします.

 8 月になって夕立ってあったっけ ?

 本当に不思議な夏ですが、もう家の周りには秋の気配が.





  ・ ・ ・ ・ ・





 このアルバムはずっと前にも書いたことがあります.
 でもその頃とは聴いた感じが全然変わっているのでもう一度.






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  "In A Silent Way / Miles Davis"





  1. Shhh / Peaceful
           (Miles Davis) ・・・・・ 18:16

  2. In A Silent Way / It's About That Time
           (Joe Zawinul / Miles Davis) ・・・・・ 19:51





  Miles Davis (tp), Wayne shorter (ss),
  John McLaughlin (el-g), Chick Corea (el-p),
  Herbie Hancock (el-p), Joe Zawinul (org),
  Dave Holland (b), Tony Williams (ds)
  Recorded at Columbia Studio B, NYC, February 18, 1969.






 あの問題作と言われた "Bitches Brew" の直前の作品です.
 アルバム全体がどこか牧歌的な雰囲気で、一般的な評価はそれほど高くありませんでした.

 ボクもこのアルバムの前に吹き込まれた "Filles de Kilimanjaro" の演奏のほうがずっと好きでした.
 ただしそれはちょっと前までのお話し.





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 この時期の一番大きな出来事は、黄金のクインテットとしてマイルス・グループの一世代を築いていたリズム・セクションがガラリと変わったことでしょうか.


 まず ハービー・ハンコック ですが、 1968 年 8 月に新婚旅行のため ブラジル を訪れた際食中毒を患い帰国できなくなり、その穴埋めに チック・コリア がグループに参加しました.
 この辺り、それが原因でグループを追い出されたのかは当事者の証言にもいろいろ食い違いがあるので何とも言えないところです.

 現にその後のこのアルバムでも ハービー・ハンコック は参加しているわけですし.
 

 ベースの ロン・カーター ですが、この頃になると自身も多忙になりライブでも参加できないことが多くなり、さらにはマイルス・グループのエレクトリック化にもジレンマを感じ退団、ごくわずかの期間 ミロスラフ・ヴィトゥス が参加し、 1968 年 7 月からは デイヴ・ホランド に変わっていきます.


 1968 年 12 月にはドラムスの トニー・ウィリアムス が退団、 ジャック・デジョネット に変わりました.
 本来このアルバムではその時のメンバーでもある ジャック が参加するのが当然ですが、この録音にはギターの ジョン・マクラフリン の参加があり、彼のギターとの相性から トニー・ウィリアムス が叩いているようです.



Embed from Getty Images

 そしてなんといっても ジョー・ザヴィヌル の参加.
 これによって、その後の Weather Report 結成の道ができていきます.

 キーボードが 3 人、別々のリズムを刻んでいくというのも今聴いてみるととても面白いし、独特の音の広がりがいい感じ.
 テーマ部とアドリブの明確な線引きもないため、ともするとただダラダラ続いていくような演奏に聴こえてしまうかもしれません.


 それとギターの ジョン・マクラフリン の参加です.
 これまであまり気にもかけませんでしたが、この演奏の中でのギターって結構効いている感じなのです.


 ボクはこのアルバム好きになりました、演奏も大好きです.


 "Filles de Kilimanjaro" の次のアルバムという位置付けですが、実際はこの二つのアルバムの間には 4 つのスタジオ・レコーディングが行われており、それらの演奏は数年後に発表されています.




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  ● "Filles de Kilimanjaro" のモデル、ベティ・メイブリー ●

 この "In A Silent Way" にも発表されなかっら多くの演奏があり、後年 "Complete in a Silent Way Sessions" というタイトルで 3 枚組で発売されました.
 このボックスは総じて評価がとてもいいアルバムです.

 こちらのアルバムも以前から購入しようと思っているんですが、ちょっとお値段が ・・・・・・

 EU 盤だとちょっと安いんだけれど、作りも全然違うし


 今回の記事に当たっては、かなりの部分で "マイルス・デイヴィスの真実 (小川隆夫 著)" を参考にさせていただいております.




  ・ ・ ・ ・ ・




 そして今、この "In A Silent Way" 演奏し、アルバムを作ったグループがいます.

 Selim Slive Elementz については以前ご紹介いたしましたが、とうとうレコード (CD) 発売です.




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 はい、あの 小川隆夫 氏がプロデュースして結成したバンドです.
 あの話を最初に聞いてその頃のデモテープを聴いた時には、ほとんど冗談半分だと思っていましたが ・・・・・・・・
 まさかマジでこんなことになるとは.


 9 月には 渋谷 での "東京ジャズ 2017" にも出演.
 まぁ 小川さん を除いたメンバーは一流ミュージシャンばかりだから、少ない練習でもこれだけの演奏になっちゃうんですね.

 すでに You Tube にもライブでの "Double Image (excerpt)" の映像がアップされています.
 ただしこの演奏は、今日の "In A Silent Way" の演奏とはかなり違った演奏です.




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 こちらがそのアルバム.

 Amazon ではまだ予約・購入できませんが、 HMV や ディスク・ユニオン などでは予約できます.
 8 月 23 日発売です.

 ちなみにボクは、次に小川さんと会った時に直接購入します.
 本人曰く 「 5 枚くらいまとめて購入しないとご利益がない」 と言ってましたが、とりあえず家内安全を祈願して 1 枚だけ買わせていただきます (笑)


 どんな "In A Silent Way" が聴けるのか、今からとても楽しみです.




  ・ ・ ・ ・ ・




CAPA09

 一昨日届いた CAPA の記事の中に 「超広角レンズ使いこなし 超 テクニック」 という記事がありました.
 超広角レンズを使って、それぞれのジャンルでの撮影のポイントや注意点を解説したものです.
 ポートレートについては 増田賢一 氏が書いていましたが、それを読んで超納得.

 以前 "築地ラビリンス" の中でも書きましたが、 EOS学園 の撮影実習ではボクと S 氏は 土屋先生 から 「これからも広角に拘ってもらう」 というミッションが出てしまいました ・・・・・ まぁ半分くらいは冗談のつもりでしょうが (笑)

 だからこれからの撮影実習も超広角持って行くつもりなのですが ・・・・・・・

 これがねぇ、とっても難しい.


 今までも超広角レンズで歪みを極端に表現した作品作りましたが、本当に難しい.
 今回の記事に書いてあることすべてを肌で体験しています.




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 とにかく余計なものまでみんな飛び込んでくるから、まず背景となる構図をしっかり作らなくちゃいけない.
 背景ができても、今度はモデルさんとの距離やレンズの位置が少し変わっただけでも、作品がガラリと変わってしまうのでそれも考えなくちゃいけない.
 さらに超広角独特の歪みも考えないと ・・・・・・・・・
 

 久しぶりに ウンウン 頷きながら読んだ記事でした.

 
 ただいま 30 日の講評会用作品作りの真っ最中.
 RAW から作品作りしてますが、ディスプレイとプリントの微妙な差もあったりで色の微調整で四苦八苦.

 どうなるかなぁ ・・・・・・・・・・・・・ ぼそっ.



  ・ ・ ・ ・ ・

Water Babies

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



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 (EF-S18-135mm f3.5-5.6 IS STM : 35mm 1/1000sec f/4 EV+0.7 ISO-100)

 これは今年の初日の出.
 キレイな朝焼けでしたが、そのあとは確か一日曇り空だったなぁ.
 今年の元旦はこんなに雪があったのに ・・・・・・ 今年は暖冬.



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/80sec f/11 ISO-100)

 今朝の写真ですが、今年初めてあたりが雪で白くなっていました.
 この雪は午前中にはきれいに溶けてしまいました.

 予報ではお正月も雪はなさそうです.
 前にも書いたけれど、暖かいのはいいんだけれど、いろいろ雪不足の影響が出てもいるようです.




 さて今年の年末年始は 6 日間しかないんですね.
 昨年が 9 連休だっただけに、何か感覚的にはかなり短い気がしてしまいます.
 いつもの年末年始のように、きっとグダグダの 6 日間で終わってしまいそう.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 そういえば今年最後の Blu-ray が届きました.
 年末は結構どっしりした映画をいつも観ているので、今年ものんびり観ようと思い購入.



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  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
  ウィンターズ・ボーン
  ブロークバック・マウンテン


 みんなアカデミー賞など、いろいろな賞を獲得した話題作.
 "バードマン" が結構安くなったので、ついでに他の 2 作品も同時購入です.

 価格はかなりのお手頃価格ですが、内容的にはかなりズッシリきそうな映画ばかりです.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 アルバム紹介は今年最後になるのかな.
 前の話題とは全くと言っていいほど関係のないアルバム.

 暖かい冬とはいっても、さすがにこのアルバム・ジャケットはちょっと季節が違います.
 ただ演奏は、以前から思っていたイメージとは全く違うものでした.

 大好きな 新主流派 的演奏なのです.




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  " Water Babies / Miles Davis "





  1. Water Babies
         (Wayne Shorter) ・・・・・ 5:07
  2. Capricorn
         (Wayne Shorter) ・・・・・ 8:28
  3. Sweet Pea
         (Wayne Shorter) ・・・・・ 8:01
  4. Two Faced
         (Wayne Shorter) ・・・・・ 18:03
  5. Dual Mr. Anthony Tillmon Williams Process
         (M.Davis-T.Williams) ・・・・・ 13:22
  6. Splash
         (Miles Davis) ・・・・・ 10:05





  # 1 : June 7, 1967.
  # 2 : June 13, 1967.
  # 3 : June 23, 1967.
   Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts),
   Herbie Hancock (p), Ron Carter (b),
   Tony Williams (ds)


  # 4 & 5 : November 11, 1968.
  # 6 : November 12, 1968.
   Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts),
   Chick Corea (el-p), Herbie Hancock (el-p),
   Dave Holland (b), Tony Williams (ds)


  All tracks recorded at Columbia 30th street studio, NYC.






 Wiki には 11 月の録音場所が Columbia Studio B と書かれていますが、 "The Complete Columbia Album Collection" に付いている冊子のデータではその記載がなく、さらに "マイルス・デイヴィスの真実" 巻末データにもスタジオまでの記載がないので、 "The Complete Columbia Album Collection" に敬意を払ってこちらのデータを記載します.


 オリジナルは 5 曲目までで、ボックスのアルバムではボーナス・トラックとして 6 曲目が追加されています.




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 このアルバムも、その昔、ボクの通っていたジャズ屋にありましたが、暗黙のリクエスト禁止アルバムだったので全く聴いた記憶がありません.

 
"The Complete Columbia Album Collection" を 2009 年に購入しきっと初めて聴いたと思うのですが、その時はあまり普通な演奏だったので、どうしてこんなアルバムがリクエスト禁止だったのかビックリした記憶があります.


 たしかに 4・5 曲目とボーナストラック (アナログ盤の B 面) は電子ピアノが使われてはいますが ・・・・・・・

 「だからどうした ? 」

 逆に 1 曲目や 3 曲目の、マイルス独特のリリシズムあふれる演奏なんて、全然いいじゃないですか.




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 このアルバムを聴く前までのイメージは、ジャケットのように子供が無邪気に飛び回るような躍動感あふれる演奏かと思っていました.
 ところが演奏は全然違う感じなんですよね.

 普通に 新主流派 .

 でもきっと、 マイルス さんの頭の中には "Bitches Brew" の構想が芽生えていたのかなぁ.


 このアルバムは 1976 年、二つの時期の録音を合わせて発表されたアルバムです.
 4 曲目以降の演奏がちょっとエリクトリック色が強くはなっていますが、まだ完全なロック色は出ていません.

 11 月録音分のベースは 1968 年 7 月からグループに加わった ディヴ・ホランド .
 ピアノは同年 8 月から チック・コリア が担当しています.
 "キリマンジェロの娘" と同じメンバーです.





 さて、時刻は 20:00 .

 どうしようか、のんびり映画でも観ることにしようかな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

You're Under Arrest

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 台風一過です ・・・・・・・・
 台風の影響で関西や西日本ではかなりの被害が出てしまったようです.

 幸い AT フィールド 全開の 長野県 では大きな被害もなく、土曜日は無事に日帰りの講習会も終了.
 朝のうちはまだ台風の影響で雨と風がありましたが、帰るころには雨もすっかりあがっていました.




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 こういった講習の帰り道はできるだけ運転が楽な高速道使用なのです.
 多少遠回りでも、お金がかかっても楽な方がいいので.


 写真はまだ 長野道 ですが、この先の 上信越道 も交通量は比較的少ないので 100 km くらいでゆっくり走るのが超楽チンなのです.






 さて、昨日ボクの地域もようやく梅雨明けしました.
 本格的な短い夏がやってきました.
 今朝も早くから強い日差しが差し込んでいます.

 こんな夏の日は、ウッドデッキで夏の日差しをいっぱい浴びながら サリンジャー でも読もうか ・・・・・・・




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 なんて考えているものの、朝一から スタバ でコーヒー飲んでいたりします (笑)
 大型店舗の中のお店なので 9:00 開店.
 開店直後の スタバ はさすがにまだお客さんも数えるほど.

 相変わらず ピーチ・イン・ピーチ フラペチーノ が人気のようですな.
 ボクは決まってホット・コーヒー・トールですが ・・・・・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて、たまには マイルス !
 なにかねぇ、こういう暑い日にはこんな演奏が聴いてみたくなったりする訳ですよ.





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  " You're Under Arrest / Miles Davis "





  1. One Phone Call / Street Scenes
        (Miles Davis) ・・・・・ 4:35
  2. Human Nature
        (J.Bettis-S.Porcaro) ・・・・・ 4:29
  3. MD 1 / Something's On Your Mind / MD 2
        (M.Davis-H.Eaves III-J.Williams) ・・・・・ 7:17
  4. Ms. Morrisine
        (M.Davis-M.T.Irving-R.Irving III) ・・・・・ 4:52
  5. Katia Prelude
        (M.Davis-R.Irving III) ・・・・・ 0:42
  6. Katia
        (M.Davis-R.Irving III) ・・・・・ 7:38
  7. Time After Time
        (C.Lauper-R.Hyman) ・・・・・ 3:38
  8. You're Under Arrest
        (J.Scofield) ・・・・・ 6:13
  9. Jean Pierre / You're Under Arrest / Then There Were None
        (M.Davis-R.Irving III-J.Scofield) ・・・・・ 3:22





  # 7 :
  Miles Davis (tp.vo), John Scofield (el-g),
  Robert Irving III (synth), Darryl Jones (el-b),
  Al Foster (ds), Steve Thorton (perc)
  Recorded at The Record Plant, NYC, January 26, 1984.


  # 1-3, 8, 9 :
  Miles Davis (tp.vo), Bob Berg (ts.ss), John Scofield (el-g),
  Robert Irving III (synth), Darryl Jones (el-b), Al Foster (ds),
  Vince Wilburn, Jr. (ds), Steve Thorton (perc),
  James "J.R." Prindiville (handcuffs), Marek Olko (vo)
  Sting [Gordon Sumner] (vo)
  Recorded at The Record Plant, NYC, December 26 & 27, 1984.


  # 4-6 :
  Miles Davis (tp.synth.vo), John McLaughlin (g),
  Robert Irving III (synth), Darryl Jones (el-b),
  Vince Wilburn, Jr. (ds), Steve Thorton (perc)
  Recorded at The Record Plant, NYC, January 10-14, 1985.








 このアルバム、あまり目立たないアルバムなのですが結構売り上げはあったようです. 
 何と言っても "Human Nature" と "Time After Time" が入っていることかな.

 たまたま "The Complete Columbia Album Collection" を買ったから聴きましたが、そうでなかったら果たして購入したかどうか ・・・・・・・・

 アルバム的には、それまでのアルバムとかなり違った印象なのです.





Davis151-2

 このアルバム以前の演奏って、リズム重視の演奏がほとんどな感じ.
 マイルス の音もそんなリズムの中で無機質に現れては消える感じなのです.


 だからこのアルバム発売当時は "Human Nature" や "Time After Time" ようなメロディラインを吹き上げる マイルス に拍手した方達もいたようです.
 ただし多くのファン (特にコアな) はあまりにもポップな感じに、思いっきり引いてしまっていたのかもしれません (笑)


 ジャズなのか?
 なんて質問がきちゃうと、正直 ??? .
 とりあえず マイルス のアルバムという表現がいいかな (笑)



 他のミュージシャンがこんなことやったら、結構総スカンくらいそうですが、 マイルス くらいになるとそういうことも正当化されてしまう.
 聴く側もそんな感じで聴いてしまいます.
 だから "Time After Time" なんてすごくよく聴こえてしまう.




Davis151-3

 アルバムの中に描かれている マイルス の素描.
 マイルス が描いたという価値はあるとはおもうけれど、絵としては正直いいとはボクは思わない.

 このアルバムはそんな感じのアルバムなのです.


 どうして マイケル・ジャクソン や シンディ・ローパー の曲を演奏したのかは、この当時の マイルス のことがいろいろな所に書かれているので興味のある方はそちらをどうぞ.


 5 曲目と 6 曲目には Katia という名前が付いています.
 これはその当時 ジョン・マクラフリン が結婚したフランス人ピアニスト カティア・ラベック のこと.
 彼の名前はついつい ジョン・マクラフィン って言ってしまうのです.




miles davis aura-1985-24

 この写真は "Aura" の録音風景ですが、 マイルス の横にいるのが カティア .
 2 歳年下の マリエール とデュオでピアノ弾いていました.

 なにか マイルス が彼女を口説いているように見えるのは気のせいですよね (笑)


 比較的注目度の低めのアルバムではありますが、マイルスの音楽を語るときには結構ターニング・ポイント的な存在のアルバムなのかもしれません.
 アルバム・タイトルや 1 曲目の "One Phone Call / Street Scenes" といった曲にも、彼の深い感情が見え隠れします.


 とにかく軽く聴くことができちゃうのがいいかな.
 こういうアルバムもありかな ・・・・・・・・ なんて思えてしまうのです.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 土曜日の帰り道、雨も上がったので 姨捨 SA で一休み兼プチ撮影会.
 結構厚い雲が低く垂れこめていましたが、遠く 長野市 の街並みがくっきり.




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  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/640sec f/11 ISO-1250)


 たまには愛車も撮ってあげよう ・・・・・・・
 あと 15 年乗ったら名車って呼ばれるだろうか (笑)




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  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/11 ISO-640)

 プチ連休ももう少しでおしまい.
 今週はちょっと大事な仕事が入っているので、十分リフレッシュして頑張ろう.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Nefertiti

  ・ ・ ・ ・ ・



 体調がいまひとつ.
 連休明けの木曜と金曜仕事してましたが、何となくぼんやりした感じでした.

 熱こそありませんが、喉のイガイガ感がまだあって、咳が結構出るんです.
 この咳がちょっと辛いんですね.

 明日の日曜日も午前中お仕事、午後は家で静かにしていようかと.



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/200sec f/4 ISO-100)

 家の庭に咲いているお花.
 残念ながら花の名前はまったくわからないのです ・・・・・・・ (笑)

 とりあえず写真の練習を兼ねて撮ってみました.



  ・ ・ ・ ・ ・



 たまたまかけ流していた iTunes から、マイルスの曲が3曲続いてかかったのでその中の一曲が入っているアルバムを.





Davis128






  " Nefertiti / Miles Davis "





  1. Nefertiti
        (W.Shorter) ・・・・・ 7:48
  2. Fall
        (W.Shorter) ・・・・・ 6:35
  3. Hand Jive
        (T.Williams) ・・・・・ 8:54
  4. Madness
        (H.Hancock) ・・・・・ 7:30
  5. Riot
        (H.Hancock) ・・・・・ 3:02
  6. Pinocchio
        (W.Shorter) ・・・・・ 5:05
  7. Hand Jive
        (First Alternative Take) ・・・・・ 6:45
  8. Hand Jive
        (Second Alternative Take) ・・・・・ 8:00
  9. Madness
        (Alternative Take) ・・・・・ 6:40
  10. Pinocchio
        (Alternative Take) ・・・・・ 5:05





  Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts),
  Herbie Hancock (p), Ron Carter (b),
  Tony Williams (ds)
  Recorded at Columbia 30th Studio, NYC.
    # 1 : June 7, 1967.
    # 3, 7, 8 : June 22, 1967.
    # 4, 9 : June 23, 1967.
    # 2, 5, 6, 10 : July 19, 1967.






 このアルバムは、アコースティック楽器を使用して録音された最後のアルバムと言われています.
 翌年の 1968 年には "Miles In The Sky" が発表されましたが、そこでは電子ピアノが使用されています.
 ちなみに "Miles In The Sky" より前に "Water Babies" も録音されていますが、このアルバムが発売されたのは 1976 年になってから.



Davis128-2

 6 曲目までがオリジナルで、残り 4 曲はボーナス・テイクです

 このアルバムで マイルス 自身の楽曲は 1 曲も入っていません.
 その理由に関しては "マイルス・デイヴィスの真実" の中にも詳しく書かれています.


 最初に ウェイン・ショーター の曲が 2 曲続きます.
 この 2 曲、ソロ・パートがなく、ただテーマメロディの繰り返しだけで終わってしまいます.
 それでも非常に雰囲気を持った演奏で、聴いていても飽きないんだな.


 5 曲目の "Riot" も有名です.
 あの名盤 "Speak Like A Child" でも演奏されていますし、 "Live In Europe 1967 - The Bootleg Series" の中でも演奏されています.



Miles 1967

 今日 iTunes で 3 曲続けて流れた曲というのが、
 
  "Directions" (Live At The Fillmore East)
  "Shhh / Peaceful" (In A Silent Way)
  "Fall" (Nefertiti)



 さすがにこの 3 曲だと、最後の "Fall" かな.
 ただ、最近ではかなり守備範囲が広がってきたので、他の 2 曲も何気に聴き流すことができるようになっています.


 このあたりのアルバムって、ソロを聴くというよりも全体のサウンドとして捉えていくのがいいんじゃないのかなぁ.
 リズムにしてもいろいろ変化して、ワクワクしちゃいます.


 最近になってようやくですが、 マイルス がリズムに拘っていたということが、何となくわかってきたような感じなのです.



  ・ ・ ・ ・ ・



 最後は ギョイコウ (御衣黄) についての話題.

 NHK 長野放送局のホームページで紹介されたことは以前書きました.
 昨日、突然 NHK から電話がかかってきて夕方の番組の中で紹介するということでした.

 それに関係し、夕方のラジオ番組の中でインタビューもさせて欲しいと ・・・・・・・
 昨日は体調的にも今一つで、まだ咳もとまらなかったので丁重にお断りさせていただきました.


 どんな感じで紹介されるのか、夕方TVを観てみると・・・・・・・・・



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/320sec f/4 ISO-100)

 キャスターの方も、今が満開のような表現をされていました.



 実はこの写真撮ったのは先月の 25 日、ホームページで紹介されたのがさらに 1 週間後の 5 月 1 日、そしてさらに 1 週間後の昨日テレビ放映.


 花なんかとっくに無くなっていますから ・・・・・・ (笑)


 採用していただいたのはうれしいのですが、ちょっと表現が誤解を招いてしまうような感じでした.


 これからも少しずつ投稿などしてみようかな.



  ・ ・ ・ ・ ・

Cookin'

  ・ ・ ・ ・ ・



 連休も今日で最後.
 曇りの日もありましたが、とても穏やかな連休でした.



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/1600sec f/5 ISO-100)

 ただし、ボクの連休は完全静養で終わりましたけど.


 実は連休前からなにか喉のイガイガ感があり、連休に入ると咳と喉の痛み、さらに熱まで・・・・・・・・
 完全な感冒症状ってやつです.


 4 日に病院受診してお薬もらい昨日まで完全にダウン状態.

 さすがに明日からは仕事なので、普通の生活に戻らないとヤバい.
 ということで、身体を慣らす意味も含めいつも通りの時間に起床して、ブログ書き始めました.


 咳や痰の絡む感じもかなりなくなっており、熱もまったくありません.
 ただ身体全体がまだ違和感あり、ほとんど動かない生活していたせいでしょうね.



  ・ ・ ・ ・ ・



 今日のアルバムもずっと前に取り上げたアルバムですが、データ記載を含めてもう一度.
 ただし体調が完全ではないので、いつもより簡単に.




Davis008





  " Cookin' / Miles Davis "





  1. My Funny Valentine
        (L.Hart-R.Rogers) ・・・・・ 6:00
  2. Blues By Five
        (R.Garland) ・・・・・ 10:21
  3. Airegin
        (S.Rollins) ・・・・・ 4:23
  4. Tune UP - When Lights Are Low
        (M.Davis) - (B.Carter-S.Williams) ・・・・・ 13:10





  Miles Davis (tp), John Coltrane (ts), Red Garland (p), 
  Paul Chambers (b), Philly Joe Jones (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, October 26, 1956.







 マイルス が Prestige との契約を完了させるために行った有名な マラソン・セッション 4 部作の一枚.
 このアルバムは 1957 年に 4 枚の先頭をきって発売、残りのアルバム Prestige の販売戦略のため年一作というペースで発売されました.



Davis008-2

 オリジナル・ジャケットの裏面の書いてある曲目は "Just Squeeze Me" とありますが、これは完全な間違いで、正しくは "When Lights Are Low" だったと、後年オリジナル・アルバムのライナー・ノーツを書いた アイラ・ギトラー が認めています.


 コルトレーン が気になるなぁ ・・・・・・・・・・
 正直このアルバムでの コルトレーン はそんなにいいとは思いません.
 コルトレーン らしいスタイルではあるんだけれどねぇ ・・・・・・・・ 



 1 曲目の "My Funny Valentine" は コルトレーン が抜けたカルテットの演奏ですが、このアルバムの白眉と言ってもいいんじゃないでしょうか.
 この曲は マイルス のレパートリーの一つとして、その後も多くの演奏が残されていきます.



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 前にこのアルバムを取り上げたのは 2009 年の 10 月.
 その時の記事を読んでみると ・・・・・・・・・・

 まだ "Miles Davis Complete Columbia Album Collection" も発売前でした.

 
 あれから5年も過ぎていますが、気持ち的には 「もうそんなに経ったんだ ・・・・・」 という感じなのです.
 ブログとか読み返しても、ほんの数年前に書いたと思った記事がだいぶ前だったりということが何度もあります.
 人間的にはまったくと言っていいほど進歩が見られませんが、ことジャズに関してはかなり聴く範囲が広がりました.



 今日はこんなところで終了.
 午後は WOWOW で "ゴジラ" でも観ながらまったりします.



  ・ ・ ・ ・ ・

A Tribute to Jack Johnson

  ・ ・ ・ ・ ・



 大好きな土曜日の朝です

 いやぁ、土曜日の朝っていうのは最高ですね.
 適当に音楽を流し、今日何しようか考えながら、ぼんやりと遅めの朝食をとるなんて最高だな.


 朝のうちは曇っていましたが、だんだん青空がのぞいていいお天気の一日になりそうです.
 とりあえず午前中にタイヤ交換でもしてしまおうか.

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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 ということでタイヤ交換終了.
 とてもいいお天気で風も気持ちよかったので、ついつい洗車 & ワックスがけまでしちゃいました.
 冬の汚れをキレイに洗い落として ・・・・・・・


 近くで見ると細かな傷なんかがわかるようにはなっていますが、とりあえず 15 年目に突入です.
 故障もしないし、エンジンもすこぶる調子いいし、まだまだ大丈夫だな.
 とりあえず 20 年は楽勝でいけそうだ.



  ・ ・ ・ ・ ・



 川崎燎 のアルバムを取り上げようかと思ったのですが、急きょ方向転換して久しぶりに Miles .
 そう言えば、このアルバムにもステキな車が描かれていました.


 こういうアルバムも、まったく違和感なく聴けるようになったなぁ.
 成長したということか、節操無くなったというか ・・・・・・ (笑)






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  "A Tribute to Jack Johnson / Miles Davis "





  1. Right Off
        (M.Davis) ・・・・・・ 26:53

  2. Yesternow
        (M.Davis) ・・・・・・ 25:34









  Miles Davis (tp), Steve Grossman (ss), 
  John McLaughlin (el-g), Herbie Hancock (org), 
  Michael Henderson (el-b), Billy Cobham (ds)
  Recorded at Columbia Studios, NYC, April 7, 1970.


  The "Willie Nelson" section of "Yesternow" (starting at about 14:00)
  Miles Davis (tp), Bennie Maupin (b-cl),
  John McLaughlin (el-g), Sonny Sharrock (el-g),
  Chick Corea (el-p), Dave Holland (el-b), Jack DeJohnette (ds)
  Recorded on 18 February 18, 1970.








 このアルバム、 "The Complete Columbia Album Collection" の一枚なので、ライナーノーツは入っていません.
 解説のブックレットはありますが、英語ですし、字も小さいので読む気もない.

 演奏メンバーですが 2 曲目の途中 (14′00″ 頃から) からメンバーが変わります ・・・・・・ リミックスで繋げてはありますが.




Davis135-2

 完全、ロックのアルバムです.

 最初の曲での ジョン・マクラフィン のギターのカッティングがスゴイなぁ.
 ソロも完全にロックしちゃってます.


 ただ基本的にはとてもシンプルな演奏です.
 ロックビートに乗せソロが続いていくというもので、ビートを複雑にしたような感じはないので普通に聴けちゃったりします.
 そのあたりは "Bitches Brew" なんかの演奏とはちょっと違うのかなぁ.

 ジャズらしさが無いと言えば、無いけれど.
 でもジャズらしさがあればいいのか ・・・・・・・・・・・



 最近はどうでもいいかな、なんて思うようになっています.
 だからこういうアルバムも否定しなくなってます.



Miles-Davis-065

 ロックのアルバム ・・・・・・ なんていうことを書いていますが、マイルス自身は ジョン・マクラフィン のことをロック・ギタリストと思っていたわけでもないし、ロックのアルバムを作った訳でもなく、根底にはいつもブルースがあるというようなことを言っています.
 ただアンプを通しているだけ ・・・・・・ 表現がちょっと違うだけのことでしょうか.


 マイルスにとっては、別にそんなことはどうでもいいことだったんでしょうね.
 ボクもこのアルバム聴いていて、別にロックだろうがなんだろうがどうでもいいかな、なんて感じてます.



 このアルバム録音の翌月、新しいキーボード奏者として キース・ジャレット が加入.
 "Isle Of Wight" へとつながっていきます.



Jack Johnson 001

 最後は ジャック・ジョンソン について.

 この人、まだまだ黒人差別が当たり前だった20世紀初頭に、黒人として初めての世界ヘビー級王者 ( 1908 年 〜 1915 年) になっています.
 いろいろなタブーを平気でぶち破っていった感じですね.

 黒人男性が白人女性を抱くことなんてもってのほかだった時代に、平気で白人女性を抱いたり、さらには結婚したりと ・・・・・・・・・
 アルバムの裏ジャケットのイラストでも、白人女性をロールスに乗せていますね.
 


 ボクシングだけでなく、ラジオや映画にも出演したり、特許医薬品なども含めた様々な製品の保証人になることで莫大な収入を得ていたようです.
 今で言うセレブの先駆けのような人です.


 このアルバムはそんなジャック・ジョンソンのドキュメンタリー映画のサウンド・トラック.
 映画のほうは アカデミー賞 ドキュメンタリー部門にノミネートされました.

 ボクシングに関係した映画って "ザ・ハリケーン" 、 "ザ・ファイター" 、 "ミリオン・ダラー・ベイビー" ・・・・・・・・
 などなど、たくさんあります.

 このドキュメンタリーはどこかで観てみたいなぁ.



selma001

 そう言えば、 マーティン・ルーサー・キング牧師 と公民権運動、そして 1965 年に アラバマ州 セルマ で起きた血の日曜日事件とその後の抗議デモを描いた "Selma" も 6 月公開になる ・・・・・
 この "Selma" の主題曲、 アカデミー主題歌賞を獲得した "Glory" がねぇ、とてもいいんだな.


 ジョン・レジェンド のアルバムもちょっと聴いてみたいし ・・・・・・・



 ・・・・・・・・・・・・・・・・ また脱線しました.
 


 気がつけば夕方です.
 今夜はちょっと重めの映画でも観てみようかな ・・・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・

Sorcerer

 ようやく土曜日なのです.
 先週は祝日や代休などがあったので、感覚的に一週間がものすごく速く過ぎた感じでしたが、今週は気持ち長かった ・・・・・・ まぁこれが当たり前なんですが.


 平日はなかなかブログ更新もできず、書こうと思っている話題は溜まったまま忘れ去られてしまう傾向にあります.



 だから忘れないうちに ・・・・・・・・
 少し前のカメラ・ネタから書いておこう.





IMG_02250056

 Canon EOS 70D が三台です.

 ボクがこのカメラを購入したのが今年 5 月
 その後、部下が二人カメラを更新したのですが選んだカメラはどれもおんなじ.


 メーカーのハイアマチュアモデルに位置し評判のいいカメラですし、ボク自身使っていて満足してはいますが ・・・・・・・
 それでも同じものが三台もとなるとねぇ、おまけにレンズも同じ.


 パワハラして無理やり買わせた訳では、決してありませんよ.
 逆に新しく発売された EOS 7D Mark ll を買えって勧めたんですが.

 こうなると交換レンズで差別化図るしかありません.
 だれが最初に 赤ハチマキ (L レンズ) にするかですね (笑)


 写真は記念に三台並べての撮影.
 コンデジで絞り全開にして、わざと白っぽく撮ってみました.






 最近とんとご無沙汰だったミュージシャンのアルバムでも聴こう.
 とてもジャケットが印象的なアルバム.










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  " Sorcerer / Miles Davis "




  1. Prince of Darkness
          (W.Shorter) ・・・・・ 6:26
  2. Pee Wee
          (T.Williams) ・・・・・ 4:45
  3. Masqualero
          (W.Shorter) ・・・・・ 8:51
  4. The Sorcerer
          (H.Hancock) ・・・・・ 5:08
  5. Limbo
          (W.Shorter) ・・・・・ 7:14
  6. Vonetta
          (W.Shorter) ・・・・・ 5:33
  7. Nothing Like You
          (B.Dorough-F.Landesman) ・・・・・ 1:57
  8. Masqualero
          (Alternate Take) ・・・・・ 7:04
  9. Limbo
          (Alternate Take) ・・・・・ 5:27





  # 7 :
  Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts), Frank Rehak (tb),
  Paul Chambers (b), Jimmy Cobb (ds), Willie Bobo (bongos),
  Bob Dorough (vo), Gil Evans (arr)
  Recorded at 30th Street Studio A, NYC, August 21, 1962.

  # 9 :
  Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts), 
  Herbie Hancock (p), Buster Williams (b), Tony Williams (ds)
  Recorded at Columbia Studios, LA, May 9, 1967.

  # 5, 6 :
  Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts), 
  Herbie Hancock (p), Ron Carter (b), Tony Williams (ds)
  Recorded at 30th Street Studio B, NYC, May 16, 1967.

  # 3, 4, 8 :
  Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts), 
  Herbie Hancock (p), Ron Carter (b), Tony Williams (ds)
  Recorded at 30th Street Studio B, NYC, May 17, 1967.

  # 1, 2 :
  Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts), 
  Herbie Hancock (p), Ron Carter (b), Tony Williams (ds)
  Recorded at 30th Street Studio B, NYC, May 24, 1967.







Davis127-2

 久しぶりに Miles 聴いたかなぁ.
 最近は購入したばかりの TBM や廉価盤のアルバムが中心だったので.


 当然ブログでのアルバム紹介の本当に久しぶりなのです.
 いつ以来かと過去のデータを見てみたら ・・・・・・・・


 なんと去年の 7 月に "Live at Plugged Nickel" の記事を書いて以来 !!
 こんなにも疎遠になっていたとはねぇ.


 このアルバムは "The Complete Columbia Album Collection" の一枚なので、聴く時はわざわざボックスから出さなくちゃならず、結構面倒なのでなかなか CD を聴く機会がありませんでした ・・・・・・・ ただ iTunes のかけ流しでは、マイルスはかなりかかるんですよね、枚数多いから.
 なので新しいアンプになって、初めて CD から Miles を聴いたことになります (汗)


 小川隆夫 氏がパーソナリティを務めていた Inter FM の "Jazz Conversation" も終了してしまい、その番組の中の "マイルス・デイヴィスの真実" も当然途中で終了.
 ちょうど マイルス が長期療養に入るところまでで終了しちゃいました.
 この番組のベース (?) となるのは同名の書籍ですのでそちらを読むとまぁ大凡の内容はわかるのですが、本には書かれていないエピソードなんかを小川さんが紹介するのでそのあたりのお話しがとても面白かったんですよね.

 そういえば小川さんに長野まで来てもらい開いた イベント のテーマも マイルス でした.
 何かずっと昔のような感じですね.




MilesDavis26

 保守性の中での前衛 ・・・・・・・・
 "マイルス・デイヴィスの真実 (小川隆夫著) " の中で使われている言葉ですが、正にこの言葉がピッタリという感じのアルバムです.

 ちょうど同じ年にリリースされた "Miles Smiles" 、 "Nefertiti" も、やっぱりそんな感じ.
 翌年にリリースされた "Miles in the Sky" からが、グッとエレクトリック・サウンドになっていくので、この 1967 年も一つのターニング・ポイントだったのかもしれません.


 ボクの中でもこのアルバムはそんなに印象深いものではありませんでしたが、昨日から繰り返し聴いていると ・・・・・・ 「あれっ、いいじゃんこれ」



 "Prince of Darkness" なんてさぁ、出だしのホーンとグイグイとプッシュするようなリズムのテーマから緊張感ありあり.
 こういった独特の緊張感がやっぱり マイルス だよねぇ ・・・・・・ なんてわかったふりをしてみたり.
 そこから一気に マイルス のソロ、そしてさらにモーダルな ウェイン のテナーへと.
 ・・・・・・ ゾクゾクしちゃうなぁ.
 そしてテーマ部を挟んでハービーのソロになるんだけれど、このソロは音をポツンポツンと置いていくようなソロで、ホーンの前半部と全然違っているのも面白い.



 2 曲目の "Pee Wee" はドラムスの トニー・ウィリアムス の曲ですが、ビックリするくらいキレイな曲です.
 この当時彼はまだ 21 歳.
 高速ビートを得意とする彼が、それもこんな若さでこの曲を書くとは、正直ビックリ.




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 アルバム・ジャケットの女性は、ちょっとジャズを聴きかじっている人だったらほとんど知っている シシリー・タイソン (Cicely Tyson) という女性.
 マイルス の三番目の奥さんで、 1981 年に結婚したものの 1988 年に離婚.

 この方は女優としても有名で、 エミー賞 を受賞したり アカデミー助演女優賞 にノミネートされたこともありますが、ボクは彼女の映画を一度も観たことがありません.


 そんな彼女の横顔を使ったアルバム・ジャケットはとてもインパクトがあります.
 このアルバムの録音当時、彼女と マイルス はまだ付き合い始めたばかりで、一説には マイルス の気持ちをジャケットにしたというお話もあります.


 このアルバムには マイルス の曲は一曲も入っていません.
 でも曲を聴いていると紛れもない マイルス の音楽がここにはあります.


 久しぶりに聴いたアルバムが、今日のアルバムのようにとてもいい感じだとものすごくハッピーな気分になります.
 たまにはめったに聴かないようなアルバムも聴かないといかんな (笑)






 最後に書き忘れていた話題をもう一つ.

 ブログ友 登美ちゃん の "登美ちゃんが、ゆく !" というブログは、俗に言うグルメブログ.
 こういった多くのグルメブログは、小洒落たお店の紹介なのですがこの 登美ちゃん のブログはどちらかというと B 級 ・・・・・・・ 時々 C 級のレストラン、というか食堂なんかを紹介しています.
 おまけに登場する 3 人組メンバーが今一つ垢抜けず (笑)


 地元のマニアックなお店が紹介されているので、時々外食をするボクは結構参考にしてたりします.
 先週も、そんな 登美ちゃん お勧めの カツ丼 を食べに行ってきました.




12 うなもと

 ごく普通の カツ丼 .
 お店は、地方のどこにでもあるような小さな食堂 "うなもと".


 ただこのカツ丼の違うところは、なんとご飯がツユだくなんです (笑)
 ご飯がお汁のちょっと黒っぽい色になっちゃっています.
 恐る恐る食べてみると ・・・・・・・・・・・

 これが何とも言えないお汁の味で美味しいんですね.
 上のお肉も適度に脂身があり、柔らかくて.



 どうも最近はこういった B 級食堂での食事がいいなぁ、なんて感じちゃってます.
 これからもブログ要チェックです.


 ちなみに行ってみたいけれどちょっと勇気が出なかったタイ料理のお店には、しっかりパワハラ行使で部下を偵察に出してみました (笑)

 マニアックなお店の紹介が多すぎて、なかなか突撃できないボクなのです.


 興味のある方は隣に貼ってあるリンク・バナーを ポチッ してみてください、パンドラの箱が開きます.

Live at Plugged Nickel

 どうも最近は余裕がないなぁ.
 仕事量はそんなに変わらないのですが、仕事がらみのいろいろなお付き合いやら何やらで、ゆっくり休めない感じなのです.


 そのせいか、どうも足が山に向きません.
 もうすぐ梅雨明け、昨年は梅雨明けと同時に 立山縦走 したんだけれど ・・・・・・・



 おまけに、最近になって新しいプロジェクトの一員になったので 9 月まではかなりハードなスケジュール.
 特に 9 月、どうなっちゃんでしょうか.

 ナンクルナイサー ・・・・・ なんて言いながら過ぎてくれればいいのですが.


 雨降りだからしっかりジャズ、たまには マイルス でも聴いてみましょう.






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  Miles Davis the complete live at Plugged Nickel 1965
   (Disc.7 December 23, 1965. 4th set)





  1. Stella by Starlight
       (N.Washington-V.Young) ・・・・ 14:20
  2. All Blues
       (M.Davis) ・・・・ 12:22
  3. Yesterdays
       (J.Kern-O.Harbach) ・・・・ 5:32
  4. The Theme
       (M.Davis) ・・・・ 4:13





  Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts), Herbie Hancock (p),
  Ron Carter (b), Tony Williams (ds)
  Recorded live at Plugged Nickel, December 23, 1965.






 ジャズ聴き始めた頃、よくはわからなかったけれど、なぜかこの "Plugged Nickel" でのライブアルバムは結構好きでした.
 まぁこの録音がされた頃はスタンダード曲中心でしたし、メンバーも 黄金のクインテット なんですから当たり前と言えば当たり前かな.

 ただ、当時は "Live at Plugged Nickel vol.1" だけしか持っていませんでした.
 "vol.2" はいつか買おうと思っていながら、ボクのアナログ時代は終焉を迎えてしまいましたから (笑).


 そして何年かぶりでこの演奏を聴いたのが "The Complete Columbia Album Collection" を購入してから.
 そこでようやく "vol.2" も手に入りました.
 このボックスを購入したのは、確か 2009 年 11 月.
 それと同じ頃に、オークションで見つけたのが今日のアルバムの入っているボックス.




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 シカゴ の "Plugged Nickel" での演奏をすべて収録した 7 枚組のボックスセットです.
 でも最近になって、この 1992 年に発売された国内版のあとに発売されたアメリカ盤には、曲目は同じながら日本盤より演奏時間の長いトラックが 10 曲も入っているようです.
 そしてその 10 曲は、その後日本盤の "クッキン・アット・ザ・プラグド・ニッケル" 、 "ハイライト・フロム・ザ・プラグド・ニッケル" 、 "モア・クッキン・アット・ザ・プラグド・ニッケル" にあらためてロング・バージョンが分散収録されたようですね.
 なんとややこしい話なのでしょう (苦笑)


 そんなアメリカ版のジャケットがこれ.




miles_plugged_nickel_gold_box002

 さすがに、このアメリカ版を買う余力はありませんので、ボクは国産のみでも満足.


 このアルバムの特徴は、演奏されている曲がかなりダブっていることで、そしてそれらの演奏がいろいろな意味で違っているところでしょうか.
 曲のほとんどは、お馴染みの曲やスタンダードなので演奏の違いがよくわかったりします.

1
 このアルバムの前には "E.S.P." ・・・・・ 前と言っても、録音されたのが 1 月なので、年こそ同じでもほぼ一年くらいのスパンがあります.
 そして翌年 6 月には "Miles Smiles" .
 徐々にフリー的な要素の加わって言った頃ですので、スタンダードを中心にしていた最後の演奏と言ってもいいでしょうか.


 この 7 枚目の 2 曲目から 4 曲目の 3 曲は、 "Live at Plugged Nickel vol.2" に収録されていました.




Miles 1965

 このボックスのいいところは、 7 枚の CD 一枚ごとにしっかりしたライナーノートが付いていることでしょうか.
 これがかなり読み応え有りますし、興味を惹く内容なのです.


  Disc.1 プラグド・ニッケルの残像: 児玉紀芳
       The History of Miles: 油井正一
  Disc.2 I Remember Plugged Nickel: ウェイン・ショーター
  Disc.3 Miles は生きている: 野口久光
  Disc.4 タモリ meets Miles: タモリ
  Disc.5 村上"ポンタ"秀一 meets Miles: 村上"ポンタ"秀一
  Disc.6 菊池武夫 meets Miles: 菊池武夫
  Disc.7 Miles への思慕: ジョージ・バトラー
       Miles talks of Miles: マイルス・デイヴィス

 錚々たる皆さんが書いています.


 いつもの小川さん の名前がありませんが、このボックスの概要と ウェイン・ショーター のインタビューが 小川さん でした.
 想像ですが、このボックス販売の企画部分にも関わっていたような雰囲気です.


 このボックスは マイルス の死を受けて発売されたもののようです.
 流石に 7 枚通して聴くのはちょっとできそうもありませんが、やっぱり Miles はすごいですねぇ.





 突然、プリンタが stole しました.




DSC_0926[1]

 少し前からインクの減り方がおかしかったのですが、今日スキャナを使おうと思ったら、 「プリンタヘッドが違う」 というようなエラー・メッセージ.
 一応ヘッドを外して、再度立ち上げてみたもののダメ.

 Canon のサポートへ電話したら、 「すでに昨年でサポートが終了したため修理は不可能」 ときっぱり.
 まぁ覚悟はしてましたが ・・・・・・・・


 古いけれどしっかり使え、特にスキャナは重宝していただけにちょっとショックです.

 諦めながらも再度電源を ON/OFF していたら ・・・・・・・・・


 メッセージが消え、スキャナできるようになりました (笑)


 でも、いつ動かなくなってもおかしくなさそうな雰囲気です.
 新しいものを探しておかないといけませんかねぇ.


 ここでの出費は ・・・・・・・・・・・・ とても イ・タ・イ !!!
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