・ ・ ・ ・ ・ ・
スキーシーズンはすでに終了してますが、これからは高原歩き.
5 月 2 日に 湯の丸高原 池の平湿原 での撮影もシーズンインしました.
これについては次回記事にする予定です.
連休と言っても人混み大嫌いなのでどこに行くわけでもなく、家でうだうだ過ごしてます.
暇に任せてトレッキングシューズを更新しました.

今履いてるシューズも Merrell Moab 3 で、 2022 年 12 月に間違えてワイドを購入.
普段履きをメインにしてるので、多少靴の中で足が泳いでしまっても問題なし.
ただ高原歩きはもう少ししっかりホールド欲しいと思い、今回の更新.
一応固めの登山靴もありますが、池の平湿原 の撮影程度だと、軽めのトレッキングシューズのほうが楽です.
少し前から量販店などでいろいろなメーカーも履いたり見てきましたが、どうもしっくりこない.
結局 モアブ にしようと、ネットでいろいろ検索.
モアブ と言ってもいろいろなモデルが出ていますが、ボクが購入したのはミドルカットの MOAB 3 SYNTHETIC MID GORE-TEX で、色は INCENSE/INCENSE .

ふつうはお店で実際に履いてから購入しますが、 モアブ に関しては、ずっと前から履いているので今回も予想通りピッタリ.
色も以前はこういった色はレディーズのみだったと思います、とてもいい感じの色.
白系の BIRCH/BIRCH が素敵なので、街歩き用にもう一足買っちゃおうかと、連休中の暇に任せて思案中.
・ ・ ・ ・ ・ ・
4 月もあっという間に通り過ぎました.
ブログタイトルに恥じないよう、少なくても月一回はアルバム紹介しようと決意したはずなのに、気がつけば 4 月には一枚も紹介記事がありませんでした.
ということで今日はジャズのアルバム.
ボクの大好きな日本のジャズ・レーベル Three Blind Mice (TBM) から.

" 横浜コンサート / 今田勝トリオ+戸谷重子 "
1. Shadows in Swing
(Masaru Imada) ・・・・ 4:30
2. On The Green Pavement
(Masaru Imada) ・・・・ 6:32
3. Ascent
(Masaru Imada) ・・・・ 12:03
4. I'll Be Seeing You
(I.Kahal-S.Fain) ・・・・ 5:09
5. Can't Help Lovin’ Dat Man
(O.Hammerstain ll-J.Kern) ・・・・ 5:26
6. Call Me Irresponsible
(S.Cahn-J.V.Heusen) ・・・・ 3:49
7. Willow Weep For Me
(Ann Ronnell) ・・・・ 4:38
8. Fine and Mellow
(Bollie Holiday) ・・・・ 6:48
今田勝 (p), 福井五十雄 (b), 小原哲次郎 (ds),
戸谷重子 (vo,p), 森剣治 (as)
Recorded at 神奈川県立音楽堂, June 21, 1973.
ジャケットが面白い.
まったく同じようなデザイン、あたかも 2 枚のアルバムを一つにまとめたようにジャケットの裏表になっています.
レコード盤の A 面は 今田勝 トリオの演奏で、 B 面は 今田勝 トリオをバックにした 戸谷重子 のヴォーカルアルバム.
アルバムタイトルからも、 今田勝 と 戸谷重子 の双頭アルバムという感じですね.

このアルバム、ライナーノーツが一応あるんですが、ボーカルの歌詞や基本的なデータのみの記載で、評論家やプロデューサーが書くような俗にいうライナーノーツ部分がないんです.
ひょっとすると、オリジナル LP は別にライナーノートが入っていたのかもしれませんが.
そのため、この "横浜コンサート" がどういったコンサートだったのかもよくわからない.
最後の 2 曲には 森剣治 も参加しているので、他のミュージシャンも参加していたコンサートなのかもしれません.
TBM のライブと言えば、まず思う浮かぶのが 「 5 Days In Jazz」 ですが、これは 1974 年から三年間だけ開催されたと思います.
「TBM The Complete Disck Guide」 (小川隆夫 著) で調べてみましたが、そのあたりのことは記載がありませんでした.
ボクの想像では、当時の TBM のミュージシャンたちで 藤井武 氏の地元 横浜 でコンサートを開き、それが翌年からの 「 5 Days In Jazz」 に繋がっていったんじゃないかと.

全体的に 今田勝 ですね、って感じのアルバムです.
トリオ演奏は最初の 3 曲だけですが、聴き応えのある素敵な演奏.
すべて彼のオリジナルですが、彼のリリシズム全開です.
特に 3 曲目の "Ascent" は、前作 "Poppy" (TBM-14) でも演奏されていますが、ちょっと新主流派っぽい感じに心躍らさせてくれます.
軽快な 1 曲目に続くのは、打って変わってリリシズム溢れ出る "On The Green Pavement" .
後半の演奏も、ぽいなぁ.
当時 名古屋 で活躍していた 森剣治 も、 2 曲だけですが一緒に演奏しています.
リーダーアルバムではかなりアグレッシブな演奏もありましたが、流石にここでは少し控えめに吹いています.
ボーカルなしで 1 曲くらいバリバリの演奏が聴きたかったり.

戸谷重子 さんは活動期間も短かったので、アルバムも多くはありません.
TBM に残した 4 枚のアルバムか貴重です.
彼女はジャズというよりもゴスペル系が得意だったようです.
正直今のボーカルとは違って、ちょっと昔の日本人ボーカルという感じがしないでもない.
それが悪いわけではありませんが、どうしても発音とか歌い方が日本人っぽい部分があります.
逆に日本人らしさがいいという意見も間違いなくあるでしょう.
でもこういった偏見が昔のジャズ屋などでは普通に存在しており、日本人のボーカルというだけでダメだしされていたことも事実.
ボクも最近になって許容できるようになったかな (笑)
このあたりのアルバムも、すでに古き良き時代のアルバムになってしまったんだろうか ・・・・・
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スキーシーズンはすでに終了してますが、これからは高原歩き.
5 月 2 日に 湯の丸高原 池の平湿原 での撮影もシーズンインしました.
これについては次回記事にする予定です.
連休と言っても人混み大嫌いなのでどこに行くわけでもなく、家でうだうだ過ごしてます.
暇に任せてトレッキングシューズを更新しました.

今履いてるシューズも Merrell Moab 3 で、 2022 年 12 月に間違えてワイドを購入.
普段履きをメインにしてるので、多少靴の中で足が泳いでしまっても問題なし.
ただ高原歩きはもう少ししっかりホールド欲しいと思い、今回の更新.
一応固めの登山靴もありますが、池の平湿原 の撮影程度だと、軽めのトレッキングシューズのほうが楽です.
少し前から量販店などでいろいろなメーカーも履いたり見てきましたが、どうもしっくりこない.
結局 モアブ にしようと、ネットでいろいろ検索.
モアブ と言ってもいろいろなモデルが出ていますが、ボクが購入したのはミドルカットの MOAB 3 SYNTHETIC MID GORE-TEX で、色は INCENSE/INCENSE .

ふつうはお店で実際に履いてから購入しますが、 モアブ に関しては、ずっと前から履いているので今回も予想通りピッタリ.
色も以前はこういった色はレディーズのみだったと思います、とてもいい感じの色.
白系の BIRCH/BIRCH が素敵なので、街歩き用にもう一足買っちゃおうかと、連休中の暇に任せて思案中.
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4 月もあっという間に通り過ぎました.
ブログタイトルに恥じないよう、少なくても月一回はアルバム紹介しようと決意したはずなのに、気がつけば 4 月には一枚も紹介記事がありませんでした.
ということで今日はジャズのアルバム.
ボクの大好きな日本のジャズ・レーベル Three Blind Mice (TBM) から.

" 横浜コンサート / 今田勝トリオ+戸谷重子 "
1. Shadows in Swing
(Masaru Imada) ・・・・ 4:30
2. On The Green Pavement
(Masaru Imada) ・・・・ 6:32
3. Ascent
(Masaru Imada) ・・・・ 12:03
4. I'll Be Seeing You
(I.Kahal-S.Fain) ・・・・ 5:09
5. Can't Help Lovin’ Dat Man
(O.Hammerstain ll-J.Kern) ・・・・ 5:26
6. Call Me Irresponsible
(S.Cahn-J.V.Heusen) ・・・・ 3:49
7. Willow Weep For Me
(Ann Ronnell) ・・・・ 4:38
8. Fine and Mellow
(Bollie Holiday) ・・・・ 6:48
今田勝 (p), 福井五十雄 (b), 小原哲次郎 (ds),
戸谷重子 (vo,p), 森剣治 (as)
Recorded at 神奈川県立音楽堂, June 21, 1973.
ジャケットが面白い.
まったく同じようなデザイン、あたかも 2 枚のアルバムを一つにまとめたようにジャケットの裏表になっています.
レコード盤の A 面は 今田勝 トリオの演奏で、 B 面は 今田勝 トリオをバックにした 戸谷重子 のヴォーカルアルバム.
アルバムタイトルからも、 今田勝 と 戸谷重子 の双頭アルバムという感じですね.

このアルバム、ライナーノーツが一応あるんですが、ボーカルの歌詞や基本的なデータのみの記載で、評論家やプロデューサーが書くような俗にいうライナーノーツ部分がないんです.
ひょっとすると、オリジナル LP は別にライナーノートが入っていたのかもしれませんが.
そのため、この "横浜コンサート" がどういったコンサートだったのかもよくわからない.
最後の 2 曲には 森剣治 も参加しているので、他のミュージシャンも参加していたコンサートなのかもしれません.
TBM のライブと言えば、まず思う浮かぶのが 「 5 Days In Jazz」 ですが、これは 1974 年から三年間だけ開催されたと思います.
「TBM The Complete Disck Guide」 (小川隆夫 著) で調べてみましたが、そのあたりのことは記載がありませんでした.
ボクの想像では、当時の TBM のミュージシャンたちで 藤井武 氏の地元 横浜 でコンサートを開き、それが翌年からの 「 5 Days In Jazz」 に繋がっていったんじゃないかと.

全体的に 今田勝 ですね、って感じのアルバムです.
トリオ演奏は最初の 3 曲だけですが、聴き応えのある素敵な演奏.
すべて彼のオリジナルですが、彼のリリシズム全開です.
特に 3 曲目の "Ascent" は、前作 "Poppy" (TBM-14) でも演奏されていますが、ちょっと新主流派っぽい感じに心躍らさせてくれます.
軽快な 1 曲目に続くのは、打って変わってリリシズム溢れ出る "On The Green Pavement" .
後半の演奏も、ぽいなぁ.
当時 名古屋 で活躍していた 森剣治 も、 2 曲だけですが一緒に演奏しています.
リーダーアルバムではかなりアグレッシブな演奏もありましたが、流石にここでは少し控えめに吹いています.
ボーカルなしで 1 曲くらいバリバリの演奏が聴きたかったり.

戸谷重子 さんは活動期間も短かったので、アルバムも多くはありません.
TBM に残した 4 枚のアルバムか貴重です.
彼女はジャズというよりもゴスペル系が得意だったようです.
正直今のボーカルとは違って、ちょっと昔の日本人ボーカルという感じがしないでもない.
それが悪いわけではありませんが、どうしても発音とか歌い方が日本人っぽい部分があります.
逆に日本人らしさがいいという意見も間違いなくあるでしょう.
でもこういった偏見が昔のジャズ屋などでは普通に存在しており、日本人のボーカルというだけでダメだしされていたことも事実.
ボクも最近になって許容できるようになったかな (笑)
このあたりのアルバムも、すでに古き良き時代のアルバムになってしまったんだろうか ・・・・・
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