ここ数日、本当に暑い日が続いています.
おまけに夕方は突然の雨 ・・・・・ 雹まで落ちてきます.
まだ 5 月だというのにねぇ

家の庭から撮った今日の写真です
外に出ると 暑い ! ・・・・・・ 感じ.
家と地平線が斜めっていますが、実はこれで水平です.
遠くの土地は南面傾斜のためこんな感じで斜めになります.
いままでのカメラは水準器が内蔵されていなかったので、過去に撮った写真を見ると微妙に水平ではないんですよね.
この水準器が付いていることも、今回のカメラ更新の条件でした.
今日明日の休日は、いろいろ仕事関係のお付き合いやら何やらで、きっと休んだ気がしないで終わってしまいそうです.
今日の午前中も突然ボイラー点検の電話 ・・・・・・・ まぁボクが忘れていただけなんですがね
これで午前中の貴重な 1 時間が終わってしまった.
午後は仕事の関係の告別式、夕方からはいままで延び延びになっていた前年度退職者の送別会.
明日は朝から半日お仕事 ・・・・・・・・・・・・・
となると、ゆっくり休めるのは明日の午後だけということなのです.
今日のうちにブログでも書いておこう.
タイミング良く Amazon からアルバムも届きましたので、早速そのアルバムの一枚を聴いてみよう.

" Eastern Sounds / Yusef Lateef "
1. The Plum Blossom
(Y.Lateef) ・・・・・ 4:55
2. Blues For The Orient
(Y.Lateef) ・・・・・ 5:34
3. Chinq Miau
(Y.Lateef) ・・・・・ 3:14
4. Don't Blame Me
(D.Feilds-J.McHugh) ・・・・・ 4:53
5. Love Theme From "Sparticus"
(A.North) ・・・・・ 4:11
6. Snafu
(Y.Lateef) ・・・・・ 5:36
7. Purple Flower
(Y.Lateef) ・・・・・ 4:26
8. Love Theme From "The Robe"
(A.Newman) ・・・・・ 3:57
9. The Three Faces Of Balal
(Y.Lateef) ・・・・・ 2:18
Yusef Lateef (ts.oboe.fl), Barry Harris (p),
Ernie Farrow (b), Lex Humphries (ds)
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, September 5, 1961.
食わず嫌いなボクのイメージは "超前衛的"
だったので、いままでまったく聴く機会がありませんでした.
ただこのアルバムのジャケットは前から知っていたし、 "スパルタカス" の演奏も何となくですが知っていたように思います.
そんないままで縁のなかった ユセフ・ラティ−フ に目を向けさせてくれたのが、 tamae さんのブログ の記事 ・・・・・・・・ というか、そこに登場した Jimmy Heath のインタビュー映像でした.
「・・・・・・ ユセフ・ラティーフ は、ソウルフルなブルースが得意だ」
とその中で話していたので、なんとなく聴いてみようかなぁなんて思ったのはいいんだけれど、一体何を聴けばいいのかわかりません.
それで有名なこのアルバムになった次第です.

いきなりの第一印象ですが、まったく予想していた演奏とは違います.
もっともっと、エキサイティングに、エキセントリックにブローするのかと思っていました.
が、再度聴いてアルバム・タイトルを思い出してみると 「なるほど」 なのです.
俗に言う オリエンタル・テイスト 一杯の演奏です.
そんな中で 4 曲目のスタンダード "Don't Blame Me" を聴いてみると、なるほど ・・・・・・・
「お客が聴くことに専念して、ちっとも酒が進まねえじゃないか!」
・・・・・・・・ 納得だったりします.
このアルバムのジャケット、いいですねぇ.
ボクはこのアルバムが手に届いて初めて、レーベルが Moodsville だと知りました.
このアルバムの廉価盤のシリーズも "Prestige Master Collection" シリーズなので、てっきり Prestige だとばかり思っていました ・・・・・・ まぁ、間違いでないと言えば間違いでもないのですが (笑)
このアルバムのジャケットもかなり 硬派感アリアリ なので、そういう意味でもちょっと抱いていた印象と違うなぁ ・・・・・ なのでした.
途中からピアノが気になり始めました.
基本的にライナーノーツ読まない派なので、他のメンバーもこういったブログでも書こうと思わないと見ないこともしばしばなのです.
それで気になったピアニストを見てみたら、なんと バリー・ハリス でした.
昔通っていたジャズ屋の主人が大好きで、ボクも結構聴いた覚えがあります.
一番好きなアルバムは "Magnificent !" ・・・・・・・ "You Sweet and Fancy Lady" が大好きなのです.

このアルバムの代表的な演奏 "Love Theme From Sparticus" でも、ピアノのほうがずっと気になったりします (笑)
この "スパルタカス (Spartacus) " は 1960 年のアメリカ映画.
スタンリー・キューブリック 監督作品としても知られていますが、本当は違う監督が降板したため急きょ キューブリック が監督を務めたようです.
そのためなかなか自分の思い通りに運ばず、 キューブリック 本人はこの作品に失望しているとも言われています.

ユセフ・ラティーフ は 1920 年 10 月 9 日 テネシー州 Chattanooga 生まれのマルチ・リード奏者.
2013 年 12 月 23 日、前立腺がんのため 93 歳で死去.
彼の本名は William Emanuel Huddleston 、 ユセフ・ラティ−フ という名前は回教徒名で、改宗によって名前を変えたようです.
モハメッド・アリ など、こういった宗教を変えたことで名前を変えている人がいますね.
ボクなんかは、完全に無宗教派と言っていいのでこういった改宗ということが全然ピンときません.
今日届いたアルバムは、思ってイメージとは全然違いましたが、演奏は結構聴き応えあるし、聴きやすいアルバムでした.
そう言えば、たまに拍手コメントを入れてくださる方がいます.
通常のコメントは、コメントが入るとメールでも知らせてくれるのでわかりますが、拍手コメントはどうしても気が付くのが遅れてしまいます.
改めまして、コメントありがとうございました.
さて、これから送別会に ・・・・・・・・・・・・・・・・・
おまけに夕方は突然の雨 ・・・・・ 雹まで落ちてきます.
まだ 5 月だというのにねぇ

家の庭から撮った今日の写真です
外に出ると 暑い ! ・・・・・・ 感じ.
家と地平線が斜めっていますが、実はこれで水平です.
遠くの土地は南面傾斜のためこんな感じで斜めになります.
いままでのカメラは水準器が内蔵されていなかったので、過去に撮った写真を見ると微妙に水平ではないんですよね.
この水準器が付いていることも、今回のカメラ更新の条件でした.
今日明日の休日は、いろいろ仕事関係のお付き合いやら何やらで、きっと休んだ気がしないで終わってしまいそうです.
今日の午前中も突然ボイラー点検の電話 ・・・・・・・ まぁボクが忘れていただけなんですがね
これで午前中の貴重な 1 時間が終わってしまった.
午後は仕事の関係の告別式、夕方からはいままで延び延びになっていた前年度退職者の送別会.
明日は朝から半日お仕事 ・・・・・・・・・・・・・
となると、ゆっくり休めるのは明日の午後だけということなのです.
今日のうちにブログでも書いておこう.
タイミング良く Amazon からアルバムも届きましたので、早速そのアルバムの一枚を聴いてみよう.

" Eastern Sounds / Yusef Lateef "
1. The Plum Blossom
(Y.Lateef) ・・・・・ 4:55
2. Blues For The Orient
(Y.Lateef) ・・・・・ 5:34
3. Chinq Miau
(Y.Lateef) ・・・・・ 3:14
4. Don't Blame Me
(D.Feilds-J.McHugh) ・・・・・ 4:53
5. Love Theme From "Sparticus"
(A.North) ・・・・・ 4:11
6. Snafu
(Y.Lateef) ・・・・・ 5:36
7. Purple Flower
(Y.Lateef) ・・・・・ 4:26
8. Love Theme From "The Robe"
(A.Newman) ・・・・・ 3:57
9. The Three Faces Of Balal
(Y.Lateef) ・・・・・ 2:18
Yusef Lateef (ts.oboe.fl), Barry Harris (p),
Ernie Farrow (b), Lex Humphries (ds)
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, September 5, 1961.
食わず嫌いなボクのイメージは "超前衛的"
だったので、いままでまったく聴く機会がありませんでした.
ただこのアルバムのジャケットは前から知っていたし、 "スパルタカス" の演奏も何となくですが知っていたように思います.
そんないままで縁のなかった ユセフ・ラティ−フ に目を向けさせてくれたのが、 tamae さんのブログ の記事 ・・・・・・・・ というか、そこに登場した Jimmy Heath のインタビュー映像でした.
「・・・・・・ ユセフ・ラティーフ は、ソウルフルなブルースが得意だ」
とその中で話していたので、なんとなく聴いてみようかなぁなんて思ったのはいいんだけれど、一体何を聴けばいいのかわかりません.
それで有名なこのアルバムになった次第です.

いきなりの第一印象ですが、まったく予想していた演奏とは違います.
もっともっと、エキサイティングに、エキセントリックにブローするのかと思っていました.
が、再度聴いてアルバム・タイトルを思い出してみると 「なるほど」 なのです.
俗に言う オリエンタル・テイスト 一杯の演奏です.
そんな中で 4 曲目のスタンダード "Don't Blame Me" を聴いてみると、なるほど ・・・・・・・
「お客が聴くことに専念して、ちっとも酒が進まねえじゃないか!」
・・・・・・・・ 納得だったりします.
このアルバムのジャケット、いいですねぇ.
ボクはこのアルバムが手に届いて初めて、レーベルが Moodsville だと知りました.
このアルバムの廉価盤のシリーズも "Prestige Master Collection" シリーズなので、てっきり Prestige だとばかり思っていました ・・・・・・ まぁ、間違いでないと言えば間違いでもないのですが (笑)
このアルバムのジャケットもかなり 硬派感アリアリ なので、そういう意味でもちょっと抱いていた印象と違うなぁ ・・・・・ なのでした.
途中からピアノが気になり始めました.
基本的にライナーノーツ読まない派なので、他のメンバーもこういったブログでも書こうと思わないと見ないこともしばしばなのです.
それで気になったピアニストを見てみたら、なんと バリー・ハリス でした.
昔通っていたジャズ屋の主人が大好きで、ボクも結構聴いた覚えがあります.
一番好きなアルバムは "Magnificent !" ・・・・・・・ "You Sweet and Fancy Lady" が大好きなのです.

このアルバムの代表的な演奏 "Love Theme From Sparticus" でも、ピアノのほうがずっと気になったりします (笑)
この "スパルタカス (Spartacus) " は 1960 年のアメリカ映画.
スタンリー・キューブリック 監督作品としても知られていますが、本当は違う監督が降板したため急きょ キューブリック が監督を務めたようです.
そのためなかなか自分の思い通りに運ばず、 キューブリック 本人はこの作品に失望しているとも言われています.

ユセフ・ラティーフ は 1920 年 10 月 9 日 テネシー州 Chattanooga 生まれのマルチ・リード奏者.
2013 年 12 月 23 日、前立腺がんのため 93 歳で死去.
彼の本名は William Emanuel Huddleston 、 ユセフ・ラティ−フ という名前は回教徒名で、改宗によって名前を変えたようです.
モハメッド・アリ など、こういった宗教を変えたことで名前を変えている人がいますね.
ボクなんかは、完全に無宗教派と言っていいのでこういった改宗ということが全然ピンときません.
今日届いたアルバムは、思ってイメージとは全然違いましたが、演奏は結構聴き応えあるし、聴きやすいアルバムでした.
そう言えば、たまに拍手コメントを入れてくださる方がいます.
通常のコメントは、コメントが入るとメールでも知らせてくれるのでわかりますが、拍手コメントはどうしても気が付くのが遅れてしまいます.
改めまして、コメントありがとうございました.
さて、これから送別会に ・・・・・・・・・・・・・・・・・