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 現在は月水金だけの勤務ですが、昨日が仕事のため今日と振替、おかげで今日から 5 連休.
 15 日が休みだったなんで少し前まで知らなかったし (笑)




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 ● 7/12 電柱のある風景 ●

 ただ連休中も梅雨空みたいです.
 今朝は昨夜の雨も上がり、雲の中から日差しが照りつけています.

 梅雨の合間の青空って感じです.




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 40 年も前です ・・・・・・
 ちょうどジャズ屋に通っている頃に出たアルバム.


 ただ、ジャズ屋でかかることはありませんでしたが.






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  " Multiplication / Eric Gale "





  1. Oh! Mary Don't You Weep
        (Traditional) ・・・・ 7:22
  2. Thumper
        (Eric Gale) ・・・・5:52
  3. Multiplication
        (Eric Gale) ・・・・5:22
  4. Morning Glory
        (Lee Ritenour) ・・・・8:28
  5. Gypsy Jello
        (Richard Tee) ・・・・4:51
  6. Sometimes I Feel Like A Motherless Child
        (Traditional) ・・・・5:22





  Eric Gale (g), Bob James (el-p.synth.clavinrtte),
  Ralph MacDonald (perc), Richard Tee (p.org),
  Willie Weeks (b), Alphonso Johnson (b),
  Steve Gadd (ds), Randy Brecker (tp),
  Grover Washington Jr. (ts), Hank Clawford (as),
  Lew Soloff, (tp) .... and others.

  Recorded at Sound Mixers Studio & Mediasound, NYC, 1977.





 購入するまでは CTI のイメージを強く持っていたんですが、 Columbia レーベルなんですよね.
 エリック・ゲイル のリーダー・アルバムとしては 4 枚目にあたります.

 ジャケットはうさぎさんがいっぱいですが、タイトルからでしょうか.





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 1975年に結成した "Stuff" のメンバーも何人か入っています.
 音楽的には、この時代の、よく聴いたフュージョンっていう感じです.

 当時は結構馬鹿にしていて鼻にもかけなかったのですが、今になるとこの時代のこういった演奏がものすごくホッとでき、何時間かけていても全然気になりません.

 おまけにこの時代のフュージョンのアルバムは、結構廉価盤が出ているので、購入もしやすい.
 確かに同じような演奏が多くありますが、まぁそんなことは気にしない.

"Forecast" がエリック・ゲイルのファーストアルバムと言われたこともありましたが、それ以前に ジャマイカ で録音されたものが後日アルバム化されたため、現在は "Forecast" が 2 枚目のリーダー・アルバム、そしてこのアルバムが 4 作目と数えるのが一般的でしょうか.




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 いきなりのゴスペルです.
 コール & レスポンス ・・・・・ スロー・テンポのコーラスとギターが絡みながら、ゲイル節 炸裂.


 かと思うと次の曲では、思いっきり Stuff のような演奏です.


 4 曲目の "Morning Glory" は、当時も聴いた記憶があるなぁ.
 元々は リー・リトナー の曲で、今日のアルバムと同じ年に録音された "Sugar Loaf Express" に入っているものがオリジナルになります.
 ただ、ボクが過去に聞いた記憶があるのは、今日の エリック・ゲイル の演奏.

 何か音楽番組のテーマ・ソングだったのかなぁ ・・・・・・ 思い出せません.
 こういうまったり感がいいな.


 グローバー・ワシントン Jr が、このアルバムで結構いい味出してますね.
 "Just the Two of Us" だけじゃないぞ (笑)




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 プロヂューサーは ボブ・ジェームス .
 彼らしさも至る所に表れています.

 いまさら言うまでもなく、この時代を代表するミュージシャンの一人です.


 最後の "Sometimes I Feel Like A Motherless Child" (邦題: 時には母のない子のように) も、グッとブルージーなギターからメローな ハンク・クロフォード のアルトが入っていい感じなんだな.


 やっぱりこの時代、このメンバー ・・・・・・ ハズレなしです.




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 毎年 (と言ってもまだたった 3 年目ですが) 受講している EOS学園 ポートレート基礎講座 .
 この講座の上級者向けとして 実践講座 がありますが、こちらの受講は 基礎講座 で 土屋先生 の OK が出た人のみ受講できるシステムになっています.
 かなりストイックに (・・・いい意味で) 作品作りを追求していくコースなので、きちんとモデル撮影でき、作品を作れないとかなり厳しいでしょうか.
 
 先日、 Facebook 上でこの夏の 実践講座 の受講を、ボクら 基礎組 が受講してもいいと先生からアナウンスがありました.




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 基礎組 を受講する人たち多くは、この実践組に入ることが目標にもなっています.
 ボクも一年目はそんな気持ち持っていましたが、昨年からちょっと変わった.

 もちろん、 実践講座 に興味ないといえば嘘になります.
 ハウススタジオという空間の中で、自然光をやわらかく取り込んで、その中にモデルの全身を入れて撮ってみたい ・・・・・・・


 ただ自分の生活あってのこういう講座だから無理はできない.
 地方から通うのは、いろいろ大変なのです.

 特に 8 月は、夏休みを兼ねて 仙台 の撮影会に行く予定なので、そこにちょっと集中したい.
 いろいろな意味で、同じ時期のコース受講は厳しい.

 それにまだまだ 基礎講座 でやらなくちゃいけないこともあるし.
 前回の宿題の 「頭の先からつま先まで ・・・・・」 は、次回はしっかり作品にしたい.




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 基礎講座 の仲間の何人もが、 実践講座 を受講するようです.
 せっかくの機会なので、どんどんチャレンジしてください.

 ボクはそんな彼らを目標にして、マイペースで頑張ります.




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