My_Favorite_Things

Selflessness

  ・ ・ ・ ・ ・



 世間では先週からお休みのところもあるようですが、いよいよ本格的ゴールデン・ウィークです.
 ボクはとりたててお出かけするような予定もないので、まったりできるのが一番.

 明日は用事でちょっと圏外までドライブ、それ以外の予定はまったくないので映画でも観ることにしようかな.


 
 さて最近、突然 CD の整理を始めました.
 整理と言っても並び替えとかではなく、 CD を入れている内袋のカット作業.



F07A7308

 ボクの CD はこんな感じで、すべて専用のビニール袋に入れてあります.
 費用的にはかなりの負担になってしまいますが、置く場所が約 1/3 になるので、狭いボクの部屋にはどうしても必要.


 ジャケットなどが入るビニール袋と、 CD を入れる不織布の内袋でできています.


 実はその内袋がほんの少し大きくて、余った部分が折れ曲がってしまいます.
 気にならないと言えば気にならないのですが、一度気になり始めるとどうも落ち着かない.

 ・・・・・・ ので、カッターで数ミリだけカット ・・・・・・


 し始めたら、結局みんなやらないと気が済まなくなり、大変な単純作業が始まっちゃいました.



 3 日くらいかかってようやく 2/3 ほど終了.
 残すのは写真上段の Blue Note 群だけになりました.


 でも ・・・・・・・ ちょっと飽きてます.



  ・ ・ ・ ・ ・



 さて今日もいいお天気で、暑い.
 そんな暑さをぶっ飛ばすような熱い演奏です.
 以前取りあげましたが、データ記載なかったのでもう一度です.






Coltrane031






  " Selflessness: Featuring My Favorite Things "





  1. My Favorite Things
            (R.Rogers-O.Hammerstein ll) ・・・・・ 17:32

  2. I Want To Talk About You
            (B.Eckstine) ・・・・・ 8:17

  3. Selflessness
            (J.Coltrane) ・・・・・ 14:50




  # 1 & 2 :
  John Coltrane (ts.ss), McCoy Tyner (p),
  Jimmy Garrion (b), Roy Haynes (ds)
  Recorded at the Newport Jazz Festival, Rhode Island, July 7, 1963.

  #3:
  John Coltrane (ts.ss), Pharoah Sanders (ts), 
  Donald Garrett (b-cl.b), McCoy Tyner (p), Jimmy Garrion (b), 
  Roy Haynes (ds), Frank Butler (ds.perc), Juno Lewis (perc)
  Recorded at LA, October 14, 1965.






 アナログ盤では 1 曲目だけが A 面で、残りの 2 曲は B 面.
 なので、 B 面の 2 曲はほとんど聴きませんし、印象もあまりありません.




Coltrane031-3

 今回久しぶりに B 面の 2 曲を聴いたのですが ・・・・・・・・


 キツイ ・・・・・・・・・


 特にアルバム・タイトル曲の 3 曲目に至ってはフリー・ジャズと言っても過言じゃないでしょう.
 ビリー・エクスタイン の "I Want To Talk About You" は、他のアルバムでも聴くことのできる コルトレーン のお気に入りの曲.

 ですが、この演奏にしてもかなりフリーキーになっています.

 1 曲目の "My Favorite Things" がなんとかモダン・ジャズという枠に入っている感じで、その枠が B 面では完全に破壊されている感じなんです.



john-coltrane006

 やっぱりこのアルバムは "My Favorite Things" でしょ.

 この曲もたくさんの演奏がありますが、やっぱりここでの演奏が一番といってもおかしくないでしょうか.
 ボクはぎりぎりのところで モダン・ジャズ の枠に踏みとどまっている感じが好きです.

 そうは言っても、彼の演奏は聴き手の襟元をグッと握って離さないので、疲れます.
 最初のテナーの数フレーズから、いきなり コルトレーン の世界に放り込まれ、もうそこからは抜け出せなくなっていしまいます.


 彼の演奏を聴くのは、聴き手も多くのエネルギーを消費します.

 だから、とっても疲れるのであります.


 でも、たまにはこういう疲労感も悪くないかと.



  ・ ・ ・ ・ ・



 昨日からこの Livedoor ブログが完全無料になりました.
 いやぁー、これは手放しで喜べる.

 偉いぞ Livedoor 、いままでの不都合はみんな許しちゃおう (笑).



Blog005

 ボクはブログ画面に広告出るのが嫌なので、今まで有料プランでした.

 これで月に数百円払わないで済む.


 

 今朝気がついたんですが、ボクの写真が NHK 長野放送局 のホームページに掲載されました.
 視聴者が撮った 長野県 のステキな写真をアップする "撮るしん。" というホームページ.



2015-5-1

 一週間くらい前に送って、その後掲載されなかったので忘れかけていました.
 朝ベッドの上で、何気なく iPad 見ていたら見かけた写真があってビックリ.


 6:30 というのに、思わず昔の職場の写真仲間にメールしちゃいました (笑)
 思いっきり勘違いしながら、これからも送ろうかな ・・・・・・・ .



  ・ ・ ・ ・ ・



 さてさて、先月観た映画は ・・・・・・・・・・・・


  "ALWAYS 三丁目の夕日" 、 "ハート・ロッカー" 、 "エド・ウッド" 、
  "アメイジング・スパイダーマン2" 、 "ストックホルムでワルツを" 、
  "ドラキュラ (コッポラ版)" 、 "ヒューゴの不思議な発明" 、 "フレンジー" 、
  "ブレード・ランナー" 、 "アウトレイジ ビヨンド" 、 "ティファニーで朝食を" 、
  "大脱走" 、 "マイティーソー ダークワールド" 、 "ノア 約束の舟" 、
  "明日に向って撃て!" 、 "鑑定士と顔のない依頼人" 、 "羊たちの沈黙"


 17 作品でした.

 待っていた "ストックホルムでワルツを" を始め、いつものように新旧ごちゃ混ぜ.
 オードリー はとてもキレイだったし、 クロエ・G・モレッツ もまだまだ可憐だったなぁ.



 そんな中でも、久しぶりに観たらやっぱりスゴイと思ってしまう映画.
 何度観てもハラハラドキドキ、とてもよくできた映画です.



717deffd833f7a25c53d79b878fb69bc

 当然だけれど、 ジョディ・フォスター も若くてきれいでした.



  ・ ・ ・ ・ ・

Everytime We Say Goodbye

 iPad のホームキーの動作不良がかなり酷い.
 土日、 いつもの講習会 で使用したのですが、ほとんどホームキーが働きません.
 仕方ないのでスリープボタンを押して、ホーム画面に ・・・・・・・・ .


 そして今日の夕方、 ヤマト運輸 に引き取られていきました.
 事前の話では、多分新しいものに交換されてしまうようです.
 まぁ、新しいと言っても第 3 世代には変わりないでしょうね、きっと.


 そんな iPad に goobye を ・・・・・・・・・
 "Everytime We Say Goodbye" でも聴いてみましょう.


 昔は結構このミュージシャンの演奏を真剣に聴いていた時期もありましたが、最近はなかなか棚から引きずり出すことがなくなってきました.
 真剣に聴けば聴くほど ・・・・・・・・・ 疲れます.


 


coltrane16






   " My Favorite Things / John Coltrane " 





  1. My Favorite Things
       (R.Rodgers - O.Hammerstein) ・・・・・ 13:41
  2. Everytime We Say Goodbye
       (C.Porter) ・・・・・ 5:39
  3. Summertime
       (D.B.Heyward - G.Gershwin) ・・・・・ 11:31
  4. But Not For Me
       (G.Gershwin - I.Gershwin) ・・・・・ 9:34





  John Coltrane (ss.ts), McCoy Tyner (p), Steve Davis (b),
  Elvin Jones (ds)
  Recorded at October 21 & 24 & 26, 1960.





 「私は聖者になりたい ・・・・・」

 1966 年 7 月の来日時インタビューで、彼が答えた有名な言葉です.




Coltrane013-2

 ジョン・コルトレーン は 1926 年 9 月 23 日 ノースカロライナ州 生まれ、 1967 年 7 月 17 日肝臓癌のため死去、享年 40 歳.
 陽の目を浴びたのは 1955 年 マイルス・デイヴィス のグループに加入してからで、亡くなるまでのわずか12年ほどの短い活動期間にもかかわらず、非常に多くのアルバムを残しており、現在でも未発表テープなどが発掘されています.
 彼のアルバムのほとんどが、廃盤になることなく市場に出回っています. 


 ジャズを少しでも聴いている人にとっては、 マイルス・デイヴィス と並ぶくらい有名なミュージシャン ・・・・・ ひょっとすると、ジャズなんて聴かない人でも名前くらい知っている人がいそうです.
 演奏スタイルが独特で、とにかく力強く、よくしゃべる ・・・・・・・ アイラ・ギトラー (アメリカのジャズ評論家) はそんなスタイルを "シーツ・オブ・サウンド" と形容し、 コルトレーン の代名詞にもなっています.

 詳しい彼の経歴なんかは、いろいろな所にたくさん書かれているので、ボクなんかが改めて書く必要はないでしょう.




coltrane1961

 このアルバムは、 Prestige から アトランティック へ移籍後作られたアルバム.
 アルバム・タイトル曲の "My Favorite Things" は、映画 "サウンド・オブ・ミュージック" の挿入歌としても有名ですが、 コルトレーン を代表するレパートリーとしても有名で、その後多くのジャズ・ミュージシャンたちにも演奏されている曲です.


 このアルバムでは ソプラノ・サックス で 2 曲演奏していますが、このサックスは マイルス が独立しようとしていた コルトレーン を引きとめるための一つの手段としてプレゼントしたもの ・・・・・・ セルマー の最高級品というようなことが "マイルス・デイヴィスの真実" の中でも語られていました.
 当時独立しようとしていた コルトレーン を引きとめようとした マイルス の、いくつかのエピソードが結構面白いですよ.

 このアルバムから、それまであまり使われることのなかった ソプラノ・サックス が表舞台に出ました ・・・・・・ 彼自身はもちろん他のミュージシャンたちも、その後は ソプラノ・サックス を使った演奏が増え、今ではジャズの演奏楽器としてまったく違和感がなくなっています.


 このアルバム、 "My Favorite Things" はもちろんいいのですが、最近のボクには 2 曲目の "Everytime We Say Goodbye" .
 この曲は 1944 年、ミュージカル "Seven Lively Arts" のために コール・ポーター が作った曲です.
 正しい曲名は "Ev'ry Time We Say Goodbye" のようですが、"ev'ry" を "every" と変えて表記しているものも多いですね.
 
 ちなみに同名の映画が 1986 年に トム・ハンクス 主演で公開されたようですが、ボクはまったく知りません.




Coltrane008
 
 3 曲目には、これまた有名なスタンダード "Summertime" が入っていますが、かなりアップテンポで、バリバリ吹いちゃっているので聴く側の好き嫌いがありそうですね.
 コルトレーン の演奏って、 BGM 的に軽くかけておくということができず、どうしてもその音の中に引きずり込まれて、ついつい聴き入ってしまうためかなり疲れてしまいます.
 聴いていると確かにグッとくるような部分が多くありますが、あまりにもそういう部分の連続で、休む暇がない ・・・・・ って感じです.
 だから、スローテンポのバラードなんかを演奏すると、ちょうどいい感じなんですよね.


 季節は秋です、 "Summertime" よりはやっぱり "Everytime We Say Goodbye" でしょうか.






DSC_0371

 午前中低く垂れこめていた雲も、午後には少しだけに.
 それでも気温は低く、雲も結構低めですね.



 金曜日から久しぶりに山梨でした.
 時間的に余裕があったので、 清里 経由でのんびりとドライブ.
 距離的には、 岡谷 経由で中央道使うよりも短いのですが、時間的にはかなりかかってしまいますし、体感距離も実際の距離よりもはるかに遠く感じてしまいます.




DSC01915

 山梨で いつもの講習会 を開くのは 2 年ぶり.
 今回は金曜日の準備からトラブル続きでした.

 金曜日の準備で、シミュレータの付属機器が業者から届いていないのが判明.
 これがないとシミュレータ作動しないので ・・・・・・・・・ 真っ青.
 業者が誤って付属機器を発送し忘れたためで、土日の配送は困難 ・・・・・・・ さらに真っ青.
 幸い同じ機械が県内の施設にあることがわかり、土曜日の朝持ってきてもらう段取りがつき、ようやくホッと一安心.

 気分一新、土曜日の講習会当日ですが、施設関係者がやってきて 「 9 時に電源を一瞬落としますのでよろしく ・・・・ 」 と言われても、ちょうど PC と プロジェクター を使ってビデオ流している時間 ・・・・・・ 仕方ないので、アジェンダを一部変更.
 9 時に電源が切り替わり、PCなどはすべてリセット作業して、講習再開


 ・・・・・・ ホッと一息ついたものの、
 今度は PC の音が会場のスピーカーから出なくなってしまいました.
 いろいろやったけれど全然ダメ ・・・・・・・ またまた、真っ青.
 急遽、 PC 用のスピーカーを探してきてそれでなんとか対応 ・・・・・・ 原因は、施設の非常電源以外の電源が、点検のためすべてダウンしていたため.

 日曜日にはプロジェクターも使用できなくなり、これまた急きょ使用していなかった大型ディスプレイで何とか対応 ・・・・・・・ 心臓に悪い.
 さらに受講生の一人が病気入院になったり、当初予定していた昼食の出前がダメになったりと ・・・・・・・・・・


 そんなアクシデント続きの講習会だったのですが、終わってみればキチンと当初の予定通り ・・・・・・・ アンビリバボッ !!!



 山梨は、 10 年以上前からこういった医学教育のために通っていた場所です.
 今回はそんな昔に一緒に活動していた仲間とも飲むことができ、いいリフレッシュになりました.



 数年後には、こんな話も懐かしい笑い話になっていそうです.

Selflessness featuring My Favorite Things

 このブログも気がつけばとうとう 100 回!!
 途中ほぼ一年くらい間が空いたり、訪問者がほとんど 0 と 1 のまるで二進法状態だったりと ・・・・・・・ ボクの人生のようでした.

 それで記念すべき 100 回目は、やっぱり一番大事なもの・・・・・・そう、 "My Favorite Things" !!!
 語呂合わせでは決してなく、ほんとうに好きなアルバム ・・・・・・ というよりも、曲 !!



coltrane009

 昨日も少し書いたんだけれど、一時期 Coltrane ばかり聴いていた時期があります.
 ジャズ屋でもリクエストは Coltrane ばかり ・・・・・・・ といっても続けてのリクエストはさすがに気が引けるので、何時間もいては 2 ・ 3 回リクエストというようなことを繰り返していました.
 ただ、ボクの通っていたジャズ屋ではリクエスト不可能なアルバム (例えば "Ascension" もそのうちの一枚) もあって Coltrane の Impulse 後期のアルバムなんかはなかなか聴けなかったことを覚えています.


 いい演奏、いいアルバムなんて Coltrane にはたくさんあります.
 「一番どれが好き?」 なんていう質問は、「Blue Note で一番好きなアルバムは?」 と同じように返答に困ってしまいますし、こんな質問自体がナンセンス.
 ただそんな中でも、このアルバムの "My Favorite Things" の衝撃は本当にすごかったなー
 こういうのが 「頭をハンマーで殴られたような衝撃」 って言うのかも.とにかく、
 テナー・サックスによる最初の数小節があまりにインパクト強すぎで、いつ聞いてもそのインパクトは薄れることがありません.
 1963 年 7 月 7 日 ニューポート・ジャズ・フェスティバル での演奏で、あえてここでは最初テナ途中からソプラノ・サックスと使い分けをしています.


 この曲は有名な映画 "The Sound of Music" の劇中歌が原曲ですが、 Coltrane のこの演奏を聴いた後でオリジナルを聴いたものだから、オリジナルなのに違和感を感じた記憶があります.
 そういえば後年 "Chim Chim Cheree" なんかも演奏していますね.


 ただ、ジャズに足を踏み入れたばかりの人はまだ聴かないほうがいいかも知れません.
 いきなりこんなぶっ飛びの演奏を耳にすると、最後まで聴くことなく Coltrane を嫌いになるかもしれませんので ・・・・・・
 そして ・・・・・・・・ 一度この音に魅せられてしまうと、もう二度と抜け出せなくなる、まるで麻薬のような魅力があります.

 この日記を書くために、すでに 4 回も繰り返して聴いています.

  ・・・・・・・・・・ "My Favorite Things" !!
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

● 記事検索 ●
● PV Access ●
  • 累計:

● お願い ●
•このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することはしないでください. コメントはすぐに反映されない場合がありますのでご承知ください.
  • ライブドアブログ