おかしな日本語表現的に言うと、 「筋肉痛が痛い !!」
火曜日の疲れが数日間残っていました、ようやくほとんど痛みも無くなりましたが.
特に太ももの筋肉痛が辛かったなぁ.
まぁ、今年に入ってはまったくと言っていいほど運動らしい運動もしていなかったので、無理もないでしょう.
それを考えると、よく無事にあれだけ歩いてきたなぁという感じでしょうか.

確かに大変な山歩きではありましたが、やっぱり気持ちよかったなぁ.
次は ・・・・・・・・
西穂高 !!
と言っても、ゆるい山登りのボクは 独標 まで ・・・・・・・ 辛かったら 丸山 で U ターンかな.
西穂山荘 のラーメンでも食べてきます.
今週はあっという間に金曜日 ・・・・・・・ 月曜日が祝日で火曜日代休だったので当然と言えば当然なんですが.
ただ、今日明日ともにお仕事入ってますので、ゆっくり二日間休むなんてことできません.
なんだかなぁ ・・・・・・・ な、週末なのです.
さて、気を取り直して TBM (Three Blind Mice レーベル).
今日のアルバムは TBM 極初期のアルバムで、レコード番号で言うと TBM-2 !!
少し前に流行語にもなった 「今でしょ !」 や、映画 "リンカーン" での 「Now, Now, Now」 を連想するアルバム・タイトル.

" NOW !! / 今田勝 "
1. Nostalgia
(M.Imada) ・・・・ 10:09
2. Alter
(M.Imada) ・・・・ 8:41
3. Gehi Dorian
(M.Imada) ・・・・ 9:56
4. The Shadow Of The Castle
(M.Imada) ・・・・ 9:49
三森一郎 (ts.ss), 今田勝 (p), 水橋孝 (b), 小津昌彦 (ds)
Recorded at AOI Studio, Tokyo, August 10 & 11, 1970.
今田 リリシズム全開の "Nostalgia" からこのアルバムは始まります.
サックスの 三森一郎 の演奏もリリカルなのですが、どうもその裏にはちょっと危険な香りが潜んでいるような感じなんですね.
そんな気持ちを持ちながら曲を進めると、 2 曲目の "Alter" で 「やっぱり !!」 ・・・・・ (笑).
このアルバムは TBM にとっては 2 作目.
にも拘らず、 "ステレオ・サウンド誌録音グランプリ金賞" を獲得しています.
TBM 創立わずかにして、すでに録音技術の素晴らしさは立証されていたようです.

TBM のアルバムを語る上で欠かせないのが 神成芳彦 氏.
TBM 創立前は AOI スタジオで映画のミキシングを担当していましたが、たまたま "いわな / 宮沢昭" のミキシングを行ったことにより、そのアルバムを監修していた 油井正一 氏が TBM の 藤井武 氏に推薦し、この TBM 2 作目からエンジニアに.
それ以降 TBM 独特の音作りに欠かせない存在になりました.
ちなみに TBM 第 1 作の "MINE / 峰厚介" の録音では、録音助手という肩書になっています.
栃木県 那須高原 に自身の宿泊もできるスタジオを作り活動をしていたようです.
ただ、最近はホームページの更新も無いようですので、近況は不明というところ.
彼の手がけたアルバムは圧倒的にジャズ・アルバムが多いのですが、そんな中に URC (アングラ・レコード・クラブ) の録音も何枚か.
URC については、かなり前に なぎら健壱 氏が BS の フォーク特集 で説明してました.
そんな URC の 1970 年に吹き込まれた "教訓1 / 加川良" を、 神成 氏が録音.
イメージ的にはかなり不釣り合いな感じはしますが、スタジオ勤務だったのでそれもありかと.

このアルバムもジャケットがいい.
TBM は特に初期のアルバム・ジャケットが秀逸です.
TBM も Blue Note 同様、後期になるとちょっと首を傾げたくなるようなものもありますが、総じてレベルの高いジャケット・デザインではないでしょうか.
2 曲目で 「おや、おや」 と思った演奏も、軽快な 3 曲目になるとまたホッと胸を撫で下ろすことができます.
タイトルが "Gehi Dorian" なので、バリバリのモード演奏になってしまうかと思っていたら、まったくもってストレートな演奏.
全編モーダルなんだけれど、バリバリとどこか高いところに上り詰めるような感じはないので、非常に聴き易い.
ルーキーでもまったく問題なく楽しめるアルバムですね ・・・・・・ ちょびっとモーダルではありますが.
それにしても暑い ・・・・・・・・

外は、強い日差しを遮る雲一つないお天気.
暑さはやる気を失わせてくれます.
夕方からお仕事があるので、暑い家の中でグダグダになっています.
昼はできるだけエアコン使わないようにしていますが、断熱効果のいいお家だけに熱がなかなか逃げていかず、ブログを書く集中力も途切れ途切れ.

スピーカーから "心を開いて / Zard" が流れています.
ボクの夏は絶対この曲なのです.
焼けつくような青空と 坂井泉水 の透き通るような声が微妙にマッチ.
ほんの少しだけでも、清涼感をいただきます (笑)
夏は嫌いじゃないけれど、何もしないで過ごす夏の暑さは応えます.
火曜日の疲れが数日間残っていました、ようやくほとんど痛みも無くなりましたが.
特に太ももの筋肉痛が辛かったなぁ.
まぁ、今年に入ってはまったくと言っていいほど運動らしい運動もしていなかったので、無理もないでしょう.
それを考えると、よく無事にあれだけ歩いてきたなぁという感じでしょうか.

確かに大変な山歩きではありましたが、やっぱり気持ちよかったなぁ.
次は ・・・・・・・・
西穂高 !!
と言っても、ゆるい山登りのボクは 独標 まで ・・・・・・・ 辛かったら 丸山 で U ターンかな.
西穂山荘 のラーメンでも食べてきます.
今週はあっという間に金曜日 ・・・・・・・ 月曜日が祝日で火曜日代休だったので当然と言えば当然なんですが.
ただ、今日明日ともにお仕事入ってますので、ゆっくり二日間休むなんてことできません.
なんだかなぁ ・・・・・・・ な、週末なのです.
さて、気を取り直して TBM (Three Blind Mice レーベル).
今日のアルバムは TBM 極初期のアルバムで、レコード番号で言うと TBM-2 !!
少し前に流行語にもなった 「今でしょ !」 や、映画 "リンカーン" での 「Now, Now, Now」 を連想するアルバム・タイトル.

" NOW !! / 今田勝 "
1. Nostalgia
(M.Imada) ・・・・ 10:09
2. Alter
(M.Imada) ・・・・ 8:41
3. Gehi Dorian
(M.Imada) ・・・・ 9:56
4. The Shadow Of The Castle
(M.Imada) ・・・・ 9:49
三森一郎 (ts.ss), 今田勝 (p), 水橋孝 (b), 小津昌彦 (ds)
Recorded at AOI Studio, Tokyo, August 10 & 11, 1970.
今田 リリシズム全開の "Nostalgia" からこのアルバムは始まります.
サックスの 三森一郎 の演奏もリリカルなのですが、どうもその裏にはちょっと危険な香りが潜んでいるような感じなんですね.
そんな気持ちを持ちながら曲を進めると、 2 曲目の "Alter" で 「やっぱり !!」 ・・・・・ (笑).
このアルバムは TBM にとっては 2 作目.
にも拘らず、 "ステレオ・サウンド誌録音グランプリ金賞" を獲得しています.
TBM 創立わずかにして、すでに録音技術の素晴らしさは立証されていたようです.

TBM のアルバムを語る上で欠かせないのが 神成芳彦 氏.
TBM 創立前は AOI スタジオで映画のミキシングを担当していましたが、たまたま "いわな / 宮沢昭" のミキシングを行ったことにより、そのアルバムを監修していた 油井正一 氏が TBM の 藤井武 氏に推薦し、この TBM 2 作目からエンジニアに.
それ以降 TBM 独特の音作りに欠かせない存在になりました.
ちなみに TBM 第 1 作の "MINE / 峰厚介" の録音では、録音助手という肩書になっています.
栃木県 那須高原 に自身の宿泊もできるスタジオを作り活動をしていたようです.
ただ、最近はホームページの更新も無いようですので、近況は不明というところ.
彼の手がけたアルバムは圧倒的にジャズ・アルバムが多いのですが、そんな中に URC (アングラ・レコード・クラブ) の録音も何枚か.
URC については、かなり前に なぎら健壱 氏が BS の フォーク特集 で説明してました.
そんな URC の 1970 年に吹き込まれた "教訓1 / 加川良" を、 神成 氏が録音.
イメージ的にはかなり不釣り合いな感じはしますが、スタジオ勤務だったのでそれもありかと.

このアルバムもジャケットがいい.
TBM は特に初期のアルバム・ジャケットが秀逸です.
TBM も Blue Note 同様、後期になるとちょっと首を傾げたくなるようなものもありますが、総じてレベルの高いジャケット・デザインではないでしょうか.
2 曲目で 「おや、おや」 と思った演奏も、軽快な 3 曲目になるとまたホッと胸を撫で下ろすことができます.
タイトルが "Gehi Dorian" なので、バリバリのモード演奏になってしまうかと思っていたら、まったくもってストレートな演奏.
全編モーダルなんだけれど、バリバリとどこか高いところに上り詰めるような感じはないので、非常に聴き易い.
ルーキーでもまったく問題なく楽しめるアルバムですね ・・・・・・ ちょびっとモーダルではありますが.
それにしても暑い ・・・・・・・・

外は、強い日差しを遮る雲一つないお天気.
暑さはやる気を失わせてくれます.
夕方からお仕事があるので、暑い家の中でグダグダになっています.
昼はできるだけエアコン使わないようにしていますが、断熱効果のいいお家だけに熱がなかなか逃げていかず、ブログを書く集中力も途切れ途切れ.

スピーカーから "心を開いて / Zard" が流れています.
ボクの夏は絶対この曲なのです.
焼けつくような青空と 坂井泉水 の透き通るような声が微妙にマッチ.
ほんの少しだけでも、清涼感をいただきます (笑)
夏は嫌いじゃないけれど、何もしないで過ごす夏の暑さは応えます.