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 昨日も日中は暑かったですね.

 そんな昨日の土曜日は 東京 での写真セミナー参加予定で、早めにセミナー申し込みをし、ホテルの予約も取って、とても楽しみにしていました ・・・・・・・




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● あの辺りで撮影だったはず ・・・ ●

 がっ、午前中どうしても外すことのできない用事が後から入ってしまい、涙のキャンセル.

 天気も良かったというのにねぇ ・・・・・・・・

 うん !? 

 行かないから天気よかったのか ・・・・・




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 ジャケット写真が結構好きなアルバムです.
 一昔前はこういうジャケットが結構好きだった気がする.

 こんな写真どうやったら撮れるんだろう ・・・・・
 こんなボケどうやったら撮れるんだろう ・・・・・


 今はほんの少しですがこんな写真も撮れるようになりました.







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  " Oasis / New York Jazz Quartet "





  1. Don't Come, Don't Call
       (Frank Wess) ・・・・・ 5:21
  2. It's Just a Social Gathering
       (Roland Hanna) ・・・・・ 4:21
  3. Funk House
       (R.Hanna-G.Mraz) ・・・・・ 4:20
  4. Cram It Damn It
       (Roland Hanna) ・・・・・ 5:40
  5. The Patient Prince
       (Frank Wess) ・・・・・ 13:15
  6. Oasis
       (Roland Hanna) ・・・・・ 4:14





  Frank Wess (fl.ts), Roland Hanna (p),
  George Mraz (b), Ben Riley (ds)
  Recorded on February 13, 1981.






 1981 年 Enja レーベルに吹き込まれた、このユニット最後のアルバムになります.
 New York Jazz Quartet という名前ですが、 1950 年代にも同名のユニットがありましたが全く別物です.





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 1972 年に ローランド・ハナ が中心になって、 ヒューバート・ロウズ 、 ロン・カーター 、 ビリー・コブハム で結成されたものの、目ぼしい活動もなく消滅状態に.


 その後、 ローランド・ハナ が 1974 年の ニューポート・ジャズ・フェスティバル に出演するため、 フランク・ウエス 、ロン・カーター 、 ベン・ライリー で再び New York Jazz Quartet の名前で結成.
 そのメンバーで初めて録音されたのが 1975 年 4 月の日本公演のライブ演奏で、 Salvation レーベルから "In Concert In Japan" のタイトルで発売されました.


 そのアルバムはリンゴに剃刀が刺さったジャケットで、過去にアナログ盤を持っていましたが、なんとなく好きだった記憶があります.

 このリンゴのアルバム、ずっとオークションなどで目を光らせていますがはなかなか手ごろなものがないんだなぁ.
 それでまだ聴いたことのなかったこのアルバムを購入した記憶が蘇りました.




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 演奏は全体的にはリリカルな雰囲気の演奏が中心.
 ローランド・ハナ の繊細な美的感覚に溢れている感じのアルバム.


 5 曲目の ”The Patient Prince" は抒情的なメロディとゆったりしたリズムで曲が進み、途中のドラムソロから一気にモーダルになっていきます.
 後半は結構アグレッシブな感じの演奏になっていて最初に聴いた時はちょっとビックリ.


 ローランド・ハナ のような独特なピアノはちょっと好き嫌いが分かれるのかな.
 昔通ったジャズ屋でもたまにしか彼のアルバムはかからなかった.


 ちなみにベースの ジョージ・ムラーツ もどちらかというとちょっと苦手な部類に入ってしまうかもしれません.

 そんなことを書くと tamae さんに叱られそうです ・・・・・・




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 このアルバム聴いていると、また "In Concert In Japan" を聴いてみたくなりました.


 ローランド・ハナ のアルバムでずっと昔好きだったアルバムが一枚あったんだけれど、どうしても思い出せない.

 ソロだったのか、トリオだったのか ・・・・・・




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 先日の EOS学園 の翌日、 西武高速バス 池袋チケットセンター のそばで昼食.

 特に考えることもなく、 チケットセンター のすぐそばに数人並んでいるお店を発見.
 下の写真も食べ終えてから撮ったものです.




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 新潟ラーメン と 長岡生姜醤油 の二つがメインのようです.

 上越味噌 も結構気にはなったのですが、この日は暑い日でしたから 生姜醤油 に.
 生姜 といえば前の職場のそばにあった ゆいや の 肉玉入りらーめん が懐かしい.
 ゆいや は昼だけの営業になってしまったので、もう一年くらい行っていないなぁ ・・・・




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 これが 長岡生姜醤油 の チャーシューメン .

 スープがちょっと濃いめですが、 富山ブラック で鍛えられていますから全く問題なし.
 生姜 の辛さとスープのバランスがとてもいい.
 それぞれの具もとても丁寧な感じで、メンマもグッド.
 パッと見チャーシューメンの割にはチャーシューが少ないかなと思ったのですが、薄切りになったものが下からどんどん出てきました.

 見た目よりも食べ終えた後の満腹感は大きいですね.
 店員の接客もとてもよかった.

 このラーメンは大満足でした.




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 この写真も食後撮ったものですが、 極 の部分しか目に入らず、家に帰って来てネットでこのお店を調べたら ・・・・・・・

 写真にも書いてある通り、あのラーメン評論家 石神秀幸 がプロデュースしたお店だったんですね.
 写真撮っているにもかかわらず、全然知らなかった (笑)


 今年 2 月からこの二種類をメインにしているようで、数か月後にはまた変わるようです.

 次回もバスで帰ってくるときは食べてこようかな.




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