Paul_Chambers

Introducing Kenny Burrell

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 先日、知り合いの女子が Blue Note Tokyo へ行ってきたってインスタにアップしていました.
 え〜、ジャズ聴くんだ ・・・・・・ !
 おまけに Blue Note Tokyo って ・・・・・ 超ビックリ.


 ボクにとってジャズのライブって、小さなハウスで目の前にピアノがあったりする感じ
 音のバランスも全然よくないけど、そんな感じのライブで育ってきたので、逆にテーブルにナイフ・フォークが並べられたような雰囲気は、敷居高すぎてビビりまくり.


 昔行った 六本木 の「アルフィー」でいっぱい、いっぱい.



Blue Note 002


 田舎者には、こんな雰囲気だとお尻がむずむずして音楽に集中できそうもないです.
 聴き方が全然違うんだろうな.


 なんかちょっと前に記事にした Cotton Club みたいだ (笑)
 まぁ、ボクはこの先も行くことはないだろう.



 さて Blue Note は Blue Note でも、アルバムのほうをボクは楽しみます.
 今日も古いアルバムです.




1523 Burrell





  " Introducing Kenny Burrell "





  1 This Time the Dream's on Me
       (H.Arlen-J.Mercer) ・・・・ 5:00
  2 Fugue 'n' Blues
       (Kenny Burrell) ・・・・ 6:48
  3 Takeela
       (Kenny Burrell) ・・・・ 4:19
  4 Weaver of Dreams
       (J.Elliott-V.Young) ・・・・ 4:43
  5 Delilah
       (Victor Young) ・・・・ 6:04
  6 Rhythmorama
       (Kenny Clarke) ・・・・ 6:28
  7 Blues for Skeeter
       (Kenny Burrell) ・・・・ 8:08




  # 1-5 & 7 :
   Kenny Burrell (g), Tommy Flanagan (p),
   Paul Chambers (b), Kenny Clarke (ds),
   Candido Camero (conga : except # 2 & 4)
  # 6 :
   Kenny Clarke (ds), Candido Camero (conga)

  Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, May 29–30, 1956.




 Kenny Burrell の Blue Note での初リーダー・アルバムです.
 ジャケットはとてもシンプルなデザインですが、センスが光ってます.
 いかにもジャズ、いかにも Blue Note というデザインですね.
 アルバム番号は BLP-1523 .




1523-2


 このアルバムも、少し前に書いた "Bags' Opus" と同じ Harold Arlen の曲から始まります.
 ただ "Ill Wind" とは雰囲気とはかなり違って、軽快な演奏になっています.
 Kenny Burrell の演奏はなんと言ってもブルースフィール溢れるメロディライン、これがとてもいい.
 小気味よくて、ちょっと哀愁のあるブルージーな演奏は、日本人にもストライクでしょう.


 このアルバム、やっぱりコンガがかなりインパクトありますね.

 コンガが入ると、それだけでラテン系のテイストに溢れてきます.
 かなりインパクトあるので、演奏のバランスが悪いとコンガしか印象に残らないような.

 その意味で、このアルバムの Candido Camero の演奏は好き嫌いを別にして印象的です.
 まぁちょっと好き嫌い分かれそうですが.



candido 002
 ● Candido Camero ●

 コンガの Candido Camero は自身のリーダーアルバムを何枚も出していますし、ジャズ・ミュージシャンとの共演も多いですが、 Blue Note での録音はあまりありません.
 後年  Elvin Jones のアルバムに登場したりしてますが.

 どちらかというと、Rey Barretto や Sabu といった名前のほうが、 Blue Note のコンガでは有名かもしれません.

 個人的にコンガの入っている演奏は、どうもラテン系のノリになってしまうのであまり好きではありませんが、このアルバムの "Delilah" の演奏はコンガが入ることで原曲のちょっとエキゾチックな雰囲気がよく出ていると思います.


 ただ 6 曲目の "Rhythmorama" がこのアルバムに合っているのかは、ちょっと首をかしげてしまうかな.



Samson003
 ● "Samson and Delilah" ●
 
 5 曲目の "Delilah" は、 タイロン・パワー 主演で 1949 年に公開された映画『サムソンとデリラ』 (Samson and Delilah) のテーマ曲です.
 監督は セシル・B・デミル で、超歴史大作.
 昔テレビ放映された時に観ましたが、結構面白かった. 
 特に最後の場面は記憶に残ってますが、その頃はテーマ曲なんて全然気にもしてませんでした.
 この曲は "Clifford Brown & Max Roach" でも名演が残されています.


 映画のほうは Amazon primeで視聴できますが、画質が今二くらいで少し観たものの観る気が失せてしまいました.
 リマスターされたものがセル版として販売されています.


 こういった映画音楽もジャズとして演奏されることが多いです.
 ボクが好きなのは、『スパルタカス』 (Spartacus) のテーマ.
 Yusef Lateef が "Eastern Sounds" の中で演奏してますが、この演奏好きです.

 この手の映画音楽は、下手をするとただのイージーリスニングになってしまう可能性もあるので、アレンジの手腕が問われます.



Kenny Burrell 002


 初のリーダー・アルバムだけあって、メンバーの構成や選曲もちょっとと思うところはありますが、それでもその後耳にする独特なブルージーなサウンドは健在といったところです.


 今日 8 月 2 日も朝から強い日差しが照りつけていますが、エアコン導入したマイルームは快適そのもの.


 そんな空間に流れる "Weaver of Dreams" は最高に癒されます.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Sonny Clark Trio

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 6 月が始まりました.
 今週末は金曜日・土曜日と雨降り、今朝も曇り空でしたが午後からは晴れそうな気配だったので、いつもの 池の平 に行ってきました.



IMG_7597


IMG_7385


 霧が結構あって、強い風が吹くとそれが流れていき、また霧がまくといった感じの午前中でした.
 特に風が ・・・・・
 小さな花を撮ろうとすると風が吹くんですよねぇ.
 こういうの、本当にイラつきます.

 気温は 5℃ でかなり寒く、ウインドシェルは当然ですが、薄手の手袋もはめたままの山歩きでした.



IMG_7486


 実は昨日、いつもお世話になっている TQO 君から、今日一緒に 烏帽子登山 付き合って欲しいと連絡がきましたが、 烏帽子岳 は来週清掃登山に行く予定なのでやんわりお断り.

 池の平湿原 と烏帽子岳は距離的にはかなり近いですが、向こうは吹きっ晒しで標高も高いので、今日の午前中はかなり寒かったでしょう.

 お断りして大正解でした (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて、今日もしっかりジャズ・アルバム.
 日本ではかなり有名なアルバムですが、アメリカではそれほど注目されてはいませんでした.

 とても日本人好みのアルバムです.




1579 Sonny Clark








  " Sonny Clark Trio "




  1 Be-Bop
       (Dizzy Gillespie) ・・・・ 9:52
  2 I Didn't Know What Time It Was
       (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・ 4:20
  3 Two Bass Hit
       (D.Gillespie-J.Lewis) ・・・・ 3:42
  4 Tadd's Delight
       (Tadd Dameron) ・・・・ 6:00
  5 Softly As In A Morning Sunrise
       (O.Hammerstein II-S.Romberg) ・・・・ 6:31
  6 I'll Remember April
       (G.DePaul-P.Johnston-D.Raye) ・・・・ 4:52

  7 I Didn't Know What Time It Was (alternate take)
       (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・ 4:18
  8 Two Bass Hit (alternate take)
       (D.Gillespie-J.Lewis) ・・・・ 3:59
  9 Tadd's Delight (alternate take)
       (Tadd Dameron) ・・・・ 5:01




  Sonny Clark (p),
  Paul Chambers (b), Philly Joe Jones (ds)
  Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, October 13, 1957.





 Sonny Clark が 26 歳の時に録音した Blue Note で唯一のトリオ演奏.
 BLP-1579 、Blue Note での 3 枚目のリーダー・アルバムになります.

 6 曲目までがオリジナル・アルバム収録曲で、 7 曲目からの 3 曲は CD 化のボーナス・トラックです.





1579-2


 昔のジャズ喫茶のリクエストは、アルバムの片面単位だったので、このアルバムがかかるのはほとんどが B 面ばかりでした.
 もちろん CD 購入してから何度となく通して聴いてはいるんですが、やっぱり昔で言う B 面の印象が強いです.


 久しぶりに 1 曲目からきちんと聴いてみると面白いな.

 1 曲目はかなりアップテンポなんですが、バックの二人にあおられてる感がスゴイ.
 今のご時世だったら完全にアウトでしょうか.

 バックの二人はこの当時あの Miles Davis グループのリズムセクションで、ブルーノートを始めいろいろな録音に引っ張りだこ状態だったはず.
 Paul Chambers は、 Sonny Clark の Blue Note 初録音でもある "Hank Mobley (BLP-1568)" を始め、このアルバムまで何度か顔を合わせていますが、 Philly Joe Jones との演奏はこのアルバムが最初.

 なにか、新人の Sonny Clark が初めてのトリオ演奏でどこまでできるかちょっとかまってみようか、なんて雰囲気すら感じます.


 ちなみにこの録音から三か月後、この三人のリズム・セクションが揃って録音したアルバムこそ、あの "Cool Struttin' (BLP-1588)" です.
 日本でジャズ聴いている人でこのアルバムを知らない人は、ほぼいないんじゃないでしょうか.

 大橋巨泉 氏曰く 「Blue Note と聞いてあのジャケットが思い浮かばない人、さらにあのメロディが流れてこない人とはジャズを語り合いたくない」とまで言わしめたアルバムです.



Sonny Clark 005


 ジャズ評論家 油井正一 氏はその昔「後ろ髪を引くような」という表現で Sonny Clark を紹介したよく言われています.
 ただ、 小川隆夫 氏の著書「ジャズ名盤おもしろ雑学辞典」(ヤマハ・ミュージックメディア) には、その表現をして紹介したのが英国人評論家の Leonard Feather と記載されています.
 今になればだれがそういう表現したかどうでもいい気もしますが、ちょっと気になったりもしますね.
 とても詩的な表現で素敵ですが、正直ボクは何となくピンとこないな (笑)

 饒舌じゃないけれどちょっとブルーな、心の隙間をさっと埋めてくれるような ・・・・ まるで 喪黒福造 のようなピアノかな.
 バックビートを使ったマイナーな演奏が、日本人の心に染みるんだな.


 アメリカよりも日本で人気が出て、その後本国でも注目されるようになりました.
 でもその頃にはすでにあの世の人でしたが.



 もともと西海岸で演奏していて注目を浴び、その後ニューヨークへ.
 西海岸の演奏スタイルなどはどうも合ってはいなかったようです.

 Arfred Lion の目に留まり、あっという間に多くのアルバムの録音に顔を出しています.
 この頃の Blue Note は経営的にも厳しく、高額なギャラの有名ミュージシャンを使っての録音ができなかったせいもあり、必然的に新人でもある Sonny Clark なんかは重宝されたんじゃないかな.


 そんな彼も、多くのミュージシャンたち同様、この録音からわずか 5 年ほどで、薬物中毒により亡くなっています.



Sonny Clark 002


 Sonny Clark は曲作りもうまく、 “Cool Struttin’” をはじめ素敵な曲を残しています.
 ただ、このアルバムに関しては自身の曲を封印しています.

 このアルバムと言えば "Softly As In A Morning Sunrise" になっちゃうかなぁ.
 ミディアムテンポで淡々と弾いていますが、独特の間のとり方が結構好きです.
 この演奏は、この曲の代表的な演奏の一つとも言われています.


 この曲の演奏と言えばすぐに浮かぶのが、 " This Is Honda / 本田竹廣 " ですね.
 このアルバムでの演奏は、アメリカンマッスルカーが爆走するようなパワフルな演奏です.

 また " Kelly Blue / Wynton Kelly " も有名です.
 こちらは軽快に弾むような演奏です.



 今日のアルバム、決して派手さはないけれど、なぜか日本人の心に染みこんでくるようなピアノ・アルバムです. 



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Quiet Kenny

・ ・ ・ ・ ・ ・



 6 日の連休最終日は雨. 
 GW 後半ものんびりブログ書いたりして、まったりしてたんですが、なぜか午後から喉の痛み.
 思いっきり風邪症状ですが、熱はないし倦怠感などもない.



IMG_6482
 ● EOS R8 + RF 70-200mm F2.8L IS USM : F2.8 1/160秒 ISO-200 ●

 水曜・木曜と仕事に行きましたが、軽いのどの痛み程度でした.
 金曜日になったら、鼻水がヤバい.
 さらさらした感じで、す〜〜〜〜っと垂れまくりです.
 それでも熱もないし、喉の痛みもそんなになくなっていました

 この週末は庭の草刈りする予定でしたが、今日ものんびり安静にして、明日の体調次第かな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 そういえば So-Net ブログが 3 月いっぱいで閉鎖されました.
 土屋先生のブログが So-Net でしたが、最近はブログ更新もあまりなく、特に他のブログへの引っ越しもしなかったのですべて見れなくなってしまいました.
 ボクにとってはバイブル的な存在だったので、かなりのショックです.

 Livedoor もいつこうなるかわからないので、定期的更新しないといけないかな.



 さて今日もジャズ・アルバム.
 今回も昔取り上げたアルバムを再掲です.





9900 Dorham001 Quiet Kenny






  " Quiet Kenny / Kenny Dorham "





  1 Lotus Blossom (a.k.a. Asiatic Raes)
       (Kenny Dorham) ・・・・ 4:39
  2 My Ideal
       (L.Robin-N.Chase-R.A.Whiting) ・・・・ 5:06
  3 Blue Friday
       (Kenny Dorham) ・・・・ 8:46
  4 Alone Together 
       (H.Dietz-A.Schwartz) ・・・・  3:11
  5 Blue Spring Shuffle
       (Kenny Dorham) ・・・・ 7:38
  6 I Had the Craziest Dream
       (M.Gordon-H.Warren) ・・・・ 4:40
  7 Old Folks
       (D.L.Hill-W.Robison) ・・・・ 5:11
  8 Mack the Knife
       (B.Brecht-K.Weill) ・・・・ 3:02 (Bonus track)





  Kenny Dorham (tp), Tommy Flanagan (p),
  Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)
  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, November 13, 1959.




 ケニー・ドーハム といえばこのアルバムと言っても過言ではないくらい有名なアルバム.
 オリジナルは 7 曲目まで、最後の演奏はボーナストラックです.

 何度も再販されていますが、その都度ボーナストラックも当たり前のように入っています.
 Amazon で販売しているアナログ LP の曲目リストにも 8 曲目が入っているように記載されているものがありますが、これってきっと CD データをパクったに過ぎない感じです.




kd02002


 このアルバムも、通っていたジャズ屋でよくかかっていました.

 客足の途絶えた深夜 11 時頃に、こんなアルバムが流れるとたまらない.
 薄暗い店内は数人のお客さんで、カウンターに伏せて寝ている客や、目をつぶり一人静かに聴いているお客さんや ・・・・・・
 そんな場面に流れる "My Ideal" はもう最高だったりします.
 まぁ、遠い昔の残像です.



 日本ではとても人気のあるアルバムなので、 LP 盤も含め何度も再販になっています.
 ジャケットは青色を使ったモノトーンなのですが、その都度単色の色がいろいろな青だったり、モノクロに近かったり、緑がかったり・・・・と変わっているのも面白いです.
 そんな色違いなアルバムを並べた写真もネット上にはありました.
 昔の LP 盤は日本語タイトルとして "静かなるケニー" と付けられていました.
 最近の CD の中にもこの日本語タイトルのものもあるので、結構このタイトルのほうがいいのかな.
 "静かなケニー" ではなく、 "静かなるケニー" というのがミソ.



Kenny Dorham 0051


 ケニー・ドーハム って、基本的に狭い音域をうまく使っている感じです.
 初期の "Afro-Cuban (BLP-1535)" のようなノリノリの演奏でもそうだけど、ハイトーンを血管切れそうな勢いで吹くのはこの人のスタイルじゃない.
 狭い音域を、しっかりとキレイにメロディ作っているから、独特な雰囲気が現れてます.

 このあたりが日本人受けしてるのかな.
 この "Quiet Kenny" は、日本のわびさびなって表現までされちゃっているくらいですから.


 全体がマイナーな雰囲気が漂っています.
 彼のちょっと霞んだトランペットの音色にピッタリ.




MyIdeal003


 ボクの好きな "My Ideal" は、 1930 年のミュージカル映画 "Playboy In Paris" の挿入歌.
 1940 年代 作曲者 Richard A. Whiting の娘でもある Margaret Whiting がレコード化しています.
 You Tube でも試聴可能.

 今ではすっかりジャズ・スタンダードの一曲になり多くのミュージシャンたちが歌ったり演奏しています.
 我が家にもいくつか演奏が入ったアルバムがありますが、好きなのは "I Miss To You So / Chris Connor" の歌かな・・・・単純に Chris Connor が大好きということもありますが.
 
 Chet Baker の演奏 & 歌もあり、そちらは最初にバース部が入っています.
 やっぱりこういう歌はバースを歌って欲しいなぁ.


Kenny Dorham 006


 Kenny Dorham は、 1924 年 8 月 30 日、テキサス州 Fairfield で生まれました.
 1950 年代には The Jazz Messengers をはじめ多くのミュージシャンとの共演があり、自身もリーダー・アルバムを何枚も発表しています.
Clifford Brown が亡くなってからは、ポスト・クリフォードの一人として注目はされてのではないでしょうか


 1960 年代に入ると Joe Henderson 、 Jackie McLean 、 Cedar Walton 、 Andrew Hill など、新主流派のミュージシャンたちとの共演も増えます.
 1972 年 12 月、 48 歳という若さでこの世を去っています.


 どちらかというと、今の季節よりも秋の夜長に一人静かに聴くほうがピッタリなアルバム.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

All Kinds of Weather

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 世間では新型コロナの影響もあり、すでにGW突入状態になっている方もたくさんいるようです。
ボクの職場は依然と全く勤務体制も変わっていないので、今日は飛び石の休日

 久しぶりにポートレート撮影.



0R9A0702

 場所はいつもの芝生公園.
 桜もほとんど散っています.

 日差しが暑いくらいの天気でしたねぇ.
 ポトレ撮るには日差しが強すぎで、結構大変だった.
 写真には写っていませんが、結構子供連れの家族がいましたね.

 ボク自身も久しぶりにい職場以外のところに出かけたって感じです.



0R9A0708

 でもいつもの年だったら、こんな天気のいい休日はもっともっと多くの家族連れで賑わっているはずなんですがね ・・・・・


 ちなみに今日は県内のほとんどが 20 度超えの暖かい日でした.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 なんとなく ビリー・ハーパー 聴きたいと思うことが年に数回.
 最近ほとんど CD も購入してなかったので、密林の中を探していたら、 Red Garland のアルバムもあったので一緒に購入.


 今日は、そんなついでに購入したほうのピアノ・トリオのアルバムです.





9900 Garland007






  " All Kinds of Weather / Red Garland "





  1. Rain
       (E.Ford-B.A.Morgan-A.Swanstrom) ・・・・ 4:14
  2. Summertime
       (G.Gershwin-I.Gershwin-D.Heyward) ・・・・ 4:44
  3. Stormy Weather
       (H.Arlen-T.Koehler) ・・・・ 10:34
  4. Spring Will Be A Little Late This Year
       (Frank Loesser) ・・・・ 5:41
  5. Winter Wonderland
       (F.Bernard-D.Smith) ・・・・ 5:20
  6. 'Tis Autumn
       (Henry Nemo) ・・・・ 9:07




  Red Garland (p), Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)

  Recorded at RVG Studio, Hackensack, November 27, 1958.





 レッド・ガーランドが Prestige レーベルで 1958 年に録音、 1959 年にリリースされたアルバム.
 1956 年から 1958 年までの 3 年間に彼が吹き込んだアルバムは 15 枚だっていうからびっくりですね.

 ほんとに 「どんだけ〜ぇ」 って感じです.




Red Garland 006

 このアルバムはタイトル通りお天気にちなんだ選曲です.
 この時代、このメンバーだったらハズレはないでしょう.

 思っていた通りの演奏が続いていきます.

 あのコロコロって転がっていくようなピアノがお耳にやさしい.
 こういう演奏が流れてくると、ホッとする.
 ビリー・ハーパー とは真逆でしょうかね ・・・・・ まぁ ビリー・ハーパー もあのガツーーーーンとくる感じがパワー与えてくれるんだけどね.




Red Garland 002

 レッド・ガーランド の演奏は、この時期だったラドのアルバム買っても、みんな満足できるんじゃないかなぁ.
 中にはみんな同じような演奏ばっかりと思う方もいるかもしれませんが、そういうのもあり.

 このアルバムは全体がしっとりした感じです.
 特に 3 曲目の "Stormy Weather" がいいですね.


 ブロックコードとコロコロ・シングルトーンの演奏は、いつ聴いても気持ちいい. 
 こういう演奏聴きながら、しばし異常とも思える俗世間から逃避なのです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 どこにも出れないので、必然的に Blu-ray や、 Amazon Prime video 、 You Tube を観て時間つぶす機会が増えてます.

 基本的には映画が中心なんですが、どうしても 2時間くらいになってしまうので、ちょっとした時間ではバラエティー番組.


 どっぷりはまってしまったのがこの番組です.



4907953061910

 テレビ東京 系の 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」 .

 現在はレギュラーが変わってしまいましたが、やっぱり 太川陽介 と 蛭子能収 のコンビは面白い.
 蛭子さんはボクは絶対苦手なタイプだから、ああいうタイプと一緒に旅行なんて絶対無理なんだけど.
 番組見ていてもイラついちゃうけれど、そういうところも含めて全体が面白いなぁ.



Rocal Bus

 TV 番組だからと思うけど、バスからの景色がすごくいい.
 最近バスと言えば高速バスくらいしか乗らないから、こういう路線バスって新鮮に見えます.
 でもほとんどの路線バスが、一日数本とかで ・・・・


 時間があればこんな旅も一度くらいしてみたい.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

It's All Right!

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 数日前にちょっとしたニュースが飛び込んできました.

 livedoor Blog からのお知らせで "【HTTPS対応】画像のHTTPS配信について"



https

 livedoor Blog の一番のネックだったのが、以前から多くの要望があった https 化.
 ようやくその一歩が歩き出したって感じです.

 ブログページの https 化は 2020 年春の予定のようで今回は画像のみ.
 まぁ何とか前進しただけでも一応の評価かな、後はちゃんと春に完全 https 化できればいいか.



21369_ext_03_0

 今年になって Yahoo Blog が終了して、ブロ友の何人かは アメブロ に乗り換えた人もいます.
 ボクもその頃、真剣に アメブロ あたりに引っ越ししようかと思ってました.
 その一番の理由が https の問題.


 ただ引っ越しするとなると、いろいろな意味で大変なので ・・・・・・

 ようやくその問題が解消されそうなので livedoor には期待しています.

 くれぐれも過去の記事にエラーが出るようなことがないように.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今日のアルバムも ユニバーサル・ミュージック の 「ジャズの100枚」 の一枚.
 このシリーズはもう 5 年くらい前になるのか.

 こういうアルバムが 1,000 円で買えるのはうれしいです.




Kelly004-1






  " It's All Right! / Wynton Kelly "





  1. It's All Right
        (Curtis Mayfield) ・・・・ 2:50
  2. South Seas
        (Rudy Stevenson) ・・・・ 5:28
  3. Not a Tear
        (Rudy Stevenson) ・・・・ 5:58
  4. Portrait of Jennie
        (G.Burdge-J.R.Robinson) ・・・・ 4:35
  5. Kelly Roll
        (Kenny Burrell) ・・・・ 3:50
  6. The Fall of Love [From The Fall of the Roman Empire]
        (D.Tiomkin-N.Washington) ・・・・ 2:05
  7. Moving Up
        (Wynton Kelly) ・・・・ 3:52
  8. On the Trail [From the Grand Canyon Suite]
        (Ferde Grofe) ・・・・ 4:29
  9. Escapade
        (A.Badalele-M.Wax) ・・・・ 2:48
  10. One for Joan
        (Charles Lloyd) ・・・・ 3:11






  Wynton Kelly (p), Kenny Burrell (g: # 1-3 & 5-10),
  Paul Chambers (b), Jimmy Cobb (ds),
  Candido Camero (conga: # 1-5 & 7-10),
  The Tommy Rey Caribe Steel Band (# 6) 

  Recorded at the Webster Hall, NYC,
     # 2, 3 & 6: March 10, 1964.
     # 1 : March 11, 1964.
     # 4, 5 & 7-10: March 19, 1964.






 Verve でのリーダー・アルバム 2 作目になります.
 オリジナルアナログ盤は 9 曲目まで、最後の一曲は CD 化のボーナス・トラックです.

 ジャケットのアメコミ風イラストがあまり好きじゃなくて、ようやく数年前に CD 購入しました.
 ジャズ屋でもジャケットの記憶はあるんだけれど、レコードの記憶があまりない.




Kelly004

 選曲がちょっと面白い.
 俗にいうスタンダード中心ではなく、いろいろなジャンルの曲が入っています.


 一曲目のアルバムタイトル曲 "It's All Right" は 1963 年に Curtis Mayfield & The Impressions でヒットしたソウルナンバー.
 Huey Lewis And The News もカバーしています.

 ウイントン・ケリー は原曲のメロディを活かしながらも、とても軽快な演奏.
 まぁこのアルバム全体が軽快そのものですが ・・・・・


 2 曲目や 4 曲目のようなバラードでは、音がキラキラと滴り落ちるような感じで思わずうっとりしてしまいます.




Wynton_Kelly0036
 ● ⇒ Wynton Kelly, Jimmy Cobb, Paul Chambers ●

 このトリオは 1959 年からのレギュラー・メンバーで、 1969 年 ポール・チェンバース が亡くなるまで続いていました.
 Vee-Jay や Verve といったレーベルで多くのアルバムを録音し、その中には日本でも人気のあるものも何枚かあります.
 今日のアルバムの、そんな絶頂期に作られたアルバムです.

 トリオが解散してからの ウイントン・ケリー は、どうも仕事に恵まれなかったようで、録音等もほとんどありません.

 1971 年には 39 歳という若さで亡くなっています.


 こういうピアノ・トリオには、 ケニー・バレル がよく似合ってます.
 彼の参加もこのアルバムの良さの一つだろうな.

 コンガも入っていますが、軽快な演奏にぴったり.




Wynton Kelly 0012-1

 鍵盤の上を音が転がっていくような、そしてキラ星のように音が輝いて落ちていきます.
 内容云々でなく、こういう音の中にいるだけでとてもハッピーな気持ちになれます.

 かと思うと "In The World" のような演奏も軽くこなしてしまう.

 こういうところも ウイントン・ケリー の魅力だろうな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今夜は奥様が会議か何かで夕飯不在なので、ちょっと近所のスーパーまで買い出し.
 買い物終わって外に出ると空がオレンジ色に染まってました.

 キレイな夕陽は無性にシャッターを押したくなってしまう.
 間に合うか微妙でしたが、車で 5 分弱で家に到着.




0R9A114502
 ● 2019.11.24 : EF 16-35mm F4L IS USM: F6.3 1/20秒 ISO-1600 WB-くもり 35mm ●

 何とかこんな風景を撮れました.
 もう少し早かったら、空全体がピンクが買ったオレンジ色だったんだけれどね.
 夕日撮影はスピードとの勝負だな (笑)


 それにしても、夕方というのに暖かかったなぁ.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Bass on Top

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今日は Facebook を 9 年前に始めた日だそうです.
 Facebook 開いたらそんなことが書かれてました、Facebook お得意の 「〇〇記念日」 .

 そんな 9 年前の写真に 唐松岳 の写真が登場、あの頃は登山にのめりこんでいた頃です.




DSC_073402
 ● 2011.8.10 八方尾根 丸山ケルン付近 : Nikon D60 ●

 今朝の 信濃毎日新聞 にこの 唐松沢雪渓 のことが書かれていました.
 上の写真中央の上部だけ見えている雪渓が 唐松沢雪渓 .
 実はこの雪渓が氷河だったと学術的に認定されたようです.
 氷河の定義は簡単に書くと流動性の氷塊から形成されているという感じかな.

 一昔前は日本には氷河がないと言われていたような気がしますが、最近はいくつかの雪渓が氷河と認定されているようです.




0034
 ● 2011.6.8 白馬大雪渓 : Nikon D60 ●

 雪渓と言って思い浮かぶのが 白馬大雪渓 ですが、こちらは氷が形成されていないため氷河とは言われないようです.


 昔の山の写真見てみるといいですねぇ、また山に登りたくなります.

 こういった山の写真をもっときれいに撮りたいと思ったところから、写真にハマっていきました.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・





 今日のアルバムは、今まで取り上げなかったのが不思議なくらい有名なアルバム.

 一昨年 立木義浩 氏の写真展のタイトルが "Yesterdays" で、会場にもステキな女性ヴォーカルが流れていました.


 今日のアルバムの "Yesterdays" の演奏もとっても有名な演奏なのです.






1569






  " Bass on Top / Paul Chambers "






  1. Yesterdays
         (O.Harbach, J.Kern) ・・・・ 5:53
  2. You'd Be So Nice to Come Home To
         (Cole Porter) ・・・・ 7:16
  3. Chasin' the Bird
         (Charlie Parker) ・・・・ 6:18
  4. Dear Old Stockholm
         (Traditional) ・・・・ 6:44
  5. The Theme
         (Miles Davis) ・・・・ 6:15
  6. Confessin'
         (D.Daugherty-E.Reynolds-A.J.Neiburg) ・・・・ 4:13
  7. Chamber Mates
         (K.Burrell-P.Chambers) ・・・・ 5:08





  Kenny Burrell (g), Hank Jones (p),
  Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)

  Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, July 14, 1957.






 マイルス・デイヴィス 黄金のクインテットのベーシスト、 ポール・チェンバース を代表するアルバム.
 ベーシストがリーダーとなった多くのアルバムの中でも、ベストなアルバムと言っても決して過言ではないかもしれません.

 オリジナルは 6 曲、最後の "Chamber Mates" は CD 化のボーナス・トラック.





1569-2

 この録音時、彼のベースがスタジオに届かず、置いてあった ダグ・ワトキンス のベースを使って録音したというのは有名なお話しです.


 このアルバムは、ホーンがいないカルテット演奏.
 このホーンが入っていないところがいいところです.

 まずギターの ケニー・バレル の存在がとても大きい
 このアルバムの ケニー・バレル がとにかくいいんです.

 "You'd Be So Nice to Come Home To" で ポール・チェンバース に続く ケニー・バレル はとてもとってもステキです.


 久しぶりにこのアルバム聴いてみたら、「あれっ、このピアノだれだったっけ ?」 (笑)




Paul Chambers 0021

 このアルバムの特徴としてアルコ弾き (ボウイング) .
 これは好き嫌いがすごくわかれるところです.
 正直ボクも、リズムカルなピチカート演奏のほうが好きかもしれません。


 ただこのアルバムはそんな二つの演奏方法をうまく一つのアルバムにしてあるところじゃないでしょうか.


 アルコ演奏と言えば、 "Stardust / Lionel Hampton" での Slam Stewart や、 "Hawkins Alive At the Village Gate / Coleman Hawkins" での Major Holley 、さらにはボクも大好きな "Blue City / 鈴木勲"' の "Play Fiddle, Play" の演奏などなど.

 まぁみんなハミングしながら弾いてるんですが.




Paul Chambers 001

 しっとりしたバースに続いて、メロディ部をギターと囁きあうように弾いていく "Yesterdays" はグッときちゃいます.
 そしてテンポを上げ、ピアノとドラムスのブラシが加わります.

 多くの "Yesterdays" の演奏の中でも代表的な演奏の一つでしょうね.



 こんな素敵なベーシストですが、 1969 年 33 歳で亡くなっています.
 多くのジャズ・ミュージシャン同様に、酒と薬物 ・・・・・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて 9 月の映画鑑賞.
 邦画が 8 本と、内容的にかなり偏ってます (笑)



  眠狂四郎 人肌蜘蛛
  ブレイド
  アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
  ゾディアック
  ツナグ
  海峡
  動乱
  網走番外地
  昭和残侠伝 唐獅子牡丹
  ハリー・ポッターと賢者の石
  学校
  タンク・ソルジャー 重戦車 KV-1
  飢餓海峡




 高倉健 さんはすごいですねぇ、ずっと昔は単なるやくざ映画のスターなんていうイメージ持っていましたが、全然違いますね.

 さらにスゴイのは 吉永小百合 さん、昔の映画観ると、そのきれいさが半端ないです.


 そんな中、 9 月の一本は ・・・・・・・・・・・・・






海峡 002

 ストーリー的には、どこか "黒部の太陽" に近い気もしますが ・・・・
 映画的には絶対 "飢餓海峡" なんですが ・・・・
 吉永小百合 と初共演した "動乱" も大好きですが ・・・・


 それでもこちらの "海峡" には忘れられないシーンがあります.




海峡 004

 なんといっても終盤の酒を交わすシーンがとても良い.
 ほとんど無言シーンなんだけれど、この沈黙がいいんだな.


 最近、どうもこういう映画がないなぁ.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Goin' Up

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 年末年始の連休後の一週間は長かったなぁ.
 仕事もトップへのプレゼンなどあったので、精神的にもお疲れなのです.
 年末からちょっと大事な計画を 2 本並行で作っていたので、さすがに頭の中での整理が ・・・・・

 こちらの仕事は 2 月にはようやく完成になるのでもう少しの頑張りです.




0R9A3304

 いつもの 電柱のある風景 を Facebook にアップしたら、 「カラスがいない ・・・・」 なんて意見をいただいたので、今日は SIGMA 100-400mm で鳥を撮ってみた.
 結構鳥が集まる林のそばなので、カメラを用意して待ち始めてからほんの数分でやってきてくれました.
 ちなみに電線や電柱にとまるのは、どうも朝方が多いような気がします.


 直線距離で 30-50m くらいかな、そんなに離れてはいませんが鳥が小さいので、イメージとしてはフルサイズの 400mm じゃかなり厳しいて感じ.
 室内からのガラス越しで手持ちで撮影ですが、このレンズは結構手振れ補正いいような気がしています.


 ちなみにカラスではありませんでした (笑)




2019.1.2 002

 こちらは 1 月 2 日に撮ったものですが、気が付いたら電柱の上に.

 こちらのほうは正真正銘のカラス.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 年末から結構古い映画を何本か観てるんだけれど、その多くが 1950 年代のモノクロ映画.
 ジャズも映画も、 50 年代と 60 年代ってどうもかなり違う感じです.

 今日のアルバムは 1960 年の録音ですが、聴くたびに何か新しい感じを受けます.





4056002






  " Goin' Up / Freddie Hubbard "





  1. Asiatic Raes
          (Kenny Dorham) ・・・・ 6:46
  2. The Changing Scene
          (Hank Mobley) ・・・ 5:49
  3. Karioka
          (Kenny Dorham) ・・・・ 6:15
  4. A Peck a Sec
          (Hank Mobley) ・・・・ 5:49
  5. I Wished I Knew
          (Bill Smith) ・・・・ 7:48
  6. Blues for Brenda
          (Freddie Hubbard) ・・・・ 6:59





  Freddie Hubbard (tp), Hank Mobley (ts),
  McCoy Tyner (p), Paul Chambers (b),
  Philly Joe Jones (ds)

  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, November 6, 1960.






 フレディー・ハバート の Blue Note での 2 枚目のリーダー・アルバム.
 最初のリーダー・アルバム "Open Sesame (BLP-4040)" がカルテットだったのに対して、このアルバムはテナーを加えたクインテット演奏.
 ・・・・・・・って書いたけれど、勘違いしてました、 "Open Sesami" には ティナ・ ブルックス がしっかり入っていました m(_ _)m





4056-2

 このアルバムは結構好きなアルバムの一枚です.
 有名な演奏しているわけではありませんし、そんなに派手さもないんですが、ボクはこのアルバムが好きです.
 これが Blue Note ・・・・ これがモダン・ジャズっていう雰囲気.


 1 曲目は ケニー・ドーハム の有名な曲で、 "Quiet Kenny" の中で "Lotus Blossom" というタイトルで演奏しています
 この曲は "Newk's Time / Sonny Rollins" でも "Asiatic Raes" というタイトルで演奏されています.


 でもボクがこのアルバムで好きな曲は、次の "The Changing Scene"
 街歩き用の ウォークマン にこの曲が入っているので比較的耳にする機会も多かったせいかな.
 でもどこかで違う演奏を聴いたような記憶もある ・・・・・

 ちょっと調べてみたけれどわからないから、きっと気のせいかもしれません.




Freddie Hubbard 0053

 ピアノは "Open Sesame" に続いて マッコイ・タイナー .
 ところどころに彼らしいところもありますが、それは事前に知っているからそう思うんだろうな.
 このアルバム初めて聴いて、ブラインドクイズなんかされたら、間違いなくわからないと思います.
 マッコイ・タイナー はたしか、この年に ジョン・コルトレーン のグループに加入したんだっけ.


 テナーの ハンク・モブレー が、当たり前だけれどいいですね.
 ハンク・モブレー はすでにこの時代には Blue Note を代表するミュージシャンの一人でしたが、 フレディー・ハバート の演奏も一歩も引けを取らないいい演奏です.

 最近は、ちょっとお気軽な演奏を聴く機会が多かったので、こういう正統派の演奏を久しぶりに聴くと、やっぱり Blue Note だなぁ.




Hank Mobley 0062

 6 曲目の "Blues for Brenda" .
 こういうマイナー・ブルースも好きだな.
 それぞれのアドリブも聴き応えあるし.


 高層ビルをバックに、Blue Note 新鋭のトランぺッターが微笑むジャケット.
 これからの彼を象徴するようなジャケット写真であり、アルバムでもあります.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 先に書いたように、最近ちょっと古めの映画を再鑑賞中.
 古いのでモノクロだったり、今どきの恋愛とはかけ離れたりしてますが、俗にいう名作はいつ観てもやっぱり楽しい.




0R9A3310

 我が家の オードリー・ヘプバーン です.

 "緑の館" は欲しいと思わないので、あと買うとしたら 3 本くらいかな.
 でも今のままでも十分だと思う部分もあったりして ・・・・・

 価格も DVD だと 1,000 円程度で買えるのがうれしい.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Motor City Scene

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 11 月です、ここ数日は朝夕の冷え込みこそ強くなってきましたが、穏やかな好天の日が続いてます.
 今年も残すところあと二か月.

 ちらほらと忘年会のお誘いもやってくるようになりました.




0R9A2883
● 11/1 7:45 電柱のある風景 ●

 今日は夕方から 東京 で姪っ子の結婚式.

 この機会にヨドバシカメラに寄ってフォトコンテストの写真を出してきます.
 撮影会の後の懇親会では 10 枚くらい出そうかなぁ、なんて話ましたが結局は 4 枚 + 1 枚.
 今回は初めての A3 印刷
 そして初めて職場の方にも見ていただき反応チェック ・・・・・ 見てもらったというより、無理やり見させた感も強いんですがね (笑)




0R9A287900-2

 地方だと撮影会に行くのはもちろん、 A3 サイズでの応募も結構大変なのです (笑)

 前回のリベンジできればいいのですが ・・・・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今日はどんなアルバムを書こうか過去のデータを探っていたら、 Facebook でこのアルバムのことがアップされていたので選んでみました.
 結構地味なアルバムですが、どことなくほんわかした演奏です.






JonesT001







  "Motor City Scene / Thad Jones "






  1. Like Old Times ・・・・ 8:09

  2. Minor On Top ・・・・ 8:43

  3. Let's Play One ・・・・ 9:27

  4. No Refill ・・・・ 5:39

   (All compositions by Thad Jones)





  Thad Jones (cor.flh), Billy Mitchell (ts),
  Al Grey (tb), Tommy Flanagan (p),
  Paul Chambers (b), Elvin Jones (ds)

  Recorded on October 24 & 31, 1959.





JonesT001-2

 ジャケットの裏写真をアップしていますが、この写真のリストと、ボクの書いたリストの曲名が違っています.


 【11/4 修正・追記】
 実はこれって、アルバム制作の段階でアルバムの曲順や曲名を間違え、そのまま販売され、 CD 化になった際もそのままになっていたようです.
 つい最近になって tamae さんの Facebook にそんな記事がアップされていました.


 この話については tamae さんが トミー・フラナガン 本人から直接聞いたお話しでいろいろな裏話もあったようですが ・・・・・ ここではカット.

 上のリストは CD の演奏順を正しい曲名に修正してありますが、これだけでも 2 曲の曲名が違っています.

 まぁ曲名を間違えるのはほかでも結構ありますが、大きな問題は曲順が違っていること.
 いつかこのブログにも書いた記憶がありますが、曲順ってアルバム構成の上でとても大事で、特に一曲目にどんな曲持ってくるかでそのアルバムの方向のようなものが見えてきます.

 にも拘らず、このアルバムは サド・ジョーンズ の考えていた曲順ではなくなっています.


 正しくは

 1. Let’s Play One 
 2. No Refil 
 3. Like Old Times
 4. Minor on Top 



 そう、 A 面と B 面が入違っているんです.

 とてもややこしくて頭がこんがらがってしまいそうですね.
 ボクは 1 曲目が "Like Old Times" でも、ほんわかした感じがあって、それはそれでもいいかなぁなんて思って聴いていましたがね.

 ジャズアルバムでは似たようなことが結構あるので、聴く側としては別に驚きもしませんが、演奏したメンバーにとっては自身の考えとは全然違ったものが形になってしまうので、なんだかなぁ ・・・・ って感じでしょうね.   【ここまで修正・追記】




Byrd 001

 アルバムタイトルだけを聞くと、上のイラストの写真のアルバムを連想する人がジャズファンでは多いかもしれません.
 もちろん今日のアルバムとは全く別物.

 ただ今日のアルバムも下のアルバムも、デトロイト出身のミュージシャンをフューチャーしている点では一緒です.
 モーター・シティ という名前は、 アメリカ では ミシガン州 デトロイト のことを指しています.

 ジャズの世界ではこんな感じで同郷のミュージシャンたちでアルバム作って、タイトルに地名を入れたりすることが結構あります.

 サド・ジョーンズ が Blue Note に吹き込んだ "Detroit - New York Junction (BLP-1513)" もあり、 ビリー・ミッチェル と トミー・フラナガン はそちらのアルバムでも共演していました.




Thad Jones 0037

 サド・ジョーンズ はどこかほんわかした雰囲気を持っており、当時のハードバップのトランぺッターたちに比べるとちょっと地味目な印象はありますが、好きな奏者の一人です.
 後年の サド & メル での都会的なアンサンブルももちろん好きですが、こういうアルバムでの演奏もいい.


 2010 年に国内で初 CD 化されたこのアルバムは、彼のアルバムの中でもちょっと地味目な印象を持ったアルバムかもしれませんが、聴いてみるとなかなかどうして.


 もちろん トミー・フラナガン らのリズム・セクションの演奏も.
 



  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 10 月から仕事がフルタイムになったこともあり、ブログの更新も少ないし、映画鑑賞もぐっと減ってしまいました.
 こればかりは仕方ないかな、働けるうちに少しは働かないとねぇ ・・・・




  オリエント急行殺人事件
  ロッキー
  黙秘
  クリスティーン
  ダークタワー
  バーティカル・リミット
  68キル
  ブラッド・リベンジ
  ダーク・シャドウ



 実は他にも何本か観たのですが、つまらなくて途中挫折が何本も.

 一連の S・キング 作品も数回観ていますが、まずまずおもしろい.
 "ダーク・シャドウ" はその時代の音楽が好きで、特に出だしの "Nights In White Satin / Moody Blues" がとてもいいんだけれど、映画としては ・・・・

 思いのほか楽しめたのが "68 キル"


 どれにしようかなぁ ・・・・・・





1fe0ccd588b79a90

 リアルタイムで観ました.
 当時は結構楽しめましたが、さすがに今になって観てみるとクサさが鼻につきますし、有りえねぇ・・・部分が多いですね.

 そうは言っても、 1977 年の アカデミー賞 で 10 部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、編集賞の 3 部門を受賞しただけはありますので、映画としては面白いと思います.


 あの有名なテーマ曲を含め、映画の中で流れる音楽も好きでした.
 ただあんなに続編ができるとは思ってもいませんでした.




Rocky006

 有名な フィラデルフィア美術館 前のシーン.

 今では美術館前に ロッキー の銅像まで立っているようです.
 もともと アメリカ 国内でもトップクラスの規模を持つ美術館でしたが、あの映画でさらに有名になったといっても過言ではないので、これくらいありかな.


 でもどうせだったら、トランクス姿ではなく、上の写真の小汚いスエットの姿で作ってほしかったなぁ ・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Bud! The Amazing Bud Powell (Vol. 3)

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 またまた 腐女子 からお土産届きました.

 インスタント麺は以前いただいたのを少し作って食しましたが ・・・・・・・ やっぱり口に合わない.

 今回のラインナップはさらに強力のようですので、ボクが作って捨てるのももったいないので、職場の女性に差し上げました.




0R9A807701
● 不必要に ガッツリ 撮った写真 ●

 ベアリスタ もいよいよ置くところが無くなってきたので、このくらい小さなものはありがたいなぁ.


 最近では You are here Collection もとても増え、いつ貰ったのかもわからなくなっています.
 今回のものは ・・・・・・ えぇ〜〜っと ・・・・・・ Taichung ??

 台湾 の 台中市 なのか.



 全国制覇にはまだまだ遠い道のりだな ・・・・ 頑張れ 腐女子 !!


 ・・・・ というか、そろそろ 東南アジア から離れようか.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 久しぶりに バド・パウエル .
 ここしばらく全くと言っていいほど聴いてなかったなぁ.

 彼のアルバムの中でも、比較的地味目なものを.






1571








  " Bud! The Amazing Bud Powell (Vol. 3) "






  1. Some Soul
          (Bud Powell) ・・・・・ 6:58
  2. Blue Pearl
          (Bud Powell) ・・・・・ 3:48
  3. Frantic Fancies
          (Bud Powell) ・・・・・ 4:52
  4. Bud on Bach
          (Bud Powell) ・・・・・ 2:31
  5. Keepin' in the Groove
          (Bud Powell) ・・・・・ 2:55
  6. Idaho
          (Jesse Stone) ・・・・・ 5:16
  7. Don't Blame Me
          (J.McHugh-D.Fields) ・・・・・ 7:32
  8. Moose the Mooche
          (Charlie Parker) ・・・・・ 5:47







  Curtis Fuller (tb: # 6-8), Bud Powell (p),
  Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)

  Recorded at RVG Studio, NJ, August 3, 1957.





 傑作と呼ばれている "The Amazing Bud Powell, Vol. 1 & 2" から 4 年後に吹き込まれたアルバムです.
 一般的な評価としては前二作とは比べ物にならないくらい低評価 (ちょっと言い過ぎかな ・・・) .

 "Blue Parl" の別テイクが入ったアルバムもありますが、ボクのものはオリジナルの 8 曲.




1571-2

 アナログ盤の A 面の 5 曲がトリオ演奏、 B 面 3 曲は カーティス・フラー を加えたカルテット演奏です.
 4 曲目 "Bud on Bach" はピアノ・ソロ.



 ボクの中でこのアルバムは "Blue Parl" の印象しかなかったので、今回聴き直してみてそう言えば カーティス・フラー も入っていたんだ ・・・・・・ という感じ.
 ホーンがトロンボーンだけのカルテットって、結構微妙かも.


 ちなみにこのアルバム録音の翌日、 カーティス・フラー は "Bone & Bari" (BLP-1572) の録音を行っています.
 そちらのアルバムは、 トロンボーン + ピアノトリオ に バリトン・サックス を加えたクインテット構成です.
 印象的には トロンボーン のワン・ホーンよりもちょっといい感じかな.


 このアルバム前半のトリオ演奏はすべて バド・パウエル の曲ですが、ホーンが入る 3 曲に彼の曲はありません.
 やっぱり彼の曲にはホーンが入りにくいのかな.




Bud Powell 30022

 アルバムはスロー・テンポな "Some Soul" から始まります.
 ちょっと長めの演奏ですが、途中から おやっ って思うような演奏.

 突っかかってしまうようなところも結構あったりします.
 えっ、こんなところでつまずく ・・・・

 それでも彼らしい場面や、スゴイところもあったり.


 中でもやっぱりボクは "Blue Parl" .
 結構淡々として演奏している感じなんですが、後半のベースとの掛け合いなんかも楽しい.



 ポール・チェンバース と アート・テイラー とは翌年末再び共演し、あの人気アルバム "The Scene Changes: The Amazing Bud Powell (Vol. 5)" を録音しました.




bud-powell-3010

 ジャズ・ミュージシャン 三つの願い (An Intimate Look at Jazz Giants) の中で本人が言っているように、この時期の バド・パウエル は精神病の影響、さらにはその治療のストレスなどで好不調の波がかなりあり、絶頂期とは全然違っていたようです.


 上の写真がいつのものかわかりませんが、まくり上げたズボンや表情から見ても、ちょっと正常とは言えないかも.


 このアルバムは絶頂期の煌めくような演奏はないかもしれませんが、不思議と聴きやすいアルバムです.


 技巧的に旨い下手だけで片づけられないところがジャズの楽しさの一つかも.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 梅雨入りしました.
 今日はそんな合間の晴天、日差しが暑い.




 今度の日曜日は前職場関係の行事があって招待されていましたが、 ヨドバシカメラ の撮影会と見事にブッキング.
 昨年秋の 撮影会 に参加した後、今年の撮影会はパスしてもいいかな、なんて思っていました.

 ところが、どう間違ったのか入賞しちゃったので状況が変わりました.




0R9A3433

 EOS学園 ポートレート基礎組 の仲間も何人か参加するようですし ・・・・・ ということで撮影会に参加.
 行事のほうは昨年顔出したので許してもらいましょう.


 前日の土曜日は 築地 波除神社 のお祭りもあるので、そちらも顔出せて一石二鳥.



 ところがねぇ ・・・・・ 雨がねぇ


 土曜日は何とかいけそうですが、撮影会の日曜日は現時点で降水確率 90 % !!
 まぁ 100 % 降るっていうことですね (笑)




0R9A3052

 またまた雨の中のモデル撮影になってしまうんだろうな ・・・・・ ぼそっ

 問題はどのくらい降るのかだな.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

1958 Miles

・ ・ ・ ・ ・ ・



 明日は EOS学園 の撮影実習なのですが ・・・・・・

 なんとなく雨の香りがプンプン.
 昨年に続いて、またまた雨の撮影になってしまうのかなぁ.
 これを書いている今は土曜日の午後ですが、すでにどんよりした感じになってきました (涙)




 先日何気なく観た ユニクロ の ブラトップ CM が違和感ありあり.




11121

 この CM 、最後に ブラトップ を足から着る場面があるのですが、それがボク的にはかなりビックリ.


 これってタンクトップみたいなものだから、ボクの中の常識では当然頭から被るように着るものだとばかり思っていました.
 ところが CM では足から ・・・・・・


 実はブラトップって足から着る方がきれいに着けられるそうなのです.

 どうでもいい知識を一つゲットして経験値が上がりました (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 そんなブラトップとは全く関係ありませんが、ファッショナブルなジャケットのアルバムを.
 このジャケットのイラスト (版画) は故 池田満寿夫 氏によるものです.





Davis106






  " 1958 Miles / Miles Davis "





  1. On Green Dolphin Street
        (N.Washington-B.Kaper) ・・・・ 9:55
  2. Fran Dance
        (Miles Davis) ・・・・・ 5:52
  3. Stella by Starlight
        (N.Washington-V.Young) ・・・・・ 4:48
  4. Love for Sale
        (Cole Porter) ・・・・・ 11:46
  5. Fran Dance (Alt-tk)
        (Miles Davis) ・・・・・ 5:51






  Miles Davis (tp), Julian "Cannonball" Adderley (as),
  John Coltrane (ts), Bill Evans (p),
  Paul Chambers (b), Jimmy Cobb (ds)
  Recorded at 30th Street Studio, NYC, May 26, 1958,





 ボクの持っている CD は "The Complete Columbia Album Collection" の中の一枚.
 これが今回のキーポイントです.





Davis106-3

 このアルバムのベースとなっているのは 1958 年にリリースされた "Jazz Track" (CL 1268) というアルバム.
 このアルバムは、 A 面が 1957 年 12 月 4 日 パリ で録音されたもので映画 "Ascenseur pour l'echafaud (死刑台のエレベーター)" の 10 曲、 B 面は 1958 年に ニューヨーク で録音された 3 曲で構成されていました.

 その B 面の 3 曲に、同じ日の録音で未発表だった 2 曲を加え 1974 年に 日本 でリリースされたのが今日の "1958 Miles" になります.


 しかしそこにはちょっとした問題も ・・・・・・・




Davis106-2

 上の写真は裏ジャケットですが、収録曲と合っていません.
 ちょっと変ですね.


 実はこのアルバム、長年にわたって 1955 年に録音された ジャッキー・マクリーン の "Little Melonae" が入っていました.
 ボクの CD は "The Complete Columbia Album Collection" の中の一枚で、このボックスを作る際に曲の入れ替えもされたようで、タイトル通り 1958 年の演奏だけのアルバムにしてあります.
 そのため CD のジャケ裏の写真が演奏とは合致しないんですね.


 ちなみに書かれている "Little Melonae" の演奏は、 "'Round About Midnight" にボーナス・トラックとして入っています.

 ただしこれはあくまで "The Complete Columbia Album Collection" の中でのアルバムとしてのこと.
 通常販売になっている "1958 Miles" の CD 等では 5 曲目に "Little Melonae" が入っているものがほとんどで、そこにボーナスと "Fran Dance" の別テイクが入っています.




mileskindablue

 さてこのアルバム、実はとっても大きな意味を持ったアルバムでもあります.
 それはモード・ジャズに移行しつつあるマイルスに大きな影響を与えたと言われる ビル・エヴァンス をグループに招き入れ初めて行ったレコーディングなのです.

 ビル・エヴァンス が入ったセクステットは 1958 年 4 月 から 10 月までのわずか七か月で、クラブ・ギグ中心の活動だったためレコーディングは三回のみ.
 内二回はライブレコーディングで、スタジオ録音にあってはこの 5 月 26 日の一回のみ.


 その後 ビル・エヴァンス がグループを脱退したためこのグレート・セクステットは消滅.
 翌年レコーディングのため再び ビル・エヴァンス を呼び寄せて録音されたアルバムこそが、あの名作と誉れ高い "Kind of Blue" でした.




Miles Davis 026

 さて今日のアルバム "1958 Miles" の演奏について.

 演奏される曲はスタンダードが 3 曲と マイルス のオリジナル.
 演奏全体には "Milestone" からのモードイディオムズが完成形に向かっている進行状態という感じでしょうか.
 一般的にモード (モーダル) というと、感覚的にバリバリとか、ゴリゴリという感じなのですが、このアルバムではそういった感じではなくとても聴きやすい演奏になっています.
 まぁ マイルス のモードというのは後年のスタイルとは一線を画しているかな.


 この時代のアルバムは、どれを聴いても彼らしさや聴きやすさ、聴き応えがあるいいアルバムが揃っています.


 順追って "Kind of Blue" まで聴いていくのも面白いです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 明日の 東京 の降水確率は ・・・・・
 今のところ夕方までは 40 % ・・・・・・・・・ とっても微妙な数字です.




0R9A4571

 少なくても青空は期待できそうにないので、どういう構図で撮ろうか悩むなぁ.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Whistle Stop

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今日は忘年会出席のため昼から 東京 へ.
 ボクの家から 東京 へ行くこと自体は新幹線もあって簡単なんだけれど、一番の問題はどのくらい寒いのか、暑いのか ・・・・ 地方と 東京 の温度差がいまひとつピンとこないという感じなのです.
 過去にも寒いと思って厚着していったら日差しが暖かく汗かくほどだったことが何度も.

 ファッションには全く興味ありませんが、何をどのくらい着ていくか悩むところです.




DSC_0480

 昨日ローソンで見つけて衝動買いしてしまいました.

 京橋 の "どみそ" は以前講習会場がこのそばだったので、もう何度も行ったお店.
 最近では 富士フォトギャラリー銀座 で写真展を観る機会も増えたので、そのついでに入ったりしています.
 今年だけでも 3 回、ちょっと前に "特みそこってり" 食べたばかりです.


 7・11 で売っている "蒙古タンメン 中本" くらい美味しければいいのだけれど ・・・・・
 なんて思いながら早速食べてみました.



 結果は ・・・・・・ まぁ十分満足いくレベルかな.


 べらぼうに旨いというほどではありませんが、味も香りも結構似ています.
 あの麺を再現するのはちょっと無理だと思うし、全体的に悪くないですね.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて、たまにはハード・バップ聴こうかな ・・・・・・・ なんて思った時にこういう演奏だと、気分が一気に上昇.

 比較的目立たないアルバムなんだけれど、とても Blue Note らしいアルバムでもあります.
 まぁこのあたりのアルバムはどれも 外れ なしといった感じです.






4063






  " Whistle Stop / Kenny Dorham "





  1. Philly Twist ・・・・・ 5:36
  2. Buffalo ・・・・・ 7:36
  3. Sunset ・・・・・ 6:15
  4. Whistle Stop ・・・・・ 5:53
  5. Sunrise in Mexico ・・・・・ 5:36
  6. Windmill ・・・・・ 6:15
  7. Dorham's Epitaph ・・・・・ 1:09

   (All compositions by Kenny Dorham)





  Kenny Dorham (tp), Hank Mobley (ts),
  Kenny Drew (p), Paul Chambers (b),
  Philly Joe Jones (ds)
  Recorded at DVG studio, Englewood Cliffs, January 15, 1961.





 
 Blue Note には彼のリーダー・アルバムが 5 枚あります ・・・・ "New Sounds / Max Roach Quintet featuring Kenny Dorham and James Moody, Art Blakey and his Band" (LP 5010) を含めば 6 枚.
 このアルバムは 1961 年に録音されたアルバムで BLP-4063 .





4063-2

 Blue Note の ケニー・ドーハム と言えば、やっぱり "'Round About Midnight At The Cafe Bohemia" でしょう.
 そう、あの Cafe Bohemia です.

 今日のアルバムは全曲ケニー・ドーハムのオリジナルで構成された、軽快なハード・バップのアルバムです.
 彼の曲作りのうまさは "Lotus Blossom" 、 "Blue Bossa" 等を聴いてもわかります.

 このアルバムでの曲は、 テキサス州 生まれの彼らしく、南部に因んだタイトルが付けられています.
 ちなみにアルバム・タイトルでもある "Whistle Stop" は、 アメリカ の田舎にあるような小さな駅で、笛などで合図をしないと停車しないような 「信号停車駅」 という意味のようです.



 このアルバムの演奏、 ケニー・ドーハム はもちろんですが ハンク・モブレー の演奏が特にボクは好きです.
 ケニー・ドリュー もいい感じで、他の二人のメンバーについては改めて言うまでもなく.




Kenny Dorham 003

 この人の場合、どうしても "Quiet Kenny" (New Jazz) のイメージが亡霊のように付きまとってしまう.
 哀愁とか 、静かとか ・・・・ とても地味な感じをどうしても受けてしまいます.
 事実、アップ・テンポな曲の中にも独特なマイナーさがあったりして.
 そんなところが玄人受けしてるんでしょうが (笑)


 でもどちらかというと常に新しいものにチャレンジしていたような感じなのです.
 1955 年には "Afro-Cuban" (Blue Note) と言ったラテン系の吹込みも一早くしています.
 1960 年代後半にはポップな方向にも挑戦していたようなことをどこかで読んだような ・・・・ 曖昧な記憶.

 ただ 1960 年代後半からのアルバムはぐっと減って、リーダー・アルバムに至っては 1964 年の "Trompeta Toccata" (Blue Note) が最後のようです.


 クリフォード・ジョーダン の "In The World" は "Vienna" での ドン・チェリー のインパクトが大きいんですが、アナログ盤の B 面の二曲には ケニー・ドーハム が入っていて、結構面白い演奏が聴けました.




Kenny Dorham 004

 ジャケット裏の アイラ・ギトラー の解説に、 ケニー・ドーハム の過小評価について当時の評論家たちに向かっての言葉が書かれていました.

 「多くの評論家たちは ケニー・ドーハム についての記事のたびに過小評価されているミュージシャンと書いているけれど、そんな同情を書くだけのエネルギーを使ってもっといい部分を書いてあげればきっともっと多くの成功を収めているはず ・・・・・」

 なるほどなのです.
 これって日本のジャズにも通ずるような気がするなぁ.



 1924 年 8 月 30 日 テキサス州 フェアフィールド で生まれたビバップを代表するトランペッターは、 1972 年 12 月 5 日 48 歳の若さで静かに去っていきました.





  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて、今夜は EOS学園 土屋組 の忘年会.
 今年一年間基礎講座と実践講座を受講した方たちが一緒になって開催されます.
 参加資格は今年一年間でこの講座を一回でも受講した方 ・・・・ だから忘年会に出るために EOS学園 を受講する方もいたりします (笑)




pronto001

 ドップリ写真にのめり込んだ一年の最後 ・・・・・ と言っても、正しくは 20 日の夜最後の授業がありますが.
 そんな一年の締めくくりですので、いろいろ写真のお話しでも楽しくしてこようと思ってます.

 が、またまた 写真の講評会 があります.
 忘年会での講評会、とは言うもののきっとみんな本気モードで作品持ってくるんだろうな (笑)


 これで凹んだらどうしよ ・・・・・ シャレにならないなぁ (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

The Cooker

・ ・ ・ ・ ・ ・



 今日もまた "Just One of Those Things" の入ったアルバムを紹介.
 その前に "ライ麦畑" のことをちょっと書いておきます.


 ちなみにこの原題が "The Catcher In The Rye" 、一般的な邦題として "ライ麦畑でつかまえて" と呼ばれています.
 しかし 村上春樹 訳ではあえて原題の英語表記.

 ボクも読んだ感想として、いままで当たり前と思っていた "ライ麦畑でつかまえて" という邦題にちょっと違和感感じるようになったので、ここでは "ライ麦畑" にしておきます.

 ただ違和感はあるものの "ライ麦畑でつかまえて" という邦題はとてもいい題だと今でも思っています.




IMG_323322

 "フラニーとズーイ" で結構手こずったので、長い間 積読 されていました.
 ところがいざ読み始めると、思っていたよりも全然読みやすくてビックリ.
 ボク自身老人の皮をかぶった子供みたいなものだから、 ホールデン・コールフィールド の口から語られる話がとてもストレートに入ってきて、ちょっとそんな気持ちがわかったり.

 この本の内容はそれこそいろいろなところに、いろいろな意見が書かれていますので、ボクは超変態的な部分を.

  以前にも "大工よ、屋根の梁を高く上げよ シーモア:序章" の中でみんなにふるまわれる飲み物として トム・コリンズ が出てくることを書きましたが、この "ライ麦畑" にも実は出ていたんですね.


 ホールデン がホテルのナイトクラブ "ラベンダー・ルーム" で女性三人とダンスする場面で、鈍くさい二人の女の子が飲んでいたのが トム・コリンズ .
 でも ホールデン は冬の季節に トム・コリンズ を飲むことに対して 「やれやれ、わかっちゃいない ・・・・」


 そうなのか、一つ勉強になったなぁ.
 ボクもその わかっちゃいない 一人です.

 まぁどうでもいい、かなり トリビアチックなことですが.




0R9A4376

 それと気になったのは ハンチング帽 .


 彼の一つの代名詞ともいえる 赤いハンティング帽 ・・・・・・・
 読んだ時に ハンチング のイメージが、あの薄い感じの帽子を思い浮かべちゃったのでどうもピンとこなかった.
 まぁ一般的に言われている ハンチング というんじゃなく、耳あての付いたキャップのことなんだろうな.



 どんなに背伸びしたって、この帽子だけでも子供っぽい印象受けちゃうな.

 結構面白く読ませてもらった "ライ麦畑" でした




  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今日のアルバムはヴォーカルではなくインストです.
 それもバリバリのハードバップで、 Blue Note が一番 Blue Note らしかった頃だったとボクが思っている時代のアルバムです.

 そして今日のアルバムの主人公のメジャー・デビューはなんと 18 歳.
 天才の名を欲しいままにしていましたが、果たして ホールデン・コールフィールド のように鬱屈していたのでしょうか ・・・・・・






1578






  " The Cooker / Lee Morgan "





  1. A Night in Tunisia
          (D.Gillespie-F.Paparelli) ・・・・・ 9:20
  2. Heavy Dipper
          (Lee Morgan) ・・・・・ 7:02
  3. Just One of Those Things
          (Cole Porter) ・・・・・ 7:15
  4. Lover Man
          (J.Davis-R.Ramirez-J.Sherman) ・・・・・ 6:47
  5. New-Ma
          (Lee Morgan) ・・・・・ 8:11
  6. Just One of Those Things (Alt-tk)
          (Cole Porter) ・・・・・ 7:50





  Lee Morgan (tp), Pepper Adams (bs),
  Bobby Timmons (p), Paul Chambers (b),
  Philly Joe Jones (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, September 29, 1957.







 BLP-1578 ・・・・・・ 録音当時、 リー・モーガン はまだ 19 歳.
 オリジナルは 5 曲、最後の曲はお馴染みの CD 化に伴うボーナス・トラック.

 奇しくも "Just One of Those Things" がボーナス・トラックという ・・・・・・・





1578-2

 まずはこのアルバム、ジャケットがいい !! 
 いかにも Blue Note って感じで ・・・・・・・・ とてもジャズっぽい.
 このジャケット見ただけでも、硬派のジャズ ・・・・・・ Blue Note らしい、ぶっとい音が聴こえてくるようです.

 昔アナログ盤を聴いていた頃は、こういうステキなジャケットのアルバムを手に入れると、まだ聴いていなじゅても何かうれしかったなぁ.

 そんな ジャケ買い も懐かしい思い出なのです.

 アナログ独特の音もですが、やっぱり大きいジャケットは魅力だな.



 このアルバムはちょっとゆったり目の "A Night in Tunisia" で始まります.
 このゆったり感と ペッパー・アダムス のバリトン・サックスがとても独特の雰囲気を出してます.
 でもソロに入ると リー・モーガン のソロが一気に爆発する感じ.




lee-morgan-6-aprile-1957

 何といっても リー・モーガン の演奏にビックリ.
 例えば "Just One of Those Things" の演奏でも、とても 19 歳とは思えないような堂々とした演奏.

 ちょっと吹きすぎとも感じるくらいですが、彼の場合はちょっとしっとりとしたバラード系を吹いても震えてしまうくらいゾクッときちゃいます.
 このあたりがすごいところで、 10 代にしてすでに恋のイロハを習熟している感じなんです.


 彼の Blue Note 初リーダー・アルバムの吹込みが 1956 年 11 月 4 日でそれから 1 年の間に 5 枚ものリーダー・アルバム出しているんですから、ただただスゴイ.


 ピアノは ボビー・ティモンズ で、かなりアツくファンキーなソロを楽しむことができます.
 特に "Just One of Those Things" でのソロは聴き応えあります.

 リー・モーガン と ボビー・ティモンズ はその後結成された ジャズ・メッセンジャーズ に ベニー・ゴルソン の紹介で加入していきます.




pepper adams001

 それとこのアルバムは、やっぱり バス・クラリネット の ペッパー・アダムス .
 ビッグバンドには必ずと言っていいほど入ってはいるものの、 ジャズ の中ではとてもマイナーな楽器です.
 ボクは彼以外の奏者の名前も、 ジェリー・マリガン 、 サージ・チャロフ 、 レオ・パーカー くらいしか思い浮かばない.

 なかでも ペッパー・アダムス は ドナルド・バード と Blue Note に多くのアルバムを残してもいるので、ボクは ジェリー・マリガン よりも ・・・・・・ という感じです.
 そのためか、ブラインドでこのアルバム聴いたりすると、おもわず 「 ドナルド・バード でこんなアルバムあったっけ ・・・・・ 」 なんて思ったりもしちゃいますが (笑)

 ちなみに ペッパー・アダムス の Blue Note の初吹込みがこのアルバムで、その後 ドナルド・バード のアルバムに参加しているのは有名.


 この次に発表した "Candy" があまりにも評価が高いためか、どちらかというとの地味目のアルバムでしょうか.
 でも "Lover Man" なんかとても 10 代の演奏とは思えない (笑)


 それだけに聴けば聴くほど味が出てくるような ・・・・・・ 秀逸なアルバムでしょうか.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 すっかり紅葉が下りてきました.
 3 日は天気が良かったのでちょっと練習がてら秋の風景を探しに行ってきました.




0R9A4735

 この場所結構お気に入りの場所で、あの日差しの時に、あの場所にモデル立たせて、ここから ●● mm で ・・・・・・・・ なんて、ついつい考えながらファインダー覗いちゃいます (笑)


 明日はこの写真の近くでイベント.
 今年 市のフォトコン で入賞をいただいた写真が、昨年このイベントでの模様を収めたものでした.

 まぁ同じような写真を出すつもりはありませんが、天気がよければちょっと撮影にでも行ってみるつもりです.





  ・ ・ ・ ・ ・ ・

New Soil

・ ・ ・ ・ ・ ・



 こんどの日曜日は EOS学園 撮影実習.

 ・・・・・・・・・・・・ ですが、天気が激ヤバッ.



310261-WID

 前回 8 月 6 日も天気予報では降水確率高かったのですが、当日は暑い日差しの下での撮影でした.

 でもさすがにこんどの日曜日は ・・・・・・・・
 台風 18 号の影響でひょっとすると大荒れになりそうな気配です.

 18 日の月曜日も 銀座 での撮影を中心としたセミナー申し込んであるので、そちらもヤバいかなぁ.
 こればかりは祈るしかありません.


 土屋先生、何とかしてください ・・・・・・・ ぼそっ




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて、 Blue Note のアルバムを取り上げるのは一か月ぶりです.
 ジャケットがいいなぁ ・・・・・・・・・・・・・

 でも、このアルバムそんなに聴いていないんです.






4013






  " New Soil / Jackie McLean "





  1. Hip Strut
         (Jackie McLean) ・・・・・ 11:15
  2. Minor Apprehension
         (Jackie McLean) ・・・・・ 7:30
  3. Greasy
         (Walter Davis Jr.) ・・・・・ 7:20
  4. Sweet Cakes
         (Walter Davis Jr.) ・・・・・ 6:41
  5. Davis Cup
         (Walter Davis Jr.) ・・・・・ 5:25
  6. Formidable
         (Walter Davis Jr.) ・・・・・ 6:13







  Donald Byrd (tp), Jackie McLean (as),
  Walter Davis Jr. (p), Paul Chambers (b),
  Pete LaRoca (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, May 2, 1959.







 BLP-4013 、 ジャッキー・マクリーン にとって Blue Note での最初のリーダー・アルバムになります.
 ただし録音に関しては "Jackie's Bag (BLP-4051)" が最初になります.
 このアルバム録音の約半年後 "Swing, Swang, Swingin' (BLP-4024)" が吹き込まれました.


 オリジナル・アルバムは 5 曲目までで、 6 曲目 "Formidable" は CD 化に伴ったボーナス・トラックです.

 ちなみに私、最初にこのアルバムを知った時、タイトルが "New Soul" だとばかり思ってました.






4013-2

 ジャッキー・マクリーン のイメージは、新主流派でもかなりアグレッシブな演奏をする ・・・・・・・
 というのがボクの持っている印象です.
 ソロでも時々ピーキーな感じが出たり.


 もちろんそれはこのアルバムよりももう少し後の演奏.
 現にこのアルバムはとても聴きやすいハード・バップです.

 ただ一度そういうイメージを持ってしまうと、なかなかそれを払拭するのが難しい.
 特にボクを含めジャズ聴いている人たちって、ある意味で頑固なところあるから ・・・・・・ (笑)


 そんな感じでなかなか好んで聴こうとしないミュージシャンの一人.
 Blue Note への吹込みが多いので、ボクの部屋の棚にも彼のアルバムは 15 枚ありました.
 持っている枚数が 1000 枚ちょっとなので、それを考えると結構多いほうかもしれません.




Jackie McLean 008

 このアルバムは ジャッキー・マクリーン とピアノの ウォルター・デイヴィス・ジュニア のオリジナル曲で構成されています.
 
 そんな選曲も、ちょっと聴く前から抵抗を感じてしまう部分かもしれません.
 ただこういったアルバムはたくさんありますし、単に聴かず嫌いを否めません.
 サイドメンとして有名なアルバムにも参加しているので、そういったところでも彼のステキな演奏を聴くことが多いのですが、どうもリーダー作となると ・・・・・・・・・・ ぼそっ

 
 で聴いてみると、先にも書いたようにとても聴きやすく、ご機嫌なアルバムにに仕上がっています.
 後年の前衛的な雰囲気も時々あるものの、あまりゴリゴリせず ・・・・・ ピーキーでないところがとても聴きやすいのです.


 Prestige 時代にも何枚かのリーダー・アルバムがありますが、ボクは "4, 5 and 6" しか持っていませんので正直 Blue Note 時代との比較ができません.

 1 月に書いた記事読んでみたら、やっぱり今回と同じようなことが書いてありました.




Donald Byrd 00101

 感じたのは特に ドナルド・バード がいいんだな.
 この人のトランペットの音が好きだなぁ.

 とても聴きやすいアルバムで、いかにも Blue Note らしいアルバムでもあります.

 でも後年の彼の演奏が好きな方には、まとまりすぎた感じでちょっと物足りないかもしれませんね.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今夜、テレビのニュース番組で紹介されていましたが、お隣の 上田市 塩田平 にある松茸小屋がオープンし始めました.
 この 塩田平 には、こういった小屋がいくつかあります.

 週末のお天気同様、松茸の収穫もお天気次第.
 今年は結構収穫が見込まれているようで、出だし好調のようです.




matsutake100

 この 塩田平 は、上田市の南西に位置しているのどかな田園地帯.
  「信州の鎌倉」 とも呼ばれ、古い社寺が 多く文化財も豊富です.
 特に有名なのは 別所温泉 にある国宝の 安楽寺 三重塔 ですが、他にも重要文化財の 前山寺 三重塔 もあります.
 これからの時期はそういった神社仏閣を散策して歩くのもステキです.

 3 年前の勤務先がこの 塩田平 だったので、このあたりはいろいろ歩いたことがあります.




DSC_13782

 東京 から 上田 まで新幹線で1時間半、そこから 別所線 という超ローカル線で 塩田平 に行けます.
 また終点の 別所温泉 には結構お高い温泉旅館や 北向観音 や 安楽寺 三重塔 などの観光名所もあります.



 ちなみにボクは キノコ をまったく食しませんので、松茸も全く興味がないエコ設計になっています (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

On Green Dolphin Street

 この週末は全国的に大荒れだったようです.
 ボクの家の周りでも雪が 10cm ほど積もりましたが、幸いなことに大荒れという感じではありません.




15 005

 日曜日の朝ですが、どよよ〜〜〜んとしたいかにも冬のお天気という感じ.
 この写真を撮ったのは 8 時頃でまだ雪が降っていましたが、昼になるにつれ雪も止み、午後には日差しも出てきました.


 これで回復するのかと思っていたのですが ・・・・・・・・


 昨日の月曜日、夕方からまたまた雪.
 今朝は車の上に 20cm 以上積もっていました.




16 004
    (月曜日の夕方)

 "秒速 5 センチメートル" をイメージして、シャッター・スピード 1 秒で最初撮ったら ・・・・・
 ただの白い糸のような写真になって、おもしろくもなんともない.
 まるで、秒速 100 センチメートルくらいです (笑)


 だから上の写真は 1/20 秒で撮ってみました.
 仕事を終え家に帰ってから 30 分くらいしてから撮ったのですが、すでに車の上には数センチの雪が積もっていました.

 そのまま未明まで降り続き、深夜には大雪警報まで発表される始末.
 おかげで今朝は 6 時に起きて雪かき.
 リスクは犯さないようにしているので、今年初めてタイヤチェーンを巻いての出勤でした.

 ただ日中は陽が出て、比較的暖かくなったので道路の雪もほとんど融けました.




 さて今夜も机の上に山積みになったアルバムからから一枚引き抜いてみよう.
 ジャケットの写真が以前から結構好きだったのですが、購入は昨年末にようやく.





evans010







  " On Green Dolphin Street / Bill Evans "





  1. You and the Night and the Music
           (H.Dietz-A.Schwartz) ・・・・・ 7:20
  2. How Am I to Know ?
           (J.King-D.Parker) ・・・・・ 6:18
  3. Woody 'n' You (Take 1)
           (Dizzy Gillespie) ・・・・・ 4:25
  4. Woody 'n' You (Take 2)
           (Dizzy Gillespie) ・・・・・ 4:10
  5. My Heart Stood Still
           (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・・ 5:21
  6. On Green Dolphin Street
           (B.Kaper-N.Washington) ・・・・・ 8:09
  7. All of You (Take 1)
           (Cole Porter) ・・・・・ 8:07




  # 1 - 6 :
  Bill Evans (p), Paul Chambers (b), Philly Joe Jones (ds)
  Recorded at Reeves Sound Studios, NYC, January 19, 1959.

  # 7 :
  Bill Evans (p), Scott LaFaro (b), Paul Motian (ds) 
  Recorded at Village Vanguard, NYC, June 25, 1961 .







 1959 年に録音されたアルバムですが、発売されたのは 1975 年.
 ジャケット写真の撮影が K.Abe と表記されています.
 日本人 ・・・・・ あるいは日系人でしょうか、気になるなぁ.





evans010-2

 このアルバムが録音される前年の 1958 年、 ビル・エバンス は マイルス・デイヴィス のバンドに短期間加わり、録音とツアーを行っていました.
 ただ、白人であることやドラッグの問題などで短期間でバンドを離れています.
 しかし マイルス の強い要望で、 1959 年 3 月・ 4月に録音された "Kind Of Blue" のセッションに参加したのは有名なお話です.

 今日のアルバムのベースとドラムは、そんな マイルス・グループ のリズム・セクションを担当したメンバー ・・・・・・ ポール・チェンバース 、 フィリー・ジョー・ジョーンズ とのトリオによる演奏です.


 CD 化の際に 7 曲目の "All of You" がボーナス・トラックとして加えられています.
 アナログ盤 (?) や他の CD によっては、 7 曲目のボーナス・トラックは、トリオ演奏ではなくサックスの ズート・シムズ をフィーチャーしたクインテット編成で 1962 年に収録された演奏が入っているようですが、このあたりの詳細については不明です.




Bill Evans 0010

 ボクにとって ビル・エバンス と言えば、 スコット・ラファロ 、 ポール・モチアン .
 ですのでこのアルバムでの演奏はちょっと聴き慣れた演奏とは違うような感じを受けます.

 何となくリラックスした感じを受ける演奏ですね.

 ピーーーーーーンと緊張の糸が張り詰めたような演奏とは違う気がする.

 1 曲目の "You and the Night and the Music" (あなたと夜と音楽と) は、アルバム "Interplay" の1曲目にも入っています.
 "Interplay" のほうはちょっとアップ・テンポでスリリングなソロでしたが、今日のアルバムの演奏を聴いてみるとリラックスした感じが伝わってきます.


 それだけに、ボーナス・トラックでどうして "All of You" の演奏を入れたのかよくわからないなぁ.
 ピアノ・トリオは一緒ですが、演奏の中身は全然違うと思うんだけれどねぇ.

 このボーナス・トラック "All of You (Take 1)" は、 1961 年 6 月 25 日 ニューヨーク の ヴィレッジ・ヴァンガード で行われライブ演奏です.
 この時の演奏は "Waltz For Debby" と "Sunday At The Village Vanguard" の二枚のアルバムに、 12 曲が収められました.




evans102-3

 その後 2005 年になって、二枚のアルバム収録されなかった曲全てを演奏順にアルバムにした "The Complete Village Vanguard recordings, 1961" がリリース.

 最初のセットの中に "All of You (Take 1)" の演奏も入っていました.


 今日のアルバムが発売されたのが 1975 年、その当時このコンプリート盤が出ることなんか当然わからなかったので、未発表の "All of You (Take 1)" を入れたという感じなのでしょうか.


 全体的に軽快でリラックス・ムードが漂っていますが、そうはいっても ビル・エバンス らしいピアノを楽しめるアルバムです.







 さて、来週辺りから一気に飲み会の回数が増えていきます.
 すでに 2 月と 3 月の週末はほとんど予定が入ってしまいました.
 お泊りの懇親会が 2 回、 東京 などお街へのお出かけも 2 回.

 1 月最終週は 東京 & 船橋 に遊びにいきます.
 こちらは以前の仲間とささやかに 火鍋 で新年会.
 ちょうど土曜日は ON ゼミ もあるので、金曜日からリフレッシュ.
 グッドタイミングでした.


 久しぶりの 東京 なので、今回は 単焦点レンズ だけ持って 銀座 の写真を撮ってこよう.
 広角で収めたい風景もあるんだけれど、そこはグッと我慢して・・・・・



 2 月最終週には昨年行って楽しめたイベント CP+ も控えています.




CP+001
      ( CP+ ホームページから)

 昨年初めて行ってみて大体どんな感じかわかったので、今年はもう少しターゲットを絞って見てくるつもりです.
 当然、新しいカメラ持ってガッツリ撮ってくるぞっ.

 当初職場の友人たちと行く予定でしたが、都合でいけなくなったので今回も一人のんびり行くことにします.


 今 東京モーターショー が話題になっており、コンパニオンさんたちの写真もいろいろネット上に出ています.
 そんなコンパニオンを撮りにいく方もとても多いのですが ・・・・・

 モーターショーのコンパニオンさんには、どうも今一つ魅力を感じないなぁ.
 っていうか、変に肌の露出が多かったり、ケバケバしい感じの方が多いイメージがしてしまいます.




F07A2030001
      (CP+2016 SONY ブースで撮影)

 こういったイベントに行ったことないので、昨年の CP+ と比較になっちゃうんだけれど、 CP+ のほうがケバケバしさがなくって好きだなぁ.
 特に大きなメーカーは清楚な感じがしました.
 きっと モーターショー のほうも、大きなメーカーはコンパニオンさんも清楚なんだろな.


 去年は全然わからないまま参加したので、今年はもっときちんと計画してしっかりした写真を撮ってきます.




 ≪ 1/19 追記≫
 上の記事でボーナス・トラックと書きましたが違っていたようです.
 Azumino さんからのコメントで、アルバムのライナーノーツについて書かれていました.
 以下コメントから、
 「エヴァンスのこのレコードには、 1962 年録音の "Loose Bloose" も収録されています。リバーサイド時代には、どちらのセッションもお蔵入りしていて、マイルストーン時代になって、 2 枚組のリイシューとして "Bill Evans Piece Piece & Others" として初めてリリースされたものです。米国盤は、 "Everybody Digs Bill Evans" とカップリングされています。それを新たなジャケットを用い、一枚ものとしてまとめたのが、 "On Green Dolphin Street" です。」

 ・・・・・・・ なるほど、納得です. 大変ありがとうございました.

A.T.'s Delight




 三寒四温 ・・・・・
 冬の季語で、冬季に寒い日が三日ほど続くとその後四日間ぐらいは 暖かいということを言うようです.


 今年の冬はまさにそんな感じ.
 それも半端ないくらいの温度差があります.




2016.2.14 008
  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/125sec f/10 ISO-100)

 写真はこの冬一番暖かかった ・・・・・ 暑くなった 14 日の朝の風景です.
 この日は前日からの雨が朝まで残りました.
 そして昼頃から一気に気温が上昇 ・・・・・・・ 初夏そのものの日曜日でした.



 そんなせいか、いつもは 3 月中旬頃から家の周りの畑や水田始まる焚き火の煙が、今年は 2 月から見ることができます.
 日差しがあるとまさに春そのものです.





 ドライブするにはとても気持ちがいいんですがね.
 そんな車の運転中に、なぜかよくかかる印象的な曲の入ったアルバムです.






4047







  " A.T.'s Delight / Art Taylor "




  1. Syeeda's Song Flute
          (John Coltrane) ・・・・・ 6:35
  2. Epistrophy
          (K.Clarke-T.Monk) ・・・・・ 6:52
  3. Move
          (Denzil Best) ・・・・・ 5:49
  4. High Seas
          (Kenny Dorham) ・・・・・ 6:49
  5. Cookoo and Fungi
          (Art Taylor) ・・・・・ 5:33
  6. Blue Interlude
          (Kenny Dorham) ・・・・・ 5:22




  Dave Burns (#1-4,6: tp), Stanley Turrentine (ts),
  Wynton Kelly (#1-4,6: p), Paul Chambers (b),
  Art Taylor (ds), Carlos "Patato" Valdes (#2,3-5: conga)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, August 6, 1960.








 ずっと前にジャケット写真だけ取り上げ、ほんとに簡単にアップしました.
 赤が印象的なジャケットのデザインがとてもステキです.

 BLP-4047 ・・・・・ アート・テイラー が Blue Note に吹き込んだ唯一のリーダー・アルバム.





4047-2

 このアルバムの "Syeeda's Song Flute" を iPod に入れてあり、それをカーナビにつなげてあるのでよく耳にします.
 とても印象的なメロディで、一度聴くとなかなか頭から離れなくなります.

 なんとなくボ〜〜〜ッとしていても、あのテーマ部のメロディが頭の中で流れることが多いのです.
 このアルバムはあの曲のイメージ強すぎる.

 なんと コルトレーン の曲なんですよね、ビックリ.


 そして 2 曲目もものすごく独特なテーマ.
 この曲は最初聴いた時に、 「まるで モンク の曲みたいだ」 と思ってデータ見てみたら本当に モンク だったので苦笑いした記憶があります.
 そのくらいユニークなテーマ部です.
 途中の ケリー のピアノ・ソロもなんとなくモンクっぽい (笑)

 ここではコンガもとても印象的.
 演奏は ポテト・ヴァルデス で、 "Afro-Cuban (BLP-1535)" でも演奏を聴くことができます.
 後年 ハービー・マン と共演したアルバムを何枚も残しています.




taylor-swift005

 Art Taylor の写真を探そうと Yahoo USA で検索したら、なぜか Taylor Swift の写真がたくさん出てきました.
 今年の グラミー賞 も含め、やっぱり今が旬ですからねぇ.
 それにしても彼女、歌もうまいしキレイだし ・・・・・・・・

 今度こちらも少し聴いてみようかな (笑)
 ちなみに髪型は、こちらのほうがボクは好きです (爆)




Art Taylor 001

 話を戻しましょう ・・・・・・・

 アート・テイラー については tamae さんがずっと昔にとても ステキな記事 を二回にわたり書いているのでそちらを読んでいただければ、ボクなんかがいろいろ書く必要ないくらいです.
 ちなみに tamae さんは彼のことを アーサー・テイラー と呼んでいます.


 このアルバムの B 面部分はあまり聴いていないんだけれど、そこに収録されている ケニー・ドーハム の 2 曲がとてもいいんだな.
 いかにも彼らしいマイナーな感じがねぇ ・・・・・・・


 あと、前にも書いたんだけれどトランペットの デイヴ・バーンズ がいいなぁ.
 派手な感じは全くなく、そんなに超絶な感じなんかまったくないんだけれど、なんとなく味がある.




 アート・テイラー はリーダー・アルバムこそ少ないものの、サイドメンとして多くのアルバムに名前を残しています.

 そんなちょっと控えめな (?) 彼らしく、なにかと印象的な A 面に隠れた B 面が何気にステキだったりするアルバムなのです.



● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

● Link ●
● 記事検索 ●
● PV Access ●
  • 累計:

● Photo Gallery ●
  • COLOR-SKOPAR 20mm
  • COLOR-SKOPAR 20mm
  • COLOR-SKOPAR 20mm
  • COLOR-SKOPAR 20mm
  • COLOR-SKOPAR 20mm
  • COLOR-SKOPAR 20mm
  • COLOR-SKOPAR 20mm
  • COLOR-SKOPAR 20mm
  • COLOR-SKOPAR 20mm
  • COLOR-SKOPAR 20mm
  • COLOR-SKOPAR 20mm
  • COLOR-SKOPAR 20mm
  • COLOR-SKOPAR 20mm
  • 百年構想リーグ開幕
  • 百年構想リーグ開幕
  • 百年構想リーグ開幕
  • 百年構想リーグ開幕
  • 百年構想リーグ開幕
● お願い ●
•このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することはしないでください. コメントはすぐに反映されない場合がありますのでご承知ください.
  • ライブドアブログ