Ralph_Sharon

A Jazz Date with Chris Connor

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 先日、久しぶりに夜間の撮影に行ってきました.
 カメラを持つもの久しぶりですから、最後の夜の撮影なんていつだったっけ、って感じ.


 場所は自宅から車で数分の 海野宿 .

 二月下旬から約一か月の間、"第 4 回北国街道海野宿 ひな祭り" が開催されています.




222154

 二年前にここで撮った写真 ( ↑ ) が入選したこともある思い出のイベント.
 ちなみにこの入選あたりから、ボクの感違い写真ライフが始まった思い出のイベントです (笑)

 期間中、街道沿いの家々に雛人形が飾られ、格子越しに観ることができます.
 さらに毎週土曜日の 18:00 から 20:00 の時間、歩道に行燈が灯ります.


 今回はそんな灯篭の風景を撮影に 17 日の土曜日出かけてきました.




0R9A6369

 海野宿 は結構な頻度で撮影に行っていますが、この場所での夜の撮影は今回が始めてかな.
 今回はさすがに手持ちという訳にはいかないので三脚での撮影.
 ただフットワークが重くなってしまうのは嫌なので、できるだけ軽装備.


 写真だと結構明るく見えますが、灯籠の灯りはとても弱いので、とにかく暗いんです.
 この暗さで久しぶりの三脚使用 ・・・・・・ まごまご ・・・・・・


 そして三脚がドテッ !!

 やわらかい土の地面にレンズ部分がグサッて感じで倒れました.


 カメラとレンズ本体は何も問題ありませんでしたが、レンズフードに細かなキズが.
 家に帰ってさらによく見てみると、フィルターにも小さな傷が数か所.
 三脚は地上高 30cm ほどにしてあった時に転んだのですが、それでもこれだけの傷が簡単についてしまいます.
 思いっきり目線の高さにしてあったらと思うとゾッとします.


 写真は JPEG 撮りっぱなしで、 No レタッチ 、 No トリミング .
 もう少しいい写真は、コンテスト用のため PC にしまっております.




1110R9A6336

 低めのアングルの撮影が厳しいなぁ.
 ファインダー覗けないのでライブビューで確認しながらですが、その画面すら持ち上げないと正面から見ることができないので.
 さすがに ほふく前進 はできませんでした.

 こういう時に バリアングル液晶 だと有難いんだけれど.
 iPad で映像見ながら撮ることもできますが、今回はフットワーク軽くするため持っても行きませんでした.



 ある程度は、自分で撮りたいイメージをその場で撮れるようになったのが大きな進歩です.
 上の写真も、実際の風景は全然色的にも違いますが、自分でこういう感じで撮りたいと考え、それをある程度現場でできるようになってきました.

 ただ考える時間がかかるのがまだまだだけれどね.
 特に今回はシャッタースピードで結構悩んで撮り直しも何回か.


 ISO は 3200 で、ボクとしては結構上げたほうです.
 三脚使用だからもっと落としてもいい気がしますが、三脚が携帯用の Manfrott Befree なのでこのカメラ & レンズだといっぱいいっぱいって感じです.




0R9A6380

 それにしても ・・・・・・・

 モデルさんが欲しかったなぁ、と思う今日この頃なのです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 アルバムの方も 海野宿 同様に、歴史を感じさせるような古いアルバム.
 今から 60 年も前の録音ですが、ジャズ聴いているとそんなに昔というような感じを受けません.

 逆に 1970 年代あたりの演奏を、いまだに新しいと思っているくらいですから (笑)






ConnorC015







  " A Jazz Date with Chris Connor "





  1. Moon Ray
        (A.Shaw-P.Madison-A.Quenzer) ・・・・・ 3:12
  2. Poor Little Rich Girl
        (Noel Coward) ・・・・・ 3:52
  3. Just Squeeze Me
        (C.Williams-T.Waller) ・・・・・ 4:15
  4. Fancy Free
        (J.Mercer-H.Arlen) ・・・・・ 2:15
  5. It's a Most Unusual Day
        (J.McHugh-H.Adamson) ・・・・・ 2:55
  6. All I Need Is You
        (P.DeRose-B.Davis) ・・・・・ 3:28
  7. It Only Happpens When I Dance With You
        (Irving Berlin) ・・・・・ 3:48
  8. Lonely Town
        (L.Bernstein-B.Comden) ・・・・・ 4:19
  9. Everything I've Got
        (R.Rogers-L.Hart) ・・・・・ 3:20
  10. Driftwood
        (P.Udell-T.Goodman) ・・・・・ 2:24
  11. I'm Shooting High
        (J.McHugh-T.Koehler) ・・・・・ 2:32
  12. My Shining Hour
        (J.Mercer-H.Arlen) ・・・・・ 3:12
  13. Misty
        (E.Garner-J.Burke) ・・・・・2:36
  14. Senor Blues
        (Horace Silver) ・・・・・ 2:50





  # 2, 6, 7, 9 :
  Chris Connor (vo),
  Joe Wilder (tp), Al Cohn (ts), Eddie Costa (vib),
  Ralph Sharon (p.arr), Oscar Pettiford (b), Osie Johnson (ds)
  Recorded at NYC, November 11, 1956.


  # 1, 4, 8, 10 :
  Chris Connor (vo),
  Sam Most (fl), Joe Puma (g), Eddie Costa (vib),
  Ralph Sharon (p.arr), Oscar Pettiford (b), Osie Johnson (ds)
  Recorded at NYC, December 17, 1956.


  # 3, 5, 11, 12 :
  Chris Connor (vo),
  Lucky Thompson (ts), Al Cohn (ts), Eddie Costa (vib),
  Ralph Sharon (p.arr), Oscar Pettiford (b), Osie Johnson (ds),
  Chino Pozo (bongo), Mongo Santamaria (conga)
  Recorded at NYC, December 19, 1956.


  # 13, 14 :
  Chris Connor (vo)
  Recorded at NYC, September 6, 1959.






 このアルバムは前に書いた "Chris Connor" 同様、 アトランティック レーベル.
 1958 年に アメリカ で発売されました.

 アナログ LP のオリジナル盤は 12 曲目までで、最後の 2 曲はお馴染み CD 化のボーナス・トラック.
 この二曲については録音月日は記載があるものの演奏者については不明になっていました.




ConnorC015-2

 アルバムジャケットの写真とタイトルが思いっきりライブアルバムのような雰囲気ですが、スタジオ録音盤です.
 
 このアルバムもオリジナル盤は裏表合わせて 40 分弱の演奏時間で、今の時代だととても短く感じます.
 そのためか、このアルバムと "Chris Craft" をカップリングさせた CD も販売されてもいます.

 両アルバム共にスモール・コンボをバックの演奏.

 そんなところがこのアルバムのいいところですね.
 とてもジャズっぽい雰囲気が全編に溢れています ・・・・・・ まぁオーケストラをバックにしてもジャズっぽいんですがね (笑)




Chris Connor 006

 このアルバム、とにかく出だしからイケてます.

 1 曲目はボクも大好きな "Moon Ray" .
 ギターをバックにしたヴァースが終わるとベースのソロが入り、そこからテーマ部へ.
 この演奏、とってもいいです.


 リズム・セクションとビブラフォンの エディ・コスタ は固定ですが、このリズム・セクションがいいなぁ.
 しっかりジャズしている感があって (笑)

 ラルフ・シャロン のアレンジのうまさもあるのでしょう.
 エディ・コスタ がクールな色どりを加えていて、 クリス・コナー のハスキーな雰囲気にピッタリ.




 そう、あくまでクールなんです、このクールさがいい.
 変に男に媚を売らないところがいい.


 こういうヴォーカルを男はいつも追っかけてしまうのです ・・・・・・ ぼそっ.








 そういえば少し前に注文していた ジュリー・ロンドン のこと忘れてました.
 まだ届かないけれど、どうしたんだろう ・・・・・・


 調べたらその内の一枚が取り寄せ中でした.

 どうも買うアルバムって、結局昔のものばかりになっちゃう感じです.





  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 東京 の方ではすでに桜の開花も聞かれて、とても暖かな日が続いていましたが、昨日は一気に冬に逆戻り.
 働いているスキー場も、ところどころ地面が見え始めていましたが、昨日だけでも 20cm くらいは積もったかな.


 家の周りは夕方家に帰るころにはほとんど融けていましたが、風がすごかった.
 それでなくても高台で風をもろにうける場所なので、夜も風の音がハンパありませんでした.




DSC_0569002

 昨日のスキー場ですが、雪と霧でこんな感じ.

 今度の日曜日 ・・・・ 25 日はスキー場でスノーボードの大会を写真撮影.
 この雪でとりあえず大会は大丈夫だとは思いますが ・・・・・

 あくまで自分のための撮影練習ですが、動きものを撮るのも久しぶりだからどうなるでしょう.





 "打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?"


 ではありませんが、 "スノーボード、止めて撮るか? 流して撮るか?"



 いいお天気で、いい写真が撮れますように.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Tony Sings for Two

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 またまた ベアリスタ が我が家にやってきました.
 前回は タイ の山岳民族でしたが、今度は 韓国 の民族衣装です.

 逆光を浴び、ちょっとハイキーな感じで撮ってみました.



0R9A6282

0R9A6286

 ベアリスタ 以外のお土産は上の写真 ・・・・・・

 これまた恒例になっております "You Are Here" のデミタスカップ.
 今回は 釜山 (Busan) .


 ちなみにこの "You Are Here Collection" は、現在 180 種類以上あるそうです.
 さすがの クレイジー・腐女子 でもこのコンプリートは無理だろうな (笑)


 コースター は スタバ で一緒に購入したようですが、ソックスはどこかで一足数十円だったのでバッタ物らしい.





image1-1

 今回は タイ の友人と韓国で合流し一緒に観光し、その後二人で 九州 へ上陸し 日本 観光したようです.


 とにかく写真載せろとか、うるさくて ・・・・・・・

 まぁいつもお土産頂いているので ・・・・・・

 でも顔はボケちゃいますがね (笑)


 ボクのブログにはお友達のほうが似合いそうだから、今度は彼女だけの写真にしてほしいなぁ ・・・・・ ぼそっ

 今度 日本 に来た時は 腐女子 抜きで写真撮ってあげよう.




image123-1

 足の長さが違いすぎませんか ・・・・・・ (笑)


 まぁいつものお土産に感謝の意味もほんの少しだけ込めて、なんと!! このブログのカテゴリーに "腐女子" を追加してあげました.

 最近このブログでも 腐女子 ファンがいるようなので、怖いものみたい人は是非過去の汚点を辿ってみてください.
 


  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 そんな 腐女子 には全く似合いそうもないアルバムです.
 全編 恋 の曲ばかり.

 万が一地球上にボクと 腐女子 の二人だけになったとしても、こんなアルバムのような雰囲気には絶対ならないでしょう ・・・・・ キッパリ !!!


 決してボクら二人のための歌にはなりませぬ !!!!






Bennett002







  " Tony Sings for Two / Tony Bennett "





  1. I Didn't Know What Time It Was
        (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・・ 1:25
  2. Bewitched, Bothered and Bewildered
        (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・・ 2:32
  3. Nobody's Heart
        (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・・ 2:10
  4. I'm Thru with Love
        (G.Kahn-F.Livingston-M.Malneck) ・・・・・ 3:17
  5. My Funny Valentine
        (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・・ 2:35
  6. The Man That Got Away
        (H.Arlen-I.Gershwin) ・・・・・ 3:52
  7. Where or When
        (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・・ 2:08
  8. A Sleepin' Bee
        (H.Arlen-T.Capote) ・・・・・ 3:23
  9. Happiness Is a Thing Called Joe
        (H.Arlen-Y.Harburg) ・・・・・ 2:20
  10. Mam'selle
        (M.Gordon-E.Goulding) ・・・・・ 2:42
  11. Just Friends
        (J.Klenner-S.M.Lewis) ・・・・・ 1:36
  12. Street of Dreams
        (S.M.Lewis-V.Young) ・・・・・ 2:12
  13. Skylark
        (H.Carmichael-J.Mercer)) ・・・・・ 2:31





  Tony Bennett (vo), Ralph Sharon (p)

  Recorded at CBS 30th Street Studio, NYC, October 28, 1959.







 トニー・ベネット がピアニスト ラルフ・シャロン と録音したアルバムで、リリースされたのは 1961 年 2 月.
 後年 ビル・エバンス とも同じようなアルバムを二枚録音をしています.

 13 曲目の "Skylark" はボーナス・トラック.





Bennett002-2

 このアルバムは、再版された時にジャケ買いしたものです.
 トニー・ベネット のアルバムも、後年の "Duets" などは知っていたものの、若い頃のアルバムはどれがいいのかさっぱりでしたから.

 内容もあまり気にしないで購入したので、聴いてみて初めてピアノとのデュエット・アルバムと知りました.


 そんなステキなジャケットですが、どうも右上の トニー・ベネット が違和感あります.




Bennett00223

 ちょっと遊びでその部分を消してみました.
 ボクはこんな感じのほうがシンプルで好き.


 ちょっと変えるだけでガラリと印象は変わりますね.

 CD のジャケットのせいか、肝心の女性の顔がどうもきれいじゃないんだな.
 逆光でちょっとハイキーな写真だけれど、雰囲気がステキなだけにちょっと残念.

 オリジナルはもっとキレイに写ってるのか、とても気になります.




tony-bennett-220

 さてこのアルバム、ピアノだけをバッグに トニー・ベネット は甘く、優しく歌い上げています.
 こういう演奏だと、ひときわ彼の歌のうまさがわかります.


 演奏されている曲は ロジャー & ハート の曲を中心に、聴いたことのある曲が選ばれています.
 失恋の曲も何曲か入っています.


 ピアノの ラルフ・シャロン がいいですねぇ.


 このアルバムは聴いていてもとてもやさしく耳に伝わってきます.


 このアルバム聴いていてふと思ったんだけれど、最近映画の中にもこの時代のヴォーカルが使われることが多いような気がします.
 "ブレードランナー 2049" での フランク・シナトラ だったり、"シェイプ・オブ・ウォーター" は 1962 年が舞台だったので当時の曲が何曲も使われていましたし.
 ちょっとしたノスタルジックな雰囲気もあったりして ・・・・・



 ジャケットには二人で過ごすときに聴けというようなことが書かれていますが、一人静かに聴くのもグッドなのです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 昨日までは本当に初夏を思わせるような日が続いていました.
 車の窓も全開で全く寒くなく ・・・・・ というか、全開でとても気持ちいい.
 今日は昨日よりも 10℃ くらい気温が下がるようなことを言っていました.

 昨日までの青空もなく、どんよりした曇り空.




DSC_052311
● 1 月 15 日の撮影●

 この暖かさで、スキー場がヤバいです.

 4 月 8 日までオープンする予定ですが、今年は本当に雪が少ないのでどうなるでしょう.
 月曜日もちょっと滑ってきましたが、リフト乗り場の雪もかなり無くなってきてます.


 今日も雨予想ですが、標高の高いスキー場は雪になるかもしれません.
 でもまとまった雪はとても期待できそうもありません ・・・・・・・



 25 日はスノーボード大会が予定されており、練習がてら写真を撮るつもりだったんだけれどこちらもどうなることやら.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Sings Ballads of the Sad Cafe

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 冬ですねぇ ・・・・・・・
 っていうか、もう数日で今年も終わりです.




DSC_0511

 22 日から働き始めてちょうど一週間が経過.
 30 日までは無休で頑張っちゃうつもりです.


 何が一番変わったかというと ・・・・・
 とにかくお金を使わないことかな.

 小銭もほとんど使わないので、この一週間で使った金額の総額はたった 300 円ほど (笑)
 しっかり小銭貯めて、最近買っていなかった CD でも買おうと思う今日この頃.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さすがに一週間休みなしで働いていると肉体的にはお疲れ感が漂ってます.
 家に帰って来てぼんやりできるわずかな時間、こんなヴォーカルを聴いています.


 失恋の曲ばかりですが、疲れている身体にはとても心地よかったりします.





ConnorC018






  " Sings Ballads of the Sad Cafe / Chris Connor "





  1. These Foolish Things
      (H.Marvell-J.Strachey-H.Link) ・・・・・ 3:35
  2. Bargain Day
      (William Roy) ・・・・・ 3:12
  3. The End of a Love Affair
      (Edward C.Redding) ・・・・・ 3:54
  4. Glad To Be Unhappy
      (R.Rogers-L.Hart) ・・・・・ 3:30
  5. Ballad Of The Sad Cafe
      (Charles DeForest) ・・・・・ 4:55
  6. Good Morning Heartache
      (I.Higginbotham-E.Drake-D.Fisher) ・・・・・ 4:22
  7. Something I Dreamed Last Night
      (J.Yellen-H.Magidson-S.Fain) ・・・・・ 4:26
  8. Lilac Wine
      (James Shelton) ・・・・・ 4:53
  9. One For My Baby
      (J.Mercer-H.Arlen) ・・・・・ 4:51




  Chris Connor (vo), Ralph Sharon (arr.cond)

  # 2, 4, 6, 9: Recorded at NYC, January 29, 1959.
  # 1, 3, 7: Recorded at NYC, March 10, 1959.
  # 5, 8: Recorded at NYC, March 19, 1959.






 とても アトランティック らしいジャケットです.
 悪くないけれど、とてもいいとも言えないような微妙さが アトランティック らしいなぁとボクは思ってます.
 アトランティック のロゴの入れ方や、 STEREO の表示がこのレーベルの代名詞的にいろいろなアルバムに描かれています.
 ・・・・ が、どうも微妙さがねぇ (笑)





ConnorC018-2

 クリス・コナー も好きなヴォーカリストの一人.
 ベツレヘム の三部作は 4 年くらい前に購入していましたが、 アトランティック 時代のアルバムはほとんどなかったので、その後安いものを何枚か見つけてまとめ買い.
 そんなまとめ買いの一枚がこのアルバム.

 アルバム・タイトル通り、全体が失恋ソングのオンパレード.



 1 曲目の "These Foolish Things" は大好きな曲ですが、通常歌われる

  "A cigarette that bares a lipstick’s traces
   An airline ticket to romantic places
   ・・・・ "

 ではなく後半の歌詞の部分を歌い上げています.

 この後半の歌詞の部分ですが、例えば "At the Opera House / Ella Fitzgerald" では歌われませんが、 "Just One of Those Things / Nat King Cole" では後半までしっかり歌われていたり ・・・・・

 ヴァース など同様に、このあたりの選択はシンガーやプロデューサーの好みだったんでしょうか.




ballad-of-the-sad-cafe

 "Ballad Of The Sad Cafe" ですが、 Carson McCullers が 1951 年に書いた短編小説.
 1991 年には ヴァネッサ・レッドグレイヴ 主演で映画にもなっています.


 ネットでこの題名を検索すると、小説はもちろんですがなんと TV 番組 Sesame Street もヒットしました (笑).
 Sesame Street のなかでこの小説をもとにしたパロディ劇があったようです.


 また "The Long Run / Eagles" の最後の曲名が "The Sad Cafe" でした.

 まぁどうでもいい話ですが ・・・・・ ぼそっ




Chris Connor 0041

 このアルバムのアレンジを担当したのは ラルフ・シャロン .
 バックのバンドには ドナルド・バード 、 フィル・ウッズ 、 ケニーバレル などのミュージシャンたちも入っています.
 "Ballad Of The Sad Cafe" でのバックで聴こえるトランペットが ドナルド・バード .



 彼女の声はやっぱりいいなぁ.

 基本的に、この手の ハスキー・ヴォイス にヘロヘロなのです.

 ケントン・ガールズ の中でも一番かなぁ.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

● Link ●
● 記事検索 ●
● PV Access ●
  • 累計:

● Photo Gallery ●
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
  • 大会あれこれ
● お願い ●
•このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することはしないでください. コメントはすぐに反映されない場合がありますのでご承知ください.
  • ライブドアブログ