今日からブログをほんの少しばかりマイナー・チェンジ.
本当は全体のデザインも変えたいのですが、なかなか黒を基調としたいいデザインがないので、季節はずれなサンタクロースさんにはもう少しいていただくことに ・・・・・・
この "ネオ・ロッソ" の色合いが結構気に入っています.
できればサンタ・クロースではなく Coltrane かなんかの写真だったら、もろド・ストライクなのですが.
で、いったい何が変わったのかというと・・・・・
まずブログタイトルの下の説明文を少しばかり変えてみました.
まぁ、自分に対してもう少しこの時代をよく聞こう ・・・・ 再評価しようという戒めも込めて.
昨日のブログの公約通り、マニフェストは実現しないと???
次にリンクを貼らせていただきました、実はリンクとかトラックバックとかよくわからないんですよね.
だから今までこういったもの貼ったりしなかったのですが、少し進歩してみようかと、一歩前に出てみました.
決して 小川 氏の追っかけでも、ましてやストーカーでもありませんが、一応快く承諾していただきましたので.
こうなるともう少し著書を買って、わずかではありますが印税の足しにでもしていただかないといかんですかね.
ただあまり必要以上の情報は、ボクは必要としないので今までのようなペースで、みなさんがすでに知っているようなことも、新しい発見としながら聴いていくのも悪くないかな、なんて思っています.
最近・・・といっても 1 年くらいになりますが Blue Note を中心に今まで以上にしっかり聴くようになって思うことがあるんですが、この先いったいどのくらい聴けるんだろうか?
なんてとてもくだらないこと思っています.
ボクは、基本的にコレクターではないので、ひょっとすると Blue Note だけでもこれからの数十年、十分じゃないかなーなんて.
CD やアナログ盤を収集している人たちって、どのくらいそのアルバムを聴いたんだろうかなんて ・・・・・
まぁ収集家の方たちはその存在で満足できる部分もきっとあるはずだから、それはそれでいいんでしょうが.
・・・・・なんてことはさておき
"Jutta Hipp With Zoot Sims" (#1530)
1 Just Blues
2 Violets for Your Furs
3 Down Home
4 Almost Like Being in Love
5 Wee Dot
6 Too Close for Comfort
Jerry Lloyd(tp), Zoot Sims(ts), Jutta Hipp(p),
Ahmed Abdul-malik(Bass), Ed Thigpen(Drums)
Recording on July 28, 1956.
まずジャケットでしょう、このパターンに規則性が隠されているのか突き詰めたくなるようなデザインです.
なにか青の配置が気になります ・・・・ きっと意味はないと思いますが.
Blue Note のジャケットの多くは 「写真ありき!」です.
アーティストの写真を単一の色調でドーンと置いて、あとは文字でバランスを取る.
こういったアルバム・ジャケットがボクは一番好きなんですが.
Francis Wolff が嫌がったという、額のところで写真をカットして、そこに文字やパターンを組み合わせたり.
写真をまったく使わないジャケットも多くありますが、ボクにとっての Blue Note らしさは Francis Wolff と Reid Miles の組み合わせに尽きます.
話がまた違う方向にいっていますので、演奏はどうだろ.
まずどうしてもインパクト強いのが Zoot Sims でしょう.
まるで彼のリーダー・アルバムのような印象があります.
元来 Blue Note の 1,100 円シリーズがなければ Jutta Hipp はたぶん買わなかったはずです.
トリスターノ 系、というだけでもうダメです.
このアルバム聴いていて、有名な "Violets for Your Furs" のピアノも凄く素敵なんだけれど、ふとトリスターノを思い起こさせるような部分があります.
フレーズを追いかけていくと、ちょっとつまずいてしまうようなとこがあるんですよね.
よくわからないんだけれど、彼女はヨーロッパにいたまま、数年先のモードっぽい演奏をした方が成功したんじゃないかと.
アメリカに来た時期が悪かったんじゃないかと.
なにか、こういう演奏に疲れていたんじゃないかと ・・・・・・・・
"緑のユタ" ・・・・
このアルバム聴いていると、どうも演奏よりもその後の Jutta がどうなったのか気になってしまいます.
もっと Jutta Hipp の人間像に迫ってみたいと思ってしまう.
ボクにとっては、彼女の演奏のように、とっても不思議なアルバムです.
本当は全体のデザインも変えたいのですが、なかなか黒を基調としたいいデザインがないので、季節はずれなサンタクロースさんにはもう少しいていただくことに ・・・・・・
この "ネオ・ロッソ" の色合いが結構気に入っています.
できればサンタ・クロースではなく Coltrane かなんかの写真だったら、もろド・ストライクなのですが.
で、いったい何が変わったのかというと・・・・・
まずブログタイトルの下の説明文を少しばかり変えてみました.
まぁ、自分に対してもう少しこの時代をよく聞こう ・・・・ 再評価しようという戒めも込めて.
昨日のブログの公約通り、マニフェストは実現しないと???
次にリンクを貼らせていただきました、実はリンクとかトラックバックとかよくわからないんですよね.
だから今までこういったもの貼ったりしなかったのですが、少し進歩してみようかと、一歩前に出てみました.
決して 小川 氏の追っかけでも、ましてやストーカーでもありませんが、一応快く承諾していただきましたので.
こうなるともう少し著書を買って、わずかではありますが印税の足しにでもしていただかないといかんですかね.
ただあまり必要以上の情報は、ボクは必要としないので今までのようなペースで、みなさんがすでに知っているようなことも、新しい発見としながら聴いていくのも悪くないかな、なんて思っています.
最近・・・といっても 1 年くらいになりますが Blue Note を中心に今まで以上にしっかり聴くようになって思うことがあるんですが、この先いったいどのくらい聴けるんだろうか?
なんてとてもくだらないこと思っています.
ボクは、基本的にコレクターではないので、ひょっとすると Blue Note だけでもこれからの数十年、十分じゃないかなーなんて.
CD やアナログ盤を収集している人たちって、どのくらいそのアルバムを聴いたんだろうかなんて ・・・・・
まぁ収集家の方たちはその存在で満足できる部分もきっとあるはずだから、それはそれでいいんでしょうが.
・・・・・なんてことはさておき
"Jutta Hipp With Zoot Sims" (#1530)
1 Just Blues
2 Violets for Your Furs
3 Down Home
4 Almost Like Being in Love
5 Wee Dot
6 Too Close for Comfort
Jerry Lloyd(tp), Zoot Sims(ts), Jutta Hipp(p),
Ahmed Abdul-malik(Bass), Ed Thigpen(Drums)
Recording on July 28, 1956.
まずジャケットでしょう、このパターンに規則性が隠されているのか突き詰めたくなるようなデザインです.
なにか青の配置が気になります ・・・・ きっと意味はないと思いますが.
Blue Note のジャケットの多くは 「写真ありき!」です.
アーティストの写真を単一の色調でドーンと置いて、あとは文字でバランスを取る.
こういったアルバム・ジャケットがボクは一番好きなんですが.
Francis Wolff が嫌がったという、額のところで写真をカットして、そこに文字やパターンを組み合わせたり.
写真をまったく使わないジャケットも多くありますが、ボクにとっての Blue Note らしさは Francis Wolff と Reid Miles の組み合わせに尽きます.
話がまた違う方向にいっていますので、演奏はどうだろ.
まずどうしてもインパクト強いのが Zoot Sims でしょう.
まるで彼のリーダー・アルバムのような印象があります.
元来 Blue Note の 1,100 円シリーズがなければ Jutta Hipp はたぶん買わなかったはずです.
トリスターノ 系、というだけでもうダメです.
このアルバム聴いていて、有名な "Violets for Your Furs" のピアノも凄く素敵なんだけれど、ふとトリスターノを思い起こさせるような部分があります.
フレーズを追いかけていくと、ちょっとつまずいてしまうようなとこがあるんですよね.
よくわからないんだけれど、彼女はヨーロッパにいたまま、数年先のモードっぽい演奏をした方が成功したんじゃないかと.
アメリカに来た時期が悪かったんじゃないかと.
なにか、こういう演奏に疲れていたんじゃないかと ・・・・・・・・
"緑のユタ" ・・・・
このアルバム聴いていると、どうも演奏よりもその後の Jutta がどうなったのか気になってしまいます.
もっと Jutta Hipp の人間像に迫ってみたいと思ってしまう.
ボクにとっては、彼女の演奏のように、とっても不思議なアルバムです.