最近昔聞いていたハードロックやヘビメタを、女友達や”肉まん”さんの影響でまた聴くようになったので、もう少し真面目に聞きなおそうかと思っています.



Rainbow05

 そしてその記念すべき 1 枚目が、 "DOWN TO EARTH / RAINBOW" です.
 これ聴いたときの第一印象は ・・・・・・・

 「ふざけんな !」 だったかな.

 今は大人になっているのでどんな感じかなと思ったのですが ・・・・・・ やっぱり 「ふざけんな !」 でした.
 発売当時もかなりのファンから首を傾げられたようです.
 当然聴く側の好き嫌いはあるので、アメリカでは結構売れたようですが ・・・・・・ ボクなんかは "DOWN TO EARTH
" というグループの "RAINBOW" というアルバムか ??? いった感じでした(笑).


 まぁ Ritchie らしさもところどころにはあるんだけれど ・・・・
 Guraham Bonnet がすべてですね、やっぱりボクは Ronnie James DIO じゃないと ・・・・・・ うまいとかヘタとかいう問題ではなく.
 "Eyes Of The World" なんかも素敵な曲だとは思うんだけれど、なにかがボクの求めているものと違うような気がします.
 "Since You Been Gone" に至っては ・・・・・・・ もう絶対 RAINBOW じゃないよねっ、というのがボクの受ける感じです.


 Ritchie のギターも、なぜかちょっと薄っぺらに聞こえ、消化不良です.
 これで 10 年くらい聴かなくてもいいかな、このアルバム.