Roland_Kirk

The Inflated Tear

 今夜は写真ネタを二つほど.
 この二つのことが書いてたらかなりのボリュームになったので、珍しく最初にアルバムを紹介しちゃいましょう.




 ただし今日のアルバムについてはあっさりと.
 このアルバムはボクがジャズを聴き始めた頃付き合っていた、ジャズ屋のバイトの娘が大好きだったアルバムの一枚.

 でもボクはその良さが全く分かりませんでしたねぇ.





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  " The Inflated Tear / Roland Kirk "





  1. The Black and Crazy Blues ・・・・・ 6:07
  2. A Laugh for Rory ・・・・・ 2:54
  3. Many Blessings ・・・・・ 4:45
  4. Fingers in the Wind ・・・・・ 4:18
  5. The Inflated Tear ・・・・・ 4:58
  6. Creole Love Call
         (Duke Ellington) ・・・・・ 3:53
  7. A Handful of Fives ・・・・・ 2:42
  8. Fly by Night ・・・・・ 4:19
  9. Lovellevelliloqui ・・・・・ 4:17
  10. I'm Glad There Is You ・・・・・ 2:12





  Roland Kirk (ts.manzello.stritch.cl.fl.whistle.cor anglais.flexatone)
  Dick Griffin (tb), Ron Burton (p), Steve Novosel (b),
  Jimmy Hopps (ds)
  Recorded at Webster Hall, NYC, November 27–30, 1967.






 6 曲目を除いて、すべて ローランド・カーク のオリジナル曲です.
 Atlantic Records に移籍して 2 枚目のリーダー・アルバムになります.




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 久しぶりに棚から引き出して聴いてみました ・・・・・・・・・

 相変わらず、キツイなぁ.


 少しは聴けるようになったかと思ったんだけれど、やっぱり苦手です.

 一曲目、タイトリ通りの何とも言えないようなどんよりしたテーマ部.
 確かにブルースなんですが ・・・・・・・・
 Ron Burton のピアノがものすごくまとも (笑) に聴こえ、逆にホーンの演奏との違和感が出ちゃっている感じ.

 でもまだ一曲目なんて普通に聴ける演奏.
 次から次へとカオスの世界に誘ってくれるのです.




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 1995 年 NHK-BS で放送された "タモリのジャズスタジオ" という番組がありますが、そこに登場した 林家こぶ平 が ローランド・カーク のような演奏が大好きだと熱く語っていたのが面白かった.

 コルトレーン やこういった ゴリゴリした演奏が大好きなようです.
 この ゴリゴリ っていう表現、わかるなぁ.

 おまけに魂の叫びとまで ・・・・・・・
 「一本で足りない魂を 4 本に分けて吹いている・・・・・」 何て言ってました.
 爆笑ですねぇ.

 ボクみたいに軟弱ではない、こういうジャズ・ファンもたくさんいるんですよねぇ.


 そんな同時に何本も吹いている演奏がアルバムタイトル曲でもある "The Inflated Tear" .
 この曲は "溢れ出る涙" という邦題が付いていますが、この邦題はステキだな.
 この曲とても美しいフレーズもあるかと思うと、不協和音があったり、突然叫び声が入ったり.




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 8 曲目のように普通にモダン・ジャズっぽい演奏もありますが、全体的にはカオス感の漂うアルバムですので、まったくもって万人向けではありません.


 それでも好きな人には絶対的に引き付ける魅力があるのかもしれませんね.






 さて、ここから写真のお話をふたつ.

 最初は初めてのストロボ購入について.
 以前からずっと悩んでいたんですが、ようやくです.

 最初は純正にしようかと思いましたが、価格が高すぎて ・・・・・・・ 断念.
 インターネットでいろいろ調べて Nissin にしました.



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 これが i60A というストロボ.

 購入前、カメラ本体から直接制御してオフカメラストロボできるとばかり思っていましたが、どうも違うようで ・・・・・・
 よくわからないので Nissin に電話したら、いろいろ詳しく教えていただきました.

 話を聞くまでは初めてなので i40 程度の大きさでいいかな、と漠然ですが思っていました.
 ところが話を聞いていくうちに、オフカメラストロボの送受信を考えたり今使っているカメラ機種だったら i60A のほうが絶対いいということで、これにしました.


 早速何かを撮ってみようか考えて ・・・・・・・・

 家にあった唯一のフィギュアにモデルになってもらいました.

 今年実写版の映画公開もされる 攻殻機動隊 の 草薙素子 少佐です.




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 使用レンズは EF 50mm F1.8 STM でかなり近づいて撮っています.
 角度やキャッチライトパネル、ワイドパネル、ディフューズキャップといろいろ変えて撮ってみました.
 20 枚ほど撮ってみましたが、その中から適当にピックアップ.

 モデルさんが約 20cm ほどのフィギュアで、さらに最短撮影距離ギリギリまで近づいてるので、ストロボ効果の違いが分かりにくいですがそれでも光の当たり具合によっていろいろ違いが出るのはわかります.

 光のあたり方だけで、表情まで変化しちゃうんですね.
 今回はストロボの調整は全くしないでオート、カメラ本体はマニュアルで数値固定.
 とてもいろいろ設定変えて撮るなんてできないなぁ ・・・・・・・

 とりあえず CP+ 持っていってコンパニオンさんの撮影に使いますが、ストロボのほうは間違いなく オートで一枚ずつ確認してカメラの設定変えながら撮るといった感じでしょう (笑)



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 撮影場所はこんな感じ、乱雑な部屋のカウンター机です.
 バックの黒はスピーカーのカバー.

 ちなみにこのフィギュアは アルター というメーカーから 2007 年 1 月に発売されたものです.
 数ある 攻殻機動隊 シリーズのフィギアの中でも、ずば抜けてクオリティが高いと思っています.
 特に 草薙素子 のフィギュアに至っては、本当に残念なものばかりだったから.

 このフィギュアに関しては、なにか ・・・・・ 草薙素子 こうあるべき・・・・って感じなんだな.


 3 月公開の実写版もこうあってほしいのですが・・・・・・・ 観るのが怖いなぁ(笑)




 もう一つの話題は一脚に関係したこと.

 昨年、勢いで CAPA 限定の一脚を購入しました.

 一脚は三脚ほどかさばらず、重量も軽く、慣れると簡単にカメラを安定させることができとても使いやすいのです.
 ただ雲台は付いていないので、カメラを縦方向にして撮ろうと思うと、その都度カメラ取り付け部をクルクル回して外し撮るしかありません.
 これではとても不便なので、雲台購入を決意.
 耐荷重 3 kg くらいでできるだけ軽量・コンパクトなものをネットで探して見つけたのがこの雲台.

 Velbon 自由雲台 QHD-43DN .



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 ところが一脚に付けてみたら雲台の径よりも一脚の径のほうが大きいため、固定レバーが一脚の上部に干渉しちゃうじゃありませんか.
 同じ径じゃなければだめだったのか ・・・・・・ なんてあきらめモード.

 仕方ないから厚さ 2 mm ほどのマットを切り、間に入れて使っていましたが、それでもと思ってメーカーに問い合わせ.
 そうしたら初期に出荷した中の一部に固定レバーの長い不良品があったということで ・・・・・

 ガーーーんん、だったらもっと早く電話するんだった.

 ということでしっかり交換になりました.
 このあたりの対応はとても速くて助かりました.



Velbon QHD-43DN

 この雲台、シリーズの中でも一番安いものですが結構しっかり固定でき、一脚での使用だったら全然問題なし.
 クイックシューの固定も何もしなくてカチッと固定できるのがとてもいい.
 大体、一脚撮影はカメラや一脚の上部持って撮ることがほとんどだから、この値段でこの性能だったら十分すぎます.

 ただし三脚に使おうと思ったら、もう少し大きいほうがいいかな.

If I Should Lose You

 昨日、勤務の休憩時間に何となくみんなで お絵かき大会 になってしまいました.
 ふざけながらいろいろな物をテーマに走り書きしてみたのですが、後輩たちのあまりにもすごい絵のセンスに思わず絶句状態.

 まぁ、ボク自身多少の絵心があるからかもしれませんが、それにしてもすごかった.
 それぞれがお題を出して (多くは有名なアニメなんかのキャラだったのですが) 、書いたものをみんなで一緒に見せ合って ・・・・・・・・・・・ (爆笑) .



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 さすがに彼らの書いたものは、到底ここにアップできるようなものではないので、ボクが書いたものを.
 "ドラゴンボール" の登場人物などを書いてみましたが、ボクは誰なのかわかりません (笑) .
 聞いたら、 べジータ と スーパー・サイヤ人 というらしいですね.


 小さい頃って、結構お絵かき楽しかったのですが、いつの間にかこういったお絵かきってしなくなっていますよね.
 職場で、休憩時間などちょっとみんなでこんなことをしてみると、非常にいいコミュニケーションをとれますし、気分転換にもいいかも.
 とにかく、みんなで大爆笑でした.


 それにしても、思ったイメージを絵にすることって、やっぱり難しいですね.
 ボクは "マンボウ" と "ちびまる子ちゃん" が書けなかった ・・・・・・ イメージがまったく湧かなかったです (笑) .




 ミュージシャンも、名前を聴いただけで独特のイメージが浮かんできます.
 いいイメージならいいのですが、一度悪いイメージになってしまうとなかなか変えられないんですよね.
 このミュージシャンも、独特なイメージを聴く人に与えてしまいます.
 いいイメージなのか ・・・・・・・ はたまた悪いイメージなのか ・・・・・・・・・ 







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   " Out of the Afternoon / Roy Haynes "




  1.  Moon Ray (A.Shaw-P.Madison-A.Quenzer) ・・・・ 6:40
  2.  Fly Me To The Moon (B.Howard) ・・・・ 6:39
  3.  Raoul (R.Haynes) ・・・・ 6:00
  4.  Snap Crackle (R.Haynes) ・・・・ 4:09
  5.  If I Should Lose You (L.Robin-R.Rainger) ・・・・ 5:48
  6.  Long Wharf (R.Haynes) ・・・・ 4:40
  7.  Some Other Spring (Kitchings-Herzog) ・・・・ 3:31




  Roland Kirk (ts.manzello.strich.nose-fl), 
  Tommy Flanagan (p), Henry Grimes (b), Roy Haynes (ds)
  Recorded May 16 & 23, 1962.





 このアルバムが好きか嫌いかというのは、ひょっとすると Roland Kirk が好きか嫌いかで分かれてしまいそうです.
 それほど Roland Kirk の演奏って独特で、このアルバムでも個性的な演奏を繰り広げています.
 ボクも、今は亡き彼女の影響で渋々聴いていたから今ではまぁ抵抗なく聴くことはできますが、そんな女性の影響がなければ今でもきっと毛嫌いしていたかもしれません.
 ちなみに、ジャズに関してはこの彼女の影響を多大に受けております.



 ドラマチックな入りの "Moon Ray" なのですが、非常に微妙なホーンがテーマを演奏し始めると、雰囲気がガラリと変わり独特な Roland Kirk の世界が広がっちゃいます.
 この曲だけでも、好き嫌いがはっきりと分かれてしまいそうです.

 心なしか、ピアノの Tommy Flanagan までいつもの演奏とはちょっと違うような印象を受けてしまいます.
 この演奏聴くたびに、やっぱりこの曲は 大友義雄 の演奏だなぁ ・・・・・ と思ってしまうんですよね.



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 この写真は後年のもののようですが、こんな感じで首から数本のホーンをぶら下げ、一度に 3 本くらい口にくわえて同時に演奏するという、かなりキワモノ的な演奏スタイルです.
 こういったスタイルだけで、食わず嫌いになってしまう方が多くいるようです.
 サングラスをしているのは、視力障害者だから.


 5 曲目のスタンダード "If I Should Lose You" .
 何の因縁か、 大友義雄 のアルバムにはこの曲まで入っており、こちらの演奏はもう少しアップ・テンポで軽快な演奏です.
 ここで Roland Kirk は strich という楽器を演奏しています、ボクはこの楽器よくわかりませんが、音色はアルト・サックスに近いような感じです.
 非常にしっとりとした曲ですが、 Roland Kirk のソロは一気に吹きあげていきます.


 でも、この曲は本当に素敵な曲ですね.
 ・・・・・・ そう言えば Charlie Parker も "With Strings" で吹いていますが、こちらはもう少ししっとりと.
 この 3 つの演奏聴き比べただけでも結構面白いなぁ
 この曲の演奏で好きなのが Vladimir Shafranov による、ピアノ・トリオの演奏なのですが、このピアノの演奏は大好き

 この曲なんか、それこそ多くのミュージシャンが演奏しているので、素敵な演奏はもっともっとたくさんあります.
 こういった有名な曲を聴き比べるって、ルーキーのみなさんにとってはお気に入りのミュージシャンを見つけるための常套手段ともいえますね.



 あれっ ・・・・・・・ このアルバムのリーダーは、ドラムスの Roy Haynes だったよね.
 どうしても Roland Kirk の話題になってしまうなぁ、そういうところがドラムスは可哀そうです.
 
 でも、このアルバムのイメージは ・・・・・・・ やっぱり、 Roland Kirk でしょ. 




 If I Should Lose You ・・・・・・・・

 Roland Kirk が大好きだった彼女が亡くなって数年になりますが、ボクはこうして、毎日を何事もなかったかのように、当たり前に生きています ・・・・・・・・ でも、

 だんだん彼女のイメージが薄れていってしまうことが寂しいですね ・・・・・・

The Return of the 5000lb. Man + 1.17

 久しぶりの青空と暖かさが ・・・・・・
 こういう日は家でグダーッとするのが最高なのですが、午前中は少しばかりお仕事.
 日蔭はまだまだ刺し込むような寒さ、そう言えば今朝はかなり寒かったようで、車のスターターも愚図り気味でした.


 10 年前に家を新築したんだけれど、とにかく冬暖かいというのが大前提だったので、冬は気調システムに暖房を乗せてどこでも同じ温度になるようにしてあります.
 おかげで家の中は、留守の時でもボワーーーーーンとした暖かさが 24 時間続いています.
 朝起きても外に出ないとどのくらいの寒さかまったくわかりません.
 ただ、暖房器具が全くない家なので、停電になったら凍死必須です.


 午後になって東京から電話、ボクがやっている小児救急講習のスケジュール調整で 4 月以降の予定を確認です.
 結局他の話もいろいろしてたら 1 時間近くも話していました.
 若い女の子だったらいいんだけれど、さえないオヤジ二人の 1 時間に亘る会話なんて.
 こういった仕事以外のことも、いつまで続けていけるのかなー.
 スキルや知識の維持も結構大変ですし、一番は情熱でしょう.
 これがなくなったら、後は朽ち果てていくだけですかねー.





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  "The Return of the 5000ib. Man / Rahsaan Roland Kirk"




  1 Theme For The Eulipians
  2 Sweet Georgia Brown
  3 I'll Be Seeing You
  4 Loving You
  5 Goodbye Pork Pie Hat
  6 There Will Never Be Another You
  7 Giant Steps





 幾度となく Roland Kirk にまつわるエピソード・・・・というか、女性に関係するエピソードに、少しずつ書いてきました.
 昔は大嫌いだったんです ・・・・・・ 彼女が好きだったのでそれなりに聴いたものの、やっぱり嫌いでした.

 まず第一印象が、キワモノ的です ・・・・・
 黒メガネで、巨体、サックスを何本もぶら下げている姿だけ見てもキワモノのイメージです.
 Manzello なる楽器の音色も独特です.
 演奏もピーキーな感じがしてしまいます.


 ただ最近になって、少し ・・・・・ かなり見方が変わってきました.
 例えばこのアルバムの "Giant Steps" .
 コーラスが入っているので、全体的な印象は普通のホーン中心の演奏とは違うのですが、ちょっと聴くとここでの演奏の凄さが見えてきます.
 特徴的な "循環呼吸" によるあたかも息をしないで吹き続けるような演奏がやっぱりすごいですね ・・・・・ 非公式には 2 時間 21 分の記録を持っているようです.
 まぁ、ただ長く吹けたからといって、それがいい演奏になるかは別の話ですが.
 ただ、彼の演奏には本当に人間臭さがどこか漂っています.




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 彼が視力を失ったのは、幼少の頃 ・・・・ He became blind at an early age as a result of poor medical treatment.(by wiki)
 こういった身体のハンデも演奏に表れているのかも知れません.
 1975 年脳卒中によって半身麻痺になったものの、演奏は続けていたようです.
 このアルバムは 1975 年発売のようですので、脳卒中で倒れる直前の録音になるのでしょうか.
 この 2 年後に、二度目の脳卒中によってこの世を去っています.
 幅広いジャンルからの選曲です、以前聴いた時は結構違和感ありありだったのですが、きっと大人になったのでしょう、今では普通に聴くことができます.
 だからこそ、彼に対する見方も違ってきたのでしょうね.



 ハイチ大地震・・・大変な被害ですね.
 日本からも医療チームが派遣になるようですが、まず安全に活動できるか微妙ですよね.
 ハイチの歴史や、住民の考え方などがまったく違うので、日本のようなつもりで行くと大変なことになりそうです.
 すでにほとんど無法地帯化しているような報道もあります.
 そんな場所に医療チームだけ放り込んでしまっていいんでしょうかね.
 たしかに国際貢献はとても重要なことですが、最低限の安全を確保してからでないと、活動自体が不可能じゃないのでしょうか.
 一部でもっと早く救助隊送った方がよかったというような意見もあるようですが、効果的な活動ができたかはかなり微妙ではないでしょうか.

 ボクは今回、政府が消防・警察などの救助部隊を送らなかったことについてはある意味正解だと思っています.
 もし行ったとしても効果的な活動ができたかは非常に微妙だと思います.
 だから、助かった人たちへの医療支援は頷けるのですが・・・・・安全ですよね、問題は.



 奇しくも今日は 1 月 17 日 ・・・・・・
 ボクにとってはただ 15 年前に大きな地震があったという記憶しか残っていませんが、被災者や復旧活動に関わった皆さんには大きな意味のある日だと思います.
 実際に被災していない人にとっては、どうしても他人事としての記憶になってしまうのですが、明日は我が身かも知れません.
 せめて今日くらいは、きちんと防災について・・・・大きな意味ではなくても、家庭での・・・・考えてみようかと思います.



 亡くなられた 6434 名の方に合掌 ・・・・・・

Out of the Afternoon / Roy Haynes

 ブログランキングなどというものがあります.
 ボクのブログは、タイトルもジャズらしくないし、もともとが路地裏のジャズ屋なので、こんなものはまったく興味もなかったのですが、たまたま昨日ランキングを見てみると ・・・・・・・・


 なんと、ジャズ部門 32 位!!
 ボク的には、かなりすごいと思うのですが ・・・・・・


 でも Livedoor Blog だけのランキングですし、ジャズ部門は基本的に玉数が少ない (よく見ると 349 もあった) .
 最近になって、たまたま更新を重ねているだけ ・・・・・・・・・ なんて、冷静に考えると思える部分もあります.


 でも、いいんです!
 これを励みに頑張ってみましょう、何事も自分中心に考えないとね.


 ということで、ほんとうは今夜帰ってきたのが遅かったので書かないかなと思っていたのを、急遽執筆中なり.
 こうなれば、内容より数です ・・・・ 笑




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 "Out of the Afternoon / Roy Haynes"

 曲目だけだったら "Moon Ray" , "Fly Me To The Moon" , "If I Should Lose You" ・・・・・・・
 いい選曲じゃないですか.


 でも ・・・・・・ 問題は Roland Kirk 氏です.
 彼に関するお話は、もう何回も書いているので省略です.

 初心者が、演奏曲目だけで選んではいけないアルバムです.
 もう一度言いますが Roland Kirk を知らない人は曲目だけでは選ばないほうがいいですよ.
 とにかく個性が強すぎます.

 この盲目のサックス奏者は、表現の仕方も他の演奏者とはまったく違うことをしたりしています、それが奇人扱いされたり.
 ボクのように、あまり好きでもないのに、昔から嫌というほど聴かされた人間には (遠い昔の恋愛絡みですが) 、こういった音の出し方の奇抜さなんかも、気にならなく、純粋にメロディなんかを追いかけることができます.
 でも、初心者はちょっと ・・・・・・・
 この音だけでも、嫌いな人には堪らないくらい不協和音に聞こえるでしょうから.


 もしこんなことを知らずに買ってしまったら ・・・・ 最後の "Some Other Spring" を聴いてください.
 
 Roland Kirk の話は省略とか書いておきながら、結局は彼のことしか書いていません.
 このアルバムって Roy Haynes のリーダー作品なんですが、きっとドラムのバックアップがうまいから、一層 Roland Kirk が引き立っているのでしょうね.

 ・・・・・・・・・・ と訳のわからんフォローでした.


 ちなみに "Moon Ray" はやっぱり 大友義雄 の演奏が最高だと思っています.

 でも Roland Kirk も悪くないですよ.



 最後も、訳のわからんフォローでした・・・・おやすみなさい 

A.T.'s Delight / Art Taylor

 昨夜はなんと初雪が舞いました. 
 さすがに朝積もってはいませんでしたが、今年一番の寒さです.
 ほんとうに、昔過ごした季節とはどうも違うなー、この先どうなるのか.


 今日は、昔過ごしたジャズ屋のお話しを久しぶりに ・・・・・・

 ジャズ屋に通い始めて、常連ぽくなって、一年くらいたった頃のお話しです.
 日曜日の開店から夕方まで、ボクがそのジャズ屋でバイト ・・・・・・ それも一人で開店準備から店を開けてと.
 まぁ、日曜日の午後なんて、薄暗いジャズ屋に聴きにくる人は少ないので、ほとんど自分で好きなアルバム聴いていたかな.
 お客さんがいても、リクエストないと基本的にはボクがすべてアルバムを選ぶので、どうしても個人的な好き嫌いが見え隠れします.

 そうはいっても、同じようなアルバムを続けるようなことだけはしませんでしたが.
 John Coltrane 大好きだったので、どうしても多くかけていたように記憶しています.
 ただリーダー作品ではなく、 Red Garland や Miles Davis グループの一員として演奏しているのを好んでかけていました.
 これだったら、お客さんにも露骨に嫌な顔されないし.


 ボクがバイトに入ると、当然平日の午後カウンターに入っている女性はお休み.
 午後 3 時か 4 時頃になると、彼女は決まって店にやってきて、カウンターの一番隅にちょこんと座ります.
 そしてお客さんがいないのを確認するとリクエスト ・・・・・



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 Roland Kirk です ・・・・・・ 特に "Inflated Tear" なんか、大好き.


 「ねぇねぇ、リクエストしていい?」
 他のお客さんがいない時に、必ずこういいながら Roland Kirk のアルバムを一枚リクエストします.
 お客さんがいる時は、リクエストしないで静かに聴いているだけ.

 ボクは Roland Kirk が嫌い ・・・・ でも、
 「またー?まぁ、お客さんだから仕方ないですね ・・・・・・・」
 彼女も、自分がカウンターに入っていると、さすがに Roland Kirk はかけ辛いようです、だからお客さんとしてリクエスト.


 もう随分前のお話しですが、昨日のことのように、話し方や、笑顔や、聴いている姿などが蘇ります.
 あの頃、シリアスなジャズ・ファンは、全国どこにでもいたんですよね.




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 こんなことを思い出しながら聴いていたのが、 "A.T.'s Delight / Art Taylor" .
 相変わらず、日記とまったく脈絡なし.


 でも、これもいいぞ.
 特にラッパの Dave Burns がいいなー.
 こういうトランペット大好きです.
 きっと、このアルバムで初めて聞いたのかも.

 ジャケット・デザインもとてもいい.
 派手さには欠けるけれど、こういうアルバム聴くたびにホッとできる.
 これも今年アルバムを買って初めて聴いたものですが、こういったいいアルバムを聴くたびに、改めて偏屈な聴き方していたと痛感してしまいます.


 そういえば、彼女もボク以上に偏屈でした ・・・・・・・・・

ジャズ屋、三度

 数回店に顔を出すようになると、どうも昼間は女性が一人でカウンターに入り、夕方からはバイトの男の子と、マスターが入るということがわかってきました.




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 ボクはその頃、日曜の昼間しか顔出さなかったので、いつもその女性がカウンターに入っていました.
 顔とかは知っていても、カウンターに座っても、話すことは一言二言、これがジャズ屋です(笑).
 その店には、らくがき帳という、何でも好きに書けるノートがあって、ひとつの情報交換の場になっていました.
 ボクも少しづつ書きはじめたのですが、そこにいろいろな人からの RES があったことに驚いてしまいました.
 そのノートによって、だんだん店のことや、ジャズのことがわかってきたような気がします.
 そして、だんだん顔も知らない人たちとのつながりが生まれてきました.


 このジャズ屋は裏通りの目立たない場所にあって、その周りはほとんど住宅なんだけれど、中華料理屋、定食屋、銭湯などもありました.
 この定食屋は、カウンターだけで 5・6 人入ると満員の小さい、汚い店なんだけれど、安くてうまい店でした.
 たまたまそこで、ジャズ屋の女性従業員と出会い、そこから話すようになりました.



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 その頃の彼女は、Roland Kirk が大好きで、彼のことを熱く語っていました.
 ずっと先になりますけれど、彼女とは店でもよく話したり、一緒にライブ聴きに行ったり、定食屋で夕飯食べたり、飲んだり ・・・・・・・・・ 友達以上恋人未満って感じで付き合っていました.

 あの頃のボクは Roland Kirk なんてちっともいいと思わなかったんだけれど、このアルバムは脳裏に焼きついています.
 先日このアルバムを買って久しぶりに聞いてみると、やっぱりあんまり好きじゃないや
 ・・・・・でも、これこれ・・・うんうん.


 その彼女が、数日前に亡くなったとは ・・・・・・・・・ かなりショッキングでした.
 もう一度くらい、酒を朝まで飲みながら、ジャズのことを、グジグジ話したかったのに.

   合掌
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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