Roy_Bittan

Out of the Box

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 昨日の土曜日、 2 週間前 のリベンジに 池の平湿原 へ.

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 この日は昼頃から曇ってしまったものの、午前中は最高のお天気.
 駐車場もほぼ満車になるくらいです.

 今回は一脚に EF 70-200mm F2.8L IS lll USM に取り付けて、担ぎながらの山歩き.
 前日雨降ったので、適度なしっとり感もあってよかったなぁ.

 日差しが結構ありましたが、風が半端ないくらい気持ちよくて ・・・・・ 昔山登りしていたころ思い出しました.



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 今回望遠持って行ったのは、山の花を少し撮ろうと思って.
 山の花って、本当に小さいので注意深く探していかないとわからない.

 ましてやボクのように花の名前なんてほとんど知らないものにとっては、探すだけでも一苦労.

 おまけに山の中は歩道以外は立ち入りできないので、そうなると望遠が必要.
 実際撮ってみるとテレ端撮影していると手振れでプルプル動いちゃう.
 だから今回は一脚使用と相成りました.



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 一枚上の 一葉ラン も何とか撮れました.
 この場所も群生する シャクナゲ の根元なので、本当にわかりづらい.
 おまけにとっても小さな花です.

 下の写真お花の名前は ・・・・・ ツマリソウ (ツマトリソウ)

 こちらは自然保護指導員に方教えてもらいました.




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 一か月前に Amazon でポチったインポート CD が結局届かず、返金に.
 返金はありがたいけれど、このアルバムに関しては国内でも購入できず、どうしても欲しかったので残念感半端ない.

 ところが Amazon



 一か月前に Amazon でポチったインポート CD が結局届かず、返金に.
 返金はありがたいけれど、このアルバムに関しては国内でも購入できず、どうしても欲しかったので残念感半端ない.

 ところが Amazon prime だと無料で聴くことができるじゃないですか.

 ということで今日はそんなアルバムのことを.




Roy Bittan 0011






  " Out of the Box / Roy Bittan "





  1. The Dance

  2. Love Will Find a Way

  3. Jammin With Myself

  4. Riders in the Night

  5. Clouds

  6. Into the Blue

  7. Like the Sea

  8. Santiago's Dream

  9. Q's Groove

  10. Hammond Eggs

  11. La Giostra (The Carousel)

  12. Madrid

  13. East Wind





 ロイ・ビタン (日本語の発音わからないので正しくないかも) は日本でどのくらい知名度あるのかさっぱりわかりません.
 でも ブルース・スプリングスティーン を好きな人だったら、知っているかもしれませんね.

 スプリングスティーン と一緒に活動してきた The E Street Band のキーボード奏者ですから.




E Street Band 002

 The E Street Band といえば、どうも スプリングスティーン の単なるバック・バンド的なイメージがあるかもしれませんが、彼のデビューからずっと一緒で、 The E Street Band のメンバーの一人が スプリングスティーン という表現をしているものもあります.

 
 昔代表的なアルバムはよく聴いたものの、そんなに熱心な スプリングスティーン ファンとは言えないので、メンバーについては気にもしてなかった.


 もう何年も前に You Tube にアップされた、スプリングスティーン と Sting が共演して "The River" を歌っているをなんとなく発見.
 この演奏でのピアノがとってもよくって.

 すごくメロディアスでリリカル.
 グッとくるようなピアノで、いったい誰なんだろうと ・・・・・

 とにかくリピートしまくりで聴いた記憶があります.
 ピアノのグレーズもほとんど覚えました (笑)




Roy Bitten 001

 実はボクの大・大好きなアルバム "Bella Donna / Stevie Nicks" にも、彼は参加しており曲まで提供してました.
 こちらのアルバムは前にも書いたようによく聴いたアルバム.
 こちらもピアニストまでは気にも留めてませんでした。
 でも、 Roy Bittan がバックにいることを知ってから聴いてみると、なるほど.

 そんなこともあって、このアルバムは少し前に 3 枚組のデラックス・エディション を再購入.


 さて、今日のアルバムでの演奏は、ロックとかフュージョンと言うにはちょっと違うかなという感じ.
 インストルメンタル という表現が一番いいかな


 ボクの好きな映画のひとつに "最強のふたり" があります.
 この映画、最初の主題曲がすごくいいんですが、 ロイ・ビタン のアルバムがまさにこんな感じなんですね.




Roy Bitten 002

 このアルバムは作業用なんかにはピッタリ.
 これを書いている今も雨降り ・・・・・ 今の梅雨時、窓に当たる雨でも眺めながら流しておくには最適なのです.

 繊細さがとにかく耳にやさしい.

 やっぱりね、 2 曲目の "Love Will Find a Way" なんだわ.
 他の曲も全体に彼らしいリリシズムあふれるアルバムだけれど、やっぱりこの曲かな.
 まんま ロイ・ビタン って感じ

 こういう演奏、いいんじゃないかな.



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 この日は湯の丸高原の駐車場も結構県外車で埋まっていました
 梅雨の合間の青空で、新型コロナの県外移動も緩和されたので、家族連れで賑わってました.



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 この時期の土日は、第 1 ゲレンデリフトも運航しており、リフト降り場から少し歩いた つつじ平 まで容易にいくことが可能です.
 おかげで家族連れとは別に、高齢者の方もすごく多いですね.

 写真のあたりもツツジの群生した場所ですが、まだ早いようです.
 ちなみにこのあたりが 1,750m くらい、 池の平駐車場 が2,000m ほどですので、池の平ではすでに開花していたツツジもこちらは一・二週間遅いかな.



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 ということで十分なリフレッシュになりました.

 ちなみに、アイスクリームはバカ売れしておりました (笑)



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Sting, Branford, Bruce & Roy

 連日の猛暑日です ・・・・・・ 身体の一部が溶け始めました.
 まぁ、これは冗談ですが、冗談じゃないくらい暑いですね.
 ニュースでは、今日だけでも熱中症の疑いで 3 名が亡くなったと ・・・・・ 本当に水分補給などをしっかりしないと、ヤバいですね.


 ボクの部屋は超狭いので、当然エアコンは付けていません.
 まぁ、冬は家中暖かい空気が循環するのでいいのですが、さすがにこれだけ暑くなると ・・・・・
 今日扇風機を出して、少しでも涼しくなるようにと ・・・・


 でも、暑い!!
 ブログ書いていても、集中できません.

 仕方ないから、寝室にPC 持参で、エアコン入れながらでも書こうかな ・・・・・・


 ということで、暑さのため、いつもにも増して取り留めのないことを書いてみます.





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 昨日、偶然 You Tube で "Englishman In New York / Sting" の PV を見つけました.
 もちろん以前からこの PV は知っていますし、映像も取ってありますが、昨日見つけたのはボクの持っている映像とはほんのちょっと違うものでした.
 違っている部分はほんの少しです ・・・・ ただこのほんの少しの部分が、全体のイメージを大きく変えているような感じ.


 まずこの曲で Branford Marsalis が演奏しているということは有名です ・・・・ ボクが知ったのはつい最近ですが.
 ですから PV の多くに、彼らの演奏場面が入っています.
 この PV の最後の場面は Branford の後ろ姿で終わっています.

 今まで知っていた PV は、最後に Quentin Crisp の言葉で終わっていました.
 正直、ボクはどちらがオリジナル版なのかはわかりません ・・・・・ ひょっとすると昨日見つけた方がオリジナル版かもしれませんが、この曲のイメージとしては、 Quentin Crisp の言葉で終わるほうが合っている、というのがボクの感想です.

  "If I have an ambition other than a desire to be a chronic invalid, it would be to meet everybody in the world before I die... and I'm not doing badly."

 この最後のほうが好きです.
 Branford の後ろ姿、ちょこっと後ろを振り向くところも悪くはありません.



 好きといえば、
 大好きなピアニストの一人に Roy Bittan がいます.
 だれ、それ?? ・・・・・ って声が聞こえてきそうです.




Roy Bittan001

 真ん中のサングラスの人です.
 と言っても、ほとんどの方は知らないでしょう.
 もし知っている人がいたら、かなりディープなファンでしょうね.

 勿体ぶっていないで言っちゃいますと、このピアニストは、 Bruce Springsteen の E Street Band のピアニストです.
 ジャズ・ピアニストではありません.
 もちろんソロ・アルバムを出している訳ではないので、ほとんどの人は知らないかと思います.
 ところが、このピアノがボクのあるところにピッタリとはまり込んでしまいます.
 リリカルで、メランコリックで ・・・・ ある意味で、ジャズを聴いているような、ハッとするようなメロディが溢れ出る演奏です.


 最初に気に入ったのは、 Bruce Springsteen と Sting がデュエットする "The River" でした.
 この映像の中での、ピアノのフレーズが ・・・・・ 堪らなくいいんです.
 そういえばこの人、 Stevie Nicks のバックでもやったことあるんですね、"Bella Donna" ですか ・・・・ 聴き直さなくちゃ.


 ということで、寝室でエアコン効かして書いています.
 窓を開ければ、少しは涼しいのですが、家の南側にある幹線道路の音が気になるので、新築した翌年にはエアコンを付けました. 
 快適なのはいいのですが、いつの間にかエアコンがなければ夏を乗り越えられなくなってしまいました.
 これってどうなんでしょう ・・・・・・・


 いろいろなもので、人の生活はどんどん便利になってはいるのですが、不便さを許容できなくなってしまったようです.
 昔の生活は、不便さはたくさんあったけれど、その不便さをも前向きに捉えて、許容していたような気がします.
 物は豊かになったのに、人の心は全然豊かじゃないのかも ・・・・・ なんて、オヤジ臭いことを平気で言うような年になってしまいました.
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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