SIGMA

EF70-200mm F2.8L IS lll USM

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 EF70-200mm F2.8L USM は、 2015 年 1 月にボクと誕生日が同じ 撮り鉄 H さんから頂いきました.

 鏡筒にがたつきがあり、レンズの曇りもあり、台座も付いていませんでしたが、メーカーに修理依頼し、マウント交換や、内筒の交換などして、今まで大事に使ってきました.

 昔の記事 探していたら、ちょうどそのころ EOS 7D Mark ll を購入したんでした.




EF70-200
 ● EF70-200mm F2.8L USM ●

 このカメラでは、結構いろいろ撮らせてもらいました.
 市の観光フォトコンで初めて賞金貰ったのも、このレンズでした.
 EOS学園 の最初の撮影実習もこのレンズで、わけのわからないままやたらシャッター押しまくったのが遠い昔のようです.

 写り自体は十分満足できるのですが、テレ端撮影などの手振れが最近どうも気になります.
 先日のスキー場の撮影もちょっと辛い写真が何枚か.



 昨日カメラ屋にちょっと顔を出して EF70-200mm F2.8L USM の査定をしてもらいました.
 すでに十年以上前のもので、一度大きな点検修理(マウント交換、第 2 ユニット交換)をしていますので、まったく期待はしてませんでした.




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 ● SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports ●
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 ● SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Arts ●

 もし ・・・・・・ もしも買い替えるとしたら、お金もないから上の SIGMA のどちらかにしようか考えていました.
 135mm F1.8 DG HSM は 昭和記念公園 での撮影会で友人の T 松 さんからお借りして、見事に入選を撮ったレンズ.
 とてもきれいなボケもあるし、何よりこの 135mm というのがボクの焦点距離と合っている感じがします.

 ただ 70-200mm があっての単焦点ならいいんだけれど ・・・・ そこがねぇ.

 さりとて Canon の 70-200mm は金額が高すぎ.

 となると、昨年 12 月に発売されたばかりの SIGMA 70-200mm かなぁ ・・・・


 なんて考えてました.




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 そして今日 ・・・・・・・




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 なんと思いもしなかったものが、袋の中に.

 EF70-200mm F2.8L IS lll USM !!!!!!



 だって、今日までの限定価格とか書いてあるし ・・・・・・
 査定も思ったよりも良かったし ・・・・・・
 SIGMA 70-200mm 置いてないし ・・・・・・
 Canon 70-200mm ll 型の取り扱いは完了だって言うし ・・・・・・





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 こりゃもう、スカイツリーから飛び降りるきゃないでしょ.

 思い切って飛び降りました.
 もう鼻血も出ませんね.


 でも薄給の身ですので、頭金入れて無金利のローン.
 このローンがあったことも購入の理由の一つです.


 それにしても ・・・・・ 箱がデカい !!




 早速、いつもの 電柱のある風景 を撮ってみる.




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 ● マニュアル 70mm Tv:1/4000 Av:2.8 ISO:200 ●

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 ● マニュアル 70mm Tv:1/1250 Av:6.3 ISO:200 ●

 マニュアルで、絞りを開放と 2 段階絞りで.




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 ● マニュアル 70mm Tv:1/1000 Av:6.3 ISO:200 ●

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 ● マニュアル 200mm Tv:1/2000 Av:6.3 ISO:200 ●

 今日はとても暖かく、春霞がかかったような一日でした.
 遠くの山並みもかすんでいますが、テレ端での微妙なグラデーションもとてもきれいに写っている気がします.

 もちろんテレ端も手持ちで、どこかに寄り掛かったりはしていません.
 このあたりが安心して撮れるなぁ.

 今まではポートレートも結構気を使いましたから.




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 ● 2018.6.10 としまえん ●

 前々回の としまえん で行われた ヨドバシカメラ撮影会 で撃沈しましたが、この時使ったレンズがEF70-200mm F2.8L USM .
 実は表情や構図がいいのに、結構ピントが甘いのがあって使えなかったものがありました.

 だから 5 月の撮影会はこのレンズでもう一度リベンジします.
 どうしても撮りたい構図も決まっていますし.


 レンズは今日やってきたばかりですので、レビューなんてものはとても書けませんが、また少しずつ写真をアップしていきます.

 とりあえずはいろいろ撮って慣れないと ・・・・・・




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第 1 回 昭和記念公園撮影会

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 この日曜日、 ヨドバシカメラ のモデル撮影会に行ってきました.
 今回で 3 回目です.



  第 3 回 としまえんモデル撮影会


  第 4 回 としまえんモデル撮影会




 過去二回は 豊島園 でしたが、今回の開催場所は 立川 の 昭和記念公園 .
 長野 から行くには ・・・・・ 何気に遠い.

 でも、新幹線のおかげで当日入りできるので贅沢言えません.
 前日は台風の影響で、夕方以降の 長野 - 金沢 間が運休になってしまいちょっと心配でしたが大丈夫でした.




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● 朝 6 時の朝焼け ●

 始発の新幹線で 東京 まで.
 そのまま 2 番線へ移動し 中央線 特快 を 10 分ほど待って乗る予定だったのですが、ホームに登ると既に電車が止まってます ????


 なんと 新宿駅 で線路内に人が入ったため遅れているとのこと.
 そのため遅れている電車が停まっていたということ ・・・・ なにか行く先に暗雲.




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● 東京駅: なかなか動かない 特快 の中から ●

 ようやく動き出したかと思ったら、 新宿駅 手前でも停車したり ・・・・・ でも、その後はスイスイで 立川 .
 やれやれと思いながら青梅線のホームに行くと、「しばらくこのホームでの青梅線の電車はありません」 なんてアナウンスが.
 田舎者にとっては 「どうすりゃいいの」 って感じ.


 そうしたらグッドタイミングで N 山さんと遭遇.
 いっそのことタクシーで行こうかなんて話していましたが ・・・・・

 なんとか予定していた時間通りに 西立川 に降り立つことができました.




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● SIGMA ブース ●

 この撮影会のいいところは、メーカーからレンズやカメラを借りることができるところ.
 もちろん数に限りがありますが ・・・・・ 今回は最初から SIGMA 105mm F1.4 DG HSM (BOKEH MASTER) を借りるつもりでしたのでちょっと時間が気になった次第.

 レンズの貸し出しは 9:30 からでしたが、 SIGMA ブースの一番をゲットしこれまた予定通りレンズをゲット.

 このレンズ、とても今のボクでは買うことができないので、こんな機会でないと使えないですよね.

 人気のあるブースは SONY と キヤノン 、次に ニコン といった感じでした.

 ちなみに待っている間 SIGMA のスタッフと昨年望遠レンズがトラブったことを話したら、向こうもそのことを知っていたようです.

 「こいつがクレーマーか」 なんて思われていたかもしれませんね (笑)




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● 慣れるように試し撮り : ヨドバシカメラの 日野 取締役 ●

 いつものようにモデルさんの写真はアップできないので、コンテストに出さない写真を、 ボケ・マスター ならぬボカシ写真でアップしていきます.
 上の写真はモデルさんじゃないから大丈夫かな.


 ちなみにこの写真は開会式前ですが、ボクらもすでに汗びっしょになるくらいの暑さでした.

 開会式の時も写真家一人一人の挨拶があり、そのあとモデルさんの紹介、さらにモデルさん並んでの撮影タイム ・・・・・ この炎天下よくモデルさん倒れなかったなぁと感心しちゃいました.




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 撮影開始になり各グループが分かれていきますが、ボクはあえて師匠でもある 土屋勝義 先生のグループとは別行動.
 特別な意味はありませんが、人数の少ないグループで撮りたいと思っていたので.


 1 時間ほどいろいろなグループで撮りましたが、どうも違和感がある.
 レンズ自体に慣れていないこともありますが、とにかく光が強くて.
 多くのグループは木陰に入ってレフ当ててるんだけれど、銀レフ使ったり、ダイレクトに反射光入れたりもあったりで、全体的に光が強いんですよねぇ.
 まぁレフ板に関してはほとんどアマチュアのような方が持っていたりしたので無理ありませんが.


 土屋先生 は最低でもレフ板 2 枚使うので、午後の部でスタッフにレフ板を取りにいかせたらその一枚がディフューザーだったという落ちまでありました.




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 まぁそんな感じで撮ってはいたものの、撮った写真見てもどうも背景の色がキレイじゃない.
 どうしよ ・・・・・ 気分的にも全然乗ってこないし ・・・・・ 


 そこで思いついたのが モノクロ .
 最近街撮りも意識的にモノクロ撮っていたので、今回はダメ元でモノクロにチャレンジすることにしました.

 構図はもちろん、できるだけ光を意識しながら ・・・・ 簡単じゃないんだけれどね (笑)


 おまけにモノクロの場合は、プリントアウトがまた問題.
 思うような黒が出せるか、そこでも悩みそうだな.




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 今回も EOS学園 ポートレート部 基礎講座 で一緒だったみんなと合流.
 この人たちに会えるのもこういった撮影会にボクが行く理由の一つです.


 仕事や年齢もみんなバラバラですが、とても楽しい人たちばかり.
 9 月に研修で 東京 に行った時も集まって懇親会したり.

 今回も終了後みんなで懇親会.

 まぁ今回は入選できなかった反省会でもありますが (笑)
 お互いライバルでもあるのでいい意味で切磋琢磨してますが、来年の今頃にはほとんどの方が 実践組 にいっているんだろうな.




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 前回の撮影会は三部構成で、最後はもうヘロヘロ.
 集中力も最後まで続かないので、今回は午前中それなりの作品を撮ろうと思っていましたが ・・・・ それなりに終わってしまった感じ (笑)


 午後は持参した EF 70-200mm F2.8L USM ( IS ないやつね) で 土屋先生 のグループへ.
 1 時間ほど撮って小休止.

 暑さのせいでもうやめようかと思いましたが、 SIGMA 135mm F1.8 DG HSM を仲間から借りることになっていたので、最後の 30 分ほど頑張ってみました.


 そうしたらその中の一枚が自分的にベスト・ショット.

 そんなもんですねぇ ・・・・・ (笑)




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 今回も仲間には手の内さらしてます ・・・・ プレッシャーかけてるとも言いますが (笑)
 前回もその前も、こんな作品出しました、って感じです.

 前回もその前も提出した作品は 3 枚ずつ.
 今回は色々意味もあってもう少し多く出すつもりです.


 ただ問題は先にも書いたように色.
 モノクロって、逆に色が難しいような気がしてます.
 あまりコントラスト付けちゃうとつぶれちゃうし、さりとてきれいな黒出したいし ・・・・・

 紙とサイズも気になるところで ・・・・・・・・ A3 サイズで出したいんだけれど.




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 今回の撮影会のフォトコンテストでは、初級者と上級者に分かれるようなことを言っていました.

 でもそんなのどうやって分けるんでしょう ・・・・・
 一部では過去の入選者が上級になるのでは、なんて話も聞こえました.


 となるとですよ、初めて行った昨年の 10 月に佳作に入ったボクはどうなるんだ.
 まさかそれで上級とか ・・・・・ 有り得ないから.

 ますます入賞の道は遠のいてるようです ・・・・ 涙




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● 恒例の 土屋組 集合写真 ●

 とにかく暑さに参った一日でした.
 水分補給しようにも、近くの自販機はすべて売り切れ状態.

 懇親会終わってホテルの部屋に入って 1 時間ほど寝落ち.


 それでもいろいろな意味で楽しい一日でした.
 これからも 東京 でのこの撮影会には参加しようと思っています.
 仲間たちは大阪や仙台などまで足を延ばしているようですが、さすがにボクは ・・・・・ 無理のない程度に長くいきます.




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● 大師匠 土屋勝義 先生 ●

 今回なかなかタイミングが合わず土屋先生にきちんとご挨拶もできずじまい.
 まぁ次回入賞報告でお礼を言うことにしましょう ・・・・・ なんてなればいいのですが.


 昨年初めて体験した囲み撮りにもちょっと慣れ、自分なりにポーズ頼んだりもできるようになりましたし.
 少しは光を考えた構図も撮れました.
 だいぶ進歩しました.


 前回は撮影した時も結構手応えあって、仲間に作品観てもらってもまぁそれなりの評価だったので初回よりも自信はありましたがあえなく撃沈.
 それを考えると、実は今回のほうが全然手応えがない.

 でも作品にするのはこれからなのでちょっと頑張ります.


 あとはマジで結果が欲しい今日この頃 ・・・・・ ぼそっ.




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NEXTSKY ワンメイク&スロープスタイル

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 スキー場のお仕事も土曜日で今シーズンは完全に終了、よく働きました.
 ですが、日曜日は朝からまたまたスキー場へ.


 でも仕事ではなく、写真の練習 !!
 この日はスノーパークのキッカーなどを使っての大会がありました.



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 湯の丸スノーボードスクール 主催の "NEXTSKY ワンメイク&スロープスタイル"

 動く被写体の撮影をほとんどしないので、こんな機会に練習練習.

 仕事で毎日スノーパークで飛んでいる人たちを見てたら、写真撮るのも面白そうな感じで.
 撮る場所も大体決まってました.



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 持っていったレンズは広角ズームと望遠レンズが EF 70-200mm F2.8L USM と SIGMA 100-400mm の二本.
 本当は明るい 70-200mm を使いところなんだけれど、 IS の付いていない古いタイプなので最初だけ撮って、 SIGMA に交換.

 設定はいつものマニュアルではなく、シヤッタースピード優先.
 AF は AI サーボ AF 、測距エリア はこのレンズだと 自動選択 AF が使えないので ラージゾーン AF .

 こういう撮影は、やっぱり以前持っていた EOS 7D Mark ll が得意そうだな.
 そうすれば 70-200mm で全然問題なく撮れたかな.




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 今回の撮影場所は 7 m キッカー と 9 m キッカー の間 (上の写真でカメラマンがいるのが 7 m キッカー ) .
 逆光や背景を考えて、上の写真の逆側でリフトの下にしました.

 慣れてから 300 mm くらいまで頑張って撮りましたが、 200 mmでも撮影は可能だったかもしれません.

 7 m キッカー は選手が飛んだ直後から 5-6 枚の連写.
 ここで被写体が測距エリア外れると完全ピンぼけ.

 シグマ だと 自動選択AF が使えないので ラージゾーンAF ですが、これがファインダーだと 3 分割の一つになってしまうのが辛い.
 一応ライブビューだと使えるけれど、こういった動きものをライブビューで追いかけるのは不可能だわな.



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 ● 3/27 追記 ●
 OMG !!! 実は大きな勘違いしてました !!!

 シグマ のレンズでも 自動選択AF は使えました.
 スポット 1 点AF と 1 点AF が中央部分だけで左右には反応せず、ライブビューだと使えるが正しかったです.

 今までポートレートやスナップ撮影ばかりで、 スポット 1 点AF 中心で撮影していたのでそれと混同しました.

 さらに普段あまり使わない 自動選択AF を、カメラ本体の測距エリアの選択から外してあったために使えなかったのが正解.


 だったら最初から設定直しておけばもっと楽に撮れたのに ・・・・・・ orz



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 今回はせっかくなので、参加者全員のショットを載せます. 
 すべて JPEG 撮りっぱなしで、 No トリミング、 No レタッチ.

 ただしスキー部門は途中音響のトラブルの間に撮れなかった選手もいるのでカットして、ボーダーだけです (涙)
 また、 AF が言うことを利かずピンボケだったり、途中のキッカーで失敗した方は写真がないかもしれません (涙 × 2 )

 サムネをクリックすれば大きな画像になりますのでご自由に持っていかれてもかまいませんし、SNS に使っていただくことも結構ですが、加工しない状態でお願いします.


 もっとステキできれいな写真を欲しい方は、 湯の丸スノーボードスクール からプロが撮った写真をデータも含め購入できますので、ぜひそちらもご利用ください.
 ボクの写真はあくまで自分の練習のためのものですから.



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 まずは ビギナー男女混合 の部.



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 対象がビギナーと子供たちなので 7 m キッカー まで.

 下にちょっと写っている雪はキッカーのリップではなくランディングのカド部分.

 撮影位置から リップ部 は見えないためどこから飛び出してくるのか、どのくらいの高さなのか飛んでくるまでわかりません.
 ズーム利かせて被写体を大きくできないのはそんな理由だったり ・・・・・ 言い訳.



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 オープン女子 の部



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 女子の部 からは 9 m キッカー も飛んでいきます.

 ボクは山に吸い込まれるような感じを撮りたかったのでこんなアングル.
 スノーボードの撮り方のセオリーみたいのってあるのかなぁ ・・・・

 この高さになるとスピン系のトリックが多くなりますが、さすがに女子だとほとんど フラットスピン ・・・・・ ちなみにボクは フロントサイド なのか バックサイド なのか全くわかりません.



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 オープン男子 の部



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 高さもスピンも全然違ってきますねぇ.

 9 m キッカー では、 3D 系のスピンが多くなってくるので、観ていても楽しい.
 このクラスにエントリーしている子供もいましたが、 9 m キッカー ではテーブル落ちしちゃいました ・・・・・ まぁこれは仕方ない.



 今回の撮影で一番気になったのが、連写時のミラーによるファインダーの隠れ.
 普段動くものを連写で撮影することがほとんどなかったので、今回こんなにも気になるのかと.

 被写体をしっかり追っているのかわからなくなり、結構感覚的にシャッター押していました.

 そういえば今大人気の SONY α7 MKll などは、ミラーレスなのでこれが起きないことを売りにもしてました.
 AF や連写、手振れ補正も強いし ・・・・・ これからはミラーレスなんだろうな.



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 エキスパート男子 の部



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 このクラスになると写真撮るより、ゆっくりトリック観たほうがたのしいくらい.

 写真だとどうしても静止になってしまうので、そんな中でスピード感や高さを表現するのは難しいなぁ.



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 昨日はとにかく天気がよくて、ゲレンデにいてもそんなに寒さを感じることもありませんでした.
 そしてこの大会、観ているだけでもとても楽しい.

 ボードをしてなくても十分に楽しめます.

 写真の練習にもなったし、自分なりにいいと思うような写真も結構撮れました.



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 今回アップした写真数は、このブログ書き始めて最高枚数かもしれません.
 結構写真選ぶのも、アップ用写真のウォーターマーク入れも大変でした.
 写真は一部 Facebook にも載せたので被らないようにしてあります.

 これで容量オーバーでアップできなかったら、マジ泣きます.



 もう少しどんなアングルがカッコいいのかわかっていれば、違ったアングルでも撮れたかなぁ.
 来年も晴れたら練習がてら撮影に行こうと思ってます.



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 おまけ





 もし、写真が欲しい人はコメントへ ・・・・・ ぼそっ




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CP+ 2018 セミナー編

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 今年も行ってきました CP+ !!!

 ボクにとっては、一年に一度のリフレッシュみたいなのものになりつつあります.



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● 毎年おなじみの写真 ●

 今年の開催は 3 月 1 日から 4 日まで、ボクは木・金の二日間.
 横浜 では二泊したので土曜日も行く気になればいけましたが、もう十分かなって感じ.


 特に購入予定の機材などもないので、展示品などはいつものようにサラッと.
 今年も各ステージに立つ写真家のお話しを聞くのが中心です.



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● 二日目の入場 30 分前 (スマホ撮影) ●

 2 年前、このイベント自体よくわからずにいってみてそこで 土屋先生 のお話しを聞き、昨年はさらに 土屋先生 をはじめ 9 つのセミナーを聞きました.
 そして春から EOS学園 と ・・・・・ 土屋先生 にはほぼ一年間お世話になりました.


 今年も当然、このイベントでのお話しを聞かないわけにはいきません(笑)
 先生の登壇は 東芝 、 SIGMA 、 キヤノン の三つ.
 一日目はこの三つをなんとか聞いて、二日目はノンビリする計画でした.


 ということで今年も 2 回くらいに分けて記事にしようとおもっていますが、 昨年 のものを見ると三回も書いてました.

 とりあえず今日は二日間で聞いたセミナーについて.



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 一日目の入場は 12:00 でしたので、 11 時 20 分くらい前に会場に着き最初は 12:40 からの SIGMA ブースへ.

 "Artレンズでポートレート" ( 12:40 〜 13:15 )




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 内容は、昨年から一年間を通して同じモデルさんを撮影した写真から、モデルさんとのコミュニケーションや撮影方法から裏話まで.
 モデルさんも登場してのお話しですが、すみませんモデルさんの名前忘れました.


 ハードはほとんど興味ないとは書いたものの、 SIGMA の新しく発売になる単焦点レンズはちょっと興味あるところ.
 新製品は自分のカメラへの付け替えができず、当然データの持ち帰りもできません.
 特に 70mm F2.8 DG MACRO は気になるところだなぁ.



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 次が CANON ライト・ステージ

 "その企画が、なぜ通る? テクニックの先にあるものとは。" ( 13:20 〜 13:50 )


 これは時間的にかなり厳しいかなと思っていましたが、何とかセーフで椅子に座ることができました.




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 テーマが 福島第一原発 というかなり硬派な内容でしたが、写真を撮るということについてのアプローチなどのお話はとてもよかった.

 ただかなり押してしまったので、途中でフェードアウト.
 結びの部分が聞きたかった(笑)

 二日目の 長根氏 の話が時間ぴったりだったのと比べると、まだまだお話には慣れていない感がありましたが、まぁそこが 西澤氏 っぽくていいところかもしれません.


 それにしても、聞いている人の数人が話の途中で他の会場に行ってしまうのはどうなんだろう.
 まぁ聞く側の自由があるから興味がなければ他に行くのもわかるけれど、話す方はこのためにとても時間をかけているんだから、事前にどういう内容か確認してから聞くとか、せめて終わるまでは聞いてあげるという心遣いがあってもいいんじゃないかなぁ.



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 三つ目は 東芝 の EXCERIA ステージ.

 "浮世絵インスパイヤ、鬼才!土屋勝義が迫る「東京夜桜」" ( 15:25 〜 15:55 )
 土屋 勝義 With 木谷有里 × 坂田 大作




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 CAPA の表紙の撮影話から、本題の夜桜のお話し.


 カメラやレンズのメーカーのプレゼンだったら撮った写真の映像でボケがどうだとか、描写がどうだとか ・・・・・
 映像見ながら言えるので比較的楽 (話す方は決して楽ではないと思うんだけれど ・・・・ ) に思いますが、メモリーとかは難しいでしょうね.

 最後には オスカー・プロ 所属の 木谷有里 さんの撮影タイムまで.


 セミナー途中で、突然ボクの名前を呼ばれたのでビックリでしたが、撮影位置の説明のための振りでした (笑)



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 一日目最後も CANON の キヤノン・フォト・サークル (CPC) 会員限定のセミナー.

 "ここでしか話せない写し屋秘話 & 土屋流ポートレート術" ( 17:00 〜 17:40 )
 SPゲスト 前川貴行 + 渋谷敦志



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● 前列の方と被ってしまいどうしても 渋谷氏 のいい写真が撮れませんでした ●

 キヤノン のステージでも同じような内容でのトークがありますが、こちらの限定セミナーでは 前川氏 も特別参加.
 撮る方から撮られる立場になった時のお話しなどなど ・・・・・


 それにしても 前川氏 は存在感アリアリ ・・・・・ まるで自身が撮影する 熊 のようです.




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 二日目は夏に写真展を見にいった時にいろいろお話させていただいた コムロミホ さんから.


 Panasonic LUMIX

 "お洒落なスナップを GF10 と共に" ( 10:30 〜 11:10 )



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 パリ で撮ったスナップ写真を使って、カメラの機能をいろいろ解説していました.

 スナップ撮影が大好きなボクには、撮影方法のお話しなどもとても勉強になりました.
 ただ、いまだにミラーレスは食わず嫌いなところがあります.
 だから LUMIX が他のメーカーに比べてどのくらいいいのか、どんな特徴があるのか ・・・・ 全く分かりません (笑)


 ちなみに下の写真の雰囲気とても気に入ってます.
 画面の写真の色と、ステージの色、そして コムロ さんの色が微妙にマッチして、 コムロさん がまるで人形のようにも思えてしまいます.



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 CANON ライト・ステージ

 "大きいカメラと小さいカメラ どちらも使いたい! 一眼レフとミラーレスそれぞれのメリットを生かした写真" ( 13:20 〜 13:50 )


 こちらは昨年 9 月、 銀座撮影会 でお世話になった 鶴巻育子 さん.
 奇しくも コムロミホ さんと同じ パリ の写真 ・・・・ ミラーレス対決といったところか.



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 パリ に着いてすぐにケガをした話から始まりミラーレスで撮った パリ の写真.
 さらに一眼レフによる イタリア の写真と ・・・・・

 同じ パリ で同じようなミラーレス撮影ですが、 コムロミホ さんとは違う写真の世界.

 そういえば女性の後姿がなかったなぁ ・・・・ ぼそっ.



 ステージの下でカメラを構えている方を発見.
 写し屋 なのか 写され屋 なのか ・・・・・・・・


 ここまでが予定していた分.



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 引き続き鉄道写真のおもしろそうな話しがあったのでそのまま最前列中央で座ったまま.
 ちなみに合間に キヤノン のプレゼンが映像とプレゼンターの喋りでありましたが、さすがにうまいですね.


 CANON ライト・ステージ

 "EOS で撮る「鉄道瞬景」の世界" ( 14:20 〜 14:50 )



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 ボクは 撮り鉄 でもありませんが、 長根氏 の話ははっきりしていて聞きやすいし、おもしろいので聞いてみようかと.

 写真を見ながら解説聞くと ・・・・・・
 ただただすごいなぁとしか思えません.

 ボクはこんな写真絶対無理、こんなに根性ないです (笑)

 まぁこのくらいやるからこそ、誰にも撮れない写真になるんだろうな.
 これは元同僚の H 氏や、EOS学園 で一緒だった 宮崎 の O さんにも聞いてほしかった.



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 ということで、一回目は聞いてきたセミナーのお話しでした.
 次回は会場の雰囲気などのスナップを中心に書いてみます.




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 おまけ.




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ヨドバシカメラ撮影会

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 日曜日、 豊島園 で開催された ヨドバシカメラ の撮影会に行ってきました.
 正式名称は "第 3 回 としまえんモデル撮影会"

 撮影会 ・・・・・・・・ ボクの人生で初めての経験です.


 以前このブログにもコメントいただいた、撮影会独特な囲み撮影というものを実際にどんなものなのか経験しに行ってきました.




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● 開会式前 ●

 初めての撮影会でしたので、朝からどうも落ち着かない.
 7 時ちょっと前の新幹線で 上野 まで、そこから 御徒町 に行き 大江戸線 、 都庁前 で乗り換えて目的地の 豊島園 .
 会場まではとてもスムーズで、これまた初めての 豊島園 でしたがまったく迷うことなく.
 天気もいいお天気.


 EOS学園 ポートレート基礎講座 の友人と合流して開始も待ちましたがすごい人で早くもビビってました.


 指導するカメラマンが 13 人、モデルさんが 23 人.
 開会式でそれぞれのカメラマンとモデルさんの紹介、そこから希望するグループについていっての撮影です.


 カメラマンによって参加者の人数がかなり違っており、大きなグループからこじんまりしたグループまで.
 多くの人が知っているカメランのところへ行くようですし、中には知っているモデルさんのところへ行く人もいるようです.

 そう言えば EOS学園 撮影実習でお世話になった 岩田美音 さんも今回参加されていました.




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● この撮影会のフォトコンで過去に社長賞をはじめ多くの入選者を出している軍団 ・・・・・・ "EOS学園 実践組" ボクら 基礎組 でさえ近ずき難いオーラ出てます●

 とりあえずポートレートの師匠でもある 土屋勝義 先生のグループについていきました ・・・・・・・・


 がっ、このグループの人数がすごいんです.
 他のグループがどのくらいで行動しているのかはっきりわかりませんが、今回の撮影会の中でも 1・2 を争うくらいの大グループだったのではないでしょうか.

 それだけに自分の構図作りなんてほとんど無理に近い.
 特に土屋先生の場合、モデルを立たせる場所と撮影場所がピンポイント.
 ほんの少し前後左右にずれただけでも構図が崩れてしまうので、本当にベストショットを狙うにはその場所で撮らないとダメですが、とてもそんなところに行けません.
 
 だから他の人が撮らないような場所から自分なりの構図づくりしながら撮るようにしてみました.




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 さて移動も完了しいよいよ撮影開始です.

 今回の撮影会には シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM をメインで、予備としてキャップ代わりに着けている EF 50mm F1.8 STM の二本を持参.
 早速望遠ズームに付け替えて撮るぞぅ ・・・・・・・・・


 ところがここで大アクシデント発生 !!!


 なんと望遠ズームのオートフォーカスがうんともすんとも言いません.
 なにか設定変わっているかと、レンズ側でいろいろ設定変えてもダメ.
 マニュアルフォーカスも全くききません.

 カメラのせいかと思い EF 50mm F1.8 STM に付け替えてみると、こちらはきちんとオートフォーカスできます.
 そうはいっても一日この単焦点で撮るのはかなりキツイ.

 結果的には何度か付け替えていると望遠のオートフォーカスも使えるようになり、しばらくするとまたダメになるの繰り返しで、だましだまし撮影してきたという感じでした.


 早速今日購入先のカメラ店に修理を依頼してきました.
 こういうことだと 「やっぱりサード・パーティは ・・・・・・・・ 」 なんて言われちゃうから、 SIGMA さん頑張ってくださいね.




0R9A3794
● 撮影風景は大体こんな感じ ●

 初めての撮影会ですごく気になったことをいくつか書いてみます.
 この気になったことは、ボクが EOS学園 でポートレートを勉強しているからで、もしこれがまったく勉強なしでここにいったら気にもならなかったと思ってます.


 前の場所で移動もせずにずっと撮り続ける人たち.
 ボクなんか一度視線や笑顔を貰ったら 「ありがとう」 と言って後ろに移動してしまうのですが、ずっと撮っている人たちがいるんですね.
 そんなに同じ場所から何十枚も撮る必要あるのかと思っちゃう.
 モデルさんは一人のものじゃないし ・・・・・・・
 グループによってはレンズごとにカメラマンが交代の合図を出しているところもありますが大きいグループだとちょっと無理.
 だからこそ参加者がそのあたりを理解していないと ・・・・・・・



 高速連写する人たち
 撮影していると、機関銃のような高速連写している人が結構いました.
 そんなに撮る必要あるの ・・・・・・・・・ ?

 実はボクの友人も 64G の SD カード 2 枚使い切ったとか言ってます.
 ボクなんて自分ではキレイなモデルさんの顔アップとか撮りすぎたと思ってますが、それでも 600 枚ほどです. 
 64G 全部使うって想像もつかない.

 その友人にそのことを聞いたら 「そういった中からいいカット拾う ・・・・・」 らしいのです.
 まぁ考え方は人それぞれでそれが間違いと単純に言えるものではないとは思いますが、ちょっとボクとは違うなぁ (笑)

 この撮りすぎについては、ボク自身一回目の EOS学園 撮影実習でただただシャッター押していた経験があり、終わった後にちょっと違うなぁと感じ、それ以降はグッと撮る枚数が減っています.

 今回も一枚撮ってみて構図とか違うと思ったらキッパリ止めちゃいました.
 ただしキレイなモデルさんがたくさんいましたので、単純に顔のアップ結構撮っちゃいました.




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● 望遠でアップで撮れば適度な背景ボケで顔もキレイ ・・・・・ だけれど、おもしろくないし アメ玉 も置かれそうもない ●

 この撮影会で撮ったモデルさんの写真を SNS でアップすることは禁止されています.
 ので、記事の写真はボカシを入れてだれかわからないようにしました.


 縦位置での撮影の肘
 これも EOS学園 の座学の中で説明がありましたので、縦位置での撮影は必ずシャッターボタンが下にくるように撮るのが習慣になりました.
 今回後ろから人の頭の間から撮っていて思いっきり感じたのが、この肘.
 こんなに気になるものだとは思ってもいませんでした.

 でも撮っている人はそんなこと知らないから悪いとも思っていないんですよね.
 こういうちょっとしたことを雑誌などでもっと書いていけばいいのになぁ.



 モデルさんの立ち位置
 他のカメラマンのグループもできるだけ覗くようにしていましたが、結構壁の前での撮影が多かった.
 結構難しいですよね、

 今回 シグマ の望遠でしたが、このレンズは大きなボケよりも背景を圧縮する効果がすごいように思ってます.
 そんなレンズのいいところを使いたいと、自分なりに背景に拘りながら撮っていたつもり ・・・・・・・ あくまで "つもり" です.





0R9A3857-2
● 少しは考えながら構図作り ●

 上の写真も壁のところに立ったモデルさんがポーズとり、正面からみんな撮ってましたがボクはあえて横にいって遠くの風船を引っ張ってきました.

 こういったところも少しではありますが考えられるようになったのかなぁ.

 サイドからカメラ構えて撮っていると、対角に平気で入ってくる人もいたりして ・・・・・・・ そっちから撮ると完璧にボク入っちゃいますが.



 レフ板がねぇ
 各グループには ヨドバシカメラ のスタッフがレフ板担当で入っていました.
 このスタッフが写真かじっていない人もいたりで、レフ板の効果が発揮できていないところが結構ありました.

 ちなみに 土屋先生 のグループには、以前 EOS学園 の撮影実習にもお手伝いに来てくれた 篠山事務所 のアシスタントの方が入ってくれたので、レフ板のあて方はもちろんですが、モデルさんへのアドバイスなどもすごく上手にしていて 「さすが」 !!!

 このあたりも EOS学園 で嫌というほど経験しているので気がついたのかもしれません.

 そう言えばごく一部の方がストロボ使っていましたが ・・・・・・・




0R9A3638
● モデルさんに実技指導する 土屋勝義 先生なのです ●

 相変わらず 土屋先生 は熱烈指導です.
 場所を設定し、そこで自分で撮ってみて、それをみんなに見せながら説明.
 腰の調子も今一つのようですが、撮影会が始まってしまうとスイッチが入ってしまいます.

 こういうところも人気のある所以でしょう.

 おまけに合間合間で EOS学園 の生徒たちにちょっとした声をかけてくれたり.
 そこまで気を使っていただかなくてもと、こちらの方が恐縮してしまいます.


 腰のベルトが ・・・・・・・・ 満身創痍という感じで、見ているほうがハラハラです.




0R9A3772-1

 自分なりの感想としては ・・・・・・・ とにかく楽しい一日でした.


 まず EOS学園 の経験がいかに大きいかということを実感.
 すごくいろいろなことを気付かされた撮影会でした.
 逆に EOS学園 の撮影実習で当たり前のようにやっていることがいかにスゴイのかも、改めて分かった気がします.



 ポートレートで望遠レンズ使ったのは本当に久しぶりだったので、ファインダーで見るモデルさんの顔とボケがとっても新鮮でした.
 そんな望遠レンズが壊れたのは、きっと広角を使わなかったことにへの天罰かもしれません (笑)



 話に聞いていたのは 「とにかくそばに寄れないから ・・・・・」 でしたが、グループによってはかなりそばまで寄って 50mm で十分な撮影ができるところもありました.
 そんな少ない人数のところは指導するカメラマンがレンズごとに交代させていたりして.
 折角の機会だからできるだけ多くのグループを覗いてみるのがいいのかもしれません.



 確信犯的にただ可愛いだけの笑顔アップといったかなり無駄打ちも多かったのですが、数枚はきちんと背景を意識した写真が撮れたのが進歩だと思ってます.
 これも EOS学園 に通ってなかったら、気が付かなかったろうな.

 きっとモデルさんのアップを撮って、キレイに撮れたと自己満足で終わっていたのかもしれません.




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● 土屋組 の集合写真 ●

 ということで初めての撮影会は、トラブルはあったもののなんとか終了.
 普段 16-35mm 使っているので、最悪 50mm 一本になってもそれほどの困った感はありませんでした (笑)
 午前中の天気は夏を思わせるようなお天気で、疲労もあったものの本当に楽しい一日でした.


 終了後、基礎組は ドトール でクールダウン.
 久しぶりに会った方もいて、撮影だけではない楽しい時間もありました.



 正直次回参加するかはかなり微妙ですが、自分なりに目標持っていけばかなり楽しめる撮影会ではないでしょうか.
 撮影風景自体は傍から見ると異常かもしれませんが、モデルさんを使ってのポートレートはなかなか簡単にはできないので、こういったのも全然ありだと思います.

 こういった撮影会をきっかけにさらに上のステップに進んでいけばいいんじゃないでしょうか.




 この撮影会のフォトコンがありますが、どうしよう ・・・・・・・・・
 とりあえず出せそうなのが 3 枚ほどありますが ・・・・・・・・・

 チャレンジかな.



 ● 2018.3.16 追記●
 そんなフォトコンテストの結果は、 こちら




 ・ ・ ・ ・ ・ ・



 9 月の映画鑑賞まだ書いてませんでした.
 先月も本数はかなり少なかった、というのもドラマなどを観ちゃったり、 EOS学園 の写真作りなども影響あるかな.
 ただそんな中での劇場観賞は 2 本と、まぁ充実と言っていいでしょうか.

 ということで先月観た 11 本は


   みんなのアムステルダム国立美術館へ
   レッド・リーコン1942 ナチス侵攻阻止作戦
   ブラザーフッド
   ラスト・タンゴ
   ダンケルク
   エイリアン: コヴェナント
   ホワイトアウト
   ミュージアム
   ズートピア
   裏切りのサーカス
   九龍猟奇殺人事件



 相変わらず WOWOW オンデマンド 中心.


 そんな中での一本は ・・・・・・・・・・・・・・・・・






dunkirk-christopher-nolan

 やっぱりこれかなぁ.

 何とも言えない緊張感がよかった.
 ただし、映画としてはもう少し何とか出来たんじゃないかという部分も結構あった.

 "エイリアン: コヴェナント" も悪くないけれど、以前よりハラハラドキドキが無くなっているようなので減点って感じ.
 


 今月はいよいよ "アトミック・ブロンド" と "ブレードランナー 2049"




アトミック・ブロンド001


 面食いとしては当然こちらに 激しく期待 !! なのです




 ・ ・ ・ ・ ・ ・

シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM




 レンズ沼 ・・・・・・・・・・・・・・・・

 一応ボクは沼に入らずにその縁から沼の中の人たちを傍観しているつもりです.



 がっ、先週ついつい望遠ズームに手を出してしまいました.


 少し前までは購入する気はまったくと言ってなかったのですが、


 フォトコンテスト に初めて入賞し賞金も頂けるようなので何か記念に ・・・・・・・
 退職記念に頂いた商品券をなにかしっかりしたもので残そうと ・・・・・・・
 EOS学園 の 撮影実習 で、 土屋先生 のレンズを借りて撮ってみたらいい感じだったし ・・・・・・・
 70-200 mm だとちょっと足りない部分をカバーできそうですし ・・・・・・・
 これで街スナップ取っていたら目立つだろうし ・・・・・・・


 というようないろいろな理由をつけて購入しました.

 シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM




17033102_02

 EOS学園 の撮影実習の課外授業でも土屋先生がこのレンズで撮ったものをいろいろ観させてもらったり、も SIGMA のレンズの話が結構出ていました.


 シグマ 135mm F1.8 DG HSM (Art) という、ポートレート撮影ではとても評判のいいレンズも一応は検討していました.
 このレンズは撮影実習で同じ受講生 S さんが使っており、その仕上がった写真を見ても描写力やボケ具合はとてもいい感じです.


 どうして 135mm 単焦点にしなかったかというと、まずはその金額.
 ほぼ倍の金額というのは、無職のボクにとってはとてもキツイ.

 ボケのキレイさや描写では 135mm 単焦点 には劣るものの、 135mm の画角は現在持っている望遠でもカバーできるし、なんといっても 400mm というボクにとっての未知の世界はとても魅力.




bab01a52-s1

 何といってもこのレンズの場合その価格の安さ.

 ですからレンズの入っている箱が結構チープでも、それは十分納得できるんじゃないでしょうか.
 逆にこういったところの経費を抑え、本体価格を安くして提供するという姿勢は十二分に評価できます.


 EOS学園 の課外授業の中でも結構話題になりましたが、キヤノン がレンズに関してはどうも新しいものの発売がされず、 シグマ や タムロン といったサード・パーティー的な企業の方が活気があるような気がします.




DSC_0316001

 使用した感じですが、

 ズームリングが EF 70-200 mm は手前ですが シグマ 100-400 mm は先なので、慣れないとついつい手前にあるフォーカスリングを動かしてズーミングしようとしちゃいます (笑)
 またレンズフードを真っすぐ伸ばしてのズーミングもできますが、結構動作が重いので、この効果を使っての撮影にはあまり実用的ではなさそうです.

 ズームの回転方向は、 キヤノン・マウント に関しては同じ方向で一緒でした.


 問題と言えばファインダー内測距点表示がうまく出ないことがあります.
 5D Mark lV は 61 点 F8 対応のはずですが、 1 点 AF だと中央の三列のみになってしまいます.
 これは SIGMA に問い合わせたところ、テレコン付けたりした場合もこういうことが起き、それと同じような状態でどうしようもないということでした.
 ただライブビューファインダーだと左右の部分も反応するはずとの回答.





 今日はそんなレンズを手に入れ、説明書も読むことなくそのまま 上田市 柳町 へ試写に行った時の写真をアップしてみます.
 ちなみにこの日の気温は 36℃ だったようで、 1 時間ほど撮っていましたが暑さが本当にヤバかった.
 後半の スタバ 写真は今朝 富山 の 冠水公園 で撮ったものです.


 これらの写真はノートリミング・ノーリタッチですので、写真の良し悪しは気にしないでください.
 立ち位置がそれぞれ違うのでなかなかうまい比較にはなりませんが、ボケ具合や圧縮効果など見てください.


 カメラは Canon EOS 5D Mark lV.
 マニュアル・モードで、絞りはすべて開放で、シャッタースピードもほとんど一緒、ホワイトバランスもオート、 AF モードは 一点 AF .





0R9A0808
   120mm F5.6 1/400 EV±0 ISO AUTO(250)




0R9A0779
   260mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(250)




0R9A0788
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(320)




0R9A0791
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(250)




0R9A0805
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(400)




0R9A0825
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(320)




0R9A0835
   400mm F6.3 1/400 EV-1.0 ISO AUTO(500)




0R9A0782
   200mm F5.6 1/400 EV±0 ISO AUTO(200) 




0R9A0783
   150mm F5.6 1/400 EV±0 ISO AUTO(500) 




0R9A0789
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(125) 




0R9A0966
   116mm F5.6 1/400 EV+1/3 ISO AUTO(1600)




0R9A0955
   168mm F5.6 1/400 EV±0 ISO AUTO(1600) 




0R9A0945
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(1600)




0R9A0928
   100mm F5.6 1/250 EV±0 ISO AUTO(1600)


 描写も十分満足できるんじゃないでしょうか.


 それとテレ端でファインダー覗くとかなり揺れている感じがありますが、結構手振れ補正がしっかりしている感じです.
 今まで持っていた EF 70-200mm F2.8L は古いタイプで手振れ補正がなかっただけに、これは本当にありがたい.
 今回はシャッタースピードが速めだったせいかもしれませんが、次回はもっと絞って遅めのシャッタースピードでいろいろ撮ってみようと思います.


 とりあえずポートレートやスナップでも使えそうなので、いろいろ撮ってみようと思います.


  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 追記 :
 その後このレンズがなんと故障しちゃいました.

 ヨドバシカメラ撮影会 での故障、

 その後の 修理の顛末 です.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

CP+ Part2

 写真入れ替え作業中::::::


 もう少し会場の雰囲気を観たいというご意見があったので、前回に引き続き CP+ の会場のスナップを.
 といっても、今回初めて行ってみたので全く雰囲気もわからず、今になって思うともう少しここでこんな話聞いてくればよかったなんて思う次第.


 ですので会場写真も適当に行き当たりバッタリで、あまりいいものがない (涙)


 今回の教訓を踏まえ、来年は ・・・・・・・・

 絶対 200mm 程度の望遠を1本持っていく、
 各ブースの写真をできるだけ撮る (キャンギャル中心に) 、
 各ブースのセミナー情報をゲットし聞きたいものは早めに座って待つ、
 先着順で貰える品物のチェックをしてまずはそこにダッシュ、

 なんて今から思っています (笑)




Map0011

 会場入り口から時計回りで行ってみましょう.

 会場は大きく 3 列が横に並び、それが大きな通路で右と左に分かれている感じです.
 各列の手前と一番奥が大きなメーカーのブースで、真ん中の列は比較的小さなメーカーが出品していました.




F07A2031-1

 まず入り口から入ってすぐ左に Olympus .




F07A2032-1

 その奥が CASIO .




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 さらに奥に進むと TAMRON .

 このあたりが入口手前の列とでも言えばいいのかな.




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 一番奥の列 Panasonic .




F07A1999-1

 そして Canon です.
 前回書いた体操選手がちょこっと頭の間から見ることができます.




F07A1987-1

 ちなみに 8K の映像体験も観てきました.
 大画面なのにとても繊細でキレイで、その臨場感は半端ないですね.




F07A1980
 お姉さんシリーズ 1 : SIRUI .




F07A2006

 Canon のブースではありませんが、 Canon の "The Photographers" でおなじみの顔が.
 EIZO ブースの 吉村氏.

 終わりのほうほんの少し聞いただけでしたので、正確には話のポイントがわかりませんが、きっとモニターのお話しだったはずです.




F07A2003-1

 こちらは SanDisk の 長根氏 .
 手を伸ばして上から撮ったので斜めになりましたがトリミングで.
 こんな時は EOS 80D なんか重宝するんだけれどね.

 当然ですが、列車撮影のお話ではなく記憶媒体についてのお話し.

 こういった有名写真家が至る所でプチ・セミナーを開いているので、こういうものだけを聞きに行っても十分楽しめるイベントです.

 カメラマンの品評会たる所以.




F07A2011-1

 Canon の通路を挟んで隣りが Nikon .
 こちらも D500 の発売決定で賑わっていました.




F07A2008-1

 Nikon ブースの真ん中には大きなオブジェ.
 こういったオブジェやキャンペーンガールを観ているだけでも、各メーカーのイメージが伝わってきます




F07A2010-1

 さらに行くと RICOH.




F07A2015-1
 お姉さんシリーズ 2 : RICOH .




F07A2021-1

 奥が SIGMA


 この隣がちょっとした飲食スペースになっていました.
 ただ絶対的に座れるスペースが少ない ・・・・・・・・・ 外に出て昼食とるのも面倒だったのでここで 700 円のカレー.
 まったく期待していなかったのですが、味も量も全然許容範囲でした.

 ちなみにイスはゲットできなかったので、床に座っての昼食でした.




F07A2018-1
 お姉さんシリーズ 3 : SIGMA .




F07A2020-1

 入口から右に行った一番奥の突き当りが HAKUBA .
 Lowepro の製品も置いてありました.
 デザイン的には Manfrotto の色使いなどが好きですが、価格などを比べると Lowepro かなぁ.


 さらに進むと ケンコー のブースがあったのですが、写真があまりにもダメだったので割愛です.




F07A2024-1

 ケンコー の隣が エプソン .




F07A2012-1
 お姉さんシリーズ 4 : バンガード .




F07A2025-1

 そして 富士フィルム .




F07A1986-1
 お姉さんシリーズ 5 : 富士フィルム .




F07A2027-1

 入口に戻り、すぐ左が SONY .




F07A2030-1
 お姉さんシリーズ 6 : SONY .



 これで時計回り終了です.
 土曜日は今回の CP+ 最高の 22,000 人超え.

 事前にいろいろ考えておかないと、非常に効率の悪い一日になってしまうことを痛感しました.

 まぁ一番の目的がセミナーだったので、それ以外は逆にブラブラ歩きという感じで、それはそれでよかったかと ・・・・・・・・・・




F07A1997-1
 お姉さんシリーズ 7 : Canon .


 最後はやっぱり Canon で.



 合わせてジャズアルバムのことも書こうかと思ったのですが、かなりの量になってしまったのでバッサリ止めます.

 まぁいろいろな意味で楽しめた 横浜 でした.


 体調がよかったらもっと楽しめたのですが ・・・・・・・・・・



● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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