SONY

カメラいろいろ

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 11 月です、今年も残すところが数えられるようになりました.

 9 日は、 ヨドバシカメラ まで行ってフォトコンの写真提出してきます.
 今回は 7 回目の挑戦、ちょっと上の賞を獲りたいので、潔く 2 枚だけの提出です.
 ほんとは本命の 1 枚だけでもよかったのですが、そこはチキン・ハートなので予備的にを一枚 ・・・・・ 全然潔くないか.

 過去にも一推しではないものが何度か入賞してるので、今回もこのおまけのほうが入賞したらシャレにならないなぁ (笑)



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 ● 2019. 8. 25 昔の印刷風景 ●

 今までのコンテストで 2 枚だけの応募というのは初めてです.
 一番最初のコンテストは、よくわからなかったので A4 で 3 枚提出したら、なんと佳作受賞.
 それ以降はなんとなく 5 枚提出してました.

 どうなるでしょう ・・・・・・ 発表は 3 月頃かな.
 7 打数 6 安打になりますように ・・・・ サイクルヒットまであと一本.



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 ● 2023. 10. 5. EOS R3 + SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art : F1.4 1/100秒 ISO-250 ●

 写真出した後は、娘たちとランチ & 買い物して帰ってくるつもりでしたが、次女の家で孫の顔見ながら一泊になりました.

 翌日は久しぶりにゆっくり 東京 でスナップ撮ってくる予定.



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 相変らず休日は特にすることもないので、ちょっと広角・標準・望遠の描写比べをしてみました.
 といっても、最初からこんな比較をしようと思って撮った写真ではないので、撮影日も、構図も、天気も違うので比較というのはおこがましいですが、まぁこんな感じです程度に.



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 ● 2023. 8. 3. RF 24mm F1.8 MACRO IS STM : F5.6 1/1600秒 ISO-200 ●

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 ● 2023. 10. 24. Planar T* 1,4/50 ZE : F8.0 1/800秒 ISO-200 ●

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 ● 2023. 8. 3. RF 70-200mm F2.8L IS USM (200mm) : F4.0 1/3200秒 ISO-200 ●


 上の 3 枚の写真は 池の平湿原 から 上田市 方向を撮ったもの.
 そんな写真の中から、新幹線の ハープ橋 辺りを中心にして等倍画像のスクリーンショットで比べてみました.
 使用カメラは 3 枚とも EOS R3 です.

 最初に書いたように構図が似たようなものを選んだのですが、望遠ズームで撮ったものはギリギリ端に ハープ橋 が入っているような構図です.



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 ● RF 24mm F1.8 MACRO IS STM ●

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 ● Planar T* 1,4/50 ZE ●

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 ● RF 70-200mm F2.8L IS USM (200mm) ●

 どうでしょう ・・・・・・

 まず RF 70-200mm F2.8L IS USM は流石って感じで、拡大してもしっかりしてますね.
 橋の奥の森林のグラデーションをしっかり出ています.
 こういうのを見ると、あの高価格も、納得はできないけれど頷くくらいはできるかな.


 24 mm は価格も全然違うので比較するのがちょっとかわいそうですが、まぁこれだけ撮れていれば十分じゃないですか.
 この 24 mm は L レンズではありませんが、マクロレンズなので価格は 80,000 円超え.
 Planar より高いんですから ( ⇐ ここ大事なところ) 、やっぱりこのくらいは頑張って当たり前かな.


 そして Planar ですが、かなり絞ってあるので、ピント合わせもそんなにガッツリ合わせて撮ったという感じではありませんでした.
 それでもこれだけの描写があるのは、現代風のアレンジを加えたオールド・タイプのレンズとしては十分.
 まぁこのレンズの場合は、描写以上に撮る楽しみが味わえるレンズなので、それを考えると価格も安いしとても魅力的なレンズだと思います.
 マウントアダプター付けなくても使えればよりベターなんですが.


 上の写真は、レンズ性能はもちろんだけれど、 EOS R3 のセンサーもかなり影響しているので、これだけの解像度になっているのかもしれません.



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 ● 2023. 6. 1. Planar T* 1,4/50 ZE : F4.0 1/3200秒 ISO-200 ●

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 ということで、最後に EOS RP + Planar T* 1,4/50 ZE で撮ったものを.
 こちらは 池の平湿原 から 小諸・佐久 方面を撮ったものです.


 ぶっちゃけ ・・・・・・ そんなには違わないかな、というのがボクの印象です.
 少なくてもボクにとっては、このあたりの違いがあったとしても全く気にならないかな.
 今時のレンズは価格なりの性能をみんな持ってると思うので、最近はこういった比較やデータ上の性能云々よりも、使っていて楽しいものや敢えてブランド名で楽しむ感じなのです.



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 さて、前置きが長くなりました.
 使用しているカメラの後継機については、以前噂話を基にちょっと妄想を膨らましてみましたが、今回はサブ機のお話しです.

 ・・・・・ と言っても、購入を前提にはしていません.

 
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 ● 蒼い彗星 ( EOS RP + Carl Zeiss Milvus 2/35 ZE ) ●

 我が家のサブ機 "蒼い彗星" ですが、街歩きのお供には悪くないのですが、若干操作しづらいところがあったり、いくつか不満点があります.

 本来は RP の後継機が出ればそれを購入する予定でいましたが、後継機と期待されていた EOS R8 がまさかの 30 万円弱という高額 ・・・・・・ 現在は 240,000 円ほど.
 20 万円までだったら許容範囲と思っていましたが ・・・・・ 仕方なく EOS RP を購入した経緯があります.


 そんなサブ機の後継機選びですが、どうも キヤノン には魅力的なカメラがない気がする.
 エントリーモデルとして、 R50 、 R100 や kiss シリーズがありますが、ハイアマチュアのサブ機という感じではないんですよね.
 メーカー的には、やっぱり EOS R8 辺りなんだろうな.

 そこでいろいろ見ていたら気になるカメラを発見.



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 そのカメラというのは SONY α7C ll (以下 7C).

 コンデジスタイルのフルサイズ・ミラーレス一眼カメラで 10 月 13 日に発売になったばかりの機種です.


 ボクはバリバリの キャノ爺 ですが、このカメラはちょっと気になります.
 フルサイズ機で発売になったばかりなのでなので、価格的には EOS R8 の実売価格と同じくらいで、決して安いとは言えません.

 でもそのデザインがいいですね.
 メイン機は EOS R3 で以前からのペンタプリズム内臓機に近いデザインなので、サブ機はちょっと ライカ っぽいデザインのほうがいいので、その意味ではピッタリかな.

 フルサイズで 3300 万画素ですが、自分的にはこのくらいがちょうどいいと思います.


 同時発売された α7CR が 6100 万画素なので、高画素が欲しい人はそちらか α 7lV あたりを購入するのがいいでしょう.
 そういう選択肢がいくつもあるのもいいところだと思います.



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 ● lTmedia NEWS から ●

 SONY が気になるのは、サードパーティ製のレンズが豊富なところです.
 Zeiss の俄かファンにとっては、SONY E マウントのレンズ資産が何といっても魅力.

 特に SONY Zeiss も含め、 Cosina Zeiss や Voigtlander といったあたりのレンズ・ラインナップは気にならない訳がない.

 AF を使える Zeiss って ・・・・・・・ 一度は使ってみたいな.
 これだけでも、 SONY のカメラ買ってしまおうかと思えてしまいます.



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 SONY 使いの shige 君は現在 α6600 使用で、以前新発売の α6700 を勧めましたが、やっぱりフルサイズの 7C のほうがいいよね.
 フルサイズ最強ではないとは思うものの、やっぱりフルサイズで孫を撮らないと.

 先日電話でそんな話しをしたら、やっぱり同じようなこと言ってました.



 次回のミーティングは、間違いなく 7C のお披露目かな.



 こんなことを書いていたら、今日の午後 Canon から突然の発表.



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 ● Canon 特設ページから ●

 RF 24-105mm F2.8L IS USM Z
 キヤノン・オンラインストア 税込 495,000 円

 何と魅力のないレンズなんだろ ・・・・・ もちろん多くの人は魅力的と感じるんでしょうが.
 ボクは、あまりの高額で購入意欲はさらさら湧かない.

 一体どういう人たちをターゲットにしてるんだろ.
 スタジオポートレートなどでは使い易そうですが、ボクは 50 mm 単焦点やナナニッパだけで十分.

 大きさもボクの好みじゃない、長さが最長で約 20 cm 、重さ 1,330 g は大きすぎますね.


 これだったら思い切って Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF 買ったほうが、いろいろ撮影楽しめそうな気がします.



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 ● @mapcamera_syuppin から ●

 You Tuber たちは、また先をこぞって高評価するんだろうね.
 ボクは自称写真家の方や、JD さんや、UMさんなどの映像は最近まったく観なくなりました.
 なんか金儲けの必死感しか感じられなくてウンザリ、今は参考にもしません.


 そんな中で、 マップ・カメラ を含むカメラ販売店のチャンネルのほうがずっと面白いです.


 ズームレンズで 50 万円だったら、次期フラッグシップ機は 150 万くらいでもおかしくないな.
 だとしたら、真面目に SONY への乗り換えも考えようかな ・・・・・・



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Crazy! Baby

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 カメラやレンズを買うつもりは全くありませんが ・・・・・・

 今日はちょっとカメラのお話しから.
 ちなみにボクはメカニズムとか性能とか全然詳しくないので.




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 最近 SONY のミラーレスカメラの人気がすごい.
 特にセンサー・サイズが 35mm 相当のフルサイズ機 α シリーズが人気で、写真雑誌などでも特集が組まれていたりします
 これまで キヤノン や ニコン のフルサイズ機を使っていた人の中でも、キッパリ乗り換えという方が結構いるようです.
 いろいろな記事読んでも、ほとんど否定的な意見がないですね.


 カメラ・オヤジたちにとって、こういう新しい機種への買い替えは大問題.
 特にそれまで使っていたメーカーから他のメーカーへの買い替えは、ボクのような庶民にとっては一大決心が必要 ・・・・・ っていうか、ほとんど無理 (笑)


 それなのに結構多くの方が キヤノン や ニコン から SONY に買い替えているようですので、それだけの理由があるんでしょう.




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 SONY のマウントについてはよくわかりませんが、まだまだフルサイズ用レンズはそんなに多くないようです.
 でも SIGMA や他のメーカーから発売されているマウント・アダプターを購入すれば キヤノン などのレンズが使えるようなのでそのあたりも乗り換える決心の後押しをしている部分ですかね.

 たしかに キヤノン の L レンズなどがそのまま使えるとなると、ボクもちょっとは考えるかも ・・・・・・・


 でも一番の経済的な理由でとても無理 (笑)
 やっぱり最終的には世の中のすべてのことがこれに行きつくといっても過言ではないでしょう.

 もし買い換えるだけのお金があったとしても、正直どうしても欲しいと思わない.




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 本体のコンパクトさや、 AF 測距点の多さ、高速連写、4000万 ↑ 画素など、スペックを見てもボクの 5D Mark lV より優れている部分がたくさんあるんですが ・・・・・・・

 なぜか 所有欲 を掻き立てないんです.


 今使っている 5D Mark lV は、 キヤノン のショールームなどで触ってみてどうしてもこれ欲しいってずっと思っていました.
 だから購入した時は相当な満足感と、やり遂げた感があったように思います.


 GINZA PLACE の ソニー・ストア で展示されていたカメラを少しだけ使ってみたこともありますが、どうしても手元に置いておきたいという感じがしないだなぁ.

 基本的にボクはあの角ばった感じがダメなのかもしれません.




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 それと、 キヤノン から乗り換えてしまうと EOS学園 も参加することができなくなってしまいます.
 これは現時点で実はこれが一番の問題なのです.


 レンズくらいは他のメーカーのものを付けて実習することは大目に見ていただけますが、さすがに本体はダメ.



 あとはメーカーとしての信頼と実績.
 キヤノン はデジタルカメラの世界シェア No.1 で、企業としても 1949 年の上場以来一度も赤字決算がないというのもスゴイ.
 まぁ一部ではユーザーを置いてきぼりとも囁かれていますが (笑)

 カメラは機械モノですから、やっぱりこういった信頼って大事だなぁ.
 「とりあえず キヤノン だったら大丈夫だろう ・・・・ 」 って、やっぱ思っちゃうもの.




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 時代は明らかにミラーレスの方向に動きつつあります.
 そして現在それをリードしているのは間違いなく SONY .

 キヤノン や ニコン も、今後はフルサイズ・ミラーレスを作ってくるでしょうから、そうなるとメーカーの信頼性あたりがとても重要になるのかなぁ.


 果たして 所有欲 を掻き立てるような機種が登場するのでしょうか ・・・・





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 こちらの 所有欲 は一昔前の男性方の気持ちをまんまアルバムジャケットに使っています.
 アルバム・タイトルがこの写真とどう結びついているのかはちょっとわかりませんが.






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  " Crazy! Baby / Jimmy Smith "





  1. When Johnny Comes Marching Home
        (Traditional) ・・・・・ 7:58
  2. Makin' Whoopee
        (W.Donaldson-G.Kahn) ・・・・・ 4:57
  3. A Night in Tunisia
        (Dizzy Gillespie) ・・・・・ 5:40
  4. Sonnymoon for Two
        (Sonny Rollins) ・・・・・ 7:15
  5. Mack the Knife
        (B.Brecht-K.Weill) ・・・・・ 4:58
  6. What's New ?
        (J.Burke-B.Haggart) ・・・・・ 3:50
  7. Alfredo
        (Jimmy Smith) ・・・・・ 4:30






  Jimmy Smith (org), Quentin Warren (g),
  Donald Bailey (ds)

  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, January 4, 1960.





 BLP-4030 、 CD 化の際ボーナス・トラックを 2 曲追加したものもありますが、ボクの CD はオリジナルと同じ 7 曲構成です.

 ジャケットがねぇ ・・・・・ 当時の成功のシンボルとも言える スポーツカー と ステキな女性 なのです.
 この手のジャケットは、この後も Blue Note の何枚かのアルバムで見ることができます.


 このコートの投げ方は ・・・・・・ 土屋勝義 風でしょうか (笑)




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 1 曲目は "When Johnny Comes Marching Home"
 この曲については "Blue Soul / Blue Mitchell" の中の カーティス・フラー のソロの部分で簡単に触れました.

 こういう曲が最初に入っているってちょっと変わったアルバム.

 まぁ演奏が始まってしまうと、いつもの ジミー・スミス らしいグルービーなオルガンです.
 特のこの 1 曲目の演奏って何気に良かったりします ・・・・ 少なくても 2 曲目の演奏よりも好きです.
 ジャズのスタンダードとは違うポピュラーな曲ですが、演奏はとてもジャズっぽい演奏です.


 3 曲目ではギターの クェンティン・オーレン の結構いいソロが聴けます.
 このギタリストは何枚か ジミー・スミス と演奏していますが、若手ミュージシャンという他ほとんど情報がありませんでした.






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 ジャケットには "Incredible" という表現がされていますが、いつもの ジミー・スミス らしい演奏を聴くことができます.

 オルガン独特のノイジーな音がダメな人には、ちょっと厳しいかな.
 その昔のシリアスなジャズ喫茶では ジミー・スミス のアルバムなんかリクエストしたら白い目で間違いなく見られたでしょうから.


 でもボクは Blue Note 集め始めてからオルガンもガッツリ聴かされてきましたから、何となく慣れました.
 ただ好き嫌いでいうと、もっと泥臭い感じの Babyface Willette のほうが好みかな.
 ジミー・スミス のほうが比べ物にならないくらい有名ですが、なんとなく違うんだなぁ.

 ジミー・スミス のノイズは独特な音なので、他のアルバムを聴いていてもすぐわかります.
 ダメな人にはこれが絶対ダメなんだろうな (笑)




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 特に 5 曲目の "Mack the Knife" のような音がボクはちょっと苦手.
 でも次の "What's New ?" なんかの演奏聴いていると全然ステキなんだけれどね.


 ホーンが入っていないこういったトリオ演奏もやっぱりいいね.




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 それにしても何という暑さでしょう.

 明日も真夏のような暑さが見込まれています.

 まだ四月というのにねぇ.


 なにかいつの間にかこんな異常な気象が当たり前になりつつあります ・・・・・・




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Two Feet In The Gutter

 春ですねぇ、すっかり.
 さすがにもう雪は降らないかな.



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 今朝の風景ですが、一応晴れ.
 雲もありませんが、いかにも 春霞 って感じで ・・・・・・・

 夏の青空が妙に恋しかったりします.






 春はこういう感じの演奏が似合うかなぁ、ジャケット脱いで街を歩きたくなります.
 とても軽快で、ゴキゲンな演奏です.






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  " Two Feet In The Gutter / Dave Bailey "





  1. Comin' Home Baby
           (Ben Tucker) ・・・・・ 5:39
  2. Two Feet In The Gutter
           (Rudy Stevenson) ・・・・・ 7:59
  3. Shiny Stockings
           (Frank Foster) ・・・・・ 7:54
  4. Lady Iris B
           (Rudy Stevenson) ・・・・・ 6:08
  5. Coffee Walk
           (Ben Tucker) ・・・・・ 9:05





  Bill Hardman (tp), Frank Haynes (ts),
  Billy Gardner (p), Ben Tucker (b),
  Dave Bailey (ds)
  Recorded at Columbia 30th Street Studio, NYC, October 6, 1961.





 少し前に発売された Sony Music の "ジャズ・コレクション 1000" シリーズの一枚です.
 この時に再販された Dave Bailey のリーダー・アルバムは 3 枚で、そのうちの一枚になります.


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 この 3 枚は Epic レーベルに録音されたもので、その中でも有名なのは "One Foot in the Gutter" かな.
 あのジャケット写真は幾度となく見た記憶があります.

 Dave Bailey のリーダーアルバムはこの 3 枚と、 Jazz Time と Jazz Line に吹き込んだ 2 枚 ・・・・・・・ 合計 5 枚だけ.
 ただし、サイドメンとしてはたくさんのアルバムに参加しています. 

 ジャケットもいかにもって感じのジャケットで、こういうジャケットで 1,000 円だったら別に聴かなくても間違いなさそうという感じを受けます.
 そして聴いてみると、思っていた通りのハード・バップ.

 ピアノがちょっと硬い感じしますが、フロントの二人がいい.




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 このアルバムは何といっても 1 曲目の "Comin' Home Baby"
 ハービー・マン の演奏で一躍有名になった曲です.
 ハービー・マン の演奏はちょっとラテン系 ・・・・・・ あるいはアフロ系とでもいうような演奏で、非常にノリのいい感じの演奏でした.

 ただ今日のアルバムでは、ストレートなジャズに収まっています.
 まぁどちらが好きかはお好みで.


 ここでも フランク・ヘインズ のテナーがいいなぁ.
 そういえばこのアルバムを含めた Epic の 3 枚のテナーは、 フランク・ヘインズ 、 チャーリー・ラウズ 、 ジュニア・クック と、一流と呼んでいいんだけれどどちらかというとみんな渋めの人たち.
 このあたりのメンバーも通好みと言えばいいでしょうか.
 

 "ラ・ラ・ランド" の セブ じゃないけれど、やっぱりこういう演奏はいつ聴いてもホッとできるのです.








 以前退職記念で キャリー・ケース をいただいたことを書きました.

 その後、もっと若い部下たちから、また頂き物です.
 大したことしていないので本当に恐縮なのです.

 頂くことに結構抵抗あったので、丁重にお断りしたのですが ・・・・・・・・ どうしてもということで.

 何がいいか言われても ・・・・・・・・・


 折角だから普段使えるものにしようと ・・・・・・・・




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 Hi-Res (ハイレゾ) 対応の SONY Walkman A シリーズ.

 今使っている iPod の容量が少なく、普段はカーナビに接続しっぱなしなので、これをお願いしました.

 色はお任せしましたが、思っていた通りの 赤 がやってきました (笑)

 東京などの街歩きの時はいつもイヤホンつけっぱなしで音楽聴いているので、これからはこれを持って行くことにします.

 ジャズ の演奏も結構 ハイレゾ のダウンロードができるようになりましたが、結構料金が高い.
 さすがにそこまではいいので CD からインポートで聴きます.


 大事に使わせていただきます !!

CP+ 2017 : その 2

 CP+ 第二回目は会場の雰囲気や、お約束のコンパニオンさんの写真をアップします.

 今回ストロボ持っていきましたが、いろいろ試しながらの撮影だったので、光量が足りなかったりしている写真も多々ありますがご容赦を.
 人物にボカシを入れ、一部トリミングしてありますが、そのほかのレタッチはしてありません.


 また、レンズは EF 24-70mm F2.8L ll USM だけで撮っています.
 やっぱり 70-200mm が必要かなぁと思ってしまいますね.



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 じゃあ適当に写真を並べていきます.
 写真以外のメーカーもかなり取りましたが、適当にピックアップしたので ・・・・・・・




0R9A5829-1
  ** Canon **
q0R9A5913
  ** Canon **
0R9A5760-1
  ** Canon **
q0R9A58270002
  ** Canon **



0R9A6132001-1003
  ** Nikon **
0R9A60000001001
  ** Nikon **
0R9A6137-1
  ** Nikon **



0R9A5791-2
  ** FUJI FILM **
0R9A6134-1
  ** FUJI FILM **
0R9A5795-1
  ** FUJI FILM **



qqq0R9A5766
  ** Ilko Allexandroff **

 You Tube でも有名ですね.
 話は聞けませんでしたが、結構会場で PR 活動していました.
 背が高いからとにかく目立ちます.



0R9A6140-1
  ** SONY **
0R9A5774-1
  ** SONY **
0R9A6007-1
  ** SONY **



0R9A6143-1
  ** Panasonic **   
0R9A58130001001
  ** Panasonic ** 



q0R9A579922
  ** EPSON ** 
q0R9A579800202020
  ** EPSON ** 



q0R9A5794
  ** 東芝 **
0R9A5963001001
  ** 東芝 **



0R9A5838-1
  ** RICOH **
q0R9A6009-1
  ** RICOH **



0R9A5779-1
  ** CASIO **  
0R9A58050001001
  ** CASIO **  
0R9A58060001001
  ** CASIO ** 
0R9A6138-1
  ** CASIO ** 
q0R9A5783002
  ** CASIO ** 

 CASIO の写真たくさんですが、個人的好みで今年一番よかったかなぁと (笑)

 ちなみに "EXILIM" の説明をガッツリ聞いてから、写真撮らせていただきました.
 ボクは動画あまり興味ありませんが、カメラとモニターを簡単に切り離せ、さらに水にも強く、コンパクトというのは旅行などでも結構使えるんじゃないでしょうか.



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  ** BLACKRAPID ** 



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  ** SIGMA **

 このブースでレンズ見てこなかったのも悔やまれます.
 新しい 135mm F1.8 すごくよさそうなのです.

 ・・・・・・・・・・ でも見ると欲しくなるから、結果オーライということにしておこう.



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  ** Velbon ** 

 なぜかボディビルダーがステージに立ってポージングします.
 とっても違和感あるんですが、喜んでいる人たちもたくさんいるので、それはそれで戦略的に成功かなって感じです.

 過去にも ベルボン ではボディビルダーを登壇させていたようですが、昨年はいませんでした.



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  ** Tamron **
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  ** Tamron **



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  ** DJI (ドローン) **

 ドローン をはじめ VR などの映像関係も今回は中央付近にいくつかありました ・・・・・・・ 去年もあったのかもわかりませんが、昨年は一日だけで足早だったので、ひょっとすると見逃していただけかもしれませんが.

 VR は数社実際に装着させていただきましたが、おもしろかった.



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  ** HAKUBA **



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  ** フードコーナー **

 フードスペースはかなり狭い場所で、昨年も空いている床に座った記憶があったので今年は行動食たっぷり持っていき、二日目はコンビニのサンドイッチ持参でした.
 二日間共に運よく席に座れたので、のんびり時間つぶしの休息.

 多くの方は昼食持参できていました.



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  ** Nissin **



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  ** 銀一 **



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  ** 焦点工房 **

 ここもパンフレットが欲しかったので寄ってみました.
 本当にちっちゃなスペースで ・・・・・・・・
 こういう企業が数年先には大きなスペースを持つようになるのかなぁ.



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  ** Transcend ** 



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  ** 忘れました ** 



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  ** Microsoft ** 



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  ** mouse DAIV ** 

 今回帰ってきてから、ここの話聞いておけばよかったなぁとかなり後悔.
 このコンピュータ結構気になるなぁ.



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  ** 一番怪しかった人 ** 

 今回一番危険な香りのした人です.
 正面から歩いてきましたが、さすがにカメラ向けれませんでした (笑)

 いったい何をしたいのでしょうか.
 ストロボだけでも三つ、フレームを含めた重量はかなりになると思いますが.
 っていうか、トイレどうするんだろ.

 某カメラマンも Facebook でこの方を取り上げていましたが、変な人ではなかったようです (笑)





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  ** 木谷夕里 ** 

 最後は今回の 土屋勝義 氏のセミナーにも登場した、モデルの 木谷夕里 さん.


 ということで CP+ 第二回もこれで終了.

 次回は会場周辺で撮った写真などをアップし、いろいろな感想なども書いてみようかと思います.

CP+ Part2

 写真入れ替え作業中::::::


 もう少し会場の雰囲気を観たいというご意見があったので、前回に引き続き CP+ の会場のスナップを.
 といっても、今回初めて行ってみたので全く雰囲気もわからず、今になって思うともう少しここでこんな話聞いてくればよかったなんて思う次第.


 ですので会場写真も適当に行き当たりバッタリで、あまりいいものがない (涙)


 今回の教訓を踏まえ、来年は ・・・・・・・・

 絶対 200mm 程度の望遠を1本持っていく、
 各ブースの写真をできるだけ撮る (キャンギャル中心に) 、
 各ブースのセミナー情報をゲットし聞きたいものは早めに座って待つ、
 先着順で貰える品物のチェックをしてまずはそこにダッシュ、

 なんて今から思っています (笑)




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 会場入り口から時計回りで行ってみましょう.

 会場は大きく 3 列が横に並び、それが大きな通路で右と左に分かれている感じです.
 各列の手前と一番奥が大きなメーカーのブースで、真ん中の列は比較的小さなメーカーが出品していました.




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 まず入り口から入ってすぐ左に Olympus .




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 その奥が CASIO .




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 さらに奥に進むと TAMRON .

 このあたりが入口手前の列とでも言えばいいのかな.




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 一番奥の列 Panasonic .




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 そして Canon です.
 前回書いた体操選手がちょこっと頭の間から見ることができます.




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 ちなみに 8K の映像体験も観てきました.
 大画面なのにとても繊細でキレイで、その臨場感は半端ないですね.




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 お姉さんシリーズ 1 : SIRUI .




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 Canon のブースではありませんが、 Canon の "The Photographers" でおなじみの顔が.
 EIZO ブースの 吉村氏.

 終わりのほうほんの少し聞いただけでしたので、正確には話のポイントがわかりませんが、きっとモニターのお話しだったはずです.




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 こちらは SanDisk の 長根氏 .
 手を伸ばして上から撮ったので斜めになりましたがトリミングで.
 こんな時は EOS 80D なんか重宝するんだけれどね.

 当然ですが、列車撮影のお話ではなく記憶媒体についてのお話し.

 こういった有名写真家が至る所でプチ・セミナーを開いているので、こういうものだけを聞きに行っても十分楽しめるイベントです.

 カメラマンの品評会たる所以.




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 Canon の通路を挟んで隣りが Nikon .
 こちらも D500 の発売決定で賑わっていました.




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 Nikon ブースの真ん中には大きなオブジェ.
 こういったオブジェやキャンペーンガールを観ているだけでも、各メーカーのイメージが伝わってきます




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 さらに行くと RICOH.




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 お姉さんシリーズ 2 : RICOH .




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 奥が SIGMA


 この隣がちょっとした飲食スペースになっていました.
 ただ絶対的に座れるスペースが少ない ・・・・・・・・・ 外に出て昼食とるのも面倒だったのでここで 700 円のカレー.
 まったく期待していなかったのですが、味も量も全然許容範囲でした.

 ちなみにイスはゲットできなかったので、床に座っての昼食でした.




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 お姉さんシリーズ 3 : SIGMA .




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 入口から右に行った一番奥の突き当りが HAKUBA .
 Lowepro の製品も置いてありました.
 デザイン的には Manfrotto の色使いなどが好きですが、価格などを比べると Lowepro かなぁ.


 さらに進むと ケンコー のブースがあったのですが、写真があまりにもダメだったので割愛です.




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 ケンコー の隣が エプソン .




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 お姉さんシリーズ 4 : バンガード .




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 そして 富士フィルム .




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 お姉さんシリーズ 5 : 富士フィルム .




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 入口に戻り、すぐ左が SONY .




F07A2030-1
 お姉さんシリーズ 6 : SONY .



 これで時計回り終了です.
 土曜日は今回の CP+ 最高の 22,000 人超え.

 事前にいろいろ考えておかないと、非常に効率の悪い一日になってしまうことを痛感しました.

 まぁ一番の目的がセミナーだったので、それ以外は逆にブラブラ歩きという感じで、それはそれでよかったかと ・・・・・・・・・・




F07A1997-1
 お姉さんシリーズ 7 : Canon .


 最後はやっぱり Canon で.



 合わせてジャズアルバムのことも書こうかと思ったのですが、かなりの量になってしまったのでバッサリ止めます.

 まぁいろいろな意味で楽しめた 横浜 でした.


 体調がよかったらもっと楽しめたのですが ・・・・・・・・・・



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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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