・ ・ ・ ・ ・ ・
日差しが強くなりました

● 2020. 8. 2 ●
夏の空ですねぇ.
職場はエアコンがキンキンに効いているので、外に出た時のギャップで身体の調子が今一つって感じです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
最近、暇に任せていろいろ漁りまくってます.
外に出ないからお金を使わないというのは、このご時世当てはまらなくなっています.
ウン十年ぶりに手にしたアルバムです.

" Booker Little "
1. Opening Statement
(Booker Little) ・・・・ 6:42
2. Minor Sweet
(Booker Little) ・・・・ 5:38
3. Bee Tee's Minor Plea
(Booker Little) ・・・・ 5:40
4. Life's a Little Blue
(Booker Little) ・・・・ 6:53
5. The Grand Valse
(Booker Little) ・・・・ 4:57
6. Who Can I Turn To?
(A.Wilder-W.Engvick) ・・・・ 5:25
Booker Little (tp), Tommy Flanagan (p : # 1, 2, 5, 6),
Wynton Kelly (p : # 3 & 4), Scott LaFaro (b),
Roy Haynes (ds)
Recorded on April 13 & 15, 1960.
その昔、幻の名盤とも呼ばれた TIME レーベルのアルバムです.

昔持っていたアナログ盤の LP レコードでも、なかなか演奏まで覚えているものはそんなに多くない.
もちろん CD に買い換えたようなアルバムはそれなりに覚えてはいますが.
今日のアルバムは 40 年位前にジャズ屋で知ってレコード購入しましたが、 CD は持っていませんでした.
少し前にオークションで激安のものを見つけて、本命のアルバムのついでに購入.
久しぶりに手にしてみると、 1 曲目から 2 曲目のフレーズが何となく頭の中で流れてる.
そしてプレイヤーでかけてみると ・・・・・・・
記憶のまんまの演奏じゃないですか.
さすがに B 面だった後半の 3 曲は全く覚えてませんでしたが、最初の3曲はかなりしっかりソロの部分も覚えていたりして.
でもこのアルバムって、好んで聴いたような記憶がないんですよね.
なんでだろう ・・・・・

ブッカー・リトル 改めて聴いてみると、ものすごくいい.
音色もいいし、演奏のスタイルもいい感じ.
ポスト・クリフォード・ブラウン と呼ばれた一人だったんじゃないかな.
でもなぜかそんなに聴いた記憶もない.
理由は 23 歳という若さで亡くなったため、リーダー・アルバムが 4 枚しかないし、サイドメンとしてのアルバムもそんなには多くないこと.
晩年 エリック・ドルフィー と共演した有名なアルバム "Eric Dolphy At the Five Spot" があるんだけれど、 エリック・ドルフィー が苦手なので、実は一度も聴いたことないんだな (笑)
彼のリーダー・アルバムは "Booker Little and Friends" とこのアルバムのみなので、残りの 2 枚も買えるうちに買っておこうかなと思います.

このアルバムのベースが スコット・ラファロ .
ビル・エヴァンス トリオのベーシストとしてあまりにも有名です.
スコット・ラファロ は 1961 年 7 月 6 日、交通事故のため 25 歳という若さで亡くなっていますが、その 3 か月後の 10 月 5 日 ブッカー・リトル が尿毒症のために 23 歳で亡くなっています.
このアルバムはそんな二人が亡くなる一年前に録音されています.
そんな意味でも何か因縁めいたものも見え隠れしていたりして ・・・・・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
最近 TV 版 "West World" にハマってるんだけど、ストーリーがとても分かりづらい.
一応いくつかの時代がクロスしているのはわかるんだけど ・・・・・
難解なのだ (笑)

でも観ちゃうのはキャラクターかなぁ.
特に写真の クレメンタイン はド・ストライク.
この派手な顔がいいんだなぁ ・・・・ でもまた死んじゃった (涙)
そういえば、 "Stronger / Britney Spears" の PV に出てたなんて.
さて、そんなドラマの合間合間に観た 7 月の映画は 20 本.
最近では結構観たほうでしょうね、内容もいい映画が多かった.
亡国のイージス
遊星からの物体X
マスカレード・ホテル
アンジェラ
アド・アストラ
フューリー
蒲田行進曲
トゥームレイダー ファースト・ミッション
GODZILLA ゴジラ
ワイルド・スピード/スーパーコンボ
ホビット 思いがけない冒険
ホビット 竜に奪われた王国
ホビット 決戦のゆくえ
新聞記者
ザ・アウトロー
フィフス・エレメント
マトリックス リローデッド
ジョーカー
カメラを止めるな!
マンマ・ミーア!

"ホビット" は前から観たいと思っていたんだけれど、タイミング悪くて.
Blu-ray の廉価版が出ていたので一気に三部作観ました.
とても面白かったけれど、やっぱり "ロード・オブ・リング" には敵わないかな.

こちらは話題の邦画.
あえて原作者については触れませんが、なかなか面白かった.
だけれど、少し消化不良というか、物足りなさがあるなぁ.
もっと面白くなったような気がするんだが.
そんな中の一本は ・・・・・・・・

文句なしにこれだろ.
泣いたり、笑ったり、映画の楽しさが凝縮された感じです.
セリフも、いちいちクサくてそれがまたいい.
小難しいところもなく、本当に楽しめる映画です.
こういうのがいい映画って言ってもいいんじゃないかな.
最近こういう直球勝負の映画少ないからなぁ ・・・・・.

つかこうへい の舞台から抜擢された主演の二人がとにかく最高だな.
TV や舞台などでいろいろな人がこの役を演じましたが、この映画の二人には勝てないなぁ.
この映画も、古き良き時代の映画になりつつあります.
・ ・ ・ ・ ・ ・
日差しが強くなりました

● 2020. 8. 2 ●
夏の空ですねぇ.
職場はエアコンがキンキンに効いているので、外に出た時のギャップで身体の調子が今一つって感じです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
最近、暇に任せていろいろ漁りまくってます.
外に出ないからお金を使わないというのは、このご時世当てはまらなくなっています.
ウン十年ぶりに手にしたアルバムです.

" Booker Little "
1. Opening Statement
(Booker Little) ・・・・ 6:42
2. Minor Sweet
(Booker Little) ・・・・ 5:38
3. Bee Tee's Minor Plea
(Booker Little) ・・・・ 5:40
4. Life's a Little Blue
(Booker Little) ・・・・ 6:53
5. The Grand Valse
(Booker Little) ・・・・ 4:57
6. Who Can I Turn To?
(A.Wilder-W.Engvick) ・・・・ 5:25
Booker Little (tp), Tommy Flanagan (p : # 1, 2, 5, 6),
Wynton Kelly (p : # 3 & 4), Scott LaFaro (b),
Roy Haynes (ds)
Recorded on April 13 & 15, 1960.
その昔、幻の名盤とも呼ばれた TIME レーベルのアルバムです.

昔持っていたアナログ盤の LP レコードでも、なかなか演奏まで覚えているものはそんなに多くない.
もちろん CD に買い換えたようなアルバムはそれなりに覚えてはいますが.
今日のアルバムは 40 年位前にジャズ屋で知ってレコード購入しましたが、 CD は持っていませんでした.
少し前にオークションで激安のものを見つけて、本命のアルバムのついでに購入.
久しぶりに手にしてみると、 1 曲目から 2 曲目のフレーズが何となく頭の中で流れてる.
そしてプレイヤーでかけてみると ・・・・・・・
記憶のまんまの演奏じゃないですか.
さすがに B 面だった後半の 3 曲は全く覚えてませんでしたが、最初の3曲はかなりしっかりソロの部分も覚えていたりして.
でもこのアルバムって、好んで聴いたような記憶がないんですよね.
なんでだろう ・・・・・

ブッカー・リトル 改めて聴いてみると、ものすごくいい.
音色もいいし、演奏のスタイルもいい感じ.
ポスト・クリフォード・ブラウン と呼ばれた一人だったんじゃないかな.
でもなぜかそんなに聴いた記憶もない.
理由は 23 歳という若さで亡くなったため、リーダー・アルバムが 4 枚しかないし、サイドメンとしてのアルバムもそんなには多くないこと.
晩年 エリック・ドルフィー と共演した有名なアルバム "Eric Dolphy At the Five Spot" があるんだけれど、 エリック・ドルフィー が苦手なので、実は一度も聴いたことないんだな (笑)
彼のリーダー・アルバムは "Booker Little and Friends" とこのアルバムのみなので、残りの 2 枚も買えるうちに買っておこうかなと思います.

このアルバムのベースが スコット・ラファロ .
ビル・エヴァンス トリオのベーシストとしてあまりにも有名です.
スコット・ラファロ は 1961 年 7 月 6 日、交通事故のため 25 歳という若さで亡くなっていますが、その 3 か月後の 10 月 5 日 ブッカー・リトル が尿毒症のために 23 歳で亡くなっています.
このアルバムはそんな二人が亡くなる一年前に録音されています.
そんな意味でも何か因縁めいたものも見え隠れしていたりして ・・・・・・・
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最近 TV 版 "West World" にハマってるんだけど、ストーリーがとても分かりづらい.
一応いくつかの時代がクロスしているのはわかるんだけど ・・・・・
難解なのだ (笑)

でも観ちゃうのはキャラクターかなぁ.
特に写真の クレメンタイン はド・ストライク.
この派手な顔がいいんだなぁ ・・・・ でもまた死んじゃった (涙)
そういえば、 "Stronger / Britney Spears" の PV に出てたなんて.
さて、そんなドラマの合間合間に観た 7 月の映画は 20 本.
最近では結構観たほうでしょうね、内容もいい映画が多かった.
亡国のイージス
遊星からの物体X
マスカレード・ホテル
アンジェラ
アド・アストラ
フューリー
蒲田行進曲
トゥームレイダー ファースト・ミッション
GODZILLA ゴジラ
ワイルド・スピード/スーパーコンボ
ホビット 思いがけない冒険
ホビット 竜に奪われた王国
ホビット 決戦のゆくえ
新聞記者
ザ・アウトロー
フィフス・エレメント
マトリックス リローデッド
ジョーカー
カメラを止めるな!
マンマ・ミーア!

"ホビット" は前から観たいと思っていたんだけれど、タイミング悪くて.
Blu-ray の廉価版が出ていたので一気に三部作観ました.
とても面白かったけれど、やっぱり "ロード・オブ・リング" には敵わないかな.

こちらは話題の邦画.
あえて原作者については触れませんが、なかなか面白かった.
だけれど、少し消化不良というか、物足りなさがあるなぁ.
もっと面白くなったような気がするんだが.
そんな中の一本は ・・・・・・・・

文句なしにこれだろ.
泣いたり、笑ったり、映画の楽しさが凝縮された感じです.
セリフも、いちいちクサくてそれがまたいい.
小難しいところもなく、本当に楽しめる映画です.
こういうのがいい映画って言ってもいいんじゃないかな.
最近こういう直球勝負の映画少ないからなぁ ・・・・・.

つかこうへい の舞台から抜擢された主演の二人がとにかく最高だな.
TV や舞台などでいろいろな人がこの役を演じましたが、この映画の二人には勝てないなぁ.
この映画も、古き良き時代の映画になりつつあります.
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