Selma

Love in the Future

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今日も暑い一日でした.


 これから数週間、仕事の関係で週末も休日出勤がポツポツと続きます.
 今日は完全に空いている日だったので、年に数回行っている実家の草刈り作業.


 本当に暑かった.
 9 時頃から始めて午前中には終わるかなと思っていたんですが ・・・・・・
 暑さのせいでかなり休みながらやったので、結局 2 時頃を回ってしまった.


 疲れた ・・・・・・・・



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/640sec f/8 ISO-400 HDR)
 

 そんな真夏のような天気も夕方からはどんより.

 HDR 撮影してみました、雲がいいなぁ.
 明日はどうも天気が良くないようですね.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ちょっとお疲れなので、たまにはアダルト・コンテンポラリー ・・・・・・・・
 と言っても、今どういう音楽をこのジャンルとして捉えているのかは、正直よくわかりません.


 だからボクが思っているアダルト・コンテンポラリー ・・・・・・ というのが正しいかな.





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  " Love in the Future / John Legend "




  1. Love in the Future (Intro) ・・・・・ 0:41
  2. The Beginning ・・・・・ 3:25
  3. Open Your Eyes ・・・・・ 3:06
  4. Made to Love ・・・・・ 4:00
  5. Who Do We Think We Are ・・・・・ 4:52
  6. All of Me ・・・・・ 4:29
  7. Hold on Longer ・・・・・ 2:38
  8. Save the Night ・・・・ 3:09
  9. Tomorrow ・・・・・p 3:32
  10. What If I Told You? (Interlude) ・・・・・ 0:50
  11. Dreams ・・・・・ 2:38
  12. Wanna Be Loved ・・・・・ 3:06
  13. Angel (Interlude) ・・・・・ 1:24
  14. You & I (Nobody in the World) ・・・・・ 4:12
  15. Asylum ・・・・・ 3:17
  16. Caught Up ・・・・・ 3:45







 作詞作曲はどうもたくさんのクレジットがあって ・・・・・・・ よくわからないので記載しません.



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 ジョン・レジェンド (John Legend) は 1978 年 12 月 28 日 オハイオ州 スプリングフィールド 生まれの 歌手でありソングライターでありピアニスト.
 2006 年の 第 48 回 グラミー賞 では Best R&B Album 、 Best Male Vocal Performance 、 Best New Artist の 3 部門を受賞しています.


 ボクが彼の名前を知ったのは確か 4・5 年前だったと思います.
 You Tube で見ただけで、その後は忘れかけていたんだけれど.


 昨年 "All of Me" を聴いてからこのアルバムを購入.


 彼の歌い方って独特な歌いかたです.
 ボクはそんな彼のバラードが大好きだったりしちゃうのです.

 このアルバムはなぜか偶数曲がボクの好みだったりもします.



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 1 曲目の "Love in the Future" から、 2 曲目 "The Beginning" を聴いただけでも、やっぱり ジョン・レジェンド なんです.
 ちょっとホッとできます.


 最近気にいっている曲は 8 曲目の "Save the Night" !
 この曲、とてもステキなのです.
 イントロがちょっと変わったアレンジなので、なんだこの曲 ・・・・・・・ なんて思っていると、ピアノが入ってきて一気に雰囲気が変わります.


 6 曲目の "All of Me" は改めて言うことないくらい最近の彼のビッグ・ヒット曲.
 ちなみにカーナビにもこのアルバム入っているので、この曲は何回聴いたかわかりません.
 まぁ、できればステキな女性が隣にいてくれたら ・・・・・・・・・・



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 そんなステキな女性と一緒に演奏している "All of Me" もあります.

 上の写真で ヴァイオリン を弾いているのが Lindsey Stirling (リンジー・スターリング) .
 1986 年 9 月 28日生まれのアメリカ人女性ヴァイオリン奏者 ・・・・・・・ ヴァイオリン の演奏だけでなくダンスや歌まで歌う パフォーマンス・アーティスト .
 ジャンルはとても幅広く、 You Tube の "Lindsey Stomp" チャンネルという自分のチャンネルに多くの動画をアップしています.

 2010 年、オーディション番組 "America’s Got Talent" で準々決勝まで進み、人気が拡大しているようです.

 この演奏もそうなのですが、演奏などは主に Amazon や iTunes といったところから配信しています.



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 個人的な感想は、こういうパフォーマンスって結構飽きられてしまうような気がします.
 こういうインストは、ジャズなんかのパフォーマンスとはちょっと違うからなぁ ・・・・・・・
 ただ、この "All of Me" の PV 観ると、とても曲も演奏も映像もステキで、ヴァイオリンもとてもマッチしています.
 この PV の演奏はボク大好き.


 でも、こういうベースの良さが無いとちょっと厳しいんじゃないかなぁ.
 今年 3 月に来日しましたが、今のままだったらコンサートまで行こうという気にならない.

 ただビジュアル的にはとてもキュートで、ダンスもとてもうまいので、大手のレコード会社がバックにつけばさらに大ブレイクする可能性はありそうです.

 今後にちょっと期待を寄せながらも、辛口でした (笑)



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 さて、ジョン・レジェンド と言えばこの話題を避ける訳にはいかないかな.


 今年の 第 87 回アカデミー歌曲賞 は ジョン・レジェンド と コモン による "Glory" でした.
 授賞式のステージでも熱唱してました.
 この曲は、予告編などで断片的な映像とともに流れるんだけれど、それだけでも結構感動的.

 アカデミー賞授賞式での映像では、映画の主役を演じた デヴィッド・オイェロウォ の涙も印象的でした.



 さってと、疲れたから映画でも観て早めに寝ようかな.

 明日は仕事でお出かけなのですが、どうも天気が悪そうだな ・・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

A Tribute to Jack Johnson

  ・ ・ ・ ・ ・



 大好きな土曜日の朝です

 いやぁ、土曜日の朝っていうのは最高ですね.
 適当に音楽を流し、今日何しようか考えながら、ぼんやりと遅めの朝食をとるなんて最高だな.


 朝のうちは曇っていましたが、だんだん青空がのぞいていいお天気の一日になりそうです.
 とりあえず午前中にタイヤ交換でもしてしまおうか.

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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 ということでタイヤ交換終了.
 とてもいいお天気で風も気持ちよかったので、ついつい洗車 & ワックスがけまでしちゃいました.
 冬の汚れをキレイに洗い落として ・・・・・・・


 近くで見ると細かな傷なんかがわかるようにはなっていますが、とりあえず 15 年目に突入です.
 故障もしないし、エンジンもすこぶる調子いいし、まだまだ大丈夫だな.
 とりあえず 20 年は楽勝でいけそうだ.



  ・ ・ ・ ・ ・



 川崎燎 のアルバムを取り上げようかと思ったのですが、急きょ方向転換して久しぶりに Miles .
 そう言えば、このアルバムにもステキな車が描かれていました.


 こういうアルバムも、まったく違和感なく聴けるようになったなぁ.
 成長したということか、節操無くなったというか ・・・・・・ (笑)






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  "A Tribute to Jack Johnson / Miles Davis "





  1. Right Off
        (M.Davis) ・・・・・・ 26:53

  2. Yesternow
        (M.Davis) ・・・・・・ 25:34









  Miles Davis (tp), Steve Grossman (ss), 
  John McLaughlin (el-g), Herbie Hancock (org), 
  Michael Henderson (el-b), Billy Cobham (ds)
  Recorded at Columbia Studios, NYC, April 7, 1970.


  The "Willie Nelson" section of "Yesternow" (starting at about 14:00)
  Miles Davis (tp), Bennie Maupin (b-cl),
  John McLaughlin (el-g), Sonny Sharrock (el-g),
  Chick Corea (el-p), Dave Holland (el-b), Jack DeJohnette (ds)
  Recorded on 18 February 18, 1970.








 このアルバム、 "The Complete Columbia Album Collection" の一枚なので、ライナーノーツは入っていません.
 解説のブックレットはありますが、英語ですし、字も小さいので読む気もない.

 演奏メンバーですが 2 曲目の途中 (14′00″ 頃から) からメンバーが変わります ・・・・・・ リミックスで繋げてはありますが.




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 完全、ロックのアルバムです.

 最初の曲での ジョン・マクラフィン のギターのカッティングがスゴイなぁ.
 ソロも完全にロックしちゃってます.


 ただ基本的にはとてもシンプルな演奏です.
 ロックビートに乗せソロが続いていくというもので、ビートを複雑にしたような感じはないので普通に聴けちゃったりします.
 そのあたりは "Bitches Brew" なんかの演奏とはちょっと違うのかなぁ.

 ジャズらしさが無いと言えば、無いけれど.
 でもジャズらしさがあればいいのか ・・・・・・・・・・・



 最近はどうでもいいかな、なんて思うようになっています.
 だからこういうアルバムも否定しなくなってます.



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 ロックのアルバム ・・・・・・ なんていうことを書いていますが、マイルス自身は ジョン・マクラフィン のことをロック・ギタリストと思っていたわけでもないし、ロックのアルバムを作った訳でもなく、根底にはいつもブルースがあるというようなことを言っています.
 ただアンプを通しているだけ ・・・・・・ 表現がちょっと違うだけのことでしょうか.


 マイルスにとっては、別にそんなことはどうでもいいことだったんでしょうね.
 ボクもこのアルバム聴いていて、別にロックだろうがなんだろうがどうでもいいかな、なんて感じてます.



 このアルバム録音の翌月、新しいキーボード奏者として キース・ジャレット が加入.
 "Isle Of Wight" へとつながっていきます.



Jack Johnson 001

 最後は ジャック・ジョンソン について.

 この人、まだまだ黒人差別が当たり前だった20世紀初頭に、黒人として初めての世界ヘビー級王者 ( 1908 年 〜 1915 年) になっています.
 いろいろなタブーを平気でぶち破っていった感じですね.

 黒人男性が白人女性を抱くことなんてもってのほかだった時代に、平気で白人女性を抱いたり、さらには結婚したりと ・・・・・・・・・
 アルバムの裏ジャケットのイラストでも、白人女性をロールスに乗せていますね.
 


 ボクシングだけでなく、ラジオや映画にも出演したり、特許医薬品なども含めた様々な製品の保証人になることで莫大な収入を得ていたようです.
 今で言うセレブの先駆けのような人です.


 このアルバムはそんなジャック・ジョンソンのドキュメンタリー映画のサウンド・トラック.
 映画のほうは アカデミー賞 ドキュメンタリー部門にノミネートされました.

 ボクシングに関係した映画って "ザ・ハリケーン" 、 "ザ・ファイター" 、 "ミリオン・ダラー・ベイビー" ・・・・・・・・
 などなど、たくさんあります.

 このドキュメンタリーはどこかで観てみたいなぁ.



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 そう言えば、 マーティン・ルーサー・キング牧師 と公民権運動、そして 1965 年に アラバマ州 セルマ で起きた血の日曜日事件とその後の抗議デモを描いた "Selma" も 6 月公開になる ・・・・・
 この "Selma" の主題曲、 アカデミー主題歌賞を獲得した "Glory" がねぇ、とてもいいんだな.


 ジョン・レジェンド のアルバムもちょっと聴いてみたいし ・・・・・・・



 ・・・・・・・・・・・・・・・・ また脱線しました.
 


 気がつけば夕方です.
 今夜はちょっと重めの映画でも観てみようかな ・・・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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